JPS6232839Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232839Y2 JPS6232839Y2 JP10137984U JP10137984U JPS6232839Y2 JP S6232839 Y2 JPS6232839 Y2 JP S6232839Y2 JP 10137984 U JP10137984 U JP 10137984U JP 10137984 U JP10137984 U JP 10137984U JP S6232839 Y2 JPS6232839 Y2 JP S6232839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- cardboard piece
- corrugated board
- piece
- resin corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 30
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 30
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は合成樹脂製段ボール板の重合部分に
関する。
関する。
(従来の技術)
従来より、合成樹脂製段ボール板の重合部分
は、一の合成樹脂製段ボール板の下面と他の合成
樹脂製段ボール板の上面とが相接するように形成
していた。例えば、第3図に示すように合成樹脂
製段ボール板で形成した梱包箱においては、その
二対の開閉蓋の遊端部を前記のように相接させて
重合部分を形成し、ステツチヤー釘等で止着して
いた。
は、一の合成樹脂製段ボール板の下面と他の合成
樹脂製段ボール板の上面とが相接するように形成
していた。例えば、第3図に示すように合成樹脂
製段ボール板で形成した梱包箱においては、その
二対の開閉蓋の遊端部を前記のように相接させて
重合部分を形成し、ステツチヤー釘等で止着して
いた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、そのような従来技術による重合部分
は、その構成からして、肉厚が合成樹脂製段ボー
ル板自体の肉厚の倍になり、一方の合成樹脂製段
ボール板自体の肉厚分、段差が生じるという問題
点がある。そのような段差は、例えば、梱包箱に
おいては積み重ねの支障となる。
は、その構成からして、肉厚が合成樹脂製段ボー
ル板自体の肉厚の倍になり、一方の合成樹脂製段
ボール板自体の肉厚分、段差が生じるという問題
点がある。そのような段差は、例えば、梱包箱に
おいては積み重ねの支障となる。
そこで、この考案は前記問題点を解決すること
を目的として提案するものである。
を目的として提案するものである。
(考案の構成)
図中1は、一端側における所要数のコア2の上
下間が切断されている第1合成樹脂製段ボール片
である。また、図中3は、第1合成樹脂製段ボー
ル片1と同様に、一端側における所要数のコア4
の上下間が切断されている第2合成樹脂製段ボー
ル片である。この考案に係る合成樹脂製段ボール
片の重合部分5は、それらの第1合成樹脂製段ボ
ール片1と第2合成樹脂製段ボール片3とによつ
て構成される。尚、実施例における第1合成樹脂
製段ボール片1と第2合成樹脂製段ボール片3
は、角筒状に折曲げた1枚の合成樹脂製段ボール
板の両端側の2片によつて形成されている。
下間が切断されている第1合成樹脂製段ボール片
である。また、図中3は、第1合成樹脂製段ボー
ル片1と同様に、一端側における所要数のコア4
の上下間が切断されている第2合成樹脂製段ボー
ル片である。この考案に係る合成樹脂製段ボール
片の重合部分5は、それらの第1合成樹脂製段ボ
ール片1と第2合成樹脂製段ボール片3とによつ
て構成される。尚、実施例における第1合成樹脂
製段ボール片1と第2合成樹脂製段ボール片3
は、角筒状に折曲げた1枚の合成樹脂製段ボール
板の両端側の2片によつて形成されている。
図中6は、前記第1合成樹脂製段ボール片1の
コア切断個所における下部ライナーである。この
下部ライナー6は、前記第2合成樹脂製段ボール
片3のコア切断個所における上下部ライナー7,
8間に介在している。また、その第2合成樹脂製
段ボール片3の上部ライナー7は、第1合成樹脂
製段ボール片1のコア切断個所における上下部ラ
イナー9,6間に介在している。尚、これらの介
在手段は第2図で示すように第2合成樹脂製段ボ
ール片3を実線矢印方向に進め、その上部ライナ
ー7を第1合成樹脂製段ボール片1の上下部ライ
ナー9,6間に嵌入させることにより容易に行な
うことができる。
コア切断個所における下部ライナーである。この
下部ライナー6は、前記第2合成樹脂製段ボール
片3のコア切断個所における上下部ライナー7,
8間に介在している。また、その第2合成樹脂製
段ボール片3の上部ライナー7は、第1合成樹脂
製段ボール片1のコア切断個所における上下部ラ
イナー9,6間に介在している。尚、これらの介
在手段は第2図で示すように第2合成樹脂製段ボ
ール片3を実線矢印方向に進め、その上部ライナ
ー7を第1合成樹脂製段ボール片1の上下部ライ
ナー9,6間に嵌入させることにより容易に行な
うことができる。
(考案の効果)
この考案に係る合成樹脂製段ボール板の重合部
分は、以上のように構成されているので、従来の
この種の重合部分における肉厚や段差よりも肉薄
で低い段差であるという効果を奏する。従つて、
例えば、前記梱包箱の重合部分として使用すれ
ば、積み重ねの支障のない梱包箱を構成すること
ができる等、広範囲に利用できる。
分は、以上のように構成されているので、従来の
この種の重合部分における肉厚や段差よりも肉薄
で低い段差であるという効果を奏する。従つて、
例えば、前記梱包箱の重合部分として使用すれ
ば、積み重ねの支障のない梱包箱を構成すること
ができる等、広範囲に利用できる。
第1図は断面図、第2図は介在手段を説明する
為の斜視図、第3図は従来技術を示す断面図であ
る。 図中の主な符号…2:コア、1:第1合成樹脂
製段ボール片、4:コア、3:第2合成樹脂製段
ボール片、6:下部ライナー、7:上部ライナ
ー、8:下部ライナー、9:上部ライナー。
為の斜視図、第3図は従来技術を示す断面図であ
る。 図中の主な符号…2:コア、1:第1合成樹脂
製段ボール片、4:コア、3:第2合成樹脂製段
ボール片、6:下部ライナー、7:上部ライナ
ー、8:下部ライナー、9:上部ライナー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端側における所要数のコア2の上下間が切断
されている第1合成樹脂製段ボール片1と、 一端側における所要数のコア4の上下間が切断
されている第2合成樹脂製段ボール片3とから構
成され、 前記第1合成樹脂製段ボール片1のコア切断個
所における下部ライナー6が、前記第2合成樹脂
製段ボール片3のコア切断個所における上下部ラ
イナー7,8間に介在していると共に 前記第2合成樹脂製段ボール片3のコア切断個
所における上部ライナー7が、第1合成樹脂製段
ボール片1のコア切断個所における上下部ライナ
ー9,6間に介在していることを特徴とする合成
樹脂製段ボール板の重合部分。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10137984U JPS6118829U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 合成樹脂製段ボ−ル板の重合部分 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10137984U JPS6118829U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 合成樹脂製段ボ−ル板の重合部分 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118829U JPS6118829U (ja) | 1986-02-03 |
JPS6232839Y2 true JPS6232839Y2 (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=30660820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10137984U Granted JPS6118829U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 合成樹脂製段ボ−ル板の重合部分 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118829U (ja) |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP10137984U patent/JPS6118829U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6118829U (ja) | 1986-02-03 |
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