JPS6232692B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232692B2 JPS6232692B2 JP11147081A JP11147081A JPS6232692B2 JP S6232692 B2 JPS6232692 B2 JP S6232692B2 JP 11147081 A JP11147081 A JP 11147081A JP 11147081 A JP11147081 A JP 11147081A JP S6232692 B2 JPS6232692 B2 JP S6232692B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- resonant
- potential
- output
- frequency
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- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷から離れた所定位置より容易且つ
確実に該負荷の電力を制御し得る電力制御装置に
関するものである。
確実に該負荷の電力を制御し得る電力制御装置に
関するものである。
以下本発明の電力制御装置の一実施例を図面と
ともに説明する。
ともに説明する。
本発明の電力制御装置は第1図に示すように構
成するものであり、第1図において、1は電圧制
御発振回路(以下VCOと称す)で外部よりの電
位〔プログラマブルユニジヤンクシヨントランジ
スタ(以下PUTと称す)12のアノード電位第
2図ロに示す〕の印加レベルによつてその発振周
波数(80KHz乃至120KHz)が可変される。2A
乃至2Bは制御部19に設けられて操作部5との
信号の送受用の電極板である。3A乃至3Bは操
作部5に設けられて制御部19との信号の送受用
の電極板で夫々上記電極板2A,2Bと対向して
一対となり、これら電極板2A,3A及び2B,
3Bとでコンデンサ結合される。4はインダクタ
ンス及びキヤパシタンスからなる共振回路で共振
周波数を可変すべく上記インダクタンス又はキヤ
パシタンスはそのリアクタンスを可変可能とす
る。5は操作部で制御部19とは物理的に分離さ
れている。6は共振及び非共振信号の検出回路で
ある。7は検出回路6で検出された信号の増幅回
路、8は検波回路でその出力信号イは共振時には
L(低レベル)出力となり非共振時はH(高レベ
ル)出力となる。9,11,13,14は抵抗、
10はコンデンサ、12はPUT、15は直流電
源でPUT12及びその周辺回路は弛張発振回路
を構成している。16はセンサ(温度、湿度等)
を含むデイテクタ回路であり、17はデイテクタ
回路16の信号により負荷18の通電を制御する
制御回路、18は通電が制御される負荷である。
19は電力制御装置の操作部5以外の制御部であ
る。
成するものであり、第1図において、1は電圧制
御発振回路(以下VCOと称す)で外部よりの電
位〔プログラマブルユニジヤンクシヨントランジ
スタ(以下PUTと称す)12のアノード電位第
2図ロに示す〕の印加レベルによつてその発振周
波数(80KHz乃至120KHz)が可変される。2A
乃至2Bは制御部19に設けられて操作部5との
信号の送受用の電極板である。3A乃至3Bは操
作部5に設けられて制御部19との信号の送受用
の電極板で夫々上記電極板2A,2Bと対向して
一対となり、これら電極板2A,3A及び2B,
3Bとでコンデンサ結合される。4はインダクタ
ンス及びキヤパシタンスからなる共振回路で共振
周波数を可変すべく上記インダクタンス又はキヤ
パシタンスはそのリアクタンスを可変可能とす
る。5は操作部で制御部19とは物理的に分離さ
れている。6は共振及び非共振信号の検出回路で
ある。7は検出回路6で検出された信号の増幅回
路、8は検波回路でその出力信号イは共振時には
L(低レベル)出力となり非共振時はH(高レベ
ル)出力となる。9,11,13,14は抵抗、
10はコンデンサ、12はPUT、15は直流電
源でPUT12及びその周辺回路は弛張発振回路
を構成している。16はセンサ(温度、湿度等)
を含むデイテクタ回路であり、17はデイテクタ
回路16の信号により負荷18の通電を制御する
制御回路、18は通電が制御される負荷である。
19は電力制御装置の操作部5以外の制御部であ
る。
第2図において、第2図イは検波回路8の出力
信号で非共振時aと共振時bの出力レベルを表わ
し、第2図ロはPUT12のアノード電位(コン
デンサ10の電位)で、一点鎖線は非共振時の信
号で低電位より高電位までスイープされ低電位の
ときVCO1は周波数f1で発振し、高電位では周波
数f2で発振する。そして共振回路4の共振周波数
f0は上記周波数範囲内(f1≦f0≦f2)で可変され
る。そして共振周波数f0で共振するとPUT12の
アノード電位は第2図ロの実線で示す如く一定電
位となる。またこの信号はデイテクタ回路16に
も印加され、該デイテクタ回路16内では上記
PUT12のアノード電位を基準電圧としてセン
サーからの信号と比較器(図示せず)で比較し、
その出力を上記制御回路17に入力するようにな
つている。
信号で非共振時aと共振時bの出力レベルを表わ
し、第2図ロはPUT12のアノード電位(コン
デンサ10の電位)で、一点鎖線は非共振時の信
号で低電位より高電位までスイープされ低電位の
ときVCO1は周波数f1で発振し、高電位では周波
数f2で発振する。そして共振回路4の共振周波数
f0は上記周波数範囲内(f1≦f0≦f2)で可変され
る。そして共振周波数f0で共振するとPUT12の
アノード電位は第2図ロの実線で示す如く一定電
位となる。またこの信号はデイテクタ回路16に
も印加され、該デイテクタ回路16内では上記
PUT12のアノード電位を基準電圧としてセン
サーからの信号と比較器(図示せず)で比較し、
その出力を上記制御回路17に入力するようにな
つている。
次に上記のように構成してなる電力制御装置の
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、検波回路8の出力が高レベル(以下Hと
略す)で、PUT12が弛張発振をなし、そのア
ノード電位が第2図ロの一点鎖線で示す如く鋸歯
状の電位となるとその電位がVCO1に印加され
る為VCO1は周波数f1乃至周波数f2まで可変しな
がら発振を持続する。そしてその発振出力は電極
板2A,3Aを介して操作部5の共振回路4に印
加される。そしてその信号は電極板3B,2Bを
介して検出回路6で検出され、増幅回路7にて増
幅され検波回路8にて検波され出力するが共振回
路4では発振周波数f1乃至発振周波数f2内の何れ
かの周波数で共振(同調)する。そして検波回路
8の出力として非共振時はHであるが共振すると
低レベル(以下Lと略す)となる為、共振時点で
第2図ロを示す鋸歯状波形は停止して低下しよう
とする。ところがこの電位が低下するとまた
VCO1に印加する電位も低下するのでVCO1の
発振周波数は共振周波数f0よりずれようとする。
共振周波数f0よりずれると検波回路8の出力はま
たHとなり第2図ロの電位(PUT12のアノー
ド電位)は上昇しようとする。上記の如く第2図
ロの電位は共振非共振のくり返しによつて一定レ
ベルに保持される。
略す)で、PUT12が弛張発振をなし、そのア
ノード電位が第2図ロの一点鎖線で示す如く鋸歯
状の電位となるとその電位がVCO1に印加され
る為VCO1は周波数f1乃至周波数f2まで可変しな
がら発振を持続する。そしてその発振出力は電極
板2A,3Aを介して操作部5の共振回路4に印
加される。そしてその信号は電極板3B,2Bを
介して検出回路6で検出され、増幅回路7にて増
幅され検波回路8にて検波され出力するが共振回
路4では発振周波数f1乃至発振周波数f2内の何れ
かの周波数で共振(同調)する。そして検波回路
8の出力として非共振時はHであるが共振すると
低レベル(以下Lと略す)となる為、共振時点で
第2図ロを示す鋸歯状波形は停止して低下しよう
とする。ところがこの電位が低下するとまた
VCO1に印加する電位も低下するのでVCO1の
発振周波数は共振周波数f0よりずれようとする。
共振周波数f0よりずれると検波回路8の出力はま
たHとなり第2図ロの電位(PUT12のアノー
ド電位)は上昇しようとする。上記の如く第2図
ロの電位は共振非共振のくり返しによつて一定レ
ベルに保持される。
そしてPUT12のアノード電位が一定である
ことは、デイテクタ回路16の基準信号も一定で
あることを意味し、従つてセンサ信号とにより制
御回路17は動作し負荷18の通電を制御する。
ことは、デイテクタ回路16の基準信号も一定で
あることを意味し、従つてセンサ信号とにより制
御回路17は動作し負荷18の通電を制御する。
そして操作部5の共振回路4の共振周波数を可
変するとその周波数に対応したレベルで一定に
PUT12のアノード電位は保持される。従つて
周波数はその共振周波数で一定に保持され、また
デイテクタ回路16の基準信号もそのレベルで一
定に保持されるため負荷18の通電率もその基準
信号に対応した通電率となる。
変するとその周波数に対応したレベルで一定に
PUT12のアノード電位は保持される。従つて
周波数はその共振周波数で一定に保持され、また
デイテクタ回路16の基準信号もそのレベルで一
定に保持されるため負荷18の通電率もその基準
信号に対応した通電率となる。
上記のように操作部5の共振回路4の共振周波
数を可変することにより、物理的に操作部5より
分離せられた制御部19の負荷18の通電を可変
することができる。
数を可変することにより、物理的に操作部5より
分離せられた制御部19の負荷18の通電を可変
することができる。
また弛張発振器としてPUT12を使用しその
アノード側の電源に共振回路4よりの共振の有無
の信号(H、L)を利用し、デイテクタ回路16
及びVCO1の外部電圧としてPUT12のアノー
ド電位を利用している為、第2図ロに示す如く鋸
歯状のスイープ信号を得ることができ、そして共
振すると一定レベルに保持することができる。そ
してまた共振した時に何等かの原因により一度一
定レベルに止めることを失敗してまた次のサイク
ルは零電位よりスイープされる為に必ず共振時は
一定レベルを保持するようになる。
アノード側の電源に共振回路4よりの共振の有無
の信号(H、L)を利用し、デイテクタ回路16
及びVCO1の外部電圧としてPUT12のアノー
ド電位を利用している為、第2図ロに示す如く鋸
歯状のスイープ信号を得ることができ、そして共
振すると一定レベルに保持することができる。そ
してまた共振した時に何等かの原因により一度一
定レベルに止めることを失敗してまた次のサイク
ルは零電位よりスイープされる為に必ず共振時は
一定レベルを保持するようになる。
本発明の電力制御装置は上記のような構成であ
るから、負荷から離れた所定位置より容易且つ確
実に該負荷の電力を制御することができる。
るから、負荷から離れた所定位置より容易且つ確
実に該負荷の電力を制御することができる。
第1図は本発明の電力制御装置の一実施例の構
成を示すブロツク図、第2図は第1図の主要部の
信号波形図である。 図面中、1は電圧制御発振回路、4は共振回
路、5は操作部、18は負荷を示す。
成を示すブロツク図、第2図は第1図の主要部の
信号波形図である。 図面中、1は電圧制御発振回路、4は共振回
路、5は操作部、18は負荷を示す。
Claims (1)
- 1 印加電圧レベルによつて発振周波数が変化す
る電圧制御発振回路と、該電圧制御発振回路と離
れた所定位置の操作部に配設される共振回路と、
該共振回路が共振状態にあるか否かを検出する検
出回路と、該検出回路の出力に応じて制御される
弛張発振回路とを備え、該弛張発振回路からの出
力を上記電圧制御発振回路の印加電圧となし、該
印加電圧を負荷制御のための制御信号とした事を
特徴としてなる電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147081A JPS5812545A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147081A JPS5812545A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812545A JPS5812545A (ja) | 1983-01-24 |
JPS6232692B2 true JPS6232692B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=14562054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11147081A Granted JPS5812545A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812545A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258594A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨滴音混合回路 |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11147081A patent/JPS5812545A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812545A (ja) | 1983-01-24 |
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