JPS6232446Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232446Y2 JPS6232446Y2 JP8563383U JP8563383U JPS6232446Y2 JP S6232446 Y2 JPS6232446 Y2 JP S6232446Y2 JP 8563383 U JP8563383 U JP 8563383U JP 8563383 U JP8563383 U JP 8563383U JP S6232446 Y2 JPS6232446 Y2 JP S6232446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw shaft
- top plate
- leg body
- support part
- slide block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、脚体を必要に応じて無段階にしかも
手軽に伸縮調整しえるように構成した机に関する
もので、学習机等における青少年の成長に合わせ
て、あるいは不特定の使用者によるオフイスでの
コンピユータ機器用机のように小柄の人から大柄
の人まで幅広い適応性を持つものを提供せんとす
るものである。
手軽に伸縮調整しえるように構成した机に関する
もので、学習机等における青少年の成長に合わせ
て、あるいは不特定の使用者によるオフイスでの
コンピユータ機器用机のように小柄の人から大柄
の人まで幅広い適応性を持つものを提供せんとす
るものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明すれ
ば、左右一対の脚体1を天板下面に設けた上脚体
2とこれに上下方向摺動可能に嵌挿された下脚体
3とにより構成される脚体全長を伸縮する形式の
脚体において、天板支持部4及び上脚柱5は逆さ
L字状に形成され、その連結内部が繋つており天
板支持部4の前後方向に貫通して回転自在に支持
されるネジ軸6を設け、天板支持部4及び上脚柱
5の内部に一方向にスライド可能なスライドブロ
ツク7を複数連結収納し、一端のスライドブロツ
ク7にネジ軸6と螺合するナツト8を固着し、他
端のスライドブロツク7は金具9を介してビス1
0にて下脚体3と固定されており、ネジ軸6は横
棧方向に伸びる回転軸体11とギヤ12を介して
直交し接し、ネジ軸6を回転させることにより左
右の脚体を同一量伸縮させるものである。
ば、左右一対の脚体1を天板下面に設けた上脚体
2とこれに上下方向摺動可能に嵌挿された下脚体
3とにより構成される脚体全長を伸縮する形式の
脚体において、天板支持部4及び上脚柱5は逆さ
L字状に形成され、その連結内部が繋つており天
板支持部4の前後方向に貫通して回転自在に支持
されるネジ軸6を設け、天板支持部4及び上脚柱
5の内部に一方向にスライド可能なスライドブロ
ツク7を複数連結収納し、一端のスライドブロツ
ク7にネジ軸6と螺合するナツト8を固着し、他
端のスライドブロツク7は金具9を介してビス1
0にて下脚体3と固定されており、ネジ軸6は横
棧方向に伸びる回転軸体11とギヤ12を介して
直交し接し、ネジ軸6を回転させることにより左
右の脚体を同一量伸縮させるものである。
スライドブロツク7は合成樹脂等の摩擦の少な
い材料で成形され、対面して略T字形突起71と
これと嵌挿する略T字形溝72を設け、この略T
字形溝72に略T字形突起71を挿入連結された
スライドブロツク間の滑り方向は天板支持部及び
上脚柱の内壁面で斜めに制限される。
い材料で成形され、対面して略T字形突起71と
これと嵌挿する略T字形溝72を設け、この略T
字形溝72に略T字形突起71を挿入連結された
スライドブロツク間の滑り方向は天板支持部及び
上脚柱の内壁面で斜めに制限される。
上脚柱5の適所に設けたローラー13及びスラ
イドコロ14は、上脚体2と下脚体3の挿入摩擦
を少なくすると共にがたつきが生じないようにし
ている。
イドコロ14は、上脚体2と下脚体3の挿入摩擦
を少なくすると共にがたつきが生じないようにし
ている。
上記の如く形成した机の高さを上昇させるに
は、ハンドル15を回しネジ軸6を回転させ、ネ
ジ軸6と螺合固着したナツト8を有するスライド
ブロツク及び隣接連結されるスライドブロツクを
次々と押圧することになるが、スライドブロツク
間の滑り方向が斜めに制限されるため天板支持部
と上脚柱の接合部でスライドブロツクは上脚柱内
下向きに押し下げられることになり、他端のスラ
イドブロツクが金具9を介して下脚体3と固定さ
れているため、相対的に脚体全長を伸ばすことに
なる。尚、机高さを下降させるにはハンドル15
を反対に回せば逆の作用により机高さが下降する
こととなる。
は、ハンドル15を回しネジ軸6を回転させ、ネ
ジ軸6と螺合固着したナツト8を有するスライド
ブロツク及び隣接連結されるスライドブロツクを
次々と押圧することになるが、スライドブロツク
間の滑り方向が斜めに制限されるため天板支持部
と上脚柱の接合部でスライドブロツクは上脚柱内
下向きに押し下げられることになり、他端のスラ
イドブロツクが金具9を介して下脚体3と固定さ
れているため、相対的に脚体全長を伸ばすことに
なる。尚、机高さを下降させるにはハンドル15
を反対に回せば逆の作用により机高さが下降する
こととなる。
以上説明したように本考案によれば机の高さを
簡単かつ自在に調節することができ、脚体のがた
つきも少なく、昇降装置がほとんど脚体内で収ま
り目障りとなることもなく、意匠的にも優れたも
のを提供できる。
簡単かつ自在に調節することができ、脚体のがた
つきも少なく、昇降装置がほとんど脚体内で収ま
り目障りとなることもなく、意匠的にも優れたも
のを提供できる。
図は本考案の実施例を示し第1図は本考案の一
部破断斜視図であり、第2図は側断面図、第3図
はスライドブロツクの正面図、第4図はスライド
ブロツクの側面図、第5図は第4図のA−A断面
図である。 1……脚体、2……上脚体、3……下脚体、4
……天板支持部、5……上脚柱、6……ネジ軸、
7……スライドブロツク、71……略T字形突
起、72……略T字形溝、8……ナツト、9……
金具、10……ビス、11……回転軸体、12…
…ギヤ、13……ローラー、14……スライドコ
ロ、15……ハンドル。
部破断斜視図であり、第2図は側断面図、第3図
はスライドブロツクの正面図、第4図はスライド
ブロツクの側面図、第5図は第4図のA−A断面
図である。 1……脚体、2……上脚体、3……下脚体、4
……天板支持部、5……上脚柱、6……ネジ軸、
7……スライドブロツク、71……略T字形突
起、72……略T字形溝、8……ナツト、9……
金具、10……ビス、11……回転軸体、12…
…ギヤ、13……ローラー、14……スライドコ
ロ、15……ハンドル。
Claims (1)
- 左右一対の脚体をそれぞれ天板下面に設けた上
脚体とこれに上下方向摺動自在に嵌挿された下脚
体とにより構成される脚体全長を伸縮する形式の
脚体において、上脚体の天板支持部内に前後方向
に貫通して回転自在に支持されるネジ軸を設け、
天板支持部及び天板支持部と逆さL字状に形成さ
れる上脚柱の内部に、略平行四辺形状の一方の長
辺には略T字形状の突起部を備え且つ他方の長辺
には前記突起部が摺動自在に嵌挿しうる略T字形
溝を備えてなるスライドブロツクを互いに斜め方
向に複数連結し、一端のスライドブロツクにネジ
軸と螺合するナツトを固着し、多端のスライドブ
ロツクは下脚体に金具を介して固定されており、
ネジ軸は横棧方向に伸びる回転軸体とギヤを介し
て直交し接しネジ軸を回転させることにより左右
の脚体を同一量伸縮させる昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8563383U JPS59191938U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8563383U JPS59191938U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191938U JPS59191938U (ja) | 1984-12-20 |
JPS6232446Y2 true JPS6232446Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=30215598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8563383U Granted JPS59191938U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191938U (ja) |
-
1983
- 1983-06-04 JP JP8563383U patent/JPS59191938U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59191938U (ja) | 1984-12-20 |
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