JPS6232223B2 - - Google Patents

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JPS6232223B2
JPS6232223B2 JP54054838A JP5483879A JPS6232223B2 JP S6232223 B2 JPS6232223 B2 JP S6232223B2 JP 54054838 A JP54054838 A JP 54054838A JP 5483879 A JP5483879 A JP 5483879A JP S6232223 B2 JPS6232223 B2 JP S6232223B2
Authority
JP
Japan
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dihydroquinacridone
quinacridone
oxidation
weight
water
Prior art date
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Expired
Application number
JP54054838A
Other languages
English (en)
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JPS54146829A (en
Inventor
Aruin Jonson Rojaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS54146829A publication Critical patent/JPS54146829A/ja
Publication of JPS6232223B2 publication Critical patent/JPS6232223B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B48/00Quinacridones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はγ−キナクリドンの製法に関するもの
であり、より特定して言えば、高着色力顔料の形
態のγ−キノクリドンを、β−ジヒドロキナクリ
ドンの酸化によつて、粉砕や溶媒処理のような付
加的処理手段を必要とすることなしに、直接に得
る方法に関する。
キナクリドン顔料は、置換基を有するものも有
しないものも、通常、相当するジヒドロキナクリ
ドンの酸化によつて製造される。置換基を有しな
いキナクリドン顔料は、各々、別々の色や顔料特
性を有するα、β、γとして呼ばれる3つの別々
の結晶相の状態に存在することが知られている。
粗製の置換基のないキナクリドンは、さまざまな
処理によつて望みの相に転化させることができ
る。その処理とは、粉砕やある相を指向する有機
化合物との接触がある。ジヒドロキナクリドンの
酸化後に粗製のキナクリドンを特定の相へ転化す
る必要を省くために、キナクリドンが目的の形ま
たは相のジヒドロキナクリドンを酸化することに
よつて、望みの相で製造できることが発見され
た。
γ相の顔料キナクリドンを生産する普通の方法
は、米国特許3007930に述べられている。この教
えに従うと、γ−キナクリドンは極性溶媒を含む
水性アルカリ媒質中で、温和な酸化剤を用い、β
−ジヒドロキナクリドンを酸化することによつて
生産できる。この方法は、さまざまな顔料の応用
に適しているγ−キナクリドンを生産するけれど
も、特に顔料の着色力(strength)に関して、顔
料工業は、この合成から生じるγ−キナクリドン
顔料が多くの応用に対して、十分に高い着色力を
発揮するためになおさらに処理を受けることをし
ばしば要求する。多くの付加的処理手段は、最終
のγ−キナクリドンにおいて高い着色力を達成す
るためのγ−キナクリドンの広範囲の粉砕又は有
機溶媒との接触を含む。すべての付加的製造手段
は、最終の顔料の製造費増加の一因となる。
この発明は、β−ジヒドロキナクリドンを温和
なアルカリ安定性酸化剤によつて、アルカリ金属
水酸化物、水および極性アルカリ安定性の水溶性
有機液体よりなる液体媒質中において酸化するこ
とによる顔料γ−キナクリドンの製法における改
良法を提供する。この方法によればγ−キナクリ
ドンはより一層の製造手段、例えば、粉砕とか有
機溶媒処理をせずに直接、高い着色力の小粒子状
に合成できる。この改良法は、β−ジヒドロキナ
クリドンの重量に基づいて0.1%ないし1%で
の、 次式 で示され、式中o−カルボキシベンズアミドメチ
ル基が末端環の芳香族水素を置換しており、mは
1ないし4の整数であるo−カルボキシベンズア
ミドメチルキナクリドンの存在下でβ−ジヒドロ
キナクリドンの酸化を行うことからなつている。
上式によつて示されるo−カルボキシベンズア
ミドメチルキナクリドンは、全体に又は部分的に 次式 (mは上記と同様に定義する。) で示されるように相当する2−フタールイミドメ
チルキナクリドンの形態でも存在し得る。
入手容易性と経済性の故にmが1であるカルボ
キシベンズアミドメチルキナクリドンが好んで使
用される。高着色力のγ−キナクリドンへの最適
転化を確保するためには0.3から0.5%までのO−
カルボキシベンズアミドメチルキナクリドンが使
用される。
特定された量のO−カルボキシベンズアミドメ
チルキナクリドンが、酸化剤の添加より前又は同
時なら事実上いつでも、あるいは、β−ジヒドロ
キナクリドン自身の合成中に加えられる。O−カ
ルボキシベンズアミドメチルキナクリドン化合物
を導入するのに最も都合が良い好まれる時期は、
酸化剤の添加より前である。その決定的な基準
は、O−カルボキシベンズアミドメチルキナクリ
ドンがβ−ジヒドロキナクリドンの酸化中、存在
することである。
β−ジヒドロキナクリドンに基づいて0.3ない
し1重量%のO−カルボキシベンズアミドメチル
キナクリドンの使用は着色力を改良するために付
加的処理を受けてきたγ−キナクリドンに匹敵す
る着色力を示すγ−キナクリドンの形成中に生じ
る。O−カルボキシベンズアミドメチルキナクリ
ドンが0.1重量%より少ないと、生じるγ−キナ
クリドンは十分に高い着色力やインテンシチーを
示さない。O−カルボキシベンズアミドメチルキ
ナクリドンが1重量%より多いとき、β−ジヒド
ロキナクリドンの酸化が抑制され、β−ジヒドロ
キナクリドンのγ−キナクリドンへの不完全転化
に終る。3重量%のO−カルボキシベンズアミド
メチルキナクリドンは、完全に酸化を止めること
が見い出されてきた。従つて、0.3ないし0.5重量
%のO−カルボキシベンズアミドメチルキナクリ
ドンが転化率と着色力の最高の組み合せとして好
適である。
β−ジヒドロキナクリドンの酸化中、O−カル
ボキシベンズアミドメチルキナクリドンの存在し
ないときは、酸化条件は、参照文献である米国特
許3007930に述べられているものと本質的に同じ
である。その上、原料のβ−ジヒドロキナクリド
ンの出所は、この発明の実施に対して、特に決定
的ではなく、また、本質的には顔料用品質の妥当
に純粋なものならいかなるβ−ジヒドロキナクリ
ドンでも用いられる。それに続く酸化において有
用なβ−ジヒドロキナクリドンの製造のための常
法は米国特許3007930に述べられている。
この発明の実施において有用なβ−ジヒドロキ
ナクリドンを製造する便利な方法は、そのナトリ
ウム塩にするために、水とアルコールの混合物中
において水酸化ナトリウムのような比較的強いア
ルカリ溶液によつて処理することである。その生
じたナトリウム塩は、例えばβ−ジヒドロキナク
リドンを生産しているスラリーの全重量に基づい
て計算して、水酸化ナトリウムの重量で1.5から
2.5%までの範囲に系のアルカリ度を減らすため
に、比較的大量の水と少量の酸によつて希釈する
ことによつて加水分解される。β−ジヒドロキナ
クリドンのこの製法は、この発明の実施に関して
好適である。なぜなら生じたスラリーが、β−ジ
ヒドロキナクリドンをγ−キナクリドンへ酸化す
る段階で直接使えるからである。
β−ジヒドロキナクリドンをγ−キナクリドン
へ酸化するために、β−ジヒドロキナクリドンは
水、低級アルコールのような極性の水溶性液体、
水酸化ナトリウムのようなアルカリよりなる溶液
中で懸濁化される。それから、m−ニトロベンゼ
ンスルフオン酸ナトリウムのような温和な酸化剤
が鮮紅色のγ−キナクリドンをつくるために還流
下で、スラリーに加えられる。
この過程で使用されるアルカリは、特に重大で
はない。水酸化ナトリウムはアルカリの中で最も
たやすく入手できるものであり、また使用するの
に最も経済的であるので好ましい試薬である。け
れども、水酸化リチウムや水酸化カリウムのよう
な他のアルカリも使うことができる。この方法で
使われる極性の有機液体の場合において、その主
たる限定は、その有機液体が水にかなり溶けなけ
ればならないということである。メタノール、エ
タノール、プロピルアルコールなどのアルコール
数は、利用できる1価アルコールの例である。エ
チレングリコールのような2価アルコール類やこ
のような2価アルコール類のモノエステルも使用
できる。強いアルカリ金属水酸化物溶液の作用に
対して安定ないかなる極性の水溶性有機液体も機
能する。酸化中、さまざまな成分の割合は、一般
に次のようである。100部の水と、12部より少な
く、通常10〜14部のアルカリ、およそ189部より
少く、通常170〜200部の有機液体である。
使用される酸化剤は、反応媒質中で溶解し、反
応生成物の析出を避けるために十分に温和な酸化
剤でなければならない。この方法に対して要求さ
れる酸化剤の量は全く重要ではない。一般には、
最適範囲はβ−ジヒドロキナクリドンの1部当た
り0.75〜1部の間であるが、要件は、主として操
作上の満足というよりはむしろ経済的なものであ
る。明らかに酸化を完結させるためには、十分な
酸化剤が使われなければならない。そしてこの量
は前もつて計算される。過剰の量は、ただ経済的
な理由でのみ避けられる。次に示す実施例β−ジ
ヒドロキナクリドンをγ−キナクリドンへ酸化す
るための試薬として、m−ニトロベンゼンスルフ
オン酸ナトリウムの使用を示す。ポリ硫化ナトリ
ウムが、この方法で用いることができるもう一つ
の酸化剤であり、β−ジヒドロキナクリドンのγ
−キナクリドンへの酸化中に、気体が生じること
が知られている。もちろん、上記に示された標準
に合つているいかなる温和な酸化剤でも使用でき
る。
酸化混合物中のβ−ジヒドロキナクリドンの濃
度は、重大ではなく、広い範囲にわたつて変化さ
せることができる。容易に撹拌しやすい塊をつく
るためには、十分の液体反応媒質を使用すること
が好ましい。実際問題として、塊は、少なくとも
妥当な撹拌時間中にすべての固体粒子をその液体
と接触させるにたる量の液体を使用すべきであ
る。酸化混合物中、10%のβ−ジヒドロキナクリ
ドンが、実際の操作に適した濃度であるが、それ
は、限界濃度ではない。
次の実施例において、γ−キナクリドンの着色
力やインテンシチーを決定するために使用される
分析法は慣用の操作に従つてなされた。試験され
る各々のγ−キナクリドンのマストーン処方物
は、the Journal of the Oil and Color
Chemists Association、34、No.396(1953年6
月号)、283に述べられている方法に従つて、0.6
gの顔料を1.2gのふつうの平版ワニス、空気乾
燥樹脂と混合することによつて調製された。試験
された各々の顔料の着色力は0.18gの処方物を、
マストーン処方物の製造に使われる平版ワニスの
99gと、典型的なワニスドライヤーと150gの酸
化亜鉛を混合することによつて調製されたペース
トといつしよに混合することによつて決定され
た。試験されたγ−キナクリドンの相対的な着色
力とインテンシチーは、それぞれの処方物を白紙
の上に広げた後で、視覚によつて決定される。
実施例 1 40gのα−6・13−ジヒドロキナクリドンに対
して、158gのメチルアルコールと23.9gの50重
量%水酸化ナトリウム水溶液が加えられた。その
混合物は、40から45℃で1時間撹拌された。それ
から、7.3gの78重量%硫酸、44gの水、0.16g
のO−カルボキシベンズアミドメチルキナクリド
ンがその混合物に加えられた。撹拌を継続して、
混合物は1時間還流された。それから、23.2gの
m−ニトロベンゼンスルフオン酸ナトリウム、6
gの50重量%水酸化ナトリウム水溶液、23gの水
が酸化を行うために加えられた。混合物は、4時
間還流させて鮮紅色のスラリーを生じ、そのスラ
リーは冷水で希釈され、口過され、洗浄され、乾
燥されて39.6gの高着色力のγ−キナクリドンを
生じた。それは、分光光度法で分析され、98.5重
量%のキナクリドンを含むことがわかつた。
上記のように製造されたγ−キナクリドンを、
O−カルボキシベンズアミドメチルキナクリドン
の添加なしに、同様の方法で製造されたγ−キナ
クリドンと、着色力とインテンシチーにおいて比
べると、上記の方法で製造されたγ−キナクリド
ンの着色力における6%の増加と、インテンシチ
ーにおける実質的な改良を示した。上記のように
製造されたγ−キナクリドンの着色力とインテン
シチーは、粉砕又は有機液体による処理を受けた
市販で入手できるγ−キナクリドンのそれと等し
かつた。
本発明は、色の着色力を改良するためにさらに
別の処理を行うことによる付加的費用や時間を避
けることが望まれる工業条件において特に有利で
ある。この発明に従つて生産されるγ−キナクリ
ドンは、粒径を減少し、かくて製品の着色力を増
加するための後処理なしに使用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 β−ジヒドロキナクリドンを温和なアルカリ
    安定性酸化剤によつて、アルカリ金属水酸化物、
    水および極性のアルカリ安定性の水溶性有機液体
    よりなる液体媒質中において酸化することによる
    顔料γ−キナクリドンの製法であつて、β−ジヒ
    ドロキナクリドンの重量に基づいて0.1〜1重量
    %の、 次式 で示され、式中、o−カルボキシベンズアミドメ
    チル基が末端環の芳香族水素を置換しており、m
    が1ないし4の整数である少なくとも一つのo−
    カルボキシベンズアミドメチルキナクリドン化合
    物の存在下にβ−ジヒドロキナクリドンの酸化を
    行うことからなる改良法。 2 mが1である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 o−カルボキシベンズアミドメチルキナクリ
    ドンがβ−ジヒドロキナクリドンの重量に基づい
    て0.3ないし0.5重量%で存在する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4 酸化剤がm−ニトロベンゼンスルフオン酸ナ
    トリウム、空気、ポリ硫化物から選ばれるもので
    ある特許請求の範囲第2項記載の方法。 5 β−ジヒドロキナクリドンを温和なアルカリ
    安定性酸化剤によつて、アルカリ金属水酸化物、
    水および極性のアルカリ安定性の水溶性有機液体
    よりなる液体媒質中において酸化することによる
    顔料γ−キナクリドンの製法であつて、β−ジヒ
    ドロキナクリドンの重量に基づいて0.1〜1重量
    %の、 次式 で示され、式中、2−フタールイミドエチル基が
    末端環の芳香族水素を置換しており、mが1から
    4までの整数である少なくとも一つの2−フター
    ルイミドメチルキナクリドン化合物の存在下にβ
    −ジヒドロキナクリドンの酸化を行うことからな
    る改良法。
JP5483879A 1978-05-08 1979-05-07 Preparation of gamma quinacridone pigment Granted JPS54146829A (en)

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JPS54146829A JPS54146829A (en) 1979-11-16
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EP (1) EP0005375B1 (ja)
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DE (1) DE2963764D1 (ja)

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