JPS6232016Y2 - - Google Patents

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JPS6232016Y2
JPS6232016Y2 JP12494684U JP12494684U JPS6232016Y2 JP S6232016 Y2 JPS6232016 Y2 JP S6232016Y2 JP 12494684 U JP12494684 U JP 12494684U JP 12494684 U JP12494684 U JP 12494684U JP S6232016 Y2 JPS6232016 Y2 JP S6232016Y2
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support rod
hole
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、義歯床(部分義歯床を含む)等の歯
科用レジン製補綴物を保持する支承装置に関し、
更に詳しくは、上記補綴物の表面に紫外線や可視
光線等の活性エネルギー線を照射して重合反応を
起こさせ、硬化させるに際してこの照射中に上記
補綴物を好適に保持する歯科用補綴物の支承装置
に関するものである。
従来の技術 これまで、歯科用修復部材加工装置や歯科用光
重合性樹脂硬化装置においてい、補綴物を保持し
ておく支承具としては、例えば実開昭54−12293
号、実開昭54−12296号、実開昭54−15493号公報
において開示されたものがある。即ち、これらの
先行技術は、第5図aに示すように単に垂直な支
持棒51を支承具として使用し、その先端に補綴
物aを接着剤で接着したり、第5図bに示すよう
に接手52″に取り付けられたフツク状の支承具
52に糸52′で補綴物aを結束し吊るしたり、
第5図cに示すように洗濯ばさみ状の支承具53
で補綴物aを挟持したりして補綴物を支承してい
た。
考案が解決しようとする問題点 上記先行技術において、接着剤で補綴物を接着
するものは、表面硬化作業終了後、接着剤を溶剤
で除去する作業が必要であり、且つこの除去作業
中に処理表面を汚す恐れがある。又、糸で補綴物
を吊るすものにおいては接着剤を併用したり、又
丸い形状部は結束がしにくい等の欠点がある。洗
濯ばさみ状の支承具においては硬化剤を全面に塗
布した義歯床のような大形の補綴物の場合には、
挟持された部分が陰になり充分に活性エネルギ線
が照射されにくい他、幅の狭いはさみでは安定性
が悪いという欠点を有している。
問題点を解決するための手段 本考案の歯科用補綴物の支承装置は、上記従来
の装置の欠点を解消させるもので、少なくともそ
の上面に2本の支持棒を対向して立設させた枠体
からなる基台と、上記支持棒に移動設定自在に係
合された係合部材と、この係合部材にその両端を
支承され、該係合部材間に取付けられた上部支承
部材と、該上部支承部材と平行に上、下関係で上
記基台上に配設された下部支承部材とから成るこ
とを特徴としており、具体的には、紫外線や蛍光
灯等の活性エネルギー線発生ランプを備えた歯科
用修復部材加工装置や光重合樹脂硬化装置におい
て補綴物のできるだけ広い面積に一度で且つ均一
に活性エネルギ線を照射できるように保持し、又
簡単な機構で操作がしやすく補綴物の取付け、取
外しを簡単に行なうことができ、特に義歯床等の
大形の補綴物を垂直状態に安定的に保持し得る歯
科用補綴物の支承装置にある。
作 用 上記基台上の支持棒に対して係合部材は各々移
動設定自在に係合され、その係合部材間に平行に
上部支承部材が取付けられる。
この上部支承部材は、支承する補綴物の大きさ
等に対応して、上記支持棒の長手方向に移動調整
され、下部支持部材との間で補綴物を安定的に保
持する。
従つて、歯科用修復部材加工装置や歯科用光重
合性樹脂硬化装置内に上記支承装置を設置する
と、補綴物の広い面積にわたり、均一に上記装置
から照射される活性エネルギー線を透過させるも
のとなる。
実施例 1 以下図面によつて本考案の歯科用補綴物の支承
装置の実施例を説明する。
第1図は係合部材に固定用ねじを螺着し、下部
支承部材を併設した本考案の支承装置の一部切欠
き斜視図、第2図は係合部材がクリツプより成る
同支承装置の斜視図、第3図イはスプリングによ
つて係合部材を付勢した同支承装置の斜視図、第
3図はロは同支承装置の要部断面説明図、第4図
は同支承装置が使用される歯科用光重合性樹脂硬
化装置の縦断面図である。
第1図において、100は本考案の歯科用補綴
物の支承装置の主要構成であり、例えば金属等で
製せられた略正方形の環状枠体から成る基台11
0と、該基台110上に対向して垂直に立設固定
された一対の金属製支持棒120,120と、こ
れら支持棒120,120の夫々に移動設定自在
に係合され、固定用ねじ132を備えた金属製係
合部材130,130と、これら係合部材13
0,130にその両端を支承され、該係合部材1
30,130間に基台110の支持棒の立設面1
11に平行に取付けられた比較的太い針金より成
る上部支承部材140と、前記基台の立設面11
1に上部支承部材140と上、下関係で基台11
0の左右に平行に該立設面111より若干高く配
設された一対の太い針金より成る下部支承部材1
50,150とから構成されている。前記略正方
形の環状枠体を成した基台110の中央口112
は、本支承装置100を第4図に示すような歯科
用光重合性樹脂硬化装置400内で使用した場
合、支承された義歯床(部分義歯床を含む)等の
補綴物Aを温める温風を通すために設けられたも
のであり、形状についてはこの正方形環状枠体の
他に円形環状枠体としてもよく、これらは適宜選
択され得るものである。基台110の横断面は第
3図ロに示すように形状又は中空柱状体をして
おり、又第1図における基台110上部の立設面
111に穿設された穴113に挿入された支持棒
120,120は、例えば第3図ロに示すように
鍔付きねじ部321を下方よりナツト322で緊
締することによつて、ほぼ直角に基台110上に
固定するようにしている。支持棒120,120
に係合される係合部材130は、本実施例におい
ては小円柱本体131と固定用ねじ132とから
構成されており、その側面の円筒部を貫通するよ
うに穿設された穴133を介して支持棒120に
係合されている。つまみ132′を有した固定用
ねじ132は、小円柱本体131の軸芯に沿い且
つ前記穴133と直交するように設けられたねじ
穴134に螺入されており、支持棒120を押圧
することによつて任意の高さに係合部材130を
係止する。ねじ穴134の延長上の穴134′に
は、上部支承部材140の端部を挿入しており、
ねじ又は点溶接等によつて止着している。この上
部支承部材140を弾力性に富んだばね鋼でつく
ると義歯床等の比較的大形の補綴物に対する保持
性がさらに向上する。下部支承部材150,15
0は、針金の切片の両端部を直角下方向に折曲し
た形状を成しており、これら折曲部151,1
51を基台110の穴113,113に挿入する
ことによつて基台の上面111より若干高く配設
され、支承した補綴物Aの下方部にも良く活性エ
ネルギが照射されるようにしてある。又、補綴物
Aに対する支承性を良くするために、補綴物A支
承用の凹部、例えば図示したような鼓形をした駒
153,153を支承部材の水平部152,15
2に摺動自在に貫設してある。更に、穴113,
113を基台110の上に複数個設けておけば、
差し替えによつて下部支承部材150,150の
間の距離を調整することができるようになり、小
形の補綴物を支承する際でも、上部支承部材14
0と下部支承部材150,150の間隔と該下部
支承部材150,150の間の距離を調整するこ
とにより簡単に支承することができる。
第2図に示すものは、本考案の支承装置の別の
実施例に相当するもので、支承装置200は平行
に対設された直方体211から成る基台210
と、該基台210上に垂直且つ平行に立設固定さ
れた一対の扁平な角柱状の支持棒220,220
と、これら支持棒220,220の夫々に移設設
定自在に係合されるクリツプより成る係合部材2
30,230と、これら係合部材230,230
間に基台の支持棒の立設面212に平行に取付け
られた比較的太い針金より成り、中央部分に〓形
状の折曲部240′を有した上部支承部材240
と、この上部支承部材240と上、下関係で平行
に基台210,210間に配設され〓形状の折曲
部250′を1箇所づつに有した太い針金より成
る下部支承部材250,250とから構成されて
いる。義歯床等の補綴物Aは、これら折曲部24
0′,250′,250′間において、それら支承
部材の弾性力によつて挟持される。
この他、第3図イに示すように係合部材の応用
例として、基台310上に立設された支持棒32
0,320に貫設された係合部材330,330
が支持棒320,320の頂部の円盤321,3
21より、コイルスプリング331,331を介
して吊設されたものであり、このスプリング33
1,331の弾性力によつて補綴物Aを上部支承
部材340と基台310との間において保持す
る。この場合の基台310の上部支承部材側表面
ないしはコーナ部に支承用凹部又は凸部311,
311が適宜設けられている。
なお、基台310の横断面は、上記第1実施例
同様第3図ロに示すように構成されている。
しかして、上記基台については、環状形で水平
に設置するものについて述べたが、他に柱形状で
立位にて設置し、その側面より支持体を植設した
ものも本考案の範疇に入ることは言うまでもな
い。又、上記支持棒についても図示のように2本
として対向配置することの他に、補綴物の形状に
よつては更に増加させて配置してもよい。
第4図には、本考案の支承装置100,20
0,300がよく使用される歯科用光重合性樹脂
硬化装置400が示されている。これについて概
説すると、上部に開閉可能なカバー405が設け
られている円筒状の箱体401の中央部に補綴物
が載置される載置体415を配設し、且つ該載置
体囲繞する位置に複数個の円環状活性エネルギ線
発生404……を活性エネルギ線透過性の筒状の
仕切壁417を介して並設している。又、載置体
415の下方部には温風を送るための403と送
風フアン装置402を連設している。従つて、義
歯床等の補綴物を本考案の支承装置で保持し、取
手415bの付いた載置体415上に置くか、又
は載置体を取外して直かに鋼板418上に置き、
補綴物の表面に塗布された硬化液等を温風と活性
エネルギ線の照射によつて硬化処理を行なうもの
である。なお、この他本考案の支承装置は直管形
の活性エネルギ線発生ランプを使用する硬化装置
においても同様に使用可能である。
考案の効果 以上述べた如く、本考案の歯科用補綴物の支承
装置によれば、従来のように接着剤や糸のような
補助材を使用すること無しに安定的に、しかも取
付け、取外しが簡単に移設可能な支承部材によつ
て基台上に補綴物を保持することができ、これを
修復部材加工装置や光重合性樹脂硬化装置に使用
すると、その装置内のスペースに応じた配置が、
上記構成により自在にできるので、上記保持した
補綴物を一度に該装置のかなり広い面積に亘つて
設置でき、しかも補綴物に均一に活性エネルギ線
や温風を当てることが可能となる。特に、義歯床
等の比較的大きい補綴物に対しても上記同様効果
的に配置させ安定的に保持することが可能とな
り、その実用的価値はすこぶる大きいものとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は係合部材に固定用ネジを螺着し、下部
支承部材を併設した本考案の支承装置の一部切欠
き斜視図、第2図は係合部材がクリツプより成る
支承装置の斜視図、第3図イはスプリングによつ
て係合部材を付勢した支承装置の斜視図、第3図
ロは同支承装置の要部断面説明図、第4図は同支
承装置が使用される歯科用光重合樹脂硬化装置の
縦断面図、第5図a,b,cは夫々従来より使用
されている支承具の説明図である。 符号の説明、110,210,310……基
台、120,220,320……支持棒、13
0,230,330……係合部材、140,24
0,340……上部支承部材、150,250…
…下部支承部材、311……基台の支承用凸部
(又は凹部)、331……係合部材のスプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも上面に2本の支持棒を対向して立
    設させた枠体からなる基台と、上記支持棒に移
    動設定自在に係合された係合部材と、この係合
    部材にその両端を支承され、該係合部材間に取
    り付けられた上部支承部材と、該上部支承部材
    と平行に上、下関係で上記基台上に配設された
    下部支承部材と、から成ることを特徴とする歯
    科用補綴物の支承装置。 2 前記係合部材が、前記支持棒の外径よりも若
    干大きい内径の貫通孔を有し、この貫通孔に対
    して直角方向に穿設されたねじ穴に固定用ねじ
    を螺着したものである実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の支承装置。 3 前記係合部材が、前記支持棒の外径よりも若
    干大きい内径の貫通孔を有し、且つ該支持棒の
    先端部からスプリングによつて下方向に付勢さ
    れたものである実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の支承装置。 4 前記係合部材が、前記支持棒を弾撥力で挟持
    するクリツプより構成されたものである実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の支承装置。 5 前記上、下支承部材に各々補綴物支承用の凹
    部もしくは凸部が設けられたものである実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の支承装置。
JP12494684U 1984-08-16 1984-08-16 歯科用補綴物の支承装置 Granted JPS6139522U (ja)

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JPS6139522U JPS6139522U (ja) 1986-03-12
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