JPS6231929Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231929Y2 JPS6231929Y2 JP14066183U JP14066183U JPS6231929Y2 JP S6231929 Y2 JPS6231929 Y2 JP S6231929Y2 JP 14066183 U JP14066183 U JP 14066183U JP 14066183 U JP14066183 U JP 14066183U JP S6231929 Y2 JPS6231929 Y2 JP S6231929Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- light bulb
- lighting
- main body
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、ミラーキヤビネツトの照明部の構造
に関し、詳しくは照明効果を高めるとともに外観
をも高めようとする技術に関する。
に関し、詳しくは照明効果を高めるとともに外観
をも高めようとする技術に関する。
[背景技術]
従来、ミラーキヤビネツトの照明部の構造は、
第1図に示すように、本体凹所1′内に白熱灯
4′を収め、本体凹所1′をパンチングメタル3′
にて塞ぎ、パンチングメタル3′の小孔2′…を通
過した照射光にて照明を行なうものであつた。と
ころがこのような構成であると、白熱灯4′をパ
ンチングメタル3′の内側に配するが故に、照度
が低く期待する明るさを得にくく、又、本体凹所
1′内に熱がこもるなどという問題があつた。そ
こで、パンチングメタル3′の小孔2′の径を大き
くすることも考えられるが、大きくした小孔2′
から明るい内部が見え、かつ白熱灯4′のソケツ
ト14や配線等の内部部品などが見え、外観を低
下させるという問題があつた。
第1図に示すように、本体凹所1′内に白熱灯
4′を収め、本体凹所1′をパンチングメタル3′
にて塞ぎ、パンチングメタル3′の小孔2′…を通
過した照射光にて照明を行なうものであつた。と
ころがこのような構成であると、白熱灯4′をパ
ンチングメタル3′の内側に配するが故に、照度
が低く期待する明るさを得にくく、又、本体凹所
1′内に熱がこもるなどという問題があつた。そ
こで、パンチングメタル3′の小孔2′の径を大き
くすることも考えられるが、大きくした小孔2′
から明るい内部が見え、かつ白熱灯4′のソケツ
ト14や配線等の内部部品などが見え、外観を低
下させるという問題があつた。
[考案の目的]
本考案はこのような問題に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、パンチングメタ
ルのような照明カバーの小孔はそのままで、照明
効果を高めながら内部に熱がこもることもなく外
観も高めることができるミラーキヤビネツトの照
明部の構造を提供することにある。
あり、その目的とするところは、パンチングメタ
ルのような照明カバーの小孔はそのままで、照明
効果を高めながら内部に熱がこもることもなく外
観も高めることができるミラーキヤビネツトの照
明部の構造を提供することにある。
[考案の開示]
本考案は、本体凹所1の前面開口を小孔2…を
多数形成したパンチングメタルのような照明カバ
ー3にてカバーし、照明カバー3に電球4と略同
径の孔5を形成し、孔5内方の本体凹所1部分に
凹曲した反射面6を形成し、孔5内に電球4の一
部を入り込ませるとともに残りの電球4部分を孔
5外方に突出させて成るミラーキヤビネツトの照
明部の構造に係るものであり、このように構成す
ることによつて、上記目的を達成できるに至つ
た。
多数形成したパンチングメタルのような照明カバ
ー3にてカバーし、照明カバー3に電球4と略同
径の孔5を形成し、孔5内方の本体凹所1部分に
凹曲した反射面6を形成し、孔5内に電球4の一
部を入り込ませるとともに残りの電球4部分を孔
5外方に突出させて成るミラーキヤビネツトの照
明部の構造に係るものであり、このように構成す
ることによつて、上記目的を達成できるに至つ
た。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
ミラーキヤビネツト本体7は合成樹脂の成形品
であり、上部に照明部8、中間部にミラー部9、
ミラー部9の側部に小物収納部10を構成してミ
ラーキヤビネツト11を構成してある。図中12
はコンセント、13は照明用スイツチである。照
明部8は以下のように構成してある。成形品のミ
ラーキヤビネツト本体7の上端部には前方に開口
させて本体凹所1を形成してある。本体凹所1内
には左右方向に間隔をへだててソケツト14を取
付けてある。ソケツト14には電気配線を行なつ
てある。本体凹所1の内表面は全長にわたつて凹
曲した反射面6となつていて、ソケツト14に取
付けられる白熱灯のような電球4の光を前方に反
射することができるようにかつ本体凹所1内に影
ができないようにして、照明効果を高めるととも
に熱線も反射して内部に熱がこもらないようにし
てある。本体凹所1の前面開口を小孔2…を多数
形成したパンチングメタルとしての照明カバー3
にて覆つて内部が見えないようにしてある。照明
カバー3にはソケツト14に対向する位置に電球
4と略同径の孔5を形成してある。しかして孔5
内に電球4の一部を入り込ませるとともに残りの
電球4部分を孔5外方に突出させて電球4をソケ
ツト14に電気的に接続して取付けてある。
であり、上部に照明部8、中間部にミラー部9、
ミラー部9の側部に小物収納部10を構成してミ
ラーキヤビネツト11を構成してある。図中12
はコンセント、13は照明用スイツチである。照
明部8は以下のように構成してある。成形品のミ
ラーキヤビネツト本体7の上端部には前方に開口
させて本体凹所1を形成してある。本体凹所1内
には左右方向に間隔をへだててソケツト14を取
付けてある。ソケツト14には電気配線を行なつ
てある。本体凹所1の内表面は全長にわたつて凹
曲した反射面6となつていて、ソケツト14に取
付けられる白熱灯のような電球4の光を前方に反
射することができるようにかつ本体凹所1内に影
ができないようにして、照明効果を高めるととも
に熱線も反射して内部に熱がこもらないようにし
てある。本体凹所1の前面開口を小孔2…を多数
形成したパンチングメタルとしての照明カバー3
にて覆つて内部が見えないようにしてある。照明
カバー3にはソケツト14に対向する位置に電球
4と略同径の孔5を形成してある。しかして孔5
内に電球4の一部を入り込ませるとともに残りの
電球4部分を孔5外方に突出させて電球4をソケ
ツト14に電気的に接続して取付けてある。
このような構成によれば、照明カバー3から突
出している電球4で、顔や頭部を照射して直接照
明を行なうとともに、孔5内の電球4部分の照射
光を反射面6で反射し、これらをパンチングメタ
ルとしての照明カバー3の小孔2…から照射して
間接照明を行ない、全体として照明効果を高める
のである。かかる場合、孔5には電球4が配され
ていて、孔5から内部が見えることがない。そし
て電球4の一部は照明カバー3より突出してい
て、電球4の取換えを外部から行なうことができ
るものである。なお、実施例では、電球4をソケ
ツト14にねじ込んだ取付け状態で、電球4の殆
んどの部分を照明カバー3から突出させて、照明
効果を高めるとともに、電球4の取換えを容易に
行なえるようにしたが、電球4をソケツト14か
らねじ外して、ソケツト14に単に当接している
状態で、電球4の過半部が照明カバー3外部に突
出するようにすれば電球4の取換え性を損うこと
がない。
出している電球4で、顔や頭部を照射して直接照
明を行なうとともに、孔5内の電球4部分の照射
光を反射面6で反射し、これらをパンチングメタ
ルとしての照明カバー3の小孔2…から照射して
間接照明を行ない、全体として照明効果を高める
のである。かかる場合、孔5には電球4が配され
ていて、孔5から内部が見えることがない。そし
て電球4の一部は照明カバー3より突出してい
て、電球4の取換えを外部から行なうことができ
るものである。なお、実施例では、電球4をソケ
ツト14にねじ込んだ取付け状態で、電球4の殆
んどの部分を照明カバー3から突出させて、照明
効果を高めるとともに、電球4の取換えを容易に
行なえるようにしたが、電球4をソケツト14か
らねじ外して、ソケツト14に単に当接している
状態で、電球4の過半部が照明カバー3外部に突
出するようにすれば電球4の取換え性を損うこと
がない。
そして照明カバー3の小孔2の径は1.0〜3
φ、穴ピツチPは第7図に示すように、1.5〜4
m/m程度とすることで、本体凹所1内の放熱効
果を得るとともに照明スイツチ13にて電球4を
消したとき、照明カバー3の着色がきわだち、外
観を向上させることができる。又、照明カバー3
は断面字状に形成して、その弾性力を利用し
て、本体凹所1の前縁部に嵌着してあり、容易に
取外すことができるようにしてある。
φ、穴ピツチPは第7図に示すように、1.5〜4
m/m程度とすることで、本体凹所1内の放熱効
果を得るとともに照明スイツチ13にて電球4を
消したとき、照明カバー3の着色がきわだち、外
観を向上させることができる。又、照明カバー3
は断面字状に形成して、その弾性力を利用し
て、本体凹所1の前縁部に嵌着してあり、容易に
取外すことができるようにしてある。
第8図乃至第10図は他の実施例を示し、ミラ
ー部9を上端部にまで形成し、ミラー部9の左右
に照明部8を形成したものである。
ー部9を上端部にまで形成し、ミラー部9の左右
に照明部8を形成したものである。
なお、実施例では孔5の径を電球4と略等しく
したが、電球4よりやや大きくてもよい。
したが、電球4よりやや大きくてもよい。
[考案の効果]
以上要するに本考案は、照明カバーの孔内に電
球の一部を入り込ませるとともに残りの電球部分
を孔外方に突出させてあるから、孔から突出して
いる電球部分からの直接照明にて顔や頭部を照射
することができ、本体凹所内に熱がこもるのを防
止することができながら、照度を高めることがで
き、しかも小孔を多数形成したパンチングメタル
のような照明カバーの孔内方の本体凹所部分に凹
曲した反射面を形成してあるから、孔に入り込ま
せた電球からの後方への照射光を反射板で反射す
ることで、照明カバーの多数の小孔から間接照明
を行なうことができ、全体として照明効果を大巾
に高めることができ、加えて照明カバーの孔は電
球と略同径にしてあるから、電球の取換えを外部
から行なえるものでありながら、孔から内部が見
え難く、外観を低下させることがないという利点
がある。
球の一部を入り込ませるとともに残りの電球部分
を孔外方に突出させてあるから、孔から突出して
いる電球部分からの直接照明にて顔や頭部を照射
することができ、本体凹所内に熱がこもるのを防
止することができながら、照度を高めることがで
き、しかも小孔を多数形成したパンチングメタル
のような照明カバーの孔内方の本体凹所部分に凹
曲した反射面を形成してあるから、孔に入り込ま
せた電球からの後方への照射光を反射板で反射す
ることで、照明カバーの多数の小孔から間接照明
を行なうことができ、全体として照明効果を大巾
に高めることができ、加えて照明カバーの孔は電
球と略同径にしてあるから、電球の取換えを外部
から行なえるものでありながら、孔から内部が見
え難く、外観を低下させることがないという利点
がある。
第1図は従来例の斜視図、第2図は同上の断面
図、第3図は本考案の一実施例の斜視図、第4図
は第3図のA−A線断面図、第5図は第4図のB
−B線断面図、第6図は同上の拡大断面図、第7
図a,bは同上の照明カバーの小孔を示す正面
図、第8図は同上の他の実施例の斜視図、第9図
は第8図のC−C線断面図、第10図は第9図の
D−D線断面図であり、1は本体凹所、2は小
孔、3は照明カバー、4は電球、5は孔、6は反
射面である。
図、第3図は本考案の一実施例の斜視図、第4図
は第3図のA−A線断面図、第5図は第4図のB
−B線断面図、第6図は同上の拡大断面図、第7
図a,bは同上の照明カバーの小孔を示す正面
図、第8図は同上の他の実施例の斜視図、第9図
は第8図のC−C線断面図、第10図は第9図の
D−D線断面図であり、1は本体凹所、2は小
孔、3は照明カバー、4は電球、5は孔、6は反
射面である。
Claims (1)
- 本体凹所の前面開口を小孔を多数形成したパン
チングメタルのような照明カバーにてカバーし、
照明カバーに電球と略同径の孔を形成し、孔内方
の本体凹所部分に凹曲した反射面を形成し、孔内
に電球の一部を入り込ませるとともに残りの電球
部分を孔外方に突出させて成るミラーキヤビネツ
トの照明部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14066183U JPS6048610U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | ミラ−キヤビネツトの照明部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14066183U JPS6048610U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | ミラ−キヤビネツトの照明部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048610U JPS6048610U (ja) | 1985-04-05 |
JPS6231929Y2 true JPS6231929Y2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=30314854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14066183U Granted JPS6048610U (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | ミラ−キヤビネツトの照明部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048610U (ja) |
-
1983
- 1983-09-10 JP JP14066183U patent/JPS6048610U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6048610U (ja) | 1985-04-05 |
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