JPS6231228A - ステレオ放送受信機 - Google Patents

ステレオ放送受信機

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JPS6231228A
JPS6231228A JP60171565A JP17156585A JPS6231228A JP S6231228 A JPS6231228 A JP S6231228A JP 60171565 A JP60171565 A JP 60171565A JP 17156585 A JP17156585 A JP 17156585A JP S6231228 A JPS6231228 A JP S6231228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuner
circuit
output
stereo
broadcasting
Prior art date
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Pending
Application number
JP60171565A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Hirashima
正芳 平嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6231228A publication Critical patent/JPS6231228A/ja
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  • Stereophonic System (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衛星放送の音声のステレオ受信手段に関する
ものである。
従来の技術 現在、衛星放送(特に米国のCバンド)の音声をステレ
オで受信できる衛星放送受信機及び、ステレオアダプタ
ーがある。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、これら衛星放送受信機およびステレオアダプ
ターでは、地上のFM放送が受信できないものである。
本発明は回路の共用化により地上のFM波も安価に受信
できる衛星放送のステレオ放送受信機を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のステレオ放送受信機は、衛星放送のステレオ音
声中マトリクス方式、マルチプレックス方式は、地上F
M放送−の受信と同一形式とし、衛星放送の音声搬送波
に同調する2個1組のチューナーを備えるとともに、F
Mチューナーを付加し、この2個のチューナーのうち一
方の出力とFMチューナーの出力を選択して検波回路に
加えるようにしたことを特徴とする。
作  用 本発明は上記した構成によシ、FMチューナー、衛星放
送用チューナーを同一の同調制御回路によシ同調させ、
ステレオ信号処理を行うことができ、回路の共用化も可
能となるため安価な、FM放送受信可能な衛星放送受信
機を提供することができる0 実施例 以下本発明の一実施例のステレオ放送受信機について図
面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例の
ステレオ放送受信機の構成を示す。
1は本発明のステレオ放送受信部、2は衛星放送受信部
(屋内ユニットとも言う)、3は低雑音の周波数コンバ
ータ(LNBと呼ばれる)で、例えば3.7〜4.2 
GHzの500 MHzの帯域の信号を950〜1.,
4sOMHz(7)信号に変換する。4はパラボラアン
テナ、5はLNB3の支柱、6はアンテナ4の支柱、7
は高周波特性の良いケーブルで、衛星放送受信部2の入
力端に接続される。
8は地上のFM放送受信アンテナ、9は衛星放送受信部
2のチューナー(2nd  ミキサーとも呼ばれる)、
1oは中間周波増幅器(以下IFアンプと略称する)、
11はFM検波器、12はFM検波器11の出力中の6
〜9MHzのFMされた音声搬送波の検波回路、13は
RF変調器で、通常の衛星放送受信は、音声をモノラル
で受信し、このRF変調器13の出力(3又は4 cH
)を通常のテレビ受信機のアンテナ端子につないで画及
び音を視聴する。
本発明では、FM検波回路1.1の出力をジャック2I
で出力し、ステレオ受信部1のジャック11との間をケ
ーブルで接続し、ステレオ受信部1で衛星放送の音声を
受信し、復調し、出力するようにしている。
14は地上のFM放送を受信するチーーナー、16はそ
のIFアンプ、16はそのFM検波器、21はステレオ
のマトリクス指定を含むステレオ処理回路、22L 、
22Rはノイズリダクション回路で、ステレオ処理回路
21の一部を除き通常のFMラジオと同一の回路構成で
ある。
17は、衛星放送の音声信号用のチ具−ナーで、A、B
2系統を有する。18はIFアンプで、IFアンプ16
と同一構成である。19はFM検波器である。
213はIFアンプ1.5の入力をFMチューナー14
の出力にするか、チューナー17Aの出力にするかを切
替えるセ〃り、2oはチューナー14゜17A、17B
を制御する同調制御回路である。
以上の構成において、地上のFM放送受信時は信号はF
Mチューナー1a、IFアンプ15.検波器16を介し
てステレオ処理回路21に入シ、その出力として、左(
L)と右但)の信号を得る。このFM放送はステレオ時
、パイロット信号fp  と、音声副搬送波fBBを用
いている事は公知である。
さて、第2図と共に具体的動作を述べる。先ず、セレク
タ20Sがa−C短絡で衛星放送受信の時、マルチプレ
ックスされた音声信号を受信するものとする。同調制御
回路2oに含まれるディスクリ−)(a−b短絡)がマ
トリクス(a −a短絡)を決めるスイッチ46はどち
らの状態でも良いが、仮にa −C短絡でマトリクス指
定とする。チューナー17Aと同調させマルチプレック
スされた音声搬送波を受信した時、チューナー17Aの
(L+R)出力(10,7MHzのIF)はセレクタ2
O3を介して、検波回路16へ伝えられる。検波回路1
6は、パイロット信号及び音声副搬送波も検波できるだ
けの広い帯域を有する。検波回路16の出力をパイロッ
ト信号検出回路25へ供給すると、マルチプレックスス
テレオ時、パイロット信号検出回路25の出力は高レベ
ルになシ、ANDゲー)27,38,41が導通する。
一方、反転器26の出力は低レベルになって、ANDゲ
ート28゜39.42が遮断され、反転加算回路31の
入力は、副搬送波検波回路24の出力(L−R)となシ
、チューナー17B−で同調した信号を検波した出力は
、反転加算回路31へは伝えられず、又、ORゲート4
3へも伝えられない。又、ORゲート40の入力は加算
回路30の出力になり、ORゲート43の入力は反転加
算回路31の出力となる。この状態は、セレクタ21S
をa−b短絡とし地上FM放送のマルチプレックス・ス
テレオ受信時と同一である。検波回路15 、 L、P
、F23 。
副搬送波検波回路24.パイロット信号検出回路25、
加算回路30.反転加算回路31は、通常のFMラジオ
(ステレオ)が使える。なお、L。
P、F23は音声副搬送波を除去する低域通過フィルタ
ーである。
以上の説明で明らかなように、マルチプレックス・ステ
レオの電波をFMチューナー14又は、チューナー17
Aで受信すれば必ず正規に復号された左(L)、右@)
信号をステレオ処理回路21の出力として得られる。ス
テレオ放送受信部1の使い方として、先ずA系統の音声
を先に同調させるようにすれば、マルチプレックスの場
合は、音声搬送波は一波のみだから、チューナー17A
のみを同調させればよく、2波用いる場合の如き問題(
後述)は考えなくてもよい。
次に、セレクタ203がa −0間短絡で、スイッチ4
5がa −0間短絡の場合を考える。この時はマ) l
)クス方式のステレオである。Cバンドのテレビ信号は
、1チヤンネルにつき2波以上の音声搬送波が送られる
事が多いが、番組案内表や雑誌等で周波数及びマトリク
ス方式かディスクリート方式か等が表示されているので
、それらを参照してチューナー17A、17Bをそれぞ
れ所望の周波数に同調させる。この時、検波回路16の
出力として(L十R)信号、検波器19の出力として 
   −(L−R)信号が得られる。このとき、パイロ
ット信号検出回路25の出力は低レベルであるからAN
Dゲート27が遮断し、反転器26の出力は高レベルで
あるからANDゲート28が導通して、加算回路30と
反転加算回路31へ検波回路16及び検波器19の出力
が加えられ、加算回路30の出力としてL信号、反転加
算回路31の出力としてR信号が得られる。マトリクス
の動作は、マルチプレックスの場合と同じである。
一方、スイッチ46のa −c間が短絡であるから、A
NDゲート33及び36は遮断され、ANDゲート32
と35が導通し、ORゲート34の出力は加算回路3o
の出力となシ、ORゲート37の出力は反転加算回路3
1の出力となる。また、反転器26の出力が高レベルで
あるから、ANDゲート39.42が導通し、ANDゲ
ート38゜41が遮断されるので、ORゲート40の出
力は加算回路3oの出力となり、ORゲート43の出力
は反転加算回路31の出力となる。即ち、チューナー1
7A、17Bで同調した音声搬送波を検波し、マトリク
ス処理したものが、ステレオ処理回路21の出力となる
33.36が導通し、ANDゲー)32,35が遮断さ
れ、ANDゲー)39,42は導通したままであシ、A
NDグー)38.41は遮断されたままであるから、チ
ューナー17A及び17Bで同調した音声搬送波を検波
した信号がそのままステレオ処理回路21の出力となる
。マルチプレックス以外の時は、2波の同調のさせ方を
誤ると、LとRが反転する事がある。前記番組表等が無
い時は誤る場合があるが、再度同調させるかL/R反転
(又は入れ替え)回路(又はスイッチ)を用いれば解決
する。
次に、第3図と共に、チューナーの同調について述べる
。電子同調チューナー14,17A、−17Bの同調電
圧をD/Aコンバータによシ与えるものとし、3つのチ
ューナー14.17A。
17Bの同調回路の構成を同一とする。先ず、同調開始
ボタン64を押すと、カウンタ48が低周波パルス(例
えば数KHz)をカウントする。
FM受信が指定されているものとすると、ラッチメモリ
49Fのみデータ入力可となシ、カウンタ48の出力が
1ピツトずつアップするにつれて、ラッチメモリ49F
の内容も1ビツトずつアップし、ラッチメモリ49Fの
内容に対応し、D/Aコンバータ5oFのハフQス巾も
広くなる。仮に、D/Aコンバータ50Fのパルス巾を
φピットから4095ビツトまでの4096段階とし、
繰り返し周期を1m5ecとすると、1ピツトの巾は約
o、2sμsとなシ、D/Aコンバータを約4MHzで
クロックすればよい。D/Aコンバータ50Fの出力を
チューナー14へ与え、チューナー14の同調周波数を
変化させると、A系統同調検出回路51A(検波回路1
6に接続される)から同調検出パルスが出て、ORゲー
ト52を介し、カウンタ48へ伝わるので、この時にカ
ウンタ48の変化を停止させる。この時のデータを、ラ
ッチメモリ49Fに記憶させる。カウンタ48の出力が
変化する毎に、ラッチメモリ49Fへカウンタ48の出
力を書込むように構成しておけば、ラッチメモリ49F
′Ir:A系統同調検出回路51Aの出力で制御する必
要はない。52はORゲートであり、B系統を同調させ
る時は、B系統同調検出回路51Bの出力をカウンタ4
8へ伝える。
A系統を同調させる時は、ラッチメモリ49Aのみが変
化し、B系統を同調させる時はラッテメモ1749Bの
みが変化する。他の動作は、FMチューナー14の場合
と同一である。なお、同調周波数が最高になれば、カウ
ンタ48が自動的にクリアされ、1番低い周波数から同
調し直す。一度同調して、カウンタ48が停止しても、
同調開始ボタン54をもう一度押せば、カウンタ48は
再度カウントアツプし始め、更に高い周波数で同調して
止まる。
このように構成すれば、同調検出は2系統、カウンタは
1ケで、3ケのチューナーを制御できる。
以上のように本実施例によれば、衛星放送のステレオ受
信部にFMチューナー14を付加する事によシ、簡単な
構成で地上のFM放送をステレオ受信できる。又、回路
構成はマイクロプロセッサ−を使えば、更に簡単になる
発明の効果 本発明によれば、以下の効果が得られる。
■ FMチューナーと切替回路のみの追加で、地上波の
FMステレオ受信が可能となる。切替回路はIC化で簡
単にできる0 ■ 衛星放送のステレオ受信にFMステレオと共通の素
子が使える。したがって安価に構成できる。
■ 3ケのチューナーを簡単な同調制御回路1個で制御
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステレオ放送受信機
の構成を示すブロック図、第2図は同受信機の要部のブ
ロック図、第3図は同受信機のチューニング部のブロッ
ク図である。 1・・・・・・ステレオ放送受信部、17A・・・・・
・A系統のチューナー、17B・・・・・・B系統のチ
ューナー、15−・・・・・A系統のIFアンプ、16
・・・・・・A系統の検波回路、18・−・・・・B系
統のIFアンプ、19・・・・・・B系統の検波器、2
1・−・・・・ステレオ処理回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地上放送のFMステレオ放送を受信する第1のチ
    ューナー、第1の中間周波増幅回路及び第1のFM検波
    回路と、衛星放送の音声搬送波に同調する2個の第2の
    チューナー、第2の中間周波増幅回路及び第2のFM検
    波回路と、上記第1の中間周波増幅回路の入力として上
    記第1のチューナーの出力を加えるか、2個の第2のチ
    ューナーの中の一方の出力を加えるかを切替えるセレク
    タとを有し、左と右の音声基底周波数帯域の信号を出力
    するようにしたことを特徴とするステレオ放送受信機。
  2. (2)同一の同調制御回路により、第1のチューナーと
    第2のチューナーとを同調制御するようにした事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のステレオ放送受信機
JP60171565A 1985-08-02 1985-08-02 ステレオ放送受信機 Pending JPS6231228A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60171565A JPS6231228A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 ステレオ放送受信機

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JP60171565A JPS6231228A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 ステレオ放送受信機

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JPS6231228A true JPS6231228A (ja) 1987-02-10

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ID=15925494

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JP60171565A Pending JPS6231228A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 ステレオ放送受信機

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