JPS6231036Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6231036Y2
JPS6231036Y2 JP17505883U JP17505883U JPS6231036Y2 JP S6231036 Y2 JPS6231036 Y2 JP S6231036Y2 JP 17505883 U JP17505883 U JP 17505883U JP 17505883 U JP17505883 U JP 17505883U JP S6231036 Y2 JPS6231036 Y2 JP S6231036Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
pendant
holding part
frame body
holding
Prior art date
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Expired
Application number
JP17505883U
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English (en)
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JPS5997684U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ペンダント型キーホルダーに関する
ものである。
一般に車輌等の扉開閉用及びエンジン始動用キ
ーにあつては、しばしば携帯に不都合であつた
り、車内外に忘れることによつて扉開閉及び運転
不能な状態におちいることはドライバーの経験す
るところである。
そこで従来、実開昭52−64693号公報に示され
るように、通常はネクタイ止めとして使用するキ
ーホルダー、実開昭52−147695号公報に示される
ように、通常はペンダントとして使用するキーホ
ルダーが既に知られている。しかし、これら従来
のものはいずれも、キーをネクタイ止めの裏面、
ペンダントの内側に収容し、ネクタイ止め、ペン
ダントとして使用する場合には外部からキーが遮
蔽される構成である。このことは結局、適宜装飾
模様等がほどこされる遮蔽部材が必要となり、ネ
クタイ止め自身、又はペンダント自身がそれだけ
重くなるという欠点があつた。
本考案は、キー自身を外部へ露呈させてペンダ
ント型キーホルダー自体を軽量化することを目的
とする。そのため、本考案は、キーを収容しうる
ように溝状に一体的に形成された逆U字型保持部
と鎖連結用の連結部材を有する枠体、前記保持部
の内側にキー側部と弾性的に係合する対応部、前
記保持部の下方に一端側部が枢着されその他端が
前記枠体内から外方に位置する作用位置と、前記
保持部の上方内に位置する非作用位置の間を回動
偏位可能なキー、及びキーを非作用位置に保持す
るためにキー側部上に設けられ、前記対応部に圧
接される突起状ストツパーを備えるものである。
ペンダントとして使用される時のキーは枠体の逆
U字型保持部によつて保持されるもので、換言す
れば、枠体型のキーホルダーであるため、キー自
身を特に遮蔽するものではなく、遮蔽部材が不要
であるのでペンダント型キーホルダー自体を軽量
化できる。
本考案は上記の如く、枠体に保持されるキー自
身が外部へ露呈されるているため、キー自身が装
飾の一部として機能でき、又、キーを非作用位置
から作用位置へ変位させてキーとして使用するに
際し、キーが外部へ露呈しているので、人の指等
により極めて容易にキーの変位が可能であるとい
う効果がある。更に、キーの非作用位置は、キー
に設けられる突起状ストツパーが保持部の内側に
圧接されて保持されるものであるから、ペンダン
トとして使用される場合に、キーが変動したり、
それによる異音が発生するようなことがないとい
う効果があり、その上、キーを非作用位置へ収容
させるに際しては、キーを回転させてそのストツ
パーを保持部内側に圧接させる一連の一動作によ
つて可能であるという効果がある。更に、本考案
によるペンダント型キーホルダーは枠体型であ
り、しかもキー側部に形成した突起状ストツパー
を枠体の保持部の内側に形成された対応部に圧接
させて、キーを保持部内に収容された非作用位置
に保持する。従つて、枠体の表或いは裏の何れの
側からも、キーを指等で回動させることで容易に
非作用位置から作用位置にキーを偏位させること
ができ極めて操作性に富むという利点もある。
以下添付図面に従い本考案の実施例について説
明する。
第1図に於て、図示形状のペンダント枠体10
は、連結部材11によつて人の首等に装飾用とし
てつけられる鎖12に連結される。尚、枠体10
はシルバー等適宜材質によつて形成されればよ
い。枠体10と一体的に形成される逆U字型のキ
ー13の保持部14の下方には枢着ピン15によ
つて枠体10に対してキー13が廻動可能に支持
される。キー13の両側には半円上の突起16
(一方のみ図示)が形成され、キー13が第2図
示の如く非作用位置、即ちペンダントとして使用
する位置にあるとき、保持部14の対応部17,
17に圧接されて、キー13を当該位置に保持す
るストツパーとして作用する。対応部17,17
にはゴム等の弾性体が焼き付け等の方法によつて
固着されてもよい。
以上より明らかなように、キー13はキーとし
て使用可能な第1図の作用位置とペンダントとし
て使用する第2図の非作用位置の間をピン15を
介して廻動可能なものである。
本考案の変形例を示す第3図は、枠体10の保
持部14の下端に突起18,18を設け、該突起
をキー13の対応孔に挿入させて、キー13を枠
体10に保持するものであるが、その他の構成は
前述の実施例と同様である。
更なる変形例を示す第4図に於て、キー13は
枠体10の保持部14の下端に形成される一対の
突起19(その一方のみ図示される)によつて圧
接され所定位置を保持するものであるが、その他
の構成は前述の各実施例と同様である。
尚、本考案に従うペンダント型キーホルダーは
車輛用に用いられることは必ずしも必須の要件で
なく、他のキーとしても利用できることは明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示すペンダント
型キーホルダーの作用位置を示す斜視図、第2図
は第1図のホルダーの非作用位置を示す平面図、
第3図は本考案の第2実施例を示す第1図と同様
の図、第4図は本考案の第3実施例を示す第1図
と同様な図である。 10……ペンダント枠体、13……キー、14
……保持部、16……ストツパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 キーを収容しうるように溝状に一体的に形成さ
    れた逆U字型保持部と鎖連結用の連結部材を有す
    る枠体、 前記保持部の内側に形成されキー側部と弾性的
    に係合する対応部、 前記保持部の下方に一端側部が枢着されその他
    端が前記枠体内から外方に位置する作用位置と、
    前記保持部の上方内に位置する非作用位置の間を
    回動偏位可能なキー、 及び該キーを非作用位置に保持するためにキー
    側部上に設けられ、前記対応部に圧接される突起
    状ストツパーを備えた ペンダント型キーホルダー。
JP17505883U 1983-11-11 1983-11-11 ペンダント型キ−ホルダ− Granted JPS5997684U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17505883U JPS5997684U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 ペンダント型キ−ホルダ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17505883U JPS5997684U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 ペンダント型キ−ホルダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5997684U JPS5997684U (ja) 1984-07-02
JPS6231036Y2 true JPS6231036Y2 (ja) 1987-08-08

Family

ID=30380952

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17505883U Granted JPS5997684U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 ペンダント型キ−ホルダ−

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JPS5997684U (ja) 1984-07-02

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