JPS6230950A - 路面状態検知装置 - Google Patents

路面状態検知装置

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JPS6230950A
JPS6230950A JP60169791A JP16979185A JPS6230950A JP S6230950 A JPS6230950 A JP S6230950A JP 60169791 A JP60169791 A JP 60169791A JP 16979185 A JP16979185 A JP 16979185A JP S6230950 A JPS6230950 A JP S6230950A
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JP
Japan
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road surface
intensity
surface condition
section
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP60169791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kohari
裕二 小張
Keiichi Miyamoto
宮本 敬一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60169791A priority Critical patent/JPS6230950A/ja
Publication of JPS6230950A publication Critical patent/JPS6230950A/ja
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は車両等に用い゛られ、例えば、普通路、雪道
又は砂地等を検知することのできる路面状態検知装置に
関する。
[従来技術の説明] 従来より、特開昭57−182544号に示されるよう
に超音波センリを用いて対地距離を測定する技術が知ら
れている。
一方、実願昭59−151700 (未公開)で提案さ
れているように、路面に向1ノで発射した超音波の反射
強度が路面状態に応じて異なることに鑑み、反則強度を
測定して路面状態を検知しようとする試みもある。
ところが、このように反射強酸を測定して路面状態を検
知しようとする場合、反射強酸は路面状態のみでなく、
他の因子、特に対地距離に影響され、検知精度に悪影響
を与えているという問題点があった。
例えば、このような路面状態検知装置を用いて路面状態
が雪道であることを検知することにより2輪駆動を4輪
駆動に自動切換えしようとする場合等は、ス1地距離が
長くなるほど反射強酸が低下する為、路面凹みからの反
射波を検出した時にその反射強度の弱いことを雪道であ
ると錯覚し、普通路面で2輪駆動を4輪駆動へ切換えて
しまう恐れがある。
[発明の目的1 この発明はL記問題点を改善し、超音波センサを用い、
対地距離に影響されることなく路面状態を高精度に検知
7−ることができる路面状態検知装置を提供することを
目的とする。
[発明の111il要] ト配目的を達成するためにこの発明では、路面に向けて
超音波を光OAすることにより検出される反射波の検1
1強度と所定のM準強度とを用いて路面状態を検知する
装置において該超音波の反q・1時間を測定J−る反射
時間測定部と、該測定部の測定値に応じて前記所定の基
準強度、或いは前記検出強度の大ぎさを変更する強度変
更部と、前記強度変更部で変更されたM準強度と前記検
出強度或いは、前記所定の基準値と強度変更部で変更さ
れた検出強度とを比較し路面状態が所定のものであるか
否かを検知する比較部と、を備えて路面状態検知装置を
構成し、対地距離に関係して検出誤差が生ずるのを防J
1シた。
(実施例の説明1 以下、路面状態を検知して、雪道ぐ2輪駆動を4輪へ切
換制ia++する4輪駆動車の例を上げてこの発明の詳
細な説明覆る。
第1図はこの発明の一実施例のN要を示すブロック図で
あって、路面Wに向t−Jて発した検出波の反則波強度
を測定して路面状態を検知する路面状態検知装置1を4
輪駆動車CΔRのモデルと」目こ示している。この路面
状態検知装置1は、概略構成として超音波発信装置2、
このλ百音波発信装置2からの超音波を路面Wに向(プ
て発射する送波器3、路面Wからの反射波を受ける受波
器4、この受波器4からの反射波信号を受信する受信装
置5、および制御装置6を侑λCいる。
第2図に制御装置6の評細ブロック図を示した。
制御111!i置6は前記発信装置2に送信指令のタイ
ミングToを提供する送信指令部6aと、水晶発振器を
有する時泪部6hと、前記受信装置5から受信信号の入
力タイミング’Fe及び電圧値I−1を入力する反射時
間測定部6G及び電圧比較部6eと、前記反射時間測定
部6Gで測定された反射時間1eに基いて路面状態を検
出するための基準電圧HCを変更し変更した基準電圧1
−1cを前記電圧比較部6eに提供する基準電圧変更部
6dど、を有している。
電圧比較部6eは、プラス(+)入力端子に前記基準電
圧Hcを入力すると共にマイナス(−)入力端子に前記
反則強度の電圧(」を入力し、所定タイミングで両電圧
を比較し、第3図に示したJ:うに、反則波S2の強度
1」1 が基準電圧140よりも小さ目れば、例えば路
面が雪道であると検知して出力端子から雪道検知信号を
出力する。イ【お、第3図に示した符号Aは反射時間[
eを測定4る際に用いる反射時間測定部6cのスレッシ
ュホールドレベルを示している。(特開昭57−182
544号参照)又、破線で示した反射波82’ はR通
路面のように反射・強度112がM準電ffHcよりも
高い場合を示しており、この場合には電圧比較部6eか
らは何らの信号も出力されないことと=4− なる。
基準電)i−1−I Cの変更内容を第4図に示した1
1本例では基準電Jf: Hcを反射時間[eが犬とな
るにつれて小さくイ(るようにしている。言い換えれば
、基準電圧1−I CをZ=I地距離が人どなるにつれ
て小となるようにしている。この線図の勾配は、普通路
で反射波強度(電圧)を測定することにより容易に定め
ることが可能である。
これにより、例えば普通路において対地距離が大きくな
ればそれに応じて比較電圧を小さくすることができ、路
面凹みからの反射波を受信した場合でも菖通路を雪道と
♂;っで検出づるようなことがイtい。
一方、第1図において、4輪駆動車はエンジン7、トラ
ンスファを内蔵したミッション8、トランスファの前輸
出力側に図示しない前輪デフを介して連結された前輪9
を有し、前記トランスファの後輸出力側に設けられた切
換装置7o1この切換装@10にプロペラシャフト11
及び後輪デフ12を介して連結とへれた後輪13を有し
ている。
前記切換装置10は、例えばスリーブの前後移動により
、トランスファとプロペラシャフト11との連動を断続
し、前輪9側へのみ動力が伝達される2輪駆動と、後輪
13側へも同時に動力伝達が行なわれる4輪駆動とに選
択的に切換え可能に構成されている。
前記切換装置10には、例えば切換装置10のスリーブ
を電磁的に移動させて切換装置10を4輪駆動側へ切換
え可能な作動装置14が設けられている。この作動装置
14は駆動回路15を介して前記制m装置6に接続され
ている。
次に、上記の如く4輪駆動車に適用した路面状態検知装
置1の作用を説明する。
いま車両が2輪駆動で走行しているものとする。
制御装置6の働きによって超音波発信装置1は路面に対
して所定詩間毎に超音波を発し、路面からの反射波を受
信装置5で受信し、その反射波強度を制御装置6によっ
て常に監視づる。
このとき、発信装置2は所定強度の超音波を発信するが
、発信装置5で受信する反射波強度52(82’)は第
3図に示したようになる。
即ら、反射波強度はコンクリートのような堅い路面の場
合にはH2の比較的高い電圧となる。ところが雪道のよ
うな柔かい路面の揚台には反射波強度は低くなり、Hl
のような入力電圧となる。
ぞこで受信反射波の強度がある設定値Hcよりも大きい
か小さいかによって路面が雪道等のスリブ      
′プし易いものであるかどうかを判断するのである。
ここに、第2図に示した基準電圧Heは対地距離に応じ
て対地距離が大きくなるにつれて小さくなるように変更
されているので普通路面において路面凹部を雪道である
と検知するようなことはない。
そして制御装置6によって反射波強度がある設定値1−
1cを下回わると判断した場合、路面が雪道等のスリッ
プし易い状態であるとして、検知信号を出力する。
制御装置6の出力信号は駆動回路15に受けられ、作動
装置14が励磁される。この励磁によって切換装置10
のスリーブが移動され、エンジン7の動力は、ミッショ
ン8、図示しないトランフアを介し、一方では前輪デフ
から左右前輪9に伝達され、他方では切換装置10、プ
ロペラシャフト11、及び後輪デフ12を介して左右後
輪13に伝達されて、車両は4輪駆動状態どなる。従っ
て、車両はスリップを起す前に4輪駆動状態となり、雪
道等のコーナリングにおいてもスリップ少なく、安定し
た走行を行なうことができるのである。
なお、受信反射波の強度が設定値Haを下回ねるときは
土−記とは逆に作動装置14の励磁が解除され、切換装
置10のスリーブが復帰されて車両が2輪駆動の状態に
戻される。
以上示した実施例では対地距離(反射時間)に応じて基
準電圧変更部6dを用いて電圧比較部6eの基準電圧を
対地距離が人となるにつれて小となるように変更した、
しかし、この発明は要するに対地距離の変化によって検
出弾痕の比較が非適切となるのを防止すればよいのであ
るから、基準電圧は一定として、検出強度(電圧)を対
地距離と比例するように変更しても上記と同様の効果を
得ることができるのである。又、第4図に示した線図は
直線の例で示したが、これは曲線状であっでも良いもの
である。なお、上記実施例では電圧比較部6eをコンパ
レータで構成する例を示したが、これは、例えば、マイ
クロコンビコータで処即しうることも勿論である。
又、上記実施例では雪道を検知する例を示したが、第2
図に示した基準電圧(第4図に示した標準値Ho )を
適切とすることにより、雪道以外に、砂地ぬかるみ等を
適宜検出可能であることは勿論である。
[発明の効果] 以上の通りこの発明は、対地距離に関係なく路面状態を
適切に検知することができる路面状態検知装置であるこ
とから、雪道や砂地或いはぬがるみなとを適確に検出す
ることができ、例えば4輪駆動車の2輪・4輪切換制御
を適切に行うことを可能とする。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明の実施例を示すものであり、第
1図(,14輪駆動中のモY゛ルどJ(に示り一路面状
態轄知装置のプロッタ図、第2図は制御装置の詳細ブロ
ック図、第3図は電圧化軸部の比較状況の説明図、第4
図は阜卑電斤変更部の女史内容を示4説明図。 1・・・路面状態検知装圃 6・・・制御装置 6C・・・反射ly間測定部 6d・・・拮準電圧変更部 6e・・・電圧比較部 Hc−FA 準電圧(tlo−栓型11F+)1−l 
(l−1+ 、 112)・・・検出電圧1h  許 
出 願 人 日産自初中株j’<会ン1第2m 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 路面に向けて超音波を発射することにより検出される反
    射波の検出強度と所定の基準強度とを用いて路面状態を
    検知する装置において該超音波の反射時間を測定する反
    射時間測定部と、該測定部の測定値に応じて前記所定の
    基準強度、或いは前記検出強度の大きさを変更する強度
    変更部と、前記強度変更部で変更された基準強度と前記
    検出強度或いは、前記所定の基準値と強度変更部で変更
    された検出強度とを比較し路面状態が所定のものである
    か否かを検知する比較部と、を備えて構成される路面状
    態検知装置。
JP60169791A 1985-08-02 1985-08-02 路面状態検知装置 Pending JPS6230950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019167760A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 パイオニア株式会社 解析装置、車両、解析方法、プログラム、及び記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019167760A (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 パイオニア株式会社 解析装置、車両、解析方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2022186917A (ja) * 2018-03-26 2022-12-15 パイオニア株式会社 車両

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