JPS6230919A - 自動注入計量装置 - Google Patents

自動注入計量装置

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JPS6230919A
JPS6230919A JP17059385A JP17059385A JPS6230919A JP S6230919 A JPS6230919 A JP S6230919A JP 17059385 A JP17059385 A JP 17059385A JP 17059385 A JP17059385 A JP 17059385A JP S6230919 A JPS6230919 A JP S6230919A
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JP
Japan
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discharge
nozzle
injection
amount
nozzles
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Pending
Application number
JP17059385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisafumi Tsumura
尚史 津村
Koji Fujiwara
弘次 藤原
Koji Fuchida
渕田 幸治
Taiji Kawasaki
川崎 泰治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kurabo Industries Ltd, Kurashiki Spinning Co Ltd filed Critical Kurabo Industries Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は塗料等の複数の原液の調合装置に関し、詳しく
はタンクに収容された原液を任意の設定処方に従って別
容器内に自動的に注入計量する装置に関する。
[従来技術とその問題点] 塗料等の調合において見られるように、原液ごとにその
調合量が異なり、又調合する原液が多数ある場合、調合
量を計量しながら自動注入を行う従来の装置を以下に説
明する。
一般には吐出された量を天秤により常に測定し、そのフ
ィードバックにより、吐出量を制御する方法が用いられ
ており、天秤上に置かれた容器に注入すべき目標吐出量
に対して、予め目標吐出量手前の設定値を定め、最初は
大流量で吐出を行い、このとき天秤の測定により吐出量
が前記設定値に到達すると、大流量吐出用の吐出弁を閉
じ、その後は天秤の読みが前記目標吐出量になるまで小
流量の吐出を行なっている。この方法では、」二記設定
値を設定する必要があり、又、吐出弁の動作に機械的な
遅れが伴うとともに吐出弁以降の吐出ノズル等にたまっ
ていた液体も吐出されるので吐出量に誤差が生じる。こ
のため上記設定値は余裕をみて小さめに設定−4′ろ必
要があり、従ってその後の小流購による吐出111i間
か長くなるとい−、人−欠点があ −)ノこ。
別の方法と1〜で、使用液体の粘度、液体に送給に用い
られろ配管等によりO1出速度を求め、この吐出速度に
従−1て[1標’:l flt Wl近<」:で吐出を
行ない、その後、小流h1の吐出により、微量調整する
という方法が、特公昭59−114418の自動注入計
量装置に記述ざ石ている。1.かし、この方法では、−
1−記液体の粘度や配管の大きさ等の定数を人力1.な
(−)ればならオ゛、液体の粘度が温度に依存する場合
には温度補正が必要となる。又、−4,記吐出速度がp
出されるの(」、使用液体かニコートン液体のみに適I
IIされ、ペイントのような粘度の高い液体で(J算出
された吐出速度に誤差が生じろといった欠点があった。
[発明のに]的−] この発明は上述した問題点をなくすためになされたもの
であり、目標吐出量に対して迅速にかつ正確に定晴旧出
4゛ることかできろ自動f1:、大計量装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成−[ この発明の自動注入計量装置は、「め設定1刃こt1人
量を自動注入4゛ろに際し、最初(」吐出流1tいの大
きい第1の吐出ノズルによりt1g入j7、設定注入残
h1が所定値以1ζになれば前記第1の吐出ノズルより
吐出流量のより小さい第2の吐出ノズルに切換えるか若
しくは前記第1の吐出ノズルを断続111出させること
により注入し、このように設定l1人残量に対応して吐
出流量を順次切換えるよ一″)に1〜だ自動注入計量装
置において、1−記第1の11出ノズルにより、所定時
間吐出させ、その吐出411に31−り吐出速度を求め
、この吐出速度にもとづいて第1の吐出ノズルの吐出時
間を設定1刀こことを特徴とする。
[発明の原工11月 この発明は、ポンプ或は圧力容器等から送られてきた液
体を計重しつつ吐出バルブ等で自動吐出させる制御にお
いて、まず実際に所定時間吐出させ、この吐出量を測定
することにより吐出流量をTel: l−1+、、ごの
吐出流量から残量の目標11出量に要−4°ろljl出
時開時間め、このIllll開時間−・て連続吐出させ
たあと、天秤によるフィートバッタ等により、[1標値
になるまで微量吐出を行うようにしている。ところで吐
出バルブを開にした場合の吐出バルブからの流量(J第
10図で示すようにある一定時間t。以降でないと安定
封ず、又、11秒間バルブを開く指令を出1〜でも、実
際にバルブが開にな−・ている時間[1は特に機械的な
応答遅れtによりt7−tl−+−tとなる。そこで所
定時間の吐出に際し、t3秒間及び42秒間の2回の吐
出を行い、各回に吐出された吐出量の差を出し、これに
より前記吐出流(Aを求めている。即し、設定時間を4
1秒としたとき、実際のバルブ開放時間を41秒、そし
てこの間に吐出される吐出重量をW+9とし、同様に設
定時間を17秒としたとき、それぞれの値をt’。
W2とすると、 (t、−+、−t)−([l+ t) このように2回の吐出を行い、その吐出量の差をとるこ
とにより、前記バルブの応答遅4q、 tをυ1除して
いる。
「実施例」 以下、本発明の1実施例を図面に従−)て説明4゛る。
第1図に示す本発明の自動注入計量装置の全体図により
概略構成を述へる。
A、、A2−は原液が蓄えられた圧力タンクであり、本
自動注入計量装置の囲りを平田周上に配置される。B+
、B2−は原液タンクΔからの送液管であり、B、−B
2.B3−B、の、Lうに2木づつ束ねられていて、中
継接続部C1,2,C3,4〜を介して吐出弁り、、D
2〜に接続される。この中継接続部Cから吐出弁りに至
る送液管Bは可とう性のヂコーブが用いられる。G、、
G、〜は前記吐出弁丁)をそれぞれ駆動するエアシリン
ダである。II ls+ II +ρは吐出弁D1に設
(J゛られた小及び大の吐出ノズルであり、他の吐出弁
D2〜にも同様に大小の吐出ノズルが設けられる。吐出
弁及びエアシリンダはD 、 −D 2及びGl−G、
の、J−うに2個づつ対となるように相互に固定されて
いて、これらの各々は個々のアーム機構11゜2.■3
.4〜で平行移動可能に支持されている。、■は吐出ノ
ズルHI 、 H、”〜からの吐出原液を受(Jる容器
、l(は調合された容器、■の重さを測定する電子天秤
、Ll、2. L3.t〜は内部に溶剤を蓄える溶剤ボ
ット、M l 、 l Q〜は上下移動が可能な溶剤ボ
ッI・台である。」1記吐出弁り。
アーム機構I、溶剤ボッl−M等は、溶剤ボット、■を
中心に半円周一にに配置される。
第2図は、第1図におけるアーム機構11.2に係わる
制御系統図のみを示していて、同一部分については同じ
符号を伺している。
圧力タンクA1は、エアモータ20により駆動される撹
拌機21を内臓していて、電磁弁22の開によりエアモ
ータ20が回転する。この圧力タンクA1は、貯蔵原液
に応じ、手動バルブ23を切り換えることににす、空気
或いはN、ガスの雰囲気中で加圧されるようになってい
る。電磁弁24は加圧用の弁である。エアシリンダ25
は、アーム機構I 1.2の駆動装置であり、電磁弁2
6により制御される。エアシリンダ27(J溶剤ポット
台M 1 、。の昇降装置であり、電磁弁28に、];
り制御される。電磁弁29.30はエアシリンダG1の
駆動用弁であり、」二限圧カセンザ3I及び下限圧カセ
ンザ32は系統における」1限及び下限圧力を検知する
センサである。吐出ノズルHl”+ r−r +Cは、
調合時においては容器、I J:に移動され、調合が終
わると、図中破線で示したように、溶剤ポットT、I、
上に戻され、吐出ノズルH+s、H+ρ部は」−下移動
の可能な溶剤ボッH,,,2と嵌合して、溶剤に浸され
るようになっている。
次に上述した装置にお(プる動作を第3図のブロック図
及び第4図以下のフローヂャートにより詳述する。原料
及びタンク番号入カキ−50により、各貯蔵原料と各タ
ンク番号を入力し、対応ノズル選択回路5Iに記憶させ
る(ステップSl)。次に定数設定スタートキー52に
より、定数設定スタート指令を定数設定回路52に入力
する(ステラプS2)。これにより、定数設定回路53
から原料の−っ、例えば圧力タンクΔ1内の原料を選択
する信号を対応ノズル選択回路51に送出すると、この
対応ノズル選択回路51は、先ず、選択された所定の溶
剤ポット昇降シリンダ用弁開閉回路54に信号を送出す
る。この結果、第2図で示した電磁弁28の動作により
、エアシリンダ27が駆動され、吐出ノズルT−T I
 S、I−I + Q部と嵌合していた溶剤ボットT、
、2が下降する。その後、対応ノズル選択回路51から
アーム機構駆動シリンダ用弁開閉回路55に信号が送出
される。この結果、第2図中の電磁弁26の動作により
、エアシリンダ25が駆動され、アーム機構11.2が
作動する。
このアーム機構11.、は2本の平行アームからなるパ
ラレルリンク機構を構成しているので、このアーム機構
11.2端部に保持された吐出弁り、や吐出量ノズルH
as、 H+ρ部は、姿勢を保ったまま容器J」−に平
行移動される(ステップS3)。一方、定数設定回路5
3からの信号が大小ノズルモード選択回路56に入力さ
れ、この大小ノズル選択回路56からの選択信号が弁開
閉回路57に入力される。これにより、第2図中の電磁
弁29゜3゜の一方が後述する所定のモードに従って動
作し、エアシリンダG1のどちらか一方のエアシリンダ
G+s又はG、ρが駆動され、吐出弁D1のどちらか一
方の弁Dos又はD1ρが開き、選択された小吐出ノズ
ルH,s又は大吐出ノズルH,12から圧力タンクA、
内の原料が送液管B、を介して吐出される(ステップS
4)。このステップS4にお(Jる所定モードとは、最
初に大吐出ノズルFT、(lの吐出バルブDIQを2秒
間開き、2回目にこの吐出バルブD、Cを0.1秒間開
き、そして3回目に小吐出ノズルH+sの吐出バルブD
+sを2秒間開き、最後にこの吐出バルブD+sを0.
1秒間開く。これらの各モードに従って吐出された原料
の重量増WLa。
WLs、WSa、WSsが計量され、定数設定回路53
で記憶される(ステップS5)ようになっていて、ステ
ラ’7’94〜S6を繰り返すことによって上述して4
つのモードにおいて吐出・計量が行なわれる。そして定
数設定回路53にて、上記重量増に安全率CI、1〜C
L 、を市じて境界値w1〜w4が算出されろ(ステ・
IプS7)、、即ら、Wl−−〜Vl、axC1,,+ W2 = WLs X (C1,−2 \V、−WSa×0L3 W<−W S sX  Cl−t   (W + > 
W2> Wa> W4)ごの安全率Cf、、Cl3.C
I、1は例えば順に12゜1.5.1.2と適宜設定さ
れ、安全率CL、は精度に関り4゛ろので最小滴の重重
であるWSsの半分即60.5としている。
ト述L /::あ吐出・31伝反び境界値の算出は、ス
テップ83〜S8を繰り返すことによって他の全ての原
1!;lについても同様になされ、第4図のフ「1−ヂ
ャ−1・にお11ろ準備段階は終了オろ。
次に調合段階を第5図以降フローチャー1・に従って説
明オろ。
第3図にお(Jろ原料及び使用組人カギ−58により、
調合する潰腓1及びその使用量を入力12、定数設定回
路53で記憶さ」」(ステップ510)、次に調合スタ
ートギー59により、調合スタート指令を定数設定回路
53に送出する(ステ・ノブ520)。これに、Lす、
定数設定回路5:(かt)最初に調合を行う原料を選択
する信号を対尾;ノズル選択回路51?こ送出すると、
既述1刀具とうに、溶剤ボットW降ンリンダ用開閉回路
54及びアーム機構駆動シリンダ用弁開閉回路55とに
、Lす、選択された原料に対応1.た大小一対の吐出ノ
ズルを容器上に移動させる(ステップS33,540)
、このとき、又、定数設定回路53は、該原t1の使用
量を目標残量算出回路60に送出するとともに該原料に
対応する1177期境界値W1〜W4をノズル大小モー
ド選択回路56に送出する。目標残量算出回路60は人
力された該原料の使用量を目標残i?t WMとしてノ
ズル大小モード選択回路56に送出−4−る。ノズル大
小モード選択回路56では[1標残2ftWMと境界値
W、〜W3とを比較j2、その比較結果に従って、ステ
ップ5100,5200,5300又け5400に進む
(ステップS50,5I50゜3250)。
目標残量WMが境界値W1を下回っているときはス→・
ツブ5150に進み、一方、目標残量WMが境界(it
’i W Iより太きいときは第6図に示すステップS
l 00に進み、ノズル大小モー)・選択回路56から
連続吐出回路61及び弁開閉回路57に信号を送出する
ことに、J−って、大吐出ノズルによる連続吐出モード
が設定される。、そして、n−2の初期設定がなされた
後(ステップ5IOI)、連続吐出回路61は、ノズル
大小モード選択回路56からの信号により、弁開閉回路
57+、二t、(]秒)間吐出させろ信号を送出12、
これにより、大吐出ノズルにより容器Jに1秒間吐出さ
れると、電子天秤Kによる吐出前後にお(Jる計量値の
差が目標残量算出回路60で算出され、吐出量WL+と
じて記憶されろ(ステップS I 02)とともに、W
IvL−WI 7+の値が目標残量としてノズル大小モ
ード選択回路56に送出される(ステップ5I03)。
ステップ5I04で再び、目標残量WMと境界値W。
とが比較され、WM≦W1ならばステップ5I50に戻
り、WM>W+であれば、ステップ5I05にて、連続
吐出回路61は、ノズル大小モード選択回路56からの
信号により、今度は弁開閉回路57にt2(2秒)間吐
出さlる信号を送出j〜、これにより、大小吐出ノズル
にJ−02秒間吐出さイ1ろと、再び電子天秤Kによる
吐出i「1後にお1する51量値の差が[1標残徹算出
回路60で算出され、吐出Flk W L 2として記
憶されろ(ステップ5I05)とともに、WM−WI、
2の値が目標残量と12でノズル大小モード選択回路5
6と連続吐出回路61に送出される(ステップS ] 
06)。ステップ5107で続いて目標残量WMと境界
値W1とが比較され、WM≦W、ならばステップ515
0に戻り、WM>W、であれば、連続吐出回路(31、
吐出流量とともに、前記目標残fiWMと吐出tM、 
量Qとにより、ノズルの吐出時間t3を算出L(ステッ
プS]09)、弁開閉回路57に送出する。ステップ5
109における吐出時間tn+1の算出式は、 で示され、Sは安全率である。
このように、大吐出ノズルにより、t3秒間吐出される
と、再び電子天秤■(による吐出前後における計量値の
差が「1標残量算出回路60で算出され、吐出ff1W
L3として記憶される(ステップ5110)とともに、
WM−WL3の値が目標残量としてノズル大小モード選
択回路56と連続吐出回路6Iに送出される(ステップ
Sll+)。同様にステップ5112で続いて目標残I
WMと境界値w1とが比較され、WM≦W、ならばステ
ップ5150に戻り、WM>W、であれば、ステップ5
113のnの値が3に更新され、ステップ8108に戻
る。その後は同様にして、ステップ5I08で吐5I0
9で吐出時間t4が算出され、そして、ステップSl 
10で吐出1WL4が算出され、ステップ5111でW
M−WL、の値が目標残量として記憶される。ステップ
5112で再度比較され、目標残iWMが境界値W、以
下になるまで」二連したステップ8108〜5112の
ループを繰り返ずようになっている。
ステップ5150において前記目標残fiWMは境界値
W、と比較され、WM<W、であればステップ5250
に進み、WM≧W2であれば第7図に示すステップ52
00に進み、ノズル大小モード選択回路56から断続吐
出回路62及び弁開閉回路57に信号を送出することに
よって、大吐出ノズルによる断続吐出モードが設定され
る。ステップ5201にて、信号を受けた断続吐出回路
6Iは弁開閉回路57に0.1秒間吐出させる信号を送
出し、これにより、大吐出ノズルににり容器、■に0.
1秒間吐出されると、電子天秤Kによる吐出前後におけ
る計量値の差が目標残量算出回路60で算出され、吐出
量WL、とじて記憶されるとともに、WM−WLヶの値
が目標残量としてノズル大小モード選択回路56に送出
される(ステップ5202)。そしてノズル大小選択モ
ード回路56で目標残量WMと境界値W、とが比較され
(ステップS’203)、WM≦W2であればステップ
5250に戻り、WM>Wffiであれば、断続吐出回
路61にて、0.1秒間の断続吐出回路数Nを算出して
、弁開閉回路57に信号を送出する(ステップ5204
)。Nの値は次のようになる。
(ただしNは負でない整数) 弁開閉回路57では大吐出ノズルによる0、1秒の断続
吐出をN回行うと、電子天秤Kによる吐出前、 後にお
ける計量値の差から目標残量算出回路6゜で算出され、
吐出量WLβとして記憶され(ステップ5205)、W
M−WLβの値が目標残量としてノズル大小選択モード
回路56に送出される(ステップ5206)。そしてス
テップ52o3に戻り、再度比較され、目標残量WMが
境界値W2以下になるまで上述したステップ8203〜
8206のループを繰り返す。
ステップ5250において」1記目標残量WMは境界値
W3と比較され、”WM<W3であればステップ540
0に進み、WM≧W、であれば第8図に示すステップ5
300に進み、ノズル大小モード選択回路56から連続
吐出回路61及び弁開閉回路57に信号を送出すること
によって、小吐出ノズルによる連続吐出モードが設定さ
れる。この第8図で示したフローチャートは第6図で示
した大吐出ノズルによる連続吐出モードにおける動作と
同一であり、異なるのは小吐出ノズルによる1秒間及び
2秒間の吐出量をWS、、WS2としていて、又、ステ
ップ5304,5307.S312における境界値がW
3となり、判定で否定されたときはステップ8400に
進むようになっている。
第9図は小吐出ノズルによる断続吐出モードを示すフロ
ーチャートであり、ステップ8401〜8406は、第
7図におけるステップ8201〜5206の動作と同一
であり、異なるのは、小吐出ノズルによる0、1秒間の
吐出量をWSヶとし、N回の断続吐出量をWSβとして
いて、又、ステップ5403における境界値をW4とし
ている。そしてステップ5403にて、目標残量WMが
境界値W4以下になれば、一つの原料についての調合が
終了したことになり、ステップ5407に進む。
ごのステップ5407では連続吐出回路61及び断続吐
出回路62により、大小吐出ノズルのそれぞイ1の単位
時間にお(jろ吐出mWLa、〜■1.. s 。
WSa、WSsの値を定数設定回路に送出し、定数の補
正を行う。即し、第〔1図のステップ5I05におけろ
大吐出ノズルによる2秒間の吐出量W 1.、、2 。
第7図のステップ5201におけろ大吐出ノズルによる
0、1秒間の目出噴WL□第8図のステップS 305
にお(3る小吐出ノズルにJ、る2秒間の吐出噴WS2
.第9図にお(−jる小吐出ノズルに31;ろ01秒間
の吐出量WS、の値を用い、 WLa ←(WT−、a+WL、)/2WT、、s ・
(WT、s+W1.、、 層/ 2WSa−(〜VS 
a+ W S 2)/ 2WSs ’  (WSs +
WS 4)/2とし、そして第4図のステップS7と同
様に境界値W、−W、の値も補正1.ている。ステップ
8408にて、調合する全ての原料について終了したか
が判定され、未調合の原r1が残っている場合は第5図
にお(−jろステップS30に戻り、次に調合する原料
が選択され、以下上述したようム゛、J、1.]合過)
1ijが同様に行なわれる。
第11図は所定「1標量まで週合さイ1ろ1過[“、“
を示して、大吐出ノズルに31−ろtl(1秒)間の引
出による吐出量WI、+、L(2秒)間の吐出W +、
、 、に31−り得られに吐出流IQにより13秒間連
続吐出後、人口1出ノズルによる断続モートに移り、t
4(0,1秒)間の2回吐出で所定目標量まで調合さイ
ロニことを示している。
以上述べたように、大吐出ノズル及び小吐出ノズルの2
本を連続吐出及び断続吐出させろようにして4つの吐出
モードを備え、各吐出モート実際に所定時間吐出さ且、
その吐出量、叩ら、吐出能力に従ってそれぞれの吐出モ
ードにお(する境界値を設定12、「1標注入残槓が前
記そイ1ぞイ1の境界(ii’i以十になる毎に順次吐
出能力の小さい吐出モードに切り換えろようにしたので
、各吐出モードにお(」る吐出が効率よく行なわれる。
又通続吐出モートにおいては、1秒間及び2秒間の吐出
を行い、各々での吐出量の差を算出することにより、中
位19一 時間当たりの吐出…即ら吐出流量を算出I2、この正確
な吐出流…に基づいて連続吐出モードにお(Jる吐出時
間を設定するようにしたので、過不足することなく正確
に注入することができ、短時間で所望の注入量を調合す
ることができる。しかも、一つの調合が終わる毎に前記
境界値は自動補正されるようになっていて、調合作業を
重ねる毎に正確な調合を期待することができる。更に従
来例のように吐出速度を求めるのに使用液体の粘度や吐
出ノズル径等の定数設定は不要であり、ペイントのよう
な粘度の高い液体にも適用することができる。
し発明の効果] 本発明によれば、予め設定は目標注入量を自動注入する
に際し、吐出流量の大きい第1の吐出ノズルにより実際
に吐出させ、その吐出量を計量することにより正確な吐
出流速を求め、この吐出流速に基づいて前記第1の吐出
ノズルによる吐出時間を設定するようにしたので、第1
の吐出ノズルより注入すべきtl:入量を目標注入量近
くに設定することかでき、従−・て、吐出流hiの小さ
い第2の吐出ノズルを用いた定量注入の時間は短くなり
、目標吐出量に対して迅速にかつ正確に定りt吐出する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す自動t)4人計41装
置の斜視図、第2図は第1図にお1jる注入装置の制御
を示す系統図、第3図は第2図におげろ制御ブロック図
、第4図ないし第9図は第3図におけるブロック図の動
作を示すフローヂャート、第1O図は吐出ノズルにより
吐出される注量の時間経過を示す図、第11図は目標量
が注入されるまでの一過程を示す図である。 A、〜A3o・・圧力タンク、B I−B 30・・・
送液間、C,,2,C3,、〜・・中継接続部、D +
 、 D 2〜・吐出弁、G、、G2−−、=cアシリ
ング、H+S、H2S−−小吐出ノズル、H8ρ、H7
Q〜 大吐出ノズル、■01.〜・・アーム機構1.■
・・容器、K・・・電子天秤、L 1.2. Tr3.
t〜’ 溶剤ポット、M l 、 l O〜’溶剤ポッ
ト台、25.27・・エアシリンダ、28.29.30
・・・電磁弁、50・原料及びタンク番号入カキ−15
1対応ノズル選択回路、52・・定数設定スタートギー
、53・・・定数設定回路、54 ・溶剤ボット昇降シ
リンダ弁開閉回路、55・・・アーム機構駆動シリンダ
用弁開閉回路、56 ノズル大小モード選択回路、57
・弁開閉回路、58・・・N ii′、l及び使用組入
カキ−159・・調合スタートギー、60 ・目標残量
算出回路、61・連続吐出回路、62・・・断続吐出回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定した注入量を自動注入するに際し、最初
    は吐出流量の大きい第1の吐出ノズルにより注入し、設
    定注入残量が所定値以下になれば前記第1の吐出ノズル
    より吐出流量のより小さい第2の吐出ノズルに切換える
    か若しくは前記第1の吐出ノズルを断続吐出させること
    により注入し、このように設定注入残量に対応して吐出
    流量を順次切換えるようにした自動注入計量装置におい
    て、上記第1の吐出ノズルにより、所定時間吐出させ、
    その吐出量により吐出流量を求め、この吐出流量にもと
    づいて第1の吐出ノズルの吐出時間を設定したことを特
    徴とする自動注入計量装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05281017A (ja) * 1992-02-06 1993-10-29 Sakata Corp 自動液体配合制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114418A (ja) * 1982-12-21 1984-07-02 Kurabo Ind Ltd 自動注入計量装置

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