JPS623013A - 二元構造の新規ゼオライトおよびその用途 - Google Patents

二元構造の新規ゼオライトおよびその用途

Info

Publication number
JPS623013A
JPS623013A JP60143807A JP14380785A JPS623013A JP S623013 A JPS623013 A JP S623013A JP 60143807 A JP60143807 A JP 60143807A JP 14380785 A JP14380785 A JP 14380785A JP S623013 A JPS623013 A JP S623013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clay
zeolite
catalyst
hydroxide
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60143807A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0580406B2 (ja
Inventor
ドミニツク・プレ
アラン・シユツツ
ジヨルジユ・ポンスレ
フランソワーズ・ボルグ
ピエール・ジヤコブ
リユシアン・ガテイノー
ジヨゼ・フリピア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie Francaise de Raffinage SA
Original Assignee
Compagnie Francaise de Raffinage SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Francaise de Raffinage SA filed Critical Compagnie Francaise de Raffinage SA
Publication of JPS623013A publication Critical patent/JPS623013A/ja
Publication of JPH0580406B2 publication Critical patent/JPH0580406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/02Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
    • C10G11/04Oxides
    • C10G11/05Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/049Pillared clays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • B01J29/70Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of types characterised by their specific structure not provided for in groups B01J29/08 - B01J29/65
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C4/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a larger number of carbon atoms
    • C07C4/02Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a larger number of carbon atoms by cracking a single hydrocarbon or a mixture of individually defined hydrocarbons or a normally gaseous hydrocarbon fraction
    • C07C4/06Catalytic processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/2206Catalytic processes not covered by C07C5/23 - C07C5/31
    • C07C5/222Catalytic processes not covered by C07C5/23 - C07C5/31 with crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/27Rearrangement of carbon atoms in the hydrocarbon skeleton
    • C07C5/2767Changing the number of side-chains
    • C07C5/277Catalytic processes
    • C07C5/2775Catalytic processes with crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2529/00Catalysts comprising molecular sieves
    • C07C2529/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、粘土から1qられた二元構造のゼオライトと
呼ばれる新しい製品と、炭化水ん仕込物の転換へのその
応用に関するものである。
従来技術およびその問題点 ある種の粘土は、膨張り″る構造をイ1する。これは、
粘土を構成する異なった層の間に、特に水を吸収する事
の出来る特性をイjす“る。これは特にスメクタイト群
の粘土の場合である。これ等の粘土は簡単に言うと、二
つのS + Ot、の4面体の層と、一つの16面体又
は24面体の中間層より構成される三層の層より構成さ
れるものと言う事が出来る。この8面体はM X eの
化学式を持ち、Mは三価く16面体粘土)又は二(lI
Il(24面体粘土)77)−i’;1−ン、Xはo又
はoHとなり(する。
各層間の粘着力は、先端の酸素原子を共有する事により
確保される。4而休のシリコン原子は、部分的にアルミ
ニウム原子で置換する事が出来る1、これは特にベデル
ライ]・の場合ぐある。
同様に、中間層の4面体中24面体のスメククイ1への
場合、アルミニウム原子はマグネシウム原子又は鉄の原
子により置換する事が出来る。
24面体のスメクタイ]〜中では、中間層のマグネシウ
ム原fは、111分的に鉄及びリチウlいの原子により
置換Jる“■が出来る。
11体の見掛けの表面積は、触媒作用ぐはノド帛゛に重
要であり、これ等の粘土は、膨張可能である特性により
、触媒又は触媒の担体どして特に炭化水素の転換のため
に使うことが出来ると言う事は良く知られている。しか
しながら、一度膨張すると、即ら、その+!1.なった
槽の間に水を吸収した後は、この粘土は100℃の加熱
に」、り膨張する性質を失うと苦う不便ざを持って、1
3つ、このためにその膨張により増大りるが見掛り表面
積の増大を保持出来ない。
粘土の膨1111Mの状態は、層間の間隔どUs ti
’i!どなる間隔とにより決定され、X線回折により測
定される事を指摘してJ5さたい。
層間の間隔は、その名が承り通り、二つの苦の間の間隔
である。粘土を乾燥した後の膨張していない状(ぶでは
、この間隔はOである。
doolの記号で表わされる基礎とな゛る間隔は、層の
厚さと居間の間隔の和により決定される。
スメクタイ1〜の場合は、府の厚さは9.6オングスト
ロームである。膨張した状態では、層間の間隔は、約1
0オングストロームを超え4!するし、従って基礎の間
隔は約20オンゲスト[]−ムを超え得る。
膨張し得る粘土を触媒として或いは触媒の担体として利
用する目的で、本発明者らは出来る限り高い基礎間隔を
持っlζ粘土を得る様探求した。この基礎間隔は粘土を
熱処理してjノいた場合でも、維持されねばならない。
この様にして、後述して行く通り゛架橋粘土″という言
葉で定義づけられる粘土を45ノるために粘土の槽の間
に支社又は橋を導入づ゛る弔に成Uノし Iこ 。
良く知られた一つの方法【ま、粘」−の槽の間に、金属
水酸化物のAリボマー及び特に水酸化ノ′ルミニウムに
より構成される橋梁を導入16事で・ある。
この方法は、特に’CLAYS  AND  C[−Δ
YS  MINERΔL−” 26さ、2号、107〜
115頁(1978年)のL A )−1AV、U、5
HAN I 、J、SH△81−A!の論文で)ホベら
れた如く、水酸化アルミニウム・Aリボマーをモンモリ
ロナイトの稀釈水@濁液と1a触uしめる方法である。
混合物より分離されたモンモリロナイトは、続いて水洗
される。
もう一つの方法は、フランス特許第2.512.043
月に記)ボされでいるもので、粘土の水懸濁液と水酸化
アルミニウム・Aリボマーの混合物を同様に調製し、続
いてこの混合物を透析する事より構成される。この様に
して(9られた”架橋粘土″は、触媒又は触媒の担体と
して使用される。
仙のもう一つの方法4.t、フランス特許第2゜394
.324号に記述されたもので、゛水酸塩化物(cbl
orhydrol ) ”と呼ばれるアルミニウムの水
MJ−化物の溶液と粘土を接触づる串により作られるも
のである。粘1は特にベトライトである。この様にして
、架橋された粘−1−は、炭化水素仕込物の転換用触媒
として用いる事が出来る。しかしながら、この発明は、
架橋されたベトライトが触媒どして使用された事]91
を示していてbよい。”CLAYS  MINEII△
L″、第12巻、229〜237頁(1977年)に掲
載されたG、W、BRINDL[三Y及びR,[3,S
EMPL:LSの論文て・は、先に引用したLAHAV
、U、5HAN1及びJ、5HABTAIの論文の中で
記述されたものに類似した方法により、台湾産のベトラ
イ1〜から架橋ベトライ1〜を調製づる製法が述べられ
ている。。
4面体層の置換を有する粘土から特殊な構造の製品を調
製する事が出来ると言う・1【が見出された。゛4面体
層の置換″と古うのは、シリニ1ンの原子がアルミニウ
ムの原子により置換される事である。この製法は、後に
記述する様に熱処理によりそれ自体知られた条件下で架
橋ベトライ1への製法を続けて行くことを可能<蒙らし
めた。この製品の特殊な構造は、高分V!I−原子核磁
気共鳴による分析により測定された。先述の架橋ベトラ
イトと区別Jるために、これを「二元構造のゼオライト
」と叶ぶ事とする。即に知られた架橋された8面体層の
置換による粘土に比べてこの製品の異なった性質は、よ
り優れた触媒の特性により確保される。
本発明の目的は、従って強化層を持つ買換結上から興味
ある触媒特性をイjJる製品を作る事にある。
問題点の解決手段 従って本発明は、上記目的の達成のために、次の段階 a) 少なくとも一つの金属の少なくとし一つの水酸化
物を含む水溶液による、水懸濁液の形態にある4面体層
の置換を含む粘土処理、b)粘土に反応しない金属の水
酸化物の余剰分の除去、この除去は、処理された粘土を
’/l、燥した後、ゼオライトのプリカーサーを得るこ
とに結び付く、 C) ぎオライドのプリカーサーの熱処理、この処理は
二元構造のゼオライトを得る一゛シに結び付く、 を含む方法で1!7られた二元構造のぎオライドである
本発明は同時に、本発明による二元構造のゼオライトを
触媒又は触媒の1u体どして、特に炭化水素仕込物の転
換に応用する′Bを^4象としている。
本発明による二元構造のゼオライ1−の製造に使用可能
な4面体層中で、シリコン原子をアルミニウム原子によ
り置換した粘土t、L、天然糖[に6合成粘土にも存在
づる。この粘土は、1JIにベトライ1〜の名前で知ら
れる粘土である。
この方法は、アルミニウム及びシリコンの1ン1からア
ルミプとシリカを含むゲルを作る串にある。このゲルは
、続いてベトライトを得るために水酸化ナトリウムを加
えた後、熱水状態の中で処理される。ベトライトの調製
の例は後述する。
4面体置換粘土は、Lンモリロナイトの様な粘土の改良
によっても同様に得られる。この場合かかる置換は伴わ
ない。
粘土中の4面体置換の存在は、” CL A Y 5A
ND  CLAYS  MINERAL”、29巻4号
、260〜268頁(1981年)に掲載された゛スメ
クタイト中のアルミニウム振動スペクトルによる4面体
の不均質性の測定″ど題するB、C1−10LJRAB
1.!:J、J、FRIPIATの論文中に記述された
方法によっても測定できる。4面体置換は赤外線分析の
際粘土の交換地点上で、アンモニウムイオンの3030
C’M1!動帯が出現する事で特徴イ」けられる。
X線回折で合成粘土を研究すると唯一つ・の結晶質しか
ない事を立証する事が出来る。
粘土の処理に用いられた少なくとも一つの金属と、少な
くとも一つの水酸化物の水溶液は01−1−イオンとM
 X 、(の金属イオンを含んだ溶液であり、011〜
とMX+の割合は、水酸化物の沈澱限界値に到達しない
様に定める。重要な事は水酸化物の溶液が、それを使用
覆る前には透明である事である。水酸化物溶液の透明化
はハ11熱又は熟成により得られる。
本発明による方法において、水酸化物はアルミニウム、
ニッケル、コバルト、バナジウム、モリブデン、レニウ
ム、鉄、銅、ルテニウム、クロム、ランタン、セリウム
、チタン、開本、ガリウムの水酸化物及びこれ等元素の
混合水酸化物より成る群から選定する事が出来る。
水酸化アルミニウムの溶液が特に好適である。
水酸化アルミニウムの溶液により、アルミニウム・モノ
マー又はオリゴマーを含む溶液を決定する。
本発明による方法において、水酸化物は、金属塩の溶液
に対する塩基の作用によって得る事が出来る。この金属
塩の溶液中に金属はカヂオンの形で或いは、金属がアニ
オンの形で発見される金属塩溶液に対する酸の形で存在
する。
少なくとも一つの金属の水酸化物の溶液と、粘土の懸濁
液の混合は次の異なった方法で行なう事が出来る。
・即ら、例えば塩に対する塩基の作用により水酸化物溶
液を調製°し、得られた溶液を粘土の懸濁液に加える。
・或いは、金属塩の溶液を粘土の懸濁液に加え、続いて
それを塩基の溶液に加える。
・又は、金属塩の溶液と塩の溶液を同時に粘土の懸濁液
に加える。
言葉を変えると、水酸化物の溶液は、粘土の懸濁液と混
合する前、又は水酸化物溶液のプリカーサ−を粘土の懸
濁液に加える事により、作ることが出来る。
水酸物の溶液は、同時に水酸化Jるある種の混合物から
塩基の溶液を加える必要なく得られる。例えばジルコニ
ウム、バナジウム、モリブデン、レニウム、チタン及び
これ等の組合わせによるオキシ塩化物より作ることが出
来る。
本発明による方法において、重要なパラメーターの−・
つば、水酸化物溶液中のOH−/Mゞイオンの比である
。このXは金属の水酸化度を決める。
x=xのs合、O1−1−/M ■(1)ltt、t、
0.2と1.0との問、好ましくは0.2と0.8の間
、更には0.3と0.7の間にあればよりIdい。
x=nの場合、OH−/M■の比は、0.2と2.0と
の問、好ましくは0.4と1.8の間、更には0,5と
1.4の間にあればより良い。
x=mの場合、OH−/M■の比は、0.3と3との問
、好ましくは0.6と2.4の閂、更には0.8と1.
8との間にあればより良い。
X=No’>場合、OH−/MIv]kiJt、0.4
と4の聞、好ましくは0.8と3.6との間、更には1
と2.8との間にあればより良い。
本発明による方法において、粘土の懸濁液と水酸化物の
溶液との混合物中の金属酸化物の支社を形成するために
使用された金属イオンの園廓は、ゼオライトのプリカー
サ−を形成するために重要であり、又、これは粘土の多
孔性をnなわぬため粘土の槽の開に金属塩が入り過ぎぬ
様に濃度を高め過ぎぬ事が重要である。
この濃度は、例えば、ダラム当りの粘土に対して考えら
れる金属のミリ当■で表現し得る数値、即ち、2から6
0、好ましくは12から30の間にあれば良い。
最終混合物中の粘土の濃度については、水酸化物溶液と
最初の粘土の懸濁液との混合の後、混合物の犬容1ハを
取扱わないためにも濃度を高め過ぎない事が非常に重要
である。何故なら、もし混合物中の粘土の111瓜が高
いと、取扱いが困難となるためである。
最終混合物の粘土の濃度は、例えば、重量で0.1から
4%の間、好ましくは0.5から3%の間にあれば良い
金属水酸化物により、粘土を処理した後、粘土に作用し
てなかった余分の水酸化物が取り除かれる。
この除去は、再作用する混合物から粘土を分離し、それ
を水で洗うことによって行なわれる。
又これは同様に少なくとも一つの金属の水酸化物の溶液
と粘土の懸濁液の混合物を透析する事によっても行なえ
る。
この透析は、この混合物を半透膜により形成される容器
中に置く事によっても行なえる。この半透膜は再生セル
ロースを主体とする半透膜又【よ伯の全ての半透膜の中
から選べる。
次いで、この容器を水中に沈める。好ましくはミネラル
を除去した水が用いられるが、他の水(蒸溜水、水通水
)でもこの水のイオン価が透析膜の中に含まれる水のイ
オン価より低い場合は使用可能である。
この操作は、断続でもあるいは連続でも行なう事が出来
る。即ち、連続の場合は流水中に容器を置く事である。
又、透析の操作は室温で行なう事も出来るが、水温を上
げる事により透析を速める事が出来る。
温度の限度は、この操作が行なわれる圧力下での水の沸
騰点である。
金属水酸化物の余剰分を含ませぬ様に処理された粘土は
、次いで乾燥される。例えば、凍結乾燥により乾燥でき
る。以上によりゼオライトのプリカーサ−を得る事も出
来る。
ゼオライトのプリカーサ−を次いで100℃から600
℃、好ましくは250℃から450℃の間の温度で熱処
理する。
この処理の後、本発明による二元構造のゼオライトを得
る。
本発明による二元構造のゼオライトは、高分解原子核磁
気共鳴のスペクトルにより特徴づけられる。この研究は
、500メガヘルツ(プロトン共鳴)の振りJ数の機器
で行なわれた。
スピン■の原子核は、これがrasに置かれると、エネ
ルギーのレベルは2I+1に増大づることは良く知られ
ている。選定の基準に従えば、若し唯一つのゼーマン(
Zeeman)相互作用が及んだ場合は、このレベルは
同時に疎と4蒙り、唯一つの共鳴撮動数が観察されねば
ならない。
これは、転移m−+1と 例えば、+1/2、−1/2、又は1/2.3/2等と
一致する。
核がR後まで分離されず、又更に固体が異なった種類の
核を含む場合、即ちこれは本発明による二元構造のゼA
ライトのケースであるが、磁気相互作用は、エネルギー
レベルの位dの変化を起す。この変化は新しいスペクト
ル線の出現となる。スピン1/2、原子偵29のシリコ
ン原子核に対して、主要な効果は、主要な磁場を核の場
でさえぎるという事である。これは、ケミカルシフトの
異方性と呼ばれるものにより、幅広い共鳴線を生じる。
見本片をマジック角度、即らθが磁気モーメントと導磁
場との間にある関数(3cos2θ−1〉を打消す角度
で回転さぼる事によりスペクトルの拡大の原因を取除き
、細かいスペクトルを得ル。このスペクトルは核により
、感知された副磁場の関数の位首にある。
本発明者らは、本発明による二元構造のゼオライトを特
徴付けるために、マジック角麿の周りを回転させる技法
を使用し、又比較のために既存の製品と本発明による製
品との間に存在する差異を示すために、他の架橋粘土す
研究した。
これ等研究により、具体例として後述づるが、金属水酸
化物による処理で、改良された粘土中のシリコンとアル
ミニウムの原子の範囲を探る11が出来、これによりこ
れ等固体中の短範囲規則性に関し、基本的なデータを得
る事が出来た。
29 。
固体中の原子量29、  Slのシリコンの原子核と、
原子量27、  ALの原子核の共鳴スペクトルは、広
範囲規則性を形成し、X線の回折図と同じ様に、真の同
定証拠となる。この後者の技法は、改良粘土に関しては
、如何なる場合にも18オングストロームの規則を持っ
た基礎開隔しか示さない。X線での研究では、架橋粘土
を区別づる事が出来ず、又この種の固体の触W特性の基
となる5i−0−AI−のリンケージ構造に関し、何の
手11)りも1ワられない。
本発明による二元構造のぎオライ1−は:11常に良い
熱安定性をイイし、又高温で熱ぼられた場合でもそのI
J礎間隔はH持される。従っにれtま特に水素が存在し
ても存在しなくとも炭化水素の転換用触媒又は触媒の担
体として用いることが出来る。
特に炭化水素の異性化、又はクラッキング、例えば30
0℃を越す=沸点を有づる原油の蒸留により生成する炭
化水素の重質クララキンブイ1込物の場合の触媒又は触
媒の担体として用いる事が出来る。
ゼオライトから触媒を調製するに際し、これに、少なく
とも、元素周期表のIA、IIA、■A、IVA、VA
、VIA、■A、■A、IB、 IIB、IIIB、r
VB、VB、VI B 、に ’)成る群の元素の一つ
を担持する事も出来る。
特に、触媒は、少なくともプラチナ族の金属の一つを触
媒総単品の0.02〜3%、好ましくi;i[,10〜
1.5%含右させることが出来る。
プラチナ族の金属とは下記の金属を指寸。
ルテニウム、パラジウム、イリジウム、ロジウム、オス
ミ・ンム、プラチナ、。
実  施  例 本発明は、無限に註釈し得るが、下記の5つの実施例に
より、詳しく説明する。
本明細店に添附の5つの回向は、これ等の実施例を明白
に物ムjする。
実施例1 本例は、 ・4面体層のアルミニウム買換△S r 1 、ΔST
2、AST3、八S −’T 4 、へS 1−5、へ
ST6及び△ST7を持つ7つの粘土り目ら、・本発明
による7SB11、ZSBI 2、ZS 1321 、
Z S [322、Z S f331 、 Z S f
332、ZSB41.7SI342、Z S [351
、ZS [352、Z S [361及びZSB71の
二元構造のぜΔライl− を調製する事と、 本発明ZS1381により、二元構造のネオライi−の
一つぐおる台湾産の天然粘土から、・対照実験MPTの
架橋モン七すロナイト・対照実験HP Tの架橋へりl
〜ライト・対照実験LPTの架橋ラポナイト を調製する事 に関するしのである。
4面体層の置換を石Jる粘土の調製 一般の化学式 %式%] の4面体層のアルミニウム置換を有する粘土を調製した
。ローマ数字[VとV口よ、対象の原子が4面体層又は
8面体層である事を示す。
調製の方法は下記の通りである。
53×グラムの炭酸す1−リウムNa2COaをこれが
溶解するだ(プの串の水の中に溶かづ−0これに′&I
硝酸f−I N O3を、二酸化炭素CO2の発生が止
まるまで加える。続いて、374.724 (4+x)
ダラムの硝酸アルミニウムA/(NO3)3  ・9H
20をこれが溶出するだけの世の水に加えで作った溶液
を加える。1グラム当り0.288グラムのシリカS!
02を含むjトラエチル2ルトシリカを208.33(
8−x)ダラム加える前に、デトラエヂルオル1〜シリ
カの品と先の水の吊とに等しいωのエタノールを加える
。テトラエチルオルトシリカを加えた後、アンモニア水
N11401−1を加える。
この様にし−Cグルが1qられ、これを120)間放謬
して83 <。これを水、アルコール及びアンモニア水
を取除くために、70℃で24時間乾燥する。
続いて一定量のゲルMを取り、これを水酸化ナトリウム
N a OHの一定の水溶液Sを入れた金のチューブの
中に入れ、オートクレーブで340℃で加熱すると、2
日から25日の間に濃縮液Cを得る。
この様に得られたペーストを80℃で5時間乾燥する。
これを破砕し、蒸留水中に、リットル当り20qの濃度
にイにるように分散させる。
この様にして、X、MSS及びCを変化さUる事により
、7つの粘土を調製した。
操作条件及び得られた製品の特徴又は、次の第1表に示
づ通りひある。
(以下余白) (1)カチオン交換容はは次の様に測定した。1モルの
アンモニウムアセテート溶液により、ナトリウムイオン
Na+をアンモニウムイオンNI”4で買換する。水洗
し、次いで水酸化Jトリウムにより粘土を腐蝕ザる。硼
酸中にアンモニアの5文出物を得る。固定されたアンモ
ニアは硫酸により定量される。
(21B、E、T法による測定 架橋モンモリロナイト、架橋ヘクトウィトび架橋ラボナ
イl−から本発明による二元構造のゼオライトの調製 次の粘土から出発づる。
a) 前述の如くiI4製した4面体層のASTl、A
ST2、AST3、AST4、△ST5、△ST6及び
AST7置換粘土 b) 化学式 %式% 04面対層が置換された台湾産の天然粘土の粘土のカチ
オン交換容量は、140ミリ当艶/100グラムである
。この粘土が4面体層で置換されたものである事を赤外
線分析により調べた。
C) 一般化学式 %式% ] で示される米国カリフォルニア産の天然スメクタイl〜
であるヘトライト。このヘクトライトは実際にはアルミ
ニウムを含まない。このヘクトライトが4面体層の置換
を含まない事を赤外線分光器により調べた。
d) 類似した化学式の合成へクトライトであるラポナ
イト。
このヘクトライトが4面体層のV1換を含まない事を赤
外線分光器により調べた。
e) 米国ワイオミング産のモンモリロナイト。
これは実際には4面体層の茸換釡含まない天然のスメク
タイトの一種であり(赤外線分光器により測定)、その
外側の見掛は表面積は乾燥状態では15m2/ダラムで
ある。
これ等全ての粘土は水中で懸濁液となる。これ等粘土の
フラクションはデカンテーシ・1ンによりその粒土が2
ミクロンかそれ以下のフラクションと、粒土が2ミクロ
ン以上の除去されるべきフラクションとを分離したもの
である。
これ等粘土のフラクションから粘土の水懸濁液を作る。
その成分と参照詔号は次の第2表の通りである。
C以下余白) 第2表 同様に 可変モルm if、硝酸アルミニウムA/ (N。
3)3 ・9ト420の水溶液工と、 可変モル濃度、少トリウム水溶液■を調整する。
絶えず撹拌しながら、水溶液■を水溶液■に加える。こ
の様にして、異なったOH−/△13+の比を持つ水酸
化アルミニウム溶液を得る。
続いて、水酸化アルミニウムの溶液と粘土の懸濁液から
異なった混合物を調製する。
この様にしτ得られた混合物は a)透析のために20℃の温度で、2471ングストロ
ームの多孔性の半浸透セルローズのアセテート膜で作ら
れた袋の中に置かれる。この袋はミネラルを取除いた水
の中に24時間置かれる。この操作を4回繰返1J、。
b) 或いは、15になるまで濃アンモニア水を加え、
水洗してミネラルを取除く。透析又は水洗した混合物を
遠心分離し、凍結乾燥法により乾燥する。
この様にして 4面体層の置換を有する粘土から二元構造のゼオライト
のプリカーサ−を得、 4面体操の置換を持たない粘土からは乾燥した架橋粘土
を1qる。
乾燥製品については見本片を取り、これをX線回折、あ
るものに関しては原子核磁気共鳴により検査づ“る。
乾燥製品を400℃で2時間焙焼する。この製品の調製
条件及びその物性を次の第3表で示す。
(以下余白) 第  3  表  (続き ) 粘土の懸濁混合物・水酸化物溶液の透析は、ゼオライト
Z S 1361の調製を除き、全ての調製に利用され
る。
第3表により、本発明による二元構造のゼオライトは、
優れた基礎間隔を右Jるillがわかる。
原子核磁気共鳴により、 4面体置換粘土AST5、二元構造のぜオライ1〜ZS
t351のプリカーサーP Z 51及びぜAライト自
体、 乾燥した架橋へクトライトi−I P S及び対照実験
の架橋へクトライトHPT、 乾燥した架橋ラポナイトLPS及び対照実験架橋ラボナ
イ1〜L P T を(Jl究した。
この研究のために、′9S1の核には、8.45テスラ
、27A/の核には11.7テスラの磁気誘導超伝導磁
石で構成されたスペクト[」メーター2台と’PROC
EED lNG5 0FNATIONAL  US  
ΔCΔDEMY  OF  5CIENES”、79巻
、1351〜1355頁(1982年)に掲載された゛
核四極の高分解固体状態N M R”と題する論文でM
EAD○WS  M、D、ALが記)ホしたフーリエ′
fi換シスデムとを用いた。
この2台のスペクトロメーターはデータの取(11シス
テムを右する1、マジック角度の囲りに、試験昌を回転
りるために用いたシステムは、” I) ROG RE
 S S  I N  N M Iで 5PFC1F≧
03COPY” 、8巻、1〜39頁(4971年)に
掲載された゛検体の高速回転とケミカル・シフ1〜の解
析による固体NMflスペク1−ルの精密化及び固体の
多重項スピン構造′°と題りる論文中にANDREWS
  E、R,も記述した乙のである。
ケミカル・シフトは、参照例に比べ変換を起すlこめに
使用した振動数百方で部分的に見られた。参照として、
27A/の核に対しては1〜リクロロ・アルミニ・クム
の1七ル水溶液を、29S1の核に対してはデ1〜ラメ
チル・シランを用いた。
ケミカル・シフ]〜は、研究された原子(シリコン及び
アルミニ1クム)の範囲の作用である。
研究した製品のスペクトルは本明細書に別添した第1〜
4図に示しlζ。
第1図及び第2図は29s;核と一致、第3回及び第4
図は27A/核と−・致する。
分析に用いた振動数は、シリコンについては71.52
メガヘルツ、アルミニウムについては130.3メガヘ
ルツである。
信号を統合する事により、異なった範囲を有するシリコ
ンとアルミニウムの原子の異なった間隔を定量する事が
出来る。
不明確な分離の場合には、提示された原子の異なった間
隔を定量する様に数学的反回施を行なう。
次の第4表では29Si核の共鳴線のδp、p。
m、のシフト及びシリコン原子の異なった間隔がこのス
ペクトル線に分担(対スペクトル全面積%)している。
第4表 第1スペクトル線は、その原子範囲内で、シリコン原子
しか持たないシリコン原子と一致覆る。
第2スペクトル線は、その原子範囲中に、1つのアルミ
ニウム原子を右づるシリコン原子と一致qる。
第3スペクトル線は、その原子範囲中に2つのアルミニ
ウム原子を右づるシリコン原子と一致する。
対照実験の架橋粘土に関しては、一つのスベク(〜ルし
がなく、焙焼の際このスペクトルのいかなる変形・b認
められなかった。
4面体置換粘土から得られた製品に関しては、スペクト
ルは複合したものであり、焙焼中に変形が見られた。こ
れは新しい製品の出現を意味する。
次の第5表では、27△lの共鳴スペクトルのδD、 
p、 1.と、アルミニウム原子のyzなった間隔がこ
のスベク1ヘルに分担(対スペクトル全面積に対する%
)している事を示す。
第5表 第1スペクトルは粘土の槽の4面体アルミニウムの原子
と一致する。これは、第3表又は第5表でわかる通り、
水酸化アルミニウムによる処理により改良されたか或い
は改良されない4面体層のアルミニウム置換粘土におい
てのみ見られる 第2スペクトルは、水酸化アルミニウムによる粘土の処
理の際形成された新しい4面体アルミニウム原子と一致
する。これ等4面体のアルミニウム原子は、粘土の処理
に役立ちアルミニウム・オリゴマー、或いは原子範囲が
改良された粘土層の4面体から生成される。これは、水
酸化アルミニウムににり処理されていない粘土に関して
は存在しない。
第3スベク1〜ルは、元の粘土の8面体及び水酸化アル
ミニ・クムににる粘土の処理の際形成された8面体のア
ルミニウム原子と一致する。
対照実験の架橋粘土に関しては、焙焼中に第2スペクト
ルの変化は見られない。反対に、ゼオライトZ S [
351に関してはブリカーナーPZ51ではスペクトル
が62゜3p、p、m、であるのに対し、スペクトルが
56.5p、p、m、となる。
この事は、焙焼中に新しい生産物が出現したことを良く
示している。
実施例2 本例は、本発明による二元構造のゼオライト及び実施例
1に基づきl製された対照実験の架橋粘土から作られた
触媒の助けにより、水素異性化及び正へブタン仕込物の
ハイド[1クラツキングの実験に関するものである。
比較のために、超安定ゼオライ1−Y(ZtJSY)か
ら触媒をSl賀した。この超安定ゼオライ1−は、ゼオ
ライトNaYをアンモニウム・アセテ−1−により置換
処理する。続いて、置換したゼオライトを水蒸気により
、650℃で処理する。超安定ゼオライトYから調製さ
れた触媒は、上記に示された触媒反応中に、一つの参考
事例として考案された。
触媒は次の様に調製する。
二元構造のゼオライト又は担体として使用される架橋粘
土を、充分なωの四塩化白金pt(Nf−1+>4G/
2水溶液を用いて白金重量比1%が付着する様に浸ず。
110℃で171時間乾燥した後、得られた生成物を2
時間400℃の空気で焙焼する。続いてこれを400℃
で2時間水素流により還元する。この様にして触媒を得
る。
反応装置内に、200ミリグラムの触媒を入れる。正へ
ブタンと水素/ヘプタン体積比16の水素を入れる。正
へブタンの流出は触ts1グラム1時間当り1グラムで
ある。
温度を直線プログラムで150℃から400℃に上げる
。圧力【よ大気圧どする。ガスクロマトグラフィで反応
装置の取出口の流出物を分析する。特に次の生成物が得
られる。
正へブタン異性体 2メチルヘキサン 3メヂルヘキサン 3エヂルベンタン 2.3ジメチルペンタン 2.4ジメチルペンタン 2.2ジメチルペンタン 3.3ジメチルペンタン ハイドロクラッキング及び水素化分解の生成物エタン、
メタン、プロパン、 イソブクン、正ブタン、 2メチルブタン、 正ペンタン 2.3ジメチルブタン、 2ジメチルブタン、 2メチルペンタン、 3メチルペンタン、 正へクサレ 次の第6表に実験の結果を示す。
この表の中に上げられた各触媒に関しては、正へブタン
の20%が転換される温度、即lう異性体とクラッキン
グ生成物とに変換される温度、 異性化生成物が最大限に得られる温度、最大異性化温度
での異性化生成物を分子とし、変換された正へブタンを
分母とりる蒸気比。この比は触媒の選択性を表わす。
最大異性化温度での換算値をそれぞれ示す。
(以下余白) 第6表 第5図で、本弁明によるゼオライトczss41、CZ
SB42、CZSB52及びCZS861より作られた
触媒を、対照実験CHP T、CM P T及びCZt
JSYとのクラッキング生成物のパーセントに関連しで
、w性化された生成物のパーセントのカーブを報告した
第6表及びこのカーブによれば、本発明による二元[i
iのゼオライi−Z S [3より作られた触WCAS
Bは、架橋粘土より作られた触媒よりt)優れたしから
はるかに低い温1立でのTI?、竹化特性を有づ−る事
が立証される。
この曲線によれば特に次の事がわかる。即ち架橋粘土か
ら調製された触媒により得られた最大異性化率は、本発
明により調製された触媒の約75%と比較1ノで35%
程度である。
第6表によれば、更に次の事がわかる。即ち超安定ゼオ
ライトYより調製された触媒を用いれば転換の生成物中
の異性化製品の最大異性化率72%に対して、本発明に
よるゼオライi・を用いれば常に80%以上が得られる
従って、本発明にJ:る二元構造のビオ−ライトから調
製された触媒は、水素異性化のための非常に良い触媒で
ある。
実施例3 本例は、本発明による二元構造のゼオライト及び実施例
1に基づき調製された対照実験の架橋粘土から作られた
触媒により、正デカン仕込物のハイドロクラッキングと
水素異性化実験に関するしのである。
実施例2ど同様の方法で、白金1蛋…%の触媒を調製す
る。
反応装置内に0.6ミリリツトルの触媒を入れる。次い
で、触媒と接するように正デカンと水素の混合物を大気
圧で通す。これは反応装;6の頂部における正デカンの
流ff1FoをW/FOの比が518ka・秒1モル(
Wを触媒の111とする)と等しくなる様にする。この
518k(1・秒1モルは、水素/正デカンの比が71
リツ]〜ルに等しい場合、1時間当りの1グラムの触媒
に対する正ブタン0.7gと一致する。100℃から3
0℃の段階で温度を上げる。
反応装置の取出口で流出物をガスクロマトグラフィを用
いて分析づ“る。
特に次の生成物を得る。
正デカンの異性体又は水木異性化生成物メfルノナン エチルオクタン プロビルへブタン ジメヂルオクタン クラッキング及び水素化分解の生成物 メタン エタン プロパン ブタン ベンタン ヘキサン ヘプタン 次の第7表に実験の結果を示す。この表に挙げられた各
触媒に関しては、 正デカンの20%が転換される温度、即ら、異性体とク
ランキング生成物に転換される温度、 異性化生成物が最大限に19られる温度、最大異性化温
度での異性化生成物を分子とし変換された正デカンを分
母とする比、 最大異性化温度での換筒値 をそれぞれ示す。
(以下余白) 第7表 第7表により、本発明による触媒によって、はるかに低
い温度で常に最大限の異性化率が得られる。はと/υど
の場合この最大値は非常に高い。
実施例4 本例は、本発明による二元構造のゼオライトと実施例1
に基づく調製された対照実験の架橋粘土とにより構成さ
れた触媒の助りによるクメン(イソプロピルベンピン)
仕込物のクラッキング実験に1′!lするものである。
二元構造のゼオライトと架橋粘土は、2時間、400℃
の空気で焙焼される。反応装置内に100111CIの
触媒を入れる。反応装置内に、触媒1グラムと1時間当
り2グラム流Mのクメンを充IaJる。温度を直線で4
50℃まで上げる。ガスクロマトグラフィで反応装置の
取出口の流出物を分析する。
クメンはプロピレンとベンゼルにクラッキングされる。
次の第8表で使用された異なった触媒に基づく300℃
でのクメンの転換を示した。
第8表 この表は、クメンのクラッキングではス・1照実験の架
橋粘土に対し本発明による二元構成のゼAライトの方が
漫秀性を有することを示す。
実施例5 本例は、本発明による二元構成のビオライl〜ZSB3
1と実施例1に纂謹づいて調製されIC(1照実験の架
橋粘土MPTとにより構成された触媒の助けによる原油
の分留より生じた炭化水素仕込物の接触クラッキング実
験に関するものである。いわゆる触媒実験に先立ち、触
媒は場合によってはこれを安定化する様に処理される。
触媒の安定化の処理 この処理は、触媒をクララギング装置内と同じ状態に置
く事を目的とする。1■生の間、触媒は、水蒸気中で1
11.−’jる温度下に置かれるという事実により、実
験に、タラツキング装同ぐ触媒は老化する4、このため
ゼオライトの大部分が破壊される。処理Aは水蒸気中に
触媒を高温に置くことである。
触媒実験 触媒実験は、2つの炭化水素仕込物により行む っ 1
.:、。
第1の仕込物は、ARAMCOの原油を大気圧で分W(
シた残留物を減圧下で分留して得rこ蒸留物により 構成される。
この仕込物の特徴は次の通りである。
・′15℃での密度(AFNORNF60−101規格
にMづく測定) : 930kg/m”・100℃での
粘土(AFNORNF丁60−100規格に基づく測定
):9.8センチストーク ・硫黄(化学宙吊により測定):2.8車m% ・ニッケル(原子吸収により測定):0.1p、p、m ・バナジウム(原子吸収により測定)二〇。
251)、1)、m ・” CON fl A D S ON ”残留物(A
FNORNFT60−116規格に基づく測定)二〇、
9重量% ・屈折指数: 1.506 第2の仕込物は米国の原油を大気圧で分留した残留物に
よって構成された。
この仕込物の特徴は次の通りである。
・15℃での密[良(八F N ORN に160−1
01規格に基づく測定):903kg/・100℃での
粘土(A F N ORN F T 60−100規格
に基づく測定):12.8センチストーク ・硫黄(化学定11iにより測定):0./15ffi
徂% ・ニツウル(原子吸収により測定):1Lp。
p、m。
・バ刀ジウム(原子吸収により測定):25p、p、m
・” CON RA D S ON ”残留物(△「N
ORNFT60−116規格に基づく測定):3.3重
量% ・屈折指数:1.492 実験は、ASTMD3907−80規格に合致するパイ
[]ツ1〜装置内で行なわれた。
操作条件は次の通りである。
・温度;実験T1.1、Y2及び2については483℃
、実験3については530℃・触媒重用1単位に対する
時間当りの仕込物の重量:実験T1.1、T2及び2に
ついては16、実験3については4.5 ・反応時間:実験T11、T2及び2については75秒
、実験3について【よ15秒流出物は反応装置の取出口
で集められ、りl]ノグラフィで分析される。触媒の上
に形成されたコークスは、燃焼により測定される。
実験の結果は、次の第9表に挙げられる。
(以下余白) 第    9    表 (1)転換された仕込物の% (2)  常温でガス体の1から4の炭素原子を右する
炭化水素 (3+25℃と215℃の間に沸点がある炭化水素 (4) 215℃と375℃の間に沸点がある炭化水素 <5)375℃以上に沸−jがある炭化水素実験1−1
.1.1−2及び2は仕込物1により、実験3は仕込物
3により行なわれた。
これ等実験は、本発明による触媒が接触クラッキングの
良い触媒であり、対照実験の触媒より優れ、本発明の目
的の一つである特にガソリンの転換を多く得る事を示す
。さらに、対照実験の触媒は安定化の処理に耐えない。
発明の効果 本発明は以上のとおり構成されているので、炭化水素の
転換、特に胃性化、クランキング反応の触媒及び触媒の
担体として石川な二元構造のゼオライトを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図まではN M Rスベク1−ル、第5
図はクラッキング率と胃性化率の関係を承りグラフであ
る。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の段階 a)少なくとも一つの金属の少なくとも一つの水酸化物
    を含む水溶液による、水懸濁液の形態にある4面体層の
    置換を含む粘土処理、 b)粘土に反応しない金属の水酸化物の余剰分の除去、
    この除去は、処理された粘土を乾燥した後、ゼオライト
    のプリカーサーを得ることに結び付く、 c)ゼオライトのプリカーサーの熱処理、この処理は二
    元構造のゼオライトを得る異に結び付く、 を含む方法で得られた二元構造のゼオライト。 2)天然又は合成の粘土より成る群から粘土が選ばれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二元構造
    のゼオライト。 3)アルミニウム、ニッケル、コバルト、バナジウム、
    モリブデン、レニウム、鉄、銅、ルテニウム、クロム、
    ランタン、セリウム、朋素、ガリウム、チタンの各水酸
    化物及びこれ等元素の混合水酸化物より成る群から金属
    水酸化物が選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1又は2項記載の二元構造のゼオライト。 4)金属水酸化物が、水酸化アルミニウムであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のうちいずれか1
    項記載の二元構造のゼオライト。 5)ゼオライトのプリカーサーの熱処理が100℃と6
    00℃の間、好ましくは250℃と450℃の間の温度
    で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4
    項のうちいずれか1項記載の二元構造のゼオライト。 6)次の段階 a)少なくとも一つの金属の少なくとも一つの水酸化物
    を含む水溶液による、水懸濁液の形態にある4面体層の
    置換を含む粘土処理、 b)粘土に反応しない金属の水酸化物の余剰分の除去、
    この除去は、処理された粘土を乾燥した後、ゼオライト
    のプリカーサーを得ることに結び付く、 c)ゼオライトのプリカーサーの熱処理、この処理は二
    元構造のゼオライトを得る異に結び付く、 を含む方法で得られた二元構造のゼオライトよりなる触
    媒又は触媒の担体。 7)特許請求の範囲第6項記載の触媒又は触媒の担体を
    炭化水素の転換方法に使用することを特徴とする、場合
    によっては水素と共に炭化水素の転換を行う方法。 8)転換反応が異性化反応又は、炭化水素のクラッキン
    グであることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    方法。 9)転換反応が炭化水素の仕込物、特に、原油の蒸留残
    留物仕込物の接触クラッキング反応であることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の方法。
JP60143807A 1984-04-25 1985-06-28 二元構造の新規ゼオライトおよびその用途 Granted JPS623013A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8406482A FR2563446A1 (fr) 1984-04-25 1984-04-25 Nouvelle zeolite a structure bidimensionnelle et application de ladite zeolite

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623013A true JPS623013A (ja) 1987-01-09
JPH0580406B2 JPH0580406B2 (ja) 1993-11-09

Family

ID=9303460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60143807A Granted JPS623013A (ja) 1984-04-25 1985-06-28 二元構造の新規ゼオライトおよびその用途

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0163560B1 (ja)
JP (1) JPS623013A (ja)
DE (1) DE3572152D1 (ja)
FR (1) FR2563446A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037435A1 (fr) * 1995-05-24 1996-11-28 Kubota Corporation Procede de production d'un corps cristallin microporeux
JP2004267945A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Gifu Univ n−パラフィンの異性化用触媒組成物及びn−パラフィンの異性化方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618143B1 (fr) * 1987-07-17 1989-09-22 Rhone Poulenc Chimie Procede d'hydroxylation du phenol
FR2619024A1 (fr) * 1987-08-07 1989-02-10 Total France Catalyseurs d'hydrocraquage de charges hydrocarbonees et application desdits catalyseurs
AU654329B2 (en) * 1991-01-11 1994-11-03 Mobil Oil Corporation Layered oxide materials and swollen and pillared forms thereof
WO1992011935A1 (en) * 1991-01-11 1992-07-23 Mobil Oil Corporation A method of preparing a pillared layered oxide material
FR2675058A1 (fr) * 1991-04-11 1992-10-16 Rhone Poulenc Chimie Argiles pontees par des piliers d'oxyde de cerium et leur procede d'obtention.
US5192726A (en) * 1991-09-03 1993-03-09 Uop Beidellite clay and process for preparing the clay
US5286367A (en) * 1991-09-03 1994-02-15 Uop Hydrocarbon conversion process using a gallium/germanium dioctahedral smectite clay
FR2696449B1 (fr) * 1992-10-02 1994-11-04 Rhone Poulenc Chimie Procédé d'isomérisation de lactones en acides penténoïques par catalyse basique.
FR2696448B1 (fr) * 1992-10-02 1994-11-04 Rhone Poulenc Chimie Procédé d'isomérisation de lactones en acides penténoïques par catalyse acide.
KR950703508A (ko) * 1992-10-02 1995-09-20 노엘 비날리 산성 또는 염기성 촉매에 의한 락톤의 펜텐산으로의 이성질화 방법(process for isomerization of lactones into pentenoic acids by acid or basic catalysis)
FR2700333B1 (fr) * 1993-01-08 1995-03-10 Rhone Poulenc Chimie Procédé de préparation de composés aromatiques dihydroxyles.
DE69434156D1 (de) * 1993-01-08 2004-12-30 Rhone Poulenc Chimie Verfahren zur Herstellung einer p-dihydroxyaromatischen Verbindung
IT1276866B1 (it) * 1994-11-10 1997-11-03 Enichem Augusta Ind Catalizzatore e processo per la preparazione di composti alchilaromatici a catena lunga
US6270743B1 (en) * 1995-05-24 2001-08-07 Kuboto Corporation Method of manufacturing crystalline microporous materials
US6537941B2 (en) 2001-01-04 2003-03-25 Exxonmobil Chemical Patents, Inc. Rejuvenating SAPO molecular sieve by freeze drying

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4060480A (en) * 1971-09-03 1977-11-29 Chevron Research Company Hydrocarbon hydroconversion process employing hydroxy-aluminum stabilized catalysts supports
JPS545884A (en) * 1977-06-13 1979-01-17 Grace W R & Co Clay material inserted with middle layer useful as catalyst and adsorbent
JPS5416386A (en) * 1977-06-13 1979-02-06 Grace W R & Co Clay material inserted into columnar middle layer useful as catalyst and adsorbent
US4216188A (en) * 1976-09-23 1980-08-05 Yeda Research & Development Co. Ltd. Cross-linked montmorillonite molecular sieves
JPS5845153A (ja) * 1981-08-27 1983-03-16 ピエ−ル・ヤコブ 橋かけ粘土の製造方法、この方法によつて得られた粘土、およびその応用方法
JPS59139328A (ja) * 1982-11-18 1984-08-10 ザ・ブリテイツシユ・ペトロリユ−ム・コムパニ−・ピ−・エル・シ− アルキル芳香族炭化水素をアルキル交換または脱アルキルする方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4060880A (en) * 1975-06-16 1977-12-06 The Motch And Merryweather Machinery Company Circular saw having an improved tooth geometry and method of making the same
US4176090A (en) * 1975-11-18 1979-11-27 W. R. Grace & Co. Pillared interlayered clay materials useful as catalysts and sorbents
IT1167961B (it) * 1981-08-20 1987-05-20 Permaplex Spa Procedimento per la formazione di materassi a molle con strati uniformemente accoppiati

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4060480A (en) * 1971-09-03 1977-11-29 Chevron Research Company Hydrocarbon hydroconversion process employing hydroxy-aluminum stabilized catalysts supports
US4216188A (en) * 1976-09-23 1980-08-05 Yeda Research & Development Co. Ltd. Cross-linked montmorillonite molecular sieves
JPS545884A (en) * 1977-06-13 1979-01-17 Grace W R & Co Clay material inserted with middle layer useful as catalyst and adsorbent
JPS5416386A (en) * 1977-06-13 1979-02-06 Grace W R & Co Clay material inserted into columnar middle layer useful as catalyst and adsorbent
JPS5845153A (ja) * 1981-08-27 1983-03-16 ピエ−ル・ヤコブ 橋かけ粘土の製造方法、この方法によつて得られた粘土、およびその応用方法
JPS59139328A (ja) * 1982-11-18 1984-08-10 ザ・ブリテイツシユ・ペトロリユ−ム・コムパニ−・ピ−・エル・シ− アルキル芳香族炭化水素をアルキル交換または脱アルキルする方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037435A1 (fr) * 1995-05-24 1996-11-28 Kubota Corporation Procede de production d'un corps cristallin microporeux
AU697270B2 (en) * 1995-05-24 1998-10-01 Japan As Represented By Director General Of Agency Of Industrial Science And Technology Method of manufacturing crystalline microporous material
JP2004267945A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Gifu Univ n−パラフィンの異性化用触媒組成物及びn−パラフィンの異性化方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3572152D1 (en) 1989-09-14
EP0163560B1 (fr) 1989-08-09
FR2563446A1 (fr) 1985-10-31
JPH0580406B2 (ja) 1993-11-09
EP0163560A2 (fr) 1985-12-04
EP0163560A3 (en) 1986-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS623013A (ja) 二元構造の新規ゼオライトおよびその用途
Liu et al. Investigation the synthesis of nano-SAPO-34 catalyst prepared by different templates for MTO process
Scherzer et al. Structural characterization of hydrothermally treated lanthanum Y zeolites. I. Framework vibrational spectra and crystal structure
US5095169A (en) Normal paraffin hydrocarbon isomerization process using activated zeolite beta
US4436832A (en) Process for the preparation of bridged clays, clays prepared by said process, and uses for said clays
Jentoft et al. Platinum clusters supported in zeolite LTL: Influence of catalyst morphology on performance inn-hexane reforming
Ravenelle et al. Stability of Pt/γ-Al 2 O 3 catalysts in model biomass solutions
CA1237691A (en) Method for cracking residual oils
RU2556211C2 (ru) Способ получения активированного катализатора синтеза фишера-тропша и способ получения углеводородов
JPS63112413A (ja) 改良された熱安定性を有する架橋粘土
Witpathomwong et al. Improving light olefins and light oil production using Ru/MCM-48 in catalytic pyrolysis of waste tire
Erofeev et al. Production of high-octane gasoline from straight-run gasoline on ZSM-5 modified zeolites
CA1317270C (en) Substitution of cr and/or sn in place of a1 in the framework of molecular sieve via treatment with fluoride salts
Eberly Jr et al. Effect of SiO2Al2O3 ratio on physicochemical properties of mordenite and activity for n-pentane isomerization
BRPI0620900A2 (pt) composições catalìticas de craqueamento
BR112012029079B1 (pt) Processo para modificar as propriedades físico-químicas de zeólitas do tipo faujasita y
JPS59219388A (ja) 中間留出油の製造方法
BR0115500B1 (pt) fase de hidràxido de alumÍnio, precursor de catalisador, processo para produÇço da fase de hidràxido de alumÍnio, catalisador, processo para produÇço de catalisador e processo para produzir um catalisador para tratamento de um material carbonÁceo contendo nitrogÊnio.
JPS6220130B2 (ja)
RU2417839C2 (ru) Катализатор гидрокрекинга и способ получения основного компонента топлива
Patarin et al. Iron distribution in iron MFI-type zeolite samples synthesized in fluoride medium: Influence of the synthesis procedure
NL2021397B1 (en) A process for preparing a hierarchical zeolite catalyst for aromatization of C5-C9 alkane
Wu et al. Si-modified Cs/Al2O3 for aldol condensation of methyl acetate with formaldehyde to methyl acrylate by chemical liquid deposition
García et al. Fractal extra-framework species in de-aluminated LaY zeolites and their catalytic activity
JPS58210029A (ja) 異性化法