JPS62299736A - 動釣合試験機 - Google Patents
動釣合試験機Info
- Publication number
- JPS62299736A JPS62299736A JP14463686A JP14463686A JPS62299736A JP S62299736 A JPS62299736 A JP S62299736A JP 14463686 A JP14463686 A JP 14463686A JP 14463686 A JP14463686 A JP 14463686A JP S62299736 A JPS62299736 A JP S62299736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- main body
- tested
- bearing main
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Testing Of Balance (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
童粟上□□□釈且分見
本発明は、試験体を支持する軸受が試験体の軸方向と直
角に揺動する揺動軸受に関する。
角に揺動する揺動軸受に関する。
従来型技再
ソフトタイプ釣合試験機では、軸受が振動する必要があ
ることから、軸受は板ばね等の弾性体によって架台に支
持されている。
ることから、軸受は板ばね等の弾性体によって架台に支
持されている。
第4図に示す軸受本体82は板ばね81によって支えら
れていて、板ばね81の長さをL3、軸受82本体の質
量をmとすると、その固有振動数ω3はとなる(ただし
、板ばね81のばね常数をに、重力加速度をgとする)
。この固有振動数ω3による振動が釣合試験におよぼす
影響を除くため、試験体83の回転数をω3の約3倍以
上の回転数に設定している。
れていて、板ばね81の長さをL3、軸受82本体の質
量をmとすると、その固有振動数ω3はとなる(ただし
、板ばね81のばね常数をに、重力加速度をgとする)
。この固有振動数ω3による振動が釣合試験におよぼす
影響を除くため、試験体83の回転数をω3の約3倍以
上の回転数に設定している。
発■が”ンしようとするtll!u
試験体83を回転させる動力源には、回転数を任意に設
定可能とする必要から直流モーターが使用されている。
定可能とする必要から直流モーターが使用されている。
試験体83の回転数が高い場合には、直流モーターに高
出力が要求されるので低い回転数での釣合試験を行いた
いのであるが、軸受本体82の固有振動数ω3によって
規定される以上の回転数でしか釣合試験を行うことがで
きなかった。
出力が要求されるので低い回転数での釣合試験を行いた
いのであるが、軸受本体82の固有振動数ω3によって
規定される以上の回転数でしか釣合試験を行うことがで
きなかった。
本発明は上記問題を解決するために発案されたもので、
低い回転数での釣合試験を可能とする揺動軸受を提供す
ることを目的としている。
低い回転数での釣合試験を可能とする揺動軸受を提供す
ることを目的としている。
M’1ffJ占をn?するための−1
上記目的を達成するため本発明の揺動軸受は、試験体の
軸中心を挟む軸受本体の両側が架台に支持された振子に
よって懸下され、軸受本体が試験体の軸方向と直角に揺
動する。
軸中心を挟む軸受本体の両側が架台に支持された振子に
よって懸下され、軸受本体が試験体の軸方向と直角に揺
動する。
軸受部が懸下され揺動する構造となっているため、軸受
部を中央に引き戻そうとする力が重力加速度のみとなる
ので、揺動軸受の固有振動数は低くなる。
部を中央に引き戻そうとする力が重力加速度のみとなる
ので、揺動軸受の固有振動数は低くなる。
災施貫
第1図は横形ソフトタイプ釣合試験機に使用される本発
明の一実施例を示す正面図、第2図はその平面図である
。図において、ベアリング22を介して架台41に支持
された振子21によって軸受本体11の試験体31の軸
中心を挟んだ両側が、ベアリング23を介して1び下さ
れている。軸受本体11の上部には、試験体31を支持
する■溝13が形成された軸受部12となっている。ピ
ックアップ52が架台41に設けられ、架台41に形成
された開口部53を通る連結棒51により、軸受本体1
1の振動がピックアンプ52に送られている。
明の一実施例を示す正面図、第2図はその平面図である
。図において、ベアリング22を介して架台41に支持
された振子21によって軸受本体11の試験体31の軸
中心を挟んだ両側が、ベアリング23を介して1び下さ
れている。軸受本体11の上部には、試験体31を支持
する■溝13が形成された軸受部12となっている。ピ
ックアップ52が架台41に設けられ、架台41に形成
された開口部53を通る連結棒51により、軸受本体1
1の振動がピックアンプ52に送られている。
以下にその動作について説明する。
試験体31が図示されていない駆動部によって回転する
と、不釣合によって遠心力が生じ、遠心力の上下方向の
成分は、軸受本体11の上方に向いた支持力あるいは重
力によって規制され、図の左右方向の成分によって軸受
部12を左右に押す。一対の振子21によって懸下され
ている軸受本体11は、その力によって左右に揺れ、そ
の揺れはピックアップ52により検出される。
と、不釣合によって遠心力が生じ、遠心力の上下方向の
成分は、軸受本体11の上方に向いた支持力あるいは重
力によって規制され、図の左右方向の成分によって軸受
部12を左右に押す。一対の振子21によって懸下され
ている軸受本体11は、その力によって左右に揺れ、そ
の揺れはピックアップ52により検出される。
振子21の有効長さ、つまりベアリング22とベアリン
グ23との間隔をLlとし、重力加速度をgとすると、
軸受本体11の固有振動数ω1はとなり、この固有振動
数ω1の約3倍以上の回転数で試験体31を回転させ釣
合試験を行う。
グ23との間隔をLlとし、重力加速度をgとすると、
軸受本体11の固有振動数ω1はとなり、この固有振動
数ω1の約3倍以上の回転数で試験体31を回転させ釣
合試験を行う。
第3図は立形ソフトタイプ釣合試験機に使用される実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
軸受本体11aは一対の振子21aによって試験体31
aの軸中心を挟む両側が懸下されている。試験体31a
は、直流モーター65により、プーリー64、ベルト6
3、プーリー62、ジヨイント61を介して回転させら
れる。その時の揺動軸受11aの振動は、連結棒51a
を介しピンクアップ52aによって検出される。固有振
動数ω2は、振子21aの有効長をL2とすると である。そのためω2の約3倍の回転数以上で釣合試験
を行う。
aの軸中心を挟む両側が懸下されている。試験体31a
は、直流モーター65により、プーリー64、ベルト6
3、プーリー62、ジヨイント61を介して回転させら
れる。その時の揺動軸受11aの振動は、連結棒51a
を介しピンクアップ52aによって検出される。固有振
動数ω2は、振子21aの有効長をL2とすると である。そのためω2の約3倍の回転数以上で釣合試験
を行う。
なお本発明は上記実施例に限定されず、軸受部12につ
いては、試験体31をベアリング等によって支持する軸
受部とすること可能である。
いては、試験体31をベアリング等によって支持する軸
受部とすること可能である。
交凱少愛沫
ばねによって支持された軸受本体の固有振動数ω3は
(ただし、板ばね81のばね常数をに1重力加速度をg
とする)であり、本発明の振子によってで下された揺動
軸受の固有振動数ωは、振子の長さをLとすると であるので、軸受部の固有振動数が低くなっていること
から、低い回転数での釣合試験を行うことのできる揺動
軸受を提供することが可能となる。
とする)であり、本発明の振子によってで下された揺動
軸受の固有振動数ωは、振子の長さをLとすると であるので、軸受部の固有振動数が低くなっていること
から、低い回転数での釣合試験を行うことのできる揺動
軸受を提供することが可能となる。
第1図は横形ソフトタイプ釣合試験機に使用される本発
明の一実施例を示す正面図、第2図はその平面図、第3
図は立形ソフトタイプ釣合試験機に使用される実施例を
示す正面図、第4図は従来の軸受を示す正面図である。 11・・・軸受本体、21・・・振子、31・・・試験
体、41・・・架台。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人 弁理士
大 西 孝 治 第1図 第2図 第3図 宮3 第4図
明の一実施例を示す正面図、第2図はその平面図、第3
図は立形ソフトタイプ釣合試験機に使用される実施例を
示す正面図、第4図は従来の軸受を示す正面図である。 11・・・軸受本体、21・・・振子、31・・・試験
体、41・・・架台。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人 弁理士
大 西 孝 治 第1図 第2図 第3図 宮3 第4図
Claims (1)
- (1)回転する試験体を支持する軸受であって、前記試
験体の軸中心を挟む軸受本体の両側が架台に支持された
振子によって懸下され、前記軸受本体が前記試験体の軸
方向と直角に揺動することを特徴とする揺動軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144636A JPH0816632B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 動釣合試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144636A JPH0816632B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 動釣合試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299736A true JPS62299736A (ja) | 1987-12-26 |
JPH0816632B2 JPH0816632B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15366666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61144636A Expired - Fee Related JPH0816632B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 動釣合試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816632B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016099237A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | Nok株式会社 | 回転アンバランス測定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5093488A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-07-25 | ||
JPS62184449U (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-24 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61144636A patent/JPH0816632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5093488A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-07-25 | ||
JPS62184449U (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016099237A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | Nok株式会社 | 回転アンバランス測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816632B2 (ja) | 1996-02-21 |
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