JPS62299497A - 航空機搭載物吊下げ装置 - Google Patents

航空機搭載物吊下げ装置

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JPS62299497A
JPS62299497A JP14413886A JP14413886A JPS62299497A JP S62299497 A JPS62299497 A JP S62299497A JP 14413886 A JP14413886 A JP 14413886A JP 14413886 A JP14413886 A JP 14413886A JP S62299497 A JPS62299497 A JP S62299497A
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JP
Japan
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hanging
aircraft
payload
payloads
suspension
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Pending
Application number
JP14413886A
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English (en)
Inventor
勝田 茂
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62299497A publication Critical patent/JPS62299497A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、航空機搭載物の機体への吊下げ装置に関する
[従来の技術] 一般に自衛隊機等の航空機においては、第5図に示す如
く機体1の両翼部2の下面部分に爆弾類等の搭載物人を
吊下げる吊下げ装置3を胴体部4の下面両サイド部分に
ミサイル等の搭載物Bを吊下げる吊下げ装置5をそれぞ
れ設けである。
こうした両種の搭載物A−Bはそれぞれ吊下げ方式に対
するサイズ等のインターフェイス規格が異なるため、該
搭載物Aを吊下げる吊下げ装置3は第6図に示すような
構成で、搭載物Bを吊下げ°る吊下げ装置ii5は第7
図に示すような構成とされて、それぞれ個々に独立し福
述した第5図に示す配置で取付けられている。
それら各吊下げ装置3,5を簡単に述べると、第6図に
示す爆弾類等の搭載物Aの吊下げ装置3は、外殻6内に
吊下げフック7.8,9.10が配設されている。その
吊下げフック7.8との間隔は30インチで、9と10
との間隔は14インチであって、爆弾類の搭載物人の吊
下げフック間隔に対するインターフェイス規格を満足す
る構成である。これら各吊下げフック7〜1oは相互に
連動するようにリンク機構1ノにょシ連結されている。
また爆弾投下用等の搭載物射出機構12゜13がインタ
ーフェイス規格を満足した間隔で設けられている。更に
火薬カートリクジ14の爆発。
燃焼用チャンバー15が設けられて、このチャンバー1
5に前記吊下げフック7.8,9.10の解放用スレー
ブ・ピストン16が組み込すれていると共に、燃焼ガス
がチャンバー15から前記両射用機構12.13に伝達
されるように配管J7が設けられている。また図示しな
いが前記火薬カートリッジ14を発火させるための電気
配線がチャンハーフ 5に設けられている。
一方、第7図に示すミサイル等の搭載物Bの吊下げ装置
5は、外B19内に吊下げフック20゜21が該ミサイ
ル等の搭載物Bのインターフェイス規格を満足する間隔
で配設され、これら両射下げフック20.21がリンク
te&22により連動せしめられている。またミサイル
発射等の搭載物射出機構23.24がインターフェイス
規格を満足した間隔で設けられてbる。更に火薬カート
リッジ25の爆発・燃焼用チンバー26が設けられて、
とノチャンパー26に前記吊下げフック20.21の解
放用スレーブ・ピストン27が組み込まれていると共に
、燃焼ガスがチャンバー26から前記射出機構23.2
4に伝達されるように配管28が設けられている。また
図示しないが火薬カートリッジ25を発火させるための
電気配線がチャンバー15に設けられていると共に、ミ
サイル等の搭載物Bに電力・電気信号を伝達する電気コ
ネクタ29が設けられている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来の航空機搭載物の吊下げ装置で
は、爆弾類等の搭載物Aを吊下げる吊下げ装置3は、ミ
サイル等の搭載物Bを吊下げることができず、その逆も
同様であるので、以下のような問題点があった。
つまり航空機の機体1の限られたハード・ポイン)1−
有効に利用できないので、航空機搭載物A或いはBの搭
載量が制限される。例えば、地上支援戦闘等において、
爆弾類等の搭載物Aを多く搭載したくとも、その搭載物
人専用の吊下げ装置3へのみで他の吊下げ装置5の個所
には吊下げできず、逆に、制空戦闘等において、ミサイ
ル等の搭載物Bを多く搭載したくとも、これ専用の吊下
げ装置5へのみで他の吊下げ装置3の個所には吊下げで
きない。従って航空機の多用途性に制限が生じる問題が
あった。
この発明は、従来のものがもつ、以上のような問題点を
解消させ、吊下げ方式に対するインターフェイス規格の
異なる複数種の航空機搭載物を同一個所に選択的に搭載
可能とし、航空機の搭載量の増大を図ると共に、航空機
の能力に多用途性を持たせることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の航空機搭載物搭載装置は、上記目的を達成すべ
く、同一外殻内に複数種の異なる搭載物の各々の吊下げ
インターフェイス規格を満足する配置で且つ相互に干渉
しない状態で設けられて前記各種搭載物を選択的に吊下
げできる複数の吊下げ機構と、これら各吊下げ機構に選
択的に吊下げられる搭載物の各々のインターフェイス規
格を満足する配置で且つ前記吊下げ機構と干渉しない状
態で設けられて該吊下げた搭載物を離脱させる射出機構
と、それら射出機構や吊下げ搭載物に所要の電源@電機
信号を伝達する電気装備品とを具備してなることを特徴
とする。
[作用コ 上記構成の吊下げ装置を航空機の機体の胴体部や両翼部
等に設ければ、爆弾類等の搭載物を搭載する場合には、
当該搭載物のインターフェイス規格を満足する吊下げ機
構と射出機構及び電気装備品が機能して、この航空機に
対し爆弾類等の搭載物の運用能力を付与することができ
、またミサイル等の搭載物を搭載する場合には当該搭載
物のインターフェイス規格を満足する吊下げ機構と射出
機構及び装備品が機能して、この航空機に対しミサイル
等の搭載物の運用能力を付与することができるようにな
シ、航空機の搭載量の増大が図れて、航空機の能力に多
用途性が得られる。
[実施例コ 以下本発明の一実旅し1]を第1図乃至第4図によシ説
明する。なお図中前記第5図乃至第7図に示したものと
構成が重複するものには図面に同−符号を付して説明の
簡略町を図ることとする。
先ず、第1図において50は本発明の吊下げ装置全体を
示し、従来のものよシ稍々大き目で且つ十分な強度・剛
性を有する外殻30内に爆弾類等の搭載物Aの吊下げ機
構3Jと、ミサイル等の搭載物Bの吊下げ機構32とが
それぞれの吊下げインターフェイス規格を満足する配置
で且つ相互に干渉しない状態で配設されている。即ち、
前記外殻30内に吊下げ機構31として、爆弾類等の搭
載物Aの吊下げ、固定用の吊下げフック7.8゜9.1
0と揺れ止め機構33が配置されである。
その吊下げフック7とJOとの間隔は従来同様30イン
チであシ、吊下げフック8と9との間隔は同じ〈従来同
様14インチである。これは爆弾類等の搭載物Aの吊下
げフック間隔に対するインターフェイス規格を満足する
ものである。また前記吊下げ機構32として、ミサイル
等の搭載物Bのインターフェイス規格を満足する配置で
且つ他の構成品との干渉がない状態で該ミサイル等の搭
載物B用の吊下げフック20.21が配設されている。
これらの邑下げフック7〜10及び20゜21は相互に
連動するようにリンク機構34にて連結されている。
また、前記外殻30内には爆弾類の搭載物Aの投下離脱
用の射出機構12.13と、ミサイル等の搭載物Bの射
出離脱用の射出機構23.24とが各々の搭載物A−H
のインターフェイス規格を満足すると共に他の構成品と
干渉しない状態で配設されている。
更に前記外殻30内には搭載物A−B両者共通としての
火薬カートリ・ノジ35の爆発・燃焼用のチャンバ36
が設けられこのチャンバ36には前記吊下げ機構31.
32の解放用のスレーブ・ピストン37が組み込まれて
いると共に燃焼ガスがチャンバ36から前記各射出機構
12.13及び23.24に伝達されるよう配管38が
設けられている。なお、前記チャンバ36には火薬カー
トリッジ35を発火させるため電気配線がなされている
。また前記スレーブ・ピストン37の端部はリンク機構
34のベルクランクを兼用する吊下げフック21に接続
されている。更に前記射出機構12.13には燃焼ガス
の流路変更用の弁39が設けられている。
また各種電気装備品として、前記ミサイル等の搭載物B
に電力・電気信号を伝達する電気コネクタ40.41が
当該搭載物Bのインターフェイス規格を満足する配置で
且つ他の構成品と干渉しない一李≠状態で配設されてい
ると共に、爆弾類等の搭載物Aの安全装置を解除するソ
レノイド42が配置しである。なお図中43は吊下げフ
ック復帰用スプリング機構である。
以上述べた構成品は本発明に対する必要最低限のもので
ある。
而して、前述した吊下げ装置50が、どのように作動す
るかを、第2図と第3図を使って説明する。
まず吊下げ機構31.32の作動について、第2図(凰
)の状態で航空機から電気信号を受けると、チャンバ3
6内で火薬カー) IJッジ35が爆発し、その爆発に
よるガス圧で、第2図(b)に示す如くスレーブ・ピス
トン37が押し出され、吊下げフック2Jを回転させる
。この吊下げフック2ノは、他の吊下げフック7.8,
9.10及び20とリンク機構34にて連結されている
ので、該吊下げフック21の回転力は他の吊下げフック
7.8゜9.10.20を解放させる力となる。リンク
機構34が解放位置になると、吊下げフック21に接続
された復帰用スプリング機構43が縮み、そのスプリン
グ力が該リンク機構34を元の位置に戻すように作用し
ζ各吊下げフック7.8,9゜10.20.21は再び
閉じ位置に戻される。
次に射出機構12.13及び23.24の作動について
、第3図(&)の状態争≠牛であらかじめ、地上にて爆
弾類等の搭載物Aあるいはミサイル等の搭載物Bを選択
して航空機に搭載するときに、ガス流路変更用の弁39
を車紋搭載物A又はBと対応する射出機構12.13又
は23.24にガス圧が伝達すれるようにセットしてお
く。しかして第3図(b)に示す如く航空機から電気信
号を受け、チャンバ36内で火薬カートリッジ35が爆
発すると、爆発によるガス圧が配管38を伝わる。ガス
圧が、ガス流路変更用の弁39に到達すると、ガス圧は
あらかじめセットされた流路に沿って伝達される。すな
わち、ガス流路変更用の弁39が爆弾類等の搭載物A用
にセットされている場合には当該射出機構12.13に
、ミサイル等の搭載物B用にセットされている場合には
更に先の配管38を通って当該射出機構23.24に伝
達される。第3図(b)はガス流路変更用の弁39をミ
サイル等の搭載物B用にセットした場合を示しである。
しかしてそのガス圧は到達光の射出機構12゜13或い
は23.24の射出シリンダ44内のピストン45を押
し下げる。このピストン45の押し下げ力によって爆弾
類等の搭載物Aあるいはミサイル等の搭載物Bが射出さ
れる。なお射出シリンダ44にはガス抜き用の穴46が
あけられている。ピストン45のストロークがこの穴4
6に達すると、この人46からガス圧が抜け、射出シリ
ンダ44内の圧力が減圧される。これにて射出シリンダ
44内に組み込んだ復帰用スプリング47の戻シカが、
該シリンダ44内の圧力に勝ると、ピストン45が元の
位置に戻されることになる。
[発明の効果] 本発明は上述した如くなしたから、との発明の吊下げ装
置を第4図に示す如く航空機に取り付ければ、互に吊下
げインターフェイスの異なる爆弾類等の搭載物Aとミサ
イル等の搭載物Bとをいずれの個所にも選択的に吊下げ
搭載することがでさて、それら搭載物A−?Bの最大搭
載量を増加することができると共に、航空機の多用途性
を増大させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は吊下げ装置の概要構成図、第2図(、)(b)は
第1図の吊下げ機構の作動原理図、第3図fa) (b
)は第1図の射出機構の作動原理図、第4図は本発明の
吊下げ装置を航空機に取り付けた状態図、Wc5図は航
空機に従来の吊下げ装置を取り付けた状態図、第6図は
、従来の爆弾類等の搭載物吊下げ装置の概略図、第7図
は従来のミサイル等の搭載物吊下げ装置の概略図である
。 1・・・航空機の機体、2・・・両翼、4・・・胴体、
50・・・吊下げ装置、31.32・・・吊下げ機構、
12゜13.23.24・・・射出機構、4o、41.
42・・・電気装備品、A、B・・・搭載物。 出、願人復代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 航空機の機体の胴体部や両翼部それぞれ設けられて搭載
    物を吊下げる航空機搭載物吊下げ装置において、同一外
    殻内に複数種の異なる搭載物の各々の吊下げインターフ
    ェイス規格を満足する配置で且つ相互に干渉しない状態
    で設けられて前記各種搭載物を選択的に吊下げできる複
    数の吊下げ機構と、これら各吊下げ機構に選択的に吊下
    げられる搭載物の各々のインターフェイス規格を満足す
    る配置で且つ前記吊下げ機構と干渉しない状態で設けら
    れて該吊下げた搭載物を離脱させる射出機構と、それら
    射出機構や吊下げ搭載物に所要の電源・電機信号を伝達
    する電気装備品とを具備してなる航空機搭載物吊下げ装
    置。
JP14413886A 1986-06-20 1986-06-20 航空機搭載物吊下げ装置 Pending JPS62299497A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14413886A JPS62299497A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 航空機搭載物吊下げ装置

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JP14413886A JPS62299497A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 航空機搭載物吊下げ装置

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JPS62299497A true JPS62299497A (ja) 1987-12-26

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JP14413886A Pending JPS62299497A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 航空機搭載物吊下げ装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149298A (en) * 1980-03-26 1981-11-19 Alkan R & Cie Buoy jettison-cargo device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149298A (en) * 1980-03-26 1981-11-19 Alkan R & Cie Buoy jettison-cargo device

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