JPS62299414A - トラクタにおけるオ−トヒツチ装置 - Google Patents

トラクタにおけるオ−トヒツチ装置

Info

Publication number
JPS62299414A
JPS62299414A JP61142035A JP14203586A JPS62299414A JP S62299414 A JPS62299414 A JP S62299414A JP 61142035 A JP61142035 A JP 61142035A JP 14203586 A JP14203586 A JP 14203586A JP S62299414 A JPS62299414 A JP S62299414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tractor
traction rod
rod
control lever
position control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61142035A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hama
浜 昌明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP61142035A priority Critical patent/JPS62299414A/ja
Publication of JPS62299414A publication Critical patent/JPS62299414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、トラクタにおけるオートピッチ装置に関する
(従来の技術) トラクタでは、トレーラ等の被牽引作業機を容易に連結
するために、車体後部に、被牽引作業機を自動連結する
オートピッチ装置を備えたものがある。
ところで、上記従来のオートピッチ装置では、トラクタ
車体の底面に、牽引杆が枢支されるフレームを取付け、
牽引杆を上下に揺動させて被牽引杆を係脱自在に係止さ
せる吊上げ機構と、牽引杆を牽引位置に解除自在に保持
させる保持機構とを備えていた。
(発明が解決しようとする問題点) 而して、上記従来のオートピッチ装置では、フレームを
トラクタ車体の底面にのみ取付けていたため、オートピ
ッチ装置に作用する荷重がトラクタ車体の底壁部に集中
的に作用して、該底壁部の破損、変形等を招来する慣れ
があった。
本発明は、上記問題を解決できるトラクタにおけるオー
トピッチ装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の特徴とする処は、
トラクタ車体1の底面に、牽引杆35が枢支されるフレ
ーム15を取付け、牽引杆35を上下に揺動させて被牽
引杆57を係脱自在に係止させる吊上げ機構43と、牽
引杆35を牽引位置に解除自在に保持させる保持機構5
2とを備え、トラクタ車体1の左右両側に一対のロアリ
ンク取付ピン用ブラケット24を配設したものにおいて
、 上記各ブラケット24を、トラクタ車体1とフレーム1
5の対応する各側面に取付けた点にある。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基き説明すれば、第1
図乃至第6図において、1はトラクタ車体で、エンジン
、ミッションケース2等により構成されている。
3は作業機昇降用油圧装置で、左右一対のリフトアーム
4を有し、ミッションケース2の後部上に搭載されてい
る。5は油圧装置3の上方に配置された座席、6は左右
一対のフェンダで、座席5の両側に配設されている。
7は位置制御レバーで、油圧装置3の油圧制御弁を操作
するものであって、油圧装置3の右側部に左右方向の支
軸8廻りに回動自在に備えられ、レバー7を後方側に回
動させれば、リフトアーム4が上昇する。
9は弯曲状ガイド部材で、第9図にも示すように、右側
フェンダ6の内側面に固設されており、そのガイド溝1
0に位置制御レバー7が挿通されている。
11は押圧体で、最大上昇位置にある位置制御レバー7
を下降方向へ押圧するもので、ガイド部材9の後端部に
固設された保持片12に前後方向に移動自在に挿通され
ている。押圧体11の前部には、押圧体11の前端部と
保持片12間に介装される圧縮コイルバネ13が撞周さ
れている。
14はオートピッチ装置で、ミッションケース2の後部
に備えられるもので、以下、その詳細を説明する。
15はフレームで、ミッションケース2の後部下方に後
方突出状に配設されるもので、左右一対の側板16と、
両側板16の前端部を連結する前板17と、両側板16
の前部の上端部を連結する前部天板18と、両側板16
の後部の上端部を連結する後方突出状とされた後部天板
19と、両側板16の前部の下部の外側面に固設された
左右一対の補強板20と、両側板16の前後方向中央部
の上部からリプ21を介して外側方に突設され左右方向
に面状を呈する左右一対の取付板22等から構成されて
いる。
前部天板18はミッションケース2の下面と略同−幅を
有し、その左右両側部等がミッションケース2の底壁部
にボルト23により着脱自在に取付けられている。両側
板16は前部天板18の左右方向中央部側に固設され、
リブ21及び取付板22も前部天板18に固設されてい
る。
24は左右一対のロアリンク取付ピン用ブラケットで、
ミッションケース21&端部の下端部と各取付板22の
外側面にボルト25により着脱自在に取付けられている
プラケ・ノド24にはロアリンク取付ピン26が外側方
突出状に備えられ、該取付ピン26にロアリンク27の
前部が着脱自在に枢支されている。
一方、リフトアーム4の先端部には、第8図にも示すよ
うに、鍔33付きの連結ピン28が挿脱自在に挿通され
、連結ピン28の内側部に備えられたカラー29.30
、ワッシャ31及びナンド32と、上記鍔33により、
リフトアーム4の先端部が挟持されている。
34はリフトアームで、その上端部が連結ピン28の外
側部に下端部がロアリンク27に夫々着脱自在に枢支連
結されている。59はワッシャ、60は抜止めピンであ
る。
35は牽引杆で、第7図にも示すように、その基端部が
両側板16の前部間で支軸36により上下揺動自在に枢
支され、該支軸36は両側板16及び両補強板20に挿
通されている。
牽引杆35の長手方向先端部側には、両側方に突出する
係合軸37、同じく両側方に突出する連結軸38、凹設
状とされた係止部39及び上方に突出状とされて牽引杆
35の先端部に位置する突出部40が上記の順で先端部
に向って配設されている。
41は左右一対の連結リンクで、その上部に長孔42が
長手方向に形成され、該長孔42に各連結ピン28のカ
ラー29が移動自在に挿通されている。又、各連結リン
ク41の下端部は連結軸38の各側端部に着脱自在に連
結されている。そして、油圧装置3及び連結リンク41
等により、牽引杆35の吊上げ機構43が構成されてい
る。
44はストッパで、第10図にも示すように、両側板1
7の前端部間に渡設され、牽引杆35の下方側への揺動
を規制する。
ところで、両側板16の前部上面には夫々左右一対の筒
体56が半分埋込状に固設され、両筒体56間に支軸4
5が回転自在に渡設され、該支軸45の各側端部に左右
一対のフック46が固設されている。フック46は、牽
引杆35の係合軸37を係脱自在に係止するフック部4
7と、フック46の下端面に形成されて係合軸37が係
合するカム面48とを有する。
49はコイルバネで、支軸45の両筒体44間に擾周さ
れて、一端部が筒体44に、他端部が支軸45に夫々係
止されて、フック46を係合方向に付勢している。
50は連動ロッドで、一方のフック46、例えば、右側
のフック46に固設されて、該連動ロッド50に操作ロ
ッド51が枢結されている。原作ロッド51は座席5近
傍の操作レバーに連結されている。上記操作系により、
バネ49の弾発力に抗して、フック46は第1図に示す
下段位置に保持されている。尚、フレーム15に、別途
、フック46のためのストッパを設けてもよい。
そして、上記係合軸37、フック46、バネ49、フッ
ク46の操作系により、牽引杆35の保持機構52が構
成されている。
その他、53は、トップリンク取付ブラケット、54は
PTO軸、55は地面である。
上記のように構成した実施例によれば、トレーラ等の被
牽引作業機をトラクタに連結する際には、位置制御レバ
ー7を前方へ回動させて、リフトアーム4を下降させ、
牽引杆35を第1図に示すようにストッパ44と接当す
るまで下降させる。
この際、位置制御レバー7を前方側へ回動操作し過ぎて
も、連結ピン28のカラー29が連結リンク41の長孔
42内を下降し乍ら、リフトアーム4が下降するだけで
、牽引杆35が第1図に示す位置より下降することはな
く、その地上高は所定の高さに維持される。
又、上記の際には、位置制御レバー7の原作によって、
ロアリンク27も下降する。
次に、トラクタを後進させて、第1図に示すように、被
牽引作業機に接近させて、被牽引作業機の被牽引杆57
の左右方向の連結ピン58を、フレーム15の後部天板
19の後部下方側に位置させる。
上記の場合、牽引杆35がストッパ44により所定位置
とされて、その地上高が高いので、搬引杆35が地面に
接触して、突上げられることはなく、オートピッチ装置
14が破損、損傷される惧れはない。
而して、上記状態で、位置制御レバー7を第3図の仮想
線で示す最大上昇位置まで後方側へ回動させるのであり
、この回動終期において、位置制御レバー7はバネ13
を圧縮させ乍ら押圧体11を後退させる。
そして、位置制御レバー7の上記操作により、リフトア
ーム4は第5図の仮−ff、線で示す最大上昇位置まで
上昇し、連結リンク41により、牽引杆35を上昇させ
ると共に、リフトロフト34により、ロアリンク27を
上昇させる。
この牽引杆35の上昇途中において、第4図に示すよう
に、牽引杆35の係合軸37はフック46のカム面48
と接当して、フック46を第4図の仮想線で示すように
前方側に回動させ乍ら上昇する。
そして、第5図に示すように、牽引杆35が水平乃至略
水平の牽引位置となって、第11図に示すように、牽引
杆35の係止部39が被牽引杆57の連結ピン58を係
止すると共に、フック46のフック部47が牽引杆35
の係合軸37を係止して、牽引杆35を童引位宣に保持
する。
而して、上記の場合において、位置制御レバー7の操作
力を解除すれば、バネ13の弾発力によって、押圧体1
1は位置制御レバー7を第3図の実線で示す位置まで下
降側へ押戻す。
これにより、リフトアーム4が第5図の仮想線で示す最
大上昇位置よりも少し低い第5図の実線で示す位置とな
り、牽引杆35が最大上昇位置よりも少し低い位置とな
って、係合軸37が第5図の仮想線で示す最大上昇位置
よりも少し低い第5図の実線で示す位置となる。
これによって、係合軸37がフック46のフック部47
にがたつきなく係止されて、牽引杆35に作用する下向
きの荷重はフック46により確実に受けられて、連結リ
ンク41には作用しない。
又、上記の状態では、連結ピン58は牽引杆35の係止
部39及び突出部40、フレーム15の両側板16及び
後部天板19により囲繞されており、連結ピン58のオ
ートピッチ装置14からの離税は阻止されている。
上記のようにして、被牽引作業機をトラクタに連結でき
、トラクタを前進させれば、被牽引作業機を牽引走行で
きる。
又、上記の場合に、位置制御レバー7を第3図の実線で
示す位置よりも前方側で回動操作して、リフトアーム4
を昇降させることで、ロアリンク27を昇降させても、
連結ピン28のカラー29は連結リンク41の長孔42
内を移動するだけで、牽引杆35には何ら影響を与えず
、ロアリンク27の昇降操作を自由に行うことができる
又、上記の場合に、連結ピン2日が連結リンク41の長
孔42内を直接移動せず、連結ピン28に外嵌したカラ
ー29が長孔42内を移動するので、連結ピン28のナ
ツト32が甥合される螺子部が損傷されたり、あるいは
、焼付き現象が生じたりすることはない。
尚、位置制御レバー7を第3図の実線で示す位置と仮想
線で示す位置間で回動操作して、リフトアーム4を第5
図の実線で示す位置と仮想線で示す位置間で昇降させた
際には、牽引杆35が若干がたつくが、それ以外には何
ら支障はなく、この場合においても、ロアリンク27の
昇降を殆ど問題なく行える。
次に、被牽引作業機とトラクタとの連結を解除する際に
は、操作レバーにより、フック46を第12図の仮想線
で示すように、前方側へ揺動させて、フック46のフッ
ク部47による係合軸37の係止を解除する。
この場合、位置制御レバー7を第3図の仮想線で示す最
大上昇位置として、牽引杆35を若干上昇させ、その係
合軸37をフック部47から浮かせてやれば、上記解除
作業を容易に行える。
そして、上記係止を解除した状態で、位置制御レバー7
を前方へ回動させて、リフトアーム4を下降させるので
あり、これにより、連結リンク41を介して、牽引杆3
5が下降して、牽引杆35による連結ピン58の係止が
解除される。
而して、次に、トラクタを前進させてやれば、トラクタ
と被牽引作業機との連結解除作業が終了する。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明は、各ロアリンク取付ピン
用ブラケットを、トラクタ車体とフレームの対応する各
側面に取付けたので、オートピッチ装置の自重及び該装
置に作用する荷重がトラクタ車体の底壁部等に集中的に
作用することがなく、従って、トラクタ車体の破損、変
形を防止できると共に、ロアリンク取付ピン用ブラケッ
トを利用しているので、構造を簡易なものとできる。本
発明は上記利点を有し、実益大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はトラクタ後部
の下部の側面図、第2図は同背面図、第3図はトラクタ
後部の上部の側面図、第4図及び第5図の各図は連結作
業を説明するための側面図、第6図乃至第8図の各図は
第1図のA−A線、B−B線、C−C線各矢視断面図、
第9図は第3図のD−D線矢視断面図、第10図は第6
図のE−E線矢視断面図、第11図は第5図のF−F線
矢視断面図、第12図は連結解除作業を説明するための
側面図である。 1・・・トラクタ車体、14・・・オートピッチ装置、
15・・・フレーム、24・・・ロアリンク取付ピン用
ブラケット、35・・・牽引杆、43・・・吊上げ機構
、52・・・保持機構、57・・・被牽引杆。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラクタ車体1の底面に、牽引杆35が枢支され
    るフレーム15を取付け、牽引杆35を上下に揺動させ
    て被牽引杆57を係脱自在に係止させる吊上げ機構43
    と、牽引杆35を牽引位置に解除自在に保持させる保持
    機構52とを備え、トラクタ車体1の左右両側に一対の
    ロアリンク取付ピン用ブラケット24を配設したものに
    おいて、 上記各ブラケット24を、トラクタ車体1とフレーム1
    5の対応する各側面に取付けたことを特徴とするトラク
    タにおけるオートピッチ装置。
JP61142035A 1986-06-18 1986-06-18 トラクタにおけるオ−トヒツチ装置 Pending JPS62299414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142035A JPS62299414A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 トラクタにおけるオ−トヒツチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142035A JPS62299414A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 トラクタにおけるオ−トヒツチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62299414A true JPS62299414A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15305854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61142035A Pending JPS62299414A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 トラクタにおけるオ−トヒツチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62299414A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558051B2 (ja) * 1974-11-06 1980-03-01
JPS5539278B2 (ja) * 1976-06-21 1980-10-09
JPS58567U (ja) * 1981-06-26 1983-01-05 株式会社日立製作所 映像制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558051B2 (ja) * 1974-11-06 1980-03-01
JPS5539278B2 (ja) * 1976-06-21 1980-10-09
JPS58567U (ja) * 1981-06-26 1983-01-05 株式会社日立製作所 映像制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4186938A (en) Vehicle tow bar
US3220751A (en) Quick hitch with toggle action
US3827724A (en) Coupling device
US4561505A (en) Hinge mechanism for folding tool bar assembly including hook engageable over pivotal connection
US4811965A (en) Vehicle hitch
US4194755A (en) Tow bar for vehicles
US3489431A (en) Connection facilitating hitch
US3536340A (en) Hinged assembly for coupling tractor and trailer
US2968494A (en) Hitch device
JPH0649404B2 (ja) 車輌牽引バー組立体
EP0144225A1 (en) Improvements in or relating to load carrying road vehicles
EP0138519A2 (en) Towing hitches
US5536134A (en) Working implement coupling apparatus
US4953883A (en) Truck trailer hitch
JPS62299414A (ja) トラクタにおけるオ−トヒツチ装置
US3321215A (en) Attachment for tractor loader
US3347560A (en) Swinging boom pressure control hitch
JPS62299415A (ja) トラクタにおけるオ−トヒツチ装置
AU647311B2 (en) Vehicle hitch assembly
US2544181A (en) Trailer hitch for tractors
CN213354114U (zh) 牵引车自动脱销和挂销装置
US2933332A (en) Trailer hitches
JPH0633764Y2 (ja) トラクタへの作業機装着装置
CA1079774A (en) Dump trailer
JPH0324408Y2 (ja)