JPS62299178A - イメ−ジデ−タの圧縮方式 - Google Patents

イメ−ジデ−タの圧縮方式

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JPS62299178A
JPS62299178A JP61142517A JP14251786A JPS62299178A JP S62299178 A JPS62299178 A JP S62299178A JP 61142517 A JP61142517 A JP 61142517A JP 14251786 A JP14251786 A JP 14251786A JP S62299178 A JPS62299178 A JP S62299178A
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JP
Japan
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code
data
compression
compressing
image data
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Application number
JP61142517A
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English (en)
Inventor
Wataru Kikuchi
亘 菊池
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 本発明はイメージデータを圧縮して圧縮コードを作成し
、これを再びイメージデータに復元するイメージデータ
の圧縮方式において、圧縮、復元の処理効率を良くする
為に、圧縮コードにおけるノーオペレーションコードで
あるフィルの符号長の長短によって圧縮処理時に制御コ
ードを作成し、圧縮率を向上させると共に圧縮、復元の
処理時間の短縮化を計ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスプレイ装置やプリンタ装置等において、
イメージデータを圧縮コードにしてファイルや伝送を行
ない、利用に際して再びイメージデータを復元するイメ
ージデータの圧縮方式に関する。
近年ファクシミリ、プリンタ、ディスプレイ装置等での
画像処理におけるデジタル化技術が発達し、−FG文書
、カタログ写真、ビデオ画像等をイメージデータ入力装
置から入力してデジタル化して扱うようになって来た。
これらのイメージデータ發はカラー化も加わって膨大な
ものであるが、光ディスク等を媒体とする記憶容量が極
めて高いファイル装置が出現し、イメージデータの利用
価値が高まって来た。このような背景からファイルする
ために効率の良いイメージデータの圧縮と、圧縮、復元
の処理時間の短縮化が求められている。
〔従来の技術〕
イメージデータを圧縮する従来方式には、2値圧縮方式
と多値圧縮方式とがある。2値圧縮方式はモノクロや単
一色のイメージデータの場合有利な方式であり、多値圧
縮方式は混合色のイメージデータの場合に有利な方式で
あるが、一定の領域別に複数色が混在するようなイメー
ジデータについてはいずれの方式でも良い。以下に図を
用いて上記従来技術を説明する。例として、複数色(赤
緑、青)混在するA4一枚相当の画像のイメージデータ
をファイル装置に登録する時と、ファイル装置から取り
出しする時の、イメージデータの圧縮、復元処理を示す
第3図は2値圧縮方式を示すブロック図である。
画像4は3つの領域に分割され赤、緑、青の3色で構成
されたものを例とする。イメージデータはこれらを各色
別のイメージセンサでドツトの集合として読み取りその
明暗を1と0とで識別して、各色毎のイメージメモリ5
R(赤)、5G(緑)。
5B(青)に記憶する。圧縮処理部11は各イメージメ
モリの一つを1セグメントとして、3つのセグメント毎
にイメージ属性データと圧縮データとを作成する。即ち
、イメージメモリ5Rの赤データを圧縮し、イメージメ
モリ5Gの緑データを圧縮し、イメージメモリ5Bの青
データを圧縮し、それぞれにイメージデータ(展開位置
、カラー色等)を付加して、ファイル装置13へ登録す
る。
このときオール“0”である領域(該当カラーでない領
域)は圧縮が省略できる。上記においてイメージデータ
の圧縮とは、イメージデータのライン別に1または0が
連続するドツト数のパターン(ランレングス)を対応す
るコードに置き換えて、CCIT’l”規約等で規定す
る圧縮コードを作成することを言う。上記ファイル装置
13からデータを取り出し、元のイメージデータを復元
するときは、復元処理部12が赤のイメージ属性データ
をもとに赤の圧縮データをイメージメモリ5Rに復元し
、該当しないイメージメモリ5G、5Bには圧縮を省略
した赤の展開位置のエリアにオール“0”を書き込む。
同様に緑、青についても行なって復元処理を完了するも
のであった。
次に第4図は多値圧縮方式を示すブロック図である。画
像4は第2図と同様にイメージメモリ5R,5G、5B
に記憶される。ここで圧縮処理部21はイメージメモリ
5R,5G、5Bの赤、緑。
青の各データをライン単位で交互に圧縮し、全体で1つ
のセグメントとしてイメージ属性データ(展開位置他、
カラー色はデータ位置で判定できるので無視)を付加し
てファイル装置23へ登録する。イメージデータを復元
するときは、復元処理部22はファイル装置23からデ
ータを取り出しイメージ属性データをもとに赤、緑、青
の圧縮データをライン単位で交互にイメージメモリ5R
5G、5Bに復元するものであった。多値圧縮方式にお
いては、画像4のように各色がエリア分割されていて、
該当色以外の領域部分のイメージデータがオール“O”
であっても圧縮を実行する必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方式においては次のような問題点があった。ま
ず2値圧縮方式においては、赤、緑、青の各データ部を
分割し3つのセグメントとして圧縮処理するため、 ■ 各色が領域分割されているイメージデータにおいて
は、その領域間の境界のデータが連続しないため2次元
圧縮(ライン間の圧縮)を行なうことができず、圧縮率
が落ちる(低下する)。
■ 3つのセグメントにより分割処理するため圧縮、復
元速度が遅(なる。
■ 1つの原稿相当の圧縮データを3つのセグメントに
より分割して管理するため管理が複雑化する。従って圧
縮処理および復元処理とも9M惟化する。
という問題点を有していた。
多値圧縮方式においては、各色が領域分割されている場
合でもイメージメモリSR,5G、5Bの各色の領域外
の部分(オール“0”の領域)を含む全エリアを処理す
るため、 ■ 圧縮データ量が多くなる。
■ 圧縮、復元速度が遅(なる。
という問題点を有していた。
上記■、■、■の問題点は圧縮コードに変更を加えない
ようにするために属性データ(制御コード)を各色毎に
分離しかつ分割しなければならないことが原因であり、
同様に■、■の問題点も圧縮データ間に制御コードを入
れられないために、ライン毎に交互にデータを圧縮して
カラー色指定を省略することが原因となっている。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、圧縮コー
ドの授受を行なう装置に影響を与えることなく、制御コ
ードを圧縮コードに付加して復元時の制御を可能とし、
イメージデータの圧縮率の向上と圧縮、復元処理時間の
短縮化を可能とする圧縮方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示すブロック図である。
本発明の上記目的達成手段は、圧縮処理部1によりイメ
ージデータを圧縮して圧縮コードを作成するイメージデ
ータの圧縮方式において、前記圧縮コードにおけるノー
オペレーションコードであるフィルの符号長の長短によ
って制御コードを作成し、該制御コードによって復元処
理部2が前記圧縮コードからイメージデータを復元する
際の制御を指示するようにしたことである。
〔作用〕
通常、圧縮コードは一連のデータ(例えばライン単位デ
ータ)の最後にデータ授受装置間の時間調整等の目的で
ノーオペレーションコードすなわちフィルが用いられる
。このフィルは例えば連続   ゛する“0”の個数で
長短を決定している。本発明はこのフィルの長短によっ
て復元処理時の種々の制御の指示を行なうものである。
このようにすれば装置間のインターフェイスに悪影響を
与えることなく、圧縮データ間に属性データなどを指示
する制御コードを付加することが可能になり、複数の属
性データがある場合でも、分割管理せず1セグメントで
管理することが可能になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の原理とともに一実施例をも示すブロッ
ク図である。また第2図は圧縮処理部の一実施例を示す
ブロック図である。まず構成を説明する。本実施例につ
いても赤、緑、青色に領域分割されたイメージデータを
例とする。これらは各色毎のイメージメモリの各プレー
ン5R,5G。
5Bに格納されるが、その各色の領域外の部分にはオー
ル“0”が四き込まれる。圧縮処理部1は第2図に示す
ように圧縮コード作成部1aが、一つのプレーンからラ
イン毎に読み出されたイメージデータを、その“1″ま
たは“0″のランレングスに対応するコードに変換して
、−ラインのデータの始まりを示すrEOLJコードを
先頭に付加して、一つのイメージメモリについての一つ
のラインの圧縮データとする。属性データ作成部1bは
復元処理部2の復元処理に必要な一つのプレーンに関す
るメモリ上または画面上等の展開位置やカラー色の指定
等を指示する制御データ(属性データ)を作成する。こ
の属性データのうち例えば各プレーン毎に必要なカラー
色の指定は圧縮データに付加した方が復元処理がし易く
、また各プレーンをまとめて1つのセグメントで管理す
ることができる。フィル制御部ICはカラー色をフィル
の符号長の長短に対応させてrEoLJコードの前に付
加する。カラー色とフィルの長短の対応としては例えば
赤色の場合をフィルエコとし、緑色の場合をフィル2コ
とし、青色の場合をフィル3コとする。このようにして
ブロック図中に例示するような圧縮データを作成し、残
るカラー色以外のイメージ属性データを付加して、光デ
ィスク等のファイル装置3へ登録する。なおrRTcJ
コードは1セグメントの終りを示すコードであり圧縮処
理部1内で付加される。この圧縮データを元のイメージ
データに復元して利用する場合は、復元処理部2によっ
て前記圧縮データの圧縮コードを解読し、またフィルの
数からカラー色を識別してイメージメモリ5R,5G、
5B上に展開する。
本実施例ではイメージメモリ5R,5G、5Bは同一装
置内の同一のものとしているが、圧縮処理部1を有する
装置と復元処理部2を有する装置とが異なる場合には各
々の装置毎に設けられる。
このときファイル装置3はその装置間の伝送装置であっ
ても良い。
次に前述の実施例の作用を述べる。例えば赤。
緑、青のプレーンの順に圧縮をした場合について説明す
る。最初のEOLコードの手前に赤を示すフィル(1コ
)を付加しイメージメモリ5Rの赤データを圧縮する。
その後の赤のラインが続(間は赤を示すフィルは省略で
きる。続いて赤データの最終ライン圧縮データとEOL
コード間に、緑を示すフィル(2コ)を付加し、イメー
ジメモリ5Gの緑データを赤と同様に圧縮する。続いて
緑データの最終ライン圧縮データとEOLコード間に、
青を示すフィル(3コ)を付加し、イメージメモリ5B
の青データを圧縮する。さらにセグメントの終りを示す
ためにRTCコードを付加する。
最後にイメージ属性データ(展開位置、カラー色は無視
)を付加してファイル装置3へ登録する。
ファイル装置3から読み出した圧縮データから元のイメ
ージデータを復元する場合は、イメージ属性データをも
とにフィル数によってイメージメモリの各プレーン5R
,5G、5Bの切換を行なう。
上記圧縮処理においてはオール″0″のエリアは圧縮を
省略でき、またその場合にはイメージデータの各色領域
の境界データが連続するから、2次元圧縮が可能となる
効果が得られるとともに、圧縮データ量を減らすことが
でき、一つ−のセグメントで管理できるので圧縮、復元
速度が低下しない。フィルはノーオペレーションコード
であるからこの圧縮コードを扱う装置に影響を与えるこ
とはない。仮にフィルにより時間調整を必要とする装置
に適用する場合においては、前述のフィル数に時間調整
に必要な一定フイル数を加えれば良い。
なお本発明は上記実施例に限るものではな(、例えばフ
ィルをカラー指定ではなく他の制御指定を行なうものに
使用可能であるなど、本発明の趣旨に沿って種々の応用
や実施態様を取り得るものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、圧縮コードにおける
ノーオペレーションコードで復元処理時の制御指定を行
なうことにより、圧縮コードを使用する装置に影響を与
えることなく、圧縮率の向上や圧縮、復元時の処理速度
の短縮化を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理とともに実施例を示すブロック図
、第2図は圧縮処理部の実施例のブロック図、第3図は
従来の2値圧縮方式のブロック図、第4図は従来の多値
圧縮方式のブロック図である。 図中、1は圧縮処理部、 2は復元処理部、 5R,5G、5Bはイメージメモリ、 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧縮処理部(1)によりイメージデータを圧縮して圧縮
    コードを作成するイメージデータの圧縮方式において、 前記圧縮コードにおけるノーオペレーションコードであ
    るフィルの符号長の長短によって制御コードを作成し、 該制御コードによって復元処理部(2)が前記圧縮コー
    ドからイメージデータを復元する際の制御を指示するこ
    とを特徴とするイメージデータの圧縮方式。
JP61142517A 1986-06-18 1986-06-18 イメ−ジデ−タの圧縮方式 Pending JPS62299178A (ja)

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JPS62299178A true JPS62299178A (ja) 1987-12-26

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