JPS62298233A - 適応形量子化システム - Google Patents

適応形量子化システム

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JPS62298233A
JPS62298233A JP14033186A JP14033186A JPS62298233A JP S62298233 A JPS62298233 A JP S62298233A JP 14033186 A JP14033186 A JP 14033186A JP 14033186 A JP14033186 A JP 14033186A JP S62298233 A JPS62298233 A JP S62298233A
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JP
Japan
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signal
multiplier
normalized
normalized signal
constant
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Pending
Application number
JP14033186A
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English (en)
Inventor
Atsushi Fukazawa
深沢 敦司
Kenichiro Hosoda
細田 賢一郎
Yotaro Hachitsuka
八塚 陽太郎
Takashi Kanda
孝 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は適応形量子化器と適応形逆量子化器を伝送路で
接続した適応形量子化システムに関し、特に適応形量子
化器及び適応形逆量子化器に共に用いられる正規化信号
発生手段に関するものである。 (従来の技術) 第2図は従来の適応形量子化システムの一構成例を示す
ブロック図であって、量子化して符号化する適応形量子
化器と符号化された符号を逆量子化して復号化する適応
形逆量子化器とが伝送路で接続されていることを示す。
同図において、信号はすべて標本化された離散値系列で
あり、添字には時刻にでの標本値を示し、添字〜は再生
信号を示す。
まず、符号化側の適応形量子化器21から説明する。こ
の種の適応型量子化器は、例えば次の文献に記載がある
:ディー。ジェイ、グツドマン及びアル、エム、ウィル
キンソン、“ロウバスト適応量子化器”、IEEE)−
ランザクションズ オン コミュニケーションズ、 p
p、1362−1365.1975年11月(D、J、
Goodman and R,M、Wilkinson
、“Arobust adaptive quanti
zer”、 IEEE  Trans。
Commur、 (corresp、)、pp、136
2−1365. Nov、1975)。
第2図において、入力端子1に入力された信号5(k)
は、除算器2により正規化信号(スケーリングファクタ
) X (k)で除算され、正規化入力信号2(k)と
なる。このZ (k)は、固定量子化器3に入力されて
量子化される。固定量子化器3で得られた量子化信号I
 (k)は出力端子10に出力される。また、この量子
化信号I (k)は固定逆量子化器9及びM乗数テーブ
ル4に入力される。固定逆量子化器9は入力された量子
化信号I (k)の逆量子化を行って再生正規化入力信
号Z (k)を乗算器8へ出力する。乗算器8はこの再
生正規化入力信号Z (k)と正規化信号x (k)と
を乗算して再生入力信号5(k)を算出し出力端子11
へ出力する。一方、M乗数テーブル4は入力された量子
化信号I (k)によって選択されたM乗数M(I(k
))を乗算器5へ出力する。乗算器5はこの乗算値M(
I(k))とXδ(k−1)とを乗算して正規化信号x
 (k)を算出する。
ここで、x’(k−1)は、正規化信号x (k)をサ
ンプル遅延器(Z−”)6で遅延させた後、べき東回路
7でべき乗を施すことで得られる。
次に復号化側の適応形逆量子化器22を説明する。
この適応形逆量子化器の構成は1M乗数テーブル14、
乗算器15、サンプル遅延器(Z−1)16、べき乗算
回路17、固定逆量子化回路18、及び乗算器19から
構成され、前述の符号化側の参照符号4〜9の同名の各
構成要素と対応している。
符号化側の出力端子10から伝送路12を介して入力端
子13に伝送された量子化信号I (k)はM乗数テー
ブル14及び固定逆量子化器18に入力される。
符号化側と同様にして、量子化信号I (k)に対応す
るM乗数テーブル14の出力値M(工(k))と、サン
プル遅延器16で得られた1サンプル前の正規化信号x
(k−1)をべき乗算器17でβ乗したx’(k−1)
とを乗算器15で乗算することにより、適応的に正規化
信号x (k)を算出して乗算器19へ出力する。一方
、量子化信号I (k)は固定逆量子化器18で逆量子
化され再生正規化入力信号Z (k)として乗算器19
へ出方される。乗算器19では、固定逆量子化器18か
らの再生正規化入力信号Z (k)と正規化信号x (
k)とを乗算して再生入力信号S (k)を出力端子2
0へ出力する。
以上説明した各処理を式によって表現すると以下式0〜
式■のようになる。
Z (k) = S (k) / x (k)    
  、、、 、、、■I (k) = F (Z (k
))       出・・・■Z (k) = G (
,1(k))        ・・・・・・■x(k)
=xβ(k−1)−M(I(k)) ・−・・−■S 
(k) = Z (k)・x (k)       −
−■βは緩和定数、F、G、Mは任意関数である。
ここで上記処理中、べき米処理は、伝送路12に伝送路
誤りが発生した際に復号化側の適応形逆量子化器22に
おける正規化信号x (k)が符号化側の子化器22に
おける正規化信号x (k)が符号化側の適応型量子化
器21のそれとくい違い、復号化側の再生入力信号S 
(k)に特性劣化が発生することを防ぐ為に用いられて
いる処理である。
第3図はこのべき米処理の効果を具体的に示す図であり
x (k)= x’(k −1)         ・
−−−・・■上式■をプロットしたものである。横軸は
サンプル数kを、縦軸はx (k)を示し、n=2−S
とした。曲線301.302.303.304はそれぞ
れx(0)を102、10”、 10−”、 10−”
とした場合である。
第3図からも分かるように、過去の正規化信号x(k−
n)が現在の正規化信号x (k)の及ぼす効果は、n
が増大するとともに減少し第3図の例の場合、n=20
0で発生した伝送路誤りは、現在の正規化信号x(k)
にはほとんど影響せず、伝送路誤りに対して優れた特性
を示すことが分かる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記構成の適応形システムでは次のよう
な問題点があった。
のが困難であった。即ち、従来の実現方法としては、(
i)テーブルを用いて変換する方法、(ii)第3図に
示すような曲線を係数とする1次フィルタを用いる方法
、(iii)入力信号S (k)を対数変換し対数領域
の演算、すなわち、乗除演算は加減算に、べき乗演算は
乗算で処理し、得られた再生入力信号S (k)を、対
数領域から線形領域へ線形変換する方法などが考えられ
てきたが、いずれの方法を用いたべき乗算回路でも装置
規模が増大するという欠点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、伝送路誤りに対し
て特性劣化を少なくした正規化信号発生手段を有する適
応形量子化システムを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、第1の特徴では
、量子化符号によって予め定められる乗数値を用いて正
規化信号を適応的に発生する発生手段を備え、離散的入
力信号を前記正規化信号で除算して得られる正規化入力
信号を量子化する適除算して得られる正規化入力信号を
量子化する適応形量子化器において、前記発生手段は1
サンプル前の正規化信号から定数を減算し、減算結果に
係数を乗算し、乗算結果に前記定数を加算して得られた
信号に前記乗数値を乗算して正規化信号を発生するもの
である。
また、第2の特徴では、入力量子化符号によって予め定
められる乗数値を用いて正規化信号を適応的に発生する
発生手段を備え、入力量子化符号を逆量子化して得られ
た信号を前記正規化信号で乗算して復号化する適応形逆
量子化器において、前記発生手段は1サンプル前の正規
化信号から定数を減算し、減算結果に係数を乗算し、乗
算結果に前記定数を加算して得られた信号に前記乗数値
を乗算して正規化信号を発生するものである。
(作用) 本発明の第1の特徴である適応形量子化器は次のように
作用する。発生手段は1サンプル前の正規化信号(例え
ばx(k−x))から定数(例えば任意定数C)を減算
して得られた結果に係数(例えば1−δ(δは緩和係数
))を乗算し、この乗算結果に定数Cを加算する。発生
手段はこのように演算して得られた信号((1−δ)(
x(k−1)−c)+c)に量子化符号(出力)によっ
て予め定められた乗数値を乗算して正規化信号を発生す
る。次に入力信号を発生手段で得られた正規化信号を除
算して得られた正規化入力信号を量子化し、その結果得
られた量子化符号を出力する。
本発明の第2の特徴である適応形逆量子化器は次のよう
に作用する。発生手段は前述の第1の特徴の場合と同様
にして、1サンプル前の正規化信号より加算(減算)及
び乗算して得られた演算結果と、入力量子化符号によっ
て予め定められる乗数値を乗算して正規化信号を発生す
るように働く。
次に入力量子化符号を逆量子化して得られた信号と発生
手段で得られた正規化信号を乗算して復号化される。
このように、第1の特徴及び第2の特徴で使用される発
生手段は加算及び乗算による演算結果により、従来のべ
き乗口路と同等に伝送誤りを吸収するように作用する。
従って、加算器及び乗算器で回路を構成することができ
るので、前記従来技術の問題点を解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図において、第2図と同一の参照符号は同一性のある
構成要素を示す。100.101は第2図のべき乗算回
路7,17に相当する本発明の特徴部分を実現した演算
回路である。103.107は定数Cを入力する端子、
104.108は加算器、105.109は係数(1−
δ)を乗算する係数乗算器、106.110は加算器で
ある。
次に正規化信号の算出処理動作を説明する。
まず、符号化側の適応形量子化器の場合を説明する。演
算回路100の加算器106の出力とM乗数テーブル4
の出力である乗数値M(4(k))とを乗算器5で乗算
して正規化信号x (k)が得られる。この正規化信号
x (k)は、次のサンプルの正規化信号x(k+1)
を算出するために、サンプル遅延器6に入力され、その
出力と定数Cと差分を加算器104で算出する。その算
呂結果が、係数乗算器105により(1−δ)倍され、
更に加算器106で定数Cと加算される。この演算結果
が乗算器5で乗数値M(I(k+1))と乗算されて正
規化信号x(k+1)となる。
次に復号側の適応形逆量子化器の場合を説明する。この
場合も符号側と同様にして、サンプル遅延器16で得ら
れた1サンプル前の正規化信号x(k−1)を演算回路
101の加算器108に入力し、更に係数乗算器105
及び加算器110を経て得られた出力値とM乗数テーブ
ル14の出力値とを乗算器15で乗算することにより正
規化信号x (k)を発生している。
以上の正規化信号x (k)を算出する処理を式で示す
と以下式■となる。
X(k)=((1−δ)(x(k−1)−C)+C)・
M(I(k))・・・・・・■ 但し、δ:緩和係数、C:任意定数。
第4図は、第3図と同様、演算回路100.101の効
果を具体的に示す図であって、弐〇をプロットしたもの
である。
x(k)=(1−δ)(x (k −1) −C)+ 
C・・・・・・■ 第3図同様、横軸はサンプル数k、縦軸はx (k)を
示す。尚、弐〇における定数δ=2−s、 C=1とし
、曲線401.402.403.404はそれぞれx(
0)を10”、 10”、 10−”、 10−”とし
た場合である。第4図からも分かるように、べき乗算回
路の代わりに演算回路100.101を用いても伝送路
誤りを吸収できる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、正規化信
号x (k)を算出する過程において、べき東回路の代
わりに、乗算及び加算により、同等の効果が得られる回
路を構成した為、伝送路誤りに対しても強い特性を保持
したまま、回路規模を大幅に縮ホすることが可能となっ
た。更に、このような適応形量子化器及び適応形逆量子
化器はADPCM符号化、復号化回路にも適用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来の適
応形量子化システムの構成図、第3図は従来のべき乗処
理効果の説明図、第4図は第1図の実施例の効果の説明
図である。 1.13・・・入力端子、  2・・・除算器、3・・
・固定量子化器、 4,14・・・M乗数テーブル、5
、8.15.19・・・乗算器、 6.16・・・サンプル遅延器、 9.18・・・固定逆量子化器、 10、11.20・・・出力端子、 12・・・伝送路、    21a・・・適応形量子化
器、22a・・適応形逆量子化器、 103、107・・・入力端子、 104、106.108.110・・・加算器、100
、101・・・演算回路、105.109・・・係数乗
算器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)量子化符号によって予め定められる乗数値を用い
    て正規化信号を適応的に発生する発生手段を備え、離散
    的入力信号を前記正規化信号で除算して得られる正規化
    入力信号を量子化する適応形量子化器において、 前記発生手段は1サンプル前の正規化信号から定数を減
    算し、減算結果に係数を乗算し、乗算結果に前記定数を
    加算して得られた信号に前記乗数値を乗算して正規化信
    号を発生することを特徴とする適応形量子化器。
  2. (2)入力量子化符号によって予め定められる乗数値を
    用いて正規化信号を適応的に発生する発生手段を備え、
    入力量子化符号を逆量子化して得られた信号を前記正規
    化信号で乗算して復号化する適応形逆量子化器において
    、 前記発生手段は1サンプル前の正規化信号から定数を減
    算し、減算結果に係数を乗算し、乗算結果に前記定数を
    加算して得られた信号に前記乗数値を乗算して正規化信
    号を発生することを特徴とする適応形逆量子化器。
JP14033186A 1986-06-18 1986-06-18 適応形量子化システム Pending JPS62298233A (ja)

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