JPS62297893A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPS62297893A JPS62297893A JP14034686A JP14034686A JPS62297893A JP S62297893 A JPS62297893 A JP S62297893A JP 14034686 A JP14034686 A JP 14034686A JP 14034686 A JP14034686 A JP 14034686A JP S62297893 A JPS62297893 A JP S62297893A
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(技術分野)
本発明は画像表示装置に関し、より詳細には、屋外およ
び屋内での大型ディスプレイ、特に反射形のカラーディ
スプレイの色表現の改善に通用し得る画像表示装置に関
するものである。
び屋内での大型ディスプレイ、特に反射形のカラーディ
スプレイの色表現の改善に通用し得る画像表示装置に関
するものである。
(従来技術)
従来のこの種の画像表示装置には、サイコロ状の立方体
の4面にそれぞれ異なる色を着色し、これらの4色のう
ちの1色を磁力を利用して選択することにより表示する
ものがある。このような画像表示装置では白を含む4色
の中から1色の選択表示しかできず、基調色が赤、オレ
ンジ、イエロー、緑、青、ライトブルー、ワインレッド
、パープル、黒などの特別色の中の4色を基調にしてお
り、混色による色表現に限界がある。また、混色は隣り
合った素子との合成で行うので、色表現の画素が太き(
なり、表現できる情報が少なくなる。
の4面にそれぞれ異なる色を着色し、これらの4色のう
ちの1色を磁力を利用して選択することにより表示する
ものがある。このような画像表示装置では白を含む4色
の中から1色の選択表示しかできず、基調色が赤、オレ
ンジ、イエロー、緑、青、ライトブルー、ワインレッド
、パープル、黒などの特別色の中の4色を基調にしてお
り、混色による色表現に限界がある。また、混色は隣り
合った素子との合成で行うので、色表現の画素が太き(
なり、表現できる情報が少なくなる。
さらに、中間調表現ができないので、画面が極めて不自
然なものとならざるを得ない。
然なものとならざるを得ない。
また、異なる色の2種類の固定電極と、これらの!極の
間にあって、静電的信号により2種類の位置を取り得る
鏡面のフィルム状の可動電極フラッパがあり、このフラ
ッパでどちらかの色を隠すことにより画素の色の切り換
えを行う画像表示装置もある。このように固定電極への
可動電極フラッパの吸引付着による色彩変化を利用する
画像表示装置にあっては、2色のうちの1色しか表示で
きず、また画像の階調性表現も不可能で、文字、図形お
よび線画のみしか表現し得ない。
間にあって、静電的信号により2種類の位置を取り得る
鏡面のフィルム状の可動電極フラッパがあり、このフラ
ッパでどちらかの色を隠すことにより画素の色の切り換
えを行う画像表示装置もある。このように固定電極への
可動電極フラッパの吸引付着による色彩変化を利用する
画像表示装置にあっては、2色のうちの1色しか表示で
きず、また画像の階調性表現も不可能で、文字、図形お
よび線画のみしか表現し得ない。
(目的)
本発明は上述した従来装置の欠点を除去するためになさ
れたもので、表示面のノイズを少なくして色表示の有効
面積を増し、中間色表示が可能でかつ表現を豊かにする
ことができる画像表示装置を提供することを目的とする
ものである。
れたもので、表示面のノイズを少なくして色表示の有効
面積を増し、中間色表示が可能でかつ表現を豊かにする
ことができる画像表示装置を提供することを目的とする
ものである。
(構成)
本発明は上記目的を達成させるため、1色のみの表示の
中間値を段階的に取ることができ且つまた複数の色の段
階的表示も可能である色表示素子を備えた画像表示装置
において、色表示板の背後にある面を無彩色とすること
を特徴としたものである。
中間値を段階的に取ることができ且つまた複数の色の段
階的表示も可能である色表示素子を備えた画像表示装置
において、色表示板の背後にある面を無彩色とすること
を特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図および第2図は本発明による画像表示装置の一実
施例を示す部分側面図および部分斜視図である。図にお
いて、1は表示素子本体、2は色表示エリア、3.4は
表示素子本体1内に配置されかっ色表示エリア2と略等
しい大きさの形状を有する可撓性薄板からなる複数枚の
色表示板、3a、4aは前記色表示板3.4の一端に設
けられかつそれぞれの色表示F1.3.4が単独で表示
素子本体1から出し入れ可能なように互いに干渉しない
形状を有する細長い部分、5は駆動ローラ、6はこれと
該駆動ローラ5との間に細長い部分3a。
施例を示す部分側面図および部分斜視図である。図にお
いて、1は表示素子本体、2は色表示エリア、3.4は
表示素子本体1内に配置されかっ色表示エリア2と略等
しい大きさの形状を有する可撓性薄板からなる複数枚の
色表示板、3a、4aは前記色表示板3.4の一端に設
けられかつそれぞれの色表示F1.3.4が単独で表示
素子本体1から出し入れ可能なように互いに干渉しない
形状を有する細長い部分、5は駆動ローラ、6はこれと
該駆動ローラ5との間に細長い部分3a。
4aを挟持する加圧部材、7は駆動モータ5の一部を切
り欠いた部分に設けられたウオームホイール、8はウオ
ームホイール7と噛合するウオーム、9は色表示エリア
2の上に色表示板3.4の自由な出し入れ空間を保って
設けられかつ表示素子お〜よび装置を外部のホコリ等よ
り保護する透明樹脂またはガラスからなる透明カバー、
10は駆動部、11はモータ、12は色表示板3.4の
位置を制御する制御装置である。
り欠いた部分に設けられたウオームホイール、8はウオ
ームホイール7と噛合するウオーム、9は色表示エリア
2の上に色表示板3.4の自由な出し入れ空間を保って
設けられかつ表示素子お〜よび装置を外部のホコリ等よ
り保護する透明樹脂またはガラスからなる透明カバー、
10は駆動部、11はモータ、12は色表示板3.4の
位置を制御する制御装置である。
この制御装置12は、第3図の斜視図に示す如く、クシ
歯状の位置制御板13.14はこの位置制御板13に設
けられたクシ歯、15はプリント基板、16はこのプリ
ント基板15の表側に設けたパターン、17は裏側パタ
ーン(図示せず)から給電される接点である。尚、3b
、4bは色表示+i、4の細長い部分3a、4aの先端
に設けた制御片、3c、4cおよび3d、4dは制御片
3b、4bの両端に設けられた切欠き部、18はストッ
パである。
歯状の位置制御板13.14はこの位置制御板13に設
けられたクシ歯、15はプリント基板、16はこのプリ
ント基板15の表側に設けたパターン、17は裏側パタ
ーン(図示せず)から給電される接点である。尚、3b
、4bは色表示+i、4の細長い部分3a、4aの先端
に設けた制御片、3c、4cおよび3d、4dは制御片
3b、4bの両端に設けられた切欠き部、18はストッ
パである。
上述した実施例の構成において、色表示板3゜4の細長
い部分3a、4aはその部分で駆動ローラ5と加圧部材
6とで挟持されている。駆動ローラ5内のウオームホイ
ール7はモータ11に装着されたウオーム8により駆動
される。制御装置12の内部において、色表示板3.4
の細長い部分3a、4aには制御片3b、4bがその一
方の切欠き部3d、4dによって張り付けられている。
い部分3a、4aはその部分で駆動ローラ5と加圧部材
6とで挟持されている。駆動ローラ5内のウオームホイ
ール7はモータ11に装着されたウオーム8により駆動
される。制御装置12の内部において、色表示板3.4
の細長い部分3a、4aには制御片3b、4bがその一
方の切欠き部3d、4dによって張り付けられている。
制?II1片3b、4に+はこれらの図において上下方
向の移動が滑らかに行われるようにプリント基板15か
らギャップを有している。プリント基板15の上面に設
けられたクシ歯状の位置制御板13は形状記憶合金で作
られている。第3図には位置制御板13、パターン16
および接点17の組み合わせは1つしか示してないが、
これらはそれぞれ色表示板3.4−−−−−・−の数だ
け、すなわちそれぞれ複数個、必要数だけ並置される。
向の移動が滑らかに行われるようにプリント基板15か
らギャップを有している。プリント基板15の上面に設
けられたクシ歯状の位置制御板13は形状記憶合金で作
られている。第3図には位置制御板13、パターン16
および接点17の組み合わせは1つしか示してないが、
これらはそれぞれ色表示板3.4−−−−−・−の数だ
け、すなわちそれぞれ複数個、必要数だけ並置される。
今、表示素子1への位置命令に基づいて接点17に給電
されると、パターン16および接点17にそれぞれ接し
ている位置制御板13の1枚のクシ歯14に電流が流れ
、該クシ歯14が根元で自己抵抗により発熱し、これに
よりそのクシ歯14の温度が上昇する。このとき、高温
下で予め変形記憶させた状態にクシ歯14の先端が変形
し、第3図のごとく起立する。このときモータ11が動
き、駆動ローラ5は反時計方向に回転し、これに伴って
色表示板3の細長い部分3aが摩擦によって駆動される
。
されると、パターン16および接点17にそれぞれ接し
ている位置制御板13の1枚のクシ歯14に電流が流れ
、該クシ歯14が根元で自己抵抗により発熱し、これに
よりそのクシ歯14の温度が上昇する。このとき、高温
下で予め変形記憶させた状態にクシ歯14の先端が変形
し、第3図のごとく起立する。このときモータ11が動
き、駆動ローラ5は反時計方向に回転し、これに伴って
色表示板3の細長い部分3aが摩擦によって駆動される
。
これにより色表示板3は色表示エリア2の上面に押し出
される(第1図および第2図)が、その量は制御片3b
の切欠き部3Cがクシ歯14の変形部で阻止されること
により決定される。他の色表示板4−・−一一一〜・も
それぞれのクシ歯(図示せず)の変形位置によってそれ
らの押し出し位置が決定されるが、複数のクシ歯の変形
は、それぞれの接点(図示せず)に対する給電を時分割
で短時間繰り返し行うことにより、複数のクシ歯を殆ど
同時に変形を行わせ、それぞれのクシ歯の変形が完了し
たところ見計ってモータ11の駆動を開始する。
される(第1図および第2図)が、その量は制御片3b
の切欠き部3Cがクシ歯14の変形部で阻止されること
により決定される。他の色表示板4−・−一一一〜・も
それぞれのクシ歯(図示せず)の変形位置によってそれ
らの押し出し位置が決定されるが、複数のクシ歯の変形
は、それぞれの接点(図示せず)に対する給電を時分割
で短時間繰り返し行うことにより、複数のクシ歯を殆ど
同時に変形を行わせ、それぞれのクシ歯の変形が完了し
たところ見計ってモータ11の駆動を開始する。
色表示板4〜・−・−の押し出しが完了すれば、モータ
11およびクシ歯14への給電を停止する。この場合、
色表示板4・−−m−−−はそのままの位置を保持し続
けるので余分な電力を必要としない。色表示板3.4−
=−の取り込みは駆動ローラ5を反転(時計方向)し、
細長い部分3a、4a等が摩擦駆動され、制御片3bの
上部切欠き3dがストッパ18に突き当たり終了する。
11およびクシ歯14への給電を停止する。この場合、
色表示板4・−−m−−−はそのままの位置を保持し続
けるので余分な電力を必要としない。色表示板3.4−
=−の取り込みは駆動ローラ5を反転(時計方向)し、
細長い部分3a、4a等が摩擦駆動され、制御片3bの
上部切欠き3dがストッパ18に突き当たり終了する。
色表示!7i3.4−−・の押し出しおよび取り込みの
際、駆動ローラ5の駆動は最大量かつ一定量で良く、各
色表示板3゜4−・−は規制値に達した後はスリップし
ながら給電の終了を待つようになされている。以上述べ
た動作は極めて短時間、例えば1〜2秒で終了すること
ができる。
際、駆動ローラ5の駆動は最大量かつ一定量で良く、各
色表示板3゜4−・−は規制値に達した後はスリップし
ながら給電の終了を待つようになされている。以上述べ
た動作は極めて短時間、例えば1〜2秒で終了すること
ができる。
上述した色表示板は図示の符号3.4の他に少な(とも
2枚育り、それぞれその一端を制御片に固定されている
が、図面を簡略化するために図示を省略しである。尚、
色表示板の色表示エリア2は隣接する表示素子1′ (
第2図)の上面を表示面とする。これが本発明の最も重
要な点である。
2枚育り、それぞれその一端を制御片に固定されている
が、図面を簡略化するために図示を省略しである。尚、
色表示板の色表示エリア2は隣接する表示素子1′ (
第2図)の上面を表示面とする。これが本発明の最も重
要な点である。
本発明の他の特徴によれば、1つの表示素子lの色表示
エリア2の上において、各色表示板により掲示し得るそ
れぞれの色の面積比を段階的にあるいは無段階に変化さ
せることが出来、1つの表示索子で原理的にすべての色
の表現が可能である。
エリア2の上において、各色表示板により掲示し得るそ
れぞれの色の面積比を段階的にあるいは無段階に変化さ
せることが出来、1つの表示索子で原理的にすべての色
の表現が可能である。
例えば、第4図に示すマンセルの明度尺度のように人の
眼の間隔に適合する条件を制御できることである。これ
は見た目に白から黒の明度が等しいステップで変化する
ように求められたものであり、反射率に略一致する。白
と黒の色表示板の面積比を本発明では任意に作り出すの
が可能となる。
眼の間隔に適合する条件を制御できることである。これ
は見た目に白から黒の明度が等しいステップで変化する
ように求められたものであり、反射率に略一致する。白
と黒の色表示板の面積比を本発明では任意に作り出すの
が可能となる。
このように、他の1.0表示の表示素子の場合に比較す
ると、ディスプレイの表示色の表示能力が高いことがわ
かる。したがって、他の1.0表示の表示素子の場合に
比較して、もし素子の大きさを同じとした場合、色の画
素密度が数倍の能力を有することになる。
ると、ディスプレイの表示色の表示能力が高いことがわ
かる。したがって、他の1.0表示の表示素子の場合に
比較して、もし素子の大きさを同じとした場合、色の画
素密度が数倍の能力を有することになる。
上記実施例において、色表示板は極めて薄いもの、例え
ば50μ〜350μで良いから、多の色を1つの画素の
中に入れることができ、また表示エリア2の深さも極め
て浅くすることができる。
ば50μ〜350μで良いから、多の色を1つの画素の
中に入れることができ、また表示エリア2の深さも極め
て浅くすることができる。
これは表示エリア2の観察面側(第1図では表示エリア
2の上面)も色表示板と同等の機能を付与することがで
きることを意味する。本実施例では色の基調色として青
、緑、赤および白、黒の5色、またはイエロー、マゼン
タ、シアンおよび白、黒の5色としているが、色表示板
は4枚で良い。
2の上面)も色表示板と同等の機能を付与することがで
きることを意味する。本実施例では色の基調色として青
、緑、赤および白、黒の5色、またはイエロー、マゼン
タ、シアンおよび白、黒の5色としているが、色表示板
は4枚で良い。
また、マンセルの色相での青、緑、赤、イエロー、パー
プルおよび白、黒の7色となるが、色表示板は6枚で良
い。
プルおよび白、黒の7色となるが、色表示板は6枚で良
い。
本実施例のような色の面積比表示においてその発色はモ
ザイク壁画と同様な色の加法混色によると考えるのが妥
当であり、3原色だけではどうしても白、および黒が原
稿(例えばカラーの印刷物等)に比べて不充分であり、
これが白および黒を加える理由である。従って、本実施
例において、例えば表示エリア2の表面を白色にし、色
表示板に1枚黒色を加えることによって白色の紙に墨版
を加えて印刷したカラー印刷の4色刷り並みのカラー画
像を得ることが出来て、極めて迫力のある画像を得るこ
とができる。
ザイク壁画と同様な色の加法混色によると考えるのが妥
当であり、3原色だけではどうしても白、および黒が原
稿(例えばカラーの印刷物等)に比べて不充分であり、
これが白および黒を加える理由である。従って、本実施
例において、例えば表示エリア2の表面を白色にし、色
表示板に1枚黒色を加えることによって白色の紙に墨版
を加えて印刷したカラー印刷の4色刷り並みのカラー画
像を得ることが出来て、極めて迫力のある画像を得るこ
とができる。
また、これとは逆に色表示エリア20表面(内側面、上
端面も含む)を黒色にすることによってカラーテレビの
ブラウン管におけるブラックストライプと同様の鮮明な
発色を期待し得るものである。
端面も含む)を黒色にすることによってカラーテレビの
ブラウン管におけるブラックストライプと同様の鮮明な
発色を期待し得るものである。
実施例には色表示板の駆動手段として、仮に駆動部lO
が示されているが、これらはいずれもモデル的に象徴的
に示したもので、色表示板の駆動手段に関して特定する
ものではない、また、駆動源としては、機械的、電気的
、磁気的、静電的、・流体的、その他適当な手段を適用
し得るものである。また、各表示素子の色の制御に関し
ては予めプログラムされかつインプットされたデータに
対して行うこともできるし、さらに、表示表現能力の高
い本発明装置においては通常のフルカラー写真画像を含
む通常のカラー原稿をカラースキャナで読み取り、即時
、画面に表示することができるから面倒なプログラムお
よびコーアンダ、並びに高価なメモリ等が不要である。
が示されているが、これらはいずれもモデル的に象徴的
に示したもので、色表示板の駆動手段に関して特定する
ものではない、また、駆動源としては、機械的、電気的
、磁気的、静電的、・流体的、その他適当な手段を適用
し得るものである。また、各表示素子の色の制御に関し
ては予めプログラムされかつインプットされたデータに
対して行うこともできるし、さらに、表示表現能力の高
い本発明装置においては通常のフルカラー写真画像を含
む通常のカラー原稿をカラースキャナで読み取り、即時
、画面に表示することができるから面倒なプログラムお
よびコーアンダ、並びに高価なメモリ等が不要である。
勿論、表示能力に応じた画像情報処理は必要であり、ま
た予め記憶されたソフトの原稿からの入力も可能である
。このような画像表示装置は第5図の概略説明図に示す
ような構成にすることができる。図において、20は色
表示素子、21はカラー原稿、22はカラー原稿21を
読み取るカラースキャナ、23は画像情報を処理するコ
ンピュータ、24は原稿を予め記憶しているメモリ、2
5は電源コントローラである。このような構成により表
示能力に応じた画像情報処理を行い、また予め記憶され
たソフトの原稿からの入力も可能となる。
た予め記憶されたソフトの原稿からの入力も可能である
。このような画像表示装置は第5図の概略説明図に示す
ような構成にすることができる。図において、20は色
表示素子、21はカラー原稿、22はカラー原稿21を
読み取るカラースキャナ、23は画像情報を処理するコ
ンピュータ、24は原稿を予め記憶しているメモリ、2
5は電源コントローラである。このような構成により表
示能力に応じた画像情報処理を行い、また予め記憶され
たソフトの原稿からの入力も可能となる。
上述した本発明の実施例によれば、色表示板の各色の表
示を多段階に変化させることができ、2色以上どの色と
の混色表示も可能である。また、基調色をイエロー、マ
ゼンタ、シアンおよび白、黒とすることも、そして青、
緑、赤、および白、黒とすることも、ならびに青、緑、
赤、イエロー、パープル、白、および黒とすることもで
き、さらにこれら基調色の異なる色表示素子を混合して
使用することもできる。
示を多段階に変化させることができ、2色以上どの色と
の混色表示も可能である。また、基調色をイエロー、マ
ゼンタ、シアンおよび白、黒とすることも、そして青、
緑、赤、および白、黒とすることも、ならびに青、緑、
赤、イエロー、パープル、白、および黒とすることもで
き、さらにこれら基調色の異なる色表示素子を混合して
使用することもできる。
(効果)
叙上のごとく、本発明によれば、表示素子1つ当たりの
多色表示および中間調表示が可能で、基本色の他に黒と
白を加えることによって色表示表現が豊かになり、また
色表示面の有効面積が大きく、素子の継ぎ目も極力細く
することができかつ他の表示素子に比較して色の画素密
度が数倍になり、さらに表示を保持するためのエネルギ
ーが不要で省エネルギ化が図れるという効果を奏する画
像表示装置を堤供することができる。
多色表示および中間調表示が可能で、基本色の他に黒と
白を加えることによって色表示表現が豊かになり、また
色表示面の有効面積が大きく、素子の継ぎ目も極力細く
することができかつ他の表示素子に比較して色の画素密
度が数倍になり、さらに表示を保持するためのエネルギ
ーが不要で省エネルギ化が図れるという効果を奏する画
像表示装置を堤供することができる。
第1図は本発明による画像表示装置の一実施例を示す部
分側面図、第2図は透明カバーを上方に外した状態を示
す第1図の装置の斜視図、第3図は第1図の実施例の制
御装置の部分を詳細に示す斜視図、第4図はマンセルの
明度尺度を示す特性図、第5図は本発明の画像表示装置
の他の実施例の構成を略示する説明図である。 l、20・・・色表示素子、2・・・色表示エリア、3
゜4・・・色表示板。 第3図 第4図 明駅晟 第5図
分側面図、第2図は透明カバーを上方に外した状態を示
す第1図の装置の斜視図、第3図は第1図の実施例の制
御装置の部分を詳細に示す斜視図、第4図はマンセルの
明度尺度を示す特性図、第5図は本発明の画像表示装置
の他の実施例の構成を略示する説明図である。 l、20・・・色表示素子、2・・・色表示エリア、3
゜4・・・色表示板。 第3図 第4図 明駅晟 第5図
Claims (9)
- (1)1色のみの表示の中間値を段階的に取ることがで
き且つまた複数の色の段階的表示も可能である色表示素
子を備えた画像表示装置において、色表示板の背後にあ
る面を無彩色とすることを特徴とする画像表示装置。 - (2)前記色表示板が複数枚設けられ且つそれぞれ可撓
性の薄板からなることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項に記載の画像表示装置。 - (3)前記色表示板の色表示エリアが隣接する色表示素
子の表面であることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項に記載の画像表示装置。 - (4)前記色表示板の各色の表示を多段階に変化させる
ことができ、且つ2色以上のどの色との混合表示も可能
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
載の画像表示装置。 - (5)基調色をイエロー、マゼンタ、シアン、および白
、黒とすることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項
に記載の画像表示装置。 - (6)基調色を青、緑、赤、および白、黒とすることを
特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の画像表示
装置。 - (7)基調色の異なる色表示素子を混合して使用するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の画像
表示装置。 - (8)基調色を青、緑、赤、イエロー、パープル、白、
および黒とすることを特徴とする特許請求の範囲第(4
)項に記載の画像表示装置。 - (9)手書き、写真等のハード原稿をスキャナで読み取
り、直接入力表示することが可能であることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項に記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14034686A JPS62297893A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14034686A JPS62297893A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297893A true JPS62297893A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15266692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14034686A Pending JPS62297893A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62297893A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0876700A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-22 | Toshiba Corp | 可動フィルム型表示装置 |
JPH08194440A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-07-30 | Toshiba Corp | 可動フィルム型表示装置 |
JPH08271882A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Toshiba Corp | 投射型表示装置 |
CN104185863A (zh) * | 2012-03-27 | 2014-12-03 | 科亚广告解决方案有限公司 | 反射式动态显色装置 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14034686A patent/JPS62297893A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0876700A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-22 | Toshiba Corp | 可動フィルム型表示装置 |
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JP2015518576A (ja) * | 2012-03-27 | 2015-07-02 | ケー.エー.アドバタイジング ソリューションズ リミテッド | 反射性の動的な色彩装置 |
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