JPS62297534A - 電界軸受 - Google Patents
電界軸受Info
- Publication number
- JPS62297534A JPS62297534A JP14060486A JP14060486A JPS62297534A JP S62297534 A JPS62297534 A JP S62297534A JP 14060486 A JP14060486 A JP 14060486A JP 14060486 A JP14060486 A JP 14060486A JP S62297534 A JPS62297534 A JP S62297534A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electret
- bearing
- sliding
- electric field
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002033 PVDF binder Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軸受の構成に関する。
本発明は、軸受の構成に関し、
（１） 回転軸受の支持部及び回転軸の双方またはい
ずれか一方がエレクトレットで構成されるか、あるいは
エレクトレットが少くともその表面に構成されて成る事
を特徴とする事、 部の三つの部分またはいずれか一つの部分または二つの
部分がエレクトレットで構成されるか、あるいはエレク
トレットが少くともその表面に構成されて成る事を特徴
とする事、 （３）ＩＪニア摺動部の基体部及びすべり部の接触面に
おいて、少くともいずれか一方または双方の少くとも表
面がエレクトレットで構成されて成る事を特徴とする事
、 （４）歯車の少くとも噛合せ部に於て、少くともいずれ
か一方、又は双方の少くとも表面はエレクトレフトで構
成されて成る事を特徴とする事、等である。
ずれか一方がエレクトレットで構成されるか、あるいは
エレクトレットが少くともその表面に構成されて成る事
を特徴とする事、 部の三つの部分またはいずれか一つの部分または二つの
部分がエレクトレットで構成されるか、あるいはエレク
トレットが少くともその表面に構成されて成る事を特徴
とする事、 （３）ＩＪニア摺動部の基体部及びすべり部の接触面に
おいて、少くともいずれか一方または双方の少くとも表
面がエレクトレットで構成されて成る事を特徴とする事
、 （４）歯車の少くとも噛合せ部に於て、少くともいずれ
か一方、又は双方の少くとも表面はエレクトレフトで構
成されて成る事を特徴とする事、等である。
従来、軸受部は金属、あるいは合成樹脂、あるいはセラ
ミック等で形成されて成るのが通例であったＯ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上記従来技術によると、摺動部での摩擦抵抗が
大きく、ひいてはエネルギー損失を伴つという１譜頚点
があった。
ミック等で形成されて成るのが通例であったＯ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上記従来技術によると、摺動部での摩擦抵抗が
大きく、ひいてはエネルギー損失を伴つという１譜頚点
があった。
本発明は、かかる従来技術の問題点をなくし、摩擦抵抗
の小なる摺動・軸受構成を提供する事を目的とするり 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、本発明は機械的摺動面あ
るいは点には少くともエレクトレットを用いる手段をと
る事を基本とする。
の小なる摺動・軸受構成を提供する事を目的とするり 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、本発明は機械的摺動面あ
るいは点には少くともエレクトレットを用いる手段をと
る事を基本とする。
摺動・軸受部にエレクトレットを用いろと、クーロン力
（電界力）によつ２物体間が浮上する作用が働き、摩擦
抵抗を減する作用となる。
（電界力）によつ２物体間が浮上する作用が働き、摩擦
抵抗を減する作用となる。
以下、実施例により本発明を詳述する。
第１図は本発明の一実施例を示す電界回転軸受の断面図
である。すなわち、金属の軸受１の内面には軸受エレク
トレット３がはめ込まれ、金属の回転軸２には回転軸エ
レクトレット４がかみ合わされて形成され回転子となり
軸受内にはめ込まれて成る。この場合、摺動部では同一
極性となるよウニ軸受エレクトレット６及び回転軸エレ
クトレット４が構成される◇エレクトレフトとしてはボ
リフフ化ビニリデン（ＰＶＤＦ）が用いられ、軸受１、
回転軸２も該エレクトレットで一体構成されても良い。
である。すなわち、金属の軸受１の内面には軸受エレク
トレット３がはめ込まれ、金属の回転軸２には回転軸エ
レクトレット４がかみ合わされて形成され回転子となり
軸受内にはめ込まれて成る。この場合、摺動部では同一
極性となるよウニ軸受エレクトレット６及び回転軸エレ
クトレット４が構成される◇エレクトレフトとしてはボ
リフフ化ビニリデン（ＰＶＤＦ）が用いられ、軸受１、
回転軸２も該エレクトレットで一体構成されても良い。
第２図は本発明の基本構成例を示す電界摺動体断面図で
あり、単一極性のエレクトレットから成る台座エレクト
レット１１上に摺動体エレクトレット１２が設置され、
摺動体エレクトレット１２が台座エレクトレット１１上
を摺動するものである。
あり、単一極性のエレクトレットから成る台座エレクト
レット１１上に摺動体エレクトレット１２が設置され、
摺動体エレクトレット１２が台座エレクトレット１１上
を摺動するものである。
本発明は、軸受体摺動部分のいずれかの一部分の少くと
も表面がエレクトレットが構成されていれば良く、モー
ターの回転軸、ベアリング、レール上の摺動体、歯車等
に応用できるものである。
も表面がエレクトレットが構成されていれば良く、モー
ターの回転軸、ベアリング、レール上の摺動体、歯車等
に応用できるものである。
本発明の如く、エレクトレット摺動体では、電界による
摺動面の浮上効果により摩擦抵抗が減少される効果があ
り、エネルギー損失の少ないモーター等の回転体、すべ
り体等が製作できる効果がある０
摺動面の浮上効果により摩擦抵抗が減少される効果があ
り、エネルギー損失の少ないモーター等の回転体、すべ
り体等が製作できる効果がある０
第１図及び第２図は本発明の実施例を示す電界軸受の断
面図である。 １・・・・軸受 ２・・・・・・回転軸 己・・・・・・軸受エレクトレット ４・・・・・・回転軸エレクトレット １１・・・・・台座エレクトレット １２・・・・・・摺動体エレクトレット以 上
面図である。 １・・・・軸受 ２・・・・・・回転軸 己・・・・・・軸受エレクトレット ４・・・・・・回転軸エレクトレット １１・・・・・台座エレクトレット １２・・・・・・摺動体エレクトレット以 上
Claims (1)
- 機械的摺動面、あるいは点には少くともエレクトレッ
トが用いられて成る事を特徴とする電界軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060486A JPS62297534A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電界軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14060486A JPS62297534A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電界軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297534A true JPS62297534A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15272570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14060486A Pending JPS62297534A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電界軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62297534A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6841917B2 (en) * | 2001-06-11 | 2005-01-11 | Rochester Institute Of Technology | Electrostatic levitation and attraction systems and methods |
| JP2016151351A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 株式会社豊田中央研究所 | 潤滑構造及び変速機 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP14060486A patent/JPS62297534A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6841917B2 (en) * | 2001-06-11 | 2005-01-11 | Rochester Institute Of Technology | Electrostatic levitation and attraction systems and methods |
| JP2016151351A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 株式会社豊田中央研究所 | 潤滑構造及び変速機 |
| EP3059474B1 (en) * | 2015-02-19 | 2020-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubrication structure and transmission |
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