JPS62297018A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS62297018A JPS62297018A JP13774986A JP13774986A JPS62297018A JP S62297018 A JPS62297018 A JP S62297018A JP 13774986 A JP13774986 A JP 13774986A JP 13774986 A JP13774986 A JP 13774986A JP S62297018 A JPS62297018 A JP S62297018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- electrode
- discharge
- circuit
- electric discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 2
- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 description 2
- NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 1,2-bis(ethenyl)benzene;1-ethenyl-2-ethylbenzene;styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1.CCC1=CC=CC=C1C=C.C=CC1=CC=CC=C1C=C NWUYHJFMYQTDRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010029216 Nervousness Diseases 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 239000003456 ion exchange resin Substances 0.000 description 1
- 229920003303 ion-exchange polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔発明の利用分野〕
本発明は電極と被加工体を対向した加工間隙にパルス放
電を繰返して加工する放電加工装置に於て、加工間隙の
放電状態を正確に判別して、加工間隙のサーボ、加工パ
ルス電源等の制御を最適に行なう放電加工装置の改良に
１３Ｊする。
電を繰返して加工する放電加工装置に於て、加工間隙の
放電状態を正確に判別して、加工間隙のサーボ、加工パ
ルス電源等の制御を最適に行なう放電加工装置の改良に
１３Ｊする。
従来、サーボ送りされ一定に維持される電極、被加工体
間の加工間隙に於て行なわれる放電状態をその加工間隙
の電圧、電流等を信号として検出判別して、加工間隙の
加工送りの制御とが加］カ（ルス電源の制御を行なう適
応制御２１＋装置は知られている。
間の加工間隙に於て行なわれる放電状態をその加工間隙
の電圧、電流等を信号として検出判別して、加工間隙の
加工送りの制御とが加］カ（ルス電源の制御を行なう適
応制御２１＋装置は知られている。
しかしながら、従来の加工送りにより一定に制御された
加工間隙で発生する放電を単にその電圧、電流を信号と
して検出判別しても、放電が発生したかしないか、発生
した放電が正常放電がアーク放電か等を検出するだけで
、更に正確な検出及び判別により完全な放電状態の検出
ができなかった。
加工間隙で発生する放電を単にその電圧、電流を信号と
して検出判別しても、放電が発生したかしないか、発生
した放電が正常放電がアーク放電か等を検出するだけで
、更に正確な検出及び判別により完全な放電状態の検出
ができなかった。
（問題点の解決手段〕
本発明は、前記の点に鑑みて提案されたもので、一定に
制御した加工聞隙艮程度か又はそれより短い振幅のディ
ザを電極又は被加工体に加える振動装置と、前記加工間
隙の放電状態を検出する検出回路と、該検出回路の検出
信号を判別する判別回路と、前記振動装置による振動に
対応させて前記検出回路又は判別回路を作動させる制御
回路とを設けたことを特徴とする。
制御した加工聞隙艮程度か又はそれより短い振幅のディ
ザを電極又は被加工体に加える振動装置と、前記加工間
隙の放電状態を検出する検出回路と、該検出回路の検出
信号を判別する判別回路と、前記振動装置による振動に
対応させて前記検出回路又は判別回路を作動させる制御
回路とを設けたことを特徴とする。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図に於て、１は電極、２は被加工体で、相対向して
加工間隙を形成する。３は電極１にサーボ送りを与える
サーボモータ、４は制御装置で加工間隙の電圧を検出回
路５により検出した信号電圧と設定回路６により設定し
た基準電圧との差電圧に基づいてサーボする。７は電源
スィッチでオン・オフ制御により電圧８をオン・オフし
てパルスを発生する。９はクロック発撮器、１０はオン
タイムの力１クンタ、１１はオンタイムのカウンタで、
このオン・オフタイム信号を７リツプ７０ツブ１２に加
えてセット・リセット反転制御することによりスイッチ
７のゲートパルスを発生する。１３．１４は加工間隙の
電圧を判別する回路で、判別基準値として１４が成る高
い設定電圧を、１３が成る低い設定電圧を設定して基準
電圧以上、又は基準電圧以下を判別し信号出力する。１
５．１６はゲート回路で、フリップ７０ツブ１２の発生
するゲートパルスの同期パルスをＪＲ形回路１１から発
生し各ゲート １５．１６の開開制御が行なわれる。１
８．１９はゲート １５．１６を通過した信号によりパ
ルスを発生する成形回路、２０．２１．２２はパルスカ
ウンタ、２３．２４はゲート、２５．２６はデバイダで
、各カウンタ２０と２１．２０と２２の計数値の比を出
力する。２７．２８はデバイダの信号と設定回路２９．
３０によって設定された基準値と比較するコンパレータ
、各コンパレータ２７．２８の出力はインターフェース
３１を通してコンピュータＣＰ Ｕ ３２に入力し演算
処理が行なわれる。３３はキー、３４．３５はＲＯＭ、
ＲＡＭ、３６は信号のインターフェースで、ゲート２３
．２４の制御、設定回路２９．３０への信号、オフタイ
ムカウンタ１１の制御信号を出力する。３７は電極１に
ディザを加えるピエゾ、磁歪、電磁等の振動子で発振電
源３８によって制御される。３９が振動周波数の設定回
路、４０が振幅設定回路、４１は発掘作動信号により各
カウンタ２０，２１゜２２をセットする制御回路である
。
加工間隙を形成する。３は電極１にサーボ送りを与える
サーボモータ、４は制御装置で加工間隙の電圧を検出回
路５により検出した信号電圧と設定回路６により設定し
た基準電圧との差電圧に基づいてサーボする。７は電源
スィッチでオン・オフ制御により電圧８をオン・オフし
てパルスを発生する。９はクロック発撮器、１０はオン
タイムの力１クンタ、１１はオンタイムのカウンタで、
このオン・オフタイム信号を７リツプ７０ツブ１２に加
えてセット・リセット反転制御することによりスイッチ
７のゲートパルスを発生する。１３．１４は加工間隙の
電圧を判別する回路で、判別基準値として１４が成る高
い設定電圧を、１３が成る低い設定電圧を設定して基準
電圧以上、又は基準電圧以下を判別し信号出力する。１
５．１６はゲート回路で、フリップ７０ツブ１２の発生
するゲートパルスの同期パルスをＪＲ形回路１１から発
生し各ゲート １５．１６の開開制御が行なわれる。１
８．１９はゲート １５．１６を通過した信号によりパ
ルスを発生する成形回路、２０．２１．２２はパルスカ
ウンタ、２３．２４はゲート、２５．２６はデバイダで
、各カウンタ２０と２１．２０と２２の計数値の比を出
力する。２７．２８はデバイダの信号と設定回路２９．
３０によって設定された基準値と比較するコンパレータ
、各コンパレータ２７．２８の出力はインターフェース
３１を通してコンピュータＣＰ Ｕ ３２に入力し演算
処理が行なわれる。３３はキー、３４．３５はＲＯＭ、
ＲＡＭ、３６は信号のインターフェースで、ゲート２３
．２４の制御、設定回路２９．３０への信号、オフタイ
ムカウンタ１１の制御信号を出力する。３７は電極１に
ディザを加えるピエゾ、磁歪、電磁等の振動子で発振電
源３８によって制御される。３９が振動周波数の設定回
路、４０が振幅設定回路、４１は発掘作動信号により各
カウンタ２０，２１゜２２をセットする制御回路である
。
以上により、サーボモータ３により一定に制御４〉
された電極１、被加工体の加工間隙にカウンタ１０．１
１により設定されたオンパルス幅、オフパルス幅のパル
ス放電を行なった加工する。加工間隙のパルス放電は、
その電圧が設定レベルにより各弁別回路１３．１４で弁
別され、例えば電圧の高い正常放電であれば弁別回路１
４から信号が出力し、アーク・短絡等の正常放電以下で
あれば弁別回路１３から信号出力する。各ゲートパルス
によって回路１７からパルス信号が出ノｊしゲート１５
．１６を開くから弁別信号は成形回路１８．１９に加わ
りカウンタ２１，２２に計数される。又、各カウンタ２
０，２１．２２は発振電源３８によって振動子３７が作
動し電極振動が行なわれているときのみ制御回路４１に
よりセットされ計数可能にし、電極振動が停止すると、
リセットされクリアされる。従って各カウンタの計数値
は電極にディザが加えられているときのみの放電信号を
判別した放電状態を現わすものとなる。カウンタ２０の
計数値は全加工パルスであり、カウンタ２２は烏放電数
であり、カウンタ２１は不良放電数であり、これがゲー
ト２３．２４が開いたときデバイダ２５．２６で割粋さ
れる。即ち、デバイダ２６は全パルス中の良放電の比率
、デバイダ２５は全パルス中の不良放電の比率を出力し
、各々コンパレータ２７゜２８で設定基準値と比較され
、比較出力をインターフェース３１を通してＣＰ Ｕ
３２に入力し、演算処理して放電加工状態の判定を行な
う。ＣＰ Ｕ ３２はキー３３による加工条件、電極、
被加工体材質、加工面積、板厚、加工形状、加工深さ、
加工液、噴流状態等の入力により演算し、演算結果を貯
えＲＯＭにもっている情報により演算し、制御出力を発
生し、設定回路２９．３０を作動制御して比較基準値を
設定し、ゲート２３．２４の開閉を、例えば０．１〜１
００ ｍ ｓｅｃ間隔で制御する。又、加工状態に応じ
た出力信号によって加工パルスのオフパルス幅を定める
カウンタ１１をυ制御し適応制御する。
１により設定されたオンパルス幅、オフパルス幅のパル
ス放電を行なった加工する。加工間隙のパルス放電は、
その電圧が設定レベルにより各弁別回路１３．１４で弁
別され、例えば電圧の高い正常放電であれば弁別回路１
４から信号が出力し、アーク・短絡等の正常放電以下で
あれば弁別回路１３から信号出力する。各ゲートパルス
によって回路１７からパルス信号が出ノｊしゲート１５
．１６を開くから弁別信号は成形回路１８．１９に加わ
りカウンタ２１，２２に計数される。又、各カウンタ２
０，２１．２２は発振電源３８によって振動子３７が作
動し電極振動が行なわれているときのみ制御回路４１に
よりセットされ計数可能にし、電極振動が停止すると、
リセットされクリアされる。従って各カウンタの計数値
は電極にディザが加えられているときのみの放電信号を
判別した放電状態を現わすものとなる。カウンタ２０の
計数値は全加工パルスであり、カウンタ２２は烏放電数
であり、カウンタ２１は不良放電数であり、これがゲー
ト２３．２４が開いたときデバイダ２５．２６で割粋さ
れる。即ち、デバイダ２６は全パルス中の良放電の比率
、デバイダ２５は全パルス中の不良放電の比率を出力し
、各々コンパレータ２７゜２８で設定基準値と比較され
、比較出力をインターフェース３１を通してＣＰ Ｕ
３２に入力し、演算処理して放電加工状態の判定を行な
う。ＣＰ Ｕ ３２はキー３３による加工条件、電極、
被加工体材質、加工面積、板厚、加工形状、加工深さ、
加工液、噴流状態等の入力により演算し、演算結果を貯
えＲＯＭにもっている情報により演算し、制御出力を発
生し、設定回路２９．３０を作動制御して比較基準値を
設定し、ゲート２３．２４の開閉を、例えば０．１〜１
００ ｍ ｓｅｃ間隔で制御する。又、加工状態に応じ
た出力信号によって加工パルスのオフパルス幅を定める
カウンタ１１をυ制御し適応制御する。
尚、発振電源３８の発振周波数は通常加工送り速度より
高周波、例えばＩＯＨＺ〜５０ＫＨ２程度に回路３９に
よって設定し、又電極振動の振動振幅がサーボモータ３
によって一定にＩＱ ｔｉｌｌされる加工間隙長に近似
又はそれ以下、例えば０．５μ〜３０μオーダに回路４
０によって設定制御され、振動子３７による電極振動を
行ないながら振動の往復、全期間中放電状態の検出判別
を行なう。
高周波、例えばＩＯＨＺ〜５０ＫＨ２程度に回路３９に
よって設定し、又電極振動の振動振幅がサーボモータ３
によって一定にＩＱ ｔｉｌｌされる加工間隙長に近似
又はそれ以下、例えば０．５μ〜３０μオーダに回路４
０によって設定制御され、振動子３７による電極振動を
行ないながら振動の往復、全期間中放電状態の検出判別
を行なう。
第２図は電極振幅の往又は復の一方の間隙が開いたとき
又は狭まったときのみ放電状態の検出判別を行なうよう
にしたのである。４２は振動子３７による電極の移動方
向を検出するエンコーダで、検出信号を判別回路４３で
判別して一方向のみの信号を出力する。４４は一方向信
号と振動制御信号によりカウンタ２０，２１．２２をセ
ット・リセット制御する制御回路である。他の回路構成
は第１図のものと同様である。
又は狭まったときのみ放電状態の検出判別を行なうよう
にしたのである。４２は振動子３７による電極の移動方
向を検出するエンコーダで、検出信号を判別回路４３で
判別して一方向のみの信号を出力する。４４は一方向信
号と振動制御信号によりカウンタ２０，２１．２２をセ
ット・リセット制御する制御回路である。他の回路構成
は第１図のものと同様である。
以上による加工間隙の放電状態の判別は、電極振動によ
る加工間隙が広がったとぎ、又は狭まったときの一方の
みの放電状態の検出であり、状態判別がより正確にでき
る効果がある。
る加工間隙が広がったとぎ、又は狭まったときの一方の
みの放電状態の検出であり、状態判別がより正確にでき
る効果がある。
又、他の実施例として、電極振動により加工間隙が広が
ったときと狭まったときの両方の放電状態を別々に検出
判別することができ、間隙が狭まったときの電流の増大
、電圧の低下特性、間隙が広がったときの電流の減少、
電圧の上昇特性により、又その両者の比較等により正確
な放電状態の検出判別をすることができる。
ったときと狭まったときの両方の放電状態を別々に検出
判別することができ、間隙が狭まったときの電流の増大
、電圧の低下特性、間隙が広がったときの電流の減少、
電圧の上昇特性により、又その両者の比較等により正確
な放電状態の検出判別をすることができる。
勿論ディザはナーボモータ３を兼用させることによって
加えることができ、加工送りに兼用させてモータυｌｌ
ｌ］することができる。加工送りはＮＣＩＩＩ ＩＩＩ
による形状送り、寄せ加工送り等によってＬｉえられる
ものを含むものである。
加えることができ、加工送りに兼用させてモータυｌｌ
ｌ］することができる。加工送りはＮＣＩＩＩ ＩＩＩ
による形状送り、寄せ加工送り等によってＬｉえられる
ものを含むものである。
放電加工は型彫放電加工の外にワイヤ電極を用いたワイ
ヤカット放電加工、ワイヤを屈曲した形状ガイドに沿っ
て移動走行させてガイドする輪郭を電極に利用する放電
加工、細孔放電加工、その他も同様である。
ヤカット放電加工、ワイヤを屈曲した形状ガイドに沿っ
て移動走行させてガイドする輪郭を電極に利用する放電
加工、細孔放電加工、その他も同様である。
次にワイヤカット放電加工するときの実験例を説明する
と、０．３１φのＳｓワイヤ電極で、板厚７５ｍｍの８
５５ＣＵを加工した。加工液には比抵抗４Ｘ１０４Ωｃ
ｍのイオン交換樹脂による処理水を用い、ワイヤ電極は
ガイド間を５−７ｍ１ｎの速度で移動させて加工した。
と、０．３１φのＳｓワイヤ電極で、板厚７５ｍｍの８
５５ＣＵを加工した。加工液には比抵抗４Ｘ１０４Ωｃ
ｍのイオン交換樹脂による処理水を用い、ワイヤ電極は
ガイド間を５−７ｍ１ｎの速度で移動させて加工した。
放電条件はτｏｎ−１，２μｓｅｃ。
ｒｏｆｆ −３，８μｓｅｃで、最大放電繰返周波数が
約２００ＫＨ２とし、放電の異常を検出したときｒｏｆ
ｆを約２０倍に制御するようにした。電極に加えるディ
ザは振動数３０ＫＨｚ、振幅２０μとし、放電状態の判
別を８ ＩＩ ５ｅ（ｊ間隔で行ない、約０．５＋１
Ｓｅｃに一回程度の割合で短絡が起こるとき不良放電と
判定し、そのとき休止幅τｏｆｆを制御した。通常の状
態で約８，２ ＩＩ ５ｅｔ（！に一回程度の断線が起
こったが、前記検出判別によってパルス制御したときは
全く断線なく安定に加工することができた。
約２００ＫＨ２とし、放電の異常を検出したときｒｏｆ
ｆを約２０倍に制御するようにした。電極に加えるディ
ザは振動数３０ＫＨｚ、振幅２０μとし、放電状態の判
別を８ ＩＩ ５ｅ（ｊ間隔で行ない、約０．５＋１
Ｓｅｃに一回程度の割合で短絡が起こるとき不良放電と
判定し、そのとき休止幅τｏｆｆを制御した。通常の状
態で約８，２ ＩＩ ５ｅｔ（！に一回程度の断線が起
こったが、前記検出判別によってパルス制御したときは
全く断線なく安定に加工することができた。
ディザは被加工体に加えることもでき、被加工体が小さ
いとぎは容易である。
いとぎは容易である。
型彫放電加工の例を説明すると、電極に先端３１ｆｆｉ
φ、長さ２００ ｌで２５１１ＩＩＩｌφのテーパ形状
のグラフフィトｆｆ［でケロシン油中で穴加工した。
φ、長さ２００ ｌで２５１１ＩＩＩｌφのテーパ形状
のグラフフィトｆｆ［でケロシン油中で穴加工した。
加工パルス条件はＩｐ ＝７５Ａ、 ｒＯｎ＝ ４１０
μＳｅＣ。
μＳｅＣ。
ｒｏｆｆ ＝２５μｓｅｃで、不良放電時にｒｏＨを１
０倍に制御した。放電状態の検出判別はｌ０ＫＨ７，５
μのディザを行ない１２ ｍ ｓｅｃ間隔で判別し、不
良放電時にｒｏＨを制御した。加工深さ１６０ＩｌｌＩ
Ｉ＋の加工が全くアーク放電を起さないで安定に加工で
きた。
０倍に制御した。放電状態の検出判別はｌ０ＫＨ７，５
μのディザを行ない１２ ｍ ｓｅｃ間隔で判別し、不
良放電時にｒｏＨを制御した。加工深さ１６０ＩｌｌＩ
Ｉ＋の加工が全くアーク放電を起さないで安定に加工で
きた。
尚、放電状態の検出判別は、振動中の良放電の数、不良
放電数を所定時間中判別するとか、良放′ｆＪｉ数と不
良放電数との比率、放電しないパルス数、放電しないパ
ルス数と放電数の比、その他複数検出信号の任意の組合
せ判別をすることができ、判別結果に基づく制御も、τ
ｏｎ、τｏｆｆ １τｏｎ／τｏＮ、ＩＩ）等の単独、
組合せの制御、パルス中断制御、加工送りの速度制御、
停止制御、後退制御、レシプロ制御、振動制御、加工液
の噴流圧、流ｍ制御、その他の単独、組合せ制御をする
ことができる。又、Ｍ電状態の検出判別は所定の時間間
隔で行ない、検出判別時以外は振動を停止して加工送り
のみを与えるが、放電状態の検出以外にも振動を行なっ
て加工チップ等の排除に役立てるようにすることができ
る。
放電数を所定時間中判別するとか、良放′ｆＪｉ数と不
良放電数との比率、放電しないパルス数、放電しないパ
ルス数と放電数の比、その他複数検出信号の任意の組合
せ判別をすることができ、判別結果に基づく制御も、τ
ｏｎ、τｏｆｆ １τｏｎ／τｏＮ、ＩＩ）等の単独、
組合せの制御、パルス中断制御、加工送りの速度制御、
停止制御、後退制御、レシプロ制御、振動制御、加工液
の噴流圧、流ｍ制御、その他の単独、組合せ制御をする
ことができる。又、Ｍ電状態の検出判別は所定の時間間
隔で行ない、検出判別時以外は振動を停止して加工送り
のみを与えるが、放電状態の検出以外にも振動を行なっ
て加工チップ等の排除に役立てるようにすることができ
る。
以上のように本発明は、一定に制御した加工間隙長程度
かこれより短い振幅のディザを電極又は被加工体に加え
る振動装置と、前記加工間隙の放電状態を検出する検出
回路と該検出回路の検出信号を判別する判別回路と、前
記振動装置による振動に対応させて前記検出回路又は判
別回路を作動させる制御回路とを設け、前記振動装置に
よる電極、被加工体の振動時に放電状態を検出判別する
ようにしたから、振動による放電状態の変化から極めて
正確な放電状態の検出をすることができる。
かこれより短い振幅のディザを電極又は被加工体に加え
る振動装置と、前記加工間隙の放電状態を検出する検出
回路と該検出回路の検出信号を判別する判別回路と、前
記振動装置による振動に対応させて前記検出回路又は判
別回路を作動させる制御回路とを設け、前記振動装置に
よる電極、被加工体の振動時に放電状態を検出判別する
ようにしたから、振動による放電状態の変化から極めて
正確な放電状態の検出をすることができる。
振動による間隙が狭まるときの放電状態、間隙が広がる
ときの放電状態からメタリック放電とガス放電（ガス中
アーク）を、又これからアーク・短絡の前駆現象等を正
確に検出することかできる。
ときの放電状態からメタリック放電とガス放電（ガス中
アーク）を、又これからアーク・短絡の前駆現象等を正
確に検出することかできる。
又、放電状態の検出判別は振動半サイクルの間隙長が広
がったとき、又は狭まったときの一方の状態のみを検出
判別することができ、更に振動半サイクル毎の間隙長が
広がったとき及び狭まったときの状態の両方を分離し区
別して検出判別することができ、これにより判別精度を
高めることができる。
がったとき、又は狭まったときの一方の状態のみを検出
判別することができ、更に振動半サイクル毎の間隙長が
広がったとき及び狭まったときの状態の両方を分離し区
別して検出判別することができ、これにより判別精度を
高めることができる。
従来はサーボ等により一定に制御された静止間隙から放
電状態の検出判別を行なうようにしていたので、放電状
態が移動変化する前駆現象等を検出することは困難であ
ったが、本発明の振動させながら検査する方式によれば
放電状態の変動傾向等も迅速、適確に検出することがで
きる。従って、この検出判別により加工パルス等の制御
を行なうことによって極めて安定した高速、高精度の放
電加工を行なうことができる。
電状態の検出判別を行なうようにしていたので、放電状
態が移動変化する前駆現象等を検出することは困難であ
ったが、本発明の振動させながら検査する方式によれば
放電状態の変動傾向等も迅速、適確に検出することがで
きる。従って、この検出判別により加工パルス等の制御
を行なうことによって極めて安定した高速、高精度の放
電加工を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例回路構成図、第２図は本発明
の他の実施例回路図である。 １・・・・・・・・・電極 ２・・・・・・・・・被加工体 ３・・・・・・・・・サーボモータ ト・・・・・・・・スイッチ ８ ・・・・・・・・・電源 １２・・・・・・・・・フリップフロップ１３．１４・
・・・・・・・・弁別回路２０．２１．２２・・・・・
・・・・カウンタ２３．２４・・・・・・・・・ゲート ２５．２６・・・・・・・・・デバイダ２７．２８・・
・・・・・・・コンパレータ３２・・・・・・・・・Ｃ
ＰＩＪ ３７・・・・・・・・・振動子 ３８・・・・・・・・・発振電源 ４１・・・・・・・・・制御回路 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
の他の実施例回路図である。 １・・・・・・・・・電極 ２・・・・・・・・・被加工体 ３・・・・・・・・・サーボモータ ト・・・・・・・・スイッチ ８ ・・・・・・・・・電源 １２・・・・・・・・・フリップフロップ１３．１４・
・・・・・・・・弁別回路２０．２１．２２・・・・・
・・・・カウンタ２３．２４・・・・・・・・・ゲート ２５．２６・・・・・・・・・デバイダ２７．２８・・
・・・・・・・コンパレータ３２・・・・・・・・・Ｃ
ＰＩＪ ３７・・・・・・・・・振動子 ３８・・・・・・・・・発振電源 ４１・・・・・・・・・制御回路 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
Claims (3)
- （１）電極と被加工体間の加工送りにより一定に制御し
た加工間隙にパルス放電を繰返し発生させて加工する放
電加工装置に於て、前記一定に制御した加工間隙長程度
又はそれより短い振幅のディザを前記電極又は被加工体
に加える振動装置と、前記加工間隙の放電状態を検出す
る検出回路と、該検出回路の検出信号を判別する判別回
路と、前記振動装置による振動に対応させて前記検出回
路又は判別回路を作動させる制御回路とを設けたことを
特徴とする放電加工装置。 - （２）振動装置による振動半サイクルに対応させて信号
を検出判別させる制御回路を設けた特許請求の範囲第１
項に記載の放電加工装置。 - （３）振動装置による振動両サイクルに対応させて信号
を検出判別させる制御回路を設けた特許請求の範囲第１
項に記載の放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13774986A JPS62297018A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13774986A JPS62297018A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297018A true JPS62297018A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15205933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13774986A Pending JPS62297018A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62297018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006123108A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JP2010221354A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5467294A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-30 | Inoue Japax Res Inc | Electric processing method |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13774986A patent/JPS62297018A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5467294A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-30 | Inoue Japax Res Inc | Electric processing method |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006123108A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JP2010221354A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8093527B2 (en) | Device and method for high frequency electrical discharge machining | |
| JP2004283968A (ja) | ワイヤ放電加工機の制御装置 | |
| JPH04304924A (ja) | 加工電流制御方法及び加工電流制御装置 | |
| GB1604399A (en) | Methods for monitoring electrical discharge machining and apparatus for such machining | |
| JPS62297018A (ja) | 放電加工装置 | |
| US4366360A (en) | Method of and apparatus for determining relative position of a tool member to a workpiece in a machine tool | |
| US4357516A (en) | EDM Method and apparatus utilizing successive trains of elementary pulses with controlled pulse-off periods | |
| US5399826A (en) | Electric discharge machining apparatus | |
| JP2904340B2 (ja) | 電食プロセスの制御方法および装置 | |
| JPS6146252B2 (ja) | ||
| JP3842377B2 (ja) | 放電加工制御方法及びその装置 | |
| US5847351A (en) | Electrode feeding apparatus for electric-discharge machining | |
| Furudate et al. | Understanding Dry-WEDM Phenomena through Periodic Oscillation of Discharge Gap | |
| JP3367345B2 (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
| Barot et al. | EXPERIMENTAL INVESTIGATIONS AND MONITORING ELECTRICAL DISCHARGE MACHINING OF INCOLOY800 | |
| JPS5847292B2 (ja) | ホウデンカコウソウチ | |
| JPS5937176B2 (ja) | 放電加工における間隙制御装置 | |
| JPS62264819A (ja) | 放電加工装置 | |
| JP3662291B2 (ja) | 放電加工方法及び放電加工用電源装置 | |
| SU827286A1 (ru) | Способ автоматического управлени пРОцЕССОМ элЕКТРОэРОзиОННОйОбРАбОТКи | |
| EP0073253A1 (en) | Pulse generator for electric discharge machining apparatus | |
| RU2203786C2 (ru) | Способ размерной электрохимической обработки | |
| JPS5911410B2 (ja) | 放電加工装置 | |
| JPS6246288B2 (ja) | ||
| JPS61197125A (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 |