JPS62296731A - インナ−ロ−タモ−タの有鉄心型電機子の製造方法 - Google Patents

インナ−ロ−タモ−タの有鉄心型電機子の製造方法

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JPS62296731A
JPS62296731A JP61139079A JP13907986A JPS62296731A JP S62296731 A JPS62296731 A JP S62296731A JP 61139079 A JP61139079 A JP 61139079A JP 13907986 A JP13907986 A JP 13907986A JP S62296731 A JPS62296731 A JP S62296731A
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winding
armature
core
inner rotor
rotor motor
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Manabu Shiraki
学 白木
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Shicoh Engineering Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2 発明の詳細な説明 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、インナーロータモータのDCブラシレスモー
タ(ACサーボモータともいう)やステップピングモー
タの有鉄心型電機子の製造方法に関し、本発明によれば
インナーロータモータの有鉄心型電機子を極めて容易且
つ安価に形成でき、またほとんどコギングのないコギン
グレスモータ上置ることができる。
(従来技術とその問題点) 有鉄心型のモータは、コアレスモータに比較シて大きな
トルクが得られる反面、大きなコギングが生ずる欠点が
ある。
かかる大きなコギングを発生するモータは、滑らかなサ
ーボを行なうことができないばかりかl々の不都合を伴
う。
このために従来の有鉄心型モータでは、巻線用突極(コ
ア)をスキニーして形成し几シ、例えばDCブラシレス
モータでは界磁マグネットの磁極tスキ為−着砥する等
やっかいな方法を採用ちと共に、制御回路全複雑且つ高
価な構成にして電気的手段で対拠するようにしていた。
それでも有鉄心型モータにおいて、コギングを十分にな
くすことができないはかシか、当該有鉄心をモータを安
価且つ容易に量産できないものであつ九。
このような欠点は、当該有鉄心型モータがアウターロー
タタイプ及びインナーロータタイプのいずれの形式のモ
ータでも伴うものである。
ま友有鉄心型モータの種類としては、DCブラシレスモ
ータ(ACサーボモータ)、ステッピングモータ等、巻
線用突極を有し、該巻線用突極に電機子巻線を巻装する
形式のいずれのモータも含むものである。
このような有鉄心型モータにおいては、上記のようにア
ウターロータタイプのものとインナーロータタイプのも
のとがあるが、低慣性で応答性のよいサーボモーフを得
るには、アウターロータタイプのモータよシもインナー
ロータタイプのモータの方が望ましい。
しかるにインナーロータタイプの有鉄心型電機子では、
円環(筒)状のステータヨークの内周部に、内周方向に
伸ひる巻線用突極を形成し、この巻線用突極に当該突極
間のスロットに電、哉子巻緋を巻装する必要がある。
例えば、インナーロータタイプのL)Cブラシレスモー
タ1としては、第1図に示すものがある。
このDCブラシレスモータ1において、2は円環状に形
成されたステータ電機子で、このステータ’ilf! 
+氏子2の内周空間部乙に回転子とじでのマグネットロ
ータ4が回動自在に支持されている。上記ステータ′ぼ
−+2は、固定子を形成するモータケーシング5に固定
゛されている。上記ステータ電機子2は、円環状のステ
ータヨーク乙の内周部に内周方向に伸ひる′r字型の巻
、詠用突f!i7ケ轟1偵ステータヨーク6の内周部に
周方向に沿って多v、ル成し、核巻嶽用突隠1間に巻線
挿入用スロット8を形成している。
このスロット8は、巻線の入口が狭く、その内部が広く
なっているものとなっている。これは大きなトルクを得
ること、できるだけ滑らかに当該モータ1の回転子(マ
グネットロータ4)を回転させるためでちる。ま之スロ
ット8間に巻装される電機予巻l&9は、2以上の巻勝
用突極7にまたがって巻装されている。従って第1図の
DCブラシレスモータ1では、電機子巻線9が互いに周
方向においてilW&つたものとなっている。
もしも、更に滑らかなりCブラシレスモータを得るため
には、電機予巻、嵌9が1つのスロット8に2以上重ね
て巻線することもある。このようなステータ電機子2は
、カップ型のモータケ−シンク5の内面に同定されてい
る。
このモータケーシング5の内面i都には、プリント配電
パターンを有するプリント配電基板10が固設石れてい
る。ル之フ“リント自己電基板10には、エツチング手
段等によシブリント配電ノくターン11が形g嘔れてい
る。プリント配電基板10には、ホール素子やホールI
C等の位置検知素子12が配設され、上記配電パターン
11に半田付けされ、電気的結線がなされている。リー
ド線16は、プリント配瞭基板10の上記プリント配電
パターン11に半田付は接続され、電気的に結線されて
いる。
尚、符号14は、電伽子巻緻9の端子で、15は回転軸
である。
このように、従来のインナーロータタイプのDCCブラ
シレスモーフでは、ステータヨーク(電機子鉄心)乙の
内周部に伸びる巻線用突極7を複数形成することで巻麿
挿入用スロット8t−形成し該スロット8に電機予巻−
9t−憲畳して巻機するCとでステータ電愼子2を形成
している。
かかるスロット形の有鉄心型DCブラシレスモータ1に
は、巻線用突極7があることから、上記したように大き
なコギングが発生ずる欠点があるほか、第1図に示すよ
うなインナーロータタイプの有鉄心をDcブラシレスモ
ータ1では、ステータヨーク6の内周方向からスロット
8に電機子巻線9七巻線する必要があるが、この巻線方
法が非常にやっかいで量産性に優れない欠点がある。し
かも、かかるインナーロータタイプの有鉄心型DCブラ
シレスモータ1が更に経が短かいものであつ2tシ、を
文は軸方向に長さの長いものであったりした場合には、
更にスロット8に電機子巻線9七巻線するのがやっかい
で量産性に優れないものとなる欠点がある。
−りの半径外側方向に伸びる巻線用突極を複数形成する
ことで巻線挿入用スロツ)を形成したアウターロータタ
イプのM鉄心型DCプラシンスモータが採用されている
しかし、大きなトルクが得られ、低慣性で応答性の良い
有鉄心型DCブラシレスモータを得るには、巻+fjA
がやっかいで量産性に優れないインナーロータタイプの
有鉄心型DCCブラシレスモーフ採用せざるを得ない。
以上のことt簡単に説明すると、従来のインナロータモ
ータの有鉄心微電機子によると、スロットと回転子(例
えばマグネットロータ)は径方向の空[−介して対向し
ておシ、回転することで互いの吸引力の影響が明確に表
われる。つまシ、これがコギングでらシ、モータを低速
で回転させようとする場合、大きな問題となる。
この問題点を解決する方法としては、従来においては、
スロットまたはマグネットロータの磁極をスキニーさせ
、吸引を柔らげる方法が採用されている。
しかしながら、上記の方法は、加工及び組付は時に手間
がかかる他、コギング力はスキ為−角に依存し、完全に
コギングを取ることかできないはかシか、トルク低下の
原因につながるものである。
iたステータヨークの内周にスロットがある形式のイン
ナーロータモータにおいては、スロットに巻itMt巻
くのがやっかいで量産に適さないものCあった。
(本発明の課題) 本発明は、はとんどコギングがなく、電機子壱巌の巻線
伸入用スロットへの巻源t−填めて容易巻線でき、イン
ナーロータタイプの有鉄心型電機子巻線上安価に量産で
さるようにしたインナーロータモータの有鉄心型′¥を
磯子の製造方法を得ること全課題にな?れたものである
(本発明の課題達成手段) かかる本発明の課題は、磁性体からなる円筒体の外周に
半径外側方向に突出する巻線用突極を複数個一体形成す
ることで、上記巻線用突極間に巻線挿入用スロットを形
成し九電磯子鉄心を形成し、該電機子鉄心の上記巻線用
突極によって形成てれた巻線挿入用スロットに電磯子巻
腺を巻装し、上記電機子鉄心の外周に該電機子鉄心の外
径と略々一致する内径を有する電捌子円筒磁性体全固定
することで達成される。
本発明の課題全達成するための、その他の課題達成手段
については、以下の説明で明らかになるであろう。
e未発間の効果) 本発明によると、(1)回転子、例えばマグネットロー
タに対する有鉄心型′ilf機子面がスロットレス構造
となる丸め、低速時において問題となる大きなコギング
が生じない、すなわちスロットレス構造となるので、性
能のよいインナーロータモータを得ることができる。(
2)肩鉄心型電儂子の形成過程において、′g電機子鉄
心巻線挿入用スロットが外側開放形となる几め、当該ス
ロットに電機子巻線を容易に巻線できるので当該有鉄心
型!磯子全容易且つ安価に量産できるものとなる。(3
)電機子鉄心の内周部の円筒磁性体の内面を内径方向に
研削等加工をすることができるので、回転子と有鉄心r
i電機子(ステータ電機子2)間の径方向の空隙長全極
小にできるので、大きなトルク?得ることができる。(
4)良性円筒体の外周に半径外側方向に突出する巻線用
突極間を複数個一体形成して上記巻線用突極間に巻線挿
入用スロツ)k形成した電機子鉄心を形状し、寛栽子巻
線を巻線し九電機子鉄心の外周に円筒磁性体を固定する
ようにしているので、紋型振子外周の円筒磁性体を、も
しもモータケーシング自体とする場合には、上記スロ巻
線保愕部材が不要となるばかシか、当該電機子鉄心の巻
線用突極の形状も簡単化できλその巻線用突極の加工も
容易になるので、箔該インナーロータモータの有鉄心を
電機子tも安価且り容易に量産できるものとなる。(5
)電機子鉄心を磁性体と樹脂との混合体、例えば鉄粉入
シ側脂のモールドによシ一体形成し几場合には、ヒステ
リシス損、渦流損も小さく、また上記のようにコギング
レスとなることから、性能のよいインナーロータモータ
の有鉄心型電機子を得ることができる。(6)また上記
のように鉄粉入9樹脂で′Rt磯子鉄子鉄心成する場合
には、この内側の円筒磁性体の加工も極めて容易に加工
できるので、上記(3)の効果をよシ一層高めることが
できる。(7)上記電機子鉄心の巻腺用突tMk径方向
に配向形成し、上記電機子鉄心の外周の円筒磁性体上周
方向に配向形成°rることで、磁束を望ましく通す友め
の磁気回路構成となるので、大きなトルクを得ることが
できる。(8)また有鉄心製電機子の外側の円筒磁性体
と内側の円筒磁性体間のスロット空隙と回転子を挿入す
るための円筒磁性体内の内周空間部が上記内側の円筒磁
性体とが分離てれているので、上記スロット空隙のみt
冷却することができる。この冷却は、モータ立つもので
ある。(9)上記(1)〜(8)の効果により、有鉄心
製電機子七有するインナーロータモータを。
高′P/1度で、安価且つ容易に量産できる効果を得る
ことができるものとなる。
(発明の実施例) 尚、以下に示す実施例では、図面作成上、巻線用突極(
巻總挿入用スロット)の数が少ない例を示すが、実際に
はスロットの数か多いほど本発明は有効に機能する。
また以下に示す実施例では、1つの巻線用突極に1つの
1を磯子巻臓に巻線しているか、複数■スロットにま九
がって電機子巻線を巻線してもよいことはいうまでもな
い。
以下、第2図以下を参照して本発明の一実施グjとして
のインナーロータモータの有鉄心型電機子の製造方法に
ついて説明する。
まず本発明では、第2図に示すような磁性体からなる電
機子鉄心16を一体形成する。
この電機子鉄心16は内周部に円筒母性体17tVし、
この円筒磁性体17の外周に径方向に伸びる磁性体でで
!!7’C巻級用突極18が複数、第2図では4個を上
記円筒磁性体17と共に一体形成したものとなっている
。この電機子鉄心16は、り1 内周部の円筒磁性体17p、、それぞれの巻線用突極1
8間と接続されている友め、後記するようにコギングレ
スの電機子鉄心16となるが、性能をものとなるように
極力薄く形成しなければならない。その九めには、上記
円甫占性体17の径万同の厚みを非常に薄くする必要が
ある。このため円筒磁性体17は、径方向の厚みをl 
m (尚、1mとじtのは許容できる範囲で、実際には
1箇以下でも厚いくらいであるが、この場合には、加工
して最適なものにできるものである。まt厚みを薄く形
成丁べき部分は、メイン巻森用突極間位置であるので実
際には、円筒磁性体の厚みは1霞以下とするのが望まし
いとしても、1■以上であってもよい)以下に形成して
いる。
ま九電機子鉄心16は、特に巻線用突極18は磁路が望
ましい方向に通るようにするために、径方向配向するこ
とが望ましい。この場合、電機子鉄心16の円筒伝性体
170巻線用突極18部を構成する以外の部分は、径方
向配向にする必要はないが、この部分は非常に厚みが薄
い丸め、電機子鉄心16を径方向配向に形成しても差し
支えない。
電機子鉄心16は、積層鋼板によって形成する場合、上
記円筒磁性体17と巻線用突極18全一体形成するに当
っては、径方向に伸びる積層鋼板を軸方向に多数積層し
て固定することで容易に形成で゛きる。
ま九電機子鉄心16t−積層鋼板で一体形成しない場合
には、(1)lila性体にて径方向配向に遠心鋳造等
の手段で一体形成する方法や、(2)少なくとも磁性体
と樹脂との混合体で一体形成する方法、例えば鉄粉人#
)樹脂で径方向配向にプラスチックモールド手段を採用
して一体形成する、等の方法を採用して電機子鉄心16
t−形成すると誠に都合良いものとなる。このように積
層鋼板を用いないで電機子鉄心16を形成する方法によ
ると、その円筒磁性体17の加工が極めて容易なので、
この円筒磁性体17の内周を径方向に研摩等の手段で加
工することが非常に容易になる。この結果、回転子と円
筒磁性体17間の径方向の空隙長上極小にできるので、
低速時でも大きなトルクに!するインナーロータタイプ
の有鉄心をモータを構成できるものとなる。また′αα
壬子鉄心16磁性体と樹脂との混合体、例えば鉄粉人少
樹脂のモールドにより一体形成し友場合には、ヒステリ
シス損、渦泥損も小さく、また円筒磁性体17があるた
めにコギングレスとなることから、性能のよいインナー
ロータモータの有鉄心製電機子を得ることができるもの
となる。
尚、第2図において、符号19は内周空間部で、この空
間部19に回転子上回動自在に収納することで、インナ
ーロータモータが形成される。
符号20は巻腺挿入用スロットで、このスロット20に
後記する電機子巻線が収納される。
第2図から明らかなように本発明の電機子鉄心16では
、外周開放型の巻線挿入用スロット20を形成している
ので、該スロット20に電機予巻it−容易に収納・巻
線できるものとなる。
まず第2図に示す外周開放型の電機子鉄心16に形成し
た後、次に外周が開放てれたスロット20’ir第1j
用して非磁性体からなる筒状の巻枠22の外周に巻線さ
れた′屯磯子巻懸21を第3図に示すように巻線用突極
18に外径方向から挿入して固定している。
尚、巻枠22を用いたのは屯礪子巻、脈21と電機子鉄
心16のシ1− ト’に防ぐため、丁なわち電気的絶R
を図る友めである。しかし、予め電機子鉄心16に絶縁
処理が施こ嘔れている場合には、巻枠22は不要である
。この場合には、i1機予巻巌21を筒状に巻房し、上
記のように外径方向から巻線用突極18に挿入して固定
するか、あるいは適宜な巻線機を用いて、直接、導d’
を巻線用突極18に巻勝することで電機子巻線21を巻
線用突極18に巻線固定するようにするとよい。
上記第3図に示すよりに巻線用突極18に′ri磯子巻
朦21を巻線することで、本発明の製造方法の第2過程
が終了する。第3図のように形成した後、電機子巻線2
1の脱出防止並びに磁気回路を閉じるようにしなければ
ならなし3ので、第4図に示すように巻線用突極18の
外周に円筒磁性体26を適宜な手段で固定している。
この円筒at=体26は、モータケーシングを兼ねる場
合には、電機子巻想押え、例えば巻枠等を不要にできる
ものとなる。尚、円筒磁性体23がモータケーシングを
兼ねる場合、その内周面に絶縁処理しておくことが望ま
しい。
ま九円筒ふ性体23は、磁束を望ましく通す几めの磁気
回路構成とする几めには、周方向配向とすることが望ま
しい。
このように第3図の電機子巻線21を備えた電機子鉄心
16の外周に円筒磁性体23t−固定することで、wJ
A図に示すように本発明の有鉄心型電機子24を形成す
ることができる。
以上で、本発明の製造方法の一通シの過程を示した。
しかし、上記円筒磁性体17が径方向に非常に厚みのあ
る場合には、当該円筒磁性体17によって突極18間が
シ冒−トしてしまうので、この場合には円筒磁性体17
0円周を琳5図に示すように加工して径方向の厚みが薄
くなるようにすることが望ましい。
尚、上記のよって円筒磁性体17によシスロット20と
内側空間部19が遮蔽されているため、上記スロット2
0間に流体′t−流すなどして′It機子予巻#21.
円筒磁性体19.23及び突1ム18を冷却することに
よりこの有鉄心型電機子24を用い友インナーロータモ
ータを定格電圧以上に立上少時に電機子巻線21に犬1
!泥を流しても当該電機子巻線21が焼損しない効果が
ある。
尚、従来では、回転子と有鉄心型電機子間の径方向の空
隙部にエアーを流して冷却していたが、このようにする
とこの部分にゴミを含んだエアーが流れ几場合、回転子
と有鉄心型電機子間にゴミが几ま)、このゴミによって
回転子が破損したシ、滑よかな回転ができなくなったり
、大きな回転音を生ずる欠点があつ几。
しかし、本発明の有鉄心型電機子によれば、冷面、エア
ーによる冷却を考Iばしない場合、電機子巻線21を善
t1用突極18に堅固に保持するには、第3図のように
電機子巻線21を保持し九電機子鉄心1゛6のスロット
20に、あるいは第4図の有鉄心型電機子24のスロッ
ト20に、樹脂25まtは鉄粉入シ樹脂26をモールド
しておくと更に望ましいものが得られる。
特に後者の鉄粉入り樹脂26をスロット20にモールド
すると、更に山路を合理的に閉じることができて望まし
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインナーロータタイプの有鉄心型電機子
七MするDCブラシレスモータの説明図。 第2図乃至第6図は本発明の&遣方法の説明図で、第2
図は電機子鉄心の説明図、第3南は第2図の電機子鉄心
の巻線用突隠に′2機予巻′IJを装着する場合の説明
図、第4図は本発明の有鉄心型電機子の製造方法の説明
図、第5図は第4図の有鉄心型電機子を更に加工する場
合の説明図、第6図は同有鉄心型遡磯子の巻嫁用スロッ
トに樹脂iたは鉄粉入シ樹脂を入れる方法の説明図であ
る。 (符号の説明) 1・・・DCブラシレスモータ、 2・・・ステータ電
機子、  6・・・円周空間部、 4・・・マグネット
ロータ、 5・・・モータケーシング、 6・・・ステ
ータヨーク、  7・・・@−用突砿、  8・・・巻
、嵌挿入用スロット、  9・・・心磯子巻、尿、  
10・・・プリント配電パターン、  12−・位置検
知素子、  13・・・リード線、  14・・・端子
、  15・・・回転軸、  16・・・電機子鉄心、
  17・・・円筒磁性体、 18・・・巻線用突極、
  19・・・内周空間部、  20・・・巻腺挿入用
スロット、 21・・・電機子巻緋、 22・・・巻枠
、23・・・円筒磁性体、 24・・・有鉄心型電機子
、25・・・樹脂、 26・・・鉄粉入シ樹脂。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体からなる円筒体の外周に半径外側方向に突
    出する巻線用突極を複数個一体形成することで上記巻線
    突極間に巻線挿入用スロットを形成した電機子鉄心を形
    成し、該電機子鉄心の上記巻線用突極によつて形成され
    た巻線挿入用スロットに電機子巻線を巻装し、上記電機
    子鉄心の外周に該電機子鉄心の外周と略々一致する内径
    を有する電機子円筒磁性体を固定してなる、インナーロ
    ータモータの有鉄心型電機子の製造方法。
  2. (2)上記円筒体とこの外周に一体形成した巻線用突極
    は、径方向に伸びる積層鋼板を軸方向に多数積層してな
    る、特許請求の範囲第(1)項記載のインナーロータモ
    ータの有鉄心型電機子の製造方法。
  3. (3)上記円筒体とこの外周に一体形成した巻線用突極
    は、磁性体にて径方向配向に遠心鋳造等の手段によつて
    一体形成してなる、特許請求の範囲第(1)項記載のイ
    ンナーロータモータの有鉄心型電機子の製造方法。
  4. (4)上記電機子鉄心は、少なくとも磁性体と樹脂との
    混合体で一体形成してなる、特許請求の範囲第(1)項
    記載のインナーロータモータの有鉄心型電機子の製造方
    法。
  5. (5)上記電機子巻線は、上記巻線用突極の2以上にま
    たがつて当該突極に巻装されてなる、特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(4)項いずれかに記載のインナーロー
    タモータの有鉄心型電機子の製造方法。
  6. (6)上記外周に巻線用突極を有する内周部の円筒体は
    、その内径を径方向における厚みを1mm以下に形成し
    てなる、特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項いず
    れかに記載のインナーロータモータの有鉄心型電機子の
    製造方法。
  7. (7)上記有鉄心型電機子は、外周に巻線用突極を有す
    る内周部の円筒体は、その内周部を加工することで、そ
    の内径力径方向における厚みを1mm以下に形成してな
    る、特許請求の範囲第(6)項記載のインナーロータモ
    ータの有鉄心型電機子の製造方法。
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JP61139079A JPS62296731A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 インナ−ロ−タモ−タの有鉄心型電機子の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005094989A (ja) * 2003-08-14 2005-04-07 Yukio Kinoshita 回転電機の製造法

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JP2005094989A (ja) * 2003-08-14 2005-04-07 Yukio Kinoshita 回転電機の製造法

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