JPS62295693A - 洗濯機のすすぎ検知装置 - Google Patents

洗濯機のすすぎ検知装置

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JPS62295693A
JPS62295693A JP13959886A JP13959886A JPS62295693A JP S62295693 A JPS62295693 A JP S62295693A JP 13959886 A JP13959886 A JP 13959886A JP 13959886 A JP13959886 A JP 13959886A JP S62295693 A JPS62295693 A JP S62295693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rinsing
washing machine
light
receiving element
rinse
Prior art date
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Pending
Application number
JP13959886A
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English (en)
Inventor
誠 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62295693A publication Critical patent/JPS62295693A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【産業上の利用分野】
この発明は洗濯機のすすぎ検知装置に関するものである
【従来の技術】
第3図は例えば特開昭55−16668号公報に示され
た従来のすすぎ検知装置をそなえた全自動洗濯機の断面
図を示し、第4図はその検出部の断面図である。 全自動洗)M機とは、給水、洗い、排水、脱水等の一連
の行程を自動的に行う機能を有するものである。 第3図において、30は洗濯機の外箱、31はつり捧3
2で支持された洗濯槽、33は洗濯槽31内に設けられ
た脱水槽(図示されていないが多数の小孔を有する)、
34は脱水槽33内底部に回転可能に設けられたパルセ
ータ、35は洗いやすすぎ時にパルセータを、また脱水
時には脱水槽33を回転させるモータ、36は洗濯槽底
部において、排水弁37を介して排水ホース38を連結
させるための排水パイプであり、このリド水バイブ36
にすすぎ検知部39が設けられ゛ている。 すすぎ検知部39は第4図のように構成されており、排
水パイプ36の側面の一部に対向する2つの切欠孔を設
け、この2つの切欠孔に光透過部材からなる透過窓40
a、40b+装着して、その透過窓の一方に発光素子4
1を、また他方には受光素子42が配設されている。4
3は洗1・U槽底部の隅部に没けられた排水口43.l
に形成された格子で、排水時に糸屑や塵が排水パイプ3
6中に流下するのを防止する。 このような構成によって、排水行程時に排水弁37が開
き、洗濯槽31内のすすぎ水は、排水口43a−排水パ
イプ36−排水弁37−排水ホース38を通って排水さ
れる。 この排水時、排水パイプ36に設置したすすぎ検知部3
9において、糸屑や塵のない状態でのすすぎ水の透過度
が発、受光素子41.42によって検出される。すなわ
ち、すすぎの程度を受光素子52の出力変化として検知
し、この出力によって以後のすすぎ行程の制御を行う。
【発明が解決しようとする問題点】
以上のように構成された従来の洗濯機におけるすすぎ検
知装置は、洗濯槽の排水口に格子を設けているので糸屑
や塵による誤検知を防止できるものの、洗濯機の使用回
数とともに水質や洗濯物の汚れや洗剤中の成分によって
透過窓面が汚れてくる。この汚れによってすすぎ具合の
検知に誤りが生じ、十分なすすぎ状態であるにも関わら
ず、すすぎ不足と判定され、過剰な水道水を使用すると
いう問題点があった。 この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、透過窓面の汚れに影響されることなく、より高精
度な洗濯機のすすぎ検知装置を得ることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明に係る洗濯機のすすぎ検知装置は、すすぎ水の
排水行程において、動作する排水弁の弁頭のストローク
に着目し、排水弁の弁頭と、これに対向する管壁面に、
それぞれ発光素子、受光素子を配置することによって排
水弁の開時と閉時において異なる光路長を実現させ、す
すぎ水に対する受光素子出力の検出を行い、すすぎ工程
の制御をするようにしたものである。
【作 用】
一般に、すすぎ水を介して対向させた発光素子、受光素
子の発光量を一定とすると、受光素子の出力■は一般に
次式で表わされる。 V=Exτ×eす1 式中、τは透過窓面の汚れにより透過率。Eは透過窓面
の汚れなしくτ−X)の時の水道水における受光素子の
出力。μはすすぎ水の汚れによる減衰係数で、汚れに比
例する。Lは水中の光路長である。 いま、光路長を異なるLl、Lzに変えた時の受光素子
の出力V、、V2はそれぞれ次式で表わすことができる
。 V、=E、XτX e−PL I V2=E2xτX e−PL 1 式中、El、EzはLl、L2におけるEの値。 よって、上記受光素子の百出力V、、V、からμが次式
によって定まる。 上記式において、(El /E2 )はあらかじめ計測
して定数とし設定でき、L、はL2は既知であるので、
すすぎ水の汚れの程度は透過窓面の汚れに影響されるこ
となく  (Vl /vz )によって正確に知ること
ができる。従って、この受光素子の検知出力によってす
すぎ工程の高精度な制御を行うことができる。
【実施例】
第1図はこの発明の一実施例であるすすぎ検知装置を備
えた全自動洗濯機の断面図を示し、第2図はそのすすぎ
検知部を表わす断面図である。 図において、lはこの発明のすすぎ検知部で、2はすす
ぎ検知部1内の排水弁37を開閉する電磁コイルで、洗
濯槽31の下部に固定装着されている。 上記すすぎ検知部1は一端が洗濯槽31の底部隅部の排
水口に、他端が排水ホース38にそれぞれ連結されてお
り、内部には排水弁37を収納している。排水弁37は
、ロッド20の先端に弁頭21を固着し、この弁頭21
とロッド20の摺動受具22との間にコイル状のスプリ
ング23をはさみ込み、その周囲側面を覆うように蛇腹
状をしたゴム製の伸縮管24が設けられ、伸縮管の一端
は弁頭21に、他端は慴動受具22にそれぞれ水封接着
して、検出部1に固着して構成されている。 上記ロッド20の他端は電磁コイル2のプランジャ(図
示せず)に係合されている。また、弁頭21の中央と、
これに対向する検出器1の管壁にそれぞれ切欠部を設け
て、その切欠部に光透過部材からなる透過窓25a、2
5bを装着し、それぞれ発光素子26と受光素子27と
を対向配置している。 第2図は、排水指令を受け、電磁コイル2に給電されて
排水弁が開いている状態を示す。排水指令が解除される
と電磁コイルへの給電が停止され、スプリング23の復
元力によって弁頭2Iが図中の鎖線で示すように、弁座
28に圧接されて排水弁37が閉じられる。このように
排水弁37の開。 閉に伴い、発、受光素子間の距離が異なり、異なる光路
長が実現される。 上記のように構成されたすすぎ検出装置において、排水
指令が出されると、電磁コイル2に給電され、弁頭21
が弁座28から離され排水弁37が開かれる。すると、
洗濯槽31内のすすぎ水は排水口43aの格子43の空
間を通り、すすぎ検知部1内を充満して排水ホース38
へ排出される。 排水指令の出される直前における短光路長での受光素子
27の出力を測定するとともに、排水指令の出された後
における長兄路長での受光素子27の出力を取りだし、
これによって自動的にすすぎの状態を検知して、以後の
すすぎ行程が制御されるものである。
【発明の効果】
この発明は以上説明した通り、糸屑や塵による影響はも
ちろんのこと、透過窓の汚れによる誤検知もなく、安定
したすすぎ検知を行うことができ、すすぎ不足や過剰す
すぎによる不都合や水道水の無駄使いを解消する洗濯機
を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるすすぎ検知装置を備
えた全自動洗濯機の断面図、第2図はこの発明の一実施
例であるすすぎ検知部の断面図、第3図は従来のすすぎ
検知装置を備えた全自動洗濯機の断面図、第4図は従来
のすすぎ検知部の断面図である。 1・・・すすぎ検知部、2・・・電磁コイル、20・・
・ロッド、21・・・弁頭、22・・・摺動受具、23
・・・スプリング、24・・・伸縮管、25a、25b
・・・透過窓、26・・・発光素子、27・・・受光素
子。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大岩 増tJJ!(ほか 2名)第、5図 第4図 手続補正書(自発) 1.事件の表示   特願昭61−139598号2、
発明の名称   洗濶機のすすぎ検知装置3、補正をす
る者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 5、補正の対象 (1]  明細書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内
容 (1)明細書の第5頁17行目に「LlはL2は」とあ
るのをrLl、L2は」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗濯槽底部に連結された排水経路中途に設けられる排水
    弁の弁頭面と、これに対向する管壁面にそれぞれ透過窓
    を設け、該透過窓にそれぞれ発光素子と受光素子を対向
    設置し、排水弁の開時と閉時においてすすぎ水に対する
    受光素子出力の検出によりすすぎ工程の制御を行うこと
    を特徴とする洗濯機のすすぎ検知装置。
JP13959886A 1986-06-16 1986-06-16 洗濯機のすすぎ検知装置 Pending JPS62295693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13959886A JPS62295693A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 洗濯機のすすぎ検知装置

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JP13959886A JPS62295693A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 洗濯機のすすぎ検知装置

Publications (1)

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JPS62295693A true JPS62295693A (ja) 1987-12-23

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ID=15249000

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JP13959886A Pending JPS62295693A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 洗濯機のすすぎ検知装置

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JP (1) JPS62295693A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363097A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機の制御装置
US6536243B2 (en) * 1999-12-07 2003-03-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Drum type washing machine with turbidity sensor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363097A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機の制御装置
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