JPS62294273A - 熱ロ−ラ定着装置 - Google Patents
熱ロ−ラ定着装置Info
- Publication number
- JPS62294273A JPS62294273A JP13422387A JP13422387A JPS62294273A JP S62294273 A JPS62294273 A JP S62294273A JP 13422387 A JP13422387 A JP 13422387A JP 13422387 A JP13422387 A JP 13422387A JP S62294273 A JPS62294273 A JP S62294273A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- roller
- heat
- fixing device
- heating roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
本発明は、電子写真複写装量等の熱ローラ定着装置に関
するものであり、さらに詳しくは、ニップを形成する加
熱ａ−ラと圧着ローラとよシなる熱ローラ定着装置に使
用する加熱ローラをフランジのないパイプで構成したも
のである。
するものであり、さらに詳しくは、ニップを形成する加
熱ａ−ラと圧着ローラとよシなる熱ローラ定着装置に使
用する加熱ローラをフランジのないパイプで構成したも
のである。
周知のように、電子写真方法は、原画の光像を感光部材
上に静１！潜像の形状で記録し、その潜像を通常トナー
と呼ばれる検電性現像物質によって、順次可視化し、可
視化された像を感光部材上に直接定着するか、または、
その部材からシート状の普通紙等の転写部材へ像を転写
して定着するかしていた。そしてトナー像を定着するた
めには、トナー物質の温度を上げることが必要である。
上に静１！潜像の形状で記録し、その潜像を通常トナー
と呼ばれる検電性現像物質によって、順次可視化し、可
視化された像を感光部材上に直接定着するか、または、
その部材からシート状の普通紙等の転写部材へ像を転写
して定着するかしていた。そしてトナー像を定着するた
めには、トナー物質の温度を上げることが必要である。
ところで、近年、電子写真複写装置は、高速化、高信頼
性および低価格化が要望され、この要望に応える定着装
置として熱ローラ定着装置が知られ広く用いられている
。
性および低価格化が要望され、この要望に応える定着装
置として熱ローラ定着装置が知られ広く用いられている
。
この熱ローラ定着装置は、従来よシ使用されている熱板
型定着装置に比べ、加熱ローラと圧着ローラの二本のロ
ーラで転写部材を圧着し、そして定着搬送するため、熱
伝達特性がすぐれているので、設定温度を低くすること
が可能であるばかシか、高速搬送が可能であるという特
長を有している。
型定着装置に比べ、加熱ローラと圧着ローラの二本のロ
ーラで転写部材を圧着し、そして定着搬送するため、熱
伝達特性がすぐれているので、設定温度を低くすること
が可能であるばかシか、高速搬送が可能であるという特
長を有している。
、しかしながら、従来の熱ローラ定着装置の加熱ローラ
および圧着ローラは、その両端部にフランジが形成され
ているものである。即ち、第１図において、１は加熱ロ
ーラ、２は圧着ローラで、加熱ローラｌおよび圧着ロー
ラ２の両端部には、７ランＮ １’、 １’、 ２’、
２’が形成されている。
および圧着ローラは、その両端部にフランジが形成され
ているものである。即ち、第１図において、１は加熱ロ
ーラ、２は圧着ローラで、加熱ローラｌおよび圧着ロー
ラ２の両端部には、７ランＮ １’、 １’、 ２’、
２’が形成されている。
そのため構造が複雑になり、高価になるという欠点があ
った。また、加熱ローラおよび圧着ローラは、高温とな
り、かつ、その上ニップを形成しているので高圧の負荷
がかかシ、従ってその集中応力が７ランジ部に集中して
負荷され、該フランツ部の損傷・破損が多いため、前記
７ランジ部の構成には特殊な加工法、例えば７ランジ部
のみを厚肉で構成する等の方法が採用されていた。その
ため、ローラの製造管理および定着装置の保守管理も十
分にしなげればならないものであった。また、加熱ロー
ラの熱容量を小さくし、熱の損失を小さくする方法とし
て、薄肉のローラを定着ローラとして用いることが考え
られるが、この場合ローラの材質にある一定の強度が要
求され薄肉にすること釦は、限界がある。なお、加熱ロ
ーラの熱容量を小さくするためＫ、加熱ローラの外径を
小さくすることに対しては、加熱ローラ支持部材として
の軸受と圧着ローラの軸受および駆動部等がお互いに邪
魔になる等の原因で加熱ロー゛うの外径を小さくするこ
とはできない。
った。また、加熱ローラおよび圧着ローラは、高温とな
り、かつ、その上ニップを形成しているので高圧の負荷
がかかシ、従ってその集中応力が７ランジ部に集中して
負荷され、該フランツ部の損傷・破損が多いため、前記
７ランジ部の構成には特殊な加工法、例えば７ランジ部
のみを厚肉で構成する等の方法が採用されていた。その
ため、ローラの製造管理および定着装置の保守管理も十
分にしなげればならないものであった。また、加熱ロー
ラの熱容量を小さくし、熱の損失を小さくする方法とし
て、薄肉のローラを定着ローラとして用いることが考え
られるが、この場合ローラの材質にある一定の強度が要
求され薄肉にすること釦は、限界がある。なお、加熱ロ
ーラの熱容量を小さくするためＫ、加熱ローラの外径を
小さくすることに対しては、加熱ローラ支持部材として
の軸受と圧着ローラの軸受および駆動部等がお互いに邪
魔になる等の原因で加熱ロー゛うの外径を小さくするこ
とはできない。
本発明は、上記のような欠点を解消する熱ローラ定着装
置を提供するものであって、加熱ローラおよび圧着ロー
ラの少なくとも一方、好ましくは加熱ローラを単純な構
造であるパイプで構成し、定着域外の外周面を支持部材
によって回転可能に支持し、そしてさらに、加熱ローラ
の外径を圧着ローラの圧接部での外径よりも小さい構成
にすることによシ、熱容量を小さくすることができると
ともに、熱容量を小さくするために加熱ローラの外径を
小さくしたことに伴い、定着能力が低下することがない
ようＫ、十分なニップ幅を形成する熱ローラ定着装置を
提供することができるものである。
置を提供するものであって、加熱ローラおよび圧着ロー
ラの少なくとも一方、好ましくは加熱ローラを単純な構
造であるパイプで構成し、定着域外の外周面を支持部材
によって回転可能に支持し、そしてさらに、加熱ローラ
の外径を圧着ローラの圧接部での外径よりも小さい構成
にすることによシ、熱容量を小さくすることができると
ともに、熱容量を小さくするために加熱ローラの外径を
小さくしたことに伴い、定着能力が低下することがない
ようＫ、十分なニップ幅を形成する熱ローラ定着装置を
提供することができるものである。
以下、本発明を第２図に示した実施例について説明する
。
。
１は加熱ローラ、２は圧着ローラで、夫々単純な構造で
あるノぐイブで構成しである。
あるノぐイブで構成しである。
加熱ローラ１には、加熱ローラｌを加熱するヒーター３
が内蔵され、その加熱ローラ１の表面はトナーの付着す
るのを防止する目的で、含フツ素樹脂によシコーティン
グがなされている。そしてこの加熱ローラ１は、通常ア
ルミニウムまたはステンレスで製造されている。また、
加熱ローラｌの両端部には断熱材４を介して軸受５が設
けられ、さらに一端には加熱ロー２１を駆動回転させる
駆動部材６が設げである。該駆動部材６は、通常ギヤー
またはスズロケットで構成され、図示してないが、他の
ギヤーまたはチェーン等で駆動される。
が内蔵され、その加熱ローラ１の表面はトナーの付着す
るのを防止する目的で、含フツ素樹脂によシコーティン
グがなされている。そしてこの加熱ローラ１は、通常ア
ルミニウムまたはステンレスで製造されている。また、
加熱ローラｌの両端部には断熱材４を介して軸受５が設
けられ、さらに一端には加熱ロー２１を駆動回転させる
駆動部材６が設げである。該駆動部材６は、通常ギヤー
またはスズロケットで構成され、図示してないが、他の
ギヤーまたはチェーン等で駆動される。
このように本発明の加熱ローラ１は、従来の加熱ローラ
にみられるような７ランジ１′を有しているものとは異
なり、単純な構造（長手方向に亘って外周が略同径のい
わゆる円筒形パイプ）である。
にみられるような７ランジ１′を有しているものとは異
なり、単純な構造（長手方向に亘って外周が略同径のい
わゆる円筒形パイプ）である。
圧着ローラ２は、表面は耐熱性とＩｌ′Ｉ型性を考慮し
て、シリコンゴム系のライニング７が々されている。ま
た、このゴムの弾性により、圧着する時ニップ幅を形成
し、定着性向上にも寄与している。
て、シリコンゴム系のライニング７が々されている。ま
た、このゴムの弾性により、圧着する時ニップ幅を形成
し、定着性向上にも寄与している。
すなわち、外径の小さな加熱ローラにより、ニップ幅が
狭くなり、定着能力が低下するのを防ぐために圧着ロー
ラ表面のゴムの弾性を利用し、加熱ローラよりも外径の
大きな圧着ローラを用いて、十分なニップ幅を得ること
ができる構成釦なっている。そして圧着ローラ２の内部
には軸受８が設けられ、圧着ローラ２の支持軸９を支承
するようになっている。
狭くなり、定着能力が低下するのを防ぐために圧着ロー
ラ表面のゴムの弾性を利用し、加熱ローラよりも外径の
大きな圧着ローラを用いて、十分なニップ幅を得ること
ができる構成釦なっている。そして圧着ローラ２の内部
には軸受８が設けられ、圧着ローラ２の支持軸９を支承
するようになっている。
このように１本発明による圧着ローラは、・ぞイブで構
成され、従来の圧着ローラにみられるように７ランジ２
′を有しているものとは異なるものであシ、かつ、圧着
ローラ２の支持軸９を支承する軸受８は、圧着ローラ２
の内部に内蔵されているものである。
成され、従来の圧着ローラにみられるように７ランジ２
′を有しているものとは異なるものであシ、かつ、圧着
ローラ２の支持軸９を支承する軸受８は、圧着ローラ２
の内部に内蔵されているものである。
以上説明したように１本発明の熱ローラ定着装置の加熱
ローラおよび定着ローラは、パイブチ構成し、特に加熱
ローラは円筒形のパイプとしたので、従来のローラのよ
うｉｃ７ランジを有しているのと異なシ、簡単な構造で
あシ、価格も低廉である。また、７ランジがないので特
殊な加工も必要ないものである。なお、本発明に係る定
着ローラは、内部に軸受を内蔵しているので、何等邪魔
になるものではなく、加熱ローラの軸受および駆動部材
と接することがないものである。したがって加熱ローラ
の外径を小さく構成することが可能となり、加熱ローラ
の熱容量も小さくすることができるものである。
ローラおよび定着ローラは、パイブチ構成し、特に加熱
ローラは円筒形のパイプとしたので、従来のローラのよ
うｉｃ７ランジを有しているのと異なシ、簡単な構造で
あシ、価格も低廉である。また、７ランジがないので特
殊な加工も必要ないものである。なお、本発明に係る定
着ローラは、内部に軸受を内蔵しているので、何等邪魔
になるものではなく、加熱ローラの軸受および駆動部材
と接することがないものである。したがって加熱ローラ
の外径を小さく構成することが可能となり、加熱ローラ
の熱容量も小さくすることができるものである。
さらに、加熱ローラの外径を圧着ローラの外径よりも小
さくしたので、加熱ローラの外径が小さいことに反して
、十分なニップ幅を得ることができ、定着性を低下させ
ないとともに、ニップの形成部で腰の強い転写部材の搬
送ができるものである。
さくしたので、加熱ローラの外径が小さいことに反して
、十分なニップ幅を得ることができ、定着性を低下させ
ないとともに、ニップの形成部で腰の強い転写部材の搬
送ができるものである。
第１図は、従来の熱ローラ定着装置の断面図、第２図は
本発明に係る熱ローラ定着装置の断面図である。 １・・・加熱ローラ ２・・・圧着ローラ１′・
・・加熱ローラの７ランジ ２′・・・圧着ローラの７
ランゾ３・・・ヒーター ５・・・加熱ローラ
の軸受６・・・加熱ローラの駆動部材 ７・・・ライニング ８・・・圧着ローラの軸受
２７ ａ
本発明に係る熱ローラ定着装置の断面図である。 １・・・加熱ローラ ２・・・圧着ローラ１′・
・・加熱ローラの７ランジ ２′・・・圧着ローラの７
ランゾ３・・・ヒーター ５・・・加熱ローラ
の軸受６・・・加熱ローラの駆動部材 ７・・・ライニング ８・・・圧着ローラの軸受
２７ ａ
Claims (1)
- トナーを担持した転写材を加熱及び圧接して定着する熱
ローラ定着装置において、円筒形パイプの定着域外の外
周面を支持部材によつて回転可能に支持された加熱ロー
ラと、該加熱ローラと圧接する圧着ローラとを有し、前
記加熱ローラの外径を前記圧着ローラの圧接部での外径
よりも小さく構成したことを特徴とする熱ローラ定着装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422387A JPS62294273A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422387A JPS62294273A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1606780A Division JPS56113179A (en) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | Heat roller fixing device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62294273A true JPS62294273A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15123297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13422387A Pending JPS62294273A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62294273A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104281A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 定着器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49115344A (ja) * | 1973-02-16 | 1974-11-05 | ||
| JPS5459149A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-12 | Ricoh Co Ltd | Thermal fixing device for copying machine |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13422387A patent/JPS62294273A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49115344A (ja) * | 1973-02-16 | 1974-11-05 | ||
| JPS5459149A (en) * | 1977-10-20 | 1979-05-12 | Ricoh Co Ltd | Thermal fixing device for copying machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04104281A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 定着器 |
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