JPS62293547A - ピンチロ−ラ圧着機構 - Google Patents
ピンチロ−ラ圧着機構Info
- Publication number
- JPS62293547A JPS62293547A JP61136109A JP13610986A JPS62293547A JP S62293547 A JPS62293547 A JP S62293547A JP 61136109 A JP61136109 A JP 61136109A JP 13610986 A JP13610986 A JP 13610986A JP S62293547 A JPS62293547 A JP S62293547A
- Authority
- JP
- Japan
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- pinch roller
- block
- arm
- crimping
- pinch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 24
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、回転ヘッドを備えた磁気記録装置において、
ピンチローラを圧着するは構に関するもので必り、特に
動作精度の向上を果したピンチローラ圧着機構に係る。
ピンチローラを圧着するは構に関するもので必り、特に
動作精度の向上を果したピンチローラ圧着機構に係る。
(従来の技術)
近年、デジタルオーディオ技術の発展につれ、アナログ
信号′で必るオーディオ信号をデジタル信号に変換して
テープに記録する技術が開発されている。この様に、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するためには、極めて
広い専有周波数帯域を必要とするので、信号をテープに
記録または再生するための磁気ヘッドにおいて、単位時
間あたりの接触面積を広くする必要がおる。このために
は、従来のヘッド固定方式に代りヘッド回転方式を採用
することが不可欠の条件でおることから、この様な条件
に基づいて、回転ヘッドを備えた各種の磁気記録装置が
従来提案されている。
信号′で必るオーディオ信号をデジタル信号に変換して
テープに記録する技術が開発されている。この様に、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するためには、極めて
広い専有周波数帯域を必要とするので、信号をテープに
記録または再生するための磁気ヘッドにおいて、単位時
間あたりの接触面積を広くする必要がおる。このために
は、従来のヘッド固定方式に代りヘッド回転方式を採用
することが不可欠の条件でおることから、この様な条件
に基づいて、回転ヘッドを備えた各種の磁気記録装置が
従来提案されている。
上記の、様な回転ヘッドを備えたテープレコーダ等の磁
気記録装置においては、テープカセットをローディング
した後、ローディングブロックによって、テープを引出
してこれを回転ヘッドに巻き付ける構成が採られる。こ
の様な構成から、テープをキャプスタン軸に圧着させる
ピンチローラに ′ついてもローディングブロックと同
様に前後動させる必要が生ずる。この結果、ピンチロー
ラの動作は、テープローディングに伴う前後動作及びキ
ャプスタン軸への圧着動作の2動作となる。
気記録装置においては、テープカセットをローディング
した後、ローディングブロックによって、テープを引出
してこれを回転ヘッドに巻き付ける構成が採られる。こ
の様な構成から、テープをキャプスタン軸に圧着させる
ピンチローラに ′ついてもローディングブロックと同
様に前後動させる必要が生ずる。この結果、ピンチロー
ラの動作は、テープローディングに伴う前後動作及びキ
ャプスタン軸への圧着動作の2動作となる。
従来、ピンチローラの前後動作及び圧着動作を行うため
の構成としては、回動自在のピンチローラアームの一端
にピンチローラの軸部を連結して、前後動作の際にはピ
ンチローラの軸部をガイド溝に沿って前後動させ、圧着
動作の際には、ピンチローラアームを押圧して回動させ
るものが存在している。しかしながら、この様な構成に
よると、ピンチローラの前後動作時、圧着動作時に、ピ
ンチローラが傾く等して動作が不安定になる恐れがある
。これに加えて、ピンチローラアームには、前後動作及
び圧着動作の両方の動作を行うために柔軟性が持たせら
れるため、ピンチローラを確実に圧着準備位置くストッ
プ位置)にガイドし、同位置に保持することが難しくな
る。この結果、ピンチローラの位置がずれたままこれを
押圧したり、押圧の動作タイ°ミングが狂う等する恐れ
があり、この場合には、ピンチローラが誤った方向へ逃
げてキャプスタン軸に確実に圧着できなくなるという問
題が存在していた。
の構成としては、回動自在のピンチローラアームの一端
にピンチローラの軸部を連結して、前後動作の際にはピ
ンチローラの軸部をガイド溝に沿って前後動させ、圧着
動作の際には、ピンチローラアームを押圧して回動させ
るものが存在している。しかしながら、この様な構成に
よると、ピンチローラの前後動作時、圧着動作時に、ピ
ンチローラが傾く等して動作が不安定になる恐れがある
。これに加えて、ピンチローラアームには、前後動作及
び圧着動作の両方の動作を行うために柔軟性が持たせら
れるため、ピンチローラを確実に圧着準備位置くストッ
プ位置)にガイドし、同位置に保持することが難しくな
る。この結果、ピンチローラの位置がずれたままこれを
押圧したり、押圧の動作タイ°ミングが狂う等する恐れ
があり、この場合には、ピンチローラが誤った方向へ逃
げてキャプスタン軸に確実に圧着できなくなるという問
題が存在していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の様に、従来のピンチローラ圧看芸構においては、
ピンチローラの動作の不安定という問題が存在していた
。
ピンチローラの動作の不安定という問題が存在していた
。
本発明は、この様な問題点を解決するために提案された
ものであり、その目的は、ピンチローラの圧着動作用と
して前後動作用の部材と異なる動作部材を用いることで
、ピンチローラの安定した動作を可能とし、特に圧着時
におけるピンチローラの動作精度の向上を実現し得る様
なピンチローラ圧着機構を提供することである。
ものであり、その目的は、ピンチローラの圧着動作用と
して前後動作用の部材と異なる動作部材を用いることで
、ピンチローラの安定した動作を可能とし、特に圧着時
におけるピンチローラの動作精度の向上を実現し得る様
なピンチローラ圧着機構を提供することである。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明によるピンチローラ圧着機構は、以上の様な目的
を達成するために、ピンチローラの前後動作用として、
ガイド溝上を移動するピンチローラブロックを設け、こ
のピンチローラブロック上に、ピンチローラ圧着アーム
を回動自在に設け、その一端にピンチローラを取付け、
別個設けたピンチローラ押圧部材にてピンチローラ圧着
アームを押圧する様にしたことを特徴とするものである
。
を達成するために、ピンチローラの前後動作用として、
ガイド溝上を移動するピンチローラブロックを設け、こ
のピンチローラブロック上に、ピンチローラ圧着アーム
を回動自在に設け、その一端にピンチローラを取付け、
別個設けたピンチローラ押圧部材にてピンチローラ圧着
アームを押圧する様にしたことを特徴とするものである
。
(作用)
本発明は、以上の様な構成を有することにより、まず、
ピンチローラの前後動作については、ピンチローラブロ
ックがガイド溝上を安定して移動できる。この結果、ピ
ンチローラブロックは、圧着準備位置まで確実に移動し
て同位置に保持され、従ってピンチローラアームの軸が
固定されるため、この状態でピンチローラ押圧部材にて
ピンチローラ圧着アームを押圧すれば、ピンチローラを
確実にキャプスタン軸に圧着できる。
ピンチローラの前後動作については、ピンチローラブロ
ックがガイド溝上を安定して移動できる。この結果、ピ
ンチローラブロックは、圧着準備位置まで確実に移動し
て同位置に保持され、従ってピンチローラアームの軸が
固定されるため、この状態でピンチローラ押圧部材にて
ピンチローラ圧着アームを押圧すれば、ピンチローラを
確実にキャプスタン軸に圧着できる。
(実施例)
以上説明した様な本発明によるピンチローラ圧着機構の
一実施例を図面を用いて具体的に説明する。
一実施例を図面を用いて具体的に説明する。
*実施例の構成
第1図及び第2図において、図示しないローディングモ
ータに連結された駆動ギヤ1には、3個の伝達ギヤ2〜
4を介してピンチローラ引出しギヤ5が連結されている
。
ータに連結された駆動ギヤ1には、3個の伝達ギヤ2〜
4を介してピンチローラ引出しギヤ5が連結されている
。
ピンチローラ引出しギヤ5には、ピンチローラアーム駆
動部材6の一端が同軸に取付けられており、このピンチ
ローラアーム駆動部材6は、ピンチローラ引出しギヤ5
との間に設けられたスプリング7によって、ピンチロー
ラ引出しギヤ5の回転方向に付勢され、外力が加わらな
い場合には、ピンチローラ引出しギヤ5と一体に回転す
る様になっている。ピンチローラアーム駆動部材6は、
その先端の係合ピン6aにてピンチローラアーム8の係
合用長孔8aと係合しており、ピンチローラ引出しギヤ
5と一体に回転した際、ピンチローラアーム8を@8b
を中心に前後に回動させるものである。
動部材6の一端が同軸に取付けられており、このピンチ
ローラアーム駆動部材6は、ピンチローラ引出しギヤ5
との間に設けられたスプリング7によって、ピンチロー
ラ引出しギヤ5の回転方向に付勢され、外力が加わらな
い場合には、ピンチローラ引出しギヤ5と一体に回転す
る様になっている。ピンチローラアーム駆動部材6は、
その先端の係合ピン6aにてピンチローラアーム8の係
合用長孔8aと係合しており、ピンチローラ引出しギヤ
5と一体に回転した際、ピンチローラアーム8を@8b
を中心に前後に回動させるものである。
ピンチローラアーム8の軸と反対側の先端には、ピンチ
ローラリンク9の一端が軸9aにて回動自在に取付けら
れ、このピンチローラリンク9の他端は、ピンチローラ
ブロック10の中央に設けられた第1のガイドピン11
に回動自在に取付けられている。ピンチローラブロック
10は、第1のガイドピン11とその後方に設けられた
第2のガイドピン12とにより、ピンチローラガイド溝
13に沿って前後動するものでおる。
ローラリンク9の一端が軸9aにて回動自在に取付けら
れ、このピンチローラリンク9の他端は、ピンチローラ
ブロック10の中央に設けられた第1のガイドピン11
に回動自在に取付けられている。ピンチローラブロック
10は、第1のガイドピン11とその後方に設けられた
第2のガイドピン12とにより、ピンチローラガイド溝
13に沿って前後動するものでおる。
ピンチローラブロック10の上部には、後方側端部にピ
ンチローラ14を備えたピンチローラ圧着アーム15が
前方側端部の軸15aによって回動自在に取付けられて
おり、このピンチローラ圧着アーム15は、図示しない
スプリングによって、ピンチローラブロック10本体と
重なる様に付勢され、ピンチローラプロッタ10上に設
けられた係止部10aに係止されている。
ンチローラ14を備えたピンチローラ圧着アーム15が
前方側端部の軸15aによって回動自在に取付けられて
おり、このピンチローラ圧着アーム15は、図示しない
スプリングによって、ピンチローラブロック10本体と
重なる様に付勢され、ピンチローラプロッタ10上に設
けられた係止部10aに係止されている。
ピンチローラガイド溝13の前方側端部にはピンチロー
ラブロック規制部16が設けられ、ピンチローラブロッ
ク10の前進時には、その第1のガイドピン11の上方
に延設されたガイドポストに抑圧固定して、ピンチロー
ラブロック10を定位置で停止させる様になっている。
ラブロック規制部16が設けられ、ピンチローラブロッ
ク10の前進時には、その第1のガイドピン11の上方
に延設されたガイドポストに抑圧固定して、ピンチロー
ラブロック10を定位置で停止させる様になっている。
なお、図中17はピンチローラ14を圧着させるキャプ
スタン軸でおる。
スタン軸でおる。
一方、ピンチローラ引出しギヤ5は、図示しない左右の
ローディングギヤを介して左右のローディングブロック
を前後動させる様になっている。
ローディングギヤを介して左右のローディングブロック
を前後動させる様になっている。
なあ、第3図乃至第5図は本実施例の主要部のみを示し
た図であり、図中18は、軸18aを中心に回動自在に
設けられたピンチローラ押圧部材でおる。このピンチロ
ーラ押圧部材18は図示しない数構により、プレイ時に
時計方向に回動じてピンチローラ圧着アーム15を圧着
方向に押圧するものでおる。
た図であり、図中18は、軸18aを中心に回動自在に
設けられたピンチローラ押圧部材でおる。このピンチロ
ーラ押圧部材18は図示しない数構により、プレイ時に
時計方向に回動じてピンチローラ圧着アーム15を圧着
方向に押圧するものでおる。
本実施例の作用
以上の様な構成を有する本実施例の作用は次の通りであ
る。
る。
■テープローディング時
テープローディング時には、カセットの挿入によるカセ
ットローディング完了と同時にローディングモータが回
転する。これにより、駆動ギヤ1は、第1図の位置より
時計方向に回転する。
ットローディング完了と同時にローディングモータが回
転する。これにより、駆動ギヤ1は、第1図の位置より
時計方向に回転する。
この動作に伴い、3個の伝達ギヤ2〜4を介し、ピンチ
ローラ引出しギヤ5が時計方向に回転するため、これと
一体にピンチローラアーム駆動部材6が回転し、ピンチ
ローラアーム8が軸8bを中心に前方に回動する。この
結果、ピンチローラブロック10は、第1図及び第3図
に示す後退位置より、ガイド溝13に沿って前進する。
ローラ引出しギヤ5が時計方向に回転するため、これと
一体にピンチローラアーム駆動部材6が回転し、ピンチ
ローラアーム8が軸8bを中心に前方に回動する。この
結果、ピンチローラブロック10は、第1図及び第3図
に示す後退位置より、ガイド溝13に沿って前進する。
従って、ピンチローラブロック10に装着されたピンチ
ローラ14が前進する。
ローラ14が前進する。
最終的に第2図及び第4図に示す様に、ピンチローラブ
ロック10は、その第1のがイドピン11のガイドボス
トをピンチローラブロック規制部16に押圧固定するこ
とで定位置で停止する。回転ヘッドにテープが当接する
と、駆動ギヤ1は若干回転した時点で停止し、これによ
り、伝達ギヤ2〜4とピンチローラ引出しギヤ5がそれ
ぞれ停止する。
ロック10は、その第1のがイドピン11のガイドボス
トをピンチローラブロック規制部16に押圧固定するこ
とで定位置で停止する。回転ヘッドにテープが当接する
と、駆動ギヤ1は若干回転した時点で停止し、これによ
り、伝達ギヤ2〜4とピンチローラ引出しギヤ5がそれ
ぞれ停止する。
■プレイ時
プレイ時には、第2図及び第4図に示したストップ状態
から、第5図に示す様に、ピンチローラ押圧部材18を
時計方向に回動させることにより、ピンチローラ圧着ア
ーム15を押圧してこれを同方向に回動させ、その先端
に取付けたピンチローラ14をキャプスタン軸17に圧
着ざぜる。
から、第5図に示す様に、ピンチローラ押圧部材18を
時計方向に回動させることにより、ピンチローラ圧着ア
ーム15を押圧してこれを同方向に回動させ、その先端
に取付けたピンチローラ14をキャプスタン軸17に圧
着ざぜる。
■イジェクト時
イジェクト時には、第2図及び第4図に示したストップ
状態からローディングモータを逆回転させることにより
、各ギヤが前Jのローディング動作と逆に回転するため
、ピンチローラブロック10が後退する。ピンチローラ
10は、最終的に第1図及び第3図に示した後退位置を
取り、この結果、カセットローディングモータがオンし
て、カセットのイジェクト動作がなされる。
状態からローディングモータを逆回転させることにより
、各ギヤが前Jのローディング動作と逆に回転するため
、ピンチローラブロック10が後退する。ピンチローラ
10は、最終的に第1図及び第3図に示した後退位置を
取り、この結果、カセットローディングモータがオンし
て、カセットのイジェクト動作がなされる。
以上の様に本実施例によれば、ピンチローラ14をピン
チローラブロック10上に装着し、このピンチローラブ
ロック10を、第1、第2のガイドピン11.12によ
りピンチローラガイド溝13に係合ざぜているため、前
後動作においてはピンチローラ14を極めて安定した軌
道で移動でき、従来の様にピンチローラ14が傾く等の
問題が解消されている。
チローラブロック10上に装着し、このピンチローラブ
ロック10を、第1、第2のガイドピン11.12によ
りピンチローラガイド溝13に係合ざぜているため、前
後動作においてはピンチローラ14を極めて安定した軌
道で移動でき、従来の様にピンチローラ14が傾く等の
問題が解消されている。
また、ストップ状態において、ピンチローラブロック1
0は、ピンチローラブロック規制部16により圧着準備
位置に確実に固定され、従ってピンチローラ圧着アーム
15の軸15aも定位置に固定されるため、ピンチロー
ラ14はピンチローラ圧着アーム15の回動に伴い極め
て精度の高い軌跡を描いて移動し、確実にキャプスタン
軸17に圧着できる。
0は、ピンチローラブロック規制部16により圧着準備
位置に確実に固定され、従ってピンチローラ圧着アーム
15の軸15aも定位置に固定されるため、ピンチロー
ラ14はピンチローラ圧着アーム15の回動に伴い極め
て精度の高い軌跡を描いて移動し、確実にキャプスタン
軸17に圧着できる。
*他の実施例
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、ピンチローラブロック10を駆動する機構は適
宜選択可能であり、また、ピンチローラブロック10や
ピンチローラ圧着アーム14の形状は適宜選択可能でお
る。ざらに本発明と関連するテープローディング機構等
の周辺載量の構成も適宜選択可能でおる。
例えば、ピンチローラブロック10を駆動する機構は適
宜選択可能であり、また、ピンチローラブロック10や
ピンチローラ圧着アーム14の形状は適宜選択可能でお
る。ざらに本発明と関連するテープローディング機構等
の周辺載量の構成も適宜選択可能でおる。
[発明の効果]
以上説明した様に、本発明によれば、ピンチローラブロ
ックを設け、このピンチローラブロック上にピンチロー
ラを備えたピンチローラ圧着アームを回動自在に取付け
るという簡単な構成により、前後動作と圧着動作とを別
個の部材で行うことで、ピンチローラの動作精度を従来
よりも大幅に向上、安定させ得る様なピンチローラ圧着
機構を提供できる。
ックを設け、このピンチローラブロック上にピンチロー
ラを備えたピンチローラ圧着アームを回動自在に取付け
るという簡単な構成により、前後動作と圧着動作とを別
個の部材で行うことで、ピンチローラの動作精度を従来
よりも大幅に向上、安定させ得る様なピンチローラ圧着
機構を提供できる。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明によるピンチロー
ラ圧着機構の一実施例を示す平面図、第3図乃至第5図
は、それぞれ同実施例の要部を示す平面図である。 1・・・駆動ギヤ、2〜4・・・伝速ギヤ、5・・・ピ
ンチローラ引出しギヤ、6・・・・・・ピンチローラア
ーム駆動部材、6a・・・係合ピン、7・・・スプリン
グ、8・・・ピンチローラアーム、8a・・・係合用長
孔、9・・・ピンチローラリンク、10・・・ピンチロ
ーラブロック、10a・・・係止部、11.12・・・
ガイドビン、13・・・ピンチローラガイド溝、14・
・・ピンチローラ、15・・・ピンチローラ圧着アーム
、16・・・ピンチローラブロック規制部、17・・・
キャプスタン軸、18・・・ピンチローラ押圧部材。 第1図
ラ圧着機構の一実施例を示す平面図、第3図乃至第5図
は、それぞれ同実施例の要部を示す平面図である。 1・・・駆動ギヤ、2〜4・・・伝速ギヤ、5・・・ピ
ンチローラ引出しギヤ、6・・・・・・ピンチローラア
ーム駆動部材、6a・・・係合ピン、7・・・スプリン
グ、8・・・ピンチローラアーム、8a・・・係合用長
孔、9・・・ピンチローラリンク、10・・・ピンチロ
ーラブロック、10a・・・係止部、11.12・・・
ガイドビン、13・・・ピンチローラガイド溝、14・
・・ピンチローラ、15・・・ピンチローラ圧着アーム
、16・・・ピンチローラブロック規制部、17・・・
キャプスタン軸、18・・・ピンチローラ押圧部材。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転ヘッドを備えた磁気記録装置に設けられるピンチロ
ーラ圧着機構において、 a、ローディングモータの駆動力によりガイド溝上を移
動するピンチローラブロック。 b、ピンチローラブロック上に回動自在に取付けられた
ピンチローラ圧着アーム。 c、ピンチローラ圧着アームの一端に取付けられたピン
チローラ。 d、ピンチローラ圧着アームを押圧してピンチローラを
キャプスタン軸に圧着するピンチローラ押圧部材。 以上a〜dの各部材から構成されることを特徴とするピ
ンチローラ圧着機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136109A JPS62293547A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
US07/058,464 US4828158A (en) | 1986-06-13 | 1987-06-05 | Pinch roller driving mechanism |
DE19873719183 DE3719183A1 (de) | 1986-06-13 | 1987-06-09 | Antriebsmechanismus fuer die andruckrolle eines magnetbandaufzeichnungs- und wiedergabegeraetes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136109A JPS62293547A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293547A true JPS62293547A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15167500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136109A Pending JPS62293547A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ピンチロ−ラ圧着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62293547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03187061A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Canon Inc | ビデオテープレコーダのテープローディング機構 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61136109A patent/JPS62293547A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03187061A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Canon Inc | ビデオテープレコーダのテープローディング機構 |
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