JPS6229302A - アンテナ回転角度制御装置 - Google Patents
アンテナ回転角度制御装置Info
- Publication number
- JPS6229302A JPS6229302A JP16738885A JP16738885A JPS6229302A JP S6229302 A JPS6229302 A JP S6229302A JP 16738885 A JP16738885 A JP 16738885A JP 16738885 A JP16738885 A JP 16738885A JP S6229302 A JPS6229302 A JP S6229302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- coordinate information
- converted
- arithmetic control
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は受信機のアンテナの方向を自動的に制御するア
ンテナ回転角度制御装置に関する。
ンテナ回転角度制御装置に関する。
従来のアンテナ回転角度制御装置は第6図に示す如く、
チューナ8で希望局を選局した場合、トリガ回路9から
マイクロコンピュータからなる制御回路3にトリガ信号
が入力され、制御回路3は駆動回路5を介してアンテナ
6を回転させ、チューナ8の入力レベルが最大になるア
ンテナの方向を入力レベル検出回路7の出力を制御回路
で判別し、入力レベル検出回路7の出力が最大となった
アンテナの方向をメモリ4に記憶し、メモリ4にて記憶
した方向にアンテナを回転するようになされていた。
チューナ8で希望局を選局した場合、トリガ回路9から
マイクロコンピュータからなる制御回路3にトリガ信号
が入力され、制御回路3は駆動回路5を介してアンテナ
6を回転させ、チューナ8の入力レベルが最大になるア
ンテナの方向を入力レベル検出回路7の出力を制御回路
で判別し、入力レベル検出回路7の出力が最大となった
アンテナの方向をメモリ4に記憶し、メモリ4にて記憶
した方向にアンテナを回転するようになされていた。
しかし上記した如き従来の制御装置によるときはチュー
ナと接続してその入力レベルを監視しなければならず、
チューナの信号系に影響を及ぼすこともあり、さらに、
アンテナを初め回転させ、入力レベルが最大となる方向
を記憶した後、再度入力レベルが最大位置へアンテナを
回転させなければならず、動作が繁雑となり、時間的に
も長く掛る欠点があった。
ナと接続してその入力レベルを監視しなければならず、
チューナの信号系に影響を及ぼすこともあり、さらに、
アンテナを初め回転させ、入力レベルが最大となる方向
を記憶した後、再度入力レベルが最大位置へアンテナを
回転させなければならず、動作が繁雑となり、時間的に
も長く掛る欠点があった。
本発明は上記にかんがみなされたもので、上記の欠点を
解消して、入力操作器、位置−座標情報変換回路を設け
て、送信局と受信局の位置を入力することにより自動的
にアンテナの方向を決定できるアンテナ回転角度制御装
置を提供することを目的とする。
解消して、入力操作器、位置−座標情報変換回路を設け
て、送信局と受信局の位置を入力することにより自動的
にアンテナの方向を決定できるアンテナ回転角度制御装
置を提供することを目的とする。
本発明は前述の目的を達成するために、受信位置座標と
送信局位置座標とから、送信局位置と受信位置とに対応
した角度を演算する演算制御手段を備え、演算制御手段
により演算された角度に応答した角度だけアンテナを回
転させることを要旨とするものである。
送信局位置座標とから、送信局位置と受信位置とに対応
した角度を演算する演算制御手段を備え、演算制御手段
により演算された角度に応答した角度だけアンテナを回
転させることを要旨とするものである。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。
。
lは入力操作器であって、例えば第2図に示す如くマト
リックス状に配置したスイッチと、ダイオードとの直列
回路で構成しである。入力操作器1からの出力は実際の
地理上対応した位置で入力する。このため、入力操作器
1と重畳して地図が記載されている。地図を記載したの
は地理上対応した位置を入力するのに便利なためである
。
リックス状に配置したスイッチと、ダイオードとの直列
回路で構成しである。入力操作器1からの出力は実際の
地理上対応した位置で入力する。このため、入力操作器
1と重畳して地図が記載されている。地図を記載したの
は地理上対応した位置を入力するのに便利なためである
。
入力操作器1からの出力は位置−座標情報変換回路2に
供給して、座標情報に変換する。位置−座標情報変換回
路2により変換された座標情報はマイクロコンピュータ
からなる演算制御回路3Aに供給する。まず、入力操作
器1からは現在位置が入力され、変換された座標情報を
(X+ 、)’1)とする、座標情報(X+、yt)
は演算制御回路3Aに読み込まれて、メモリ4に一旦記
憶させる。
供給して、座標情報に変換する。位置−座標情報変換回
路2により変換された座標情報はマイクロコンピュータ
からなる演算制御回路3Aに供給する。まず、入力操作
器1からは現在位置が入力され、変換された座標情報を
(X+ 、)’1)とする、座標情報(X+、yt)
は演算制御回路3Aに読み込まれて、メモリ4に一旦記
憶させる。
つぎに受信したい送信局の位置を入力操作器1から入力
する。この入力は位置−座標情報変化回路2により変換
される。この変換された座標情報(x2 y)’z)は
演算制御回路3内に読み込まれ、演算制御回路3Aにて
第3図に示す如(jan’()’2−)’I ) /
(X2−xl) =θの演算を行なう。θは角度情報で
あり、この角度情報θは演算制御回路3Aから駆動回路
5に出力され、アンテナ6を初期状態(0°の位置)か
ら角度θに応じた位置にまで回転駆動する。
する。この入力は位置−座標情報変化回路2により変換
される。この変換された座標情報(x2 y)’z)は
演算制御回路3内に読み込まれ、演算制御回路3Aにて
第3図に示す如(jan’()’2−)’I ) /
(X2−xl) =θの演算を行なう。θは角度情報で
あり、この角度情報θは演算制御回路3Aから駆動回路
5に出力され、アンテナ6を初期状態(0°の位置)か
ら角度θに応じた位置にまで回転駆動する。
アンテナ6は送信局の方向が最も指向性の高い方向と一
致した状態となる。
致した状態となる。
なお、回転角度θは、第4図に示す如くx2−xl t
)’2 Y+ の極性によって、(y2 yt)
≧0および(x2 x+)≧0のときθ位置(ただし
θ≧0)、(y2 yt)≧0および(X2−xl)
<Oのときは(π十〇)の位置(ただしθ≦0)、0’
2 yt)<0および(x2−xl)≧Oのときはθ
の位置(ただしθ〈0)、(Y2−yt )<Oおよび
(X2 X+)<Oのときは(θ−π)の位置である
(ただしθ〉0)。
)’2 Y+ の極性によって、(y2 yt)
≧0および(x2 x+)≧0のときθ位置(ただし
θ≧0)、(y2 yt)≧0および(X2−xl)
<Oのときは(π十〇)の位置(ただしθ≦0)、0’
2 yt)<0および(x2−xl)≧Oのときはθ
の位置(ただしθ〈0)、(Y2−yt )<Oおよび
(X2 X+)<Oのときは(θ−π)の位置である
(ただしθ〉0)。
なお、上記した本発明の一実施例においては入力操作器
1を構成する各スイッチの配列を基盤目状としたが、同
心円状でもよく、さらにまた不規則な配列にしてもよく
、地点に対応した位置のスイッチが押されたとき、位置
情報を出力−するようにしでもよい。また、入力操作器
1からの入力は送信局の位置の入力だけとし、受信位置
の座標は予めメモリ4に入力しておくようにしてもよい
。
1を構成する各スイッチの配列を基盤目状としたが、同
心円状でもよく、さらにまた不規則な配列にしてもよく
、地点に対応した位置のスイッチが押されたとき、位置
情報を出力−するようにしでもよい。また、入力操作器
1からの入力は送信局の位置の入力だけとし、受信位置
の座標は予めメモリ4に入力しておくようにしてもよい
。
上記の如く本考案の一実施例によれば、入力操作器1の
操作面上で、受信した地点と送信局の地点を入力するこ
とにより、自動的にアンテナ6が送信局側に向き、アン
テナ6の指向性の最も高い方向に送信局が位置するため
に、他方からの妨害が少なく、良好な受信状態で受信す
ることが可能となる。また自動的にアンテナの方向が決
定されるため、アンテナを一々人手によって最適な方向
に向ける必要もない。またさらに、チューナの入力レベ
ルを検出する必要がないのでチューナの信号系に悪影響
を与えることもない。
操作面上で、受信した地点と送信局の地点を入力するこ
とにより、自動的にアンテナ6が送信局側に向き、アン
テナ6の指向性の最も高い方向に送信局が位置するため
に、他方からの妨害が少なく、良好な受信状態で受信す
ることが可能となる。また自動的にアンテナの方向が決
定されるため、アンテナを一々人手によって最適な方向
に向ける必要もない。またさらに、チューナの入力レベ
ルを検出する必要がないのでチューナの信号系に悪影響
を与えることもない。
つぎに本発明の他の実施例について説明する。
第5図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本発明の他の実施例においては、本発明の一実施例にお
ける送信局の位置情報は、チューナ8の選局動作時に、
選局した送信局を識別できるデー夕をチューナ8から送
信局−座標情報変換回路7へ出力し、送信局−座標情報
変換回路7からは送信局の地理的な位置情報を座標情報
に変換した情報(X2.)’2)が演算制御回路3曾に
供給される。
ける送信局の位置情報は、チューナ8の選局動作時に、
選局した送信局を識別できるデー夕をチューナ8から送
信局−座標情報変換回路7へ出力し、送信局−座標情報
変換回路7からは送信局の地理的な位置情報を座標情報
に変換した情報(X2.)’2)が演算制御回路3曾に
供給される。
従って、本発明の他の実施例においても、本発明の一実
施例の場合と同様に、アンテナ6は送信局の方向、すな
わち最も指向性の高い方向に回転させられることになる
。
施例の場合と同様に、アンテナ6は送信局の方向、すな
わち最も指向性の高い方向に回転させられることになる
。
本発明の他の実施例においては、チューナ8の入力レベ
ルを検出する必要もないため、チューナ8の信号系と接
続することにより悪影響を及ぼすことはない。
ルを検出する必要もないため、チューナ8の信号系と接
続することにより悪影響を及ぼすことはない。
以上説明した如く本発明によれば、送信局位置情報と受
信位置情報とからアンテナ回転角度を演算し、演算結果
にもとづいてアンテナを回転させるようにしたため、自
動的にアンテナが送信局側に向き、アンテナの指向性の
最も高い方向に送信局が位置し、他からの妨害が少なく
、良好な受信状態で受信することが可能となる。またチ
ューナの入力レベルを検出する必要もないため、チュー
ナの信号系に悪影響を与えることもなくなる。
信位置情報とからアンテナ回転角度を演算し、演算結果
にもとづいてアンテナを回転させるようにしたため、自
動的にアンテナが送信局側に向き、アンテナの指向性の
最も高い方向に送信局が位置し、他からの妨害が少なく
、良好な受信状態で受信することが可能となる。またチ
ューナの入力レベルを検出する必要もないため、チュー
ナの信号系に悪影響を与えることもなくなる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は入力操作器の構成の一例を示す回路図、第3図は
本発明の一実施例におけるアンテナの回転角度の演算を
説明する線図、第4図は本発明の一実施例におけるアン
テナの回転角度の説明に供給する線図、第5図は本発明
の他の実施例の構成を示すブロック図、第6図は従来例
を示すブロック図である。 I・・・入力操作器、2・・・位置−座標情報変換回路
、3^・・・演算制御回路、4・・・メモリ、5・・・
駆動回路、6・・・アンテナ、7・・・送信局−座標情
報変換回路、8・・・チューナ。 Ob Cd 第5図
2図は入力操作器の構成の一例を示す回路図、第3図は
本発明の一実施例におけるアンテナの回転角度の演算を
説明する線図、第4図は本発明の一実施例におけるアン
テナの回転角度の説明に供給する線図、第5図は本発明
の他の実施例の構成を示すブロック図、第6図は従来例
を示すブロック図である。 I・・・入力操作器、2・・・位置−座標情報変換回路
、3^・・・演算制御回路、4・・・メモリ、5・・・
駆動回路、6・・・アンテナ、7・・・送信局−座標情
報変換回路、8・・・チューナ。 Ob Cd 第5図
Claims (1)
- 受信位置座標を入力する第1の入力手段と、送信局位置
座標を入力する第2の入力手段と、第1および第2の入
力手段からの入力から送信局位置および受信位置に対応
した角度を演算する演算制御手段と、演算制御手段によ
り演算された角度に応答した角度だけアンテナを回動駆
動する駆動手段とを備えたことを特徴とするアンテナ回
転角度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16738885A JPS6229302A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | アンテナ回転角度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16738885A JPS6229302A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | アンテナ回転角度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229302A true JPS6229302A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15848777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16738885A Pending JPS6229302A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | アンテナ回転角度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229302A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161429A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-26 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用アンテナ駆動装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16738885A patent/JPS6229302A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161429A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-26 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用アンテナ駆動装置 |
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