JPS6229274A - 監視用テレビカメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は監視用テレビカメラに関する。

従来の技術 従来この種のカメラは後面にＢＮＣコネクタを設け、モ
ニタ等に接続されるケーブルには上記コネクタに結合す
るＢＮＣプラグを設けるようにしている。

発明が解決しようとする問題点 したがって、カメラとケーブルとの結合、および分離は
容易であるが、カメラの後面にケーブルが突出ることに
なるため、カメラの後面を壁面ギリギリまで近ずけるこ
とができない。またＢＮＣコネクタ・プラグを使用する
ことが必須になる。

本発明はＢＮＣコネクタ・プラグを使用することなくカ
メラの取付位置の規制をうけないテレビ本発明はケース
後面にケーブル取付用端子金具、および上記ケーブルを
上、下あるいは左、右のいずれかの一方向に取り出し、
固定する手段を設け、かつ上記ケースの後面を覆う大き
さからなる後面カバーに、ケーブルを取り出さない方向
のケーブル取り出し部を埋める突部を設けたものである
。

作用 これによシ、テレビカメラの上、下のいずれの方向にケ
ーブルを容易に取り出すことができ、（左、右のいずれ
の方向でもよい）、ＢＮＣコネクタが不要になる。

実施例 以下第１図〜第８図に示す一実施例によシ説明する。１
，２は上ケース、下ケースで、後部には複数個の保合片
３およびケーブルＩＯのガイド溝４を有している。５は
上ケース１、下ケース２の後面カバーであって、ガイド
溝４に対応する位置にガイド溝６、および突部７を有し
ている。８は後面カバー５の固定用ネジ、９はケーブル
１０の芯線部１１を取付る端子金具、１２．１３は端子
金具９の上下部に設けた同軸クランプ固定部、１４は同
軸クランプ、１５は止めネジ、１６．１７は固定用の止
めネジ１５に対応するネジ穴である。

１８はカメラ取付台、１９はカメラである。

この構成において、カメラは上ケース１、下ケース２に
対して、同ケース１．２の後面を覆う後面カバー５は第
２図、第３図のようにガイド溝６を上方として、ケーブ
ル１０を上方に位置できるようにしている一方、それと
は逆に第７図、第８図のようにガイド溝６を下方に位置
させて、保合できるようにしている。この場合、ネジ８
は第５図、第７図のように異なる位置でカバー５を固定
するようにしている。すなわち、第２図、第４図のよう
に同軸クランプ１４でもって、ケーブルｌＯを上方に位
置させる場合にはネジ穴１６でもってネジ８を固定し、
逆の場合はネジ穴１７でもってネジ８を固定するように
し、ケーブル１０が突出しない側の上ケースＩあるいは
下ケース２のガイド溝４は後面カバー５の突部７で埋め
るようにしている。

発明の効果 以上実施例によシ説明したが、本発明では上ケースある
いは下面ケースの後面側で上方、あるいは下方にケーブ
ルを突出できるようにしているために、壁面に接近させ
てカメラを取付ることかできる。

ＢＮＣコネクタを使用しないために安価で、かつケーブ
ルの方向が自由に選択し得るカメラが容易に得られる。

なおりバーはケースに対し、上下逆としたが、左右逆と
してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における監視用カメラの側面
図、第２図はその一部の構成斜視図、第３図は同断面図
、第４図は同構成部品の斜視図、第５図、第７図はケー
ブルの取り出し方法にもとず〈一部の断面図、第６図、
第８図はその後面カバーの斜視図である。 １．２・・・上・下ケース、５・・・後面カバー、９・
・・端子金具、１０・・・ケーブル。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 ５　５　１！１ 第　６１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ケース後面にケーブルの取付用端子金具および上記ケー
   ブルを上下あるいは左右のいずれかの一方向に取り出す
   ケーブル取り出し部及び上記ケーブルを固定する固定手
   段を設け、かつ上記ケース後面を覆う大きさからなる後
   面カバーにガイド溝及び上記ケーブルを取り出さない方
   向の上記ケーブル取り出し部を埋める突部を設けた監視
   用テレビカメラ。