JPS6229205A - 電波吸収体付加反射板付きアレイアンテナ - Google Patents

電波吸収体付加反射板付きアレイアンテナ

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JPS6229205A
JPS6229205A JP16734885A JP16734885A JPS6229205A JP S6229205 A JPS6229205 A JP S6229205A JP 16734885 A JP16734885 A JP 16734885A JP 16734885 A JP16734885 A JP 16734885A JP S6229205 A JPS6229205 A JP S6229205A
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reflector
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線通信におけるアレイアンテナに関する。
特に、放射ビームの形状がある平面内では扇形の拡がり
を有し、これと直交する平面内では前記平面と異なるビ
ーム形状を有する成形ビームアンテナに関する。
本発明は、一つの親局と複数の子局との間の無線通信に
利用される。
〔概 要〕
本発明は複数の放射素子が配列されたアレイアンテナと
、垂直に設けられた複数の導体平面板からなる反射板を
備え、垂直方向には非対称形のビームを成形し、水平方
向には対称形のビームを成形する反射板付きアレイアン
テナにおいて、反射板の少なくとも一部に電波吸収体を
付加することによって、 水平方向のビーム成形度が良好で、不要放射の少ない電
波吸収体付加反射板付きアレイアンテナにかかわる。
〔従来の技術〕
通常の無線通信では無線局と無線局が正対して通信を行
うので、用いられるアンテナには一般に高利得で低サイ
ドローブの特性が要求される。しかし、ある地域内に散
在する複数の子局と一つの親局との間で通信を行う場合
には、親局のアンテナは子局の散在する地域を効率よく
照射するいわゆる成形ビームを有することが必要である
第9図は無線通信を行う親局および子局が配置された平
面図、第10図および第11図はその側面図であって、
これらを用いてビーム成形の効果を説明する。すなわち
、A局を親局として、B、、C。
DXE局をそれぞれ子局とした場合に、親局のアンテナ
のビームの形状には水平面内では第9図に破線1で示す
ようにすべての子局を覆うような扇形の拡がりを有する
ことが望ましい。一方、垂直面では第10図および第1
1図に示すように子局の配置される地上高低差および親
局との距離の差によって、第10図の破線2で示すよう
な通常のペンシルビームよりも第11図の破線3に示す
ような成形ビームを有することが望ましい。
第12図は第9図に示した親局と子局の通信範囲が隣接
して配置された場合の平面図である。このような場合に
は、成形ビーム1と1′が干渉しないように、互いに直
交した偏波を用いることになり、偏波の直交度すなわち
ビーム1と1′の交差偏波特性の良否が回線の品質を直
接左右することになる。
従来、このような成形ビームを合成する方法としては、
例えば同一出願人による特許出願特願昭59−1842
90のような成形ビームアンテナが考えられた。第13
図および第14図はこの従来例アンテナの斜視図および
正面図を示し、第15図および第16図にこの従来例ア
ンテナに用いられるアレイアンテナの構成例を示す。
すなわち従来例では、第13図に示すように長方形の平
面上に複数の放射素子が配列されたアレイアンテナ40
と、このアレイアンテナ40の上記放射素子の放射方向
に対して背後に配置された反射板51〜53どを備え、
アレイアンテナと反射板を接続する変換部42により構
成される。第13図および第14図において、符号41
はスロットアレイの終端器である。
ここで座標軸は、アレイアンテナの上記長方形の中心を
原点とし、その長方形の長手方向にX軸を定め、その長
方形の平面に直交し原点を通り上記反射板に遠ざかる方
向にZ軸を定め、原点を通りX軸およびZ軸に直交する
方向にY軸を定めている。
各反射板は、それぞれの導体平面板の中心軸がいずれも
X軸と平行であってXZ平面に関して対称である。
第15図はアレイアンテナの一部の拡大図であり、導波
管のいわゆる磁界面に管軸、すなわち長手方向に平行に
図に示すような楕円形のスロットを複数個設けたもので
あり、導波管を進行してきた電波は個々のスロットより
放射される。
個々のスロットは導波管内壁を流れるY軸方向の電流に
より励振されるが、その振幅は主として第15図に示す
スロット間のX方向の寸法りにより、また各スロット間
の相対的励振位相は主として同図に示すスロットとX軸
との寸法Sにより調整される。
例えば第13図において、YZ平面を水平面、XZ平面
を垂直面とした場合に、垂直面内で第17図に示す実線
60のようなZ軸すなわち第17図の角度0度の軸を中
心に非対称なビームを合成する場合を説明すると、この
場合価々のスロットの励振振幅はyz平面に関して対称
となるが励振位相はYZ平面に関して反対称となる。こ
こで反対称とは位相の絶対値が同じで符号が反転するこ
とを意味する。
第17図の例は全スロット数21、振幅および位相は中
央部のスロットの励振振幅を1、励振位相を0度とした
場合、上側10番目のスロットまでは表のとおりとなる
表の下側10番目のスロットまでは表の値の位相のみ符
号が反転する。また前記数値例はあくまでもビーム成形
をアレイアンテナで実現できることを示す一例であり、
他の励振も可能である。第13図の実線60のようなビ
ームを合成する場合には、XZ平面に関して励振振幅は
対称であり、励振位相は反対称となる。
第16図はアレイアンテナの他の構成例を示す図である
。同図で符号43.46.47は誘電体基板44上の金
属ストリップであり、符号45は金属導体である。同図
で正方形ストリップ43は放射素子であり、金属ストリ
ップ46.47はこの放射素子へ直交した二つの偏波を
給電するための給電線である。金属ストリップ46は電
界成分がX軸方向の偏波の給電線であり、金属ストリッ
プ47はY軸方向の偏波の給電線である。これらはそれ
ぞれ入出力端が金属導体45に固定されたコネクタ48
.49に接続される。
コネクタ48.49はそれぞれ同軸の外導体が金属導体
45に、中心導体が金属ストリップ46と47に接続さ
れて給電線と電気的に結合している。
この構造では各放射素子への励振振幅および位相は金属
ストリップ46と47のストリップ幅の変化と線路長に
より制御することができる。
第18図は第13図に示す実施例のYZ平面の切断図で
あり、第19図は水平面内の放射特性を説明する図であ
る。第18図の例では反射板50.51.52.53は
それぞれ個々にはアレイアンテナ40を波源とする平面
反射板として寄与するが、全体としてはいわゆるコーナ
リフレクタの変形した構成となっている。
アレイアンテナ40から放射される電波は破線70゜7
1に示す道路を経て直接放射されるものと、破線72〜
75で示すように各部分反射板によって反射されるのも
とにわかれ、全体の放射特性は、これらすべての合成波
として定まる。
第14図の実施例では、アレイアンテナの直接放射する
エネルギーが一番大きく、またその最大放射方向をZ軸
方向、すなわち第19図における角度0度の方向に向け
たこと、またスロットや第16図の金属ストリップ43
のような微少波源からの放射波はYZ平面内で広い放射
特性を有すること、反射板50と51の反射波と反射板
52と53の反射波はいずれも大体同一方向に集中して
いることおよびアンテナがXZ平面に関して対称である
ことがらYZ平面内では第19図の実線61のような扇
形の拡がりを持つZ軸に関して対称な放射特性のものを
得る。
ただし、水平面内のビームの成形度を向上しようとする
と実際に各反射板の大きさが大きくとれず、そのために
照射領域外への不要放射をともなうか、または第19図
の実線61で示すように、照射領域内で角度0度付近で
は強度が高く、±45度付近では強度が減少したビーム
成形となるか、あるいは破線62で示すように±45度
付近の強度を上げたためにレベル変動の多いビーム成形
となる。
上記不要放射を増大する原因は使用周波数の波長に対し
て反射板の大きさが十分太き(とれず、例えば第18図
に示す反射板の端部54での回折波等の強度が強くなる
ことからに容易に説明される。
一方、反射板を太き(すると、出射領域内のレベル変動
が大きくなるのは、反射板からの反射波の位相がアレイ
アンテナからの直接波の位相に対して相対的に変動する
ためであり、この変動量が反射板の大きさに比例して大
きくなるからである。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように反射板付きアレイアンテナは、一般的には
ビーム成形度が良好なものではあるが、反射板の形状に
よっては、不要放射が発生しまた照射領域内でのレベル
変動が増大するおそれがある。
本発明はこの欠点を改良して、反射板の形状によっても
ビーム成形度が良好で不要放射の少ない電波吸収体付加
反射板付きアレイアンテナを提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一の発明は、長方形の平面上に複数の放射素
子が配列されたアレイアンテナと、このアレイアンテナ
の上記放射素子の放射方向に対して背後に配置された反
射板とを備え、この反射板の反射面が複数の導体平面板
により構成された反射板付きアレイアンテナにおいて、 上記アレイアンテナの上記長方形の中心を原点とし、そ
の長方形の長手方向にX軸を定め、その長方形の平面に
直交し原点を通りアレイアンテナの放射素子が放射する
方向にZ軸を定め、原点を通りX軸およびZ軸に直交す
る方向にY軸を定めると、上記反射板は、それぞれの導
体平面板がいずれもX軸と平行であってXZ平面に関し
て対称でありかつZ軸の負方向に凸の形状であり、さら
に、反射板の反射面の少なくとも一部分に電波吸収体が
付加されたことを特徴とする。
本発明の第二の発明は、長方形の平面上に複数の放射素
子が配列されたアレイアンテナと、このアレイアンテナ
の上記放射素子の放射方向に対して背後に配置された反
射板とを備え、この反射板の反射面が複数の導体平面板
により構成された反射板付きアレイアンテナにおいて、 上記アレイアンテナの上記長方形の中心を原点とし、そ
の長方形の長手方向にX軸を定め、その長方形の平面に
直交し原点を通りアレイアンテナの放射素子が放射する
方向にZ軸を定め、原点を通りX軸およびZ軸に直交す
る方向にY軸を定めると、上記反射板は、それぞれの導
体平面板がいずれもX軸と平行であってXZ平面に関し
て対称でありかつZ軸の負方向に凸の形状であり、さら
に、反射板、の反射面の少なくとも一部分に電波吸収体
が付加され、この電波吸収体の表面にアレイアンテナの
放射偏波の方向と平行であり、かつ間隔が使用の周波数
波長の2分の1以上の金属簾を設けたことを特徴とする
〔作 用〕
第一の発明は、反射板付きアレイアンテナの水平面内ビ
ーム特性を均一にすると、必要な角度範囲外に放射する
不要放射レベルが高くなるので、反射板の一部に電波吸
収体を付加し、この不要放射レベルを吸収する。
第二の発明は、放射偏波と平行で、間隔が使用波長の1
72以上である金属簾を設けることにより、不要放射レ
ベルの吸収効果はさらに大きくなる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明第一実施例斜視図を示し、第2図はその
平面図を示す。
本実施例では放射器としてアレイアンテナ40が導波管
スロットアンテナにより構成され、反射板はアレイアン
テナの側面に配置された第一の反射板55と上記アレイ
アンテナおよび第一の反射板を包含するように配置され
た第二の反射板56より構成され、第二の反射板の一部
に電波吸収体57が付加されている。
アレイアンテナ40は放射素子の配置されている面は長
方形であり、その一端には終端器41が接続されている
。直交座標軸x、y、zはそれぞれアレイアンテナのス
ロットの設けられている開口面の中心を原点とし、アレ
イアンテナの長手方向にX軸、開口面に直交し反射板か
ら遠ざかる方向にZ軸、X軸とZ軸に直交する方向にY
軸を定めてきる。反射板55.56はその反射軸、すな
わちこの軸と直交する平面での各反射板の切断線が同一
とある軸がX軸と平行に配置され、全体の反射板はXZ
平面に関して対称である。
ここで本発明の第一の発明の特徴とするところは、第二
め反射板56に電波吸収体57が付加されたことにある
第2図を用いて本発明によるアンテナの氷表面YZ面内
の放射特性を説明する。
アレイアンテナ40の各スロットからの水平面内放射特
性は周知のように、YZ平面内でZ軸からの角度に対し
ほぼ±90°の範囲で均一ないわゆる生態指向性のもの
である。
このスロット自体からの放射特性の特徴でるあるYZ平
面での均一性を大きく変更することなく必要な角度範囲
内(例えば±45°内)に放射エネルギを絞るためにま
ず使用周波数の波長に対してたかだか数波長の大きさの
第一の反射板56を用い、第3図の破線65のようなビ
ーム形状を成形する。
ここで第一の反射板56の大きさを小さくとったのは従
来例の第18図、第19図の説明で述べたことと開環に
より、反射板56からの反射波の位相がスロットからの
直接波の位相と相対的に大きな差ができないようにする
ためであるが、そのため逆に破線65で示すように必要
な角度範囲外へ放射する放射レベルを小さくすることが
困難となる。すなわち、第3図の必要な角度範囲内での
レベル変動幅ΔGと必要な角度範囲外でのレベルの大き
さは相反する特性を示すので、必要角度範囲内のビーム
成形のみに着目して第一の反射板56の形状および寸法
を選択する。
次に必要角度範囲外での不要放射レベルを低減するため
に電波吸収体57を付加した第二の反射板56を用いる
。すなわち、第3図の破線65のビーム形状を実線66
の形状のように不要放射レベルを低減するため、第2図
の破線76.77で電波の通路を示すような不要角度方
向へのスロットからの直接波および第一の反射板55端
部での回折波の電波の通路を電波吸収体で遮蔽し、同時
にZ軸の負方向への放射を低減する゛ために電波吸収体
57と第二の反射板56を用いる。このような構成にす
ることにより必要な角度範囲内のビーム成形度を劣化さ
せることなく不要放射レベルを低減することができる。
同時に、電波吸収体57は例えばアンテナの前面、Z軸
の正の側に誘電体よりなるレードームを設置した場合に
も、レードームからの反射波をも吸収しインピーダンス
整合やビーム成形度の劣化を小さくできる利点もある。
第4図は本発明の第二の実施例であり、この場合は第一
の反射板55をいわゆるイメージ板として用い、第一の
反射板とこの先端に接続されるがまたは第一の反射板と
一体成形された第二の反射板56とにより構成され、か
つ第一の反射板とアレイアンテナとの距離Δlを調整し
て必要角度内のビームを第5図の破′41A65のよう
に成形し、さらに第二の反射板上に設けられた電波吸収
体57により必要角度外の放射レベルを実線66のよう
に低減した例である。
第6図および第7図は本発明の第三実施例に用いる電波
吸収体の側面図および正面図であり、第7図に示すよう
に電波吸収体57の表面に放射電界ベクトルEと平行と
なるように金属層59を付加したものである。
金属層59は一般的には誘電体基板58を介して電波吸
収体の表面に付加される。第7図で金属層59の間隔T
は使用周波数の波長172以上に選択される。これは入
射電波の一部はこの金属層59で反射し、残りは電波吸
収57に吸収させるためである。
ここに本発明の第二の発明の特徴とするところは、金属
層59の間隔が使用周波数の波長の1/2であることに
ある。すなわち一般に反射器として用いられる金属層の
間隔が使用周波数の波長の1/10程度と小さいのと異
なるところにある。
このような金属肩付き電波吸収体を用いる目的は第1図
、第4図の実施例のように単に不要角度方向の放射電波
を吸収してしまうのみでなく、そのエネルギの一部を全
体のビーム成形度の向上に用いようとするためであり、
このため、必要角度範囲内のビーム形状は第8図の破線
65から実線66のように多少うねりの数の多い形状に
変化するが、必要角度外でのレベルの低減はより効果的
となる。
すなわち、従来例の水平面内の放射特性図である第19
図の説明で述べたように、反射板の大きさが大きくなる
ことはアレイアンテナからの直接波と反射板からの反射
波の相対位相変化のためであるが、この相対位相差があ
るにもかかわらず反射板からの反射波の振幅を弱くする
ことによりレベル変動の大きさを小さく抑えることが可
能となることを利用したものである。このことは直接波
と反射波の振幅が同一で位相差が逆相であれば合成波の
振幅が零となるのに対し、直接波が反射波よりも例えば
10倍強ければ、たとえ位相差が逆相になっても合成波
の振幅は電力比で0.9程度に下がらないことからも明
らかである。
すなわち、本実施例は上記従来例の特性図第19図に示
すビーム形状破線62の特性を必要角度内でのレベル変
動を小さく抑えた例に相当する。
以上の説明では、「放射」の語を用いて送信アンテナで
あるかのように説明したが、本発明のアンテナは電波の
進行方向は可逆的であるので、送信アンテナおよび受信
アンテナいずれにも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明により、従来の反射板付き
アレイアンテナの特徴である良好な交差偏波識別度特性
をそこなうことなく、反射板の形状が制限されていても
ビーム成形度を向上されたアンテナを実現できる。
本発明はある地域に散在する複数の局との無線通信を行
う必要のある親局のアンテナに利用して大きな効果を生
ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例の斜視図。 第2図は上記実施例の平面図。 第3図は上記実施例の水平面内ビームの特性図。 第4図は本発明第二実施例の斜視図。 第5図は上記実施例の水平面内ビームの特性図。 第6図は本発明第三実施例の垂直断面図。 第7図は上記実施例の側面図。 第8図は上記実施例の水平面内ビームの特性図。 第9図は無線通信を行う親局および子局の平面配置図。 第10図はペンシルビームによる第9図の垂直断面関係
図。 第11図は成形ビームによる第9図の垂直断面関係図。 第12図は第9図に示す通信領域が隣接した場合の平面
配置図。 第13図は従来例の反射板付きアレイアンテナの斜視図
。 第14図は上記従来例の平面図。 第15図は上記従来例アレ、イアンテナの一部の拡大図
。 第16図は上記従来例のアレイアンテナの他の構造例の
斜視図。 第17図は上記従来例の垂直面内ビームの特性図。 第18図は上記従来例の水平面内放射線の説明図。 第19図は上記従来例の水平面内ビームの特性図。 l、1′、2.3.60〜62.65・・・ビーム形状
、40・・・導波管スロットを有するアレイアンテナ、
41・・・終端器、42・・・変換部、43.46.4
7・・・金属ストリップ、44.58・・・誘電体基板
、45・・・金属導体、48.49・・・コネクタ、5
0〜53.55.56・・・反射板、54・・・反射板
の端部、57・・・電波吸収体、59・・・金属簾、7
0〜77・・・電波の通路、A、A’−・・親局、BX
B’ C。 C’ 、D、D’ ESE’ ・・・子局、ΔG・・・
レベル変動幅、Δl・・・反射板とスロットアレイとの
距離、S、L・・・スロット間隔と泣面を示す寸法、T
・・・金属簾の間隔。 第一実施例特性図 33 口 第二実施例斜視図 夏4図 第二実施例特性図 35 図 第三実施例断面図       第三実施例側面図第三
実施例特性図 ′A 8 図 児 9 面 蔦110 月12 図 7118図 319図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長方形の平面上に複数の放射素子が配列されたア
    レイアンテナと、 このアレイアンテナの上記放射素子の放射方向に対して
    背後に配置された反射板と を備え、 この反射板の反射面が複数の導体平面板により構成され
    た反射板付きアレイアンテナにおいて、上記アレイアン
    テナの上記長方形の中心を原点とし、その長方形の長手
    方向にX軸を定め、その長方形の平面に直交し原点を通
    りアレイアンテナの放射素子が放射する方向にZ軸を定
    め、原点を通りX軸およびZ軸に直交する方向にY軸を
    定めると、 上記反射板は、それぞれの導体平面板がいずれもX軸と
    平行であってXZ平面に関して対称でありかつZ軸の負
    方向に凸の形状であり、 さらに、反射板の反射面の少なくとも一部分に電波吸収
    体が付加されたことを特徴とする電波吸収体付加反射板
    付きアレイアンテナ。
  2. (2)長方形の平面上に複数の放射素子が配列されたア
    レイアンテナと、 このアレイアンテナの上記放射素子の放射方向に対して
    背後に配置された反射板と を備え、 この反射板の反射面が複数の導体平面板により構成され
    た反射板付きアレイアンテナにおいて、上記アレイアン
    テナの上記長方形の中心を原点とし、その長方形の長手
    方向にX軸を定め、その長方形の平面に直交し原点を通
    りアレイアンテナの放射素子が放射する方向にZ軸を定
    め、原点を通りX軸およびZ軸に直交する方向にY軸を
    定めると、 上記反射板は、それぞれの導体平面板がいずれもX軸と
    平行であってXZ平面に関して対称でありかつZ軸の負
    方向に凸の形状であり、 さらに、反射板の反射面の少なくとも一部分に電波吸収
    体が付加され、 この電波吸収体の表面にアレイアンテナの放射偏波の方
    向と平行であり、かつ間隔が使用の周波数波長の2分の
    1以上の金属簾を設けたことを特徴とする電波吸収体付
    加反射板付きアレイアンテナ。
JP16734885A 1984-09-03 1985-07-29 電波吸収体付加反射板付きアレイアンテナ Granted JPS6229205A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16734885A JPS6229205A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 電波吸収体付加反射板付きアレイアンテナ
CA000489794A CA1238714A (en) 1984-09-03 1985-08-30 Shaped beam antenna
EP85111057A EP0174579A3 (en) 1984-09-03 1985-09-02 Shaped beam antenna
AU46964/85A AU4696485A (en) 1984-09-03 1985-09-02 Shaped beam antenna

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JPH0445001B2 JPH0445001B2 (ja) 1992-07-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159404U (ja) * 1988-04-22 1989-11-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159404U (ja) * 1988-04-22 1989-11-06

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JPH0445001B2 (ja) 1992-07-23

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