JPS62291920A - 投影光学装置 - Google Patents
投影光学装置Info
- Publication number
- JPS62291920A JPS62291920A JP61135022A JP13502286A JPS62291920A JP S62291920 A JPS62291920 A JP S62291920A JP 61135022 A JP61135022 A JP 61135022A JP 13502286 A JP13502286 A JP 13502286A JP S62291920 A JPS62291920 A JP S62291920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- wafer
- image
- lens
- inclination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 37
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の技術分野〕
本発明は集積回路(IC)等のパターンを光学的に転写
する投影露光装置において、マスクの像面を転写対象と
なる感光性基板(ウェハ)の表面に一致させろ装置に関
するものである。
する投影露光装置において、マスクの像面を転写対象と
なる感光性基板(ウェハ)の表面に一致させろ装置に関
するものである。
大tJJ、模集積回路(LSI)パターンの微細化(よ
年々進行しているが、微細化に対する要求を満たし、且
つ生産性の高い回路パターン焼付は装置として縮小投影
型露光装置が訝及してきている。従来より用いられてき
たこれらの装置において(よ、シリコンウェハに焼付け
されるべきパターンの何倍か(例えば5倍)のレチクル
パターンが投影レンズによって縮小投影され、1回の露
光で焼付けされるのはウニへ上て対角長21關の正方形
よりも小さい程度の領域である。従って直径150m+
a位のウェハ全面にパターンを焼付けるには、ウェハを
ステージに載せて一定距離移動させては露光を繰り返す
、いわゆるステップアントリピー1・方式を採用してい
る。
年々進行しているが、微細化に対する要求を満たし、且
つ生産性の高い回路パターン焼付は装置として縮小投影
型露光装置が訝及してきている。従来より用いられてき
たこれらの装置において(よ、シリコンウェハに焼付け
されるべきパターンの何倍か(例えば5倍)のレチクル
パターンが投影レンズによって縮小投影され、1回の露
光で焼付けされるのはウニへ上て対角長21關の正方形
よりも小さい程度の領域である。従って直径150m+
a位のウェハ全面にパターンを焼付けるには、ウェハを
ステージに載せて一定距離移動させては露光を繰り返す
、いわゆるステップアントリピー1・方式を採用してい
る。
ところで、ウェハ上に転写されるパターンの幅は増々小
さくなり、この為に焦点深度は小さくなっていく傾向に
ある。一方、生産性を上げろ為にウェハのサイズは直径
150mから大きくなり、直径200mあるいは250
關のサイズも使用されようとしている。一般にウェハの
表面と裏面のテーバ及び平行性は、一定の管理範囲にお
かれているが、この管理値を厳しい値にすればウェハ製
造のコストの増嵩を招く。また厳しい値に管理されたウ
ェハを用いても、ウェハ裏面にレジスト破片やゴミが介
在したり、ウェハ表面の加工層におけろ張力の作用など
で、ウェハ表面が局部的に平面度が損なわれろことがあ
る。これらの問題に対処するために、従来からウニへの
レベリングが行われている。ウェハ全体のテーパの矯正
は、従来ヨリクローバルレベリングによ呻、ウェハを露
光装置に設定した後、ウェハ全体を傾けろことにより、
また局部的なレベリングはステップアンドリピートの各
ショットの前にウェハを傾けて行われている。
さくなり、この為に焦点深度は小さくなっていく傾向に
ある。一方、生産性を上げろ為にウェハのサイズは直径
150mから大きくなり、直径200mあるいは250
關のサイズも使用されようとしている。一般にウェハの
表面と裏面のテーバ及び平行性は、一定の管理範囲にお
かれているが、この管理値を厳しい値にすればウェハ製
造のコストの増嵩を招く。また厳しい値に管理されたウ
ェハを用いても、ウェハ裏面にレジスト破片やゴミが介
在したり、ウェハ表面の加工層におけろ張力の作用など
で、ウェハ表面が局部的に平面度が損なわれろことがあ
る。これらの問題に対処するために、従来からウニへの
レベリングが行われている。ウェハ全体のテーパの矯正
は、従来ヨリクローバルレベリングによ呻、ウェハを露
光装置に設定した後、ウェハ全体を傾けろことにより、
また局部的なレベリングはステップアンドリピートの各
ショットの前にウェハを傾けて行われている。
ところが、ウニへの大口軽化及び焦点深度の低下につれ
て次のような問題が生じてきた。即ち、浅い焦点深度に
対応するためには、各ショット毎にレベリングを行なう
いわゆるイーチショットレペリングが必要になるが、大
口径のウェハ、例えば直径250mのウニへの場合、2
1mmの露光領域の端でウェハ表面の傾きが1μmあっ
たとしても、ウニへの径の両端では最大 だけ傾けなければならない。大口径ウニ2、及ヒウェハ
ホルダをこれだけの量傾けるには、時間がかかつてレベ
リングによりスループットが低下するだけでなく、レベ
リングを行うための構造物も大きく重くなってステップ
アンドリピートするステージの速度も低下することにな
る。また、ウェハ上の場所毎にレベリングの角度が異な
れば、レベリングの動作によってフォーカスもずれろこ
とになり、フォーカスの追随時間も長くなってさらにス
ルーブツトが低下したり、短時間でフォーカスきわせを
しようとするとフォーカスの合わせ精度が悪くなったり
する欠点があった。
て次のような問題が生じてきた。即ち、浅い焦点深度に
対応するためには、各ショット毎にレベリングを行なう
いわゆるイーチショットレペリングが必要になるが、大
口径のウェハ、例えば直径250mのウニへの場合、2
1mmの露光領域の端でウェハ表面の傾きが1μmあっ
たとしても、ウニへの径の両端では最大 だけ傾けなければならない。大口径ウニ2、及ヒウェハ
ホルダをこれだけの量傾けるには、時間がかかつてレベ
リングによりスループットが低下するだけでなく、レベ
リングを行うための構造物も大きく重くなってステップ
アンドリピートするステージの速度も低下することにな
る。また、ウェハ上の場所毎にレベリングの角度が異な
れば、レベリングの動作によってフォーカスもずれろこ
とになり、フォーカスの追随時間も長くなってさらにス
ルーブツトが低下したり、短時間でフォーカスきわせを
しようとするとフォーカスの合わせ精度が悪くなったり
する欠点があった。
本発明(よこれらの欠点を解決し、短時間のうちに精度
よく像面とウェハ感光面とを一致させ1りる投影光学装
置を得ろことを目的とする。
よく像面とウェハ感光面とを一致させ1りる投影光学装
置を得ろことを目的とする。
本発明は、投影光学系の中で傾斜によるディストーショ
ンや解像性能に影響の小さいような光学要素の一部を選
び、この部分を傾けろことにより、像面をウェハ感光面
に一致させろことを技術的要点としている。
ンや解像性能に影響の小さいような光学要素の一部を選
び、この部分を傾けろことにより、像面をウェハ感光面
に一致させろことを技術的要点としている。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図で、口中(1)
は高圧水銀ランプや他の紫外域の光源、(2)はシャッ
ター装置、(31はコンデンサレンズ、Rは下面(R1
)に被転写パターンを有するレクチルである。又投影レ
ンズLは保持部(4)により保持されたレンズGl、G
2.・・Gi等の光学要素より構成されている。レンズ
Giは傾けた場合、投影像の解像特性やディストーショ
ン等は変化しないが、像面の傾きのみが変化するような
レンズであり、リング(5)に保持されている。リング
(5)は弾性板(S、I)、(3,2)等を介し保持部
(4)に装着され、傾き駆動部(D□)、(D、2)に
より所定量だけ傾けられろようになっている。(8)は
オートフォーカスセンサ及びレベリングセンサ用の投光
部、(9)はその受光部であって、ウェハW表面に斜入
射した光束のソフトにより、ウェハWの表面位置を検出
する機能を有し、本出願人による特開昭58−1137
06(又(まUSP4558949) に開示されて
いるものである。ウェハWはホルダ叫に真空吸着され、
平面度を矯正されるが、表裏の平行性が悪い場合や表面
層による張力の発生、あるいはレジストの破片等の異物
が裏面に介在する場合などは、ウェハWの表面に凹凸が
発生する。
は高圧水銀ランプや他の紫外域の光源、(2)はシャッ
ター装置、(31はコンデンサレンズ、Rは下面(R1
)に被転写パターンを有するレクチルである。又投影レ
ンズLは保持部(4)により保持されたレンズGl、G
2.・・Gi等の光学要素より構成されている。レンズ
Giは傾けた場合、投影像の解像特性やディストーショ
ン等は変化しないが、像面の傾きのみが変化するような
レンズであり、リング(5)に保持されている。リング
(5)は弾性板(S、I)、(3,2)等を介し保持部
(4)に装着され、傾き駆動部(D□)、(D、2)に
より所定量だけ傾けられろようになっている。(8)は
オートフォーカスセンサ及びレベリングセンサ用の投光
部、(9)はその受光部であって、ウェハW表面に斜入
射した光束のソフトにより、ウェハWの表面位置を検出
する機能を有し、本出願人による特開昭58−1137
06(又(まUSP4558949) に開示されて
いるものである。ウェハWはホルダ叫に真空吸着され、
平面度を矯正されるが、表裏の平行性が悪い場合や表面
層による張力の発生、あるいはレジストの破片等の異物
が裏面に介在する場合などは、ウェハWの表面に凹凸が
発生する。
オー)・フォーカス及びレベリングセンサ(9)は、ウ
ェハWの表面の傾き及び投影レンズLからの距離を検出
し、フォーカスレベリング信号FLDをCPUQ[il
に送る。ホルダaαは上下動機構00の上に設けられ、
2次元の水平運動をするステージ側により水平に移動す
る。ステージ側の位置はミラーMをレーザ干渉計的で検
出することにより測定されろ。レーザ干渉計側は直交す
る2方向に対してそれぞれ設けられている。ステージ(
転)は駆動部(14+により駆動されろ。駆動部αaは
直交する2方向に2組夫々独立して配置されている。(
へ)はレンズの空気室の少なくとも一部の内圧を制御ず
ろ圧力コン1、ローラであり、投影倍率等の結像特性を
制御する乙とが可能である。圧力コントローラ叫はCP
U叫の指令により動作する。
ェハWの表面の傾き及び投影レンズLからの距離を検出
し、フォーカスレベリング信号FLDをCPUQ[il
に送る。ホルダaαは上下動機構00の上に設けられ、
2次元の水平運動をするステージ側により水平に移動す
る。ステージ側の位置はミラーMをレーザ干渉計的で検
出することにより測定されろ。レーザ干渉計側は直交す
る2方向に対してそれぞれ設けられている。ステージ(
転)は駆動部(14+により駆動されろ。駆動部αaは
直交する2方向に2組夫々独立して配置されている。(
へ)はレンズの空気室の少なくとも一部の内圧を制御ず
ろ圧力コン1、ローラであり、投影倍率等の結像特性を
制御する乙とが可能である。圧力コントローラ叫はCP
U叫の指令により動作する。
第2図はレンズGiの傾は機構の平面図である。
レンズG!はリング(5)に保持され、間接的に弾性板
(s、l) 、 (s、z) 、 (Sy+) 、
及び(Sr1)を介し固定部Qυ、a、 (23及び(
2)に係着されている。
(s、l) 、 (s、z) 、 (Sy+) 、
及び(Sr1)を介し固定部Qυ、a、 (23及び(
2)に係着されている。
リング(5)上の点(P−+) 、(P−2) 、(P
y+)及び(P□)は、弾性板(5,+1.(S、□)
、(S2.)及び(Sア、)の中心線上で、レンズGi
の中心からほぼ等距離の点にあり、レンズG1の中心に
対して90°ずつ離れている。点(P、l) 。
y+)及び(P□)は、弾性板(5,+1.(S、□)
、(S2.)及び(Sア、)の中心線上で、レンズGi
の中心からほぼ等距離の点にあり、レンズG1の中心に
対して90°ずつ離れている。点(P、l) 。
(p−z)、(Pア、)及び(py2)に対しては、そ
れぞれ傾き駆動部が配置されている。傾き駆動部は位置
検出装置と駆動装置とよりなり、CPU(11の指令に
より必要量だけ鉛直方向(光軸方向)にリング(5)を
動かすように構成されている。位置検出装置としては、
静電容量型ギャップセンサー、エママイクロメータ、光
学式斜入射系によるギャップセンサー、レーザ干渉計、
差動トラ:/ユ等、C利用可能であり、駆動装置として
は、モータの回転をカムやレバー又はネジで直接連動に
変えたり、磁力の制御あるい;よ空気圧制御によって直
接リング(5)を駆動したりする装置が考えられる。
れぞれ傾き駆動部が配置されている。傾き駆動部は位置
検出装置と駆動装置とよりなり、CPU(11の指令に
より必要量だけ鉛直方向(光軸方向)にリング(5)を
動かすように構成されている。位置検出装置としては、
静電容量型ギャップセンサー、エママイクロメータ、光
学式斜入射系によるギャップセンサー、レーザ干渉計、
差動トラ:/ユ等、C利用可能であり、駆動装置として
は、モータの回転をカムやレバー又はネジで直接連動に
変えたり、磁力の制御あるい;よ空気圧制御によって直
接リング(5)を駆動したりする装置が考えられる。
さて、ウェハWの表面が平面(イ)に示すように局部的
に傾いていることが、オートフォーカス及びレベリング
センサー(9)により検出されてCPUQ6)に入力さ
れたとする。この時平面図の傾きはX方向及びX方向の
傾き角度成分(cx、 εV)として検出される。レン
ズGiを予め角度aだけ傾けた場合の結像面の傾き角β
は、投影レンズLの光学計算又は実測により、求めろこ
とができるが、その傾きが微小の場合はaとβは比例し
ており、a=にβ (A) ただしkは定数 の関係が成立する。この定数にはCPUQGIの一部ま
たは外部に記憶され、斜入射レベリング検出器によって
検出されろ基準平面に対するウェハWの傾き成分(1,
、εy)が検出された場合は、CPUQGはレンズGi
の傾きを(kcwp kεy)とするように傾き駆動部
CD、l) 、 (D、2)及び不図示の(oy+)
−(Dy2)に指令を出す。点(p−+)−(P、2)
、 (Py+)及び(Py2)のレンズGiの中心
からの距離をrとすると、X方向に傾きにε8を与える
には、点 (p−+)を「にε6たけ下げ、点(p−i
)をrkt、だけ上げろように制御すればよい。X方向
の傾きにε、の制御も同様である。
に傾いていることが、オートフォーカス及びレベリング
センサー(9)により検出されてCPUQ6)に入力さ
れたとする。この時平面図の傾きはX方向及びX方向の
傾き角度成分(cx、 εV)として検出される。レン
ズGiを予め角度aだけ傾けた場合の結像面の傾き角β
は、投影レンズLの光学計算又は実測により、求めろこ
とができるが、その傾きが微小の場合はaとβは比例し
ており、a=にβ (A) ただしkは定数 の関係が成立する。この定数にはCPUQGIの一部ま
たは外部に記憶され、斜入射レベリング検出器によって
検出されろ基準平面に対するウェハWの傾き成分(1,
、εy)が検出された場合は、CPUQGはレンズGi
の傾きを(kcwp kεy)とするように傾き駆動部
CD、l) 、 (D、2)及び不図示の(oy+)
−(Dy2)に指令を出す。点(p−+)−(P、2)
、 (Py+)及び(Py2)のレンズGiの中心
からの距離をrとすると、X方向に傾きにε8を与える
には、点 (p−+)を「にε6たけ下げ、点(p−i
)をrkt、だけ上げろように制御すればよい。X方向
の傾きにε、の制御も同様である。
レンズG、iemける時の回転中心は、レンズG】が傾
いても像の中心が横移動したり、縦移動即ちフォーカス
が変化したり、あるいは結像倍率が変わったりしないよ
うな点を光学設計計算により見つけて、この点と一致さ
せるのが望ましい。しかしこのような条件を完全に満た
すことのできない場合は、傾き量の変更の度に補正をす
ればよい。
いても像の中心が横移動したり、縦移動即ちフォーカス
が変化したり、あるいは結像倍率が変わったりしないよ
うな点を光学設計計算により見つけて、この点と一致さ
せるのが望ましい。しかしこのような条件を完全に満た
すことのできない場合は、傾き量の変更の度に補正をす
ればよい。
例えば像面の横シフ1−が生ずる場合は、投影レンズL
とレチクルRJ:!!経て位置ずれを検出するいわゆる
TTLアライメン)・検出により補正できろし、フォー
カス変化が生じる場合は、オートフォーカス及びレベリ
ング検出器(9)の出力に、ずれた分だけオフセットを
加えたフォーカス検出信号を用いて、ウェハWを上下方
向に移動させてやればよい。
とレチクルRJ:!!経て位置ずれを検出するいわゆる
TTLアライメン)・検出により補正できろし、フォー
カス変化が生じる場合は、オートフォーカス及びレベリ
ング検出器(9)の出力に、ずれた分だけオフセットを
加えたフォーカス検出信号を用いて、ウェハWを上下方
向に移動させてやればよい。
また、結像倍率に変化が生じることがある場合(よ予め
、傾き変化量に対する倍率変化量の関係を求めておき、
圧力コントローラ(へ)により倍率を制帥すればよい。
、傾き変化量に対する倍率変化量の関係を求めておき、
圧力コントローラ(へ)により倍率を制帥すればよい。
その他スルーザレンズ方式のレベリング検出器でもよい
。すなわち投影視野の周辺部の3点の各々で、レチクル
(又は顕微鏡内の基準チャート)のパターンとウェハ表
面との共役からのずれを検出し、投影レンズの結像面と
ウェハ面との傾きを直接計測(基準平面は結像面となる
)しながら、レンズG1を傾けろようにすれば、所謂ク
ローズ制紳が可能である。この場合レチクルが傾いてセ
ラ!−されたような場合でも、常にし・チクルの投影結
像面が基準となるので、より確実である。
。すなわち投影視野の周辺部の3点の各々で、レチクル
(又は顕微鏡内の基準チャート)のパターンとウェハ表
面との共役からのずれを検出し、投影レンズの結像面と
ウェハ面との傾きを直接計測(基準平面は結像面となる
)しながら、レンズG1を傾けろようにすれば、所謂ク
ローズ制紳が可能である。この場合レチクルが傾いてセ
ラ!−されたような場合でも、常にし・チクルの投影結
像面が基準となるので、より確実である。
以上のように本発明によれば、投影像の歪みや解像力の
劣化を生じろことなく、ウェハWの表面の感光層が傾い
ていてもそれに像面を一致させろことができ、最良の解
像力が投影領域全面にわたって得られるので有用である
。また本発明によるとウェハサイズが大きくなった場合
でも迅速にレベリングすることが可能であり、またステ
ージ上にレベリング駆動機構を配置する必要がないので
、ステージの慣性が小さくなり、高速高精度な位置決め
が可能となる。
劣化を生じろことなく、ウェハWの表面の感光層が傾い
ていてもそれに像面を一致させろことができ、最良の解
像力が投影領域全面にわたって得られるので有用である
。また本発明によるとウェハサイズが大きくなった場合
でも迅速にレベリングすることが可能であり、またステ
ージ上にレベリング駆動機構を配置する必要がないので
、ステージの慣性が小さくなり、高速高精度な位置決め
が可能となる。
本発明はシリコンウェハを対象とする焼付けに限らず、
GaAs等の表面の平面度の悪い半導体ウェハや兼価な
平面度の良くないガラス基板等上にパターンを投影する
場合にも有用である。
GaAs等の表面の平面度の悪い半導体ウェハや兼価な
平面度の良くないガラス基板等上にパターンを投影する
場合にも有用である。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図はレンズ
G1の傾斜機構の平面図である。
G1の傾斜機構の平面図である。
図中
Claims (2)
- (1)原板上に形成されたパターンを投影光学系を介し
て所定の結像面に形成し、該結像面とほぼ一致するよう
に配置された被投影基板に前記パターンの像を投影する
装置において、 該装置上で予め定められた基準平面と前記被投影基板の
所定領域内の表面との相対的な傾きを検出する傾き検出
手段と; 該検出された傾きに応じて前記投影光学系の少なくとも
一部の光学要素を傾けることにより、前記投影光学系の
所定結像面を前記被投影基板の所定領域表面と略平行に
調整する像面傾斜制御手段と; を備えたことを特徴とする投影光学装置。 - (2)前記装置は、さらに 前記原板と被投影基板との相対的なアライメントを行う
アライメント手段と; 前記パターン投影像の前記被投影基板上での大きさを微
小修正する倍率調整手段と; 前記パターン投影像を前記被投影基板上に合焦させるた
めの焦点調整手段と; を有し、前記像面傾斜制御手段は前記光学要素の傾斜動
作に応答して、前記アライメント手段、倍率調整手段及
び焦点調整手段のうち少なくとも1つの手段を駆動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の投影光
学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61135022A JPS62291920A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 投影光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61135022A JPS62291920A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 投影光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291920A true JPS62291920A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15142101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61135022A Pending JPS62291920A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 投影光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291920A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000195788A (ja) * | 1998-12-23 | 2000-07-14 | Carl Zeiss Stiftung Trading As Carl Zeiss | 光学システム、特にマイクロリソグラフィ―に用いられる投影照明ユニット |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP61135022A patent/JPS62291920A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000195788A (ja) * | 1998-12-23 | 2000-07-14 | Carl Zeiss Stiftung Trading As Carl Zeiss | 光学システム、特にマイクロリソグラフィ―に用いられる投影照明ユニット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE33836E (en) | Apparatus and method for making large area electronic devices, such as flat panel displays and the like, using correlated, aligned dual optical systems | |
US4769680A (en) | Apparatus and method for making large area electronic devices, such as flat panel displays and the like, using correlated, aligned dual optical systems | |
JP3693654B2 (ja) | 較正方法、較正基板、リソグラフィ装置およびデバイス製造方法 | |
US6287734B2 (en) | Exposure method | |
JP3308063B2 (ja) | 投影露光方法及び装置 | |
WO1999028220A1 (fr) | Dispositif et procede de transfert de substrats | |
US4708465A (en) | Exposure apparatus | |
JPH0658410B2 (ja) | ステ−ジ装置 | |
JPH02153519A (ja) | 露光装置 | |
TWI722389B (zh) | 圖案形成裝置、對齊標記檢測方法和圖案形成方法 | |
US5440397A (en) | Apparatus and method for exposure | |
JPH08316123A (ja) | 投影露光装置 | |
US5936712A (en) | Exposure method and apparatus including focus control | |
JPH09223650A (ja) | 露光装置 | |
JP2010087310A (ja) | 露光装置およびデバイス製造方法 | |
JPH11219999A (ja) | 基板の受け渡し方法、及び該方法を使用する露光装置 | |
IE51237B1 (en) | Improved step-and-repeat projection alignment and exposure system with auxiliary optical unit | |
JP2005184034A (ja) | 露光装置、及び該露光装置を用いたパターン形成方法 | |
JP3564833B2 (ja) | 露光方法 | |
JP2003156322A (ja) | 位置計測方法及び装置、位置決め方法、露光装置、並びにマイクロデバイスの製造方法 | |
JPS62291920A (ja) | 投影光学装置 | |
JP2003203855A (ja) | 露光方法及び露光装置、並びにデバイス製造方法 | |
JP2000252192A (ja) | 投影露光方法および投影露光装置 | |
JP3064432B2 (ja) | 投影露光装置、投影露光方法、及び回路製造方法 | |
JPH05251303A (ja) | 投影型露光装置 |