JPS62291494A - 圧縮機の制御方法 - Google Patents

圧縮機の制御方法

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JPS62291494A
JPS62291494A JP13496786A JP13496786A JPS62291494A JP S62291494 A JPS62291494 A JP S62291494A JP 13496786 A JP13496786 A JP 13496786A JP 13496786 A JP13496786 A JP 13496786A JP S62291494 A JPS62291494 A JP S62291494A
Authority
JP
Japan
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compressor
pressure
predetermined value
point
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP13496786A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kono
進 河野
Toshihiko Araya
利彦 新家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP13496786A priority Critical patent/JPS62291494A/ja
Publication of JPS62291494A publication Critical patent/JPS62291494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、ガスパイプラインやアンモニアプラントに使
用するガスを昇圧する圧縮機の起動時の制御方法の技術
分野で利用されろ。
従来の技術 ガスパイプラインのコンプレッサステーションの圧縮機
を例にヒげて従来の技術について説明する。
第4図に従来法のガスパイプラインのコンブレツサステ
ーショがし゛ロセスフロー図ヲ示ス。  (上R(fl
llコンプレッサステーション3.!:対’!コンプレ
ッサステーションDば、パイプラインで接続されている
。対象コンプレッサステーションDと下流側コンブレッ
サステーンヨン6(喋パイプライン11で接続されてい
る。
対象コンプレッサステーションDの圧縮機1が停止中の
場合は、上流側コンプレッサステーショア 3 カラ下
流IIIコンプレッサステーション6へのバイパスライ
ン12を介してガスを流すことができる。圧縮機lは、
也動機2によって、小物される。
小勧機2としては、例えばガスタービン、蒸5ifcタ
ービンなどが使用される。圧縮機1を起動すると、ガス
は配管17.’サクションドラム5全通して圧縮(幾1
に入り、抜き出し配管18全通してパイプライン11へ
流れる。バイパスライン12には逆止弁4が設置されて
おり、王@機1が起動されると、抜き出し配・管18内
の圧力が入口の配・蒼]7の王刀より高くなって逆止弁
4が全閉となり、バィパスライン12を流れる流量はゼ
ロとなる。
また、圧縮機1の出口から配管7を通じてサクションド
ラム5にガスが循環できるようになっており、圧縮機l
の流入流量がある値以下にならないように流量調節計9
で調節弁8を操作する。これで圧縮1潰1のサージング
現象全防止するようになっている。
次に、第5図はパイプライン内圧力分布を示したもので
ある。図中の破線は、対象コンプレッサステーションD
が停止している時の圧力分布である。このとき、対象の
コンプレッサステーションDの人口配管17の圧力と出
口配管18のモカはほぼ同一であり、逆止弁4が全開で
、バイパスライン12を通じてガスが流れている。圧縮
機1の起@後は第5図の実線のような圧力分布を示す。
対象コンプレッサステーションDでは入口配管17の圧
力Aから出口配管18の圧力Bまで昇圧されている。
次に、第6図、第7図により、対象コンプレッサステー
ションD’7)E縮機】の起動前から起動後に至る挙動
について説明する。
まず、第7図は横軸・・・時間、縦軸・・・状態量(圧
力、流量等)を示す。
A点までは圧縮機1は停止中で、出口圧力と人口圧力は
等しい。このときコンプレッサ流量はゼロであり、流量
調節計9の設定値より小さいので、調節弁8の開度は全
開となっている。この状態から圧縮機1を起動し回転数
を上昇していくと、コンプレッサ流量は徐々に増加し、
出口圧力と人口圧力の比率(昇圧比〕も徐々に大きくな
る。B゛点はコンプレッサ流量が流量調節計9の設定値
と同じになった時点であり、流量調節計9によって調節
弁8の開度が徐々に小さくなって、流喰全設定値に保持
する。B” 点に至ると、調節弁8の開度がゼロになり
、流量は設定値に保持することが出来なくなり、流量が
増加し始める。その後、回転数が定格に達した時点がB
1°°点である。A点からB III点までを圧縮機の
性能曲線上で屋ると第6図のようになる。
パイプライン10.11の容量が大きいため、出口圧力
は回転数が定格に達した後も徐々に上昇しつづけ、逆に
入口子方(は徐々に下降をつづけ、最終的には定格に近
づく。この時、第6図から回転数は定格一定で、昇″f
、cc  が除々に上がるため、流量な余々に小さくな
り、定格ポイン)0点に近づく。
また、第6図上にコンプレッサ効率(ηH)の等高線(
破@)?示す。
一般て定・各ポイント(0点)付近が最も効率が高く、
それから雅れろほど低くなっている。B” 点は回転数
(r:i定格であるが、効率は20〜30%ぐらいしか
なく、低効率となっている。0点に近づくにつれて率が
萬くなることが判る。このときの消費動力は側7図に示
すように定格回転数において、効率の最も悪い8点で最
大値を示し−1その後金々に減少し、定嗜値(0点)に
至っている。
発明が解決しようとする間領点 第7図の哨費硫力の挙動金みると、ピーク値を示す。こ
のとき駆動機2の容量(出力);はこのピーク値以上の
ものつ;必要となる。布米法であると、このピークlf
iは定格消費動力よりかなり大きくなり、駆動機の容量
もこのピーク値て合わせて大容量のものが必要となる。
ここで何等かの方法で、消費動力のピーク値を小さくで
きれば1.m#I機の容量も小さくて済み、コストダウ
ンとなる。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題全解決するために、次のような手
段を採っている。すなわち、 吸込口の流体圧力の吐出口の流体圧力を計測することに
よって圧縮率紫今出し、核lEE縮率が所定値となるま
では吐出配管を閉とし1.該圧縮率が該所定値に達した
時点からは、該圧縮率が該所定値を保つように徐徐にE
記吐出配管を開とする制御方法とする。
作用 作用については、次の夷s 列の説明で、合せて記載す
る。
実捲例 次K、本発明の一夷捲例;てついて、第1凶より第3図
を参照して詳述する。
まず、第3図において、A点までは圧縮機1は停止中で
出口圧力と人口圧力は等しい。昇圧比は1.0であり、
比率設定器16で設定された昇圧比(1,0以上)より
小さいため、出口配管18に設置された調節弁13の開
度はゼロとなっている。
調節弁8は従来法と同様、全開となっている。
この状態から圧縮機1を起動し、回転数を上昇していく
と、コンプレッサ流量は徐々に増加し、出口圧力と入口
圧力の比率(昇干比)も徐々に大きくなる。B′ 点は
コンプレッサ流量が流量調節計9の設定I′1M(アン
チサージτN+1の設定値)と同じになった時点であり
、流量調節計9によって、調節弁8の開度が徐々に小さ
くなって、流量全設定値に保持する。B“ 点に至ると
、調節弁8の開度がゼロとなり、流量は設定値に保持す
ることが出来なくなり、流量が増加し始める。B“1点
は、出口圧力と人口圧力の比率(昇圧比〕が大きくなり
、比率設定器16で設定されている値に等しくなった時
点であり、その後、圧力調節弁13の開度が徐々に大き
くなり、圧力調節計14によって、昇圧比を一定に保持
する。その後、回転数が定格に達した時点がD点である
圧力調節弁13の開度が100%開になると、昇圧比全
一定に保持することが出来なくなり、上昇し始める(E
点)。A点からE点までを圧縮機1の性能曲線上でみろ
と、第2図となる。
配管18の圧力は、パイプライン11の容量が大きいた
め、回転数が定格に達した後も徐々に上昇しつづける(
第3図の破線う。この配管8の圧力が圧縮機1の出口干
力と等しくなるのは、圧力調節弁13が全開となるE点
となる。その後、昇圧比は上昇をつづけ、定格に近づく
。このとき、第2図から、回転数は定格一定で、昇圧C
Cは、徐々て上るため、流量は徐々に小さくなり、定格
ポイントC点に近づく。
また、第2図上の運転軌跡をみると、定格回転数に達す
る前にコンプレッサ効率の良い所に人っていることが判
る。例えばB′ 点で60%、B1″点で82%、D、
E点で75チとなっており、従来法の運転軌跡を示す第
6図のB 111点のような20〜30%に比べてはる
かに良い。この時の消費動力は、第3図に示すようにD
 −E点間でわずかに定格値をオーバするに止まってい
る。
発明の効果 従来法の消費動力(第7図)のピーク値は定格を大きく
オーバしているが、本発明(第3図)では、定格を僅か
にオーバしているに止まっている。
、屯勧機の容量はこのピーク値に比例して決まるため、
本発明によると、小さい容量の駆動機で済み、コストダ
ウンとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図より第3図は本発明に係り、第1図はプロセスフ
ロー図、第2図は圧縮機の性能曲線と運転軌跡の図表、
第3図は圧縮機起動時の圧力、流量、弁開度、消費動力
等の時間変化を示す図表、第4図以降は従来法に係り、
第4図はフロー図、第5迎(はパイプラインの圧力分布
図表、第6図は運転軌跡の図表、第7図は圧縮機起動時
の圧力、流量、5F開度、消費動力等の時間変化図表で
ある。 1・・圧縮機、2・・5も動機、3・・上流側コンプレ
ッサステーション、4・・逆止弁、5・・サクションド
ラム、6e・下流側コンプレッサステーション、7・・
配管、8・・流量調節弁、9・・流量調節計、10.I
l、?2・・パイプライン、13・・圧力調節弁、14
・・圧力調節計、15・・圧力計、16・・比率設定器
、17・・配管、D・・対象コンブレツサステ−ンヨン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 起動時から定常運転に至る過程における圧縮機の制御方
    法であって、吸込口の流体圧力と吐出口の流体圧力を計
    測することによって圧縮率を算出し、該圧縮率が所定値
    となるまでは吐出配管を閉とし、該圧縮率が該所定値に
    達した時点からは、該圧縮率が該所定値を保つように徐
    徐に上記吐出配管を開とする圧縮機の制御方法。
JP13496786A 1986-06-12 1986-06-12 圧縮機の制御方法 Pending JPS62291494A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8585820B2 (en) 2006-11-22 2013-11-19 Soitec Abatement of reaction gases from gallium nitride deposition
US9580836B2 (en) 2006-11-22 2017-02-28 Soitec Equipment for high volume manufacture of group III-V semiconductor materials

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8585820B2 (en) 2006-11-22 2013-11-19 Soitec Abatement of reaction gases from gallium nitride deposition
US9038565B2 (en) 2006-11-22 2015-05-26 Soitec Abatement of reaction gases from gallium nitride deposition
US9580836B2 (en) 2006-11-22 2017-02-28 Soitec Equipment for high volume manufacture of group III-V semiconductor materials

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