JPS62290923A - 方向指示装置 - Google Patents

方向指示装置

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Publication number
JPS62290923A
JPS62290923A JP61134693A JP13469386A JPS62290923A JP S62290923 A JPS62290923 A JP S62290923A JP 61134693 A JP61134693 A JP 61134693A JP 13469386 A JP13469386 A JP 13469386A JP S62290923 A JPS62290923 A JP S62290923A
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JP
Japan
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light
light emitting
optical paths
direction indicating
light receiving
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Pending
Application number
JP61134693A
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English (en)
Inventor
Takashi Kamikozawa
神子沢 尚
Takayoshi Shimazu
嶋津 孝義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 木光明は例えばグラフィック・ディスプレイ装置等に座
標入力を行なう方向指示装置に係り、特に耐久寿命を延
ばし得る方向指示装置に関する。
従来の技術 一般にグラーノイック・ディスプレイ装置、パーツプル
コンピュータMにおいて、表示装置(CR1−)の画面
」ニの図形、カーソルを移動させる方向1旨丞装置宵が
知られている。この方向指示装置ごとし−(は、所謂「
ジョイステック[といわれる揺動型スイッチが多用され
ている。従来、この揺動型スイッチは操作杆がある一方
向に傾けられた際、その方向に配設されたひとつまたは
複数の圧接スイッチを操作杆が閉成することにより方向
指示信号を生成する構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記従来の方向指示装置では、右接点の圧接
スイッチを操作杆によりlin閉成するため、操作時に
操作杆及び操作杆の支持部、また圧接スイッチの接点部
分に比較的大なる?、?7重が印加される。更に操作杆
は方向指示装置本体に突設されているため、不測の外力
を受は易く、一般的に1ヱ動型スイツチ型の方向指示装
置はji命が知いという問題点があった。また方向指示
信号を生成するのに圧接スイッチを用いていたため、操
fl’ ITを操作しても所定圧接力に到らない場合は
圧接スイッチが閉成されず、特にパーツフル]ンビ]−
夕をゲーム等に用い操り社をψく操作する際、確実に方
向指示(、,号がft成されないという問題点が6)っ
た、3そこで本発明では、複数の発光素子と受光素子と
の対を適宜配設し、これにより方向指示信号を生成する
構成とすることにより、上記問題点を解決した方向指示
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 上記問題点を解決するために本発明になる方向指示装置
では、複数の発光素子と受光素子との対をその間に形成
される光路により四方を囲繞するよう配設し、上記四方
の光路を選択的に遮断開放することにより、受光素子よ
り方向指示信号を生成する構成とした。
方向13丞装置を上記構成とすることにより、無接点ス
イッチである発光素子と受光素子との対を用いて方向指
示信号が生成されるため、方向指示装置の寿命を長くす
ることができる。
実施例 次に本発明になる方向指示装置の第1実施例について第
2図を用いて説明する。同図に示す方向指示装置1はパ
ーソナルコンピュータ(図示せず)に接続され主に表示
装置(以下CRTという)の画面上で図形、カーソル等
を移動させる装置であり、第1の操作部2と第2の操作
部3とにより構成されている。第1の操作部2は傾剥し
たー操作面2aの所定位11に略正方形状の開口2bを
形成しており、この開口2b内は凹部となっており方向
指示入力部4が設けられている。後述するように、この
方向指示入力部4はその内周四方を囲繞するよう光路が
形成されており、操作者は方向指示入力部4に、例えば
指、鉛害の光を遮ぎる物を挿入して上記光路を選択的に
遮断することにより方向指示を行なうことができる。尚
、第2の操作部3にはパーソナルコンピュータに起動信
号を入カザる押釦スイッチ5a、モード切換信号を入力
する押釦スイッチ5b、トリガースイッヂ5c、5dが
配設されている。
方向指示入力部4は方向指示検出機構6と底板7とによ
り構成されている。ここで方向指示検出機構6を第1図
に示す。同図に示す方向指示検出機16は、大略基板8
上に例えば発光ダイオード等の発光素子9.10、受光
素子11.12、プリズム13〜16を配設した構成と
なっている。
基板8の中央部分には略正方形状の角孔8aが形成され
ており、その人ささば第1の操作部の間口2b(第2図
に示す)の大きさと略対応している。
各ふたつの発光素子9,10、受光素子11゜12及び
プリズム13〜16は角孔8aを囲繞するように基板8
の所定位置に取付けられている。
発光素子9.10と受光素子11.12は夫々対をなし
光学的スイッチを形成しており、各素子間の光路を遮断
開放することにより受光素子11゜12は方向指示信号
を生成し、これは後述する方向指示検出回路17に供給
される。
各プリズム13・〜1Gは夫々第1の反a4部13a〜
16a、第2の反射部13b〜16b、第3の反射部1
3c〜16Cを右した形状とされており、このプリズム
13〜16により発光素子9.10から放たれた光は図
に示ずように四方を囲繞する光路を形成する。以下、各
光路が形成される様子について説明する。尚、発光素子
9から放たれた光が形成する光路と、発光素子10から
bまたれた光が形成する光路は方向が異なるのみで光路
の形状は等しいため発光素子9がら放たれた光の光路に
ついてのみ説明し、発光素子10については対応する構
成の符号をカッコ書きで添記する1゜発光素子9(10
)から放たれた光はブリズ1113(14)内に進入す
る。この際、発光素f9(10)からの光がプリズム1
3(14>の第1及び第2の反射部13a (14a)
、13b(14b)に到るよう発光集子9(10)の配
設位置は選定されている。第1の反射部13a(14a
)で反射された光はプリズム15(i6)に向は進行し
光路X+(Xz)を形成し、プリズム15(16)の第
2及び第3の反射部15b(’16b)、15c (1
6c)k:T反射部 n T受光素子12(11)に投
射される。一方、プリズム13(14)の第2の反射部
13bM4b)で反射された光は続いて第3の反射部1
3c(14c)で反射されてプリズム16(15)に向
は進行し光路Yl(Y2)を形成する。そしてプリズム
16(15)に進入した光は第1の反Q4部16a (
15a)に反射されて受光素子11(12)に投射され
る。よって光路X+ 、X2 。
Yl、Ylにより四方を囲繞する光路が形成される。ま
たプリズム13〜16を上記のように第1゜第2及び第
3の反射部13a〜16a、13b〜16b、13C〜
16Cを有した形状とすることにより、四方を囲繞する
光路X+ 、X2 、Yl 。
Ylを形成するために必要とされる発光素子及び受光素
子の数は夫々2gIAで足り、基板8上の構造を簡易化
できると共に部品が少なくて済むため製品コストの低域
を図ることができる。上記構成の方向指示検出機構6は
その背面に角孔8aを覆うよう底板7を当接された状態
で四隅のボス18a〜18dにネジを挿通されて第2図
に示すように第1の操作部2に螺@固定される。尚、方
向指示検出機構6が方向指示装置1に実装される際、角
孔8aの縁部には受光素子11.12に発光素子9.1
0からの光以外の光が侵入しないよう遮光板19a〜1
9d(ll!!光板19c、19dは図に表われず)が
取付けられている。
続いて方向指示検出機構6に設けられた発光素子9.1
0、受光素子11.12が接続されて方向指示検出動作
を行なう方向指示検出回路17を第3図に、また各構成
部分における信号パルス状態を第4図に示し、以下説明
する。同図に丞す方向指示検出回路17は、発光素子9
,10、受光素子11,12、波形整形増幅器’20,
21、AND@路22〜25、波形整形積分器26〜2
つ、駆動信号発生器3o、出力91子31〜34等によ
り構成されている。発光素子9.10は上述したように
受光素子11.12に向は光を放ち、光路X電、X2 
、Yl 、Yl  (第3陣中破線の矢印で示す)を形
成する。受光素子11.121よ波形整形増幅器20.
21に接続されており、光路×1゜X2 、Yl 、Y
lの遮断開放に対応して受光素子11.12が生成する
方向指示信号を増幅し波形整形する。この内、−の波形
整形増幅器20 +、! AND回路24.25に、ま
た他の波形整形増幅器21はAND回路22.23に夫
々接続されている。この各AN回路22〜25に141
人々波形整形整形器26〜29が接続され、AND回路
22〜25より供給される方向指示信号は積分処理され
た上で増幅処理され出力端P31〜34より取り出され
る。駆動信号発生i!S30は定常パルス信号を発生す
るものであり、端子30a、30bより出力される出力
信号は第4図(A)、(B)に示す如く、時分υIされ
て半周1111位相をずらしたパルスとなっている。端
子30aは発光素子10及びAND回路23.24と接
続されており、また端子30bは発光素子9及びAND
回路22゜25に夫々接続されている。
ブノ向指示検出回路17を上記構成とすることにより、
光路X+の遮断開放により生成される信号はAND回路
22.波形整形積分326で処理され出力端子31より
出力され、同様に光路x2の遮断開放に対応した方向指
示信号(よ出力端子33より、光路Y+の遮断開放に対
応した方向指示信号は出力端子34より、光路Y2の遮
断開放に対応した方向指示信号は出)J端?32より人
々出力される。各出力端子31〜34はパーツプルコン
ピュータ(図示Uず)のインターフェース回路に接続さ
れ、パーソナルコンピュータ内の画面制御手段4ま各出
力端子31〜34の出力状態に対応してCRT35 (
第5図に示す)の画面上のカーソル36を移動させる。
本実施例では、出力端子31がローレベル(以下“L”
と示す)の[,1、カーソル36がC11T 35の画
面上で第5図に矢印Δlで承り方向に移動するよう、ま
た出力端f33が“L IIのときカーソル36が矢印
A2で示寸方向に、出力端子34がL ”のときカーソ
ル36が矢印B1方向に、出力端子32が“L ITの
ときカーソル3Gが矢印B2方向に移動するよう構成さ
れている。更に各出力端子31〜34の出力状態の組合
けにより、例えば出力端子31゜34が共に“L ”と
なっている場合にカーソル36は第5図中矢印C+方向
へ移す」シ、また出力端子32.33が共に“L II
となっている時にカーソル36は矢印C2方向へ移動す
るよう構成されている。同様に出力端子33.34が゛
冒−“である旧は矢印D1方向へ、出力端r31.32
が“L′である峙は矢印D2方向へカーソル36は移動
するよう構成されている。即ち、方向指示装置1の操作
者は、光を遮ぎる物、例えば指等を方向指示入力部4内
に挿入し、光路X+ 、Xz 。
Yl、Y2を選択的に遮断開放することにより、CRT
 35の画面上のカーソル36を任意方向へ移動操作す
ることができる。この方向指示操作は発光素子9,10
と受光集子11.12間に形成される各光路XI、X2
 、Yl 、Y2を選択的に遮断開放する光学的スイッ
チ手段を用いた操作であるため、確実な入力操作を行な
うことができる。。
また発光素子9.10と受光素子11.12との対より
構成される光学的スイッチは、圧接スイッチと異なり接
点がないため寿命が長く、よって方向指示装221とし
ての寿命を長りシ得る。尚、AND回路22〜25をN
ANDAND回路も方向指示検出回路は作動し、この場
合多出力E’F31〜34が“’ H”となった際カー
ソル36が移動するよう構成すればよい。
次に方向指示検出回路17の動作について第3図及び第
4図を用いて説明する。上述したように発光素子9.1
0は駆動信号発生器3oに接続されており、発住信号a
、b(第4図(A)、、(B)に示す)に対応してこれ
が“H”となっているとき発光する。また各発光素子9
,10で発光された光は光路X+ 、X2 、Yl 、
Y2を経て受光素子11.12に到る。い、ま、各光路
X+ 、X2 。
Yl 、Y2が遮断されていない状態(第4図における
時間1.からt1間の状態)における各構成の動作につ
いて以下説明する。各光路X+ 、X2 。
Yl 、Y2が遮断されていない場合、発光素子9゜1
0から放たれた光は全て受光素子11.12に到る。発
光素子9.10の発光は第4図(△)。
(B)に示す如く半周期ずれて発光しているが、各受光
素子11.12には各発光素子9,10の内、常にいず
れか一方の光が照射されているため波形整形増幅:a2
0.21より出力された信号は第4図(C)、(D)に
示すように”H”となり、これは各AND回路22〜2
5に供給される。一方、各AND回路22〜25には、
上記のように駆動信号発生器30より定常発振パルス信
号が供給されている。各AND回路22〜25は夫々に
供給される波形整形増幅器20.21及び駆動信号発生
器30からの信号が共にH′″である場合、波形整形積
分器26・〜29に対して“H″信号供給し、ここで処
理された“H″の方向指示信号は出力端子31よりパー
ソナルコンピュータ等に供給される。各光路X1.X2
 、Yl 、Y2が遮断されていない時、全ての出力端
子31・−34は” +1”となりCRT35の画面上
のカーソル36は移動しない。
ここで各光路X+ 、X2 、Yl 、Y2が遮断され
ていない時、出力端子31〜34が“1−1”となる理
由について述べる。例として受光素子11に注目する。
受光素子11は発光素子9,10からの光を受は波形整
形増幅器20の出力Cは第4 El(C)に示すように
始動詩toより°゛トド′なっており、これはAND回
路24.25の一方の入力端子に供給される。またAN
D回路24の他方の入力端子には駆動信号発生器3oよ
り第4図(Δ)L二承り信号が供給され、従ってAND
回路24の出力端子に出力される信号は、第4図(A>
に示す信号と同期した第4図(G)に示す波形どなる。
この信号は波形整形積分器28にて積分処理され出力端
子33は第4図(K)で示す’ H”となる。他の出力
端子31.32.34においても同様な過程を経て第4
図(1)、Ll)、(L)に示されるようにH″となる
続いて時間1.からt2間光路Y2を遮断した場合にお
ける各構成の動作について説明する。光路Y2が遮断さ
れると、受光素?12は発光素子9のみの光を受けて信
号を生成し、その出力波形は駆動信号発生器30の端子
30bより出力される第4図(B)の波形と同期した波
形となる。この第4図(B)と同期した方向指示信号は
波形整形増幅321を経てAND回路23の−の入力端
子に供給される。またAND回路23の他の入力端”r
は駆動信号発生器30の端子30aに接続され、ここに
供給される信号の波形は第4図(A>に示す波形である
。よって、AND回路23のふたつの入力端子の供給さ
れる信号は位相のずれた信号であるため、AND回路2
3の出力は第4図(「)に示すように“L 11となる
。この“L″の方向指示信号は波形整形積分器27を経
て出力端子32に出力される。出力端子32の波形は、
第4図(J)に示す如く、時間t1からt2の間は“L
゛であるため、この方向指示信号を供給されてバーンナ
ルコンピュータの画像制御手段は時間t1からt2の時
間分、CRT35 (第5図に示す)のカーソル36を
矢印B2方向へ移動させる。
同様にして、他の光路X+ 、Xz 、Y+を遮断した
時も、カーソル36は遮断した光路X1.X2゜Ylに
対応した方向に移動する。
上記のように発光素子9,1oと受光素子11゜12と
の対が形成する4つの光路X+ 、Xz 。
Y+ 、Y2は駆動信号発生器3oが生成する定常発振
パルス信号に同期している。また各発光素子9.10に
供給される定常発振パルス信号は時分割され位相がずら
されている。各AND回路22〜25は入来する受光素
子11.12からの信号の位相と、駆動信号発生器30
から入来する信7Jの位相とを比較し、これが一致する
場合にのみカーソル26を移動させる方向指示信号を生
〜成する構成となっている。このため1位相の異なる外
来光等が受光素子に入射されてもAND回路22・〜2
5は”l−1” をMI寺しカーソル36がffi移U
されることはなく、誤動作を確実に防止することができ
る。
次に、一度に複数の光路を遮断した揚台について説明す
る。いま、光路X+ 、Y+が共に115間t3から1
4の闇遮断されたものとする。光路X+ 、Y+が遮断
されることにより、受光素子11.12は発光素子1o
のみの光を受1ノで信号を生成する。この信号は、第4
図(A>に示ず駆動信号発生器30の端子30aに出力
される定常発振パルスと同期しており、各AND回路2
2〜25の−の入力端子に供給される。よって他の入力
端子に第4図([3)に示す信号を供給されるAND回
路22.25の出力端子はL゛となり、出力端子31.
34からはL″の方向指示信号が同時にパーソナルコン
ピュータに供給される。
パーソナルコンピュータ内の画像制御手段は、この方向
指示信号の組合せにより時間t3からt4の間、CRT
35のカーソル36を矢印C1方向に斜めに移動させる
。伯の複数の光路X1.X2 。
Y+ 、Y2を同時に遮断した時も方向指示検出回路1
7は略同様な動作を行ない、光路X2 、 Y2を遮断
した時は矢印C2方向へ、光路X2 、Y+を遮断した
時は矢印D1方向へ、光路X+ 、Y2を遮断した時は
矢印D2方向へ夫々カーソル36は移動する。
再び第2図に戻って説明するに、操作者は方向指示入力
部4に光を遮断し得る物、例えば指を1ili人し、カ
ーソル36を移動さけようとする方向に指を動かして、
これに対応する光路X+ 、X2 。
Y+ 、Y2を遮断し方向指示入力を行なう。一般に操
作11Nにおいて操作8はCRT35を見ており、方向
指示入力部4を見ることはない。よって操作者は指が方
向指示入力部4のどの位置にあるかが711所でさ”ず
、子11111!ぬ方向に方向指示入力を行なう虞れが
ある。そこで本実施例では、方向指示入力部4の底部に
取付けられた底板7上に凸部又は凹部を設け、これを基
準として方向指示入力が行なえるよう構成した。第2図
に示す底板7にJ3いて、7aは基準四部であり、方向
指示入力部4の中央(ff置に形成されている。また基
準凹部7aを中心とした四方には境界凸部7bが突設さ
れている。この境界凸部7bは、これより外周部に指を
移動した場合、各光路X+ 、X2 、Y+ 、Y2が
遮断される境界位置を示すしのである。底板7に形成さ
れた基準四部7a、境界凸部7bにより、操作者(よ方
向指示入力部4を見ることなく、指の感触で方向指示入
力部4内の指の位置を知ることができ、方向指示入力を
正確にかつ能率的にtr ’JLうことができる。尚、
操fl化が方向指示入力部4内の指の位置を知る構成は
、上記のよ・)にIt t(を凹部7a、境界凸部7b
に限るものではなく、操作者が方向指示入力部4内の位
11′Nを確11Σし151る構成、例えば孔、突起、
爪部を適宜(り川してこれを底板7に説は位置を確認し
1′76構成としても良い1.ここで、底板の具体的な
伯実施例を第8図(A)。
<8)〜第14図(A)、(B)に示す。なお、各図に
おいて破線で示されているのは光路である。
第8図(A)、(B)は底板7の中心部に基準四部7a
のみを設けたものである。この際基準凹部7aの形状は
円形、方形、その他多角形状どしても良い。第9図(A
)、(B)は底板7に境界凸部7bのみを設けたもので
ある。境界凸部7bのみであってb不用意な動作を防止
し得る。なお、境界凸部7bは必ずしも直線状である必
要はない。
第10図は基準凹部7aの形状を大とし境界凸部をなく
したものである。このLtl′$を凹部7aの形状は前
記同様、円形、方形、その他多角形状としても良い。第
11図は基準四部に代えて基準孔7cを形成したもので
ある。このM単孔7cの形状も種々の形状として良い。
第12図は境界凸部に代えて境界凹部7dとしたbので
ある。これによっても境界部分を知ることができ、不用
意な動作を防止できる。第13図は境界凸部7bを小凸
部の集まりとして形成したものである。更に第14図は
境界四部7dを小凹部の集まりとして形成したものであ
る。底板7を上記各構成とした場合においても、操作者
は基準位置及び境界位置を、知ることができ不用意な入
力を防止することができる。
本発明になる方向指示3A置の第2実論例について、第
6図及び第7図を用いて説明する。尚、第6図には第2
実施例になる方向指示5A防に設けられる方向指示検出
機構37を、第7図には方向指示検出回路38を夫々示
している。また第1実施例と同一構成については同一符
号を何してその説明を省略する。各図に示すように、第
2実施例では、4つの発光素子39〜42ζ受光素子4
3〜46を用いてなることを特徴とする1、この発光素
子39〜42及び受光素子43〜46は夫々対をなし、
4つの光路X+ 、X2 、Y+ 、Y2を形成する。
駆動信号発生器47は4つの出力端子47a・〜47d
を設けており、出力端子47aから出力端子47dに順
時1/4周11位相のずれた定常発振パルス信号を供給
している。この出力端子47aは発光素子39に接続さ
れると共にAND回路22の−の入力端子に接続されて
いる。よって発光素子39は駆動信号発生:S47の端
子47aの定常発振パルス信gに同期して発光し、この
光は受光素子43にて受光され方向指示信号が生成され
る。光路X1が遮断されていない場合、受光素子43は
発光素子39の発光周期と同期した方向指示信号をAN
D回路22の入力端子に供給する1゜従ってAND回路
22の各入力端子には同じ周期の信号(端子47aに対
応する信号)が供給されるため、AND回路22の出力
端子はHIIとなり、波形整形積分器26を介して出力
端子31も“トビ′−どなる。しかるに光路X+が遮断
されると発光素子39の端子47aにおける周期に対応
した発光は受光素子43に到らず、よってAND回路2
2の出力端rは“L”となり、波形整形積分器2Gを介
して出力端子31もL ++となる。この出力端子31
よりの1−”の方向指示信号を入力されてパーツノルコ
ンピュータの画像制御手段はCRT35 (第5図に示
ず)のカーソル36を矢印Δ1方向に移動させる。他の
光路X2 、Y+ 。
Y2をm所した時も方向指示検出回路38は上記と同様
の動作を行ない、遮断された光路X+。
X2 、Y+ 、Y2と対応する方向にカーソル3Gは
移動する。また複数の光路X+ 、X2 、Y+ 。
Y2を遮断した時は第1実施例で示したとIi1様に、
カーソル36は斜め方向に移動する。
上記のように多数の発光集子39〜42を用いた構成で
は、−の受光素子が他の光路を形成する発光集子の光の
影響を受けることが考えられる。
また方向指示部4内に複数の光路を形成する必廿がある
ことより、外米光や反射光により干渉が生じ誤動作する
場合が考えられる。しかるに各発光素子39〜42と受
光素子43〜46との対が形成する4つの光路X+、X
2.Y+、Yノは、駆動信号発生器47が生成する定常
発振パルス信V:に同期して発光しており、かつ各発光
素子3つ・〜・42に供給される定常発振パルス信号は
時分、Lllされ位相がずらされている。よって光路X
+ 、X2 。
Y+ 、Y2の発光周期にはずれがあり、各AND回路
22〜25では位相の一致する信「Jが各入力端子に供
給された時のみカーソル36を移動させる方向指示信号
を生成する。これにより、例えば発光素子39の光が受
光素子46に入射されたような場合でも、この光の位相
は駆動信号発生器47の端子47dの位相と同期しない
ため、出力端子34は“H11を維持しカーソル36の
誤移動が防止される。
しかるに上記第2実施例で示した構成では、発光素子及
び受光素子の数が人となり、これに対応して波形整形増
幅器48〜51の数も大となり製品コストが上界してし
まう。また各素子39〜42.43〜46の基板52へ
の位置決め作業も面倒となる箸を考慮すると、第1実施
例で示した構成の方が利益が大であると考えられる。
発明の効果 上述の如く本発明になる方向指示装置では、複数の発光
素子と受光素子との対をその間に形成される光路により
四方を囲繞するよう配設し、上記四方の光路を選択的に
31!断開放することにより、方向指示信号の生成は光
路の21断開放による光学的スイッチ手段で行なわれる
ため、従来の如く低寿命の接点を有した1接スイッチ等
を用いシ必日がなくなり、方向指示装置の寿命を極めて
長いものとすることができ、かつh向指示入力操作にあ
っては、光を遮断するだけの力を必要としない操作であ
るため長時間方向指示装置を操作してら疲れるようなこ
とはなく、かつ確実に入力操作を行なえる等の特長を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる方向指示装置の第1実施例に設け
られる方向指示検出l1III4−を示す平面図、第2
図は本発明装置の外観を示す斜視図、第3図は本発明装
置の第1実施例に設けられる方向指示検出回路の構成を
説明するための回路図、第4図は第3図の各構成におけ
る波形を説明するためのタイミングヂャート、第5図は
CRT上のカーソルの移動を説明するための図、第6図
は本発明になる方向指示装置の第2実施例に設けられる
方向指示検出機構を示す平面図、第7図は本発明装置の
第2実施例に設けられる方向指示検出回路の構成を説明
するための回路図、第8図(A>、(B)〜第14図(
A)、(B)は底板の他実施例を説明するための図であ
る。 1・・・方向指示装置、2・・・第1の操作部、4・・
・方向指示入力部、6.37・・・方向指示検出機構、
7・・・底板、7a・・・基準凹部、7b・・・境界凸
部、9゜10.39〜42・・・発光素子、11,12
.43〜46・・・受光素子、13〜16・・・プリズ
ム、13a〜16a・・・第1の反射部、13b〜16
b・・・第2の反射部、130〜16G・・・第3の反
射部、17・・・方向指示検出回路、20,21.48
=51・・・波形整形増幅器、22〜25・・・AND
回路、26〜2つ・・・波形整形積分器、30.47・
・・駆動信号発生器、30a、30b、47a 〜47
d−!4;f−。 31・〜34・・・出力端子、35・・・CRT、36
・・・カーソル。 第1図 旦 第2図工 第3図 二 第 5 図 】望 第6図工

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発光素子と受光素子との対をその間に形成される
    光路により四方を囲繞するよう配設し、上記四方の光路
    を選択的に遮断開放することにより該受光素子より方向
    指示信号を生成する構成とした方向指示装置。
JP61134693A 1986-06-10 1986-06-10 方向指示装置 Pending JPS62290923A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133531A (ja) * 1984-01-04 1986-02-17 キヤロル タツチ テクノロジ− インコ−ポレ−テツド カ−ソル制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133531A (ja) * 1984-01-04 1986-02-17 キヤロル タツチ テクノロジ− インコ−ポレ−テツド カ−ソル制御装置

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