JPS62290397A - モ−タ駆動装置 - Google Patents

モ−タ駆動装置

Info

Publication number
JPS62290397A
JPS62290397A JP13343186A JP13343186A JPS62290397A JP S62290397 A JPS62290397 A JP S62290397A JP 13343186 A JP13343186 A JP 13343186A JP 13343186 A JP13343186 A JP 13343186A JP S62290397 A JPS62290397 A JP S62290397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
phase
stepping motor
pulse
damping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13343186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takejiro Oguchi
小口 竹次郎
Yusuke Watanabe
渡辺 雄祐
Kazumi Tanabe
田辺 和美
Nobuhiko Ito
伸彦 伊藤
Takehiro Fujihira
藤平 武博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP13343186A priority Critical patent/JPS62290397A/ja
Publication of JPS62290397A publication Critical patent/JPS62290397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 皮帆九児 この発明は、ステッピングモータを駆動するモータ駆動
装置に関する。
従来技術 例えばフロッピディスクドライブ装置等の磁気記録再生
装置におけるヘッドの駆動や印字装置におけるキャリッ
ジの駆動等にはステッピングモータが使用されている。
このようにステッピングモータを使用した装置において
はステッピングモータによって駆動する被駆動部材を目
的位置に速やかに移動停止させることが要請されている
そこで、従来はステッピングモータが励磁条件に応じて
次の安定位置に移行して速やかに停止するようにするた
め、例えばB相を励磁してロータがA相に向う途中でA
相を励磁して強制的に減速させる逆相励磁ダンピング等
のエレクトリックダンピングが使用されている。
このようなエレクトリックダンピングをかけるタイミン
グはロータが次の安定点に達するタイミングに予め設定
しているが、電源電圧が変動して駆動トルクが変わった
ときに最適なタイミングからずれて振動が生じるという
不都合がある。
1−旌 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ステ
ッピングモータに対してQ適な制動を安定してかけるこ
とを目的とする。
硝酸 この発明は上記の目的を達成するため、駆動電圧を検出
して、この検出値に応じてエレクトリツクダンピングの
タイミングを制御するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
ステッピングモータ1は4相ステツピングモータである
。駆動電圧検出回路2はステッピングモ“−タ1の駆動
電圧を検出する。ステップパルスタイミング処理回路3
は、図示しない制御部から送られてくるステップパルス
を入力して、駆動電圧検出回路2からの検出電圧に応じ
たタイミングでステップパルスを出力する。
パルス分配回路4はステップパルスタイミング処理回路
3から送られてくるステップパルスを入力して、ステッ
ピングモータ1の予め定められた励磁方式に変換分配し
、各相の駆動パルスを出力力する。モータ励磁回路5は
パルス分配回路4から入力される駆動パルスを増幅して
ステッピングモータ1の各相に励磁電圧(駆動電圧)を
印加する。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
2図をも参照して説明する。
まず、エレクトリックダンピングの−っである、逆相励
磁ダンピングについて第2図を参照して説明すると、ロ
ータがA相の安定点にある状態でB相を励磁すると、A
相の安定点にあったロータはB相の安定点に向って加速
されるが、このままではB相の安定点をオーバシュート
するため、途中で再度A相を励磁して強制的に減速し、
ロータがB相の安定点に近付いたところで再度B相を励
磁して停止させる。
そこで、このモータ駆動回路では、図示しない制御部か
らのステップパルスがステップパルスタイミング処理回
路乙に与えられると、このステップパルスタイミング処
理回路3は上述したように次の励磁相を励磁するために
第1のステップパルスを出力し、所定のタイミングで前
の励磁相を励磁するための第2のステップパルスを出力
し、更に所定のタイミングで再度法の励磁相を励磁する
ための第3のステップパルスを出力する。
このとき、このステップパルスタイミング処理回路3は
、駆動電圧検出回路2が検出した駆動電圧の検出値に応
じてステップパルスを出力するタイングを変化する。つ
まりロータが次の安定点に滑らかに移行して停止するよ
うにステップパルスの出力タイミングを設定して、ステ
ップパルスを出力する。
このステップパルスタイミング処理回路3からのステッ
プパルスがパルス分配回路4に入力されたときに、この
パルス分配回路4は予め定められた励磁方式に従って励
磁相の駆動パルスを出力し、この駆動パルスがモータ励
磁回路4に与えられてステッピングモータ1の所要の相
に励磁電流が流れて、ステッピングモータ1が回転する
このように、このモータ駆動装置においては、駆動電圧
を検出して、この検出結果に応じてエレクトリックダン
ピングをかけるタイミングを制御するようにしたので、
ステッピングモータに対して最適なダンピングを安定し
てかけることができる。
なお、上記実施例においては、エレクトリックダンピン
グとして逆相励磁ダンピングについて説明したが、最終
ステップ遅延ダンピングについても同様に実施すること
ができる。この最終ステップ遅延ダンピングは公知のよ
うにステッピングモータのオーバシュートを利用して最
終パルスを遅らせることによってダンピングをかけるも
のであるが、このダンピングについても電源変動等によ
ってロータの速度が変動して遅延タインミグが変動する
ため、この遅延タイミングを駆動電圧に応じて変化させ
るのである。
また、この発明を実施するモータ駆動装置は4例えばフ
ロッピディスク装置などのディスク装置等のヘッド移動
、プリンタのキャリッジ移動等を行なうステッピングモ
ータの駆動等、すべての装置におけるステッピングモー
タの駆動装置に実施することができる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、ステッピング
モータに対する最適な制動を安定してかけることができ
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を一実施例を示すブロック図。 第2図は逆相励磁ダンピングの供する説明図である。 1・・・ステッピングモータ 2・・・駆動電圧検出回路 3・・ステップパルスタイミング処理回路4・・・パル
ス分配回路 5・・・モータ励磁回路 第1図 第2図 B相 −「−L」−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステツピングモータを駆動するモータ駆動装置にお
    いて、駆動電圧を検出する駆動電圧検出手段と、この駆
    動電圧検出手段の検出結果に基づいてエレクトリツクダ
    ンピングのタイミングを制御するタイミング制御手段と
    を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
JP13343186A 1986-06-09 1986-06-09 モ−タ駆動装置 Pending JPS62290397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13343186A JPS62290397A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 モ−タ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13343186A JPS62290397A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 モ−タ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290397A true JPS62290397A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15104612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13343186A Pending JPS62290397A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 モ−タ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62290397A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5828840B2 (ja) ステツプ・モ−タの制御装置
US4477757A (en) Phase commutator for closed loop control of a stepping motor
JPS602088A (ja) サ−ボモ−タ駆動方式
EP0776007B1 (en) Information storing apparatus
US3706020A (en) Capstan motor control system
JPS62290397A (ja) モ−タ駆動装置
JP3738451B2 (ja) ステップ・モータ制御装置、その制御方法、それを用いたプリンタ及び情報記録媒体
US4481454A (en) Method of driving a stepping motor
JPS62290398A (ja) モ−タ駆動装置
JP3089025B2 (ja) ステッピングモータの制御方法および制御装置
US4151448A (en) Pulse motor driving system
JPH028559B2 (ja)
JPS5911797A (ja) ステツプモ−タの駆動方法および装置
JPH0522978A (ja) Dcサーボモータの制御方法
JP3723884B2 (ja) モータ駆動用パルス発生回路
JPH0522968A (ja) 電磁ブレーキの励磁装置
JPH10178798A (ja) 平面リニアパルスモータの制振制御方法および制振制御装置
JPH0715358Y2 (ja) ステッピングモータ制御回路
JPH0767314B2 (ja) ステッピングモータの駆動制御方法
JPS62285695A (ja) ステツピングモ−タ制御装置
JP2819561B2 (ja) 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JPH04217883A (ja) 超音波モータの制御装置
JPS6142295A (ja) パルスモ−タ駆動制御方法
JP2003088189A (ja) ステッピングモータ駆動装置
JPS63299798A (ja) ステツプモ−タ制御方法