JPS62290296A - 防水型イヤホン - Google Patents
防水型イヤホンInfo
- Publication number
- JPS62290296A JPS62290296A JP13416186A JP13416186A JPS62290296A JP S62290296 A JPS62290296 A JP S62290296A JP 13416186 A JP13416186 A JP 13416186A JP 13416186 A JP13416186 A JP 13416186A JP S62290296 A JPS62290296 A JP S62290296A
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- diaphragm
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 29
- 238000002791 soaking Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3、発明の詳細な説明
に産業上の利用分野】
本発明は防水型イヤホンに係り、特に前面からの水圧に
対する振動板の保シを確実に11なうようにした防水型
イヤホンに関する。
対する振動板の保シを確実に11なうようにした防水型
イヤホンに関する。
【発明の11
本発明は、振動板を境にしてその少なくとも後部を密閉
構造とした防水型イヤホンにおいて、振動板の前後の気
圧を一定にするために空気の流通のための連通部を形成
するようにしたものであって、これによって振動板が変
形したり破損されたりするのを防止するようにしたもの
である。 K従来の技術】 イヤホンを防水型にする場合には、その筺体を密閉構造
とすればよい。ところが音は空気の撮動によって伝えら
れるために、少なくとも音を出す部分については密閉構
造とすることができず、必。 ず音を出すための開口を必要とする。そこで−この音を
出すための開口の大きさを小さくし、水の表面張力によ
って水が流動しない大きさとすることにより、イヤホン
に防水性を付与することが可能になる。この場合には上
記開口を通して加えられる水柱の圧力がイヤホン筺体内
の空気を圧縮すると、この空気の反発力によって水柱と
気柱とが均衡した位置までしか水が侵入しなくなり、こ
れによって防水構造とすることが可能になる。 K発明が解決しようとする問題点1 ところがこのような防水型イヤホンを水中に浸漬した場
合に、音を出す開口から筺体内に水が侵入することにな
り、これによってドライブユニットの振動板の前面の空
気が圧縮され、振動板の前面側の気圧が上昇する。モし
て振動板の前面の気圧と後面の気圧との間に差を生じ、
この圧力差によって振動板が後方に押されることになる
。急激にこのような圧力差が発生した場合には、ドライ
ブユニットの振動板が変形したり破損されたりすること
になる。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、急激に圧力が加わった場合においても、振動板が変
形したり破損されたりすることが確実に防止されるよう
にした防水型イヤホンを提供することを目的とするもの
である。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、イヤホン筺体を密閉構造とするとともに、振
動板の前面に音を出す開口を形成し、しかも前記開口と
前記振動板との間に防水スクリーンを配するようにした
防水型イヤホンにおいて、前記振動板の前後の空間を連
通させる連通部を形成したものである。
構造とした防水型イヤホンにおいて、振動板の前後の気
圧を一定にするために空気の流通のための連通部を形成
するようにしたものであって、これによって振動板が変
形したり破損されたりするのを防止するようにしたもの
である。 K従来の技術】 イヤホンを防水型にする場合には、その筺体を密閉構造
とすればよい。ところが音は空気の撮動によって伝えら
れるために、少なくとも音を出す部分については密閉構
造とすることができず、必。 ず音を出すための開口を必要とする。そこで−この音を
出すための開口の大きさを小さくし、水の表面張力によ
って水が流動しない大きさとすることにより、イヤホン
に防水性を付与することが可能になる。この場合には上
記開口を通して加えられる水柱の圧力がイヤホン筺体内
の空気を圧縮すると、この空気の反発力によって水柱と
気柱とが均衡した位置までしか水が侵入しなくなり、こ
れによって防水構造とすることが可能になる。 K発明が解決しようとする問題点1 ところがこのような防水型イヤホンを水中に浸漬した場
合に、音を出す開口から筺体内に水が侵入することにな
り、これによってドライブユニットの振動板の前面の空
気が圧縮され、振動板の前面側の気圧が上昇する。モし
て振動板の前面の気圧と後面の気圧との間に差を生じ、
この圧力差によって振動板が後方に押されることになる
。急激にこのような圧力差が発生した場合には、ドライ
ブユニットの振動板が変形したり破損されたりすること
になる。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、急激に圧力が加わった場合においても、振動板が変
形したり破損されたりすることが確実に防止されるよう
にした防水型イヤホンを提供することを目的とするもの
である。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、イヤホン筺体を密閉構造とするとともに、振
動板の前面に音を出す開口を形成し、しかも前記開口と
前記振動板との間に防水スクリーンを配するようにした
防水型イヤホンにおいて、前記振動板の前後の空間を連
通させる連通部を形成したものである。
従って本発明によれば、このイヤホンの音を出す開口を
通して外部から圧力が加わった場合においても、連通部
によって振動板の前後の気圧に差が生ずることを防止す
ることが可能になり、これによって振動板の変形や破損
を確実に防止することが可能になる。
通して外部から圧力が加わった場合においても、連通部
によって振動板の前後の気圧に差が生ずることを防止す
ることが可能になり、これによって振動板の変形や破損
を確実に防止することが可能になる。
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
第3図および第4図は本発明の一実施例に係るイヤホン
の全体を示すものであって、このイヤホンは筺体を形成
するケース10を備えるとともに、ケース10の前面側
にはキャップ11が結合されるようになっている。キャ
ップ11には一体に筒状部12が連設されるとともに、
この筒状部12の先端側外周部には係止用突部13が形
成されるようになってる。そしてこの突部13によって
係止された状態で、筒状部12に耳せん14が装着され
るようになっている。回線14は例えばシリコンゴムか
ら形成されるとともに、中心に膚通孔15を備えており
、この貫通孔15が上記筒状部12の貫通孔と連通され
るようになっている。そしてHせん14の先端側の外周
部に形成されているかさ状フランジ16が人間の耳の外
耳に係合されるようになっている。 上記キャップ11の筒状部12の内側には防水メツシュ
17が配さ゛れている。この防水メツシュ17は合成繊
維を編成して網状にしたものであって、9水処理を施し
たものである。そして防水メツシュ17の内側にはドラ
イブユニット18が配されており、その背面側をレジス
タ1つを介してケース10に支持されるようになってい
る。またドライブユニット18からはコード20が引出
されるようになっており、このコード20はプラグ21
のスリーブ23に挿通されるようになっている。なおプ
ラグ21は弾性を有するゴムから構成されており、ケー
ス10に一体に形成されている引出し用筒部22の先端
部を閉じるようにしており、こ机によってコード20の
引出し部を密閉構造としている。 つぎに上記ドライブユニット18のIM mについて説
明すると、第1図に示すようにドライブユニット18は
磁性材料からなるフレーム25を備えるとともに、この
フレーム25内にリング状のマグネット26を備えてい
る。マグネット26の一端にはリング状をなすポールピ
ース27が配されている。そしてポールピース27の外
周面とフレーム25とかの間にはボイスコイル28を巻
装したボビン2つが配されている。このボビン2つが振
動板30に連結されるようになっている。なお振動板3
0の外周側は押えリング31を介してフレーム25に固
定されるようになっている。また上記振動板30の前面
側にはプロテクタ32が配されており、振動板30を保
護するようになっている。そしてプロテクタ32が上記
防水メツシュ17の内側に位置するようになっている。 ざらにこのイヤホンにおいては、ドライブユニット18
の前後を連通させるように、第1図および第2図に拡大
して示すような連通溝34が形成されており、これによ
って外部から圧力が加わった場合においても、微動板3
0の前後に圧力差が生じないようにしている。さらにこ
の連通溝34には必要に応じて、不織布からなる音響抵
抗体35が配されるようになっている。 以上のような構成において、コード20の芯線を通して
ドライブユニット18のボイスコイル28に電流を通ず
ると、この電流がマグネット26によって生ずる磁束と
鎖交することになり、これによってボイスコイル28は
ドライブユニット18の軸線方向の力を受けることにな
り、この力によって振動板30が駆動されて音を発生す
るようになる。このようにして発生された音は筒状部1
2の貫通孔および目せん14の貫通孔15を通して前面
側に出るようになり、耳に伝わることになる。 つぎにこの防水型イヤホンの防水構造について説明する
と、ケース10はそれ自体が合成樹脂成形体からなり、
引出し用筒部22の先端がプラグ21によって閉塞され
、かつプラグ21のスリーブ23がコード20と圧着し
ているために、ドライブユニット18の背面側は密閉構
造になっている。さらに合成樹脂成形体からなるキャッ
プ11についても密閉構造をなしており、筒状部12の
開口以外の部分は密閉構造になっている。 従ってこのイヤホンを水中に浸漬した場合には、耳せん
14の貫通孔15を通して矢印36で示すように水が内
部に浸入することになる。この水36によって耳せん1
4の貫通孔15および筒状部12の内部の空気が圧縮さ
れることになる。tなわち水圧がイヤホンの内部の空気
の気圧とバランスする状態になるまで水36が貫通孔1
5あるいは筒状部12内に侵入することになる。なお筒
状部12F3よび貫通孔15は、水の表面張力によって
水が流動しない大きさに設定されている。そして設定さ
れた防水性能に対応する水圧においては、水36は最大
限防水メツシュ17と一致する位置まで9人するにとど
まり、その内側へは入らないようになっている。従って
これにより、ケース10.11の内部に水が侵入するこ
とがなく、ドライブユニット18を水から保護して防水
性を付与することが可能になる。 このようにイヤホンを水に浸漬すると水36が貫通孔1
5あるいは筒状部12内に侵入し、内部の空気が圧縮さ
れることになる。この場合においてドライブユニット1
8の振動板30の前後の空間は第1図および第2図に示
す連通溝34によって連通されているために、相互に空
気の流動が可能になる。従って外部から水36が侵入し
て筺体内の圧力が上昇しても、振動板30の前後で圧力
差を生ずることがなくなり、これによって振fjJ板3
0が変形したりあるいは破損されたりすることが確実に
防止されるようになる。また圧力差をなくすための連通
孔34には不織布からなる音響抵抗体35が配されてい
るために、低域劣化が少なくなる。そしてこの音響抵抗
体35の抵抗値を調整することによって、周波数特性を
調整することが可能になり、これによって特に中高音域
を高めて音のバランスをとることが可能になる。 K応用例】 以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、本発明は
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基いて各種の変更が可能である。例えば上記実
施例においてはケース10の下部に連通溝34を1か新
形成するようにじているが、小さな連通溝34を円周方
向に沿って複数個形成するようにしてもよい。この連通
孔34の大きさおよび個数を調整することによって、イ
ヤホンの周波数特性を調整することが可能になる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、振動板の前後の空間に前接を連
通さぜる連通部を形成するようにしたものである。従っ
てこのような構成によれば、水中に浸漬されて水圧が加
わった場合においても、振動板の前後の気圧差を連通部
によって吸収して圧力差をなくすことが可能になる。従
ってこのことから、振動板が変形したり破損されたりす
ることが確実に防止されるようになる。
の全体を示すものであって、このイヤホンは筺体を形成
するケース10を備えるとともに、ケース10の前面側
にはキャップ11が結合されるようになっている。キャ
ップ11には一体に筒状部12が連設されるとともに、
この筒状部12の先端側外周部には係止用突部13が形
成されるようになってる。そしてこの突部13によって
係止された状態で、筒状部12に耳せん14が装着され
るようになっている。回線14は例えばシリコンゴムか
ら形成されるとともに、中心に膚通孔15を備えており
、この貫通孔15が上記筒状部12の貫通孔と連通され
るようになっている。そしてHせん14の先端側の外周
部に形成されているかさ状フランジ16が人間の耳の外
耳に係合されるようになっている。 上記キャップ11の筒状部12の内側には防水メツシュ
17が配さ゛れている。この防水メツシュ17は合成繊
維を編成して網状にしたものであって、9水処理を施し
たものである。そして防水メツシュ17の内側にはドラ
イブユニット18が配されており、その背面側をレジス
タ1つを介してケース10に支持されるようになってい
る。またドライブユニット18からはコード20が引出
されるようになっており、このコード20はプラグ21
のスリーブ23に挿通されるようになっている。なおプ
ラグ21は弾性を有するゴムから構成されており、ケー
ス10に一体に形成されている引出し用筒部22の先端
部を閉じるようにしており、こ机によってコード20の
引出し部を密閉構造としている。 つぎに上記ドライブユニット18のIM mについて説
明すると、第1図に示すようにドライブユニット18は
磁性材料からなるフレーム25を備えるとともに、この
フレーム25内にリング状のマグネット26を備えてい
る。マグネット26の一端にはリング状をなすポールピ
ース27が配されている。そしてポールピース27の外
周面とフレーム25とかの間にはボイスコイル28を巻
装したボビン2つが配されている。このボビン2つが振
動板30に連結されるようになっている。なお振動板3
0の外周側は押えリング31を介してフレーム25に固
定されるようになっている。また上記振動板30の前面
側にはプロテクタ32が配されており、振動板30を保
護するようになっている。そしてプロテクタ32が上記
防水メツシュ17の内側に位置するようになっている。 ざらにこのイヤホンにおいては、ドライブユニット18
の前後を連通させるように、第1図および第2図に拡大
して示すような連通溝34が形成されており、これによ
って外部から圧力が加わった場合においても、微動板3
0の前後に圧力差が生じないようにしている。さらにこ
の連通溝34には必要に応じて、不織布からなる音響抵
抗体35が配されるようになっている。 以上のような構成において、コード20の芯線を通して
ドライブユニット18のボイスコイル28に電流を通ず
ると、この電流がマグネット26によって生ずる磁束と
鎖交することになり、これによってボイスコイル28は
ドライブユニット18の軸線方向の力を受けることにな
り、この力によって振動板30が駆動されて音を発生す
るようになる。このようにして発生された音は筒状部1
2の貫通孔および目せん14の貫通孔15を通して前面
側に出るようになり、耳に伝わることになる。 つぎにこの防水型イヤホンの防水構造について説明する
と、ケース10はそれ自体が合成樹脂成形体からなり、
引出し用筒部22の先端がプラグ21によって閉塞され
、かつプラグ21のスリーブ23がコード20と圧着し
ているために、ドライブユニット18の背面側は密閉構
造になっている。さらに合成樹脂成形体からなるキャッ
プ11についても密閉構造をなしており、筒状部12の
開口以外の部分は密閉構造になっている。 従ってこのイヤホンを水中に浸漬した場合には、耳せん
14の貫通孔15を通して矢印36で示すように水が内
部に浸入することになる。この水36によって耳せん1
4の貫通孔15および筒状部12の内部の空気が圧縮さ
れることになる。tなわち水圧がイヤホンの内部の空気
の気圧とバランスする状態になるまで水36が貫通孔1
5あるいは筒状部12内に侵入することになる。なお筒
状部12F3よび貫通孔15は、水の表面張力によって
水が流動しない大きさに設定されている。そして設定さ
れた防水性能に対応する水圧においては、水36は最大
限防水メツシュ17と一致する位置まで9人するにとど
まり、その内側へは入らないようになっている。従って
これにより、ケース10.11の内部に水が侵入するこ
とがなく、ドライブユニット18を水から保護して防水
性を付与することが可能になる。 このようにイヤホンを水に浸漬すると水36が貫通孔1
5あるいは筒状部12内に侵入し、内部の空気が圧縮さ
れることになる。この場合においてドライブユニット1
8の振動板30の前後の空間は第1図および第2図に示
す連通溝34によって連通されているために、相互に空
気の流動が可能になる。従って外部から水36が侵入し
て筺体内の圧力が上昇しても、振動板30の前後で圧力
差を生ずることがなくなり、これによって振fjJ板3
0が変形したりあるいは破損されたりすることが確実に
防止されるようになる。また圧力差をなくすための連通
孔34には不織布からなる音響抵抗体35が配されてい
るために、低域劣化が少なくなる。そしてこの音響抵抗
体35の抵抗値を調整することによって、周波数特性を
調整することが可能になり、これによって特に中高音域
を高めて音のバランスをとることが可能になる。 K応用例】 以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、本発明は
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基いて各種の変更が可能である。例えば上記実
施例においてはケース10の下部に連通溝34を1か新
形成するようにじているが、小さな連通溝34を円周方
向に沿って複数個形成するようにしてもよい。この連通
孔34の大きさおよび個数を調整することによって、イ
ヤホンの周波数特性を調整することが可能になる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、振動板の前後の空間に前接を連
通さぜる連通部を形成するようにしたものである。従っ
てこのような構成によれば、水中に浸漬されて水圧が加
わった場合においても、振動板の前後の気圧差を連通部
によって吸収して圧力差をなくすことが可能になる。従
ってこのことから、振動板が変形したり破損されたりす
ることが確実に防止されるようになる。
第1図は本発明の一実施例に係る防水型イヤホンの要部
拡大縦断面図、第2図は連通溝の部分を示す拡大断面図
、第3図はイヤホンの全体の構造を示す縦断面図、第4
図は同正面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ケース 11・・・キャップ 12・・・筒状部 14・・・耳せん 15・・・8通孔 17・・・防水メツシュ 1B・・・ドライブユニット 30・・・振動板 34・・・連通溝 35・・・音響抵抗体 である。
拡大縦断面図、第2図は連通溝の部分を示す拡大断面図
、第3図はイヤホンの全体の構造を示す縦断面図、第4
図は同正面図である。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ケース 11・・・キャップ 12・・・筒状部 14・・・耳せん 15・・・8通孔 17・・・防水メツシュ 1B・・・ドライブユニット 30・・・振動板 34・・・連通溝 35・・・音響抵抗体 である。
Claims (1)
- イヤホン筺体を密閉構造とするとともに、振動板の前
面に音を出す開口を形成し、しかも前記開口と前記振動
板との間に防水スクリーンを配するようにした防水型イ
ヤホンにおいて、前記振動板の前後の空間を連通させる
連通部を形成したことを特徴とする防水型イヤホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61134161A JP2581037B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 防水型イヤホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61134161A JP2581037B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 防水型イヤホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290296A true JPS62290296A (ja) | 1987-12-17 |
JP2581037B2 JP2581037B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=15121883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61134161A Expired - Fee Related JP2581037B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 防水型イヤホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581037B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006090545A1 (ja) * | 2005-02-22 | 2006-08-31 | Rion Co., Ltd. | 防水補聴器 |
WO2010004815A1 (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-14 | 株式会社オーディオテクニカ | ヘッドホンユニットおよびヘッドホン |
JP2011082701A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Foster Electric Co Ltd | ヘッドホン |
WO2011116246A1 (en) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | Advanced Bionics Ag | Waterproof acoustic element enclosures and apparatus including the same |
US8150082B2 (en) | 2005-02-22 | 2012-04-03 | Rion Co., Ltd. | Waterproof hearing aid |
US9132270B2 (en) | 2011-01-18 | 2015-09-15 | Advanced Bionics Ag | Moisture resistant headpieces and implantable cochlear stimulation systems including the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927218A (ja) * | 1972-07-03 | 1974-03-11 | ||
JPS5394919A (en) * | 1976-12-02 | 1978-08-19 | Gunnaa Moeraa Raasen Jiensu | Microwave telephone system used at sea bottom |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61134161A patent/JP2581037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010004815A1 (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-14 | 株式会社オーディオテクニカ | ヘッドホンユニットおよびヘッドホン |
JP5432899B2 (ja) * | 2008-07-10 | 2014-03-05 | 株式会社オーディオテクニカ | ヘッドホンユニットおよびヘッドホン |
JP2011082701A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Foster Electric Co Ltd | ヘッドホン |
WO2011116246A1 (en) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | Advanced Bionics Ag | Waterproof acoustic element enclosures and apparatus including the same |
US8873783B2 (en) | 2010-03-19 | 2014-10-28 | Advanced Bionics Ag | Waterproof acoustic element enclosures and apparatus including the same |
US9204229B2 (en) | 2010-03-19 | 2015-12-01 | Advanced Bionics Ag | Waterproof acoustic element enclosures and apparatus including the same |
US9132270B2 (en) | 2011-01-18 | 2015-09-15 | Advanced Bionics Ag | Moisture resistant headpieces and implantable cochlear stimulation systems including the same |
US9973867B2 (en) | 2011-01-18 | 2018-05-15 | Advanced Bionics Ag | Moisture resistant headpieces and implantable cochlear stimulation systems including the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2581037B2 (ja) | 1997-02-12 |
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