JPS62289579A - 新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS62289579A
JPS62289579A JP62093424A JP9342487A JPS62289579A JP S62289579 A JPS62289579 A JP S62289579A JP 62093424 A JP62093424 A JP 62093424A JP 9342487 A JP9342487 A JP 9342487A JP S62289579 A JPS62289579 A JP S62289579A
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hydrogen
alkyl
pyrazolo
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JP62093424A
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ロバート・ウイリアム・ウオード
ロジヤー・エドワード・マークウエル
イアン・ヒユーズ
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Beecham Group PLC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔童東上の利用分野〕 本発明は有用な薬理学上の活性を有するピラゾロピリジ
ン、その製法及び抗炎症剤としてのその用途に関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許出願第0152910号明細書は式%式
% [式中R1は水素、01〜6アルキルであるか又はハロ
ゲン、CFs 、C1〜4アルコキシ又kl C1〜4
アルキルにより任意に置換さ几ていてもよいフェニルで
あり;l尤2:ズ R2は水素又は01〜6アルキルであり;R3iヒドロ
キシ、C1〜4アルコキシ、チオール、01〜4アルキ
ルチオ又はNR,R,L式中R7及びR8は独立して水
素又は01〜6アルキルである力)又:1一緒になって
03〜6ポリメチレンである)により1換さfL fC
Cz〜1oアルケニル又ハC1〜、Oアルキルであり; R4 及びR,は独立し工水素又はC1〜4アルキルで
あり;そして R6 は水素であるか又は窒素原子l又は2に結合L 
念Ct〜4アルキル又はベンジルである〕の化合物を開
示している。
こnらO化合物は抗炎症性を有すると記載されている。
〔発明の概要〕
ピラゾロピリジン誘導体の他の群が見い出さnそniz
抗炎症(抗リウマチを含む)及び/又は抗アレルギーの
活性?有する。
従って、本発明は 式(1) 〔式中R。はボ累又はC1〜6アルキルであり;R1 
 及びR2 はともに水素であるか;又は R1  は水素、Cz〜6アルキルであり;そしてR2
はCN ; CRsRsY  (式中RS 及びR6 
は独立して水素及び01〜4アルキルから選ば几そして
Yは水素、OR?又はSR? C式中R7ハ水素、01
〜4アルキル又はC!〜4アルカノイルである)セして
NRIRg(式中R8及びalh独立して水素、CI〜
4アルキル、C2〜4アルケニル又はC2〜4アルカノ
イルであるか又は一緒になって04〜6ポリメチレンで
ある)から選げ几る);又はCOR】o (式中RIO
はOH又ハC]〜4アルキルである〕又はCOR1。は
製薬上許容しうるエステル又はアミドであるか;又は R2 は水素、Cl〜6アルキルであるか又はノ・ロゲ
してR】 は前記のR2 について規定−girtたC
N。
CRs Re Y又n COR+oであるか;又は R1及びR2 ’l’X  NになってC1〜4アルキ
ルり任意に置換されていてもよい03〜6ポリメチレン
を形成し: R3は−(CH2)n C05Ro * −(CHl 
’)、、C0NRnRss e−(CH,)n○J *
 −(CHl )mNHcORt4*−(CHりm−0
ee−R+4゜ (式中a# b −n −m及びpは整数でありそして
nは1〜10であり、mは2〜10であり、pは3〜5
であり、aは1〜3であり、そしてbは1〜3であり、
セしてR11は水素、C1〜Sアルキル、ベンジル又は
フェニルであり、Rtt ’d及びRls t’X独立
して水素、CI〜6アルキル、ベンジル又tff7エ二
ルであるか又は一緒になってC3〜Sアルキレン!形成
し、R14FX CH〜4アルキル、ベンジル又ハフェ
ニルであり、ヤしてXは酸素、硫黄、NH又はN−C1
〜4アルキルである)であり、そしてR4は水素;又は
C1〜4アルキルであるか又は1又は2個のハロゲン、
CFs、C3〜4アルコキシ又は01〜4アルキルによ
りフェニル環において任意に置換さnていてもよいベン
ジルでありそして窒素原子1又は2vc結合している】 の化合物又はその塩又は溶媒和物を提供する。
Ro の適当な基は水素、メチル、エチル、n−及びイ
ソーグロビル好ましくは水素を含む。
R1/Rzの適当なIE、は水素、メチル、任意にN置
換さnていてもよいアミノメチル及びアセトアミドメチ
ル又は一緒になって03 又は04  ポリメチレンを
形成するもの?含む。
Rs/&がC0RtoでありそしてCOR1oが製薬上
許容しうるエステル又はアミドであるときのRIGの適
当な基FXC1〜、アルコキシ、C1〜6アルケニルオ
キシ、フェノキシ又はベンジルオキシ(式中フェニル/
ベンジル環は1又は2伽の)10ゲン、CF・3.01
〜4アルコキシ及びCI〜4アルキルにより任意にf攬
さ几ていてもよい)を含むか又はR1(lはNR,R1
,(式中R1o及びR11は独立して水素、03〜.ア
ルキル、02〜6アルケニル、前述の如く任意に置換ぢ
nていてもよいベンジル又はフェニルである)である。
R3の適当な基に3−エトキシカルボニルプロピル、3
−(1−(2−オキソピロリジニル)〕プロピル、3−
ペンタノイルオキシエチル、2−(N−モルホリノ〕エ
チル、3−アセトキシプロピル、2−(N−モルホリノ
)エチル、3−アセトキシプロピル、2−ベンゾイルオ
キシエチル、3−ペンジルアミノ力ルポニルブロビル、
2−ペンタノイルオキシエチル、2−プロピオニルオキ
シエチル、3−(n−アミルアミノカルボニル)プロピ
ル及び3−(イソ−アミルオキシカルボニル)プロピル
を含む。
R4の適当な基は水素、メチル、エチル、n−及びイソ
−プロピル及びベンジルを含む。一層適当にはR4は水
素又は2−メチルである。好ましくはR4は水素である
。R4が累累以外のときそnは好ましく汀窒素原子2へ
結合す−る。
R4が水素のとき式CI)の化合物は互変異性体として
存在し即ちR4水素は反応活性を有することは理解され
よう。R4が水素である化合物は従って式(Ua)及び
(Ilb)のものである。
(Ila )         (Ilb )式(1)
の化合物は酸例えば従来の製薬上許容しうる酸例えば塩
酸、臭化水素酸、りん酸、酢酸、7マー)L’WL”j
ルチル酸、くえん酸、乳酸、マンデル酸、酒石酸及びメ
タンスルホン酸との酸性7)0塩を形成する。このよう
な化合物は式(1)の化合物の溶媒和物例えば水和物又
はその塩と同じく本発明の一部を形成する。
式(Ill) の式(1)内の一群の化合物がある。
式CPi) の式(1)内の一群の化合物がある0 式(I)内の他の群の化合物は式(V)のものがある。
式CIII) 、 (I’ll’)及び(V)において
Ro e Rt −Rz −Rs及びR4そしてこ几ら
置換基の適当且好ましい基は式(1)において記載さn
ている通りである。
式(1)内の好ましい群の化合物において、ROは水素
であり、 R1及びR8ハ水素、メチル又はエトキシカルボニルで
あり、 Rst23−エトキシカルボニルプロピル、3−(1−
(2−オキソピロリジニル)〕プロピル、3−ペンタノ
イルオキシエチル、2−(N−モルホリノ)エチル、2
−ベンゾイルオキシエチル3−ベンジルアくノカルボニ
ルプロビル、2−ペンタノイルオキシエチル、2−プロ
ピオニルオキシエチル、3−(n−アばルアばノカルボ
ニル〕プロピル又は3−(イソ−アミルオキシカルボニ
ルチルである。
本発明は文武(1)の化合物又はその塩又は溶媒和物を
製造する方法を提供しその方法は式(M) (式中Qは脱離基であり、R’l e Rz  及びR
41はR1− Rz及びR4 であるか又はそれに転換
しうる基又は原子である) の化合物と式(■) 研化・/R,+      (■) (式中RoI及びRs’ l−2式(1)で規定したR
O及びR3 であるか又はそnに転換しうる基又は原子
である) の化合物と?反応きせて式(la) の化合物が得られ次に1種以上の下記の段階:(a)1
個以上のRo# 、 R,# 、 R1 、 g il
a R4’がそ几ぞれRo*RtsRteRs又はR4
 ではないとき、前記の1個以上の置換基をR。a R
1 * R2 e R3又はR4へ転換して式(1)の
化合物を得る; (b)  Re’ * R1’ * R*’ * R3
’及びR4′がR6 e R1 − Rz − Rs及
びR4 のとき、1個以上のRo − Rt − Rz
 − R3  ば及びRa?他のRO S R1 * 
R宜I R1又はR4へ転換して式(1)の化合物を得
る; (c)  式(1)の得らnた化合物の塩及び/又は溶
媒和物を形成する を行うことよりなる。
式(Ia)の化合物又は式(1)の他の化合物ハ適当な
置換基の相互転化により式CI)の化合物へ転化さnる
ことは理解さnよう。従って式(1)の成る化合物は本
発明の他の化合物を形既するのに有用な中間体である。
式(1)の化合物の塩又は、溶媒和物例えば水和物は好
ましくは製薬上許容しつるが製薬上許容ざnないものは
製薬上許容しうる塩又は溶媒和物の製造に中間体として
有用であろう。従ってこのような塩又は溶媒和物は又本
発明の一部を形成する。
適当な脱離基Qはハロゲン例えば塩素及び臭素好ましく
は塩素を含む。
反応は溶媒としての過剰の試薬を用いるか又は不活性溶
媒例えばトルエン、キシレン、エタノール、ジメチルホ
ルムアばド、ジメチルスルホキシド、ジオキサン又は水
中で常温又は高温度で求核的芳香族置換の従来の条件下
で行わnよう。もし式CM)の化合物が低沸点のもので
あnば反応は好ましくは密封さA7’を管又は圧力容器
中で生ずる。
Ro*累のRoC+〜6アルキル基への転化は従来のア
ばンアルキル化又はアシル化(例えばホルばル化)次い
で還元により行わnよう。
R+ ’ / R2’のR1/R2への転化は従来の官
能基の転換により行わnよう。従って例えば: (1)CN基は好ましくは五酸化りんによるアミド基の
脱水によりもたらさnよう。
(11)ヒドロキシメチル基は好ましくは金属水素化T
h flJえばLiAgH4によるアルコキシカルボニ
ル基の還元により提供されよう◎この場合適当な保護基
例えば2−メトキシ−2−プロピルによりピラゾールN
−Hを保護する必要がある。
(iii )アルカノイル基は有機金属試案例えばグ+
7 二ヤール試薬によるCN基の反応により提供されよ
う。
(1■)第二級アルコール基は好ましくは金属水素化物
によるアルカノイル基の還元により提供さnよう。
(V)第三級アルコール基は有機金属試案例えばグリニ
ヤール試薬によるアルカノイル基の反応により提供され
よう。
(■1)−級アミノメチル基は好ましくは金、萬水素化
物による又はp t O2/HC6−Hz を用いるC
N基の還元により提供さnよう。
(Vl+)アばツメチル基は好ましくは金属水素化物に
よる対応するアミドの還元によp提供式nよう。
(vnDアルカノイルオキシアルキル基り好まシくハ高
温度でトリフルオロ酢酸中で適切な酸無水物を用いて対
応するアルコールのアシル化により提供さnよう。
(IX)アルカノイルアミノアルキル基は好ましくは温
和な条件下で適切な酸無水物を用いて対応するアミノア
ルキル基のアシル化により提供さnよう。
(×)特に6位のメチル基は好ましくはりチウムアルき
ニウムヒドリドによるアルコキシカルボニル基の還元に
より提供さnよう。
(×1)アミノアルキル基は対応するアルコールのヒド
ロキシを脱離基に転化させそして適切なアミン好ましく
は第−級又は第二級アミンとの反応により提供てれよう
(X!I)文武CH(Rs ) NRsR*のアミノア
ルキル基は好ましくは適切なアミンとの反応による対応
するケト基CORs の還元的アミノ化次いで水素化に
より又はアミン及びナトリウムシアノボロヒドリドとの
反応により提供さnよう。
(Xli+)  アルコキシアルキル基は好ましくは適
切な沃化アルキルによるアルコールのナトリウム塩の反
応により対応するアルコールのアルキル化によりもたら
嘔nよう。
(X■)アルキルチオアルキル基は適切なアルキルチオ
ールによる対応する誘導体化1JfL念ヒドロキシアル
キル又はノ10アルキル基の反応により提供ぢnようO R1又はR20RIOヒドロキシル基は従来のエステル
化法により R1,アルコキシ基へ転化されセしてR1
(1ヒドロキシル基は脱水剤例えばジシクロへキシルカ
ルボシイばドの存在下HNRa Ryとの縮合によりN
Ra R7基へ転化さnよう0CORso基はアミドの
ときエタノール性H(J中の従来の加水分解/エステル
化によηCOR>oエステル基へ転化Inる01個のC
OR1oエステル基は従来のエステル又換法により他の
COR1Gエステルに転化さnる。R2がエステル基の
とき式(■)の化合物と式(■)の化合物との反応は又
RIGを置換しその場合R1゜の次の転化が前述の如く
必要である。
R3又aRz はメチルであってもよくその場合そf′
Lは酸化剤例えば過マンガン酸力1]ウムによる従来の
酸化によりC(hH基へ転化さnようoしかしこの転化
は好ましくは式CM)の中間体又は早い段階で行われる
式CM)の化合物が比較的非反応性のアばンのときR1
が水素である式(1)の化合物を得るために式(M)の
R1’ 74アルコキシカルボニル最も好ましくけエト
キシカルボニルであるのが有利である。
R1′アルコキシカルボニルは次に従来の塩基加水分解
次に脱カルボキシル化によりR1水素へ転化さ几よう。
Rx/ Rs ’  置換基の転化は又好ましい。
R3が−(CH2)ncONR+zRtxのときそれは
Rs−(CHz )n C0tRnAEと適切なアばン
との反応により得らt”Lようo Rs −(CHz 
)n C0zRB基はNH2−(田! )n −C(h
Roとの反応により式CM)の化合物から直接製造さn
よう。R3が の化合物から直接製造てれよう。R3′が−(CHt)
n−■2の式(Ia)の化合物はアシル化されてR3が
−(CH雪諧NFICORtaの化合物を得る。
R3が−((Th )m 000R14である化合物は
R3tが−(CHx )tn −OHである化合物のア
シル化に:v製造されよう。
R4が水素のときそnは又R3のアシル化中にアシル化
きれよう。R4はアルコールとの処理にに よりRsJf影響することなく容易に脱アシル化されよ
う。
R3が−(CHt )ri cNのときの化合物は対応
するアミンへの還元次にアシル化により −(CHx )m −NHCORt4− トしテORs
 O中間体トシテ働く。又ニトリルの部分的加水分解は
第一級アミンを与えるか又は一層激しい加水分解は標準
的方法によりエステルへ転化嘔九る酸へ導びかnる。
R3が−(CHs )ncO*Ro (式中R11u水
素である〕の化合物は対応する環式アミンへの環化次に
適切なアミン又はアルコールとの反応に! り Rs 
が−(C1(x )ncONRuRts又は−(CHt
 )n CChRzs C式中R11はアルキルである
)の中間体として働く。
同じ環式中間体が従来OR*’/ Rz’からR1/ 
R1への官能基相互交換中Rx−(CHs )n CO
OH11の保護基として働くことは理解さnようO R4水素原子は従来のアルキル化法によりR,C,〜6
アルキル基へ転化さnよう。
と几らの転化は任意の所望又は必要な屓序で生ずること
は理解されよう。転化特にアミメ置換を含むものは又R
4水素を置換しそれはアばン保護基例えば2−メトキシ
−2−プロピル又ハバ5−メトキシベンジルを用いて保
護さnる必要があり次に酸例えばトリフルオロ酢酸の存
在下加熱により除去されることは理解さnよう。
式(1)の化合物の製薬上許容しうる塩は適切な酸との
反応により従来通り形成されよう@溶媒和物例えば水和
物は適切な溶媒からの結晶化により形成されよう。
式(Vl)の化合物は周知の化合物であるか又は構造上
同様な周知の化合物を製造する方法例えばビーチャム中
グループのヨーロッパ特許出願第0119774号明細
書に記載されたものとの類推により製造さ九る。
例えばQが塩素である式(Vl)の化合物は式(■〕H の化合物のオキシ塩化りんの1累化により製造でnよう
R4が水素である式(■〕の化合物が式(’vllta
)の主な互変異性体の形で存在することは理解さ几よう
式(■)の化合物は周知の化合物であるか又は構造上同
様な化合物を製造する方法〔例えば「J。
ケム、ソサ、パーキン、トランス(Chem、Soc。
Perkin、Trans ) Jl * 1976(
3) 、 507]  との類堆忙より製造される。
新規な化合物である本明細書に開示さn−にこ几らの中
間体はその開示された製法とともに本発明の様相を形成
する。
本発明の化合物は関連のある薬理学上のモデルのその活
性により活性治療剤として示される。
他の様相において本発明は式(1)の化合物又はその製
薬上許容しうる塩又は溶媒和物及び製薬上許容しうる担
体よりなる製薬組成物を提供する。
本組成物は局所、経口、腔、盲腸又は注射の経路による
投与に適合さnよう。本発明の組成物は従来の方法で担
体そして任意に希釈剤、結合剤、充填剤、崩壊剤、香味
料、着色剤、滑沢剤、・保存剤と活性剤との混合により
製造さnよう。こnらの従来の添加物は従来の方法例え
ばケトプロ7エン、インドメタシン、ナプロキセン、ア
セチルサリチル酸又は他の抗炎症剤の組成物の製造にお
ける方法で用いらnよう。
本発明の化合物は局所抗炎症活性を有しそn数式(1)
の化合物は通常皮1又は粘膜への局所投与用の局所的に
有効な、媒体に分散されよう。
式CI)の化合物用の局所媒体として用いられるクリー
ム、ローション、リニメント、ゲル、ゲルスティック、
軟膏、局所用溶液、湛液、洗液、スプレィ又はエロゾル
処方は当業者に周知の従来の処方例えば製薬学及び化粧
品学の標準の教科書例えばレオナード書ヒル嗜ブックス
(Leonard HillBooks )により出J
′Jiさ几た「ハリーズ嗜コスメチコロジー(Harr
y’8Cosmeticolog7 ) J、マツク嗜
パブリッシング拳カンパニー(Mack Publis
hingCo、 )により出版さfLorレミントンズ
・7アーマシユーチカル・サイエンスズ(Reming
tonl’sPharmaeeutieal 5cie
nces ) J及び英国及び米国の薬局方に記載され
たものである。標準の乳化軟膏ベース又はグリセロール
又は無水ボリニチレングリコールは適当な媒体の簡単な
例である。水溶液又は分散液は例えば腔の湛液又は口腔
又は咽喉の洗液として用いら几よう。
標準の乳化軟膏ペースに含まnるのに適した油の例は鉱
油、植物油、合成脂肪酸エステル、脂肪族アルコール、
ラノリン及びその誘導体を含む。
ζnらの組成物は通常適当な乳化剤を含む。組成物ハエ
マルジョンのタイプ及び存在してもよい任意の濃化剤の
量に応じて液状、半液状からゲルのタイプに及ぶ。乳化
剤の例は多価アルコールエステル例えばソルビタンモノ
ステアレート、脂肪酸エステル例えばグリセリルモノス
テアレーメト及び脂肪酸又は脂肪族アルコールのポリエ
ステル誘導体を含む。
組成物は又抗酸化剤及び池の従来の成分例えば保存剤、
保湿剤、香料及びアルコールを含んでもよい。有利には
侵透剤例えばアゾンも含まれよう。
局所治療用の組成物は又他の治療剤例えば抗感染症及び
/又は抗ウィルス剤も言ま1よう。適当な抗感染症剤は
局所に適用しうる抗W1抗イースト、抗かび及び抗ヘル
ペス剤を含む。
こ几らの組成物はアトピー、アレルギー及び接触皮膚炎
、乾せん、アクネ、湿疹及び他の炎症性皮Iイ炎及び炎
症の症状例えば目、耳、鼻、のど、陀及び直腸特に粘膜
の病変の局所的な治療に用いら1よう。しかし皮膚及び
粘膜の炎症の治療は又前述したように本発明の経口組成
物を用いて行ゎ九よう。
用いらnる式(1)の化合物の量は多数のファクター例
えば治療さ九る障害の性質及び程度そして用いられる特
定の化合物に依存することは理解さfL:う。代表的な
処方は適当には0.1〜20 % 一層適当には0.5
〜5チの式CI)の化合物を含むだろう。
本発明の組成物はリウマチ及び関節炎の治療さらに痛み
及び他の炎症の症状の治療そして気管支ぜん息、鼻炎、
枯草熱及びアレルギー性湿疹の予防又は治療に有用であ
る。適当には本発明の経口組成物は単位投与例えば錠剤
、カプセル又はパック内の再溶解しうる粉末の形であろ
う。この:うな単位投与は一般に10〜1oor4の活
性成分を含みそして一層適当には約301W〜5009
例えば50■〜250■例えば的50 * 100 *
 150 #200.250.300.350.400
.450  又は500■を含む。こnらの組成物は1
日1回以上例えば1日2,3又は4回投与されて70k
17の成人に対して1日当りの全投与量は通常20〜3
0001qの範囲そして一層普通には40〜1000■
の範囲にあるだろう。又単位投与は2〜20キの活性剤
を含みそしてもし所望ならば複数で投与さnて前述の投
与量?与える。
アレルギー性障害の治療又は予防に用いら几る念めにす
べての前述の処方において適自な投与単位は0.01〜
500vの活性成分を含み一層適当には経口経路による
使用には1〜500η吸入では0.01〜10q(これ
が好ましい)t−含むだろう。化合物の有効投与量は用
いら几る特定の化合物、患者の症状及び投与の頻度及び
屍路に依存するが一般に患者の体重1kg当、すo、o
o1mty/日〜1100rR/日の範囲である。
有害な毒性宇土の作用はすべての前述の投与量の範囲で
は示さfiない。
適切であ九は少量の他の抗ぜん息剤及び気管支拡張剤例
えば交感神騒作用アミン例えばインプレナリン、イソエ
タリン、サルブタモール、フェニルエフリン及びエフェ
ドリン;中サンチン誇導体例えばテオフィリン及びアミ
ノフィリン及びコルチコステロイド例えばグレドニゾロ
ン及び副腎刺激剤例えばACTHが含inよう。
本発明の経口組成物の好ましい形は活性剤を含む錠剤で
ある。活性剤は滑沢剤例えばステアリン酸マグネシウム
、充填剤例えば微結晶セルロース及び崩壊剤例えばナト
リウムでん粉グリコラートと密接に混合でn大酒性成分
の再圧縮顆粒の形であろう。
炎症性疾患用の本発明の特定の組成物は滑沢剤例えばス
テアリン酸マグネシウム、充填剤例えば微結晶セルロー
ス及び崩壊剤例えばす) IJウムでん粉グリコラート
と密接に混合さ九た粉末又は顆粒の形の本発明の化合物
を所要量含む硬ゼラチンカプセルである。
呼吸器管への投与に特に適した製品は例えばかぎ薬、エ
ロゾル、鼻薬用の溶液又はそn単独又は不活性担体例え
ばラクトースと組合わざっ大阪入用の微粉末を含む。こ
のような場合活性化合物の粒子は適当には50ミクロン
以下好ましくは10ミクロン以下の直径を有する。
非経口投与として式(1)の化合物又はその製薬上許容
しうる塩及び滅菌媒体を用いて液体単位投与の形が製造
される。用いらnる媒体及び濃度に応じて化合物は媒体
中に懸濁されるか又は溶解さ几る。溶液の製造に当って
化合物は注射用に溶解さnそして滅菌濾過され次に適当
なバイアル又はアンプルに充填さ几密封さnる。有利に
は助剤例えば局所麻酔剤、保存剤及びバッファー剤は媒
体中に溶解される。非経口懸濁液は実質的に同一の方法
で製造さ九るが念だし化合物は溶解さ几る代りに媒体に
懸濁さnそして滅菌媒体に懸濁される前にエチレンオキ
シドへ曝露することにより滅菌さnる。有利には界面活
性剤又は湿潤剤が組成物に含まれて化合物の均一の分布
を助ける。
本発明はヒトを含むは乳動物の炎症及び/又はアレルギ
ー症状の治療又は予防を行う方法を提供しその方法は患
者に式(1)の化合物又はその14薬上許容しうる塩又
は溶媒和物を投与することよりなる@ 本発明は又活性治療物質としての用途特には乳動物の炎
症及び/又はアレルギー症状を治療する用途に式CI)
の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶媒和物を提
供する。
又本発明に含まれるのは炎症及び/又はアレルギー症状
の治療用の薬剤の製造のため0式(I)の化合物又はそ
の製薬上許容しうる塩又は溶媒和物の用途である。
このこうにして治療されるは乳動物はヒト及び家庭内又
は農場の動物例えばイヌ、ネコ又はウマを含む。
最も適当には薬剤は1日1.2.3又は4回投与さnて
前述の1日当りの投与量のレベルを達成しよう。
〔実胞例〕
下記の実施例は本発明の化合物及び七O刹造を説明し参
考例はそれへの中間体の製造を説明し、そして薬理学上
のデータは本発明の化合物の生々宇土の活性を説明する
実施例1 ジエチル7−(3−(1−カルボキシ)プロピルアミノ
〕−IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン−6−カ
ルボキシレート(El) エタノール(40m)中のエチル4−アミノブチレート
塩酸塩(2,4251,14,4mモル]及び粉末状水
酸化ナトリウム(0,58g、 14.5mモル)の混
合物を30分間室温で攪拌し次にエチル7−クロニ70
−IH−ピラゾロ(4,3−b Eピリジン−6−カル
ボキシレート(1,58!i’、7mモル)〔ヨーロッ
パ特許出願第0154220号明細書(ビーチャム゛グ
ループ)参考例5参照〕を加えそして攪拌を40時間続
は念。溶媒を減圧下蒸発させそして残り念油を水ととも
に砕いて表題化合物(1,669゜74チ)を得た。融
点120〜122℃(酢酸エチル)。
δ(CDCls): 1.35(6H,m)2.10(
2H,m) 2.55 (2H、t 、 J=6Hz )3.85(
2H,m) 4.30(4H,m) 8.20(IH,!I) 8.90(IH,s) 9.40(IH,br−s) 参考例1 7−(1−(2−オキソピロリジニル)]−]1H−ピ
ラゾロ 4.3− b )ピリジン(Dl)水(35m
)中のジエチル7−(3−(1−カルボキシ)プロピル
アミノ〕−IH−ピラゾロ(4,3−bコピリジン−6
−カルボキシレート(El ) (1,5g−4,7m
モル)及び水酸化ナトリウム(750■m18.7mモ
ル〕の溶液を60分間還流下加熱した。溶液を冷却しそ
して2N塩酸によ、り声6へ調節した。固体を炉去しそ
して水洗して7−(3−(1−カルボキシ)プロピルア
ミノ〕−IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン−6
−カルボン酸(1,019,82%)を得た。融点24
6〜249℃(分解)。さらに精製することなく二酸を
沸とうしかけているダウサム(Dowtherm ) 
A (50rd )に加えそして混合物を30分間窒素
下還流下加熱した。60〜80′″石油エーテル(20
0Int)を冷却した反応混合物に加えそして沈でんし
た固体を戸去しそしてベトロールにより充分に洗って表
題化合物(660■、87チ)を得な。M点165〜1
66℃(酢酸エチル/エタノール)。
冥測値: C,59,48;H,4,97;N、28.
02゜Cl0H1ON40  としてC,59,40;
H,4,98;N、27.71%。
δ(IIMSOds ) :  2.2  (2H、r
n )2.61(2H,t、J=8Hz ) 4.02 (2H,t 、 J=8Hz )7.25(
IH,d、J=6Hz ) 8.30(IH,s) 8.48(IH,d、J=6Hz) 12.75(IH,s) 実施例2 し エチル4−(7−(IH−ピラゾロ〔4,3−り〕ピリ
ジル)アミノコブタノニー) (E2)水(20d)中
の7−(1−(2−オキソピロリジニル)]−]1H−
ピラゾロ 4.3− b )ビリジ7 (DI ) (
550’?、 2.7mモル)及び水酸化ナトリウム(
0,339,8rnモル)の溶液t−2−2時間還流熱
加熱。溶液を冷却しそして2N塩酸により聞6に調節し
念。沈でんし念固体を水洗しそして表乾燥して4−(7
−(IH−ピラゾロ(4,3−b]ピリジル)アミノコ
ブタン酸(540■、90%)″Ii!:得念。融点2
28〜238℃(分解)。言らに精製することなく酸を
エタノール性塩化水素(20d)に憑濁しそして3日間
室温で攪拌しえ。溶媒を減圧下蒸発すると黄色の固体が
残りそfiを水(25m)に溶解した。溶液を10%炭
酸ナトリウム溶液によりpH9に調節しそして酢酸エチ
ルにより抽出した。抽出物を塩水により洗い乾燥CM&
SOa ) Lそして減圧下蒸発して油が残りそnは徐
々に固体となつ念。粗面体を酢酸エチルにより再結晶し
て表題化合物(360■、59チ)を得た。融点129
〜131℃。
実測値: C,57,74;H,6,46;N、22.
79゜Cl2H,、N40.としてC−58,05;)
(、6,50;N−22,57%。
δ(■Cら):  1.20  (3H,t、J=8H
z)1.90  (2H,m) 2.35  (2H,t、J=7Hz)3.35  (
2H,m) 4.10  (2H,q、J=8Hz)6.35  (
]H,d、J=6Hz)6.45  (IH,br s
 ) 8.10  (IH,s) 8.30  (IH,d、J=6H,z)12.10 
 (IH,br s ) 実施例3 5−メチル−7−(3−(112−オキソピロリジニル
))プロピルアミン〕−IH−ピラゾロ(4,3−b 
]ピリジン(E3) 乾燥キシレン(1s*)中の7−クロロ−5−メチル−
IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン(1,5g、
 8.95rnモル〕〔ヨーロッパ特許出願第1197
74号明細書(ビーチャム・グループ)参考例1(d)
参照〕及び1−(3−アミノプロピル)−2−オキソ−
ピロリジン(2,5ms 17.8mモル)の溶液を3
日間還流下加熱した。上澄み溶液をデカンテーションし
そして油をエタノールに溶解しそしてエタノール性塩化
水素により酸性とした。
減圧下溶媒を除去した後残渣をエタノール/酢酸エチル
により結晶化した。固体を少号の水に溶解しそして溶液
を10%炎殺ナトリウム溶液によ、すpH8に調節し次
に塩化ナトリウムに:!7鉋和しそして酢酸エチルによ
り抽出し念。抽出物を乾燥透化合物を得た。融点183
〜187℃。
δ(IBiSOds)   1.7−2.0(4Hsr
n)2.25 (2H,t 、 J=7Hz )2.4
0(3H,s) 3.2−3.5(6H,m) 6.2(IH,s) 6.35(IH,br  s) 7.9(IH,5) 12.5(IH,brs) 実施例4 7−〔3−ペンタノイルオキシプロピルアミノ〕−5−
メチル−IH−ピラゾロ(4,3−b ]ピリジン(E
4) 7−(3−ヒドロキシプロビルアミノ]−5−メチル−
IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン(0,15g
−0,73mモル)〔ヨーロッパ特許出H第01529
10号明細書(ビーチャム嗜グループ)実施例2参照〕
を乾燥ピリジン(2ゴ)及び1.4−ジオキサン(2−
)に乃濁しそして水浴中で冷却し念。ジオキサン(1,
5m)中の塩化バレリル(0,18m、 2.1当量〕
の溶液を役拌しつつ滴下し次に1晩室温で放置した。メ
タノール(10d)!”加え得らf’L&溶液を1時間
攪拌し次に溶媒を減圧下除去し念。残渣金塩基注アルミ
ナのクロマトグラフィにかけ最初酢酸エチル次に30%
メタノール/酢駿エチルに上げて溶離した。溶媒を除去
すると無色の油が得ら几エーテルにより砕いて白色の固
体として表題化合物を得た。融点92〜95C。
δ(MeOH−d4)    0.6−2.6(11H
,m)外部標準としてC0Ce5 2.47(3H,s
)中のTMf3       3.36 (2H,t 
、 J=6.Hz )4.14(2H,t 、 J=6
Hz )6.19(IH,s) 7.87(IH,s) 実測値: C,61,92;H,7,69;N、19.
16C,SH,N、O,としてCe62.05:H,7
,64;N、19.30%。
実施例5 7−(2−(N−モルホリノ)エチルアミノコ−5−メ
チル−IH−ピラゾロ(4,3−b ]ビリジン二水和
物(E5) キシレン(55m)中の7−クロロ−5−メチル−IH
−ピラゾロ(4,3−b ]ピリジン(1,5g)。
2−N−モルホリノエチルアミン(3,59)の混合物
を2日間窒素下で還流加熱した。放冷して溶媒を減圧下
除去して褐色のガムが得ら九そnは中和(メタノール水
溶液へ加えた1当量の10%NaOHそして溶媒除去)
後溶鳩液として初め酢酸エチル(メタノールのチを徐々
に上げて25チとした)を用rる塩基性アルミナのクロ
マトグラフィにより精製した。分析が少割合の塩素の存
在を示したので生成物を水/メタノールに再溶解しさら
に10%水酸化ナトリウムにより処理しそして4℃で放
!して結晶化した。表色化合物の得ら几九淡黄色の結晶
(o、363Li6%)を集め水洗しそして真空下乾燥
した。85′″で炊化し225〜226℃で溶融した0 実測値: C= 52.36 ;H−7,81;N−2
3,66。
C15H1sNs0.2HiOとしてC,52,50;
H,7,79;N、23.55チ。
δ(CDsOD)2.49(3H,s)2.55(4H
,br t ) 2.72 (2H、t 、 J=6.5Hz )3.4
7 (2H、t 、 J=6.5Hz )3.72 (
4H、t 、 J=5Hz)実施例6 7−〔3−アセトキシプロピルアミノゴー5−メチル−
IH−ピラゾロ[4,3−b ]ピリジン(E6〕6m
化合物を下記の添加により実施例4の一;役的な方[に
従って7−(3−ヒドロキシプロピルアミノ)−5−メ
チル−IH−ピラゾロ[4,3−b]ピリジン(1,1
25g)及び塩化アセチルから製造し念。減圧下溶媒の
除去後粗反応混合物を水に溶層しそして10%水酸化ナ
トリウムによりpH9とし念。得らf−念固体を集めそ
して乾燥し次に実施例4で用いた条件下でカラムクロマ
トグラフィにより精製し念。透明なガムが得ら几そf’
Lはエーテルによる粉砕で白色固体としての表通化合物
を与え念。融点115〜119℃。
実測値: C* 58.23 ;H,6,67;N、 
22.65 。
C31H16N402としてCa 58.05; H+
 6.50 ; N 、22.57喝。
δ(II’/l5O−ds)  1.9−2.1(m−
2H)3ヱL 丼(s、3H) 2.49(s、3H) 3.45tq、2Hン 4.15(t、2H) 6.40(a、IH) 7.98(brs−IH) 8.07(s、IH) 13.6 (brs 、 IH) 実施例7 7−(2−ベンゾイルオキシェチルアは)〕−〕5−メ
チルー1H−ビ2シス 4.3− bコピリジン(E7
) 表題化合物をメタノールの添加なしに実施例4の一般的
な方法に従って7−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−
5−メチル−IH−ピラゾロ(4,3−b ]ピリジン
(2!i’)及び塩化ベンゾイルから製造した。粗反応
混合物を大過剰の水に注ぎそして酢酸エチル(×3〕に
より抽出した。合わせた有機層を水洗(x2)L、無水
硫酸ナトリウムにより乾燥し戸遇し蒸発乾固した。得ら
f′Lfc中間体ジベンゾイル化化合物含四塩化炭素/
60〜80℃ベトロールにより再結晶して淡黄色の固体
を得た。融点136〜138℃0 実測値: C,68,75;H,5,06;N;13.
89゜CHHmN403としてC−68,99;I(−
5,03;N、13.99%。
再結晶したジベンゾイル化合物(1,919)″!J:
メタノール(25m1)に懸濁しそして22時間室温で
攪拌した。溶媒を減圧下除去しモして残渣をエーテル/
ペンタンから結晶化し念◇表礁化合物を淡黄色の固体と
して得た。融点168〜170℃。
実測値: C= 64.70 ;H−4,94;N−1
8,82。
Czs’HzaN40zとしてC,64,85;H,5
,44;N、18.91傷。
実測値: M+296.1273 。
C15HtsNaOzとして296.1273゜δ(必
侶0−d6)  2.40(g、3H)3.71(q、
2H) 4.51(t、2H) 6.40 (s 、 IH) 6.6  (brs 、IH) 7.467.58(m、2H) 7.61−7.72<m−IH) 7.90(s 、IH) 7.94−8.02(m、2H) 12.50(brs、IH) 実施例8 (7−(1■+−ピラゾロ(4,3−b ]ピリジル)
アミノ〕フ゛メン酸ベンジルアミド(E8)乾燥キシレ
ン(15m)中の7−(1−(2−オキソピロリジニル
))−1H−ピラノOC4,3−bllビリジンCD)
(400η〕及びベンジルアミン(5ゴ)の溶液を2週
間還流下加熱した。
溶媒を減圧下蒸発させそして得らルた油を2爆メタノー
ル/クロロホルムにより溶、−にするアルミナのカラム
クロマト2ラフイにより鮪製し念。得らfした固体をエ
ーテル/メタノールにょf)再結晶して白色固体(29
2W)として表題化合物を得た。
融点144〜145℃口 実測値: C,65,80,H,6,38;N、2.2
.16゜C17H19NSO(!:しテc −66,0
0;H−6,19;N−22,64%。
実測値: M+309.1589 。
C17H19NSOとして309,1593゜δ(IB
DO−da)   1.90(q、2H)2.30(t
、2H) 3.27(t、2H) 4.25(d、2H) 6.31(d、IH) 6.50 (t 、IH) 7.15−7.30(m、5)I) S、02(s、IH) 8.10(d、IH) 8.54(t、IH) 12.60 (brs、IH) 実施例9 7−(2−ペンタノイルオキシエチルアミノ)−5−メ
チル−IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジン(E9
) 表題化合物ケ実施例4の一般的な方法により7−(2−
ヒドロキシエチルアミノ)−5−メチル−IH−ピラゾ
ロC4,3−b ]ピリジン(2,5i〔ヨーロッパ特
許出題第0152910号明細書(ビーチャム・グルー
プ〕ちモ施9!13参照]及び塩化バレリルから製造し
た。得ら几た生成物を実施例4に記載し九カラムクロマ
トグラフィにより精製し次に酢酸エチルと水との間に分
配し水性層を10多水酸化ナトリウAによりpH9とし
た。酢酸エチル層を分離しそして水性層を酢酸エチル(
×3)により抽出し九。合わせた有機層を乾燥(無水硫
酸ナトリウム)しそして蒸発乾固して淡黄色ガムが得ら
nそfLをエーテルにより粉砕しさらに得られた固体を
酢酸エチル/エーテルにより洗うと淡黄色固体(1,4
89,41%)として表題化合物を得穴◇融点117〜
119℃。
実測値: C,60,61;H,7,17;N、20.
59゜C1aHxoN<OsとしてC,60,85;H
,7,30;N、20.27%。
実測値: M” 276.1586゜ C14H2oN402として276.1586゜δ(C
DCl5 )   0.85 (t −3H)1.0−
1.75(m、4H) 2.2 (t、2H) 2.6 (s、3H) 3.58(brt、2H) 4.30(t、2H) 6.25(s、IH) 7.97(s、IH) 8.00(br+s、IH) 実施例10 7−〔2−プロピオニルオキシエチルアミノ〕−5−メ
チル−IH−ピラゾロ(4,3−b ]ピリジン(EI
O) e 表題化合物を実施例4の方法により7−(2−ヒドロキ
シエチルアミノ)−5−メチル−IH−ピラゾロ(4,
3−b ]ピリジン(2g)及び塩化プロピオニルから
製造した。溶離液として酢酸エチル次にメタノールの%
を多くしたものを用いる塩基性アルミナのカラムクロマ
トグラフィVc:る<1製後表題化合物を白色1体(1
,7F、66チ)として得士。融点187〜190℃。
実測値: C,58,18;H,6,60;N、22.
51゜C1雪H16N40mとしてC,58,05;H
,6,50;N、22.57%。
実測値: Ni”248,1272゜ Cx*H>sN40gとして248,1273゜δ(C
DCIs+DMSO−ds) 1.12(t 、3H) 2.37(9,2H) 2.53(s、3H) 3.4−3.8(m4H) 4.35(t、2H) 6.25(s、IH) 6.35(brm 、IH) 7.90(s、IH) 12.35(brs、IH) 実施例11 (7−(IH−ピラゾロ(4,3−b )ピリジル)ア
ミノコブタン酸アミルアミド(Ell )乾燥キシレン
(5d)中のエチル4−(7−IH−ピラゾロ(4,3
−b )ピリジル)アミン〕ブタノニー)(El )(
250■)及びn−アミルアミン(5d)の溶液を5時
間還流加熱した。
溶液を冷却し得らnた白色固体を集めペンタンにより洗
いそしてエーテル/メタノールにより再結晶して表題化
合物(140岬)を得た。融点183〜184℃。
実測値: C,62,23;H,8,22;Ne23.
77゜C謁HコNBOとしてC,62,26;H2S、
01 ;N、24.19チ。
実測値: M”289.1899゜ C15HnNsOとして289.1902゜δ(DMS
O−da)    0.85(t、3H)1.1−1.
5 (m、6H) 1.87(dd、2H) 2.25(t、2H) 3.05(dd、2H) 3.3  (dd、2H) 6.3  (d、IH) 6.52(t、IH) 7.82(t、IH) 8.01(s、IH) 8.10(d、IH) 12.6(brs 、IH) 実施例12 イソアミル(7−(IH−ピラゾロ(4,3−b )ピ
リジル)アミノコブタノエート112)触媒としての1
滴の濃塩酸を加えfc乾燥キシレン(10m)中のE2
に示さ几た方法により装造された4−(7−(、IH−
ピラゾロ(4,3−b ]ピリジル)アミノ】ブタン酸
(5011F)及びイソアミルアルコール(2d)の溶
液を2時間還流下加熱し念。溶液を冷却し溶媒を減圧下
蒸発でせな。残渣をメタノール/水に溶解し10%炭酸
ナトリウム溶液によりpH9に調節し次に酢酸エチル(
3X50m)により抽出し乾燥(Mg5O4) L、そ
して減圧下蒸発乾固して淡黄色の油が得ら九そnは徐々
に固体となった@固体をエーテル・メタノールにより再
結晶して白色の結晶性固体として表題化合物(200■
)を得た。融点98〜101℃O 実測値: C,61,93;H,7,88;N、19.
32゜CuHrsN402としてC,62,05;H,
7,64;N、19.30%。
実測値: M”290,1746゜ C15HnN<Oxとして290.1743゜δ(DM
SO−da)    0.85(d、6H)1.35(
dd、2H) 1.52−1.70(m、 IH) 1.90(q、2H) 3.45(C1,2H) 4.06(t、2H) 6.34(d、IH) 6.55(brs、IH) 8.01(s、IH) s、o9(d、1H) 12.65(brs、IH) 参考例2 7−(2−ヒドロキシエチルアミノ) −2,5−ジメ
チルピラゾロ(4,3−b ]ピリジン(D2〕乾燥キ
シレン(10ゴ)中の7−クロO−2,5−ジメチルピ
ラゾロ(4,3−′b)ピリジン〔ヨーロッパ特許出願
瀉o1sz9io号明?3畜(ビーチャムeグループ)
参考例2参黒] (1,495’ )及びエタノールア
ミン(2d)を12時間還流加今島/水(5d)に溶解
しそして10%炭酸ナトリウム溶液によりpH9に塩基
性にして粘稠なガムを得た。こfLt−酢酸エチルに抽
出し乾燥しそして蒸発乾固して黄色の油を得た。これt
−10%メタノール/酢酸エチルにより溶離する塩基性
アルミナのクロマトグラフィにかけて白色固体(570
岬)として表題化合物t−得た。融点163〜165℃
実測値: M+206.1177゜ 010H14N40として206,1168゜δ(CD
Cls)  2.50(s、3H)3.48((1,2
H) 3.94(t、2H) 4.09(s、3H) 5.65 (brs * IH) 6.05(s、IH) 7.83(s、IH) 実施例13 7−(2−ペンタノイルオキシエチルアミノ)−2,5
−ジメチルピラゾロ(4,3−b )ピリジン― (E
13  ) 表題化合物を実施例4の一般的な方法により7−(2−
ヒドロキシエチルアミノ) −2,5−ジメチルピラゾ
ロ(4,3−bコピリジン(D2)(400q)及び塩
化バレリルから製造した@得らn念固体をエーテル/メ
タノールにより再結晶して表題化合物(300η、74
%)を得た。融点78〜80℃。
実測値: C−61,77;H= 7.75 ;N、 
19.20 。
Cl5H!N40gとしてC−62,05;H−7,7
5;N−19,30%。
実測値: M”290,1743゜ Cs5H*Na0tとして290,1743゜δ(CD
Cl5 )    0.90 (t 、 3H)!、2
8−1.40(zn、2!() 1.56−1.68(m、2!() 2.35(t、2H) 2.57(s、3H) 3.63((1,2H) 4.17(s、3H) 4.38(t、2H) 5.50(t、IH) 6.15(s、IH) 7.98(s、IH) 化合物をスウイングル(Swingle ) 、ライタ
ー(Re1ter )及びシュワルツミラー(Schw
artzmi−11er)(rフルカ争インター7アー
マコデイン(Arch、int、Pharmacody
n、 ) J 254 、168〜176 。
19811から修正さf″L念カンタリジン・マウス耳
スクリーンにおいて局所的抗炎症活性についてテストし
た。
25μ9のカンタリジン(10μeのテトラヒドロ7ラ
ン:メタノール、1 : lv/v )を体重25gの
CDIオス2マウスの両方の耳に適用する。8匹の勘+
/lを実験グループ当り用いる。化合物を左の耳のみに
適用さnる刺激溶液に含ませる。負のコント鴛−ルの動
物は各耳の10μlの溶媒以外は処置を受けない。24
時間後動物を殺しそして耳をヘアラインに沿って切断す
ることKより除き次に重量を計る。カンタリジンにより
誘発1fll腫脹は溶媒により処理さf’L7j右耳の
重量の割合として溶媒により処理され念コントロール動
物の右耳の重量と比べて右耳の重量が増えたことを評価
する。
テスト化合物の存在下の同一の動物で誘発さ几た腫脹は
溶媒により処理された左耳の重量の割合として示される
溶媒により処理さnたコントロール動物の左耳の重量と
比べた左耳の重量の増加である。この値は充分な(右耳
)腫脹のチとして示さn従ってテスト化合物の抑止チが
計算さする。
平均重量右コントロール耳 この方法は炎症刺激に応する動物内の変化の寄与を減少
させセして又左及び右耳の切断におけるすべての固有の
偏りを相殺する。抑止の有意差は比例する重量増加の2
つの値の一組となったrt」テストを用いて計算さする
簀畳p(0,01;剣罎p(0,001,スチューデン
トrt」テスト。
マウス・オキサシロン争テスト 化合物をディートリツヒ(Dietrich )及びヘ
ス(Hews ) (rインタ・アルカ会アレルギー(
Int。
Arch、A11ersr7)J 38.246(19
70)]の方法を修正し念方法によりオキサシロンに感
作性のあるマウスを用いてモデルシステムで局所的抗炎
症活性についてテストした。
マウスt−腹部の毛を七つ念領域でオキサシロン<20
plの7七トン中2ffiP)により感作させる。
体重的25gのCD Iオスマウス(1詳8匹)を用い
る。5′I3後動物は右耳に10μgのテトラヒドロフ
ラン:メタノール(1:17/V)を受けそして左耳に
10μjの同じ溶媒中のテスト化合物を受ける。1時間
後動物は各耳に10μlのアセトン中の100μ9のオ
キサシロンを受ける。負のコントロール動物は最初の時
点の10μgのテトラヒドロフラン:メタノールを除い
て処理を受けない。
24時間後動物を殺しそして耳をヘアラインに沿って切
断することにより除き次に重量を計る。オキサシロンに
より誘発てnた腫脹は溶媒により処理さf′Lfc右耳
の重量の割合として溶媒により処理さnたコントロール
動物の右耳の重量と比べ之右耳の重量の増加として評価
1 r、る。テスト化合物の存在下同じ動物にシいて誘
発され大腫脹は同様に溶媒により処理された左耳の重量
の割合として示ざnる溶媒により処理されたコントロー
ル動物の左耳の重量と比べ念左耳の重量の増加である。
この値は充分な(右耳〕の腫脹のチとして示さn従って
テスト化合物による抑止チは計算される。
従って 平均重量右コントロール耳 この方法は炎症刺激に応する動物内の変化の寄与を低下
させそして又左及び右耳の切断におけるすべての個有の
偏りを相殺する。抑止の有意差は比例するM量の増加の
二つの値の一組のrtJテストを用いて計算さnる。
養P<0.1 ; 4kl) p<0.01 ;骨4)
肴p(0,001。
スチューデント「t」テスト。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_0は水素又はC_1〜_6アルキルであり;
    R_1及びR_2はともに水素であるか; 又は R_1は水素、C_1〜_6アルキルであり;そしてR
    _2はCN;CR_5R_6Y{式中R_5及びR_6
    は独立して水素及びC_1〜_4アルキルから選ばれそ
    してYは水素、OR_7又はSR_7(式中R_7は水
    素、C_1〜_4アルキル又はC_2〜_4アルカノイ
    ルである)およびNR_8R_9(式中R_8及びR_
    9は独立して水素、C_1〜_4アルキル、C_2〜_
    4アルケニル又はC_2〜_4アルカノイルであるか又
    は一緒になつてC_4〜_6ポリメチレンである)から
    選ばれる};又はCOR_1_0(式中R_1_0はO
    H又はC_1〜_4アルキルである)又はCOR_1_
    0は製薬上許容しうるエステル又はアミドであるか;又
    は R_2は水素、C_1〜_6アルキルであるか又はハロ
    ゲン、CF_3、C_1〜_4アルコキシ又はC_1〜
    _4アルキルにより任意に置換されていてもよいフェニ
    ルであり;そしてR_1は前記のR_2について規定さ
    れたCN、CR_5R_6Y又はCOR_1_0である
    か;又は R_1及びR_2は一緒になつてC_1〜C_4アルキ
    ルにより任意に置換されていてもよいC_3〜C_6ポ
    リメチレンを形成し; R_3は−(CH_2)_nCO_2R_1_1、−(
    CH_2)_nCONR_1_2R_1_3、−(CH
    _2)_nCN、−(CH_2)_mNHCOR_1_
    4、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中a、b、n、m及びpは整数でありそしてnは1
    〜10であり、mは2〜10であり、pは3〜5であり
    、aは1〜3であり、そしてbは1〜3であり、そして
    R_1_1は水素、C_1〜_8アルキル、ベンジル又
    はフェニルであり、R_1_2及びR_1_3は独立し
    て水素、C_1〜_6アルキル、ベンジル又はフェニル
    であるか又は一緒になつてC_3〜_8アルキレンを形
    成し、R_1_4はC_1〜_4アルキル、ベンジル又
    はフェニルであり、そしてXは酸素、硫黄、NH又はN
    −C_1〜_4アルキルである)であり、そしてR_4
    は水素;又はC_1〜_4アルキルであるか又は1又は
    2個のハロゲン、CF_3、C_1〜_4アルコキシ又
    はC_1〜_4アルキルによりフェニル環において任意
    に置換されていてもよいベンジルでありそして窒素原子
    1又は2に結合している〕 の化合物又はその塩又は溶媒和物。
  2. (2)R_0は水素、メチル、エチル、n−又はイソ−
    プロピルから選ばれる特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物。
  3. (3)R_1及びR_2は水素、メチル、アミノメチル
    、N−置換アミノメチル及びアセトアミドメチル又はC
    OR_1_0(式中R_1_0は特許請求の範囲第(1
    )項で規定した通りである)から選択されるか又はR_
    1及びR_2は一緒になつてC_3又はC_4ポリメチ
    レンを形成する特許請求の範囲第(1)又は(2)項記
    載の化合物。
  4. (4)R_3は3−エトキシカルボニルプロピル、3−
    {1−(2−オキソピロリジニル)}プロピル、3−ペ
    ンタノイルオキシプロピル、2−(N−モルホリノ)エ
    チル、3−アセトキシプロピル、2−ベンゾイルオキシ
    エチル、3−ベンジルアミノカルボニルプロピル、2−
    ペンタノイルオキシエチル、2−プロピオニルオキシエ
    チル、3−(n−アミルアミノカルボニル)プロピル及
    び3−(イソ−アミルオキシカルボニル)プロピルから
    選ばれる特許請求の範囲第(1)〜(3)項の何れか一
    つの項記載の化合物。
  5. (5)R_4は水素、メチル、エチル、n−及びイソ−
    プロピル及びベンジルから選ばれる特許請求の範囲第(
    1)〜(4)項の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)R_0は水素であり、R_1及びR_2は水素、
    メチル又はエトキシカルボニルであり、R_4は水素又
    は2−メチルでありそしてR_3は特許請求の範囲第(
    4)項で規定された通りである特許請求の範囲第(1)
    〜(5)項の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_0、R_1、R_3及びR_4は特許請求の
    範囲第(1)〜(6)項の何れか一つの項で規定された
    通りである)の特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  8. (8)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R_0、R_2、R_3及びR_4は特許請求の
    範囲第(1)〜(6)項の何れか一つの項で規定された
    通りである)の特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  9. (9)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R_0、R_1、R_2及びR_3は特許請求の
    範囲第(1)〜(6)項の何れか一つの項で規定された
    通りである)の特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  10. (10)ジエチル7−〔3−(1−カルボキシ)プロピ
    ルアミノ〕−1H−ピラゾロ−〔4,3−b〕ピリジン
    −6−カルボキシレート、 エチル4−〔7−{1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリ
    ジル}アミノ〕ブタノエート、 5−メチル−7−〔3−{1−(2−オキソピロリジニ
    ル)}プロピルアミノ〕−1H−ピラゾロ〔4,3−b
    〕ピリジン、 7−〔3−ペンタノイルオキソプロピルアミノ〕−5−
    メチル−1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジン、 又は 7−〔2−(N−モルホリノ)エチルアミノ〕−5−メ
    チル−1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジン二水和物 である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  11. (11)7−〔3−アセトキシプロピルアミノ〕−5−
    メチル−1H−ピラゾロ−〔4,3−b〕−ピリジン、 7−〔2−ベンゾイルオキシエチルアミノ〕−5−メチ
    ル−1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジン、〔7−{
    1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジル}アミノ〕ブタ
    ン酸ベンジルアミド、 7−〔2−ペンタノイルオキシエチルアミノ〕−5−メ
    チル−1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジン、 7−〔2−プロピオニルオキシエチルアミノ〕−5−メ
    チル−1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジン、 〔7−{1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリジル}アミ
    ノ〕ブタン酸アミルアミド、 イソアミル〔7−{1H−ピラゾロ〔4,3−b〕ピリ
    ジル}アミノ〕ブタノエート 又は 7−〔2−ペンタノイルオキシエチルアミノ〕−2,5
    −ジメチルピラゾロ〔4,3−b〕ピリジンである特許
    請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  12. (12)特許請求の範囲第(1)〜(11)項の何れか
    一つの項記載の化合物の製薬上許容しうる塩又は溶媒和
    物。
  13. (13)式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中Qは脱離基であり、R_1′、R_2′及びR_
    4′はR_1、R_2及びR_4であるか又はそれに転
    換しうる基又は原子である) の化合物と式(VII) HNR_0′R_3′(VII) (式中R_0′及びR_3′は式( I )で規定したR
    _0及びR_3であるか又はそれに転換しうる基又は原
    子である) の化合物とを反応させて式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) の化合物を得て、次に1種以上の下記の工程即ち、(a
    )1個以上のR_0′、R_1′、R_2′、R_3′
    又はR_4′がそれぞれR_0、R_1、R_2、R_
    3又はR_4ではないとき、前記の1個以上の置換基を
    R_0、R_1、R_2、R_3又はR_4へ転換して
    式( I )の化合物を得る工程;(b)R0′、R_1
    ′、R_2′、R_3′及びR_′’がR_0、R_1
    、R_2、R_3及びR_4のとき1個以上のR_0、
    R_1、R_2、R_3及びR_4を他のR_0、R_
    1、R_2、R_3又はR_4へ転換して式( I )の
    化合物を得る工程; (c)式( I )の得られた化合物の塩及び/又は溶媒
    和物を形成する工程; を行うことよりなる特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物を製造する方法。
  14. (14)脱離基Qがハロゲンである特許請求の範囲第(
    13)項記載の方法。
  15. (15)特許請求の範囲第(1)〜(12)項の何れか
    一つの項記載の化合物及び製薬上許容しうる担体よりな
    る製薬組成物。
  16. (16)活性治療物質として用いられる特許請求の範囲
    第(1)〜(12)項の何れか一つの項記載の化合物。
  17. (17)ほ乳動物の炎症及び/又はアレルギー症状の治
    療に用いられる特許請求の範囲第(1)〜(12)項の
    何れか一つの項記載の化合物。
  18. (18)炎症及び/又はアレルギー症状の治療用の薬剤
    における特許請求の範囲第(1)〜(12)項の何れか
    一つの項記載の化合物の用途。
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