JPS62289384A - クランク軸の製造方法 - Google Patents
クランク軸の製造方法Info
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- JPS62289384A JPS62289384A JP61132265A JP13226586A JPS62289384A JP S62289384 A JPS62289384 A JP S62289384A JP 61132265 A JP61132265 A JP 61132265A JP 13226586 A JP13226586 A JP 13226586A JP S62289384 A JPS62289384 A JP S62289384A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、船舶主・補機、小規模発電、機関車等のエン
ジンに使用されるクランク軸の製造方法に関する。
ジンに使用されるクランク軸の製造方法に関する。
(従来の技術)
この種クランク軸の製造方法には、一体形、半組立形及
び組立形が周知である(第3版、鉄鋼便覧、■、鋳造・
鍛造・粉末冶金、日本鉄鋼協会用、丸善(株)発行、第
358〜360頁、第430〜434頁参照)。
び組立形が周知である(第3版、鉄鋼便覧、■、鋳造・
鍛造・粉末冶金、日本鉄鋼協会用、丸善(株)発行、第
358〜360頁、第430〜434頁参照)。
即ち、一体形として、上下金型内に素材を入れてプレス
またはハンマで型打ちする型打鍛造(特開昭55−31
551号公報)、外周を閉塞した金型内に素材を入れて
、上下、外周などから加圧して型内に充満させる閉塞鍛
造(特開昭58−50146号公報、特開昭59−45
051号公報)、1スローづつ棒状素材を2方向から圧
下して成形するTR成形法、及び順次スローを加工して
所定の気筒数を成形するRR底成形法前記「鉄鋼便覧」
第430〜434頁)等がある。
またはハンマで型打ちする型打鍛造(特開昭55−31
551号公報)、外周を閉塞した金型内に素材を入れて
、上下、外周などから加圧して型内に充満させる閉塞鍛
造(特開昭58−50146号公報、特開昭59−45
051号公報)、1スローづつ棒状素材を2方向から圧
下して成形するTR成形法、及び順次スローを加工して
所定の気筒数を成形するRR底成形法前記「鉄鋼便覧」
第430〜434頁)等がある。
また 半組立形、組立形として、スローとスローをジャ
ーナルまたはピン中央部で溶接接合する溶接法(特開昭
57−68239号公報)、スローとジャーナルを焼ば
めにて接合する焼ばめ法(特開昭48−45742号公
報)がある。
ーナルまたはピン中央部で溶接接合する溶接法(特開昭
57−68239号公報)、スローとジャーナルを焼ば
めにて接合する焼ばめ法(特開昭48−45742号公
報)がある。
更に、第5図に示すように、特公昭57−55922号
公報には、金属板素材10に押出し鍛造その他により、
−側面に膨出するピン部11と、他側面に膨出するジャ
ーナル部12とを形成したものを、複数個用意し、これ
らを各ピン部と、各ジャーナル部とで順次交互に互いに
摩擦溶接、電子ビーム溶接等で結着させて組立体に構成
するものが開示されている。
公報には、金属板素材10に押出し鍛造その他により、
−側面に膨出するピン部11と、他側面に膨出するジャ
ーナル部12とを形成したものを、複数個用意し、これ
らを各ピン部と、各ジャーナル部とで順次交互に互いに
摩擦溶接、電子ビーム溶接等で結着させて組立体に構成
するものが開示されている。
また、ロイド船級協会PR誌″100AI ”1983
には、第6図に示すごとく、ピン13及びジャーナル1
40半分を有するアーム15、もしくは、第7図に示す
ごとく、ジャーナル16の半分を両側に有するスロー1
7を素材として、ジャーナル中央(及びピン中央)で開
先幅約18鶴からなる狭開先サブマージ、アーク溶接法
で結合したクランク軸(第8図参照)が開示されている
。
には、第6図に示すごとく、ピン13及びジャーナル1
40半分を有するアーム15、もしくは、第7図に示す
ごとく、ジャーナル16の半分を両側に有するスロー1
7を素材として、ジャーナル中央(及びピン中央)で開
先幅約18鶴からなる狭開先サブマージ、アーク溶接法
で結合したクランク軸(第8図参照)が開示されている
。
(発明が解決しようとする問題点)
前記型打鍛造は、成形精度は良いが、大きな力量(大き
な設0it)と大きな金型が必要であり、大型のクラン
ク軸の製造には適していない。また閉塞鍛造は、型装置
の機構が複雑でかつ大きな力量、大きな金型が必要であ
り、大型のクランク軸の製造に適していない。更に、R
R鍛造法やTR鍛造法は、1スロ一分づつ加熱して成形
するため、ヒートロスが多く、かつ工程数が多くなり、
鍛造コストが高くつくと共に、鍛造精度が悪(加工代が
多いと云う問題がある。また、焼ばめ式は、焼ばめ力に
限界があり、高速回転クランク軸には不通であり、溶接
組立式のものは、各個のスローをアーク溶接する為、作
業性が悪く、かつ中実軸の溶接は不可能である為、第9
図に示すように中心孔18を明ける必要があり、強度的
に劣り、高速回転クランク軸には不向きであった。更に
、従来の溶接式のものは、溶接個所が多(、溶接変形が
問題になると共に、アーク溶接では溶接ワレが生じるた
め、高炭素鋼を使用することができなかった。
な設0it)と大きな金型が必要であり、大型のクラン
ク軸の製造には適していない。また閉塞鍛造は、型装置
の機構が複雑でかつ大きな力量、大きな金型が必要であ
り、大型のクランク軸の製造に適していない。更に、R
R鍛造法やTR鍛造法は、1スロ一分づつ加熱して成形
するため、ヒートロスが多く、かつ工程数が多くなり、
鍛造コストが高くつくと共に、鍛造精度が悪(加工代が
多いと云う問題がある。また、焼ばめ式は、焼ばめ力に
限界があり、高速回転クランク軸には不通であり、溶接
組立式のものは、各個のスローをアーク溶接する為、作
業性が悪く、かつ中実軸の溶接は不可能である為、第9
図に示すように中心孔18を明ける必要があり、強度的
に劣り、高速回転クランク軸には不向きであった。更に
、従来の溶接式のものは、溶接個所が多(、溶接変形が
問題になると共に、アーク溶接では溶接ワレが生じるた
め、高炭素鋼を使用することができなかった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、大きな設備、金
型を不要となし、かつ少工程で、高精度な鍛造を可能と
なし、更に高強度の大型クランク軸を得ることができる
クランク軸の製造方法を提供することを目的とする。
型を不要となし、かつ少工程で、高精度な鍛造を可能と
なし、更に高強度の大型クランク軸を得ることができる
クランク軸の製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するため、次の手段を講じた
。即ち、本発明の特徴とする処は、素材をハンマー鍛造
で精密鍛造することにより、クランク軸を軸方向に2つ
以上の部分に分割して成る各部分を成形し、該各部分の
分割面を電子ビーム溶接にて溶接して一木のクランク軸
素材を成形し、該クランク軸素材を熱処理し、その後機
械加工にて仕上げ加工する点にある。
。即ち、本発明の特徴とする処は、素材をハンマー鍛造
で精密鍛造することにより、クランク軸を軸方向に2つ
以上の部分に分割して成る各部分を成形し、該各部分の
分割面を電子ビーム溶接にて溶接して一木のクランク軸
素材を成形し、該クランク軸素材を熱処理し、その後機
械加工にて仕上げ加工する点にある。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示す如く、炭素含有予約0.35%以上の鋼材
をハンマー鍛造で精密鍛造して分割クランク軸素材1,
2を成形する。この分割クランク軸素材1.2は、一体
で精密ハンマー鍛造するには大きすぎるクランク軸を、
ハンマー鍛造できる大きさの前・後部に2分割されたも
のであり、該分割クランク軸素材1,2の対向部には、
接合軸部となるべき部分軸3,4が一体成形されている
。上記精密ハンマー鍛造は、従来の型打法等にて行なわ
れる。
をハンマー鍛造で精密鍛造して分割クランク軸素材1,
2を成形する。この分割クランク軸素材1.2は、一体
で精密ハンマー鍛造するには大きすぎるクランク軸を、
ハンマー鍛造できる大きさの前・後部に2分割されたも
のであり、該分割クランク軸素材1,2の対向部には、
接合軸部となるべき部分軸3,4が一体成形されている
。上記精密ハンマー鍛造は、従来の型打法等にて行なわ
れる。
上記鋼材は、例えば普通a (S40C−340C相当
) 、5CJJ (SCM3〜SCM4相当)、SN
CM鋼(S N CM 5〜SNCM8相当)が使用さ
れ、約1200℃〜1250℃加熱後、40Tハンマで
型打ちされる。
) 、5CJJ (SCM3〜SCM4相当)、SN
CM鋼(S N CM 5〜SNCM8相当)が使用さ
れ、約1200℃〜1250℃加熱後、40Tハンマで
型打ちされる。
次に、上記分割クランク軸素材1,2をショツトブラス
トし、次に芯出しして部分軸3,4の端面を平坦面に、
及び外周を真円に機械加工する。
トし、次に芯出しして部分軸3,4の端面を平坦面に、
及び外周を真円に機械加工する。
次に、第2〜4図に示す如く、分割クランク軸素材1,
2の部分軸3,4を電子ビーム溶接して一体化し、一本
のクランク軸素材を得る。
2の部分軸3,4を電子ビーム溶接して一体化し、一本
のクランク軸素材を得る。
上記溶接に際して、電子ビーム溶接で丸棒状断面を溶接
することは困難であるので、接合すべき部分軸3,4の
軸端に、外周形状がほぼ矩形で中央に部分軸3,4と同
一径の孔5を有する溶接補助板6.6を取付けて、端面
形状を矩形とし、部分軸3゜4の端面が緊密に接するよ
うに保持した上で、電子ビーム溶接を行う。第4図に示
す7はガンで、8は電子ビームである。前記溶接補助板
6,6は、溶接汲取り除かれる。
することは困難であるので、接合すべき部分軸3,4の
軸端に、外周形状がほぼ矩形で中央に部分軸3,4と同
一径の孔5を有する溶接補助板6.6を取付けて、端面
形状を矩形とし、部分軸3゜4の端面が緊密に接するよ
うに保持した上で、電子ビーム溶接を行う。第4図に示
す7はガンで、8は電子ビームである。前記溶接補助板
6,6は、溶接汲取り除かれる。
上記電子ビーム溶接は、例えば、ビーム電流150〜2
5On+A、溶接速度0.3〜0.8 *亀/sec
、レンズ電流2〜3A、加速電圧100〜200 KV
、 ’7−クデイスタンス500〜800 amの条件
で行なわれる。
5On+A、溶接速度0.3〜0.8 *亀/sec
、レンズ電流2〜3A、加速電圧100〜200 KV
、 ’7−クデイスタンス500〜800 amの条件
で行なわれる。
次に、上記の如く一体化されたクランク軸素材を超音波
探傷又は浸透探傷等により内外欠陥検査を行う。
探傷又は浸透探傷等により内外欠陥検査を行う。
次に、一体化された上記クランク軸素材の全体を、熱処
理及び必要に応じて表面硬化処理する。
理及び必要に応じて表面硬化処理する。
この熱処理条件は、例えば、830〜900℃に加熱保
持した後油冷し、更に550〜650℃に加熱保持して
空冷するもの、又は、830〜900℃に加熱保持して
空冷するもの等がある。また表面硬化処理として、高周
波焼入、窒化などがある。
持した後油冷し、更に550〜650℃に加熱保持して
空冷するもの、又は、830〜900℃に加熱保持して
空冷するもの等がある。また表面硬化処理として、高周
波焼入、窒化などがある。
上記熱処理後、一体化されたクランク軸素材はショア)
プラストされ、更に、寸法検査及び芯出しされた後、機
械加工にて仕上加工される。この機械加工は、ピン部、
ジャーナル部、油孔のみが対象とされ、アーム外周は黒
皮のままとされる。
プラストされ、更に、寸法検査及び芯出しされた後、機
械加工にて仕上加工される。この機械加工は、ピン部、
ジャーナル部、油孔のみが対象とされ、アーム外周は黒
皮のままとされる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、分割数は2分割に限らず3分割以上でも良く、
分割部分はジャーナル軸部に限らずビン軸であってもよ
い。また精密ハンマー鍛造は、各種鍛造法が採用可能で
ある。更に、溶接補助板6を第4図の仮想線で示す位置
で分割可能な構造とすることにより、溶接後の除去が容
易となる。また、溶接補助板を用いる代りに、相当形状
をハンマー鍛造で部分軸3,4端部に一体成形しておい
てもよい。また最終仕上機械加工も上記実施例に限らず
、従来の製造法と同一のものであってもよい。
例えば、分割数は2分割に限らず3分割以上でも良く、
分割部分はジャーナル軸部に限らずビン軸であってもよ
い。また精密ハンマー鍛造は、各種鍛造法が採用可能で
ある。更に、溶接補助板6を第4図の仮想線で示す位置
で分割可能な構造とすることにより、溶接後の除去が容
易となる。また、溶接補助板を用いる代りに、相当形状
をハンマー鍛造で部分軸3,4端部に一体成形しておい
てもよい。また最終仕上機械加工も上記実施例に限らず
、従来の製造法と同一のものであってもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、ハンマー鍛造可能な大きさに分割した
分割クランク軸素材を成形するため、従来のハンマー鍛
造クランク軸の大きさを超える大型精密形状のクランク
軸を得ることができる。また精密鍛造のため、使用材料
が少なく、加工代も少なくなるので機械加工工数の低減
が図られる。
分割クランク軸素材を成形するため、従来のハンマー鍛
造クランク軸の大きさを超える大型精密形状のクランク
軸を得ることができる。また精密鍛造のため、使用材料
が少なく、加工代も少なくなるので機械加工工数の低減
が図られる。
また溶接個所が少な(、溶接変形も小さくすることがで
きる。更に、電子ビーム溶接を行うので、高炭素鋼材で
もワレ無く溶接でき、かつ中実材の溶接を可能とする。
きる。更に、電子ビーム溶接を行うので、高炭素鋼材で
もワレ無く溶接でき、かつ中実材の溶接を可能とする。
また、溶接後熱処理を行うため、溶接残留応力は完全に
除去され、溶接部の組織は母材とほぼ同一になり、溶接
部の表面硬度も母材とほぼ同一になる。
除去され、溶接部の組織は母材とほぼ同一になり、溶接
部の表面硬度も母材とほぼ同一になる。
第1図は本発明の一行程を示す分割クランク軸素材の正
面図、第2図は分割クランク軸素材の接合部の斜視図、
第3図は分割クランク軸素材の接合状態を示す正面図、
第4図は電子ビーム溶接の行程を示す側面図、第5図は
従来の溶接形クランク軸を示す一部断面図、第6図は従
来組立形のアームを示す正面図、第7図は従来の組立形
のスローを示す正面図、第8図は第7図のスローを溶接
して一体化した従来のクランク軸を示す正面図、第9図
は従来のアーク溶接を示す溶接部の断面図である。 1.2・・・分割クランク軸素材、8・・・電子ビーム
。
面図、第2図は分割クランク軸素材の接合部の斜視図、
第3図は分割クランク軸素材の接合状態を示す正面図、
第4図は電子ビーム溶接の行程を示す側面図、第5図は
従来の溶接形クランク軸を示す一部断面図、第6図は従
来組立形のアームを示す正面図、第7図は従来の組立形
のスローを示す正面図、第8図は第7図のスローを溶接
して一体化した従来のクランク軸を示す正面図、第9図
は従来のアーク溶接を示す溶接部の断面図である。 1.2・・・分割クランク軸素材、8・・・電子ビーム
。
Claims (1)
- (1)素材をハンマー鍛造で精密鍛造することにより、
クランク軸を軸方向に2つ以上の部分に分割して成る各
部分を成形し、該各部分の分割面を電子ビーム溶接にて
溶接して一本のクランク軸素材を成形し、該クランク軸
素材を熱処理し、その後機械加工にて仕上げ加工するこ
とを特徴とするクランク軸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132265A JPS62289384A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | クランク軸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132265A JPS62289384A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | クランク軸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289384A true JPS62289384A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15077238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132265A Pending JPS62289384A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | クランク軸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62289384A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107000034A (zh) * | 2014-12-10 | 2017-08-01 | 新日铁住金株式会社 | 锻造曲轴的制造方法 |
CN113210450A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-06 | 广东美芝精密制造有限公司 | 曲轴制造方法、曲轴及旋转式压缩机 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61132265A patent/JPS62289384A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107000034A (zh) * | 2014-12-10 | 2017-08-01 | 新日铁住金株式会社 | 锻造曲轴的制造方法 |
CN113210450A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-06 | 广东美芝精密制造有限公司 | 曲轴制造方法、曲轴及旋转式压缩机 |
CN113210450B (zh) * | 2021-06-04 | 2022-06-07 | 广东美芝精密制造有限公司 | 曲轴制造方法、曲轴及旋转式压缩机 |
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