JPS62289293A - し尿浄化槽の組立方法 - Google Patents
し尿浄化槽の組立方法Info
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- JPS62289293A JPS62289293A JP13435186A JP13435186A JPS62289293A JP S62289293 A JPS62289293 A JP S62289293A JP 13435186 A JP13435186 A JP 13435186A JP 13435186 A JP13435186 A JP 13435186A JP S62289293 A JPS62289293 A JP S62289293A
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Links
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Landscapes
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
２、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、地中に埋設される、主として大容量タイプの
し尿浄化槽の組立方法に関する。
し尿浄化槽の組立方法に関する。
述べるまでもなく、大容量タイプのし尿浄化槽は、汚水
流入室、沈殿室、ばっき室、消毒室など多数の処理室を
直線状に一体連設する構造なるため、浄化槽の全長はか
なり長くなり、従ってこの浄化槽を埋設するには少なく
とも長手方向が浄化槽の長さに見合う設置スペースが必
要となるが、建物に対する敷地の有効利用などという問
題から、現実には上記長尺の浄化槽をそのまま設置でき
る好条件の設置スペースのある場合は少なく、従ってこ
のような場合、従来では長さの短い小容量タイプの浄化
槽を複数基敷地の各所に設置し、これらの綜合処理能力
により実質的に大容量タイプ１基の使用と等価の処理能
力を得ろようにしているが、そもそも複数基の浄化槽を
使用すれば、当然のことながら、本体費用、工事費、維
持管理費など全て倍加的に嵩み、不経済性は免れない。
流入室、沈殿室、ばっき室、消毒室など多数の処理室を
直線状に一体連設する構造なるため、浄化槽の全長はか
なり長くなり、従ってこの浄化槽を埋設するには少なく
とも長手方向が浄化槽の長さに見合う設置スペースが必
要となるが、建物に対する敷地の有効利用などという問
題から、現実には上記長尺の浄化槽をそのまま設置でき
る好条件の設置スペースのある場合は少なく、従ってこ
のような場合、従来では長さの短い小容量タイプの浄化
槽を複数基敷地の各所に設置し、これらの綜合処理能力
により実質的に大容量タイプ１基の使用と等価の処理能
力を得ろようにしているが、そもそも複数基の浄化槽を
使用すれば、当然のことながら、本体費用、工事費、維
持管理費など全て倍加的に嵩み、不経済性は免れない。
そこで、本発明では、槽体を構成する各処理室を夫々が
分注する合成樹脂製方形立方状の殻体によって構成し、
この殻体の外側面を接続面として利用することにより、
平面的にみて直線型はもとより、Ｌ字型、コ字型、クラ
ンク型ｐｉＪＳ合型などに屈折接続し得るようにし、も
って設置スペースの長さ方向が短くとも巾方向に余裕さ
えあれば、実質的に全長の長い浄化槽の埋設を可能とし
たものである。
分注する合成樹脂製方形立方状の殻体によって構成し、
この殻体の外側面を接続面として利用することにより、
平面的にみて直線型はもとより、Ｌ字型、コ字型、クラ
ンク型ｐｉＪＳ合型などに屈折接続し得るようにし、も
って設置スペースの長さ方向が短くとも巾方向に余裕さ
えあれば、実質的に全長の長い浄化槽の埋設を可能とし
たものである。
従来技術の問題点を解決する本発明の構成は、槽体を構
成するｔｒ７水流入室、沈殿室、ばっき室。
成するｔｒ７水流入室、沈殿室、ばっき室。
消毒室などの処理室を、夫々が分離した数個の合成樹脂
製方形立方状の殻体にて形成し、これら殻体を、その外
側面を接合面として夫々接続することを特徴とするし尿
浄化槽の組立方法を要旨とする。
製方形立方状の殻体にて形成し、これら殻体を、その外
側面を接合面として夫々接続することを特徴とするし尿
浄化槽の組立方法を要旨とする。
第１図は、し尿浄化槽を構成する汚水流入室。
ｌ、を段室、ばっき室、消毒室などの各処理室を形成す
るための数種類の方形立方状の殻体１を示し、これら殻
体１の長さ方向の寸法りは処理室の種類に応し設計上変
動するが、巾方向Ｓ、高さ方向寸法Ｉ（は各殻体ごと共
通に固定されている。
るための数種類の方形立方状の殻体１を示し、これら殻
体１の長さ方向の寸法りは処理室の種類に応し設計上変
動するが、巾方向Ｓ、高さ方向寸法Ｉ（は各殻体ごと共
通に固定されている。
上記各殻体１は、本例では図のように上端が開口され、
この開口にマンホール２を有する蓋板３が夫々被着され
ろようになっている。
この開口にマンホール２を有する蓋板３が夫々被着され
ろようになっている。
また、殻体１並びに蓋板３（ま、プラスチック発泡体の
両面にＦＲＰ樹脂を沿着し、サンドインチ構造とした合
成樹脂素材にて形成されている。
両面にＦＲＰ樹脂を沿着し、サンドインチ構造とした合
成樹脂素材にて形成されている。
上記のように構成された殻体１は、その外側面を接合面
として設置スペースの形状に合った形、例えば第２図の
ようにＬ字型に接続され、それにより一端側から汚水流
入室（０，沈殿室（ロ）、ばっき室（ハ）、消毒室（ニ
）、放流室（ホ）などの所要の処理室からなるｉＰ化槽
Ａが組立てられるものである。
として設置スペースの形状に合った形、例えば第２図の
ようにＬ字型に接続され、それにより一端側から汚水流
入室（０，沈殿室（ロ）、ばっき室（ハ）、消毒室（ニ
）、放流室（ホ）などの所要の処理室からなるｉＰ化槽
Ａが組立てられるものである。
尚、上記殻体１同志の接続は、強力な接着材などを用い
て水密的に接着固定され、また、この殻体１同志の接続
後、作業員が殻体１内部に入って接続により生じた隔壁
部に孔などを穿けて移流管４やばつき管５など必要な配
管を行い、更に図示せざる消毒部品やモータの取付けな
ども併せて行うものである。
て水密的に接着固定され、また、この殻体１同志の接続
後、作業員が殻体１内部に入って接続により生じた隔壁
部に孔などを穿けて移流管４やばつき管５など必要な配
管を行い、更に図示せざる消毒部品やモータの取付けな
ども併せて行うものである。
また、上記殻体１同志の接続組立は、土中に予め１５ｉ
り下げ形成した埋設溝内で行うか、あるいは、地上で予
め組立てておいてこれを埋設溝に落とし込むかの何れか
の手段で行われるものである。
り下げ形成した埋設溝内で行うか、あるいは、地上で予
め組立てておいてこれを埋設溝に落とし込むかの何れか
の手段で行われるものである。
次に第４図〜第７図は、敷地６内の建物７によって該敷
地６内に自ずと生じた各種形状の設置スペース８に必要
とする容量の浄化槽Ａを設置スペースの形状に合わせて
設置した各側を示す。
地６内に自ずと生じた各種形状の設置スペース８に必要
とする容量の浄化槽Ａを設置スペースの形状に合わせて
設置した各側を示す。
先ず第４図の場合、浄化槽Ａを平面り字型に屈折設置し
た例で、従ってこの浄化槽の全長は、Ｌ字ｔ、ｂ−ｉ２
２１と他１２ＩｌａＯ綜合長であり、仮にこの綜合長を
直線に直してみると、この直線長さはスペース８の長手
方向の辺ｌｂよりも長くなり、従ってこの浄化槽Ａを直
線状態では上記スペース８に納めろことができない。
た例で、従ってこの浄化槽の全長は、Ｌ字ｔ、ｂ−ｉ２
２１と他１２ＩｌａＯ綜合長であり、仮にこの綜合長を
直線に直してみると、この直線長さはスペース８の長手
方向の辺ｌｂよりも長くなり、従ってこの浄化槽Ａを直
線状態では上記スペース８に納めろことができない。
そこで、上記第４図のように、浄化槽ＡＪｅＬ字型にし
て二辺に屈折し、スペース８内に納めたものである。
て二辺に屈折し、スペース８内に納めたものである。
第５図は、浄化槽Ａを平面クランク状にして変形したス
ペース８内に屈折設置した例である。
ペース８内に屈折設置した例である。
また第６図は、浄化槽Ａを平面コ字型にしてスペース８
内に屈折設置した例である。
内に屈折設置した例である。
また第７図は、設置スペース８が中庭にあるような場合
において、このスペース８に浄化槽へを２１Ｓｈ型に組
立設置した例である。
において、このスペース８に浄化槽へを２１Ｓｈ型に組
立設置した例である。
尚上記各図に示しｔ：矢印は槽内の浄化処理系路を示す
。
。
上述のように本発明によれば、槽体を構成する各処理室
を合成ｖＩ４脂製方形立方状の殻体にて分離形成し、こ
の殻体の外側面を接続面として利用することにより、平
面的にみて直線型はもとより、Ｌ字型、コ字型、クラン
ク型、集合型などに屈折接続し得られ、もって設置スペ
ースの長手方向が短くとも、巾方向に余裕さえあれば実
質的に全長の長い浄化槽の埋設を可能としたもので、こ
の挿し尿浄化槽の組立方法として擾れた特長を有するも
のである。
を合成ｖＩ４脂製方形立方状の殻体にて分離形成し、こ
の殻体の外側面を接続面として利用することにより、平
面的にみて直線型はもとより、Ｌ字型、コ字型、クラン
ク型、集合型などに屈折接続し得られ、もって設置スペ
ースの長手方向が短くとも、巾方向に余裕さえあれば実
質的に全長の長い浄化槽の埋設を可能としたもので、こ
の挿し尿浄化槽の組立方法として擾れた特長を有するも
のである。
第１図は殻体の斜面図、第２図は同上組立状態の斜面図
、第３図は同上縦断正面図、第４図〜第７図は各種設置
スペースに合わせて浄化槽全夫々組立設置した状態の平
面図である。 Ａｌｐ化ｈｌｌ＋、イ 汚水流入室１口 沈殿室、ハ
ばっき室、二 消毒室、ホ 放流室、１ 殻体。 ２ マレホール、３ 蓋板。 第３図 〇 第４図
、第３図は同上縦断正面図、第４図〜第７図は各種設置
スペースに合わせて浄化槽全夫々組立設置した状態の平
面図である。 Ａｌｐ化ｈｌｌ＋、イ 汚水流入室１口 沈殿室、ハ
ばっき室、二 消毒室、ホ 放流室、１ 殻体。 ２ マレホール、３ 蓋板。 第３図 〇 第４図
Claims (1)
- 槽体を構成する汚水流入室、沈殿室、ばっき室、消毒室
などの処理室を、夫々が分離した数個の合成樹脂製方形
立方状の殻体にて形成し、これら殻体を、その外側面を
接合面として夫々接続することを特徴とするし尿浄化槽
の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13435186A JPS62289293A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | し尿浄化槽の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13435186A JPS62289293A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | し尿浄化槽の組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289293A true JPS62289293A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15126330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13435186A Pending JPS62289293A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | し尿浄化槽の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62289293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174296A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-29 | Kubota Corp | 汚水浄化槽の製造方法 |
| KR100868539B1 (ko) | 2006-12-18 | 2008-11-13 | 서원애 | 폴리머콘크리트 정화조와 이의 제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205584A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | Hamanetsu:Kk | 塩化ビニ−ル製汚水処理槽の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13435186A patent/JPS62289293A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205584A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | Hamanetsu:Kk | 塩化ビニ−ル製汚水処理槽の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03174296A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-29 | Kubota Corp | 汚水浄化槽の製造方法 |
| KR100868539B1 (ko) | 2006-12-18 | 2008-11-13 | 서원애 | 폴리머콘크리트 정화조와 이의 제조방법 |
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