JPS62288803A - 光フアイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラグ - Google Patents
光フアイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラグInfo
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- JPS62288803A JPS62288803A JP13226386A JP13226386A JPS62288803A JP S62288803 A JPS62288803 A JP S62288803A JP 13226386 A JP13226386 A JP 13226386A JP 13226386 A JP13226386 A JP 13226386A JP S62288803 A JPS62288803 A JP S62288803A
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は光ファイバの着脱可能な結合方法及びそれに用
いる交換光プラグに関するものである。
いる交換光プラグに関するものである。
(従来技術)
第4図は従来の光コネクタを構成する光コネクタプラグ
及び光コネクタアダプタの上半分断面をあられした側面
図である。
及び光コネクタアダプタの上半分断面をあられした側面
図である。
同図(イ)は光ファイバ心線の端部に、高精度に加工さ
れた光コネクタフェルールが取付けられた光コネクタプ
ラグ(B)であり、同図(ロ)は上記の光コネクタフェ
ルールを挿入して位置決め結合を実現するスリーブを具
えた光コネクタアダプタ(C)である。
れた光コネクタフェルールが取付けられた光コネクタプ
ラグ(B)であり、同図(ロ)は上記の光コネクタフェ
ルールを挿入して位置決め結合を実現するスリーブを具
えた光コネクタアダプタ(C)である。
図面において、(22)は光コネクタプラグ(B)の端
末フェルールであって、光ファイバ心線(2I)の端部
mM1aを除去した裸光ファイバをその内部に位置決め
回前して構成されている。
末フェルールであって、光ファイバ心線(2I)の端部
mM1aを除去した裸光ファイバをその内部に位置決め
回前して構成されている。
上記端末フェルール(22)は押し輪(2G) 、イン
サーシロンガイド(25)の結合によって形成されるハ
ウジングの空間内において、端末フェルール(22)の
ツバ部(23)でバネ(20によって常時抑圧される番
カ、同時にツバ部(23)がインサーシロンガイド(2
5)の孔の周辺に当り、光ファイバ心線(2I)は押し
輪(2[i)の形成された孔より外側に延び、端末フェ
ルール■の先端部分はインサーシロンガイド(25)の
孔より外側に突出し常時バネ(24)によって押圧され
た状態で保持されている。
サーシロンガイド(25)の結合によって形成されるハ
ウジングの空間内において、端末フェルール(22)の
ツバ部(23)でバネ(20によって常時抑圧される番
カ、同時にツバ部(23)がインサーシロンガイド(2
5)の孔の周辺に当り、光ファイバ心線(2I)は押し
輪(2[i)の形成された孔より外側に延び、端末フェ
ルール■の先端部分はインサーシロンガイド(25)の
孔より外側に突出し常時バネ(24)によって押圧され
た状態で保持されている。
このような構成をもった光コネクタプラグ(B)の端末
フェルール(22)を光コネクタアダプタ(C)のハウ
ジング(26)に保持されたスリーブ(29)に一方よ
り挿入し、同様構成の光コネクタプラグの端末フェルー
ルを上記スリーブ(29)の他方より挿入して対向させ
、インサージ鐸ンガイド(25)に係合する締付ナフト
(27)によって、アダプタハウジング(26)の外周
面に締付けることによって光ファイバの結合が実現し光
線路の接続がなされる。
フェルール(22)を光コネクタアダプタ(C)のハウ
ジング(26)に保持されたスリーブ(29)に一方よ
り挿入し、同様構成の光コネクタプラグの端末フェルー
ルを上記スリーブ(29)の他方より挿入して対向させ
、インサージ鐸ンガイド(25)に係合する締付ナフト
(27)によって、アダプタハウジング(26)の外周
面に締付けることによって光ファイバの結合が実現し光
線路の接続がなされる。
(解決しようとする問題点)
り
」一連番ような光ファイバの結合において、端末l;フ
ェルール(22)の端面がなんらかの理由で損傷すると
、それがそのまま光結合損失につながるという問題があ
る。
ェルール(22)の端面がなんらかの理由で損傷すると
、それがそのまま光結合損失につながるという問題があ
る。
そのため、端末フェルール(22)の端部保;Cは光コ
ネクタにおいて重要な問題の一つであり、フェルール端
部における採光ファイバの端面を凹面に研磨するとか、
端部に保護用コーティングを施す等の手段をとることが
提富されているが、いずれも4脱回数の増大にともない
端部の損傷を完全に除去することは不可能で、特に異物
等をまき込んで結合した場合等は端部に著しい損傷を生
じる。
ネクタにおいて重要な問題の一つであり、フェルール端
部における採光ファイバの端面を凹面に研磨するとか、
端部に保護用コーティングを施す等の手段をとることが
提富されているが、いずれも4脱回数の増大にともない
端部の損傷を完全に除去することは不可能で、特に異物
等をまき込んで結合した場合等は端部に著しい損傷を生
じる。
このように、光コネクタプラグの端末フェルール端面は
結合特性を左右する重上な部分であるにもかかわらず、
着脱の必要性があるので十分な保i’Jができず、結局
は、上述のようなfil傷に対しては、光コネクタプラ
グを解体して端末フェルールを切断し、rIf取り付け
するという処置にいたるのが実情である。
結合特性を左右する重上な部分であるにもかかわらず、
着脱の必要性があるので十分な保i’Jができず、結局
は、上述のようなfil傷に対しては、光コネクタプラ
グを解体して端末フェルールを切断し、rIf取り付け
するという処置にいたるのが実情である。
しかし、従来の光コネクタの結合方法において、このよ
うな端末フェルールの再取り付けはきわめて時間のかか
る作業である。例えば、光ファイバとフェルールの接若
工程、光ファイバ端面、即ちフェルール端部の研書工程
、光コネクタプラグのハウジングの組立工程等、通常2
0〜30分以上の時間を要し、また環境のよい室内なら
ともかく、風、雨のはげしい屋外で作業するのはきわめ
て困難である。
うな端末フェルールの再取り付けはきわめて時間のかか
る作業である。例えば、光ファイバとフェルールの接若
工程、光ファイバ端面、即ちフェルール端部の研書工程
、光コネクタプラグのハウジングの組立工程等、通常2
0〜30分以上の時間を要し、また環境のよい室内なら
ともかく、風、雨のはげしい屋外で作業するのはきわめ
て困難である。
さらに、このようにフェルールの再取り付は方法による
と、既についているフェルールを14研ばして使用でき
るときはまだしも、損傷が大きい場合は、フェルールを
根本より切断して新しいフェルールの再取り付けを行う
のが一般的であるが、このような方法はいうまでもな(
、光ファイバ長がその分短かくなり、全長がきめられて
いる場合など、フェルールの再取り付けそのものができ
ないという事櫨が発生しかねないという問題が発生する
。
と、既についているフェルールを14研ばして使用でき
るときはまだしも、損傷が大きい場合は、フェルールを
根本より切断して新しいフェルールの再取り付けを行う
のが一般的であるが、このような方法はいうまでもな(
、光ファイバ長がその分短かくなり、全長がきめられて
いる場合など、フェルールの再取り付けそのものができ
ないという事櫨が発生しかねないという問題が発生する
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述のようなフェルール回数り付けに対する問
題を、より容易に、より短峙間に、より信にく、フェル
ール切断による光ファイバ短尺化を生じることな(実現
する光ファイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラ
グを提供するもので、その第1の特徴は、全ヲ線端部に
取付けられている端末光コネクタプラグと、該端末光コ
ネクタプラグを位置決め保持して結合を実現する光コネ
クタアダプタの間に、両端部がそれぞれ上記端ている独
立フェルールを具えた交換光プラグを少くとも1個以上
介在させて結合を実現する光ファイバの結合方法にある
。又本発明の第2の特徴は、光ファイバ心線端部に取付
けられている端末光コネクタプラグと、該端末光コネク
タプラグを位置決め保持して結合を実現する光コネクタ
アダプタの間に介在され、内部に独立した光ファイバを
有する独立フェルール及び該独立フェルールの片端が挿
入されているスリーブを只えている交換光プラグにある
。
題を、より容易に、より短峙間に、より信にく、フェル
ール切断による光ファイバ短尺化を生じることな(実現
する光ファイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラ
グを提供するもので、その第1の特徴は、全ヲ線端部に
取付けられている端末光コネクタプラグと、該端末光コ
ネクタプラグを位置決め保持して結合を実現する光コネ
クタアダプタの間に、両端部がそれぞれ上記端ている独
立フェルールを具えた交換光プラグを少くとも1個以上
介在させて結合を実現する光ファイバの結合方法にある
。又本発明の第2の特徴は、光ファイバ心線端部に取付
けられている端末光コネクタプラグと、該端末光コネク
タプラグを位置決め保持して結合を実現する光コネクタ
アダプタの間に介在され、内部に独立した光ファイバを
有する独立フェルール及び該独立フェルールの片端が挿
入されているスリーブを只えている交換光プラグにある
。
第1図(イ)は本発明の結合方法において用いる交換光
プラグ(A)の具体例の縦断面図であり、第1図(【J
)は上記交換光プラグ(AJを構成する独立フェルール
の縦断面図である。
プラグ(A)の具体例の縦断面図であり、第1図(【J
)は上記交換光プラグ(AJを構成する独立フェルール
の縦断面図である。
上記交換光プラグ(A)は、基本的には内部に独立した
光ファイバを有する独立フェルール(りとスリーブ■及
びこれらを収納しているプラグハウノングにより構成さ
れており、これ単体で独立であり、光ファイバ心線(2
I)に取付けられている第4図(イ)の端末光コネクタ
プラグ(B)及び第4図仲)の光コネクタアダプタ(C
)にそれぞれ端部が結合できるように構成されている。
光ファイバを有する独立フェルール(りとスリーブ■及
びこれらを収納しているプラグハウノングにより構成さ
れており、これ単体で独立であり、光ファイバ心線(2
I)に取付けられている第4図(イ)の端末光コネクタ
プラグ(B)及び第4図仲)の光コネクタアダプタ(C
)にそれぞれ端部が結合できるように構成されている。
図面において、(りはセラミック、金属、樹脂成形等に
より形成された独立フェルールで、第1図(I4に示す
ように、内部に独立した光ファイバ110を位置決め固
芒しており、ツバ部q士の左側は光コネクタアダプタ(
C)のスリーブ(29) (第4図参照)に挿入し結合
を実現する結合部Al121を形成し、図の右側は交換
光プラグ(A)のハウジング内に保持されたスリーブ■
の中に挿入されている結合部Bqlを形成している。
より形成された独立フェルールで、第1図(I4に示す
ように、内部に独立した光ファイバ110を位置決め固
芒しており、ツバ部q士の左側は光コネクタアダプタ(
C)のスリーブ(29) (第4図参照)に挿入し結合
を実現する結合部Al121を形成し、図の右側は交換
光プラグ(A)のハウジング内に保持されたスリーブ■
の中に挿入されている結合部Bqlを形成している。
上記独立フェルール(1)及びスリーブ■は端末光コネ
クタプラグ(B)を受は入れるアダプタガイド(2)及
び光コネクタアダプタ(C)に挿入するプラグガイド■
、さらに締付ナツト(3)を組合せた交換光プラグハウ
ジング内に収納、保持されている。
クタプラグ(B)を受は入れるアダプタガイド(2)及
び光コネクタアダプタ(C)に挿入するプラグガイド■
、さらに締付ナツト(3)を組合せた交換光プラグハウ
ジング内に収納、保持されている。
なお、ここでいう光コネクタアダプタとは、本来の機能
は、内部にスリーブ等の7エルールの位置決め部材を有
して端末光コネクタプラグ(B)を固定するもので、第
4図(I」)のように両側から端末光コネクタプラグ(
B)を挿入して光ファイバ心線同志を接続するものの他
、機器等に取り付けられている場合はレセプタクルに相
当し、壁などに取り付けられている場合はコンセントに
相当する。
は、内部にスリーブ等の7エルールの位置決め部材を有
して端末光コネクタプラグ(B)を固定するもので、第
4図(I」)のように両側から端末光コネクタプラグ(
B)を挿入して光ファイバ心線同志を接続するものの他
、機器等に取り付けられている場合はレセプタクルに相
当し、壁などに取り付けられている場合はコンセントに
相当する。
(作用)
本発明の光ファイバの結合方法は、第4図に示す従来の
結合方法のように、端末光コネクタプラグ(B)と光コ
ネクタアダプタ(C)を直接結合させるのではなく、第
2図のように両M (B)(C)の間に本発明の交換光
プラグ(^)を介在させて結合するものである。
結合方法のように、端末光コネクタプラグ(B)と光コ
ネクタアダプタ(C)を直接結合させるのではなく、第
2図のように両M (B)(C)の間に本発明の交換光
プラグ(^)を介在させて結合するものである。
第3図は本発明の結合方法の具体例の説明図である。同
図(イ)は主として機′l;川レ用しタルや光コンセン
ト用に利用できる方法で、機器内のフェルール又は受光
素子、発光素子、集光レンズ、フィルターや光コンセン
ト内のフェルールを保護するために光コネクタアダプタ
(C)に交換先プラグ(Alを常時取り付けておく。こ
うした吠複において端末光コネクタプラグ(B)を着脱
し、万一、フェルールの着脱時にゴミ等がはいり、フェ
ルール端面が損傷したとしても、機器内あるいは光コン
セント内のフェルールには影響がなく、交換光プラグ(
A)及び必要に応じて端末光コネクタプラグ(B)を取
り替えればよい。この場合、端末コネクタプラグFB)
の取り替えも通常面倒なので、:jX3図(→のように
端末光コネクタプラグの先端にも別の交換光プラグ(A
)を取り付けておいて、交換光プラグ(A)同志を着脱
するようにしておけば、フェルールG:IJ面が1n傷
した場合には、常にこの交換光プラグ(A)のみを交換
するだけで復旧することができる。これはあたかも回路
保護の作用をしているヒユーズに似た作用をしているこ
とになり、全システムの保護、復旧が非常に効果的で容
易であるこがわかる。
図(イ)は主として機′l;川レ用しタルや光コンセン
ト用に利用できる方法で、機器内のフェルール又は受光
素子、発光素子、集光レンズ、フィルターや光コンセン
ト内のフェルールを保護するために光コネクタアダプタ
(C)に交換先プラグ(Alを常時取り付けておく。こ
うした吠複において端末光コネクタプラグ(B)を着脱
し、万一、フェルールの着脱時にゴミ等がはいり、フェ
ルール端面が損傷したとしても、機器内あるいは光コン
セント内のフェルールには影響がなく、交換光プラグ(
A)及び必要に応じて端末光コネクタプラグ(B)を取
り替えればよい。この場合、端末コネクタプラグFB)
の取り替えも通常面倒なので、:jX3図(→のように
端末光コネクタプラグの先端にも別の交換光プラグ(A
)を取り付けておいて、交換光プラグ(A)同志を着脱
するようにしておけば、フェルールG:IJ面が1n傷
した場合には、常にこの交換光プラグ(A)のみを交換
するだけで復旧することができる。これはあたかも回路
保護の作用をしているヒユーズに似た作用をしているこ
とになり、全システムの保護、復旧が非常に効果的で容
易であるこがわかる。
なお、交換光プラグ(A)はその結合特性上、これらを
数個連結して結合させることも可能であり、又交換光プ
ラグ(A)のアダプタガイド(Φとプラグガイド■は分
解組立てが可能な構造とし、交換光プラグ(A)一式の
取替えではなく、交換光プラグ(A)内の独立フェルー
ル(1)のみを交換しても機能上問題はなく、必要に応
じて選択すればよい。
数個連結して結合させることも可能であり、又交換光プ
ラグ(A)のアダプタガイド(Φとプラグガイド■は分
解組立てが可能な構造とし、交換光プラグ(A)一式の
取替えではなく、交換光プラグ(A)内の独立フェルー
ル(1)のみを交換しても機能上問題はなく、必要に応
じて選択すればよい。
(実施例)
第1図(イ)の構造の交換光プラグを試作し、利用した
。
。
独立フェルール(1)としては、オールセラミックタイ
プのものを作成し、中心に0.l2Gssφの穴を偏心
0.5μm以内に加工し、その中に外径0.125■−
φ、コア径IOμmの単一モードファイバを挿入し接若
剤で固定し、両端を研ポした。なお、フェルールのツバ
部04はステンレスで形成し、交換光プラグ(A)内の
スリーブ■は割りスリーブを用いた。
プのものを作成し、中心に0.l2Gssφの穴を偏心
0.5μm以内に加工し、その中に外径0.125■−
φ、コア径IOμmの単一モードファイバを挿入し接若
剤で固定し、両端を研ポした。なお、フェルールのツバ
部04はステンレスで形成し、交換光プラグ(A)内の
スリーブ■は割りスリーブを用いた。
得られた交換光プラグ(A)は、全長が約22箇露、最
大外径は1lssφ、独立フェルール(りの外径は2.
499−■である。両端はそれぞれM8のネジ加工を行
ない、光コネクタアダプタへの挿入側は端末コネクタプ
ラグと、又端末光コネクタプラグの受入れ側は光コネク
タアダプタと同じ形状にしである。
大外径は1lssφ、独立フェルール(りの外径は2.
499−■である。両端はそれぞれM8のネジ加工を行
ない、光コネクタアダプタへの挿入側は端末コネクタプ
ラグと、又端末光コネクタプラグの受入れ側は光コネク
タアダプタと同じ形状にしである。
第3図(イ)の形態での結合損失を評価した。光ファイ
バは単一モードファイバを利用し、波長λ=1.3μm
でテストした。結合ケ所は全部で2ケ所となるが、光コ
ネクタアダプタ(C)と交換光プラグ(A)との結合重
はフレネル損除去のためにマツチングオイルを用いた。
バは単一モードファイバを利用し、波長λ=1.3μm
でテストした。結合ケ所は全部で2ケ所となるが、光コ
ネクタアダプタ(C)と交換光プラグ(A)との結合重
はフレネル損除去のためにマツチングオイルを用いた。
n=20ケ作成したが、結合損失は平均0.[18dB
1結合若脱再現性も±0.2dB以内で、低損失で安定
しており、実用上、結合損失の面で問題ないことが判明
した。又温度特性においても、−30℃〜+70℃の変
化に対して変動が0.2dB以内と安定しており、接続
ケ所の増加による著しい欠点はみられなかった。
1結合若脱再現性も±0.2dB以内で、低損失で安定
しており、実用上、結合損失の面で問題ないことが判明
した。又温度特性においても、−30℃〜+70℃の変
化に対して変動が0.2dB以内と安定しており、接続
ケ所の増加による著しい欠点はみられなかった。
つぎに、この交換光プラグ(A)の交換時間を測定した
ところ、30秒あれば十分に交換することが出来、フェ
ルールが10傷したときに、きわめて短時間に容易に復
旧できることが確認された。
ところ、30秒あれば十分に交換することが出来、フェ
ルールが10傷したときに、きわめて短時間に容易に復
旧できることが確認された。
なお、試作し、た交換光プラグ(A)は、図のようにプ
ラグハウノングとしてプラグガイド■、アダプタガイド
(4)、締付ナフト(3)等より構成されているが、こ
れは−例であり、他の部材を用いて構成してもよ(、又
M8のネジ結合タイプを試作したが、これもネジ結合に
限定することなく、例えばツメの弾性変形による結合を
利用したブツシュ−オンタイプの結合方式においても同
様に適用できる。
ラグハウノングとしてプラグガイド■、アダプタガイド
(4)、締付ナフト(3)等より構成されているが、こ
れは−例であり、他の部材を用いて構成してもよ(、又
M8のネジ結合タイプを試作したが、これもネジ結合に
限定することなく、例えばツメの弾性変形による結合を
利用したブツシュ−オンタイプの結合方式においても同
様に適用できる。
さらに、独立フェルール(1)についても材質をセラミ
ックと限定することな(、ガラス、金属、プラスチック
等、基本的には細大さえ形成できればどれでも使用可能
であるが、本発明の目的から、端末フェルール(22)
が損傷する前に独立フェルール(りが損傷して、端末フ
ェルールを保護する観点から、独立フェルール(υの材
質はZ11末フェルールのそれと硬度が同じか、それよ
り小さい方が望ましい。例えば端末フェルールがセラミ
”/りであれハ独立フェルールはプラスチックで形成す
るのも適切といえる。また、特に損失を小さくしたいと
きなどは、独立フェルールの光ファイバ保持部をセラミ
ックやガラスなどに細大加工した一体品を利用するのも
よい。また、本実施例では単心光コネクタについて説明
したが、本発明が多心光コネクタにも応用できることは
言うまでもない。
ックと限定することな(、ガラス、金属、プラスチック
等、基本的には細大さえ形成できればどれでも使用可能
であるが、本発明の目的から、端末フェルール(22)
が損傷する前に独立フェルール(りが損傷して、端末フ
ェルールを保護する観点から、独立フェルール(υの材
質はZ11末フェルールのそれと硬度が同じか、それよ
り小さい方が望ましい。例えば端末フェルールがセラミ
”/りであれハ独立フェルールはプラスチックで形成す
るのも適切といえる。また、特に損失を小さくしたいと
きなどは、独立フェルールの光ファイバ保持部をセラミ
ックやガラスなどに細大加工した一体品を利用するのも
よい。また、本実施例では単心光コネクタについて説明
したが、本発明が多心光コネクタにも応用できることは
言うまでもない。
(発明の効果)
上述したように本発明によれば、交換光プラグを利用す
ることにより、機器内フェルールや光コンセント内フェ
ルール等、再取り付けが困難なフェルールの保護及びデ
バイスの保護を効果的に実現できると共に、フェルール
が損傷した場合にも容易の交換、復旧ができるようにな
った。
ることにより、機器内フェルールや光コンセント内フェ
ルール等、再取り付けが困難なフェルールの保護及びデ
バイスの保護を効果的に実現できると共に、フェルール
が損傷した場合にも容易の交換、復旧ができるようにな
った。
又従来はフェルールの損傷は現地での再研酵又は再取り
付けが不可欠であったが、本発明の方法によれば、事前
に交換光プラグの予備を手持ちしておくことができ、障
害に対して特別な工具や装置を用いることなくすみやか
に対処できる。
付けが不可欠であったが、本発明の方法によれば、事前
に交換光プラグの予備を手持ちしておくことができ、障
害に対して特別な工具や装置を用いることなくすみやか
に対処できる。
第1図(イ)は本発明の交換光プラグの具体例の縦断面
図、同図(ロ)はそれを構成する独立フェルールの縦断
面図である。 第2図は本発明の結合方法の説明図、第3図(イ)及び
(ロ)はいずれも結合の具体例の説明図である。 第4図は従来の光コネクタプラグ(イ)及び光コネクタ
アダプタ(→の上半分断面をあられした側面図である。 A・・・交換光プラグ、B・・・端末光コネクタプラグ
、C・・・光フネクタアダプタ、l・・・独立フェルー
ル、11・・・光ファイバ、 +2・・・結合部A11
3・・・結合部B114・・・ツバ部、2・・・プラグ
ガイド、3・・・締付ナツト、4・・・アダプタガイド
、5・・・スリーブ。 専 1 図
図、同図(ロ)はそれを構成する独立フェルールの縦断
面図である。 第2図は本発明の結合方法の説明図、第3図(イ)及び
(ロ)はいずれも結合の具体例の説明図である。 第4図は従来の光コネクタプラグ(イ)及び光コネクタ
アダプタ(→の上半分断面をあられした側面図である。 A・・・交換光プラグ、B・・・端末光コネクタプラグ
、C・・・光フネクタアダプタ、l・・・独立フェルー
ル、11・・・光ファイバ、 +2・・・結合部A11
3・・・結合部B114・・・ツバ部、2・・・プラグ
ガイド、3・・・締付ナツト、4・・・アダプタガイド
、5・・・スリーブ。 専 1 図
Claims (7)
- (1)光ファイバ心線端部に取付けられている端末光コ
ネクタプラグと、該端末光コネクタプラグを位置決め保
持して結合を実現する光コネクタアダプタの間に、両端
部がそれぞれ上記端末光コネクタプラグ及び光コネクタ
アダプタに結合すると共に、内部に独立した少なくとも
1本以上の光ファイバを有している独立フェルールを具
えた交換光プラグを少くとも1個以上を介在させて結合
を実現することを特徴とする光ファイバの結合方法。 - (2)光コネクタアダプタに常時1個以上の交換光プラ
グを結合しておき、これに対して端末光コネクタプラグ
の着脱を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の光ファイバのの結合方法。 - (3)端末光コネクタプラグの先端に1個以上の交換光
プラグを結合し、常時は光コネクタアダプタに結合して
いる交換光プラグとの間で着脱を行なうことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の光ファイバの
結合方法。 - (4)光ファイバ心線端部に取付けられている端末光コ
ネクタプラグと、該端末光コネクタプラグを位置決め保
持して結合を実現する光コネクタアダプタの間に介在さ
れ、内部に独立した光ファイバを有する独立フェルール
及び該独立フェルールの片端が挿入されているスリーブ
を具えていることを特徴とする交換光プラグ。 - (5)一端は端末光コネクタプラグと結合する結合部、
他端は光コネクタアダプタと結合する結合部を有すると
共に、順次2本以上を結合することも可能であることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の交換光プラグ。 - (6)独立フェルールが端末光コネクタプラグの端末フ
ェルールと接触する部分の材質の硬度が、上記端末フェ
ルールの材質の硬度と同等かそれより小さいことを特徴
とする特許請求の範囲第4項記載の交換光プラグ。 - (7)交換光プラグのアダプタガイドとプラグガイドは
分解組立てが可能で、内部の独立フェルールの交換が出
来ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の交換
光プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13226386A JPS62288803A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 光フアイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13226386A JPS62288803A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 光フアイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288803A true JPS62288803A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15077188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13226386A Pending JPS62288803A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 光フアイバの結合方法及びそれに用いる交換光プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054103A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Yokogawa Electric Corp | 光コネクタ装置 |
-
1986
- 1986-06-07 JP JP13226386A patent/JPS62288803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054103A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Yokogawa Electric Corp | 光コネクタ装置 |
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