JPS62287725A - Idカ−ドシステム - Google Patents

Idカ−ドシステム

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JPS62287725A
JPS62287725A JP61131372A JP13137286A JPS62287725A JP S62287725 A JPS62287725 A JP S62287725A JP 61131372 A JP61131372 A JP 61131372A JP 13137286 A JP13137286 A JP 13137286A JP S62287725 A JPS62287725 A JP S62287725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
card
magnetic field
circuit
frequency magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP61131372A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Maruo
俊彦 丸尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61131372A priority Critical patent/JPS62287725A/ja
Publication of JPS62287725A publication Critical patent/JPS62287725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (al技術分野 この発明は、IDコードが設定されたIDカードと、こ
のIDカードからIDコードを読み出し、識別するID
コード識別装置からなるIDカードシステムに関する。
(b)発明の概要 この発明に係るIDカードはスイッチや回路等によって
IDコードが設定されたものであり、識別されるべき者
がそのカードを所持しているか、または所持しているカ
ードが許可されたものであるか等を識別するために用い
られる。
この発明は特に、IDカードがIDコード識別装置に接
近した時、IDコード識別装置がIDカード内に設定さ
れているIDコードを自動的に読み取ってその識別を行
うようにしたものである。
(C′)従来技術とその欠点 従来より、特定の人物を識別するID装置において、特
定の者が所持するIDカードとしては磁気ストライプが
設けられたカード(磁気カード)が最も広く使用されて
いる。しかしながら磁気カードは磁気ストライプに記録
されている内容を読み出すために磁気カードを磁気カー
ドリーグを通さなければならず、その作業は煩わしいも
のであった。また、IDコードを記録する磁気ストライ
プが露出しているため、傷がつきやすく、強磁性体に近
接することにより、その記録内容の消滅や変質が生じる
問題がある。一方、10コード識別装置に設けられた磁
気カードリーグの読み取りヘッドや磁気カードの搬送装
置等の摩耗に対して定期的なメンテナンスを必要とする
。さらに、構造、原理が単純であるため記録内容の読み
出しや改ざんが比較的容易であり、悪用されるおそれも
あった。
(d1発明の口約 この発明は、IDコードが設定されたIDカードをID
コード識別装置に接近させた状態で、IDコード識別装
置がIDカード内に設定されているIDコードを読み出
し、識別できるようにしたIDカードシステムを提供す
ることを目的とする(e)発明の構成および効果 この発明は、高周波磁界を検出する高周波磁界検出手段
、およびこの検出手段が高周波磁界を検出したとき予め
定められたIDコードに対応したIDコード信号を無線
送信するIDコード送信手段を備えたIDカードと、所
定の空間に高周波磁界を発生する高周波磁界発生手段、
および前記IDカードから送信されたIDコード信号を
受信するIDコード受信手段を備えたIDコード識別装
置と、から構成したことを特徴とする。
以上のように構成したことにより、[DカードはIDコ
ード識別装置から発生された高周波磁界を検知して、予
め定められたIDコードに対応した10コ一ド信号を無
線送信する。IDコード識別装置はIDカードから送信
されたIDコード信号を受信し、IDコードを識別する
ことができるこのようにIDカードとIDコード識別装
置とが非接触の状態で用いることができる。従って、こ
の発明によれば、IDカードを取り出してIDコード識
別装置のカードリーグに挿入する必要はなく、所持して
いるだけでIDコードの識別が自動的に行われる。この
ためIDコード識別のための操作が不要となり短時間の
うちに効率よく識別を行うことができる。また、10コ
ード識別のための特別なゲートを設けなくても、例えば
通路にIDコード識別装置を配置することによってID
カードを所持する者に意識させないで識別を行うことも
可能となる。
(fl実施例 第1図はこの発明の実施例であるIDカードシステムの
構成を表す図である。
同図はIDカード3を所持する者が人出口に接近した状
態を表している。励磁ループアンテナ2は人出口に配置
されていて、励振装置1によって駆動される。励振装置
1は発振回路(○5C)10と増幅回路11からなり、
励磁ループアンテナ2を数10K)(z〜数100KH
zの周波数帯域で励振する。この励磁ループアンテナの
大きさ。
形状および励磁電力は人出口のゲートの大きさ。
IDカード所持者の進入・退出経路によって設定される
。IDカード3はこの励磁ループアンテナ2によって発
生された高周波磁界を検出して予め定められたIDコー
ドに対応したIDコード信号を無線送信する。受信装置
5はIDカードから送信されたIDコード信号を受信し
、判定装置6は受信装置5によって得られたIDコード
を判定する。
第2図(A1. (BlはIDカードの構成を表す図で
あり、(Alは平面、(B)はその断面をそれぞれ表す
同図穴に示すようにカード内の周縁部分にループコイル
33が埋設されていて、後述するように同調回路のコイ
ルとして用いられる。30.31は高周波磁界を検知す
る回路と、IDコード信号を無線送信する回路であり、
IC回路から構成されている。32は複数のスイッチ回
路からなる■Dコード設定部であり、このIDカードの
製造段階あるいは製造後に個々にIDコードが設定され
る。電池34は薄型の電池であり、前記回路30.31
の電源として用いられる。
第3図は同IDカード内に組み込まれている回路のブロ
ック図である。
同調回路35は電源を必要としない回路であり、ループ
コイル33を同調用のコイルとして用い、第1図に示し
たように励磁ループアンテナ2によって発生された高周
波磁界の周波数に同調する、検波回路36は同調回路3
5の出力信号を検波し、増幅することによって直流信号
を得る。この直流信号のレベルが一定値を越えた時コン
パレータ37がスイッチ回路38をオンする。34は前
記薄型の電池であり、この回路全体の電源として用いら
れる。
シフトレジスタ40は前記IDコード設定部32の各ス
イッチのオン・オフ状態をビットデータとして取り込み
、所定のタイミングでシリアル信号に変換する。エンコ
ーダ41はシフトレジスタ40から出力された信号に基
づいてコード化を行う。送信制御回路42はタイミング
制御回路44から出力される送信トリガ信号によってト
リガされ、エンコーダ41から出力された10コードに
対応した信号を含む送信信号を発生する。変調回路45
はこの送信信号に対して変調を行い、送信回路46は送
信アンテナ47から無線送信を行う、この変調回路45
と送信回路46および同調回路35以外は0M03回路
から構成されていて、低消費電力化されている。
通常、高周波磁界が発生されていない場所においてはス
イッチ回路38がオフ状態であるため、変調回路45と
送信回路46には電源が供給されず、電力消費は行われ
ない。また、クロックジェネレータ43からはクロック
が発生されない。このため、0M03回路から構成され
ているシフトレジスタ40.エンコーダ41.送信制御
回路42、タイミング制御回路44はほとんど電力消費
を行わない。従って、検波回路36とコンパレータ37
のみによって極めて低消費電力の状態となる。このため
10カード内に内臓すべき電池の容量がそれほど大きく
なくとも長期間IDカードを使用することができる。な
お、検波回路36に検波後の直流信号を増幅する増幅回
路を設けない場合はこの検波回路に対して電源を必要と
しない。
また、スイッチ回路38がオフ状態の時、IDコードに
対応したIDコード信号を無線送信するためのすべての
回路の電源をオフするように構成することもできる。
第4図は第3図に示した回路図の各部の信号を表す図で
ある。
IDカードが高周波磁界の発生された場所に接近した時
、受信信号a (同調回路35の出力)は次第にその出
力レベルが高くなり、一定値を越えた時(10のタイミ
ング)スイッチ回路38がオン状態となる。これに伴い
タイミング制御回路44から送信トリガ信号Cが発生さ
れ、送信制御回路42から送信パルスdが出力される。
第4図に示すように送信パルス信号はプリアンプル域と
IDコードデータDとそのビット反転データから構成さ
れている。また、!Dコードデータはバリティチェック
用のビットが付加されていて、先頭にスタートビット、
後端にストップビットが設けられている。
前記プリアンプルは、受信装置内に設けられたAGCの
動作によっても受信レベルが安定化されるように付加さ
れるものであり、送信信号のキャリア成分として作用す
る。なお、図に示したように送信パルスは送信トリガが
発生される都度繰り返し発生されるが、一定の休止時間
を設けて間欠送信を行って、送信時の消費電力の低減を
はかっている。
第5図は受信装置5と判定装置6(第1図参照−)のブ
ロック図を表す。
受信装置5はIDカードから送信された10コ一ド信号
を受信してIDコードを抽出するための装置である。高
周波増幅回路50は受信アンテナ4から受けた高周波信
号を増幅し、同調回路51が予め定められた周波数のI
Dコード信号に同調する。検波回路52はその信号を検
波しデコーダ回路53がIDコードをデコードする。誤
り判定回路54は検波回路52から出力されたビットシ
リアルの信号からIDコードをデコードした際パリティ
チェック等を行い、デコード結果が正常であるか判定を
行い、誤り訂正を行う。インターフェイス回路56は判
定装置6に対して10コードを出力する回路であり、シ
リアル/パラレル変換回路より構成されている。表示装
置55はデコーダ53から出力信号があったことを表す
もので、IDカードからIDコード信号が送信されてい
ることを表すために用いられる。
判定装置6の全体の制御はCPU60のプログラム処理
によって制御される。ROM61はその制御プログラム
が予め書き込まれたメモリ、RAM62はその制御プロ
グラムの実行に際してワーキングエリアとして用いられ
るメモリである。CPU60は受信装置5から出力され
たIDコードをl1063を介して人力する。フロッピ
ーディスクドライブ装置65はコントローラ64によっ
て制御され、CPU60の外部メモリとして用いられる
。この外部メモリは人出口の通行等を許可する者または
禁止する者が所持するIDカードのIDコードが予め記
録されている。CPU60はこの外部メモリからIDコ
ードを予めRAM62にロードしておき、受信装置5か
ら入力したIDコードがそのデータに存在するかどうか
判別し、そのIDカードを所持した者が許可された者で
あるか判定を行う。CRT67は許可不許可等を表示す
る表示装置でありコントローラ66によって制御される
。係員はこのCRTの表示を確認して対応をとることが
できる。
以上のようにIDカードとIDコード識別装置を構成し
たことにより、IDカードがIDコード識別装置に接近
するだけでIDコード識別装置がIDカードに予め設定
されているIDコードを読み取り、判定を行うことがで
きる。
上記の実施例はIDコード識別装置に設けられた励振装
置が励磁ループアンテナを励振させて高周波磁界を常に
発生させて用いる例であったが、必要な時点で高周波磁
界を発生させるように構成することができる。第6図は
その例を表す図である。
図において8と9は人出通路の壁間に埋設された赤外線
発光素子と受光素子からなるセンサであり、移動体検出
装置7はこの赤外線の光路を人等が遮ったことを検出し
て、励振装置1を起動させる。このことにより移動体が
受信装置の受信アンテナ4に近づいた時のみ励磁ループ
アンテナ2から高周波磁界を発生させることができる。
このように構成することによって入口ゲートと出口ゲー
トを併設した場合等、複数のゲートが近接配置されてい
る場合でも、各ゲートに設けられたトリガ用の高周波磁
界の相互干渉も生じなく、また、高周波磁界を発生させ
るための電力消費を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるIDカードシステムの
構成を表す図、第2図は同システムに用いられるIDカ
ードの構成を表す図であり、囚は平面図、(Blは断面
図を表す。第3図はIDカードに設けられた制御回路の
ブロック図、第4図はその各部の信号を表す図、第5図
はIDコード識別装置を構成するもののうち受信装置と
判定装置の制御部のブロック図を表す。第6図は他の実
施例であるIDカードシステムの構成を表す図である1
−励振装置、2−励磁ループアンテナ、(1,2−高周
波磁界発生手段)、 3iDカード、4−受信アンテナ、 5−受信装置、6−判定装置、 (4,5,6−IDコード識別装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波磁界を検出する高周波磁界検出手段、およ
    びこの検出手段が高周波磁界を検出したとき予め定めら
    れたIDコードに対応したIDコード信号を無線送信す
    るIDコード送信手段を備えたIDカードと、 所定の空間に高周波磁界を発生する高周波磁界発生手段
    、および前記IDカードから送信されたIDコード信号
    を受信するIDコード受信手段を備えたIDコード識別
    装置と、 からなるIDカードシステム。
JP61131372A 1986-06-05 1986-06-05 Idカ−ドシステム Pending JPS62287725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61131372A JPS62287725A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 Idカ−ドシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP61131372A JPS62287725A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 Idカ−ドシステム

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Publication Number Publication Date
JPS62287725A true JPS62287725A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15056396

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61131372A Pending JPS62287725A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 Idカ−ドシステム

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JP (1) JPS62287725A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131184U (ja) * 1988-03-02 1989-09-06
EP1061483A2 (en) * 1999-05-17 2000-12-20 Sony Corporation Information processing apparatus and method, information processing system, and medium

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