JPS62287288A - デイスプレイ装置 - Google Patents

デイスプレイ装置

Info

Publication number
JPS62287288A
JPS62287288A JP61130172A JP13017286A JPS62287288A JP S62287288 A JPS62287288 A JP S62287288A JP 61130172 A JP61130172 A JP 61130172A JP 13017286 A JP13017286 A JP 13017286A JP S62287288 A JPS62287288 A JP S62287288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
train
subway
passengers
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61130172A
Other languages
English (en)
Inventor
帆足 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61130172A priority Critical patent/JPS62287288A/ja
Publication of JPS62287288A publication Critical patent/JPS62287288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ この発明は、ディスプレイ技術、さらには地下鉄電車な
どの旅客乗り物に取り付けて使用するディスプレイ装置
に適用して有効な技術に関するもので、たとえば、宣伝
あるいは案内のために絵や文字などの光画渫を乗客が見
えるように映し出すのに利用して有効な技術に関するも
のである。
[従来の技術] たとえば、地下鉄などの公共の交通機関にあっては、宣
伝や案内のためのディスプレイが盛んに行われる。この
ディスプレイを行う装置としては、従前のライトボック
スを用いたちのから、たとえば日経マグロウヒル社刊行
「日経エレクトロニクス 1985年12月30日号(
NIL381 ) 181〜93頁(解説:加速する大
型液晶ディスプレイの開発)に記載のような技術を用い
たものまで、種々のものが開発されつつある。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上述した技術には、次のような問題点の
あることが本発明者によってあきらかとされた。
すなわち、上述したディスプレイ装置か設置されるのは
、保守などの維持管理の都合上、たとえば地下鉄の駅構
内などの特定の場所に限られていた。このため、地下鉄
電車の乗客に対して宣伝や案内のためのディスプレイを
見せることができるのは、電車がホームに入ったとき、
あるいは乗客等が駅構内の特定箇所にいるときだけであ
って、走行中の電車の乗客にはもちろん見せることがで
きない。また、仮に地下鉄の駅間にディスプレイ装置を
設置することができたとしても、走行中の電車内からは
、そのディスプレイ装置によって表示されている絵や文
字などが高速で流れてしまって、見ることが困難である
以上のように、地下鉄電車などの公共乗り物の乗客に対
して行う宣伝や案内などのためのディスプレイは、その
場所および時間が非常に限られていた。
本発明の目的は、地下鉄電車などの旅客乗り物の乗客に
対して行うディスプレイの場所的および時間的制限を大
福に緩和し、これによって宣伝や案内の効果を高め、ま
た殺風景な車窓の眺めに彩りをもたぜるといった新たな
乗客サービスなどを可能にする、という技術を提供する
ことにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、たとえば地下鉄電車などの旅客乗り物に、そ
の乗り物側から見て相対的に移動する固定側面に向けて
、絵や文字などの画像を光学的に投影する投影部を設け
る、というものである。
[作用コ 上記した手段によれば、たとえば地下鉄などにあっては
、駅間を走行中の電車の車窓から見てあたかも静止した
位置に、絵や文字などの光画像を映し出すことができる
。これにより、地下鉄電車などの旅客乗り物の乗客に対
して行うディスプレイの場所的および時間的制限を大幅
に緩和して、宣伝や案内の効果を高め、また殺風景な車
窓の眺めに彩りをもたせるといった新たな乗客サービス
などを可能にする、という目的が達成される。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示す
第1図はこの発明による技術が適用されたディスプレイ
装置の要部における一実施例を示す。また、第2図はそ
の使用状態を示す。
第1図および第2図に示すディスプレイ装置1は、地下
鉄電車7の側部に取り付けられて使用されるものであっ
て、投影部2、メモリ一部3、コントロール部4、距離
センサー5、光センサ−6などによって構成される。
ここで、投影部2は発光部21および結像光学系22な
どからなる。この投影部2は、メモリ一部3にあらかじ
め記憶された絵や文字などの画像データを光学的な実画
像に変換し、これを地下鉄電車7から地下軌道の側壁面
7aに向けて投影する。これにより、第2図に示すよう
に、地下鉄駅間を走行中の電車7側から見て相対的に移
動する地下軌道側壁面7aに、あたかも静止して見える
光画像2aが投影されるようになっている。この場合、
メモリ一部3に記憶された記憶画像データは、コントロ
ール部4を介して投影部2に与えられる。コントロール
部4は、たとえばマイクロ・コンピュータなど汎用情報
処理手段を用いて構成される。メモリ一部3には、いわ
ゆるビデオRAMが使用され、その記憶画像データは必
要に応じて自由に書き換えられるようになっている。
距離センサー5は、ディスプレイ装置1と壁面7aとの
間の距離を検出する。この距離センサー6の検出結果に
基づいて、コントロール部4が上記結像光学系22の焦
点調節制御部を行う。これにより、電車7と壁面7aと
の距離間隔が変化しても、常に焦点の合った明瞭な画像
かその壁面7aに映し出されるようになる。なお、この
距離センサー5は、大まかな画像を投影する場合、ある
いは地下鉄などのように、電車7と壁面7aとの距離が
ほぼ一定であるような場合には、省略することができる
光センサ−6は、電車7外における照度を検出してコン
トロール部4へ送る。コントロール部4では、光センサ
−6によって検出される照度が所定以下のときだけ上記
投影部2を動作させるような制御動作を行う。これによ
り、たとえば電車7が照明のある駅に近づいて車窓の外
が明るくなってきたときに、上記投影部2による光画像
2aの投影を自動的に中断させて、無用な発光エネルギ
ーの消費を防ぐとともに、駅ホームで待っている乗車待
ちの客を眩惑させないようにすることができる。
以上のようにして、駅間を走行中の電車7から見てあた
かも静止した位置に、絵や文字などの画像を、地下軌道
の側壁面7aに映し出すことができる。これにより、地
下鉄電車7などの旅客乗り物の乗客に対して行うディス
プレイの場所的および時間的制限が大幅に緩和されて、
宣伝や案内の効果が高められ、また殺風景な車窓の眺め
に彩りをもたせるといった新たな乗客サービスなどが可
能になる。
この場合、側壁面7aに投影する画像内容は、その側壁
面7aの背景色や汚れ具合に応じて適宜に選択する。た
とえば、壁面7aの汚れがひどかったり色が暗かったり
するような場合には、画像内容の単純化、投影光量の増
大、色の選択などで対応すればよい。
第3図は、前述したディスプレイ装置1を地上の鉄道車
両8に取り付けた場合を示す。この場合、そのディスプ
レイ装置1からの光画像2aは路面8aに映し出される
。ディスプレイ装置1は、各車両ごとに1ないし数台が
適当な間隔を置いて配置される。各ディスプレイ装置1
からは、中央の放送装置から流される画像情報あるいは
各装置1ごとのメモリ一部からそれぞれに1売み出され
る画像情報が、車窓から眺めることのできる位置の路面
に投影される。これにより、夜間運行時における乗客へ
の宣伝や各種案内サービスなどを充実させることができ
る。
第4図は、前述したディスプレイ装置1をバス9等に取
り付けた場合を示す。この場合、そのディスプレイ装置
1からの元画(t 2 aは道路面9aに映し出される
。これにより、上述の場合と同様に、夜間運行時におけ
る乗客への宣伝や各種案内サービスなどを充実させるこ
とができる。
第5図は、前述したディスプレイ装置1を船舶10に取
り付けた場合を示す。この場合、そのディスプレイ装置
1からの元画@2aは水面10aに映し出される。そし
て、この場合も、夜間運行時における乗客への宣伝や各
種案内サービスなどを充実させることができる。
また、図示を省略するが、前述したディスプレイ装置1
を航空機に取り叶けて雲に画像を投影させる、という使
い方もできる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、第6図に
示すように、上記投影部2にレーザ光を用いてもよい。
この場合、同図に示すように、レーザー光の直進性によ
って、結像光学系および焦点調節のための距離センサー
はほぼ完全に不要となる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である公共の交通機関にお
ける宣伝や案内のためのディスプレイに適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、た
とえば、乗用車などにおいて計器表示を補助するための
ディスプレイ装置などとしても利用できる。
[発明の効果コ 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、地下鉄電車などの旅客乗り物の乗客に対して
行うディスプレイの場所的および時間的制限を大幅に緩
和し、これによって宣伝や案内の効果を高めることがで
き、また殺風景な車窓の眺めに彩りをもたせるといった
新たな乗客サービスなどを可能にする、という効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるディスプレイ装置の要部一実施
例を示すブロック図、 第2図は第1図に示したディスプレイ装置を地下鉄電車
に取り付けた例を示す図、 第3図は第1図に示したディスプレイ装置を地上の電車
に取り付けた例を示す図、 第4図は第1図に示したディスプレイ装置をバスなどに
取り付けた例を示す図、 第5図は第1図に示したディスプレイ装置を船舶に取り
付けた例を示す図、 第6図はこの発明によるディスプレイ装置内の池の構成
例を示すブロック図である。 1・・・ディスプレイ装置、2・・・投影部、2a・・
・投影される光画像、3・・・メモリ一部、4・・・コ
ントロール部、5・・・距離センサー、6・・・光セン
サ−,7a〜10a・・・固定側面。 第   1  図 肖 2−B動部 第  2  図 7り 第  3  図 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、旅客乗り物に取り付けられるディスプレイ装置であ
    って、走行する乗り物側から見て相対的に移動する固定
    側面に光学画像を投影する投影部を備えたことを特徴と
    するディスプレイ装置。 2、上記乗り物外における照度を検出する光センサーを
    備え、この光センサーによって検出される照度が所定以
    下のときだけ上記投影部を動作させる制御部を備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディスプレ
    イ装置。
JP61130172A 1986-06-06 1986-06-06 デイスプレイ装置 Pending JPS62287288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130172A JPS62287288A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130172A JPS62287288A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287288A true JPS62287288A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15027752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61130172A Pending JPS62287288A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 デイスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62287288A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003280568A (ja) * 2002-03-24 2003-10-02 Toshio Momogame 多目的空中水面バルーン映像装置
JP2020115656A (ja) * 2020-03-27 2020-07-30 みこらった株式会社 移動型プロジェクション装置及びプロジェクションシステム
EP3771595A1 (en) * 2019-07-30 2021-02-03 Coretronic Corporation Projection device and control method thereof, vehicle comprising the same

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003280568A (ja) * 2002-03-24 2003-10-02 Toshio Momogame 多目的空中水面バルーン映像装置
EP3771595A1 (en) * 2019-07-30 2021-02-03 Coretronic Corporation Projection device and control method thereof, vehicle comprising the same
US11012669B2 (en) 2019-07-30 2021-05-18 Coretronic Corporation Projection device and control method thereof
JP2020115656A (ja) * 2020-03-27 2020-07-30 みこらった株式会社 移動型プロジェクション装置及びプロジェクションシステム
JP2021114312A (ja) * 2020-03-27 2021-08-05 みこらった株式会社 移動型プロジェクション装置及び移動型プロジェクション装置用プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6016183A (en) Continuous motion picture system
TW201601131A (zh) 車用廣告技術
JPH08501398A (ja) 画像表示を提供するための方法及びそのための手段
JPS62287288A (ja) デイスプレイ装置
KR100311202B1 (ko) 착시현상을 이용한 광고장치
JPH0958365A (ja) 道路状況表示装置
JP2018044972A (ja) 車両を用いての広告方法
JP2006215506A (ja) 車窓投影映像システム
KR100792465B1 (ko) 차량용 광고장치
JP3767900B2 (ja) 動体に乗車する乗客用の映像装置
KR200278372Y1 (ko) 대중교통수단의 현재위치의 주변정보 시각적 안내장치
KR100475021B1 (ko) 지하철 역사의 동영상 표시장치
JPH04120400A (ja) トンネル内や地下鉄道などを走行する乗物の乗客に情報等を伝達する方法及び装置
JP2019080163A (ja) 画像投影システム、画像投影方法およびプログラム
KR20020044604A (ko) 지하철 영상 광고 장치
EP0859352A3 (en) Information display system for tracked passenger transport systems
KR20020013252A (ko) 터널 벽면 영상(影像) 이동 광고
KR19990073177A (ko) 일정속도로운행하는차량에서창밖의동영상을보는방법
US20220165187A1 (en) Video information display system for a moving object
JPH0493984A (ja) 地下鉄内の動画映像方法
KR20030070483A (ko) 네트워크를 이용한 지하철 역사의 동영상 표시 시스템
WO2019004977A2 (en) MARKING SYSTEM AND METHOD FOR MOVING SYSTEMS
RU35460U1 (ru) Рекламное анимационное устройство
KR20020042048A (ko) 지하철 터널영상장치
KR20020037250A (ko) 지하철 터널에 설치된 광고장치 및 광고장치 제어방법