JPS62286684A - グレ−チングの成形方法 - Google Patents

グレ−チングの成形方法

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JPS62286684A
JPS62286684A JP12779086A JP12779086A JPS62286684A JP S62286684 A JPS62286684 A JP S62286684A JP 12779086 A JP12779086 A JP 12779086A JP 12779086 A JP12779086 A JP 12779086A JP S62286684 A JPS62286684 A JP S62286684A
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JP
Japan
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welding
bearing bar
depositing
grating
end plate
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JP12779086A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakao
中尾 吉之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、板状や棒状の金属部材を結合して格子状に成
形し、溝やマンホーμ或は下水ます等の蓋として使用す
るグレーチングの成形方法に関するものである。
「従来の技術」および「発明が解決しようとする問題点
」 一般にグレーチングは、例えば長方形状を成すグレーチ
ングの場合、長辺方向の二辺の枠部となる帯状の二枚の
エンドプレートを対向させ、その対向したエンドプレー
トの間に、所要ピッチのベアリングバー群を並列に配列
し、エンドプレートの内側面とベアリングバーの両端面
とを個々に溶着結合して格子状に形成されている。
そして、第8図参照、そのエンドプレート1とベアリン
グバー2との溶着は、エンドプレート1の平坦な内側面
1′とベアリングバー2の平坦な端面を当接させ、その
当接面の周囲を図示溶着点3の様に、肉盛シ点溶着して
溶着結合する成形方法がとられていbo 以上の従来の成形方法によると、溶着自動化が困難なた
め、専ら手作業溶着が行なわれておシ、グレーチング成
形の主要部をしめるエンドプレート1とベアリングバー
2との溶着結合に極めて多数の工数が必要になシ、成形
生産性が極めて劣る難点がある。そして、以上の手作業
溶着を並列したベアリーグパー2に順次行うので、複雑
な溶接歪が避けられず、その歪矯正に多大の工数を要す
ると共に、エンドプレート1とベアリングバー2の当接
面周囲の肉盛シ溶接のため、溶着強度の絶体値に限界と
パフツキが生じ、その上外観が見苦しくなる等の品質上
の難点がある。そして、以上の諸難点は溶着性に劣るス
テンレス材或はアμミニウム材等の特殊材質のとき一層
gt著になる傾向がある。
本発明は、以上の従来技術の諸難点を解消する新規の成
形方法を提供するのが目的である。
「問題点を解決するための手段」 以上の目的を達成する本発明は「一対のエンドプレート
間にベアリングバーの両端面を溶着して格子状グレーチ
ングを成形するにおいて、前記一対のエンドプレートの
対向面に、長手方向に連続した溶着隆条を形成し、しか
るのち、前記溶着隆条の頂部と前記ベアリングバーの端
面を圧接し、該圧接面に集中電流を発生させてスポット
溶着する方法」に成っている。
「作用」 以上の本発明の成形方法によると、当接するベアリング
バーの端面とエンドプレートの内側面とが概ね全面に亘
って溶着固定されると共に、能率的に溶着成形できるの
で、グレーチング品質とグレーチングの成形生産性を格
段に向上することができる。
「実施例」 以下、本発明一実施例の図面を引用して詳しく説明する
。本発明一実施例の成形方法を示す第1図を参照して、
この実施例は、[B厚さTlO長方形横断面を有する一
対のエンドプレートIAIBと、幅B厚さT2の長方形
横断面を有するベアリングバー2群との組合せから成シ
、そのエンドプレート1AIBO幅Bの内側面1′を対
向させて長辺方向の枠部にすると共に、対向したエンド
プレー)IAIBの内側面1′にベアリングバー2の両
端面2′を溶着結合して、長方形状グレーチングの成形
に本発明を応用した実施例である。
以上のエンドプレート1AIBとベアリングバー2との
溶着結合において、エンドデレー)IAlBの内側面1
′には、長手方向に連続する二本の溶着突条5A5Bが
隆設しである。
即ち、溶着突条5ムロBはベアリングバー2の端面2′
と溶着するときの溶着ポイントとして成形したもので、
台形状の横断面を有して頂部となる上底面6が幅狭の平
坦面になシ、かつ、二本の溶着突条5A5Bの上底面6
を結ぶ平面が内側面1′と平行面を成す等高の同形同大
に形成しである。
そして、溶着突条5ム5Bはエンドプレート1人IBの
上端と下端から等距離に配列され、その溶着突条5A5
B間には所要の間隔が設けである。
なお、本実施例の溶着突条5A5Bの上底面60幅は約
0.5粍、下底面7の幅は約8.0粍、高さ約1.0粍
に形成されている。
そして、以上のエンドプレート1人IBを用いて以下の
様に成形する。即ち、第1図0の様に、対向立設したエ
ンドプレート1ムIBの中間にベアリングバー2を配列
して組合せ、ベアリングバー2の平坦な両端面2′とエ
ンドプレート1人IBの溶着突条5A5Bの頂点の上底
面6とを当接させる。
しかるのち、対向立設した一対のエンドグレート1ムI
Bの外側面1′に、それぞれ通電用抑圧端子8を押圧す
ると共に1ベアリングバー2にクフンプ端子10を有す
る他極側の通電端子9を取付けて、左右側でセットにし
、組合せ状頓にある一対のエンドデレー)IAIBと単
体のベアリングバー2とを両側から押圧挟着し、端子8
.9間に通Kしてエンドプレート1人IBの内側面1′
とベアリングバー2の端面2′とを同時にスポット溶着
させて結合し、格子状のグレーチングを成形する。
なお、このときスポット溶着用の一次電源のサイクル数
の1〜2サイクρの極めて短時間に、高電流を流し、瞬
間溶着する。
以上の本発明の成形方法によると、エンドプレートの内
側面1′に溶着突条5A5Bが形成されてお)、その溶
着突条5A5Bの頂部とベアリングバー2の端面2′と
が押圧されながらスポット溶着されるので、圧接する溶
着突条5ム5Bの頂部とベアリングバー2の端面2′間
に集中電流が生じ、その集中電流によって溶着突条5A
5Bが瞬間溶融して両者の接面を強固に溶着することが
できる。
従って、エンドプレー)IAIBとベアリングバー2と
の接合面は、第1図■の様に、溶融した溶着突条5A5
Bから成る薄層体11が接合面合本に亘って広がって介
在し、両者を溶着固定すると共に、肉盛シ溶着の様な溶
着痕が発生しないので、前記の従来技術の成形手段のも
のと対比して、溶着強度の絶対値が格段に向上すると共
に、溶着強度バフツキが極めて低下し、その上美観を向
上し、樺めて高品質のグレーチングを成形することがで
きる。
そして、以上の本発明の成形方法によると、溶着時に部
材に発生する熱応力が極めて小さく、溶着に基づく歪が
殆んど発生しない作用があり、従来の成形手段が不可欠
とした歪矯正の多大の手数が省略できる。そして、前記
のエンドプレートIAIBとベアリングバー2との抑圧
スポット溶着を、順次ベアリングバー2に行なえばグレ
ーチング成形ができるので、グレーチングの成形作業が
極めて能率的にな)、前記の従来手段に対比して、同一
形状のものの成形工数を概ね115に低減することが可
能になシ、グレーチングの成形生産性が格段に向上する
。そして、グレーチング成形の半自動化または自動化が
可能になる。
なお、前記の本発明の構成において、エンドプレート1
の内側面1′に隆設する溶着突条5は、前記実施例にお
ける二条に限定するものではなく、第2図例示の様に、
三条にしたシ、或は上端を幅広にした単−条でも良く、
要は溶着に必要な集中電流を生ずる接触面条件を満足す
る形状本数で良い。
さらに、本発明の成形方法は前記実施例の長方形横断形
状のエンドプレート1やベアリングバー2のみではなく
、例えばフフンジを有するアング〃形状のエンドプレー
ト等公知の各種のグレーチングのエンドプレートとベア
リングバーの溶着に広く応用するものであシ、またそれ
等の材質も鋼材、ステンレス材、或はアルミニウム材等
公知材質のものが対象である。
「発明の効果」 以上の様に、本発明のグレーチングの成形方法は、グレ
ーチング構成部材の溶着強度を向上すると共に、その強
度バフツキを低減してグレーチング品質を向上し、さら
に、その溶着作業の自動化、半自動化を可能にして成形
生産性を格段に向上する等の多大の効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図二本発明−実施例で成形したグレーチングを示し
、(イ)はその平面図、(至)はそのエンドプレートを
示す斜視図、(qはそのエンドプレートの横断面図、0
はそのエンドプレートとベアリングバーの溶着手段を示
す正面図、(ト)はそのエンドグレートとベアリングバ
ーの溶着状態を示す正面図、第2図二本発明の他の実施
例の溶着突条を示す正面図、第8図:従来技術のグレー
チング成形方法を示す斜視図 主な符号、にエンドプレート、2:ベアリングバー、5
A5B :溶着突条、6:溶着突条の上底面、7:溶着
突条の下底面、8.9:通電端子第2図 1     ] 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のエンドプレート間に、ベアリングバー群の
    両端面を溶着して格子状のグレーチングを成形するにお
    いて、対向する前記一対のエンドプレートの内側面に、
    長手方向に溶着隆条を形成し、しかるのち、前記溶着隆
    条の頂部と前記ベアリングバーの端面とを圧接し、該圧
    接部位に集中電流を発生させ、スポット溶着することを
    特徴とするグレーチングの成形方法。
JP12779086A 1986-06-02 1986-06-02 グレ−チングの成形方法 Pending JPS62286684A (ja)

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JP12779086A JPS62286684A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 グレ−チングの成形方法

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JPS62286684A true JPS62286684A (ja) 1987-12-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151944U (ja) * 1974-10-16 1976-04-20
JPS5230948A (en) * 1975-09-04 1977-03-09 Daido Steel Co Ltd Heat-exchanging apparatus for industrial furnace

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151944U (ja) * 1974-10-16 1976-04-20
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