JPS62286551A - 精米装置の防音カバー - Google Patents

精米装置の防音カバー

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JPS62286551A
JPS62286551A JP13132186A JP13132186A JPS62286551A JP S62286551 A JPS62286551 A JP S62286551A JP 13132186 A JP13132186 A JP 13132186A JP 13132186 A JP13132186 A JP 13132186A JP S62286551 A JPS62286551 A JP S62286551A
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JP
Japan
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soundproof
rice milling
rice
cover
absorbing material
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JP13132186A
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は防音型精米f+imに関し、特にその防音カバ
ーに関する。
従来技術 特に市街地の米穀店等で店頭枯木に利用される精米装置
では、騒音の発生が問題となっている。そこで例えば実
開昭49−130069公報、特公昭59−11344
号公報等で取られているように精米装置の外壁板に吸着
材を添着したり、また吸音材を添着した防音カバーで精
米装置全体を包囲し、その騒音を減少させる試みがなさ
れ、相応の効果を上げている。
発明が解決しようとする問題点 防音効果を上げるために、一般に良質の遮音・吸音材を
使用すると共に、防音カバーを密閉状にする必要がある
。しかし通常防音カバーには、騒音を防音カバー外へ出
してしまう玄米の供給・精米の排出また機械等の冷却の
ための開口が必須であり、その上で外部への騒音を減少
させて防音効果を向上するためには、防音カバー内部全
面にわたり十分な量の吸音材を隙間なく張りつめる必要
がある。従来防音カバー内部に吸音材を添着する作業は
、該カバー内が狭いため作業性が悪くさらに隙間なく添
着するのは容易なことではなく、その製造コストを不当
に高価な物としていた。
本発明は、従来の問題点を解決するために、十分な量の
吸音部材を隙間なく容易かつ確実に添着して機密性を向
上し、良好な防音効果が達成できる防音カバーを有する
防音型精米装置を提供することを目的どする。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明は、機枠に搭載した
精米機構を防音カバーで包蔵する防音型精米装置におい
て、金属板で箱状に形成する外側枠の各壁面にそれぞれ
相当する複数の吸音材壁板を、前記外側枠に嵌入しかつ
密着状に添着して前記カバーを形成したものである。
作  用 防音効果の高い防音カバーを容易に形成して騒音の発生
を防止かつ抑制する。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、符号1は防音型精米装置であり、機枠
2に搭載した精米機構3を外側枠4の内壁面5に吸音材
6を主体とする吸音材壁板7を添着した防音カバー8で
全体を密閉状に包囲している。また機枠2に軸受9を有
した精白部枠10と、軸受11を有した軸受筒12とを
載置し、13は軸受9,11に回転自在に軸架した中空
状主軸である。該軸13の一側端には複数条のプーリー
14を軸着し、その他方に螺旋転子15と噴風溝16を
有する精白転子17とを軸装しである。精白転子17の
位置する主軸13部には、複数個の噴風孔18を設け、
中空軸穴19は精白転子17側端部で封止され、プーリ
ー14側の軸端部には吸風軸穴20を開孔している。精
白転子17の周囲には精白部枠10に装着された多孔壁
除糠用精白筒21を横架してその間を精白室22に形成
し、23は精白部枠10に設けた排出筒、24は精白度
調酊機構25の抵抗蓋、26は精白米の排出樋である。
精白部枠10に設けた開口部に供給筒27を連結し、上
方に玄米供給ホッパー28を載設し、該ホッパー28上
端を防音カバー8の上面に開口する。一方、機枠2中火
に排7M1Ij!29を配設するとともに機枠2下部に
は駆動用型t!]R30を載置し、主軸13に軸着され
たプーリー14と排J!I gM 29のプーリー31
と電動機30のプーリー32とにそれぞれベルト33.
34を捲回しである。また多孔壁除糠用精白筒21の下
方に集糠樋35を設け、その下端部36を排風機29の
吸風部37に連絡パイプ38によって連絡し、排風機2
9の排風部39は排風バイブ40によって防音カバー8
の上面に突出して開孔している。
41.42は防音カバー8の側方に設けた点検用蓋部で
あり、43は冷却・通風用の通気口である。
次に第2図、第3図に示す防音カバー8について説明す
ると、外側枠4は金属板で箱状に形成され7 (a 、
 7b 、 7c 、 7d 、 7e )はパネル状
の吸音材壁板である。第3図は防音カバー8の断面構造
とその組立状態を示し、第1図の防音型精米装置の上辺
部への断面を例示し、壁板7aと7bとの接合部である
。最外側は鉄板製の外側枠4で、44は吸音材壁板7の
外周を一枠箱みする水柱で、吸音材壁板7の外側枠4側
には制振材45.ベニア板46を貼設し、吸音材壁板の
凹部47に隙間なく厚層状に吸音材6を張りつめ、ざら
に有孔板48を吸音材6の整形用の押えとし、49は壁
板7aと7bとの接合のための止金具である。点検用蓋
部41゜42は同様に形成された吸音材壁板7d、7e
を金属外板に添着している。52.53は精米装置1の
機台54と防音カバー8を連結する水柱で、壁板7b、
7cを固定する。55は外側枠4の内部の曲折板部であ
る。また56は、防音カバー8と機台54の間に防振用
に設けたゴム板である。
上記実施例における作用を以下に説明する。
玄米供給ホッパー28に投入された玄米を、適当な流量
に調整して供給筒27に流出し、螺旋転子15により送
られた玄米を精白転子17によって米粒相互を撹拌摩擦
して玄米表皮を剥離する。して排風1129の吸引作用
によって主軸13の吸風軸穴20から吸風し、中空軸穴
19゜噴風孔18を介して精白転子17の噴風溝16か
ら風を流出し、剥離した糠と共に多孔壁除糠用精白筒2
1外に排出し、所望精白度に精白した白米は排出筒23
を通って排出樋26から排出される。
次に第2図を基に防音カバー8について述べると、前記
のようにして吸音材壁板7を作製しておき、外側枠4も
予め塗装を済ませておく。
防音カバー8の組立にあたって、まず防音カバー8の天
井にあlこる壁板7aを外側枠4の内部の曲折板部53
をガイドとして外側枠4に嵌入させて添着し、次に壁板
7b、7cを、また曲折板部53をガイドとして嵌入し
添着するとともに止金具4っで、釘等により連結固定す
る。
そしてさらに水柱52.53で壁板7b、7cを固定し
、上方から精米機構3を包蔵するように被らせ、機台5
4に防音カバー8を連結固定し、点検用蓋部41.42
を取付けて防音型精米装置の組立を完了する。
ここでは、嵌入のためのガイドとして曲折板部53を利
用したが、曲折板部53を設けず、組み立てる場合もあ
る。
なお、第4図は精米機構3を搭載する機枠2を、木材等
の遮音部材で構成してものであるが、精米運転時の振動
を機枠2で遮音して騒音源としての振動の伝播を抑制す
るもので、騒音の発生を減少させることができる。
発明の効果 本発明の防音型精米装置は、防音カバー内に十分な量の
吸音材を容易かつ確実に、また隙間なく添着することが
でき、防音性に優れた防音カバーを安価に量産して提供
することを可能とし、低音の精米作業を行うことができ
、作業環境を良好に保ち、特に市街地での店頭精米に好
適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す防音型精米装置の側断面
図、第2図は防音カバーの構造を示す斜視図、第3図は
防音カバーの断面図、第4図は別実施例を示す側断面図
である。 1・・・防音型精米装置  2・・・機枠3・・・精米
機構     4・・・外側枠5・・・内壁面    
  6・・・吸音材7・・・吸音材壁板    8・・
・防音カバー9・・・軸受      10・・・精白
部枠11・・・軸受      12・・・軸受筒13
・・・中空状主軸   14.・・・プーリー15・・
・螺旋転子    16・・・噴風溝17・・・精白転
子    18・・・噴風孔19・・・中空軸穴   
 20・・・吸風軸穴21・・・多孔壁除糠用精白筒 
22・・・精白室23・・・排出筒     24・・
・抵抗蓋25・・・精白度調部機構 26・・・排出樋
27・・・供給筒     28・・・供給ホッパー2
9・・・排風機     30・・・電動機31・・・
プーリー    32・・・プーリー33・・・ベルト
     34・・・ベルト35・・・集糠樋    
 36・・・下端部37・・・吸風部     38・
・・連絡パイプ39・・・排風部     40・・・
排風バイブ41.42・・・点検用蓋部 43・・・通
気口44・・・木柱      45・・・制振材46
・・・ベニア板    47・・・凹部48・・・有孔
板     49・・・止金具50.51・・・金属外
板 52.53・・・木柱54・・・機台      
55・・・曲折板部56・・・ゴム板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、機枠に搭載した精米機構を防音カバーで包蔵す
    る防音型精米装置において、金属板で箱状に形成する外
    側枠の各壁面にそれぞれ相当する複数の吸音材壁板を、
    前記外側枠に嵌入しかつ密着状に添着して前記カバーを
    形成したことを特徴とする防音型精米装置。
  2. (2)、前記精米機構を搭載した機枠を、遮音部材で構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の防音型精米装置。
JP13132186A 1986-06-05 1986-06-05 精米装置の防音カバー Granted JPS62286551A (ja)

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JP13132186A JPS62286551A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 精米装置の防音カバー

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JP13132186A JPS62286551A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 精米装置の防音カバー

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JPS62286551A true JPS62286551A (ja) 1987-12-12
JPH0329459B2 JPH0329459B2 (ja) 1991-04-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014124623A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Marumasu Kikai Kk 精米機の支持構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338551A (en) * 1976-09-14 1978-04-08 Saika Gijiyutsu Kenkiyuushiyo Assembled cover for grain pearling machine

Patent Citations (1)

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JPH0329459B2 (ja) 1991-04-24

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