JPS6228586A - 電磁ソレノイド - Google Patents
電磁ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS6228586A JPS6228586A JP16651185A JP16651185A JPS6228586A JP S6228586 A JPS6228586 A JP S6228586A JP 16651185 A JP16651185 A JP 16651185A JP 16651185 A JP16651185 A JP 16651185A JP S6228586 A JPS6228586 A JP S6228586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- output shaft
- gap
- cylindrical protrusion
- axial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、流体の制御弁の開閉などに用いられる電磁
ソレノイドに関する。
ソレノイドに関する。
第7図は例えば特公昭5B−930’i’号公報に示さ
れた従来の電磁ン、レノイドを示す比例形電磁弁の断面
図である。図において、1は電磁ソレノイドで、流量制
御機構2に結合されている。ケース7は固定鉄心4が一
体に形成され、エンドプレート6と共に磁気回路を形成
している。3はケース7に収容されたソレノイドコイル
、5は可動鉄心で、出力1軸8が固着され、この出力軸
は軸受9により支持されている。20は可動鉄心5を矢
印19方向に押圧する第2のスプリングである。
れた従来の電磁ン、レノイドを示す比例形電磁弁の断面
図である。図において、1は電磁ソレノイドで、流量制
御機構2に結合されている。ケース7は固定鉄心4が一
体に形成され、エンドプレート6と共に磁気回路を形成
している。3はケース7に収容されたソレノイドコイル
、5は可動鉄心で、出力1軸8が固着され、この出力軸
は軸受9により支持されている。20は可動鉄心5を矢
印19方向に押圧する第2のスプリングである。
次に、16は弁本体で、流体通路10にシート部1]、
。
。
12が設けられてあり、出力軸8に取付けた流量制御弁
13.14が対向している。17はガイドふた15に受
けられ弁1’S、14を矢印18方向に押圧復帰させる
スプリングである。
13.14が対向している。17はガイドふた15に受
けられ弁1’S、14を矢印18方向に押圧復帰させる
スプリングである。
上記従来の電磁ソレノイド1の動作は、次のようになる
。ソレノイドコイル3に通電すると、可動鉄心5は固定
鉄心4に吸引されてスプリングl’7のばね圧に抗し矢
印19方向に移動する。これによジ、制御弁13 、1
4は同方向に移動し開弁する。
。ソレノイドコイル3に通電すると、可動鉄心5は固定
鉄心4に吸引されてスプリングl’7のばね圧に抗し矢
印19方向に移動する。これによジ、制御弁13 、1
4は同方向に移動し開弁する。
可動鉄心5に生じる吸引力及び第2のスプリング20の
ばね圧に対するスプリング1フの圧縮反力が釣合った位
置で制御弁13.14は停止し、弁開度が決まる。
ばね圧に対するスプリング1フの圧縮反力が釣合った位
置で制御弁13.14は停止し、弁開度が決まる。
第8図及び第9図は従来の電磁ソレノイドの軸力特性を
示す。
示す。
第1図に示すように、可動鉄心5と固定鉄心9の対向面
にはテーパをつけた円錐状にしてあり、is図のように
、コイル電流が一定値では、出力軸移動量に対して軸力
特性がほぼ直線性をもって比例している。出力軸移動量
、コイル電流、出力軸軸力の三要素から、流量制御弁の
要求性能に合わせた反力のスプリング1フ及び第2のス
プリング20の荷重及びばね定数を設定するととくより
、弁開度量のコイル通電電流による比例制御を行う。
にはテーパをつけた円錐状にしてあり、is図のように
、コイル電流が一定値では、出力軸移動量に対して軸力
特性がほぼ直線性をもって比例している。出力軸移動量
、コイル電流、出力軸軸力の三要素から、流量制御弁の
要求性能に合わせた反力のスプリング1フ及び第2のス
プリング20の荷重及びばね定数を設定するととくより
、弁開度量のコイル通電電流による比例制御を行う。
上記のような従来の電磁ソレノイドでは、第8図及び第
9図に示すように、出力軸8の軸力を決める要素として
出力軸移動量、コイル電流の2要素゛があるため、出力
軸移動量の比例制御を行テ′ために反力のスプリング1
フの荷重及びばね定数を設定するに際して、出力軸移動
量、コイル電流、出力軸軸力の三つの要素を考慮しなけ
ればならず、複雑で計画が面倒であシ時間がかかつてい
た。
9図に示すように、出力軸8の軸力を決める要素として
出力軸移動量、コイル電流の2要素゛があるため、出力
軸移動量の比例制御を行テ′ために反力のスプリング1
フの荷重及びばね定数を設定するに際して、出力軸移動
量、コイル電流、出力軸軸力の三つの要素を考慮しなけ
ればならず、複雑で計画が面倒であシ時間がかかつてい
た。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れ九もので、出力軸移動量に影響を受けずにコイル電流
のみによって出力軸軸力が決まり、計画が容易で短時間
でできる電磁ンレノイドを得ることを目的としている。
れ九もので、出力軸移動量に影響を受けずにコイル電流
のみによって出力軸軸力が決まり、計画が容易で短時間
でできる電磁ンレノイドを得ることを目的としている。
この発明にかかる電磁ソレノイドは、可動鉄心を円柱状
とし、固定鉄心の端部に軸方向に突出する円筒状突部を
設け、可動鉄心の先端面がこの円筒状突部内に位置する
ようにし、双方の対向する半径方向のギャップの軸方向
重なシ長さと、対向する端面間の軸方向ギャップの長さ
が所定範囲内で変化するようにしたものである。
とし、固定鉄心の端部に軸方向に突出する円筒状突部を
設け、可動鉄心の先端面がこの円筒状突部内に位置する
ようにし、双方の対向する半径方向のギャップの軸方向
重なシ長さと、対向する端面間の軸方向ギャップの長さ
が所定範囲内で変化するようにしたものである。
この発明においては、半径方向のエアギャップでの吸引
力の軸方向分力は出力軸移動量の増加に対し減少し、軸
方向エアギャップでの吸引力は出力軸移動量の増加に対
し増大することにより、両者の発生する軸方向吸引力を
適当に組合わせることで、出力軸移動量に影響を受けな
くコイル電流のみにより比例した軸力特性を得る0 〔実施例〕 第1図はこの発明による電磁ンレノイドの一実施例を示
す断面図である。21は磁性材からなるケースで、他端
側中心部に固定鉄心22が設けられ、一端には磁性材か
らなる端部材23が固着されていて磁気回路を形成する
。固定鉄心22の吸引端部には、軸方向に突出する円筒
状突部22aが形成され、奥端面22bが設けられてい
る。24はソレノイドコイルで、合成樹脂材からなる巻
枠25に巻回されてお91ケース21に収容されている
。26は円柱状の可動鉄心で、先端部が固定鉄心22の
円筒状突部22a内に入っており、外円周が円筒状突部
22aの内円周と半径方向のギャップAを介し対応し軸
方向にわずか重なっておシ、先端面が固定鉄心22の奥
端面22bに軸方向のギャップB′(i−介し対応して
いる。
力の軸方向分力は出力軸移動量の増加に対し減少し、軸
方向エアギャップでの吸引力は出力軸移動量の増加に対
し増大することにより、両者の発生する軸方向吸引力を
適当に組合わせることで、出力軸移動量に影響を受けな
くコイル電流のみにより比例した軸力特性を得る0 〔実施例〕 第1図はこの発明による電磁ンレノイドの一実施例を示
す断面図である。21は磁性材からなるケースで、他端
側中心部に固定鉄心22が設けられ、一端には磁性材か
らなる端部材23が固着されていて磁気回路を形成する
。固定鉄心22の吸引端部には、軸方向に突出する円筒
状突部22aが形成され、奥端面22bが設けられてい
る。24はソレノイドコイルで、合成樹脂材からなる巻
枠25に巻回されてお91ケース21に収容されている
。26は円柱状の可動鉄心で、先端部が固定鉄心22の
円筒状突部22a内に入っており、外円周が円筒状突部
22aの内円周と半径方向のギャップAを介し対応し軸
方向にわずか重なっておシ、先端面が固定鉄心22の奥
端面22bに軸方向のギャップB′(i−介し対応して
いる。
27は可動鉄心26を貫通し固着した出力軸で、ステン
レス鋼など非磁性材からなシ、両端を軸受28゜29に
よって軸方向の移動自在に支持されている。
レス鋼など非磁性材からなシ、両端を軸受28゜29に
よって軸方向の移動自在に支持されている。
3oは可動鉄心26と軸受29間に入れられた圧縮はね
て、非磁性材からなシ、はね常&1−小さくしてあり、
出力軸27のわずかな移動量範囲では、はね圧はほぼ一
定となるようKしである。31は非磁性材からなシ、内
端面22bに当てられた規制座金で、可動鉄心26の吸
引前進を受止めて固定鉄心22の奥端面22bとは設定
の最小ギャップを保つようにしている。
て、非磁性材からなシ、はね常&1−小さくしてあり、
出力軸27のわずかな移動量範囲では、はね圧はほぼ一
定となるようKしである。31は非磁性材からなシ、内
端面22bに当てられた規制座金で、可動鉄心26の吸
引前進を受止めて固定鉄心22の奥端面22bとは設定
の最小ギャップを保つようにしている。
上記−実施例の電磁ソレノイドは、第7図のように、流
量制御機構などに結合されるが図示は略第2図に上記固
定鉄心22と可動鉄心26の対向するギャップ部を示す
。tは半径方向ギャップAの軸方向長さくつまり、可動
鉄心26の先端面の円筒状突起22a先端からの深さ)
、mは双方の端面間の軸方向ギャップBの長さ、hはこ
れらtとmの和であり、円筒状突部22aの深さである
。
量制御機構などに結合されるが図示は略第2図に上記固
定鉄心22と可動鉄心26の対向するギャップ部を示す
。tは半径方向ギャップAの軸方向長さくつまり、可動
鉄心26の先端面の円筒状突起22a先端からの深さ)
、mは双方の端面間の軸方向ギャップBの長さ、hはこ
れらtとmの和であり、円筒状突部22aの深さである
。
一般に対向ギャップで発生する磁気吸引力Fは、F=C
IIdP/dXIIN工e で示される。
IIdP/dXIIN工e で示される。
ここに、C:定数、P:対向ギャップのパーミアンス、
dP/dx :対向ギャップのパーミアンスの軸移動量
による微分値、NIe:コイル電流によって発生する起
磁力のうち、対向ギャップで消費される起磁力。
dP/dx :対向ギャップのパーミアンスの軸移動量
による微分値、NIe:コイル電流によって発生する起
磁力のうち、対向ギャップで消費される起磁力。
半径方向ギャップAで発生する軸方向吸引力を”it軸
方向ギャップBが発生する吸引力k F21また、半径
方向ギャップのパーミアンス微分値全dP1/dx、軸
方向ギャップのパーミアンス微分値をdP2/dxとす
ると、 dPJ/dx = C1dP2/dx = C2/m2
CI+02は定数 F1=C11(NIe) C11=C
IICIF2 =021 (NIe)7m2C21=C
@C2で表わされる。
方向ギャップBが発生する吸引力k F21また、半径
方向ギャップのパーミアンス微分値全dP1/dx、軸
方向ギャップのパーミアンス微分値をdP2/dxとす
ると、 dPJ/dx = C1dP2/dx = C2/m2
CI+02は定数 F1=C11(NIe) C11=C
IICIF2 =021 (NIe)7m2C21=C
@C2で表わされる。
出力軸移動量の増加に伴って、ギャップA、Bのパーミ
アンスは共に増加し、ンレノイドの磁気回路を通る磁束
量が増加し磁気回路を構成する鉄部及びしゆう動側ギャ
ップ部で消費される起磁力が増加するために、ギャップ
A、Eで消費される起磁力N工eの割合は、出力軸移動
量の増加に対して減少する傾向となる。
アンスは共に増加し、ンレノイドの磁気回路を通る磁束
量が増加し磁気回路を構成する鉄部及びしゆう動側ギャ
ップ部で消費される起磁力が増加するために、ギャップ
A、Eで消費される起磁力N工eの割合は、出力軸移動
量の増加に対して減少する傾向となる。
wcs図にギャップA′″C発生する吸引力特性曲線を
示し、tの増加に伴いギャップ消費起磁力NIeが減少
するので、吸引力F1は減少する。この吸引力F1は2
=0のときに最大値となシ、tが負の領域ではパーミア
ンスは0となって発生吸引力は急激に低下する。
示し、tの増加に伴いギャップ消費起磁力NIeが減少
するので、吸引力F1は減少する。この吸引力F1は2
=0のときに最大値となシ、tが負の領域ではパーミア
ンスは0となって発生吸引力は急激に低下する。
第4図にギャップBで発生する吸引力特性曲線を示し、
mが小さくなるにしたがいギヤツブ消費起磁力N工eは
小さくなるが、NIeの減少よジも1/m の増加の割
合が大きいため、吸引力F2Fi。
mが小さくなるにしたがいギヤツブ消費起磁力N工eは
小さくなるが、NIeの減少よジも1/m の増加の割
合が大きいため、吸引力F2Fi。
増大する。またm (1mmの範囲においては、F2は
双曲線的に増加する傾向にある。
双曲線的に増加する傾向にある。
上記第3図に示すt=o近辺の領域を除いた吸引力F1
と、第4図に示すm(1mmの@域ヲ除いた吸引力F2
との合成により、出力軸移動量に対して影響を受けない
、平たんで、かつ、最大効率の吸引力特性を得ることが
できる。
と、第4図に示すm(1mmの@域ヲ除いた吸引力F2
との合成により、出力軸移動量に対して影響を受けない
、平たんで、かつ、最大効率の吸引力特性を得ることが
できる。
このように可動鉄心26と固定鉄心22との関係が構成
された一実施例による電磁ンレノイドの軸力特性を、第
5図及び第6図に示す。第5図に示すように、軸力Fは
コイル電流工が一定であると、それに応じた大きさで平
たんになり、出力軸移動量に影響されない。さらに、第
6図に示すように、軸移動量がd、e、fの各位置のと
きに対し、軸力Fはいづれもコイル電流のみに比例して
犬きくな9、軸移動量に影響されずコイル電流により正
確に出力軸27の動作が制御されることがわかる。
された一実施例による電磁ンレノイドの軸力特性を、第
5図及び第6図に示す。第5図に示すように、軸力Fは
コイル電流工が一定であると、それに応じた大きさで平
たんになり、出力軸移動量に影響されない。さらに、第
6図に示すように、軸移動量がd、e、fの各位置のと
きに対し、軸力Fはいづれもコイル電流のみに比例して
犬きくな9、軸移動量に影響されずコイル電流により正
確に出力軸27の動作が制御されることがわかる。
また、ソレノイド構成各部品の寸法誤差による組立て寸
法のばらつき全考慮に入れて、出力軸移動量が0(吸引
移動の起点位置)のときの上記tの値10.5〜1.0
mm、出力軸移動量が最大(吸引移動の終点位置〕のと
きの上記mの値を1.0〜1.5mmとなるように、上
記h(第2図参照)の値及び全移動量を設定する。
法のばらつき全考慮に入れて、出力軸移動量が0(吸引
移動の起点位置)のときの上記tの値10.5〜1.0
mm、出力軸移動量が最大(吸引移動の終点位置〕のと
きの上記mの値を1.0〜1.5mmとなるように、上
記h(第2図参照)の値及び全移動量を設定する。
なお、この発明による電aソレノイドは、流量制御機構
に限らず、流体圧制御弁装置、流体切換弁装置などの開
閉制御に用いられるものである。
に限らず、流体圧制御弁装置、流体切換弁装置などの開
閉制御に用いられるものである。
以上のように、この発明によれば、固定鉄心の端部に軸
方向に突出する円筒状突部を設け、可動鉄心の先端面を
この円筒状突部内に位置させ、双方の対向する半径方向
ギャップの軸方向の重なりを、移動の起点では小さい値
に維持し、双方の対向する軸方向のギャップを、移動の
終点では小さい値に維持するようにしたので、軸力が出
力軸移動量に影響されず、コイル電流のみにより比例し
て決まり、弁装置の復帰スプリングのばね定数及びばね
荷重と、コイル電流とのみによジ弁詫度量が正確に簡単
に決定される。
方向に突出する円筒状突部を設け、可動鉄心の先端面を
この円筒状突部内に位置させ、双方の対向する半径方向
ギャップの軸方向の重なりを、移動の起点では小さい値
に維持し、双方の対向する軸方向のギャップを、移動の
終点では小さい値に維持するようにしたので、軸力が出
力軸移動量に影響されず、コイル電流のみにより比例し
て決まり、弁装置の復帰スプリングのばね定数及びばね
荷重と、コイル電流とのみによジ弁詫度量が正確に簡単
に決定される。
第1図はこの発明の一実施例による電磁ソレノイドの断
面図、第2図は第1図の固定鉄心と可動鉄心の対向する
ギャップ部の拡大断面図、第3図は第2図の半径方向ギ
ャップ部での軸方向吸引力の特性曲線図、第4図は第2
図の軸方向ギャップ部での吸引力の特性曲線図、第5図
は第1図のソレノイドの出力軸移動量に対する各コイル
電流値での軸力特性の線図、第6図はコ・イル電流の変
化に対する軸力特性の線図、第7図は従来の電磁ソレノ
イドを示す比例形電磁弁の断面図、第8図は第7図の電
磁ソレノイドの出力軸移動量に対する各コイル電流値に
おける軸力特性曲線図、第9図は第7図の電磁ソレノイ
ドのコイル電流の変化に対する各軸移動値での軸力特性
曲線図である。 2ユ・・・ケース、22・・・固定鉄心、22a・・・
円筒状突部、22b・・・奥端面、23・・・端部材、
24・・・ソレノイドコイル、26・・・可動鉄心、2
7・・・出力軸なお、図中同一符号は同−又は相当部分
を示す。
面図、第2図は第1図の固定鉄心と可動鉄心の対向する
ギャップ部の拡大断面図、第3図は第2図の半径方向ギ
ャップ部での軸方向吸引力の特性曲線図、第4図は第2
図の軸方向ギャップ部での吸引力の特性曲線図、第5図
は第1図のソレノイドの出力軸移動量に対する各コイル
電流値での軸力特性の線図、第6図はコ・イル電流の変
化に対する軸力特性の線図、第7図は従来の電磁ソレノ
イドを示す比例形電磁弁の断面図、第8図は第7図の電
磁ソレノイドの出力軸移動量に対する各コイル電流値に
おける軸力特性曲線図、第9図は第7図の電磁ソレノイ
ドのコイル電流の変化に対する各軸移動値での軸力特性
曲線図である。 2ユ・・・ケース、22・・・固定鉄心、22a・・・
円筒状突部、22b・・・奥端面、23・・・端部材、
24・・・ソレノイドコイル、26・・・可動鉄心、2
7・・・出力軸なお、図中同一符号は同−又は相当部分
を示す。
Claims (2)
- (1)一端部に端部材が固着され磁路の継鉄をなすケー
ス、このケースに収容されたソレノイドコイル、上記ケ
ースの他端側中心部に設けられ、端部に軸方向に突出す
る円筒状突部が形成された固定鉄心、円柱状をなし平端
面にされた先端が上記円筒状突部内に入れられた可動鉄
心、及びこの可動鉄心を固着支持し上記固定鉄心の中心
を貫通し、軸端が上記ケースから出された出力軸を備え
、上記可動鉄心は先端面が、吸引移動の起点では上記円
筒状突部端から浅い深さ位置にあり、吸引移動の終点で
は円筒状突部の奥端面から小さいギヤツプを保つた位置
にあるように設定されてあることを特徴とする電磁ソレ
ノイド。 - (2)可動鉄心の先端面位置を、吸引移動の起点では円
筒状突部端から0.5〜1.0mm深さにし、吸引移動
の終点では円筒状突部の奥端面から1〜1.5mmギヤ
ツプにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電磁ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16651185A JPS6228586A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 電磁ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16651185A JPS6228586A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 電磁ソレノイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228586A true JPS6228586A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15832691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16651185A Pending JPS6228586A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 電磁ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6228586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4984288A (en) * | 1989-06-07 | 1991-01-08 | Petterson Tor H | Lead refill cartridge for mechanical pencil |
JP2016219617A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | ソレノイド |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP16651185A patent/JPS6228586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4984288A (en) * | 1989-06-07 | 1991-01-08 | Petterson Tor H | Lead refill cartridge for mechanical pencil |
JP2016219617A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | ソレノイド |
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