JPS6228550A - 差動歯車アセンブリ - Google Patents

差動歯車アセンブリ

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JPS6228550A
JPS6228550A JP61177905A JP17790586A JPS6228550A JP S6228550 A JPS6228550 A JP S6228550A JP 61177905 A JP61177905 A JP 61177905A JP 17790586 A JP17790586 A JP 17790586A JP S6228550 A JPS6228550 A JP S6228550A
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retaining ring
shaft
diameter
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    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/20Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
    • F16H48/28Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears
    • F16H48/29Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears with self-braking intermeshing gears having perpendicular arranged axes and having worms or helical teeth
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
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    • F16H57/021Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 この発明は一般には差動歯車アセンブリに関するもので
あり、さらに詳細に言うならば歯車支持軸を差動歯車ケ
ース内に保持するだめの改良された装置に関するもので
ある。
(ロ)背景技術 差動歯車アセンブリは業界に於ては周知であり、典型的
には若干の歯車を回転自在に支えるための、ケース内に
保持した1個又は1個以上の軸を備えている。このよう
な差動歯車アセンブリに関連する1つの問題は、このよ
うな軸を差動装置ケース内に保持するための特殊な装置
に関係している。
この保持機能を果させるために、多くの装置、例えばロ
ックピン、ばねピン、ねじ、外部スナップリングなどが
通常使用されている。このような従来の保持装置は、不
都合なことではあるが、多数の余分なゆるいかだがたな
部品を必要とするのが通常であって、このために差動歯
車アセンブリの複雑さ及びコストが増大する。又、この
ような従来の保持装置は、しばしば差動歯車ケースの外
側まで延び即ち配置されて、差動歯車アセンブリを容れ
るのに必要なスペースの拡大をもたらしている。更にこ
のような従来の差動歯車アセンブリを組立て又は分解す
るために、特殊な工具を必要とすることがしばしばであ
る。従って、差動歯車ケース内に軸を保持し上述のよう
な問題点を持たない保持装置を提供することが望まれる
(ハ)発明の概要 この発明は、差動歯車ケース内に軸を保持するための改
良された装置に関するものである。差動歯車ケースを貫
通させて形成した穴の内部に第1のみそを形成し、この
穴はその中に軸の一端を受は入れて保持するようにする
。この穴の、差動歯車ケースの外方に面する端部には、
その回りに面取りをした肩部を形成する。第1のみその
側壁の一方又は両方にみそから外向きに面取りを施す。
軸の端部の外面に第2のみぞを形成する。第1及び第2
のみそは、軸の端部を差動歯車ケースに対して所要の位
置に置いた場合、互に整合するようにする。保持リング
を第1及び第2のみぞ内に締りばめの関係を以って軸及
び差動歯車ケース間に配置して軸の差動歯車ケースに対
する軸線方向の移動を防止する。2個のみぞの深さ、及
び差動歯車ケースに形成した第1のみぞの側壁の傾斜角
度は、変えることができるようにして、ケースから軸を
取除く際保持リングの破壊を許容又は防止するようにす
ると共に、更にこのような分解を完遂するのに必要な力
の大きさを変え得るようにする。
この発明の目的は、差動歯車アセンブリ内に軸を保持す
るだめの改良された装置を提供するにある。
さらにこの発明の目的は、差動歯車アセンブリに於て軸
の簡単且つ迅速な組立及び分解を可能ならしめる上記の
ような軸保持装置を提供するにあるO さらにこの発明の目的は、最少数の部品を用い工具類を
用いずに上記のような組立及び分解を可能ならしめる上
記のような軸保持装置を提供するにある。
に)実施例 以下この発明をその実施例に基づき添付図面を用いて詳
細に説明する。
第1図ないし第3図に、この発明により改良した軸保持
装置(11)を採り入れた車両用差動歯車アセンブリ(
differential gear assembl
y ) (10)を示す。この差動歯車アセンブ’) 
(1o )は、構造及び操作に於て、米国特許第2,8
59.641号及び同第3 、735 、647号に開
示されているものと幾分類似しており、その詳細な記載
についてはこれらを参照することとする。この発明の説
明は、このような型式の差動歯車アセンブリの記載に倣
って行なうが、その他の型式の差動歯車アセンブリに於
ける軸の保持にも使用し得ることはよく理解されよう。
差動歯車アセンブIJ (10)は差動歯車ケース(1
2)を備え、その中に、外面にねじを切った1対の差動
歯車(13)の軸を回転可能に互いに軸線方向に受は入
れるようにしである。差動歯車(13)は、それぞれの
駆動車軸(図示してない)にこれと共に回転するように
連結する。差動歯車(13)の周辺の回りに複数のバラ
ンス歯車(15) (その中の2個だけ図示しである)
を配置する。これらのバランス歯車(15)は、差動歯
車ケース(12)の互に隔てた壁に軸線方向に整合させ
て形成したそれぞれの穴(17)内に両端を支えた軸(
16)に回転可能に支える。バランス歯車(balan
ce gear(15)は外面にねじを切り差動歯車(
13)に形成したねじと係合させ、差動歯車ケース(1
2)の回転によって差動歯車(13)の回転従って車両
の駆動車軸の回転を周知の態様で起させる。差動歯車ケ
ース(12)の外面上の穴(17)のうちの1つの穴の
周辺に面取り縁部(18)を形成し、これを穴から外方
に向ける。面取り縁部(18)の機能については詳細に
後述する。
第3図に示すように、差動歯車ケース(12)に形成し
た穴(17)のうちの1つの穴の内部に、第1の環状み
ぞ(20)を形成する。環状みぞ(20)の両側壁(2
0a )(20b )は共に、穴(17)の縦方向軸線
に対して垂直に形成する。環状みぞ(2o)には(Dl
)で示す深さおよび(Wl)で示す幅を持たせる。軸(
16)の外面にはその1つの端部付近に第2の環状みぞ
(21)を形成する。第2の環状みぞ(21)の両側壁
(21a ) (21b )も又共に、穴(17)の縦
方向軸線に対して垂直に形成する。
第2の環状みぞ(21)は深さくD2)、幅(W2)を
持つ。第1及び第2の環状みぞ(20) (21)は、
軸(16)を差動歯車ケース(12)に対して所要の軸
線方向位置に配置したとき、相互に整合するようにして
おく。 第1及び第2の環状みぞ(20)(21)には
、保持リング(22)を、軸(16)と、差動歯車ケー
ス(12)との間に締りばめの関係で配置して、上述の
所要軸線方向整合が得られた場合、差動歯車ケース(1
2)に対する軸(16)の軸線方向の移動を防止するよ
うにする。ここでは、保持リングは断面を円形として示
しであるが、必要に応じて例えばだ円、正方形などのよ
うに円形以外の断面形状を使用し得ることは明らかであ
る。
保持リング(22)は従来のC字形のワイヤ部材で構成
する。保持リング(22)の外径は、その釈放状態に於
て、深さくDl)により規定した第1の環状みぞ(20
)の直径に等しいか或いはこれよりも僅か大きいように
しておかなければならない。
保% IJソング22)は第2の環状みぞ(21)内に
永久変形を伴うことなく完全に圧縮し得るものでなけれ
ばならない。このように、第1の環状みぞの深さくDI
)は保持リング(22)の直径よりも小さい如何なる値
をもとることができる。第2の環状みぞ(21)の深さ
くD2)は、これに反して、保持リング(22)の直径
よりも大きいか或いはこれと等しくなければならない。
第1の環状みぞ(20)の幅(Wl)及び第2の環状み
ぞ(21)の幅(W2)は、穴(17)の縦向き軸線に
対して軸線方向に測って保持リンク(22)を構成する
ワイヤ部材の幅よりも大きいか或いはこれに等しいよう
に選ぶ。
典型的には1.このようなm (Wl ) (W2 )
は、ワイヤ部材の幅よりもごく僅か大きく形成する。
軸(16)を差動歯車ケース(12)内に組付けるには
、保持リング(22)を始めに軸(16)の一端に形成
した第2の環状みぞ(21)の回りに配置する。次いで
軸(16)の他端を面取り肩部(18)を通って穴(1
7)内に挿入する。軸(16)を差動歯車ケース(12
)に形成した穴(17)を通って軸線方向内方に移動さ
せるに伴い、保持リング(22)が面取り肩部(18)
と係合し、次いで保持リング(22)が環状みぞ(21
)内に圧縮されて完全に環状みぞ(21)内に取り囲ま
れるようになる。このことは、上述のように、第2の環
状みぞ(21)の深さくD2)が保持リング(22)の
直径よりも大きいか或いはこれに等しくしであるので、
可能である。第3図に示すように、第2の環状みぞ(2
1)が第1の環状みぞ(20)と半径方向に整合してい
るときは、保持リング(22)は外方に張り出して第1
の環状みぞ(20)と停台状態になる。第1の環状みぞ
(20)の深さくDl)は、穴(17)の軸線に対して
垂直に測って保持リング(22)の直径よりも小さく選
んであるので、保持リング(22)は軸(16)と差動
歯車ケース(12)との間に締つばめの関係に於て維持
されることになる。このようにして軸(16)の差動歯
車ケース(12)に対する軸線方向の移動が防止される
第3図の実施例は、軸(16)を差動歯車ケース(12
〕から取除くとき、保持装置(11)の1つ又は1つ以
上の構成部分に損傷を与える。この損傷は典型的には保
持リング(22)の剪断又はその他の永久変形から成る
。この損傷は保持リング(22)の直径が第1の環状み
ぞ(20)の深さくDl)よりも太きいか、これに等し
いか、或いはこれよりも小さいかによって起るが、その
理由は環状みぞ(2o)の側壁(20a)(20b)が
、 穴(17〕の縦向きの軸線に対して垂直に従って軸
(16)の組立て及び分解中の移動方向に、形成されて
いるからである。しかし第4図ないし第6図に示す別の
実施例ではこのような損傷を防止することができる。
第4図にこの保持装置(11〕の第1の変型実施例を示
す。変形させた第1のみぞ(25)を差動歯車ケース(
12)に形成する。このみぞ(25)には面取り肩部(
18)に最も近い方のみぞ(25)側面に形成した面取
り側壁(25a)を持たせ、一方みぞ(25)の別の側
壁(25b)は穴(17)の縦向きの軸線に対して垂直
に形成する。軸(16)に形成した第2のみぞ(21)
及び保持リング(22)は前述の場合と同じように形成
する。同様に、みぞ(25)(21)の深さくDi) 
(D2)及び幅(Wl ) (W2 )は、図示してな
いが、それぞれ前述の場合と同じ寸法とする。第1のみ
ぞ(25)の深さくDl)がワイヤ部材(22)の直径
のA以下であれば、軸(16)は保持装置のどの構成部
分に対しても損傷を与えることなく差動歯車ケース(1
2)から分解取出しすることができる。そのためには、
軸(16)は、面取り肩部(18)を通って差動歯車ケ
ース(12)の外方に、すなわち第4図に於て左方に、
取出さなければならない。このような移動によって、第
2のみぞ(21)の垂直側壁(21b)が保持リング(
22)を面取り側壁(25a)に向って押付けるので保
持リング(22)は第2のみぞ(21)内に完全に圧縮
されて取出されるようになる。保持リング(22)のこ
のような圧縮は、第1のみぞ(25)の深さくDl)が
リング(22)の直径のV2J−りも大きいが或いはこ
れと等しい場合には起らない。このような保持装置に於
ては、垂直側壁(21b)による保持リング(22)の
係合は、軸(16)の移動方向の構成部分を持つだけで
なくこれに垂直な構成部分を持つ保持リング(22)に
向って、成る力を及ぼす。このような力の垂直分力は、
保持リング(22)が面取0側壁(25a)と係合する
とき、該リング(22)が内方に移動しようとするのを
妨げる。このように、第1のみぞ(25)の深さくDl
)は、軸(16)が差動歯車ケース(12)から保持装
置の構成部分の1つに損傷を与えることなく取除かれる
かどうかを決定する。
第5図にこの発明による保持装置(11)の第2の変型
実施例を示す。図示のように、変形した第1のみぞ(2
6) ニLt 1対の面取り側壁(26aX26b)を
持たせる。軸(16)に形成した第2のみぞ(21)及
び保持リング(22)は上述の場合と同じように形成す
る。同様に、みぞ(26) (21)の深さくDl)(
D2)及び幅(Wl ) (W2 )は、図示してない
がそれぞれ上述のような寸法にする。この例では、軸(
16)は、第1のみぞ(26)の深さくDl)と保持リ
ング(22)の直径との間の上述のような関係次第で、
差動歯車ケース(12)から両方向に分解することがで
きる。
第6図にこの発明保持装置の第3の変型実施例を示す。
変形した第1のみぞ(27)を差動歯車ケース(12)
内に形成する。第1のみぞ(27)には、穴(17)の
縦向き軸線に対して垂直に形成した1対の側壁(27a
)(27b)を持たせる。同様に変形した第2のみぞ(
28)を軸(16)に形成する。第2のみぞ(28) 
+:ハ、1対の面取り側壁(28aX28b)を持たせ
る。論持リング(22)は上述の場合と同じように形成
することができる。同様に、みぞ(27)(28) t
ニア)深さくDi)(D2)及び幅(W! ) (W2
 )は図示してないが、それぞれ上述の場合と同じよう
に寸法を定めることができる。第6図に示す実施例は基
本的には第5図に示す実施例の逆の適用であることが判
るであろう。従って、第1のみそを(27)の深さくD
l)を保持リング(22)の直径よりも太きいか或いは
これに等しくして、保持リング(22)をその組立て及
び分解中みそ(27)内に完全に圧縮し得るようにしな
ければならない。他方筒2のみぞ(28)の深さくD2
)は、保持リング(22)の直径よりも小さい任意の値
を選ぶことができる。
第2のみぞ(28)の深さくD2)が保持リング(22
)の直径の係よりも大きいか或いはこれに等しい場合に
は、軸(16)を穴(17)から取除こうとするとき保
持装置の構成部分の1つに損傷を与えるであろう。第2
のみぞ(28)の深さくD2)が保持リング(22)の
直径のAよりも小さいならば、軸(16)を穴(17)
から分解取除きをする場合損傷の発生を防止することが
できる。
以上この発明を実施例に基いて詳細に説明したが、これ
らの実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種々
の変化変型をなし得ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による軸保持装置を採入れた差動歯車
アセンブリの部分的切断側面図、第2図は第1図の線2
−2に浴う横断面図、第3図は第2図に示す軸保持装置
の部分的拡大図、第4図はこの発明による保持装置の第
1の変型実施例の第3図と類似の断面図、第5図はこの
発明による保持装置の第2の変型実施例の第3図と類似
の断面図、第6図はこの発明による保持装置の第3の変
型実施例の第3図と類似の断面図である。 10・・・差動歯車アセンブリ、ll・・・軸保持装置
、12・・差動歯車ケース、13・・差動歯車、15・
・・バランス歯車、16・・・15の軸、17・・・1
2の穴、18・・・12の面取り縁(肩)部、20・・
・第1の環状みぞ、2oa、b・・20の側壁、21・
・・第2の環状みぞ、21a、b・・・21の側壁、2
2・・・保持リング、25・・・第1の変型みぞ、25
a・・・25の面取り側壁、25b・・・25の垂直側
壁、26・・第]の変型みぞ、26a、b・・26の面
取り側壁、27・・・第1の変型みぞ、28・・第2の
変型みぞ、28a、b・・28の面取り側壁。 !=rI G、 6

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)外側表面と、互いに間隔を置いた壁とを備
    えた回転可能なケースと、(ロ)前記互いに間隔を置い
    た壁に形成した1対の整合した穴と、(ハ)前記穴のう
    ちの1個の穴の周辺の回りにおいて、前記ケースの外側
    表面に形成した面取り縁部と、(ニ)前記1個の穴の内
    部に形成した第1の環状みぞと、(ホ)前記整合した穴
    内に配置されると共にこれらの穴間に延び、歯車を回転
    可能に支えるのに適する軸と、(ヘ)前記軸の外面に形
    成され、この軸が前記ケースに対して所要の軸線方向位
    置に配置されるときに、前記第1の環状みぞと整合する
    のに適する第2の環状みぞと、(ト)所要の軸線方向の
    整合が得られるときに、前記軸の前記ケースに対する軸
    線方向の移動を防止するように、前記軸と前記ケースと
    の間において、前記第1及び第2の環状みぞ内に締りば
    めの関係に配置された保持リングとを備えた差動歯車ア
    センブリ。
  2. (2)前記保持リングを、前記第1の環状みぞの直径よ
    りも小さくない外径を釈放状態に於て持つC字形ワイヤ
    部材で構成した特許請求の範囲第(1)項記載の差動歯
    車アセンブリ。
  3. (3)前記第1及び第2の各環状みぞに、前記穴の縦向
    軸線に対して垂直に形成した側壁を設けた特許請求の範
    囲第(2)項記載の差動歯車アセンブリ。
  4. (4)前記第1の環状みぞの深さを、前記保持リングの
    直径よりも小さくした特許請求の範囲第(3)項記載の
    差動歯車アセンブリ。
  5. (5)前記第2の環状みぞの深さを、前記保持リングの
    直径よりも小さくないようにした特許請求の範囲第(4
    )項記載の差動歯車アセンブリ。
  6. (6)前記第1の環状みぞに、少くとも1個の面取りを
    施した側壁を設けた特許請求の範囲第(2)項記載の差
    動歯車アセンブリ。
  7. (7)前記第1の環状みぞの深さを、前記保持リングの
    直径よりも小さくした特許請求の範囲第(6)項記載の
    差動歯車アセンブリ。
  8. (8)前記第2の環状みぞの深さを、前記保持リングの
    直径よりも小さくないようにした特許請求の範囲第(7
    )項記載の差動歯車アセンブリ。
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