JPS62285036A - 微少変位試験方法 - Google Patents

微少変位試験方法

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Publication number
JPS62285036A
JPS62285036A JP12947186A JP12947186A JPS62285036A JP S62285036 A JPS62285036 A JP S62285036A JP 12947186 A JP12947186 A JP 12947186A JP 12947186 A JP12947186 A JP 12947186A JP S62285036 A JPS62285036 A JP S62285036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
test piece
load
flow rate
rubber material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12947186A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Matsuba
松場 輝雄
Osamu Tsuji
修 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS62285036A publication Critical patent/JPS62285036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 jイLJ?L−LL〈2ヲt!IIL乏と昇本発明は、
試験体に低荷重を繰り返しかける低荷重試験に係り、特
に試験体の変位が微少変位である微少変位試験方法に関
する。
Dl柑 試験体に荷重を繰り返しかける試験は、例えば特開昭6
0−25440号「電気油圧式材料試験機の制御装置j
に示される構成で行われており、荷重の大きさ、および
その時の試験体の変位量にかかわりなく、試験治具に直
接に固定された試験体に、この試験治具を介してアクチ
ュエーターが発生する荷重をかけている。
発朋泉解決七よ&土工五澗I立 試験体の種類によっては低荷重の場合があり、またその
荷重によって生じる試験体の変位が微少の場合がある。
その2つが重なる時には、アクチュエーターの移動する
ストロークが短いことと、低荷重なので作動油の□圧縮
が殆ど生じないことから、アクチュエーターに流れる作
動油の制御を行うサーボパルプには、極めて少量の作動
油が流れるにすぎない。これは制御可能な最大流量に比
べて極めて微少な流量の領域で、必要な分解能をもつ精
度の良い制御が要求されることになる。そのため高精度
のサーボバルブが必要となると共に、制御回路の制御利
得においても微妙な調整が必要となってくる。つまり制
御回路の感度を高く設定すると流量の変化が大きくなっ
てハンチングが生し易く、また感度を低く調整すると追
従性が悪くなるため、安定した動作を行う範囲が狭くな
るからである。
本発明は上記問題を解決するために発案されたもので、
サーボバルブによる流量の制御を微少流量域で行うこと
なく、試験体の微少変位試験を行うことのできる微少変
位試験方法を提供することを目的としている。
占 ”° るための 。
上記目的を達成するため本発明の微少変位試験方法は、
試験体より充分小さい弾性係数を有するダンパー材を介
して試験体を試験治具に取り付ける。
41町 ダンパー材が試験治具と試験体との間に介在しているの
で、試験体の変位に比べてより大きい変位がダンパー材
に生じる。そのためアクチュエーターの移動量が大きく
なり、サーボバルブは流量が増加した領域で流量制御を
行う。
夫扁剰 第1図は本発明の一実施例に使用される材料強度試験機
を示す概略図である。図において、試験機本体27の上
部に設けられた2本の支柱25によって案内され、上下
に移動することが可能な上部支持部26の略中央には、
圧力センサーであるロードセル12を介し、試験体14
を保持する試験治具の上部つかみ具15aが取り付けら
れている。
試験機本体27内に設置されていて、サーボバルブ11
によってその動作が制御されるアクチュエーター21の
上端には下部つかみ具15bが取り付けられ、サーボバ
ルブ11には、油圧源である油ポンプ22から作動油が
送られている。
第2図は材料強度試験機の電気的構成を示すブロック線
図である。
サーボバルブ11を駆動回路34を介して動作させる制
御回路33には、ロードアンプ31を通してローードセ
ル12からの出力と、荷重を設定する荷重設定回路32
からの出力である荷重設定信号41とが導かれている。
以下にその動作について説明する。
ロードセル12はアクチュエーター21によって押され
た圧力を、図示されていない試験体、ダンパー材等を介
して検出し、その出力は圧力に比例した電圧としてロー
ドアンプ31の出力に現れる。制御回路33は、荷重設
定信号41とロードアンプ31の出力との差が0となる
ように、つまり荷重設定信号41によって設定された圧
力をアクチュエーター21が発生するように、サーボバ
ルブ11を制御する。
そのため荷重設定信号41の電圧が変化すると、アクチ
ュエーター21の発生する圧力はその変化に追従してい
く。例えば繰り返し荷重をかける疲労試験等では、荷重
設定回路32は正弦波や矩形波を出力するので、アクチ
ュエーター21の発生する圧力も正弦波や矩形波に沿っ
た変化となる。
第1図に戻り、本発明の一実施例について説明する。
上部つかみ具15aには試験体14の上端が固定されて
おり、下部つかみ具15hにはダンパー材として、試験
体14の約1/20の弾性係数となる形状および硬さの
ゴム材13が取り付けられている。試験体14の下端は
このゴム材13の上面によって支えられている。
片振圧縮による疲労試験として、最大荷重500gをア
クチュエーター21が発生するように荷重設定回路32
から正弦波を出力させる。この時試験体14の縮みは1
ミクロン程度であるが、ゴム材13はその20倍の0.
02111m程度縮むので、アクチュエーター21の動
作ストロークは0.02mm程となる。これはゴム材1
3を用いない時と比べ約20倍のストロークとなり、サ
ーボバルブ11に流れる流量も20倍と多くなっている
。サーボバルブ11はこの多くなった流量域での流量制
御を行う。
なお本発明は一ヒ記実施例に限定されず、ダンパー材1
3としては、スプリング等を使用することが可能であり
、試験体14についても低荷重が要求されその変位が微
少となる試験体について適用することが可能である。
また片振圧縮について説明したが、片振引張を行う場合
についても適用可能である。そして試験体の変位が曲げ
である場合についても同様に適用することが可能である
発11υ1果 本発明の微少変位試験方法は、試験体より弾性係数が充
分小さいダンパー材を介して試験体を試験治具に取り付
け、荷重をかけて試験を行うようにしたので、低荷重か
つ試験体の変位が微少な場合においても、サーボバルブ
による流量制御を、微少流量域より多い流量域で行わせ
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に使用される材料強度試験機
を示す概略図、第2図は材料強度試験機の電気的構成を
示すブロック線図である。 11・・・サーボバルブ、 13・・・ダンパー材、 14・・・試験体、 15・・・試験治具、 21・・・アクチュエーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試験体に低荷重が繰り返しかかりかつ前記低荷重
    によって生じる前記試験体の変位が微少である荷重試験
    において、前記試験体より充分小さい弾性係数を有する
    ダンパー材を介して前記試験体を試験治具に取り付けた
    ことを特徴とする微少変位試験方法。
JP12947186A 1986-06-03 1986-06-03 微少変位試験方法 Pending JPS62285036A (ja)

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JP12947186A JPS62285036A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 微少変位試験方法

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JPS62285036A true JPS62285036A (ja) 1987-12-10

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ID=15010310

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JP12947186A Pending JPS62285036A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 微少変位試験方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100956091B1 (ko) 2003-01-16 2010-05-07 가부시키가이샤 사기노미야세이사쿠쇼 하중 시험기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58210539A (ja) * 1982-05-31 1983-12-07 Shimadzu Corp 材料試験機

Patent Citations (1)

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