JPS62284983A - ロ−タリ圧縮機 - Google Patents

ロ−タリ圧縮機

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JPS62284983A
JPS62284983A JP12786686A JP12786686A JPS62284983A JP S62284983 A JPS62284983 A JP S62284983A JP 12786686 A JP12786686 A JP 12786686A JP 12786686 A JP12786686 A JP 12786686A JP S62284983 A JPS62284983 A JP S62284983A
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JP
Japan
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balance weight
rotor
shaft
deflection
crank
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Pending
Application number
JP12786686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iwata
博 岩田
Hirokatsu Kosokabe
弘勝 香曽我部
Akio Sakazume
坂爪 秋郎
Motohiro Shiga
元弘 志賀
Hiroaki Hatake
裕章 畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転数制御圧縮機の回転バランスに係り、特に
ロータの両端と軸の反ロータ側端にバランスウェイトを
設けた場合に好適なバランスウェイト量の設定に関する
〔従来の技術〕
ローリングピストン形回転圧縮機では、一般にクランク
軸と一体になっているクランク部は回転中心に対して偏
心しており、このクランク部にはローラがはめられてい
る。
したがって、回転時には偏心しているクランク部トロー
ラによりアンバランスモーメントが発生する。この回転
アンバランスモーメントにつり合わせるため、回転軸に
取り付けられるロータの上下にバランスウェイトを設け
、回転バランスをとる方法が一般に用いられている。(
例えば実開昭59−86390号)。上記バランスウェ
イトにより回転バランスはとることができるが、バラン
スウェイトには遠心力が働くため、高速回転になると特
にロータ上部のバランスウェイトは軸受部から離れてい
るため、その遠心力によりシャフトがたわみ、上軸受上
部で片当りが起り、軸受部の信頼性をそこなうという問
題がある。そこで、バランスウェイトを軸受に最も近い
部芥に取付けるため、クランク部アンバランス部の両側
に位置するようにロータの下端と軸下端にバランスウェ
イトを取り付ける2面バランス方法が知られている。(
実開昭58−65388号、実開昭58−65589号
、実開昭58−65590号)。
また、ロータの上端と下端及び軸下端にバランスウェイ
トを設ける3面バランス方法が知られている(実開昭5
9−107984号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術(2面バランス、3面バランス)により回
転軸のたわみは低減されるが、しかし、2面バランス方
法の場合、クランク部アンバランス及び各バランスウェ
イト共にその遠心力は第2図に示すように回転軸のたわ
みを助長する方向に働くため、非常に高速回転の場合に
は、これでも軸のたわみが大きくなり、回転バランス機
構として不十分であるという問題がある。
また、3面バランスの場合にはバランスウェイトの選び
方により、たとえ回転バランスがとれていても軸受の信
頼性を十分に確保できない場合があり、またガス圧縮荷
重が作用したとき軸のたわみが拡大される場合があると
いう問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題を解決するため、第1図に示す回転バランス機
構、即ち、ロータの上下及び回転軸下端の6面で回転バ
ランスをとる方法(3面バランス方法)について、回転
バランスはもちろんのこと軸受の片当がしにくく、ガス
圧縮荷重が作用したとき軸たわみが拡大されにくいバラ
ンスウェイト構成を提案する。
〔作用〕
従来技術のように、バランスウェイトをクランク部の両
側に位置するようにロータの下端と回転軸の下端に取り
付けた場合の回転軸たわみ曲線を第2図に示す。この場
合、偏心質量による遠心力F0.F、、F、の作用によ
り、軸上部は左側にたわみ。
軸は軸受上部に接触する。そこで、第3図に示すように
ロータ上端にもバランスウェイトを設け、その遠心力F
1で軸上端のたわみを第3図に示すように修正する。
この場合のバランスウェイトは回転バランスのつり会式
より求められる。即ち、第4図に示すようにクランク部
(クランクとローラ)アンバランス質量rRQ、その等
価重心位置をrO+ロータ下部バランスウェイト質量m
llその重心位置をfllJ110ll上部バランスウ
ェイト質量町、その重心位置を71 + 21 +軸下
端バランスウェイト質量をa3゜その重心位置をf31
Z310−タ質量をm+++、その重心位置をfm、!
−とすると、回転角速度ωのとき各質量による遠心力は
次のようになる。
以   下   余   白 従って5方向の力のつり会式は次式となる。
J rH+rIL3r3 ” moro+ 77L2 
?” z + ma r +a  =・…・・=・=・
・”・(21回転モーメントのつり会式は次式となる。
ax r IZ H=ml r !Z z + ms?
” 3 Z 3 + m m ?” m 3: m  
”・川・=…(3)ここでバランスウェイトとして定め
なければならない未知数が町r1.町r、 、 m、r
、と3つあるのに対して、つり合い式は式(2)と式(
3)の2本である。
m1y、 、 7FL、 r、 、 m、?”、のいず
れか1つは任意に値を与え残りの2つを式(2)1式(
3)より求めることになる。ここで、 φ=77!!r!/77Loro…曲l………………0
■曲…………(4)とすると ・・・・・・・・・・・・+51= m、r、=(1+φ)mor0+m鴎τ馬(1+φ) 
771or 6 Z r−φm 6 r6 Z 2 +
 (3:、−T m戸ir謁(゛″゛)  ・・・・・
・・・・・・・(6)となる。ここでロータ重心位置r
−は軸のたわみが与えられなければ定まらない。したが
って、軸のたわみを計算しながら繰り返し計算によりr
rLt r I、 yh 3?” 3 、 T I−を
同時に求めていけばよい。
その計算結果の一例を第5図に示す。φ=0即ちm、r
、=0の場合は第2図に示したようにロータ上部バラン
スウェイトがない場合に対応し、φ即ち7711 r 
1を犬きくしていくに従りてm、r、及びm、r。
は第5図のように変化する。
このとき、第6図に示す軸受上端位置のたわみδμ及び
軸受上端部反力Fuはφに対して第7図及び第8図に示
すように変化する。即ち、φ=0の状態がからφ即ちn
、 r、を大きくしていくとたわみ量δpは次第に小さ
くなってゆき、第3図の状態になり、δμが軸受クリア
ランスCIになるまで第3図の状態が続く。さらにφ即
ち77!2 f 1を大きくしてい二)と軸上端は第3
図と反対方向にたわみδμ=C。
になると第4図に示すように軸受の反対側(第3図に対
して)で軸と接触する。したがって、δμ=01からC
8の間が軸受に対し軸が片あたりしない領域になり、そ
の間は図8に示すようにFμ二〇となる。しかし、Fμ
=0となるφの範囲、即ちmt r 1の許容公差範囲
Δ町r2を実際に計算してみるとクランク部アンバラン
スモーメントm。r、のおよそ1〜2es程度となる。
これはm、 f、 、 m、f、 が公差の中心値で正
確に加工、取り付けができたとしてもm 2 r@はΔ
m、 r、 7m6 r6 (0,0+ 〜0.02 
 にしなければならないことを意味し、m + f 1
及びm s r s供に実際にはばらつきが出ることを
考慮すると、Fu”0となるように礪、f、を定めるこ
とは非常に難しいことになり、実際の使用状態ではFμ
=00範囲(第8図の範囲B)の左側(第8図の範囲A
)か右側(第8図の範囲C)にずれた状態で使用される
と考えておくべきである。しかし、軸受特性及びガス圧
縮時のシャフトたわみ特性から考えると以下に述べるよ
うに上記左右いずれの側にずれてもよいものではない。
まず軸受特性について考える。ガス圧縮荷重がピストン
を介してクランクと一体になった軸に使用している場合
、ジーヤーナル軸受理論により軸の回転中心は軸受の中
心からずれている。例えばガス圧縮荷重の最大値F m
arのとき軸の回転中心は軸受中心から最も偏心し、最
小油膜厚さδ狙かが発生する。そのときのF marと
δminの方向を軸の回転角θと比較して示すと第9図
に示すようになる。
但し回転角θは第10図に示すようにクランクの回転中
心から最も離れている点Pの方向で示され、θ=0は点
Pがベーン位置の状態とする。第9図によるとδmin
の方向は遠心力の作用する回転角θの方向に近く、最大
油膜厚さδmast の方向はその反対側の方向となる
したがりて、m2 r2を小さめに即ち第8図の範囲A
側で範囲Bに近い領域にしておけば軸は第11図に示す
ようにδmar側にたわむため、軸が長手たわんでも上
軸受上端にあたりに〈〈例えあたってもそのあたりは弱
い。逆にm2r、を大きめに即ち第8図の範囲Cで範囲
Bに近い領域にすると、軸は第12図に示すようにδy
xin側にたわむため、軸がわずかにたわんでも上軸受
上端にあたってし−25゜したがりて、77L2 rt
は範囲B及び範囲AのBに近い領域に入るようにすれば
よいことになる。
次にガス圧縮時のシャフトたわみ特性について説明する
。第13図にクランク部に作用する遠心力Foとピスト
ンに作用するガス圧縮荷重、ベーン押し何カの合力F、
Fの半径方向分力Fr、 Fの円周方向分力Fθを示す
。第13図から明らかなようにFが最大となるpmas
e付近においては分力Frは遠心力F0と逆向となり、
クランクに作用する遠心力Foと分力Frの合力は、遠
心力F0のみの場合より小さくなる。
したがって、ガス圧力が作用しない場合、又はガス圧力
が小さい場合にm 2 r zを小さめに即ち第8図の
範囲A側で範囲Bに近い領域にしておけば先に述べたよ
うに軸は第11図に示すように左側にたわんでいる。こ
こでガス圧荷重を作用させるとクランク部にはFo−F
デの力が作用するため第11図に示すFoはみかけ上小
さくなり、軸上部のたわみは中心線Gの方向に修正され
ることになり、ガス圧縮圧力が上昇しても安定した回転
を維持することができる。
一方、ガス圧力が作用しない場合、又はガス圧力が小さ
い場合にm、r、t−大きめに即ち第8図の範囲Cで範
囲Bに近い領域にしておけば先に述べたように軸は第1
2図に示すように右側にたわんでいろ。ここで、ガス圧
荷重を作用させると同様にクランク部にはF。−Frの
力が作用するため、第12図に示すF。はみかけ上小さ
くなり、この場合には軸上部のたわみは中心線Gから離
れる方向になりガス圧縮圧力が上昇するほど軸はたわみ
やすくなる。したがって、ガス圧縮荷重との関係からも
m21”lは小さめに即ち範囲AのBに近い領域に入る
ようにすればよいことになる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図を用いて説明する。第1図は実
施例を示す圧縮機の縦断面図である。
図において、1はロータリ圧縮機Rのシリンダ3はシリ
ンダ1内を回転するローラ、4はローラ5に回転を与え
るクランクであり、クランク4は回転軸5と一体になっ
ており、駆動装置に係る圧縮機モータのロータ13によ
りて駆動されるものである。9.10はシリンダ1の上
端、下端にあって前記回転軸5の軸受を兼ねた上端板、
下端板である。2は先端がローラに当接し、後方からば
ね6によって押され、ローラ3の回転に従って往復運動
し、シリンダ1内を圧縮室と吸込室とに仕切るベーンで
ある。14は吐出弁、15はリテーナであり圧縮室内の
ガスがケース27内の圧力より高くなると吐出弁14が
たわみ、ガスが吐出される。1Jr−す15はそのとき
の吐出弁14のストッパの役割を果す。16は下端板1
0にはめられたサイレンサであり吐出弁14から吐出さ
れたガスはこの中罠放出される。26は吐出ガス流路で
あり、ガスはここを通りサイレンサ16からケース27
内に放出される。
28は第1の上バランスウェイトでありロータ13の下
端にクランク4の偏心方向と反対の方向にその偏心が位
置するように取り付けられている。29は第3のバラン
スウェイトであり、回転軸5の下端にクランク4の偏心
方向と反対の方向にその重心が位置するように取り付け
られている。50はサイレンサ16に取り付けられ、第
3のバランスウェイト29を佳うように設けたバランス
ウェイトカバ一部である。61は第2の上バランスウェ
イトであり、ロータ15の上端にクランク4の偏心方向
と同方向にその重心が位置するように取り付けられてい
る1゜ 上記第1の上バランスウェイト28.第2の上バランス
ウェイト31.第3のバランスウェイト29はクランク
4とローラ3の偏心によるアンバランスに釣り合うよう
に式(2)1式(3)を満足するようにその大きさ及び
取り付は位置が定められている。回転バランスを満足さ
せるには上記2つの式を満足させればよいが、値を定め
なければならないバランスウェイトは第1の上バランス
ウェイト28.第2の上バランスウェイト31及び第3
のバランスウェイト29と3つあり、どれか1つの値を
定めて、他の2つを上記2つの式から求めることになる
最初の1つの値を定めるには回転バランスからだけでは
一義的には定まらず、別の要因から定めなければならず
適正な値を定めるにはここに工夫を要する。
ここで、クランク偏心質量とローラ質量の和をm01両
者を合わせた等価偏心量を10とし、第2の上バランス
ウェイト31の質量をm7.偏心半径τ2としたとき、
式(4)で示すようにm、 r1/ moyo=φ と
してm、 f、をm。roに対する比として与える。こ
こでφの値を与えると、第1の上バランスウェイトの質
量m、とその重心位置半径r1の積m、 y、は式(6
)より求められ、第3のバランスウェイトの質量rIL
3とその重心位置半径τ、のlim、r、は式(5)よ
り求められ、φの値に対してm1rI、 77L2 r
2. ’WLs rsは第5図に示したように定まる。
ここで軸受上端において軸が軸受に接触しない条件のφ
の値は第8図に示したようにφ、〜φ、の範囲である。
しかし、先に述べたように、この範囲Bは’mt”*/
moro= 0.01〜0.02と非常に狭く、実際の
加工精度を考慮すると、この範囲からはずれると考える
べきである。
そこで、この範囲からはずれる場合を考慮した町r、の
適正な値を定める方法として、先に述べた軸受特性及び
ガス圧縮時のシャフトたわみ特性によることが必要であ
る。その両者いずれの場合にもm 2 r zは小さめ
に即ち第8図の範囲B及び範囲AOB寄りの領域に入る
ようにするのが適切である。例えば、町r、の値は精度
よく加工したとしても±3%程度の誤差が出る。第8図
に示したφ8.φ2は一般的にそれぞれφ、=o、os
、φ、=0.06程度となるため、使用点におけるφは
φ=0.05±Q、03程度になる。このようなφの値
、即ちnL 2 r 1を選んでいる。
以上に述べた構成において、ロータ13により、回転軸
が駆動され、圧縮作用を行うと、クランク部及び各バラ
ンスウェイトに遠心力が作用し、第1図に示すようにそ
れらの力はそれぞれF。、Fl。
F、、F、として示される。これらの遠心力により、軸
は図に示したようにたわみ、この状態は第11図に示し
たたわみの状態と同じであり、先に説明した理由により
軸は軸受上部で最大油膜厚さの方向にたわみ、かつガス
圧縮荷重が作用した場合には軸上部たわみが中心線Gの
方向に修正されろことになり信頼性が高く安定した回転
を維持できる。
第14図に他の実施例を示す。第14図は第1図の実施
例における回転部と軸受、シリンダ部をとり出した断面
図であり、第1図と異なる点は第1図でロータに取り付
けた第1の上バランスウェイト第2の上バランスウェイ
トを第14図では軸に取り付けた点である。他の構成は
第1図と全く同じである。
第14図において32はロータ13の下側の軸に取り付
けた第1の上バランスウェイトであり、53はロータ1
3の上側に延長した軸に取り付けた第2のバランスウェ
イトである。この第2のバランスウェイトも第1の実施
例の場合と同様に軸のたわみが第11図のようになる様
に取り付けられており、その作用、効果も第1図の場合
と同じである。
また、第1図、第14図共に回転軸が縦に配置された縦
形圧縮機を実施例として示したが、回転軸を横にした横
形圧縮機もあり、はぼ第1図を横にした構成となってお
り、特に回転部は第1図をそのまま横にした状態と同じ
である。従って本発明のバランスウェイト構成は横形圧
縮機にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように第1の上バランスウェイトをロータ
の下側にクランク4の偏心方向と反対方向にその重心が
位置するように取り付け、第2の上バランスウェイトを
ロータの上側にクランク4の偏心方向と同方向にその重
心が位置するように取り付け、下バランスウェイトを回
転軸の下端にクランク4の偏心方向と反対の方向にその
重心が位置するように取り付けたバランスウェイト構成
において、第2の上バランスウェイトの質1trILt
とその重心の取付半径r、の稙”hrtの値が、軸受上
端における軸のたわみが軸受に接触するときのm、r2
の上限値以下の量にすることにより、軸受の信頼性が高
く、ガス圧縮荷重が作用した場合にも軸のたわみが拡大
されず、かつ軸たわみ量を従内−上fit、l、−にど
−7’−)、C中1ナー:’MIGh:ET付旨−7’
AX−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は従来技
術を示す回転要素部モデル図、第3図。 第4図は本発明の詳細な説明する回転要素部モデル図、
第5図は本発明の詳細な説明するバランスウェイトを特
゛性図、第6図は軸受上部たわみ量と反力の定義を示す
断面図、第7図、第8図は本発明の詳細な説明する特性
図、第9図は軸受最小油膜厚さ方向を示す軸受断面図、
第10図はクランク回転角を示す説明図、第11図、第
12図は本発明の作用を示す回転要素部モデル図、第1
3図はクランク部に作用する力の方向を示す説明図、第
14図は本発明の他の実施例を示す回転要素部モデル図
である。 1・・・・・・・・・・・−・・シリンダ2・・・・・
・・・・・・・・ベーン 3・・・・・・・・・・・・・・ ローラ4・・・・・
・・・・・・・・・・クランク5・・・・・・・・・・
・・・・・回転軸6・・・・・・・・・・・・・・ばね 9・・・・・・・・・・・・・・・上端板10・・・・
・・・・・・・・下端板 13・・・・曲・山 ロータ 1ii・・・・・・・・・・・・吐出弁15・・・・・
・・・・・・・ リテーナ16・・・・叩−・・サイレ
ンサ 26・・・・・・・・・・・・吐出ガス流路28・・−
・・・・・・・・第1のバランスウェイト29・曲・・
・・・・・第3のバランスウェイト30・・・・・・・
・・・・バランスウェイトカバ31・・・・・・・・・
・・第2のバランスウェイト32・・・・曲・・・・ロ
ータ下側筒1のバランスウェイト63・・・・・・・・
・・・・ ロータ上側第2のバランスウェイト〒1図 閉4図 45図 φ=二 ar0 閉6図 1  ¥劇 〒10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータと、このモータのロータと一体となり回転す
    る回転軸に偏心してクランクが設けられクランクにロー
    ラがはめられ、シリンダ内を回転し、先端が前記ローラ
    に当接し、このローラの回転に追従し往復運動し、前記
    シリンダ内を圧縮室と吸込室に仕切るベーンを有し、前
    記シリンダの両端にあって、前記回転軸の軸受を兼ねた
    端板を有し圧縮要素を構成し、前記クランクとローラの
    回転アンバランスと釣り合わせるバランスウェイトとし
    てロータのシリンダ側に第1のバランスウェイト、ロー
    タのシリンダと反対側に第2の上バランスウェイト、回
    転軸のロータと反対側の端部に第3のバランスウェイト
    を設けたバランスウェイト構成において、第2のバラン
    スウェイトの質量m_2とその重心の取付半径r_2と
    の積m_2r_2の値を、シリンダのロータ側端板の軸
    受部端における軸のたわみが軸受端に接触するときのm
    _2r_2の上限値以下の値にしたことを特徴とするロ
    ータリ圧縮機。
JP12786686A 1986-06-04 1986-06-04 ロ−タリ圧縮機 Pending JPS62284983A (ja)

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