JPS62284952A - 自動車における燃料の加温装置 - Google Patents

自動車における燃料の加温装置

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JPS62284952A
JPS62284952A JP12889186A JP12889186A JPS62284952A JP S62284952 A JPS62284952 A JP S62284952A JP 12889186 A JP12889186 A JP 12889186A JP 12889186 A JP12889186 A JP 12889186A JP S62284952 A JPS62284952 A JP S62284952A
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JP
Japan
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fuel
heater
engine
hot water
oil pipe
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Pending
Application number
JP12889186A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hamada
淳 濱田
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 この発明は、燃料タンクから噴射ポンプ若しくはキャブ
レターまでの燃料の温度を上昇させる自動車における燃
料の加温装置に関するものである。
従来の技術 自動車の燃料装置はガソリンを貯えておき、そのガソリ
ンの必要なだけを霧状とし、空気との混合ガスを作り、
シリンダー内に送る仕掛であり、その機構の電なものと
して次の機器が具備されている。
(1)燃料タンク  (2)燃料濾過器(3)燃料ポン
プ  (4)燃料パイプ(ω 気 化 器  (6)・
吸入多岐管(ト) アクセル・ペダル  (8)空気清
浄器発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の燃料装置では、冷熱源
としてエンジンの冷却水を直接用いているが、燃料タン
ク内の燃料の温度を上昇させるということについては、
考慮せず、もっばらエンジンを冷却させるという点であ
って、この点においても吸気と冷却水との熱交換効率が
低く吸気温度はノッキングを回避できるほどには下らず
、また、出力もそれほど上昇しないという問題点があっ
た。
そこで、この発明は、逆にエンジン内にて加温された水
を給湯管で加熱器に送り込んで、該器内の温湯或は蒸気
、熱気体又は電熱器等で燃料タンクから送出される油送
管の燃料を器内で加熱膨張させて燃焼力の増大と共に完
全燃焼を行い、走行力を向上させることを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 以下、この発明を図面について説明する。図面はこの発
明の基本的概念を示す図である。燃料タンク(2)とエ
ンジン(1)との間に加熱器(3)を設け、該加熱器に
エンジンの温湯が循還するよう2本の給湯管(6X6’
)で互に連通ずる。そして燃料タンク(2)から油送管
を該加熱器(3)内を挿通して端部をキャブレターに連
通ずる。前記加熱器にサーモスタットを取りつけて油送
管(6)の温度が所定温度に対する上下に関連して作動
する検知端子により給湯管の電磁弁の開閉を行うように
形成している。
作用 熱源としてエンジン(1)内の温湯を加熱器間において
給湯管(6)と(6′)を介して循還させ、常に所定温
度を加熱器内に維持させて加熱面積が大なるよう形成し
た油送管(4)内の燃料を所定温度に加温してキャブレ
ターに送油するのである。従って所定温度より高(なっ
たときは検知端子によってサーモスタットを介して給油
管(6)の電磁弁(9)を閉じて−たんエンジンからの
温湯の供給を停止し、加熱器(8)内の温度が所定温度
になったとき再び電磁弁が左 ブレター(5)に油送するのである。
実施例 図面はこの発明の実施例を示す図である。(1)はエン
ジンであって、該エンジン(1)にはキャブレター(5
)を取りつける。(2)は燃料タンクであって、自動車
の種類により使用される燃料、例えば重油、ガソリン、
LPガス等を充填されており、この燃料タンクC2)に
は油送管(4)を取りつけて途中に燃料こし器(10)
で−たん濾過する。(3)は加熱器であって、例えば温
湯、蒸気、電熱装置を内装し、この器内には油送管(4
)の加熱面積が大なるよう螺旋状或は蛇管状に形成し、
その管(4)の終端を前記キャブレター(5)に連通ず
る。(6)(6’)は給湯管であって、エンジン(1)
内の温湯を送入と迎入作用で循還させるよう前記加熱器
(3)とエンジン(1)との間に連通させる。
■はサーモスタットであって、このサーモスタットには
温度の目盛が施されており、前記加熱器(2)の側面に
取りつけ、該サーモスタット(7)の検知端子(8)を
前記キャブレター(ωに近接している油送管(4)の温
度を検知してサーモスタット(7)の所定温度の目盛に
一致するよう伝送しうるよう構成する。
(9)は電磁弁であって、給湯管(6)上に取りつけて
サーモスタットの所定温度に関連させて湯の循還或は停
止を行うよう構成されている。
次にこの実施例の動作を説明する。燃料タンク(2)か
らの燃料を燃料ポンプで゛吸入して−たん油こし器(1
0)で痘過し、次いで、加熱器(3)において、器内の
給湯管(6X6’)の外周から加熱して燃料を加熱膨張
させてキャブレター(5)に圧送するものである。
この場合加熱器内の温度をサーモスタット(力で所定温
度例えば52℃を限度としてそれ以上の温度に上昇した
場合には検知端子(8)の作動によってその温度をキャ
ッチすると共に給湯管(6)上の電磁弁(9)は閉じて
、エンジンからの温湯の供給は一時停止するから温湯の
循還も従って、停止する。若し加熱器(3)内で加熱さ
れた温度が所定温度に復元した場合は再度加熱器(3)
とエンジン(1)間とを結ぶ給湯管(6X6’)で温湯
を循還させて、加熱管(3)において燃料を所定温度に
加熱して霧状化し、空気と共に混合してシリンダーに送
入するものである。
発明の効果 この発明は上述のように加熱器内において給油管を加熱
して燃料の温度を所定温度に上昇させるよう構成し、電
磁弁の作用で、温度が所定温度から上下すると弁の開閉
を自動的に行って給湯管の温湯の供給或は停止を行うよ
うにしたので、燃料を完全に燃焼させるからその燃焼力
と走行力とを増大させて消エネの効果を発揮する。即ち
温度3℃の時の11で16.2&の走行であるが、温度
を52℃に上げた場合の11の走行距離は19.4&で
あった。従って両者の温度差が3.2&ということは1
9.8%の省エネの特異性があるばかりでなく、排気瓦
斯が激減してオイルの汚損を防止するは勿論、エンジン
の機能は極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン(1)と燃料タンク(2)との間に加熱器
    (3)を設け、該加熱器(3)内に加熱面積が大なるよ
    う形成された油送管(4)を内装し、その一端をキャブ
    レター(5)に又、他端を前記燃料タンク(2)内に連
    通させ、前記加熱器(3)とエンジン(1)との間に給
    湯管(6)と戻湯管(6′)とを連通して温湯を循還さ
    せるよう構成し、前記加熱器(3)に取りつけたサーモ
    スタット(7)に連絡した検知端子(8)を油送管(4
    )に連絡して燃料の所定温度の上下に関連して給湯管(
    6)に取りつけた電磁弁(9)の開閉作用により湯の供
    給と停止とを行うようにしたことを特徴とする自動車に
    おける燃料の加温装置 2、給油管と加熱管(3)との間に濾過装置(10)を
    設けている特許請求範囲第1項記載の自動車における燃
    料の加温装置
JP12889186A 1986-06-02 1986-06-02 自動車における燃料の加温装置 Pending JPS62284952A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102278230A (zh) * 2011-07-01 2011-12-14 李永清 机动车油箱塑料管网加热装置及使用该装置的柴油机动车

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102278230A (zh) * 2011-07-01 2011-12-14 李永清 机动车油箱塑料管网加热装置及使用该装置的柴油机动车

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