JPS62282700A - 消化槽攪拌制御装置 - Google Patents
消化槽攪拌制御装置Info
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- JPS62282700A JPS62282700A JP61123478A JP12347886A JPS62282700A JP S62282700 A JPS62282700 A JP S62282700A JP 61123478 A JP61123478 A JP 61123478A JP 12347886 A JP12347886 A JP 12347886A JP S62282700 A JPS62282700 A JP S62282700A
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- Japan
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- stirring
- digestion tank
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- digestion
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- Pending
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 230000029087 digestion Effects 0.000 title claims abstract description 35
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000001580 bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は被処理汚泥の撹拌量を制御する消化槽撹拌制御
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
消化槽における撹拌量制御は、発生するメタンガス量を
促進させる場合、あるいは消化槽の高負荷運転の際には
重要なものである。
促進させる場合、あるいは消化槽の高負荷運転の際には
重要なものである。
一般に消化槽内では槽内の温度や菌体の活性は経時的に
変化するので、撹拌もその変化にそって強度を変・化さ
せることが望ましい。しかし従来の撹拌量制御装置は一
定の強度で撹拌していたため不必要な動力を使用してい
た。例えば、一定下の撹拌強度は、最大負荷時の撹拌循
環量などを基準として決められていたので比較的軽負荷
の状態では不経済であった。
変化するので、撹拌もその変化にそって強度を変・化さ
せることが望ましい。しかし従来の撹拌量制御装置は一
定の強度で撹拌していたため不必要な動力を使用してい
た。例えば、一定下の撹拌強度は、最大負荷時の撹拌循
環量などを基準として決められていたので比較的軽負荷
の状態では不経済であった。
(発明が解決しようとする問題点)
すなわち、一定の強度で撹拌していたため、消化槽内の
変化に対応できず、しかも不経済であった。
変化に対応できず、しかも不経済であった。
したがって本発明の目的は、撹拌量を消化槽内の変化に
対応して変化させることにより、良好な消化と、経済性
の向上とを得ることができる消化槽撹拌制御装置を提供
することにある。
対応して変化させることにより、良好な消化と、経済性
の向上とを得ることができる消化槽撹拌制御装置を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明による消化槽撹拌制御装置は、消化槽に対し、そ
の内部の汚泥を゛上下方向に撹拌する撹拌装置を設ける
と共に前記消化槽内の上下にそれぞれ温度センサーを設
置する。また、これら各温度センサーの検出値を入力し
、これらの温度差を求め、これを予め設定した値と比較
して偏差を求める演算手段およびこの演算手段にて求め
られた偏差に応じて前記撹拌装置の撹拌量を制御する制
御手段をそれぞれ設けた。
の内部の汚泥を゛上下方向に撹拌する撹拌装置を設ける
と共に前記消化槽内の上下にそれぞれ温度センサーを設
置する。また、これら各温度センサーの検出値を入力し
、これらの温度差を求め、これを予め設定した値と比較
して偏差を求める演算手段およびこの演算手段にて求め
られた偏差に応じて前記撹拌装置の撹拌量を制御する制
御手段をそれぞれ設けた。
(作用)
本発明では、消化槽内上下の温度差が大きくなると、消
化槽内の汚泥の撹拌量を増大させ、温度差が小さくなる
と同撹拌量を減少させるべく制御するものである。
化槽内の汚泥の撹拌量を増大させ、温度差が小さくなる
と同撹拌量を減少させるべく制御するものである。
(実施例)
以下本発明を第1図、第2図に示す一実施例について説
明する。
明する。
消化槽1には撹拌装置として底部より汚泥を引抜き、上
部へ循環させ、消化槽1内汚泥を上下方向に撹拌する撹
拌ポンプ8がとりつけである。この撹拌ポンプ8は複数
台でもよく、汚泥の循環方向は消化槽1の上部から下部
へでももちろんよい。
部へ循環させ、消化槽1内汚泥を上下方向に撹拌する撹
拌ポンプ8がとりつけである。この撹拌ポンプ8は複数
台でもよく、汚泥の循環方向は消化槽1の上部から下部
へでももちろんよい。
消化槽1の上部と下部に温度センサー2をそれぞれ設置
し、これら温度センサー2からの信号は、アンプ3を経
由して、演算手段4へ入力させる。
し、これら温度センサー2からの信号は、アンプ3を経
由して、演算手段4へ入力させる。
演算手段4からの制御出力は、制御手段、すなわち、回
転数制御装置6に渡され、撹拌ポンプ8゜駆動用電動機
7の制御信号となる。
転数制御装置6に渡され、撹拌ポンプ8゜駆動用電動機
7の制御信号となる。
ここで、消化槽1内の撹拌ポンプ8を停止すると消化槽
1内の温度分布は不均一となる。そこで消化槽1の上部
と下部の温度差を指標として設定器Sにて設定した温度
差内に消化槽1内の温度を保つように撹拌ポンプ8の駆
動用電動機7を回転数制御装置6により制御し、一定の
撹拌状態を得るための最少動力を投入するようにした。
1内の温度分布は不均一となる。そこで消化槽1の上部
と下部の温度差を指標として設定器Sにて設定した温度
差内に消化槽1内の温度を保つように撹拌ポンプ8の駆
動用電動機7を回転数制御装置6により制御し、一定の
撹拌状態を得るための最少動力を投入するようにした。
上記構成において、消化槽1内の汚泥中に設置した温度
センサー2により検出された温度に相当する信号は、ア
ンプ3にて増巾され演算手段4に入力される。演算手段
4では、得られた温度情報より消化槽】、の上部と下部
の温度差を演算する。
センサー2により検出された温度に相当する信号は、ア
ンプ3にて増巾され演算手段4に入力される。演算手段
4では、得られた温度情報より消化槽】、の上部と下部
の温度差を演算する。
また、この実測された温度差と、設定器Sによる設定温
度差との偏差に゛より、第2図に示す制御パターンによ
り偏差に見合った電動機回転数を得る。
度差との偏差に゛より、第2図に示す制御パターンによ
り偏差に見合った電動機回転数を得る。
つまり実測値温度差と設定温度差との偏差が大のときに
は、回転数を大きくして消化槽1内の循環量を多くし、
逆に偏差が少ない場合には回転数を落して循環量を少な
くし、設定温度差を保持するように制御する。
は、回転数を大きくして消化槽1内の循環量を多くし、
逆に偏差が少ない場合には回転数を落して循環量を少な
くし、設定温度差を保持するように制御する。
一方演算手段4より与えられた設定回転数と電動機7よ
り得られる実測回転数を用いて回転数制御装置6は、電
IJ機7への制御出力を調節するとともに、回転数を設
定値に近づける制御を行なう。
り得られる実測回転数を用いて回転数制御装置6は、電
IJ機7への制御出力を調節するとともに、回転数を設
定値に近づける制御を行なう。
次に本発明の他の実施例を第3図で説明する。
第1図に示した実施例と同様の部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
て説明を省略する。
消化槽1には、撹拌装置として、ガス(発生ガス)を吹
き込むドラフトチューブ9を設置しており、ガス吹き込
み用のブロワlOにより発生ガスを吹き込む。この動作
により第1図の撹拌装置としてポンプ8を使用した場合
と同様な消化槽1内の循環作用を得ることができる。
き込むドラフトチューブ9を設置しており、ガス吹き込
み用のブロワlOにより発生ガスを吹き込む。この動作
により第1図の撹拌装置としてポンプ8を使用した場合
と同様な消化槽1内の循環作用を得ることができる。
また、消化槽1の上部、下部の温度差を一定にする事の
みならず発生ガスを利用し、消化槽内部の絶対温度を制
御装置に付加することにより消化槽内部を常に一定の温
度環境の下におくことが可能となる。
みならず発生ガスを利用し、消化槽内部の絶対温度を制
御装置に付加することにより消化槽内部を常に一定の温
度環境の下におくことが可能となる。
以上説明したように、本発明は温度センサーによる消化
槽上部、下部の温度差と設定温度差の偏差に応じて撹拌
量を調節するので、消化槽の撹拌強度を最低必要限度に
抑えることができ、きわめて経済的な消化槽の撹拌制御
装置を得ることができた。
槽上部、下部の温度差と設定温度差の偏差に応じて撹拌
量を調節するので、消化槽の撹拌強度を最低必要限度に
抑えることができ、きわめて経済的な消化槽の撹拌制御
装置を得ることができた。
第1図は本発明による消化槽撹拌制御装置πの一実施例
を示す図、ZZ〆t〆げZ第2図は制御パターンを示す
図、第3図は本発明の他の実施例を示す構成図である。 1・・消化槽 2・・・温度センサー4・・・
演算手段 5・・・設定器6・・・制御手段
7,8,9.10・・・撹拌装置代理人 弁理士
則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 (実渭゛1イJ二、IE5ヒ、=[、(aヨ2)第2図
を示す図、ZZ〆t〆げZ第2図は制御パターンを示す
図、第3図は本発明の他の実施例を示す構成図である。 1・・消化槽 2・・・温度センサー4・・・
演算手段 5・・・設定器6・・・制御手段
7,8,9.10・・・撹拌装置代理人 弁理士
則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 (実渭゛1イJ二、IE5ヒ、=[、(aヨ2)第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 消化槽内の汚泥を上下方向に撹拌する撹拌装置と、 前記消化槽内の上下にそれぞれ設置された温度センサー
と、 これら各温度センサーの検出値を入力し、これらの温度
差を求め、これを予め設定した値と比較して偏差を求め
る演算手段と、 この演算手段にて求められた偏差に応じて前記撹拌装置
の撹拌量を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする消化槽撹拌制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123478A JPS62282700A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 消化槽攪拌制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123478A JPS62282700A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 消化槽攪拌制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282700A true JPS62282700A (ja) | 1987-12-08 |
Family
ID=14861623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61123478A Pending JPS62282700A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 消化槽攪拌制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282700A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136985A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵システム |
WO2010104054A1 (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | 株式会社クボタ | 膜型メタン発酵処理装置およびメタン発酵処理方法 |
JP5298251B1 (ja) * | 2013-02-20 | 2013-09-25 | 株式会社神鋼環境ソリューション | メタン発酵槽内の堆積物の堆積状態を推定する方法、メタン発酵槽内の堆積物の除去方法及びメタン発酵装置 |
JP2015171669A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 消化槽の運転方法、および消化槽 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61123478A patent/JPS62282700A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136985A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵システム |
WO2010104054A1 (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | 株式会社クボタ | 膜型メタン発酵処理装置およびメタン発酵処理方法 |
JP5298251B1 (ja) * | 2013-02-20 | 2013-09-25 | 株式会社神鋼環境ソリューション | メタン発酵槽内の堆積物の堆積状態を推定する方法、メタン発酵槽内の堆積物の除去方法及びメタン発酵装置 |
JP2015171669A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 消化槽の運転方法、および消化槽 |
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