JPS62282261A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JPS62282261A
JPS62282261A JP62055101A JP5510187A JPS62282261A JP S62282261 A JPS62282261 A JP S62282261A JP 62055101 A JP62055101 A JP 62055101A JP 5510187 A JP5510187 A JP 5510187A JP S62282261 A JPS62282261 A JP S62282261A
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motor
signal
pump
conductor
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JP62055101A
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ロバート・ウィリアム・アーリントン
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/26Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
    • G01N30/28Control of physical parameters of the fluid carrier
    • G01N30/32Control of physical parameters of the fluid carrier of pressure or speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/06Control using electricity
    • F04B49/065Control using electricity and making use of computers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N2030/326Control of physical parameters of the fluid carrier of pressure or speed pumps

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  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、往復型ポンプおよびその制御回路に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
1つの形式の往復ポンプにおいては、ピスト〕ノがシリ
ンダ内で連続的に往復運動して、交互に液体を貯溜部か
ら流入ボートを介してシリンダ内へ引込みまた液体をシ
リンダから液体の流出ボートを介して送り先へ圧送して
直接シリンダから液体を押出す。
この種のポンプのある用途においては、ポンプは流体の
流れにおける脈動を低減するように設計されている。1
つのこのような用途は液体クロマトグラフである。液体
クロマトグラフにおいては、クロマトグラフのコラムを
流過するように圧送される液体がコラム内を一定の流量
で流れて、コラムからの流出液における異なる分子の種
がパッチ操作毎に再現し得る回数溶離されることが望ま
しい。液体が予測し得ない流量で流れる脈流がこのよう
な再現性を低下させる。
このような種類の従来技術のポンプの1つの形式におい
ては、ポンプの流出ボートにおける圧力は圧力センサに
より測定される。この圧力センサからのフィードバック
信号がポンプのモータの速度を制御して、ポンプ・モー
タをクロマトグラフィのコラム内の圧力の変化に応答さ
せ、これにより流体の更に一定な流量を維持させる。こ
の形式の1つのポンプは、1976年10月12日発行
のP。
Leffersonの米国特許第3,985,467号
に記載されている。
この形式のポンプは、液体クロマトグラフにおいて使用
される時、変動する圧力負荷に対して圧力を一定に維持
するが、液体の流量を一定に維持することが望ましい用
途においてもクロマトグラフのコラムを流通する流体の
流量を変動させることがあるという短所を生じる。
このような種類の別の形式の従来技術のポンプにおいて
は、ピストンは液体をポンプからクロマトグラフのコラ
ム内に圧送する間一定の速度で付勢されるが、充填行程
に戻って液体を貯溜部からポンプ内に引込む時、モータ
は更に早く液体をポンプ内に引込むため増加する略々一
定の速度で駆動される。
この形式の従来技術のポンプにおけるピストンの順方向
の行程の間は、ポンプのシリンダ内の圧力がピストンの
液体を押出す順方向行程の終り付近およびピストンが再
充填行程を開始する直前に存在する圧力と等しくなるま
で、通常よりも高い速度で運動する。シリンダ内の圧力
が再充填行程の開始萌の一定の流mの圧送動作中の圧力
に達した後、流出弁が開かれ、ピストンは一定の速度で
順行程を継続する。この形式のポンプについては、19
78年12月26日発行のIt、 T、 Magnus
sen Jr。
の米国特許第4,131,393号および1979年1
2月25日発行の11.7. Magnussen J
r、の同第4,180.:175号に記載されている。
この形式のポンプは、例えば下記の如きいくつかの短所
を有する。即ち、 (1)前のサイクルの最後の部分の圧力における弁の開
放の結果、シリンダの充填のため必要な期間中液体が流
出ポートから流出しない期間が長くなること、 (2)再充填および圧送行程中のモータの速度が一定で
あるためできるだけ早く流体がポンプから出る前の期間
を短縮しないこと、である。
〔問題を解決する手段〕
本発明の務めは、モータの速度が、再充填動作中、圧送
行程の最初の部分の後まで、次いで一定の割合で圧送行
程を完了するまで、その最終的な圧送速度と関連する時
間キャビテーションの防止と関連する比率で加速する圧
送技術を提供することである。
本発明によれば、液体クロマトグラフ・システムは、流
入口を有するクロマトグラフのコラム・と、このクロマ
トグラフのコラムの流入口に対して流体を供給するポン
プと、ポンプ速度を測定する装置と、ポンプ・モータと
、このポンプ・モータに対し電力を供給するポンプ駆動
回路と、このポンプ駆動回路を制御する負の速度フィー
ドバック・ループとからなり、該クロマトグラフのコラ
ムは、正のフィードバック・ループと、前記の負の速度
フィードバック・ループの制御下で第1の期間において
ポンプ・モータの速度を制御することにより一定の流量
が維持され、かつ前記第1の期間においてキャビテーシ
ョンの防止と関連する加速度で前記モータの速度と関連
する期間ポンプ・モータを常に加速する正のフィードバ
ック・ループ信号により第2の期間においてモータの速
度を制御する装置とを設けることを特徴とする特徴とす
る。
好都合なことには、制御装置が前記の正と負のフィード
バック・ループを交互に付勢し消勢する。負のフィード
バック・ループは、ポンプ速度を測定する前記装置から
信号を受取り、かつ前記信号を流量基準信号と比較する
装置を含む。正のフィードバック・ループは付勢されて
前記モータ駆動回路を制御するエラー信号を生じ、前記
ポンプの予め設定された一定の速度と関連する期間の後
まで、前記ピストンの戻り行程の開始後のある予め設定
された期間から前記モータに対し加速電圧を加える。
正のフィードバック制御装置は、前記の負のフィードバ
ック・ループが消勢される間、モータ駆動回路に対する
電力の振幅と関連する割合で前記ポンプ駆動回路をして
前記モータを加速させることができる。
サンプリング兼保持回路は、キャビテーションと関連す
るある因数の振幅の値を格納し、乗算器と、この乗算器
を介して前記の正のフィードバック・ループに対し前記
の格納された値を加えることにより加速電位が得られる
装置を含む。
前記の正のフィードバック・ループによる加速の時間は
、予め設定された流量と関連付けられる。この関連付け
は前記ポンプの前記ピストンの位置を検出して速度変更
の時間を決定する装置と、速度の予め設定されたアナロ
グ値を格納して加速の11Fll!1ル弾宇オ乙駒晋鼾
「1り閲M六九る。
速度フィードバック・ループは、速度の予め設定された
アナログ値をモータの速度を表わす信号と比較して速度
の負のフィードバックを生成する装置を含む。速度の負
のフィードバンク信号は、ポンプ動作の一部において速
度のフィードバック・エラー信号と関連する人力電力レ
ベルにより前記モータ駆動回路を制御する。
前記の結合可能な速度フィードバック・ループを前記駆
動回路から遮断しかつ前記結合可能な正のフィードバッ
ク・ループを結合する装置と、前記速度フィードバック
・エラー信号を格納する装置があり、前記の結合可能な
正のフィードバック・ループは、前記の格納されたアナ
ログ信号の前記振幅と関連する前記モータ駆動回路に対
して信号を加え、これによりモータが加速する。タイミ
ング装置が、前記の予め設定されたアナログ信号と関連
する前記の結合可能な正のフィードバック装置の前記の
結合後からのある期間を調時する。恒久的な速度フィー
ドバック制御ループは、エラー信号により前記アナログ
速度信号を周期的に補正することができる。
本発明による一定流量モードのクロマトグラフを使用す
る方法は、液体のコラム内へのある流量を選択し、ある
往復ポンプの各作動サイクル毎のパルス数に照して流量
をディジタル・コードで表わすことからなる。
本方法は、液体をクロマトグラフのコラム内に圧送する
方向のみにおける往復ポンプのピストンの運動速度を測
定し、モータにより制御される戻り方向におけるピスト
ンの運動により、ピストンの戻り方向の行程の間、クロ
マトグラフのコラム内に圧送される流入液により往復ポ
ンプのシリンタを充填することを特徴とする。
モータの加速は、戻りサイクル中のある時点で始まり、
クロマトグラフのコラム内への予め設定された流量と関
連する圧送行程中のある時点で終る。
好都合なことには、加速度は、モータの電流を表わす電
位を格納するサンプリング兼保持回路から制御される。
信号は、キャビテーションを避けるため実験的に設定さ
れた値によりサンプリング兼保持回路において調整され
る。
サンプリング兼保持回路における信号はモータ駆動回路
に対して加えられて、流量により設定されるタイマーに
より制御されるある予め定めた時間モータを加速し、か
つポンプからの流わをしてクロマトグラフのコラムの流
入口と連通させ、これにより比較的平滑で一定なコラム
内への流入液の流れが提供される。モータ電流が測定さ
れ、モータ電流がある予め定めた量を越える時モータの
運転が止められる。
第1の期間におけるポンプ・モータの速度は、負の速度
フィードバックにより制御される。第2の期間における
モータ速度は、ポンプ・モータを連続的に加速する正の
フィードバックにより制御される。モータの速度は、流
量を監視して第1のフィードバック・ループに対する入
力信号を補正する第2の速度のフィードバック・システ
ムにより、第1と第2の両方の期間において制御するこ
とができる。
好都合にも、ピストンの速度は、モータにより駆動され
るカムの形状により往復ポンプにおいて制御されて、カ
ムの回転の一部において一定の流量を提供し、再充填部
分において加速度および減速度を生じ、またキャビテー
ションを生じることなく圧送行程の他の部分において加
速度を生じる。高圧でコラム内に圧送する高圧ポンプに
対して1つの勾配か与えられ、これにより高圧における
勾配の抽出は、液体クロマトグラフの検出および記録シ
ステムにより一定の時間軸により与えられる。
以上の記述から、本発明のポンプは下記の如きいくつか
の利点を有することが理解できよう。即ち、 (1)液体が流出ボートから流出しない期間が短いこと
、 (2)モータの加速時間が距離的制限ではなく時間的制
限を受ける故に構造か比較的簡単であること、 (3)キャビテーションを生しることのない広い範囲の
流量を得ることができること、 (4)置換されるへき液体と関連付けられた各ポンプ行
程の第1の部分における加速度を維持すること、および (5)流量を繰返して監視し、フィードバック・ループ
外の人力信号を補正して平均流量の一定維持を助けるこ
とである。
本発明の上記および他の特徴については、図面に関して
以下の詳細な記述を参照することにより更によく理解さ
れよう。
〔実施例〕
第1図においては、低圧システム12と、高圧圧送シス
テム14と、高圧ポンプ制御システム16と、クロマト
グラフ・コラムおよびインジェクタ・システム18と、
検出兼補正システム20とを備えたクロマトグラフ・シ
ステム10のブロック図が示さねている。高圧圧送シス
テム14は、低圧システム12と連通してこれから溶剤
を受取り、検出兼補正システム20による検出のため、
また時には補正のため、クロマトグラフ・コラムおよび
インジェクタI8と連通してこれに対し流入液を供給す
る。
高圧圧送システム14を布制御するため、高圧ポンプ制
御システム16は低圧システム12に対して電気的に結
合され、これからクロマトグラフ・コラムおよびインジ
ェクタ・システム18に対する流入液の流量に関する信
号を受取り、また高圧圧送システム14に対して電気的
に結合されて流量をできるだけ一定に維持する。
低圧システム12、クロマトグラフ・コラムおよびイン
ジェクタ・システム18、および検出兼補正システム2
0は、高圧圧送システム14および高圧ポンプFli(
J御システム16と共働してクロマトグラフ・コラムお
よびインジェクタ・システム18を流れる一定の流量を
提供する点を除いて、本発明の一部を構成するものでは
ない。
低圧システム12は、低圧圧送兼混合システム24と、
全システム制御装置22とを含んでいる。この全システ
ム制御袋@22は流量情報を保有し、またある形態にお
いては、クロマトグラフ・コラムに対してサンプルを供
給し、あるいはランプの情報ならびに検出兼補正システ
ム20と関連するデータ収集および処理機能を提供する
ための情報を保有する。全システム制御装置22は、高
圧ポンプ−制御システム16に対して信号を提供して高
圧圧送システム14からの流量を制御する点を除いて、
本発明の一部を形成するものではない。
第2図においては、モータ回路30と、流量回路32と
、第1の流量制御システム34と、第2の流量制御シス
テム36と、平均流量制御ループ回路47とを備えた高
圧制御システムIBのブロック図が示される。この第1
の流量制御システムおよび第2の流量1−制御システム
はそれぞれ、導体62.64を介して流量制御回路に対
して信号を与えるが、この導体の一方はモータ回路の1
作動サイクルの少なくとも一部において略々線形の信号
を与え、他方は導体64を介して非線形信号を与える。
前記の線形および非線形信号は流量回路32内部のパル
ス巾変調器を制御し、この変調器は最後にモータ回路3
0の速度を制御してクロマトグラフ・コラムおよびイン
ジェクタ・システム(第1図)を流過する流体の流量を
できるだけ一定に維持する。線形および非線形信号は関
連しており、非線形信号は線形信号に比して大きいかあ
るいは小さく、この目的のため第1の流量制御システム
および第2の流量回路システムは導線556を介して以
下に述べるように電気的に結合されている。平均流量制
御ループ回路は、ポンプの各サイクルの聞出力する液体
流量を周期的に測定し、導線46における予め設定され
た流量を表わす信号を変化させて平均流量を予め設定さ
れた流量に等しく維持する。
モータ回路30の少なくとも一部における略々線形の信
号を生じるため、第1の流量制御システム34は線形流
量制御回路38と第1の補償回路40とを含んでいる。
この第1の補償回路40はモータ回路30から信号を受
取り、結合される線形流量制御回路38に対しである補
正信号を与える。線形流量制御回路38は、導線46上
でシステム制御装置22(第1図)から信号を受取り、
所要の流量を表示し、またその結果の信号をモータ回路
30に応答して第1の補償回路40からなされた補正値
を含む流量回路32に対して与える。
流量:9制御回路32に対して信号を与えてポンプ・モ
ータを加速するため、非線形流量制御システム36は、
非線形流量;制御回路42と第2の正のフィードバック
補(i1回路44(以下本文においては、第2の補償回
路と呼ぶ)を含んでいる。非線形流量制御回路42は、
これが電気的に結合されるモータ回路30から(g号を
受取り、この信号を第2の補償回路44からの信号によ
る変調して結線を介して流量回路32に対して加える。
このような構成により、高圧ポンプ制御システム16は
、コラム内の流量をプログラムされた速度に比較的一定
に維持して、コラムがらの分子の種を一定に溶離するの
ではなくコラム内で異なる時点で生じる異なる速度の流
体のパルスの故に、ピークが検出される時点を再現させ
る。一般に、高圧ポンプ制御システム16は、流体の平
均流量を予め設定された速度に維持しかつピストン・ボ
ンブ等の再充填行程により生じる如き流量における急速
な変動を最小限度に抑えるように、モータ回路30を介
してポンプ・モータを制御する。
第3図においては、流量回路32およびモータ回路30
のブロック図が示される。流量制御回路32は、(1)
1ポンプ・サイクルの一部において導線62上でサーボ
・ループの出力である信号を受取り、所要のポンプ作動
速度と略々線形の関係を有し、(2)導線64上で予め
設定された平均流量とランプにおいて関連して加速する
再充填速度に非線形的に補正されるランプである信号を
受取る。
両方の信号は、単一ピストン型往復ポンプがある期間に
おいてクロマトグラフ・コラム内の一定の流量に近似す
ることを許容するポンプ速度を確立するためのある補正
値を含む。
流量制御回路32は、4線ら6を経てモータ回路30と
電気的に結合され、モータ回路30に対し周期的なパル
ス巾変調信号を与えるが、この信号においてはパルス巾
(デユーティ・サイクル)がピストンが次の効果を生じ
るよう意図される速度と関連している。即ち、(1)コ
ラムに対する流入液の平均流量をできるだけ一定に維持
することによりクロマトグラフ・コラムにおける流量の
変動を低下させること、および(2)ピストン速度を変
化させてポンプが流体をその流出ボートへ強制しない時
点を短くすることである。ピストンの速度は、クロマト
グラフ・コラムおよびインジェクタ・システム18(第
1図)における流量を途絶させる程急激であるキャビテ
ーションまたは流量の変化を避けるように制御される。
クロマトグラフ・コラムおよび検出システム18(第1
図)に対する流入液の流量を一定にするようなピストン
の運動速度を提供するため、モータ回路30は、モータ
50と、ブレーキ回路52と、再充填開始検出回路54
と、タコメータ・ディスク兼センサ・システム58と、
過電流センサ回路60とを含む。モータ50は、流量回
路32から導線66を介して加えられる電力により付勢
され、ポンプのピストン(第3図には示さず)をその出
力軸56を介し・て駆動する。
ポンプ速度を落とすため、ある場合に制動作用を加える
時点を示す導線70上の制御信号に応答して、タイナミ
ック・ブレーキによる制動がブレーキ回路52を介して
モータに対して加えられる。このブレーキ回路52は、
信号を導線72を経て第1の補償回路40(第2図)に
対し送出し、この回路はモータに対する駆動電力を低減
するためモータ速度を1作動サイクルのモータ加速部分
の終りにおいてモータ速度の調整を行なうため用いられ
る。
第2の補償回路44(第2図)内のポンプ・モータの制
御回路との共働を助けるため、再充填開始検出回路54
か、1サイクルの再充填部分を開始するため液体供給行
程の終りに第1の補償回路40(第2図)に対して加え
るため信号を導線76上に送出する。この信号は、時間
的にモータの加速の開始および終了を助ける。
圧送される流体量およびモータ速度を表示する信号を生
じるため、タコメータ・ディスクおよびセンサ・システ
ム58が、導線78を介して線形流量制御回路38(第
2図)および平均流量制御、ルニブ回路47(第2図)
に対して加えるための信号を生じる。過電流センサ回路
60は、モータ回路における予め設定された値を越える
電流を検出して、通常巻線またはベアリングの故障を示
し、ポンプの破損を回避する。
第4図においては、全体的に80で示されるコノパレー
タ回路と全体的に82で示される駆動回路とを有する流
量制御回路32の概略回路図が示ざわ、コンパレータ回
路80か第2の流量制御システムクロ(第2図)から導
線64上でランプ信号を、第1の流量制御システム34
(第2図)からは導体62上で線形信号を、また第2の
流量制御システム36(第2図)からは導線84上で過
電流保護信号を受取る。
これらの信号は、導線を介して駆動回路82に対しコン
パレータにより加えられ、導体64に対して加えられる
ランプ回路か導体62に対して加えられる信号の振幅と
直接関連するランプの大きざと逆に関連し、パルス列の
デユーティ・サイクルを決定する正になる巾が変化し得
る13Kllz  (キロヘルツ)のパルス列をもたら
すことになる。
モータ駆動回路82は、このパルス列をコンパレータ回
路80から受取る期間中、導線66Aおよび66Bの両
側に可変電圧を加え、その結果流量回路32により制御
される期間中モータ50(第3図)に対し加えられかつ
コンパレータ回路80により加えられるパルス列と一致
する電力を生じる。
導体64上のランプ信号を導体62上のサーボ入力信号
と比較するため、コンパレータ回路80は、米国カルフ
ォルニア州すンタクララ市セミコンダクタ・ドライブ2
900のNational Semlconducto
r社から販売され、同社の1985年カタログ「線形集
積回路」に記載された、駆動回路82に対し電気的に結
合されたビン1と、サーボ入力信号を受取るため導体6
2と電気的に結合されたビン2と、ランプ信号を受取る
ため導体54と電気的に結合されたビン3と、負の12
ボルトのソース94と電気的に結合され1μF (マイ
クロファラッド)のコンデンサ96を介して電気的に共
通のビン4と、導線84と電気的に結合され第2の流量
制御システム35(第2図)から過電流信号を受取るビ
ン6と、正の12ボルトのソース98と電気的に結合さ
れたビン8とを有するLM:]11電圧コンパレータで
ある。相当する回路としては、その出力側で2人力のA
NDゲートの1人力と結合され他方の入力側と結合され
た導線84を有するインバータを備えた簡単なコンパレ
ータとなろう。
コンパレータ86は、その非反転入力ターミナルが抵抗
92を介して導線62と電気的に結合され、その反転入
力ターミナルが導体64と電気的に結合されている。第
1の脚片が一12ボルトのソース94と電気的に結合さ
れおよびコンデンサ96を介して電気的に共通であり、
その他方の脚片は正の12ボルトのソース98と電気的
に結合されている。ビン1からのコンパレータの出力は
駆動回路82と電気的に結合されて、これに対して導体
64に対して加えられるランプ電圧が導体62上のレベ
ルよりも小さい時点に対応する信号を加える。
駆動回路82は、MTP12NO5型のMO3FETト
ランジスタ102と、MR2400F型ダイオード10
4(全てMotorola社製造)と、正の32ボルト
のソース106とを含む。トランジスタ102のゲート
は、(1)33Ωの抵抗108を介してコンパレータ8
6の出力側、(2) 820Ωの抵抗110を介して負
の8ボルトのソース112、(3)IN5245B型の
ツェナー・ダイオード114の差抵抗を介して過電流セ
ンサ回路60(第3図)、および(4)抵抗110を介
して正の12ボルトのソース98と電気的に結合されて
いる。
トランジスタ102のソースは、導線118を介して過
電流センサ回路60(第3図)と電気的に結合されてい
る。コンパレータ86に対するノイズ・フィルタを提供
するため、正の12ボルトのソース98が相互に並列の
2つの1μFの電気的に共通のコンデンサ120.12
2 、および1μFのコンデンサ116を介して負の8
ボルトのソース112と電気的に結合され、負の112
ボルトのソースもまた抵抗110を介してゲートに電気
的に結合され、直接ゲートに対するバイアスを8H倶す
る。0.2μFの導線118.は専ら給電目的のため接
地され、ドレーンはダイオード104の順抵抗を介して
正の32ボルトのソース!06および導線66八に対し
て電気的に結合され、その結果圧の32ボルトが常にモ
ータ50のアマチュアの一端部に結合され、また電流を
制限する誘導子124を介してダイオード104のアノ
ードおよびトランジスタ102のドレーンに対して電気
的に結合されている。モータの両側のキャパシタンスは
略々2μFである。モータはPitman社の1300
0型直流モータであり、誘導子は略々 200μH(マ
イクロヘンリー)である。
このような回路構成によれば、トランジスタ102がそ
のゲートにおける正のパルスの結果として導通状態にあ
る時、電流は正の6ボルトのソース106からモータ、
誘導子124およびトランジスタ102を流れて導線1
18を介して接地し、正のパルスが加えられない時は、
電流は誘導子124によりダイオード+04およびモー
タを経て維持され、また以下に述べるブレーキ回路52
(第3図)において牧逸する電流を生じるよう作用しな
ければ、逆に誘導子に流れるよう維持される。
このような構成によれば、線形フィードバック回路がモ
ータ速度がその予め設定された速度より低く落下するこ
とを示す時、パルス巾は一次的に増加し、また非線形フ
ィードバック回路が流れを等化するため加速1−る必要
を示す時、再充填の前のポンプの作動サイクルの一部の
間ある速度のフィードバック・ループにおけるモータ速
度の補正を生じることを前提として、パルスの巾は増加
される。非線形フィードバック回路は、吐出の最後の部
分における流量が増加する時比較的長い期間、またこれ
が減少する時比較的短い期間、吐出の一定の流量部分を
生じる。
第5図において、入力論理回路130、駆動回路132
および分路1.34を備えたブレーキ回路52の概略回
路図が示されている。入力論理回路は、第2の流量補正
回路36(第2図)から導通70上でに信号を受取り、
駆動回路1.32をしてモータのアマチュアの両側に動
的制動効果を生しる分路13・1の導通経路を形成する
。人力の論理回路はまた、出力信号を導線72を介して
第2の流量補償回路(第2図)に対して、また流1回路
32(第3図)に対する導線62に対して出力信号を与
える。
動的制動作用を生じる信号を提供するため、入力論理回
路+30はN A、 N Dゲート136、人力導線7
0および出力導線72.62を含んでいる。NANDゲ
ート136は、その人力が正の8ボルトのソース138
と電気的に結合され、その他方の入力がIOKの抵抗1
40を介して入力側70に対して電気的に結合されて制
動作用を示す信号を第2の流量制御システム36(第2
図)から受取る。NANDゲート1.36の出力は導線
72と電気的に結合されて、制動作用か生じる時正の出
力信号を生じ、またLN5060型り゛イオード142
を介して導線62と電気的に結合され、駆動パルスを流
量回路32から遮断する。
すJ的ブレーキを付勢するため、駆動回路132は第1
と第2のNPNhランジスタ+50 、1.52および
タイオード1″54を含む。ダイオード154のアノー
ドはNANDゲート136の出力と電気的に結合され、
そのカソードは4.7にΩ(キロオーム)の抵抗156
を介してトランジスタ150のベースに対して電気的に
結合され、また4、7 KΩの抵抗158を介して電気
的に等値となる。トランジスタ150のエミッタは、ト
ランジスタ152のベースと電気的に結合され、また4
70Ωの抵抗160と電気的に等値となり、トランジス
タ152のエミッタは直接電気的に等値となる。トラン
ジスタ150および152のコレクタはそれぞれ、直列
に結合された2つの39Ωの抵抗162 、164を介
して分路134に対する入力側と電気的に結合されてい
る。トランジスタ150 、152は、G、 E、社か
製造しカタログに記載された2 N 3704およびD
44C8トランジスタであり、ダイオード+54はlN
914型ダイオードである。
慣性によりイ」勢される時ポンプ・モータによって生じ
る電流に対する導通路を形成し、またこれにより動的制
動作用を生じるため、分路134はD45H8型PNP
I−ランジスタ+70とlN5060型ダイオード17
2とを含んでいる。トランジスタ170は、そのベース
が駆動回路1.32の出力に対して電気的に結合され、
そのエミッタは220Ωのプルダウン抵抗173を介し
てそのベースに、またそのコレクタは夕゛イオード1.
72を介してそのエミッタに、また抵抗+76を介して
導線74Bに電気的に結合されている。
モータが動的ブレーキのためのゼネレータとして作動す
る時に、トランジスタ170のエミッタは、トランジス
タ170か飽和される時モータおよびトランジスタ17
0を通る導線66Aおよび66B間に経路が形成され、
またモータがモータとして付勢される時は開回路を提供
する。
第6図においては、光センサ180と、カム1IIII
I上の回転可能なフラッグ182と、コンパレータ18
4とを備えた再充填開始検出回路54(第3図)の概略
回路図が示されている。部分概略図に示されたこのフラ
ッグ182は、節分概略図に示されたフラッグ182は
、光センサ180により検出される場所においてその上
のカム軸と共に回転し、これがコンパレータ!84の非
反転入力ターミナルに対して再充填サイクルの開始を示
す信号に応答して正になるパルスを送出する。コンパレ
ータ184は、第2の流量制御システム36(第2図)
に対して検出された信号に応答して再充填サイクルの開
始を表示する信号を生じる。
この目的のため、コンパレータ184はその非反転入力
ターミナルを2.2K の抵抗186を介して電気的に
平衡状態となるよう、光センサ180の出力側に対して
電気的に結合される。コンパレータ184の反転入力タ
ーミナルは、導線76Bに対し電気的に結合され、10
0Ωの抵抗188を介して電気的平衡点となり、また1
、5にΩの抵抗190を介して負の8ボルトのソース1
12に対し結合され、その結果基準電位が確立され、そ
の上に再充填サイクルを示す信号が導線76Aを介して
与えられる。コンパレータ184は正と負の8ボルトの
脚片138 、112を有する。
光センサ180は発光ダイオードを有し、そのアノード
が電気的平衡点となるよう結合され、そのカソードが1
.5にΩの抵抗192を介して負の8ボルトのソースに
対して電気的に結合され、コレクタがコンパレータ18
/lの非反転入力ターミナルと電気的に結合され、その
NPNエミッタ接合が負の8ボルトのソース112に対
して電気的に結合されている。
第7図においては、電流検出回路202と基準回路20
4とコンパレータ回路206とを備えた過電流センサ回
路60(第3図)の概略回路図が示される。検出回路2
02はモータ電流を検出し、基準回路204は、モータ
電流が大き過ぎてポンプ等の過負荷状態を示す過大な状
態となる時、平均流量回路32(第3図および第4図)
を消勢する出力信号を生じるためコンパレータ回路20
6において比較される。
ポンプに流れる電流を検出するため、電流検出回路20
2が導線2+6と導線218との間にそれぞれ並列に接
続された3つの0,1Ωの抵抗210.212.214
を含む。導線21Bは導線118と電気的に結合されて
モータ電流を受取り、導線218は電気的平衡点に結合
されて導線118上をモータに流れる電流が検出回路2
02に電圧降下を生じ、この電圧降下は導線216と2
18間に生じる。
基準電位を提供するため、基準電位回路204が、(1
) 8B、6にΩの抵抗240を介して4.7にΩの抵
抗234と、次いで正の8ボルトのソースに対して電気
的に結合され、(2)導線216および218、、、に
対し、(3)導線220 、222を介してコンパレー
タ回路206に対して電気的に結合されている。導線2
16は、導線200を介して流量制御回路32(第2図
、第3図および第4図)のツェナー・ダイオード114
(第4図)のアノードと電気的に結合されて、前記回路
を流れかつ1にΩの抵抗224を経て導線220に流れ
る電流を受取る。導線218は4.75にΩの抵抗22
6を介して導線222と、また309にΩの抵抗228
を介して負の8ボルトの電位のソース112と電気的に
結合されている。
このような構成により、導線222は電位ソース11只
 セ ←γド餅(kり1A   りAn  lご ト 
h言慣醐エコ鼾占 )り高い電位に維持される。
導線220 、222上の電位を過電流表示の目的のた
め比較するため、コンパレータ回路206はNatio
nal Semlconductor社(米国カルフォ
ルニア州すンタクララ市セミコンダクタ・ドライブ29
00)製造販売のピン3のその反転入力ターミナルが導
線220と電気的に結合されまたピン2のその非反転入
力ターミナルが導線222と電気的に結合されて電圧の
比較を行なうタイプ311なるコンパレータ230を含
む。
過電流が生じる間、前記コンパレータのピン7の出力は
8ボルトから平衡電位になる。抵抗240からの正の移
動電位およびソース112から抵抗278を流れる負の
電位は、コンパレータをラッチしてモータ駆動回路を消
勢させる。
パルス・サイクルの終りに、296のピン6におけるリ
セット・パルスが第2の正のフィードバック補償回路4
4におけるクロックからコンパレータをリセットして、
このコンパレータおよびモータ駆動回路32を使用可能
状態にする。
ピン7におけるコンパレータ230の出力は、(1)抵
抗234を経てソース138と、(2)  680Ωの
抵抗239を経て導線84と、(3)8.2ボルトのl
N5237ツエナー・ダイオード237の逆抵抗および
ダイオード238の順抵抗と、(4) 86.6にΩの
抵抗240を経て導線222と電気的に結合されている
。導線84(第4図)はパルス巾変調器86(第4図)
と電気的に結合されて、その結果電流の過負荷状態と同
時にコンパレータ86を消勢することにより導線84が
流量制御回路32(第2図、第3図および第4図)を消
勢する信号を与える。
第8図においては、それぞれ第1と第2の光検出器25
0 、252 、回1転可能なディスク254、および
第1と第2の270Ωの抵抗258 、260を有する
タコメータ・ディスクおよびセンサ・システム58(第
3図)の概略回路図が示されている。この第1と第2の
光検出器は、ポンプ・モータの出力軸に取付けられたデ
ィスク254上にポンプの回転連動を示す標識を検出す
る。光検出器250 、252は、モータの回転量およ
びその方向を当技術における方法で表示するように標識
に関して直角に配置される。
このような構成により、前記光検出器はディスクの一方
向における回転運動ならびにディスク254における等
間隔の距離で標識を検出することによる吐出行程の一部
におけるピストンの位置によってモータの回転量および
方向を表示する信号を生じる。この種の回路については
、本願と同じ譲受人に譲渡され1985年3月18日に
田願された係属中の11. W、 AlliAllln
等の米国特許出願第713,328号において記載され
ている。
ディスク254における標識の検出のために、第1の光
センサ250はそのアノードが電気的平衡点に電気的に
結合されそのカソードが抵抗258を介して負の8ボル
トのソース112と電気的に結合された発光タイオード
を含む。ディスク254の電気的な回転運動量を示す電
気的信号を生じるため、第1の光センサ250は、光を
阻止してディスク254が回転する時これに伝達させる
ため、ディスク254により発光ダイオードとは別の感
光素子を含んでいる。
この感光素子は、そのコレクタが線形流量制御回路38
(第2図)および非線形tf、量制御回路42(第2図
)および平均流量制御ループ回路47(第2図)と導線
262を介して電気的に結合され、そのエミッタが負の
8ボルトのソース112と電気的に結合されて導線26
2上にポンプの回転量を示す電気的信号を生しる。
第2の光センサ252は、そのアノードが電気的平衡点
と電気的に結合され゛またそのカソードが“270Ωの
抵抗260を介して負の8ボルト・ソース112と電気
的に結合された発光ダイオードを内蔵し・ている。この
センサは、JF(mを検出するように回転可能なディス
ク254により発光ダイオード252とは別の感光素子
を有する。
感光素子は、そのコレクタか導線264および平均流計
制御ループ回路47(第2図)を介して線形および非線
形の流量制御回路38および42(第2図)と電気的に
結合され、そのエミッタが負の8ボルトのソース112
と電気的に結合されて、ディスク254の回転量を示す
導線264上の電気的信号を、導線262.264上の
回転量および回転方向を示′f信号と共に生しる。
第9図においては、直列成分検出器270、周波数電圧
コンバータ272、マルチバイブレータ回路274、指
数増巾回路276およびランプ・ゼネレータ278を含
む非線形流量制御回路・12(第2図)のブロック図が
示される。直角成分検出器270は、導線262 、2
64と電気的に結合されてタコメータ・ディスクおよび
センサ・システム58(第3図および第8図)から信号
を受取って、一方向における回転量を示す信号を導線2
90を経て周波数電圧コンバータ272に対して加え、
このコンバータか導線280に対して加えるための振幅
においてモータの回転速度を表わす信号を生成する。
導線280か指数増巾回路276と電気的に結合さ打、
指数増巾回路276およびマルチバイブレータ回路27
4からの出力がランプ・セネレータ27已に対して結合
されて、モータ速度と関連するj ・にランプが変化す
るランプを生じる。
補正信号を受取るため、第2の正のフィードバック補償
回路44(第2図)が導線282を介してランプ・ゼネ
レータ278と結合され、流量を選定するため、周波数
電圧コンバータ制御信号の動作範囲が線形流量制御回路
38(第2図)から導線284を経て周波数電圧コンバ
ータ272に対して加えられて流量の範囲を選定する。
第10図においては、パルス出力導線290、方向回路
292およびタコメータ・センサ入力回路294を有す
る直角成分検出器270(第9図)のブロック図が示さ
れる。このタコメータ・センサ入力回路294は導線2
62 、264に対して電気的に結合され、第1と第2
の光検出器250 、252  (第8図)からそれぞ
れ信号を受取るが、このセンサはモータの回転と同じ周
波数であるが位相が90°ずれたパルスを生じる。タコ
メータ・センサ入力回路294の出力は方向回路292
に対して2組のパルスを与え、この回路が導線290に
おける出力に対して加えるためポンプのピストンまたは
プランジャの順方向の運動を示す如きパルスのみを選択
する。この回路については、前掲の米国特許出願におい
て説明されている。
タコメータ・センサ入力回路294は第1のチャネル2
96と第2のチャネル298を有し、第1のチャネル2
96は導線262を介して第1の光検出器250と電気
的に結合されてこれから信号を受取り、また導線300
を介して方向回路292と電気的に結合され、第2のチ
ャネル298は導線264を介して第2のセンサ252
(第8図)と電気的に結合されてこれから信号を受取り
、また導線302を介して方向回路292と結合されて
これに対して信号を与える。第1のチャネル296と第
1のチャネル298とは、これらが異なるソースから信
号を受取って異なる導線を介して方向回路292に対し
て与える点を除いて同じものである。
第11図においては、第1の演算増巾器304と第2の
演算増巾器306とを有するタコメータ・センサ入力回
路294内の第1のチャネル296(第10図)の概略
回路図が示される。この増巾器304 、306は、そ
れぞれ一方の脚片が正の8ポルト・ソース138と結合
され他の脚片が負の8ボルト・ソース+12と電気的に
結合されたタイプLM353の増巾器である。
増巾ならびに低域ノイズ・フィルタ動作を行なうため、
増巾器304はその非反転入力ターミナルが電気的平衡
点と電気的に結合され、その反転入力ターミナルが、(
1) 470Ωの抵抗308を介して導線262および
抵抗30B 、 ’27にΩの抵抗310および50に
Ωの可変抵抗1112を介して正の8ボルトのソースl
”]8と結合されて、導線262と結合された光検出器
の作動電流に対する入力の調整を可能にする。増巾器3
04の出力は、(1)電気的に並列に結合された56に
Ωの抵抗314および1501)[’(ピコファラッド
)のコンデンサ316を介してその反転入力ターミナル
と、また(2)47にΩの抵抗318を介して増巾器3
04の非反転入力ターミナルと電気的に結合されている
シュミット・トリガー動作を生じるため、増巾器306
はその出力が(1) 4.7にΩの抵抗320を介して
導線300と、抵抗320を介して8ポルトのソース1
38と、またlN273ダイオード322の順抵抗と、
また(3)lN273ダイオード324の逆抵抗を介し
て電気的平衡点と、(4)1.2MΩの抵抗326を介
してその非反転入力ターミナルおよび抵抗326および
47にΩの抵抗328を介して電気的平衡点と電気的に
結合されている。
第12図においては、2除算回路33o、可逆カウンタ
回路332および人力ケート回路334を有する方向回
路292(第10図)の概略回路図が示される。前記ゲ
ート回路334は、導線300 、302に対し電気的
に結合されてそれぞれ第1と第2のセンサ250.25
2からチャネルlおよび2により処理される信号を受取
り、その出力は可逆カウンタ回路332と電気的に結合
され、このカウンタ回路はモータと比例するカウント・
パルスを逆方向の移動により、15から逆方向にカウン
トし、2除算回路330に与えるため、また最後に出力
導線から周波数電圧コンバータ272(第9図)に対し
て加えるため、順方向におけるこれらパルスの再カウン
トを要求することにより生じる。
人力ゲート回路334は、4つの排他的ORアゲ−−3
36,3:]8 、340および342、および1つの
NORゲート344を含む。導線300は、排他的OR
ゲート338.342の各々の1つの入力と電気的に結
合され、導線302は2つの排他的ORゲート−118
、342の別の入力と、また( 1 ”)  150に
Ωの抵抗346を介して排他的ORゲート342の入力
および(2)抵抗346および120pFのコンデンサ
318を介して電気的平衡点とに電気的に結合されてい
る。排他的ORゲート338の出力は、く1)i、I測
的ORケート336の2つの入力の一方と、また(2)
27にΩの抵抗350を介してNORゲート、141の
人力と、更に(3)抵抗350および120pFのコン
デンサ352を介して電気的平衡点と電気的に結合され
ている。
排他的ORゲート142の出力は、排他的ORアゲ−−
340の2つの入力の一方と電気的に結合され、他の人
力は8ボルトのソース13Bと電気的に結合されている
。排他的ORゲート336の出力は、導線354を介し
て可逆カウンタ回路332と電気的に結合され、またO
Rケート340の出力は導線356を介して可逆カウン
タ回路332と電気的に結合されて、第1と第2のセン
サに対する変調されたものと対応する信号を与え、その
結果第2の加算動作前に第1のセンサから信号が受取ら
れまた第1のセンサの減算動作前に第2のセンサにより
信号が受取られる。
可逆カウンタ回路332は、4029タイプの可逆カウ
ンタ360および4002BタイプのNORゲート36
2を含む。導線354は、カウンタ360のパルス15
と電気的に結合されてこのカウンタを加算させ、また導
線356はカウンタ360のビン10と電気的に結合さ
れてこのカウンタをして減算させかつNORゲート36
2の4つの入力の内の1つと結合され、このNORケー
トの出力はビン5と電気的に結合されてNORゲート3
62を通る導線356上で信号を受取ると同時にカウン
ト動作を禁止する。
カウンタ360のビン2.14および11はそれぞれ、
(1)NORゲート362久他の3つの入力の別の1つ
と、(2)IOKΩの抵抗364 、22にΩの抵抗3
66および39にΩの抵抗368の別の1つと電気的に
結合されている。抵抗364 、366および368の
他の端部はそれぞれ、(1) 82にΩの抵抗370を
介してカウンタ360のビン6と、(2)IKΩの抵抗
372を介して電気的平衡点と電気的!、:結合されて
いる。カウンタ360のビン8および4は接地され、ビ
ン16.13.12.9および3は8ボルトのソース1
18に対し電気的に結合されてカウンタの出力電圧を決
定する。ビン1および7は導線374お、辷び376と
電気的に結合されて、ポンプのシリンジから流体をピス
トンが押出すことをiII能にする方向およびその回転
により生じる信号のみに応答してカウンタが2進法で加
算する時、正の8ボルトのパルス出力を生じる。このカ
ウンタは、逆方向の回転に応答して試算するが、雫を越
えてカウントすることは禁止されている。
導線374および378上に加えられる2通信号を2で
除算するため、2除算回路330は導線376と電気的
に結合されたビン3および11と、(1)2.7にΩの
抵抗380を介して導線374およびビンIOと、また
(2)抵抗380および0.01μFのコンデンサク8
2を介して電気的平衡点と電気的に結合されたビン13
とを有する4013Bタイプの除算器374を含む。除
算器378のビン9および14はそれぞれ8ボルトのソ
ース138に対して電気的に結合ざわ、ビン1は導線2
90と電気的に結合されてポンプからの流出液の流量を
表わす周波数出力を生じ、ビン2および5は一緒に電気
的に結合され、ビン4,6.8および7は電気的平衡点
と電気的に結合されている。
第13図においては、アナログ・スイッチ390、L 
M 2907型の周波数電圧コンバータ392および利
得調整回路394を有する周波数電圧コンバータ272
(第9図)の概“略回路図が示される。
前記周波数電圧コンバータは適当などんな形式のもので
もよくその多くは当技術において公知であるが、望まし
い実施態様においては、このコンバータはL M 29
07の表示の下でNal:ionalSemicond
uctor社により市販される集積回路てある。この装
置のピン1は、導線290と電気的に結合されて22に
Ωの抵抗396を介してタコメータ・ディスクおよびセ
ンサ・システム58(第3図および第8図)からパルス
を受取る。この回路は、モータ速度に比例する出力電圧
を生じるタコメータの一部をなす。
導線290はまた、抵抗:198および22にΩの抵抗
398を介して電気的平衡点と、またIOKΩの抵抗4
02および導線100を介してシステムの制御装置22
(第1図)と電気的に結合され、クロマトグラフの運転
の進捗状態を示すためシステムにより使用することがで
きる。周波数電圧コンバータ3;)2は、(1)バイア
ス動作のため正の8ボルトのソース13・8および47
にΩの抵抗404を介し、また( 2 ) 0.47μ
Fのコンデンサ406および+5にΩの抵抗408を介
してノイズを除くため並列に電気的平衡点に対して電気
的に結合されてたピン11を打する。ピン7および12
は、1μFのコンデンサ410を介して負の8ボルトの
ソース112および電気的平衡点と電気的に結合され、
ピン8および9は1μFのコンデンサ412を介して8
ボルトのソース138および電気的平衡点に対して電気
的に結合されている。
ポンプ運動速度における変化を許容するため、周波数電
圧コンバータ392は、(1)  820pFのコンデ
ンサ414を介して電気的平衡点、および(2)  8
209Fのコンデンサ416を介して40113タイプ
のアナログ・スイッチ390の1木のリードに対して電
気的に結合されたピン2を有する。アナログ・スイッチ
390のゲートは導線418と結合されて低域の信号を
受取り、他のレベルは33にΩの抵抗422を介して電
気的平衡点と電気的に結合されている。
スイッチ390は、導線418において信号を受取ると
同時に、コンデンサ414と並列のコンデンサ416を
切換えることによりキャパシタンスを二倍にすることに
より周波数電圧コンバータ416の利得を二倍にして高
次元における低域の操作に以下に述べる別の乗数を提供
する。
周波数電圧コンバータ392により行なわれる電圧の変
換利得を制御するため、利得制御回路394は第1の5
にのポテンショメータ424および第2の5にのポテン
ショメータ426を含み、ポテンショメータ426は一
端部で8ボルトのソース138と結合され、また他端部
において負の8ボルトのソース+12と結合され、その
可変タップは、(1)開閉操作が可能なスイッチを介し
てピンlOと、(2)周波数電圧コンバータ392のピ
ン3と、(3) 0.22μFのコンデンサ428およ
び0.33μFのコンデンサ430を介してピン5と、
(4)30.9にΩの抵抗432を介してポテンショメ
ータ424のタップとに対して10メガΩの抵抗427
を介して電気的に結合されている。
ポテンショメータ424は、一端部において導線280
および周波数電圧コンバータ392のピン5とに電気的
に結合され、またその他端部において10にΩの抵抗4
36を介して電気的平衡点および直接周波数電圧コンバ
ータのピン5およびコンデンサ430を介して電圧周波
数コンバータのピン5に対して電気的に結合されている
。導線280は、導線280を介する指数増巾回路27
6(第9図)および第1の補償回路40(第2図)に対
する流体流量と対応する電圧を加える。導線280は、
604Ωの抵抗440を介して負の12ボルトのソース
94に対し電気的に結合されている。
このような構成により、電圧出力の県幅は、タコメータ
により測定される々口き流体流量と関連して変化する電
圧を生じるようにポテンショメータ424および426
によって調整することができる。
この電圧は、導線280を介して線形流量制御回路38
(第2図)および指数増巾回路276(第9図)に対し
て加えて非線形流量制御回路42(第2図)を制御する
ため、第1の補償回路40(第2図)に対して加えられ
る。
第14図においては周知の非安定マルチバイブレータ回
路274(第9図)の概略回路図が示され、この回路は
周知の構造のものでよいが望ましい実施態様においては
ポンプのピストンの完全な行程を生じるため通常必要な
時間の一部において適当な周波数を生じるよう図示の如
く結合されたNajional Sem1conduc
t、or社の55タイプのマルチバイブレータである。
このマルチバイブレータ回路の機能は、過負荷回路およ
びランプ・フィルタをリセットすることである。
適正な周波数を生じるため、前記マルチバイブレータ回
路274は、(1)それぞれ1μF、0.01μFおよ
び22009Fの値を有する3つのコンデンサ452 
、454および456、(2)それぞれ680Ωおよび
39,2Ωの値を有する2つの抵抗458および460
、および(3)IOKΩのポテンショメータ462とを
含み、マルチバイブレータ450のピン4および6はポ
テンショメータ462の一端部と電気的に結合され、ピ
ン7は、(1)抵抗460を介してポテンショメータ4
62の他端部、(2)抵抗458を介してマルチバイブ
レータ450のピン6および2、および(3)コンデン
サ456を介して電気的平衡点に対して電気的に結合さ
れている。電気的平衡点はまた、コンデンサ454を介
してピン1、およびピン5、コンデンサ452を介して
ピン4および8とに対して電気的に結合されている。
ランプ・ゼネレータ278(第9図)および流量制御回
路32(第2図、第3図および第4図)に対してリセッ
ト・ピンを提供するため、マルチバイブレータ450の
出力であるピン3が導線470に対して電気的に結合さ
れて、これに対してランプ回路を始動して導線8イを介
して流量制御回路32(第2図、第3図および第4図)
からの出力ピンを与えるため正のピンを牛しる。ランプ
を開始づ−るためランプ回路に対して信号を与えるため
、マルチバイブレータ274は、3.9 KΩの抵抗4
72および1.82にΩの抵抗474を介して導線47
0に対し電気的に結合された負の8ボルトのソース1.
12を含み、出力導線476はマルチバイブレータ45
0からの信号の受取りと同時に正の値から負の値へ変化
するように抵抗472および474に対して電気的に結
合ざわている。導線476はランプ・ゼネレータ278
(第9図)と電気的に結合されている。
導線84上の遮断信号を流量制御回路32(第2図、第
3図および第4図)に対して与えるため、導線84は8
80Ωの抵抗478 、 CRIQ6タイプのツェナー
・ダイオード480の逆抵抗およびlN914タイプの
ダイオード482の順抵抗を介して導線470と電気的
に結合されている。
過電流センサ60(第3図および第7図)をリセットす
るため、過電流センサ60に対する導線296が680
Ωの抵抗484およびlN914タイプのダイオード4
86の順抵抗を介して導線470と電気的に結合されて
これに対して正の電位を与え、流量制御回路32(第2
図、第3図および第4図)の作動を許容する。
第15図においては、第1のPNPトランジスタ49(
]、第2のP N P l−ランシスタ492、調整回
路496およびバイアス回路494を有する指数増巾回
路276(第9図)が示される。このトランジスタ49
0は、トランジスタ492よりも小さな入力インピータ
ンスを甘しかつトランジスタ492に流れる′止流の略
々10倍を通して、トランジスタ492をして導線28
0上の電位に追従させ、これによりトランジスタ492
のエミッタおよびベース間に指数的な電圧降下を生じる
。2つのトランジスタはその温度補償係数を打消し合う
。第1のトランジスタ490は周波数電圧コンバータ2
72(第9図および第13図)から導線280上でポン
プの運動速度を表わす人力信号を受取り、トランジスタ
492のエミッタ・バイアスを変化させてランプ・ゼネ
レータ回路278(第9図)に対して導線を介して与え
るたため周波数電圧コンバータ272からの信号の指数
的増巾を生じる。
第1と第2の]・ランシスタ490および492に対す
るエミッタ・バイアスミQ作を生じるため、これらトラ
ンジスタの各々のエミッタがlI8にΩの抵抗502を
介して正の12ホルトのソースg8と、1.18にΩの
抵抗502および33Ωの抵抗500とを介して第2の
このようなソースとに対して電気的に結合されている。
周波数電圧コンバータ272(第9図および第12図)
からの導線280上の人力の振幅と関連するように第2
のトランジスタ490のエミッタ電位を変化させて指:
!11転機能を生じるため、トランシスタ490のベー
スは、(1) 47.5Ωの抵抗508を介して電気的
平衡点、(2)1.40にΩの抵抗504を介して入力
導線280、および(3)45.3にΩの抵抗506を
介して正の32ボルトのソース106に対して電気的に
結合されている。トランジスタ490のコレクタは、正
の12ボルトのソース98からエミッタ・バイアス回路
および抵抗502を介して導線280上の入力信号に比
例して電流を引出すように、またこれにより電流が増加
するに伴いトランジスタ492のエミッタにおける正の
電位における降下を生じるように、負の8ボルトの、ソ
ース112に対して電気的に結合されている。
トランジスタ490および492により制御される鋸歯
状波形について更に調整を行なうため、調整回路496
は1.]8にΩの抵抗510 、100 KΩの抵抗5
12および5にΩのポテンショメータ514を含む。バ
イアス操作を確保するため、ポテンショメータ514の
一端部は8ボルトのソース138に対して電気的に結合
され、また他端部は負の8ボルトのソース1!2と電気
的に結合され、可変タップが100にΩの抵抗512を
介してトランジスタ492のベースに対して電気的に結
合されている。トランジスタ492のベースもまた、バ
イアス動作を生じるため1.18にΩの抵抗5!0を介
して電気的平衡点と電気的に結合されている。トランジ
スタ492のコレクタは、導線520と結合されて導線
280上で受取られる信号の指数的に低減する振幅を生
じる。
導線520上で連続的なバイアスを生じるため、バイア
ス494は 150にΩの抵抗51[iおよび500に
Ωのポテンショメータ518を含む。抵抗516および
ポテンショメータ518は、正の12ボルトのソース9
8と520との間で電気的に結合されてランプ・ゼネレ
ータ278に対して電流を付加するため電圧降下の調整
を許容する。
第16図においては、ランプ・ゼネレータ278(第9
図)の概略回路図が示される。指数増巾器276(第1
5図)からの出力と関連するように勾配が変化する流量
制御回路32(第2図および第4図)に対して加えるた
めのランプを形成するため、ランプ・セネレータ回路2
78は、TexasInstruments社により製
造販売されるTLOIICタイプの電流ミラー530と
、2 N 3710タイプのNPN)ランジスタ532
と、2 N 4403タイプのPNPhランジスタ53
4と、910 pFのコンデンサ536とを含む。電流
ミラー530は、その入力が導線520と電気的に結合
されて指数増巾器276(第9図および第15図)の出
力を受取り、またその出力は導線64と電気的に結合さ
れて1の利得を有する高出力インピーダンス・ソースか
らモータ速度が増加するに伴い低減する電流を加えるよ
う導線64と電気的に結合されてコンデンサ536の両
側から電流を引出してコンデンサから負になるランプを
生じる。
電流ミラー530の共通電位は、これが電流を流すダイ
オードと結合されたトランジスタ532のコレクタと電
気的に結合されている。このトランジスタ532のエミ
ッタは、負の8ボルトのり−ス112と電気的に結合さ
れて電流ミラー530に対するバイアス量を制御する。
2.7にΩの抵抗538は、電流ミラー530の動作の
如何に拘らず、トランジスタ532のそのコレクタにお
ける電圧を約7.3ボルト付近で比較的一定に保持する
電流ミラーの出力からランプを形成するため、導線64
はその出力およびコンデンサ536の1つの極板と電気
的に結合され、またその他の極板はトランジスタ534
のエミッタに対して電気的に結合されている。このよう
な構成により、を流ミラー530の出力から出る電流は
コンデンサ536を充電して導線64上にランプ電位を
形成する。
コンデンサ536をリセットするため、トランジスタ5
34はそのコレクタが導線64と電気的に結合され、ま
たそのベースが導線476を介してマルチバイブレータ
回路274(第9図および第14図)と電気的に結合さ
れ、このためマルチバイブレータがランプの終りで負の
パルスを生じる時、トランジスタ534はコンデンサ5
36を放電させるよう導通状態となる。トランジスタ5
34がその入力における負のパルスの終りに非導通状態
となる時、コンデンサ536は、電流が電流ミラー53
0を流れる時、導通64における1つの極板間の高イン
ピーダンスと、導通64上のランプ電位を充電して形成
する条件となる他方の電極における低インピーダンスと
を受取る。
電流ミラー530は、その入力側からの関連する電流を
生じる結果となる従来周知の回路でよい。
望ましい実施態様においては、この回路はTexasI
nsLrucments社により販売されるTLOII
Cなる名称の市販の集積回路である。
i +7[]においては、基準電圧/電流コンバータ5
40と、加算節点542と、スイッチ544と、サーボ
増11回路546とを有する線形流量制御回路38(第
2図)の概略回路図が示される。この基準電圧/電流コ
ンバータ540は、導通46上のクロマトグラフ・コラ
ムに対する流入流の所要の一定の流量を示す信号を受取
って、これをフィードバック信号が加算される加算節点
542に対して付加するための電流に変換する。ケート
544によりゲートされると同時に、この信号は主サー
ボ増巾回路546に対して加えられ、ここでこの信号は
導線62を介して流量制御回路32(第2図)に対して
加えられるある他の補正信号から控除される。
ポンプ作動行程の吐出部分においてフィードバック信号
を与えるため、加算節点542は、(1)抵抗および低
域フィルタ540がらの所要の流量を表わすよう設定さ
れた電流、および(2)以下に述べる方法で第1の補償
回路40(第2図)により保線される如き流出流を表わ
すモータ回路30(第2図)からフィードバックされる
導通548からの電流を受取る。
この電流は、サーボ増巾器546の反転ターミナルに対
する導線550上の信号の制御下でアナログ・ゲート5
44によってゲートされ、ここでこの電流は導線598
を介して第1の補償回路40(第2図)からの信号を加
算される。
主サーボ増巾器546は、導通554を介して第2の正
のフィードバック補償回路44(第2図)がら信号を受
取り、この2つの信号間の差が導通62に対して加えら
れる。導通62は、異なる時点において導通556上の
補償回路を受入れて、流体の圧縮性、導線558上の論
理4M + 、導線560上の再充填利得信号、および
導線562上の制動回路からの利得等のサーボ利得およ
びある補償値を提供する。
導線46における設定点電圧を処理して加算節点に対し
て加えるため、基準電圧/電流コンバータ5・10はI
OKΩの抵抗570と、0.1 μF t7)−xンテ
ンサ572と、187 KΩの抵抗574とを含む。抵
抗570は、一端部において導線46と電気的に結合さ
れ、その他端部においてコンデンサ572を介して電気
的平衡点とまた抵抗574を介して加算節点542と電
気的に結合されている。
スイッチ544は、適当な電子的に操作されるどんなス
イッチでも使用することができるが、前記のNatio
nal Semlconductor社により販売され
る4016タイプの集−和回路である。このスイッチ5
44は、第1の補償回路40り第2図)により制御され
るように電気的に結合されている。
モータのタコメータからフィードバックされた導線54
4上の信号を所要の流量を示す導線46上の信号と比較
するため、サーボ増巾回路546は、National
 Semlconductor社により販売されるL 
M 353タイプの差動増[1]器580と、4つの抵
抗582 、584 、586および590と、22p
Fのコンデンサ592と、lN914タイプのダイオー
ド594 とを含む。これらの抵抗は、470Ωの抵抗
582.10KIQノ抵抗584.47にΩの抵抗58
6および220Ωの抵抗590である。抵抗582は、
一端部においてスイッチ544の出力と、またその他端
部において、(1)これに対して加えられる流量のエラ
ー信号を表わすため増[[J器580の反転入力ターミ
ナルと、(2)第1の補償回路40(第2図)と電気的
に結合された導線598と、(3)コンデンサ592を
介して差動増巾器580の出力とに電気的に結合されて
いる。
増11]器580の出力は、抵抗590を介して導線6
2に対し電気的に結合され、またこの増巾器はビン8に
おける1つの脚片として結合される正の8ボルトのソー
ス138と、ピン4における第2の脚片として結合され
た負の8ボルトのソース!12とを有する。本増中器の
非反転入力ターミナルは、(1)抵抗586を介して電
気的平衡点と、(2)フィードバックのポンプ速度信号
を受取るため導線554と、また(3)停止モードにポ
ンプを置くためダイオード594の順抵抗および抵抗5
84を介して導線596と電気的に結合されている。導
線596は、全システム制御装置22(第1図)の制御
下で始動回路から信号を受取る。
第18図においては、線形流量制御回路38(第2図お
よび第17図)に対して電気的に結合される時の第1の
補償回路40(第2図)のブロック図が示される。第1
の補償回路40(第2図)は、各々が異なる場所で線形
流量制御回路38(第2図および第17図)に対して電
気的に結合される加算節点の補償回路600およびサー
ボ増巾器の補償回路602を含み、前記加算節点の補償
回路600は加算節点542(第17図)に対して電気
的に結合され、またサーボ環[]】器の補償回路602
はサーボ増巾器の反転入力598および556 、55
8 、560および562(第17図)で示される如き
その出力に対して電気的に結合されている。
このような構成により、モータの速度は流れる流体の範
囲、クロマトグラフのコラムへの流入流の測定された平
均′a量、および制動利得、再充填利得、サーボ利得お
よび液体の補gL量の如きある因数またはサーボ増巾器
に対する入力にあける制動値によって補正される。
7419図においては、範囲選定回路608および全体
的に604で示される結合回路を有する加算節点補償回
路600(第18図)の概略回路図が示される。スイッ
チ608は、結合回路604に対して加えられる高いあ
るいは低い電圧レベルを付勢することができ、この回路
は導線280上の周波数/電圧コンバータ272(第9
図および第13図)から可変振幅電圧を受取りこれを導
線548を介して加算節点に対して加えられる電流に変
換する。電流の大きさは、高い範囲と低い範囲のどちら
が選定されたかに依有する。スイッチ608は導線63
0に対して結合されるように示されるが、望ましい実施
態様においてはマイクロプロセッサからの信号はトラン
ジスタ610および開放スイッチ840を付勢するため
に用いられる。本明細書ては、高い信号が10分の1の
スケールの設定点および対応するフィードバック信号を
選定するためターミナル628に、また信号がlOの因
数だけ小さな減衰を受ける低い範囲からターミナル62
6または418に対して加えられる。
高いかあるいは低い範囲の選定に従って大きいかあるい
は小さな電流を提供するため、範囲選択回路608は2
 N :11704タイプのNPNトランジスタ610
と、2 N 370(lIタイプのNPNI−ランジス
タロ12と、それぞれ2.2 KΩの抵抗614 、2
.2 KΩの抵抗616 、230Ωの抵抗618 、
2.43にΩの抵抗620.1にΩの抵抗622および
22にΩの抵抗624である7つの抵抗とを含む。
低い範囲の電流を生じるため、トランジスタ610は、
そのエミッタが負の8ボルトのソース112に対して電
気的に結合され、そのベースが(1)抵抗622を介し
て負の12ボルトのソース941、” 員1.   J
 f−(”J  )市1+16’1鼾Mi RIR* 
 上γドRフn を介して8ボルトのソース138に対
して電気的に結合され、そのコレクタは(1)低い範囲
の電流に対してはスイッチ608内の接点626と、(
2)抵抗624を介してトランジスタ612のベースと
、また(3)抵抗616を介して8ボルトのソース13
8に対して電気的に結合されている。
トランジスタ612のエミッタは、負の8ボルトのソー
ス+12に対して電気的に結合され、そのコレクタは抵
抗614を介して8ボルトのソース138と電気的に結
合されている。スイッチ608は、正の電位ソースを低
い範囲のスイッチ626または高い範囲のスイッチ62
8と結合する可動接点を有し、低い範囲のスイッチは導
線630上にある電圧を載せ、また高い範囲のスイッチ
は導線632上に電圧を載せる。
導線638は、導線418を介して周波数電圧コンバー
タ272(第9図および第13図)に対して電気的に結
合されてコンデンサ410(第13図)を接地し、これ
により出力電位の振幅を増加させる。
加算節点542(第17図)に対して加えられる電流に
電位を変換するため、結合回路604は、アナログ・ス
イッチ640と、0.047μFのコンデンサ642と
、3つの抵抗と、5にΩのポテンショメータ652とを
含む。この3つの抵抗は、11.5にΩの抵抗64B 
、 49.9にΩの抵抗648および4.7にΩの抵抗
650である。周波数電圧コンバータ272(第9図お
よび第13図)の出力からの導線280は、(1)ポテ
ンショメータ652および抵抗648を介してスイッチ
640の入力に対し、また(2)抵抗650およびコン
デンサ642を介して電気的平衡点に対して電気的に結
合される。スイッチ640のゲートは、導線630およ
び418に対して電気的に結合され、その出力は抵抗4
48およびコンデンサ642を介して電気的平衡点に電
気的に結合されている。
第20図においては、制動利得回路660、再充填利得
回路664、吐出論理回路666および加速時間生成回
路668を有するサーボ増巾器補償回路602(第18
図)のブロック図か示される。これら回路の各々は、ポ
ンプ・モータの加速のタイミングと関連する信号を生成
し、a数のアナログ・スイッチを介して線形流計制御回
路38(第2図および第17図)に対し信号を加える。
このアナログ・スイッチは670.672.674であ
る。
この目的のため、加速時間生成回路668は、1木の導
線を介して信号を吐出論理回路666および導線550
に対し、また別の導線を介してスイッチ672に対して
加える。前記スイッチ670は、制動回路52(第3図
および第5図)からの導線72上の信号によって+Id
制御され、開放スイッチ674により導線560を介し
て制動利得を、また導線558を介してサーボ利得兼補
償回路664からのサーボ利得を加える。再充填利得は
、加速時間生成回路568からの再充填サイクルを示す
信号によって開路されると同時に、再充填利得回路66
2から加えられる。
第21図においては、制動利得回路660、再充填利得
回路662およびサーボ利得兼補償回路664およびこ
れらの関連スイッチ670 、672.674(第20
図)の概略回路図か示される。制動利得回路660はス
イッチ670により制御され、再充填利得回路662は
スイッチ672により制御さね、サーボ利得兼補償回路
664はスイッチ671により制御され、このスイッチ
に対して前記回路が結合されて導線598を介して線形
流量制御回路38(第2図および第17図)に対して電
流を加えて、制動、再充填およびサーボ利得および補償
に要求される補正値に従フてモータの速度を変化させる
制動利得回路660は、一端部において出力スイッチ6
70と電気的に結合されかつそ゛の他端部において導線
59Bと結合されて、制動サイクルにおいて導線598
上の信号を減衰させる 4,7MΩの抵抗680を含む
。スイッチ670は、そのゲート入力か+l、J動回路
からの導線72と電気的に結合され、その人力が導線5
58と電気的に結合されている。アナログ・スイッチは
利得を制御し、サーボ増巾器の減衰した電圧を加える。
導線46上の設定点信号のレベルは、スイッチ673が
開路される時導線8!6に対して加えられるように、7
.5 KΩの抵抗677と、負の電圧ソース112と2
.05にΩの抵抗675とによりシフトされるレベルで
ある。
再充填利得回路662(第20図)は、68にΩの抵抗
682と 1.2MΩ(メガΩ)の抵抗684を含む。
抵抗682は、一端部で電気的平衡点と電気的に結合さ
れまたスイッチ672の1本のリードと結合され、抵抗
684は一端部で導線598と電気的に結合されて線形
流量制御回路38(第7図および第17図)に対して信
号を加える。スイッチ672は、そのケートが吐出論理
回路666(第20図)に対する導線560に対して電
気的に結合され、第2のドレーンが導線56を介して第
2の正のフィードバック補償回路44(第2図)に対し
て電気的に結合されている。
サーボ利得を制御するため、またこれによりサーボの安
定性を提供するため、サーボ利得および補償回路664
は、アナログ・スイッチ688.2−”)(D3.3 
MQI)抵抗690および692、180にΩの抵抗6
94.0.22μFのコンデンサ696および0.04
7μFのコンデンサ698を含む。スイッチ688の1
つのリードは直列の抵抗690およびコンデンサ696
を介して導線598に対して電気的に結合されてこれに
対して補償信号を加える。スイッチ698の他のリード
は、(り抵抗690を介してカウンタ696と、(2)
スイッチ674の1つのリードと、(3)直列の抵抗6
92およびコンデンサ698を介して導線598と電気
的に結合されている。
サーボ利得および補償回路を制御するため、スイ・ソチ
674は、そのゲートが導線700を介して吐出用論理
回路666に対して電気的に結合されている。このよう
な構成により、吐出論理回路666からの信号はスイッ
チ674のゲートに対して加えられ、このスイッチを閉
じて信号を抵抗6!12.694およびスイッチ688
から送って所要の補償を行なう。
再充填利得回路662(第20図)は、加速時間生成回
路668からの導線556上の再充填サイクルを示す信
号を受取ると同時に、抵抗682.684.685を含
む抵抗回路を介して導線598に至るサーボ増巾器のた
めのフィードバック経路を提供し、またサーボ利得兼補
償回路664は導線702上のスイッチ688に対して
加えられる信号を含む抵抗回路を介してサーボ増11器
のための別のフィードバック経路を閉路する。
第22図においては、加速度タイマー710右よび加速
度タイマー出力回路712を有する加速時間生成回路6
68(第20図)のブロック図が示される。
加速度タイマー710は、再充填開始信号を受取るため
導線76と、圧送される流体の圧縮性を示す信号および
設定された流量を示す信号を与えるため導線41Bと電
気的に結合されている。
加速度タイマー710はこれらの信号を処理し、かつ加
速度タイマー出力回路用2および導線550および55
6に対して信号を加え、吐出が再び開始する前の期間中
に失われる流体流量を補給するためある加速度で流体の
吐出の終りにモータを増速する。
加速度タイマー710は、再充填サイクルの開始を示す
信号を受取り、シリンダがタイマーにより;ト°制御さ
れる期間にわたり充填されるように流れが存在しない時
間の制限をモータの加速に生じる。
モータはまた、もしこの期間中に順方向の行程が開始す
るならば、加速度タイマー710によって制御されるよ
うに順方向の行程で加速させることができる。この時間
は、流量が増加するに伴って増加する。
第23図においては、単安定マルチバイブレータ714
.2 N 4403タイプのPNP)−ランジスタフ1
6およびアナログ・スイッチ71Bを有する加速度タイ
マー710の概略回路図が示される。マルチバイブレー
タ714は、上記のNational Semlcon
ductor社により販売されるタイプ555であるが
、当技術において公知の方法における満足できるパラメ
ータを有するように設計されることを前提とすれば、ど
んな単安定マルチバイブレータでも使用することができ
る。
モータの加速と関連する導線724に対して出力信号を
提供するため、加速度タイマー710は、持続期間回路
720と、圧送される流体の圧縮性を示す信号を保持す
るり一ド418に対する結線と、出力導線724とを有
し、その全ては振幅調整回路720が高いかあるいは低
い範囲、較正および液体の圧縮に対する適正な振幅を生
じるようにマルチバイブレータ714に対して電気的に
結合されている。
単安定マルチバイブレータ714をトリガーするため、
コンパレータ184(第6図)の出力からの導線76か
導線724を再充填行程の開始時にハイとなるよう駆動
し、信号の終りに短い時間遅れてローとなる。これはコ
ンデンサ762により微分されて、導線+50の制御下
でタイマーがローの状態に下がるまでマルチバイブレー
タをハイにトリガーしてリード724をハイに維持し、
トランジスタ716を流れる電流が導線724から電位
を取出す。
トランジスタ716のコレクタに対して電気的に結合さ
れた導線744上の信号の調整を可能にするため、トラ
ンジスタのエミッタは16.5にΩの提供746および
IOKΩのポテンショメータ748を介して8ポルトの
ソース138に対して電気的に結合されている。トラン
ジスタ711iは2 N 4403タイプであり、ポテ
ンショメータ748の調整はそのコレクタを介して導線
744に対して与えられる電流を調整してモータの加速
時間の調整を可能にする。
導線744は、1μFのタイミング・ランプ・コンデン
サ150を介してビン6.7および負の8ボルトのソー
ス112に対し電気的に結合され、ソース112はビン
lに対して電気的に結合され、ビン4.8は8ボルトの
ソース138に対して電気的に結合され、これによりマ
ルチバイブレータ71・1からの出力パルス巾の持続時
間か調整される。マルチバイブレータ714のビン5は
0.01μFのコンデンサ752を介して電気的平衡点
に対して電気的に結合され、ビン3はlN914タイプ
のダイオード754の順抵抗を介して導線724に対し
電気的に結合されて導線724に対して出力を加える。
マルチバイブレータ714は、再充填開始装置から導線
76Aおよび76Bを介して加えられる信号の復縁部に
よりオンにトリガーされる。
マルチバイブレータ714をトリガーするため、トリガ
ー回路722は、IN!1114タイプのダイオード7
60と、0.22μFのコンデンサ762と、lN27
:]タイプのダイオード764 と、47にΩの抵抗7
66と、]、74にΩの抵抗768とを含む。導線76
Bは、抵抗768を介じて導線76Aと、またコンデン
サ762を介してマルチバイブレータ714のビン2と
電気的に結合されている。ビン2はまた、抵抗766お
よびダイオード764の順抵抗を介して8ボルトのソー
ス13Bに対し電気的に結合されている。導線76Aは
、ダイオード760の順抵抗を介して導線724 と、
またダイオード754のカソードと電気的に結合され、
その結果コンデンサ762および抵抗766により微分
されたパルスがマルチバイブレータ714をトリガーし
である電位を導線724に対して加える。
第24図においては、導線724上の信号を受取っであ
る予め定めた期間にわたり加速度を確立し、信号を導線
686に対して与えてスイッチ672(第21図)を閉
路し、かつ再充填利得回路662(第20図および第2
1図)および導線550から補償を加えて加算節点54
2(第17図)からサーボ増巾器580(第17図)に
対する電位を遮断するためスイッチ544(第17図)
を開路する加速度タイマー出力回路712の概略回路図
が示される。
導線556に対する信号を生じるため、前記出力回路は
、その反転入力ターミナルが導線724と電気的に結合
されまたその非反転入力ターミナルが、(1)2A3に
Ωの抵抗772を介して電気的平衡点と、また(2)4
.7にΩの抵抗を介して負の8ボルトのソース112に
対して電気的に結合される第1のしM311タイプのコ
ンパレータ770を含む。このコンパレータ770は、
1つの脚片が8ボルトのソース138と、また他の脚片
が負の8ボルトのソース+12と電気的に結合されてい
る。その反転出力は、導線556と、IOKΩの抵抗7
76を介して負の8ボルトのソース112とに電気的に
結合されている。
スイッチ544(第17図)に対して信号を加えるため
、加速時間生成回路の出力回路712は、そのベースか
、(1)15にΩの抵抗782を介して導線724と、
(2)2.2にΩの抵抗784を介して負の8ボルトの
ソース+12と電気的に結合された2 N 3704タ
イプのNPNトランジスタ780を含む。このトランジ
スタ780のエミッタは、1μFのコンデンサ786を
介して負の8ボルトのソース112および8ボルトのソ
ース138と電気的に結合されている。8ボルトのソー
ス+38は、4.7にΩの抵抗788を介してトランジ
スタ780のコレクタと電気的に結合され、またトラン
ジスタ780のコレクタは22にΩの抵抗790を介し
て導線550と電気的に結合されている。導線550は
、0.1μFのコンデンサ792を介して電気的平衡点
と結合されている。
第25図においては、3つのNANDゲート800 、
802および801および差動増11器806をそれぞ
れ有する吐出論理回路666(第20図)の概略回路図
が示される。この差動増巾器806は、その非反転入力
ターミナルが導線556と電気的に結合されて、直列の
IOKΩの抵抗810および68にΩの抵抗812を介
して主サーボ増巾器546(第17図)から出力を受取
る。この差動増巾器806の反転入力ターミナルは、(
1)制動動作中レベル・シフト・設定点信号を受取るた
め導線816と、(2)モータがその一定の速度点付近
にある時モータ速度を低下させるため、並列の47にΩ
の抵抗818および0.1μFのコンデンサ820を介
して電気的平衡点と電気的に結合されている。
増rfJ器806の非反転入力ターミナルは、2209
Fのコンデンサ822、および抵抗812および0.1
μFのコンデンサ824を介して電気的平衡点と電気的
に結合されている。このような構成により、差動増巾器
806が制動作動中2人力NANDゲート804の一方
の入力に負になる信号を号を伝達する。NANDゲート
804の多条の入力および導線700はNANDゲート
802・を構成するフリップフロップの出力と電気的に
結合され、NANDゲート802の1つの入力は導線5
50およびNANDゲート800の出力と電気的に結合
されたその他方の入力に対して電気的に結合されている
導線55Gは再充填の開始時に低い電位になり、NAN
Dゲート800および802からなるフリップフロップ
を設定する。NANDゲート802の出力は、NAND
ゲート800の一方の入力に電気的に結合され、また他
方の入力は、(1)4.7にΩの抵抗830および1N
914タイプのダイオード832の順抵抗を介して8ポ
ルトのソース138に対し、また(2)抵抗830およ
び220にΩの抵抗834を介して8ボルトのソース1
38と、また(3)指定された順序で直列の抵抗830
.0.001μFのコンデンサ838および10にΩの
抵抗840を介して増巾器806の出力と電気的に結合
されている。制動期間の終りに、リード556における
サーボ増巾器の出力電圧はリード816上のレベルがシ
フトされた設定点の下方に低下する。このため、増巾器
80Bの出力に負の遷移状態を生じる、この増巾器が抵
抗840、コンデンサ838および抵抗830を介して
フリップフロップ800および802をリセットする。
増巾器806の出力は、NANDゲート800および8
02を含むフリップフロップが設定されかつ増巾器80
6の出力がハイの時のみ、fIIJ動のためのローの出
力信号を生じるようにNANDゲート804の2つの人
力の一方に電気的に結合される。
′fJ26図においては、再充填加速補償回路850と
サンプル兼保持増巾回路852とサーボ電圧乗算兼オフ
セット回路854とを有する第2の補償回路44のブロ
ック図が示される。再充填加速補償回路850は、導線
46上で流量を示す信号を、また導線418上で補償回
路からの信号を受取り、スイッチ856が導線700上
の信号により閉路される時導線282を介してランプ・
ゼネレータ278(第9図および第16図)に対して信
号を与える。
サーボ増巾器に対して増速信号を加えるため、導線70
0はこのゲートを開路してサーボ利得および補償信号を
サーボ電圧乗算器およびオフセット回路854に対して
加えるように電気的に結合されている。吐出論理回路6
66(第20図)からの導線862上の流体の吐出状態
を示す信号を受取ると同時に、スイッチ864が開路さ
れてサンプル兼保持ボ・フィードバック信号を格納する
。このサンプル兼保持増巾回路852は、補正されるべ
きサーボ乗算兼オフセット回路850に対して結合され
、加速のため信号をゲート858を介してサーボ増巾器
の入力445に対して加える。
第27図においては、第1のアナログ・スイッチ852
と、第2のアナログ・スイッチ854および2 N 3
704タイプのNPNI−ランジスタ857を有する再
充填加速補償回路850の概略回路図が示される。トラ
ンジスタ857は、信号をスイッチ864を介して導線
282に対して加え、加速度の補償のためそのベースに
対して加えられる圧縮性の補正により補正する。トラン
ジスタ857に対して加速度相殺を行なうため、設定点
信号を送る導線46は、(1) IOKΩの抵抗868
を介1ノでトランジスタ857のベースと、(2)抵抗
868を介してアナログ・スイッチ854と、および(
3)この順序で直列をなすIKΩのボテンシジメータ・
ゲート870 、500Ωの抵抗872およびIKΩの
抵抗874を介IIて負の12ボルトのソース94と電
気的に鈷介されている。
このような構成により、ポテンショメータ870は、ト
ランジスタ857に対し・て異なるベース電流を与える
ように+11整することができる。トランジスタ857
のエミッタは、負の8ボルトのソースN2に対して電気
的に結合され、そのコレクタは、46.4にΩの抵抗8
80を介してスイッチ864のソースと電気的に結合さ
れて、導線700上で信号を受取ると同時に出力導線2
82に対して信号を与(る。圧縮性の補償を行なうため
、導線418は1.8 MΩの抵抗882を介してスイ
ッチ864に対して電気的に結合されている。
低い範囲の信号がスイッチ852および854により導
線62[i−シて受取られる時、導線520に対して信
号を与えてiTf充填の開始時に開始する加速度を変調
するため、導線46は、(1)抵抗858および24 
、 !1にΩの抵抗]384を介し、また(2)抵抗8
68 、2.7 KΩの抵抗886および抵抗884を
介し、て、スイッチ852の1つのレベルのソースに対
して電気的に結合されている。導線46は、抵抗868
および649Ωの抵抗888を介して電気的平衡点と結
合される。
第28図においては、スイッチ890、保持用コンデン
サ892および演算増[tJ器894を有するサンプリ
ング兼保持回路852の概略図が示される6、スイッチ
890は、導線556を介してサーボ増巾器の出力およ
び導線282と電気的に結合されて、圧送サイクルの吐
出部分において信号を受取る。スイッチ890ハ、(1
) 680 にΩノ抵抗F196オヨび3.3MQ(7
)抵抗898を介しテ0.22μF(7)保持兼7ノイ
ズ・フィルタ・コンデンサ892の1つの極板と、(2
)抵抗896および898を倉して増1↑]器894の
非反転ターミナルと、(3)1μFの保持兼ノイズ・フ
ィルタ・コンデンサ900と、(4)22MΩの抵抗9
02を介して8ボルトのソース138と電気的に結合さ
れた1つのり−トを有する。コンデンサ892は、その
一方の極板がゲー1−890の出力と結合されまた他方
の極板が接地された0、22μFのコンデンサである。
コンデンサ892および900は、圧送の吐出部分にお
いてモータに対する駆動信号を表わす電圧を蓄積する。
演算増巾器891の出力は、その反転入力ターミナルお
よびサーボ電圧乗算兼オフセット回路854(第26図
)からの導線904に対して電気的に結合されている。
このような回路構成により、コンデンサ892および9
00に蓄えられたモータに対する駆動信号と等しい電位
の値が、導線904に対するオフセットによりサーボ電
圧乗算兼オフセット回路854に対して加えられる。
第29図においては、演算増巾器910 、第1のポテ
ンショメータ912、アナログ・スイッチ914および
第2のポテンショメータ916を有するサーボ電圧乗算
兼オフセット回路854の概略回路図が示される。ポデ
ンシ三(メータ916は、一端部において8ボルトのソ
ース+38に対し、また他端部においては負の8ボルト
のソース+12に対して電気的に結合されてスイッチワ
14のソースに対して加えられる電位の選択を可能にし
、またポテンショメータ912は、−、=A部において
IKΩの抵抗918を介してサンブリンク兼保持用増巾
器回路852(第26図および第28図)の導線904
と電気的に結合されている。
ポテンショメータ91Bは10にΩのポテンショメータ
であり、ポテンショメータ912は2にΩのポテンショ
メータである。ポテンショメータ912の他端部は、6
 、19 KΩの抵抗920および+00 KΩの抵抗
922を介して演算増巾器910の非反転入力ターミナ
ルと電気的に結合されている。演算増+jJ器910の
この非反転入力ターミナルはまた、100にΩの抵抗9
24を介して導線558と電気的に結合されてサーボ増
巾器の出力から信号を受取る。
増巾器910の出力は、220Ωの抵抗926を介して
抵抗922の片側と、また22μFのコンデンサ928
を介して抵抗922の他端部および増巾器910の非反
転入力ターミナルと電気的に結合されている。増巾器9
10の非反転入力ターミナルは電気的平衡点と電気的に
結合され、その結果導線558上の主サーボ増巾器の出
力からの人力信号が増rlJ器910の非反転入力ター
ミナルに対して加えられる。増巾器910の出力はサー
ボ電圧乗算器の一端部に加えられ、ここでその大きさが
サーボ・オフセット兼サーボ電圧乗算器のポテンショメ
ータにより、また導線904上の信号により、スイッチ
914および導線554を介してサーボ増巾器の入力側
に加えるため調整され、これによりサンプル兼保持回路
を含むフィードバック回路およびある補正を提供する。
アナログ・スイッチ914が閉じてポテンショメータ9
12のワイパを導線554と結合し、導線904におけ
るサンプリング兼保持回路からの負の信号が主サーボ増
巾器580(第17図)を介して加えられ、増巾器91
0において反転される。この信号は、サンプリング兼保
持用増巾回路852における増巾器894(第28図)
の出力における導線904から、ポテンショメータ91
2および導線554を介してサーボ増巾器580(第1
7図)の非反転入力に対し、また演算増巾器910の入
力に対して送出さ九る。増巾器910は、等しい入力お
よびフィードバック抵抗922および924を含み、抵
抗920.922および926を結合するインバータ9
10の出力側の927において1つの電位を確立し、こ
わは558における電位と位相が反対であるが大きさは
等しい。
サーボ増[1]器580(第17図)は高い利得の増[
[J器であり、554における電位を零に近似させる。
増巾器910は負1の利得インバータの一部である故に
、点927はサーボ増巾器の558における出力の反転
した値となる。ポテンショメータ912のワイパにおけ
る電位は零の値と大きく違わず、554における電位と
も大きく違わないため、927における電位は、ワイパ
から点927までおよびワイパ:から点904までの抵
抗を含む電圧除算器により確保される904の電位の倍
数となる。927における電圧は吐出サイクルにおける
モータ駆動信号と等しいサンプリング兼保持電圧の倍数
となり、558における出力信号は927における電位
の反転値であり、吐出サイクル中のモータ駆動信号の倍
数を表わす。
加速中、68日はハイとなりスイッチ914を閉じてか
おれをポテンショメータ916に対して結合する。ポテ
ンショメータ91Bにおけるオフセットは、スイッチ9
14が閉路する時サーボ増巾器を負の状態にさせる。サ
ーボ増巾器に対する導線554における電圧は、スイッ
チ914が閉路されると、ポテンショメータ912の設
定に従)である平衡状態に達する。このような構成によ
り、サーボ増巾器は、加速時間発生回路により終了させ
られるまで、モータの加速を生じる信号を生じて、行程
当りの流体総流量を等しくなるようにさせ、これにより
クロマトグラフのコラムにおける流れの脈動を低下させ
る。加速度は、吐出サイクルの間蓄えられるサンプリン
グ兼保持電圧を反映する導線558上の信号と関連付け
られる。
第30図においては、カム950、カム・フォロワ95
2およびポンプ・ヘッド954を有するポンプ14(第
1図)の概略断面図が示される。カム950は、これに
より往復運動するようにモータ50(第3図)の出力軸
に取付けられる。カム・フォロワqら2は 六人%I’
51都オス[1&/7’田ンブ・へ・7にq54の方向
および出力軸の方向に運動するように取付けられ、ポン
プ・ヘッド954内のピストンの往復運動を生じる。
パルス・ヘッド954は、圧力で作動する弁により閉鎖
される流出ボート956および流入ボート958を含み
、その結果ピストンがカム・)オロワ952に応答して
内方へ運動させられる時、流体がポンプのシリンダ96
0内に引込まれ、流出ポート956は閉鎖され、流入ボ
ート958は開かれる。同様に、ピストンが前方に運動
させられる時は、流体が流出ポート956から押出され
、流体は内部の逆止め弁査値により流入ボート’15B
を介して流入°流出することを阻止される。高圧ポンプ
事態および電動機は、その回転質量がポンプ自体にフラ
イホイール効果を与えるに充分であることを除いて、そ
れ自体は本発明の一部をなすものではない。このような
あるいは他のフライホイールは摩擦作用を低下させて再
現性を向上する。摩1mを小さくするためヘアリングが
選択される。
第31図においては、ポンプからの液体流量を予め設定
して導線46における電流の振幅を調整するため、キー
ボード1006、クロック・ソース1004、更新回路
1006および電流ソース1008を有する回路100
0の概略回路図が示される。無論、電流46は、当技術
において公知の方法で手動ポテンショメータを含むアナ
ログ回路により設定することもできる。
望ましい実施態様においては、この電流は、128バイ
トのRAM、直列ボートおよび2つのカウンタ/タイマ
ーを含むInLe1社製造の8031タイプ・マイクロ
コンピュータを用いるソフトウェア・ブロクラムによっ
て設定される。本装置のEPROMかポンプの制御のた
めの命令コードを保有する。一定の平均流量を維持する
ため電流46を監視するためのソフトウェア・プログラ
ムは下記の如くである。
η  冨 ω色ロー〜n々ハ1ト の0ローへ釦qい(
トのCローへmジいりη  −〇〇−−−−−++−一
 −一〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(fi (fi fi I
fi fi fi fi<   J  I−ト4−?−
トトトトトト トトトトトトトトトさトトトトトトトト
トζ埴          色0 (110r    
 tilのく。−〇〜リ  ○ <<        
   <<<工ω    エロのωのの。QIJ   
Off1M           MffTffinM
n     MI’nMrnrnMMM>:  −ロo
          o00口Q    oOoooo
o。
ポテンショメータにより調整することかてきるソースお
よび望ましい実施態様において行なわれる如きコンピュ
ータの使用に加えて、第1図に示される如きハードウェ
アの使用が可能であり、これにおいては、キーボード1
002がソース1o04からのクロック・パルスおよび
更新回路1006に対する値を入力する。タコメータか
らのパルスのソースは、導線400を介して更新回路に
対して加えられ、ポンプの1作動サイクルにおけるタコ
メータのパルス数は順次カウントされて理想的な数と比
較され、もしこの数が遅れてその結果コンピュータがポ
ンプの作動サイクルの間の流量を平均化して、本文に述
べた他の調整法に加えて電流ソースを調整することによ
り一定の平均流量を維持するならば、電流ソースが自進
される。
タコメータのパルスを監視するため、更新回路は第1と
第2のカウンタ101Oおよび1012、第1と第2の
ディジタル/アナログ・コンバータ10口および101
6、およびコンパレータ1018を含む。カウンタ10
1は、これに対してリセットされる前にクロック100
4からポンプの1作動サイクルにおけるクロック・パル
スを読込み、クロック速度はポンプの1作動サイクルに
おいて受取られるべきタコメータのパルス数と等しく設
定される。カウンタ10■2は、カウンタ1010をリ
セットする同じパル(たけリセットされるか、タコメー
タ・パルスが実際に生じる時これをカウントする。ディ
ジタル、/アナログ・コンバータ1014はカウンタ1
0]0におけるカウントと等しいアナログ電圧を生じ、
またディジタル/アナログ・コンバータ1016はカウ
ンタ1012のカウントと等しいアナログ信号を生じる
。コンパレータ1018は、ディジタル/アナログ−コ
ンバータ1014および1016からのアナログ出力を
比較し、導線46上に作動サイクル毎にボ7ゾからの流
量の変動を補償する信号を維持するよりに電流ソース1
008を信号により調整する。
ポンプの作動前に、加速の開始から予め定めテ二:期間
が経過するまで、モータが再充填サイクル・0初めから
ノ肛速して流体をポンプ内に引込む間キャビテーション
を避けるためポンプの較正を行なう。これは、水を圧送
して行程間の圧力出力を監視してキャビテーションを検
出する間ポテンショメータ916および912を調整す
ることにより行なわれる。加速に影響を及ぼす値は、適
正に設定される時、圧力の変動によるキャビテーション
および流量の変動を低下させ、ポンプの運転が最大とな
るように維持することができる。
一旦ボンブか較正されると、ポンプは流量の設定、ポン
プの呼び未操作、そのシリンダの充填操作、および流体
の排出操作を行なうことにより操作される。行程の終了
部分付近における流体の排出の際、ポンプは排出行程の
終りに達するまで一定の速度で運転され、その時再充填
信号が生成され、ピストンは戻り方向に再充填行程を開
始する。ポンプが再充填行程の開始時に達すると、ポン
プのモータは制御された速度で加速を開始し、作動条件
と関連する予め定めた量だけ加速し、続け、この時ポン
プは予め定めた一定の流量まで速度が低下する。
望ましい実施態様において流量を設定する際、流量はキ
ーボードに対してキーインされ、ソフI・ウェア回路が
これを保持し、従来のタイプのアナログ電圧ゼネレータ
に対して与えるよう設定点信号を生成する。このアナロ
グ設定点信号が流量布制御する。
予め設定された流量は、ポンプのピストンの前進行程の
間生成されるタコメータ・パルスと比較され、もし平均
圧送速度が予め設定された値より低ければ、導線46上
の電圧が上昇される。
コンピュータは望ましい実施態様におけるこの機能のた
め使用されるが、これは第1図に示されるものの如きハ
ードウェア回路により行なうことができ、この回路にお
いては、理想的なタコメータ速度を表わすカウントがカ
ウンタ1.Q10(第31図)に対して設定され、また
ディジタル/アナログ・コンバータ1014においてデ
ィジタル/アナワク信号に変換される。タコメータのパ
ルスはまた、これらが導線400においてカウントされ
る時ディジタル/アナログ・コンバータ1016におい
てアナログ信号に変換され、またこのアナログ信号は比
較されて電流ソースを調整し、その結果クロマトグラフ
のコラムおよびインジェクタ・システム18(第1図)
に対する液体の流入液量と関連する基本的な線形フィー
ドバック回路が提供される。
無論、導線46に対する電流は簡単な電位ソースおよび
可変抵抗、または流量と正比例する電流が生じる他の手
法により設定することができる。この電流は、一般に、
これが得られる方法の如何に拘らず線形回路を介して制
御し、またクロマトグラフのコラムに対する流入液とし
てこれを一定のに維持しようとする傾向を生じる。
再充填サイクルおよび流体をポンプから押出すサイクル
の最初の部分においては、モータ50(第3図)は、タ
イマーにより制御されかつ再充填サイクルの間のある時
点において開始され、かつその後クロマトグラフのコラ
ム内への流量に対して設定された流量と関連するある期
間継続する非線形流量制御回路42(第2図および第9
図)から信号を受取る。加速時間は、部分的に設定点の
値からの導線46(第23図)における信号に応答して
トランジスタ716(第23図)により変調されるコン
デンサ150(第5図)における充電状態と関連する。
加速量は、最後にポンプを駆動した閉ループのサーボ信
号と関連し、この値は、ポンプがモータの速度の回転信
号の閉ループの制御下で一定の速度で作動しつつある時
、圧送サイクルの@後の部分において信号を格納するた
めサーボ振幅の出力と電気的に結合されたサンプリング
兼保持回路によって得られる。このサンプリング兼保持
用の増巾回路852(第28図)は、信号をコンデンサ
900および892(第28図)において信号を格納す
る。加速度は、ポテンショメータ916および912(
第29図)を調整することにより、較正操作の間オフセ
ットおよび乗算数により調整される。
ポテンショメータ912からの信号は、閉ループの制御
信号としてフィードバック信号がアナログ・スイッチ9
14および増巾器910により閉路された増巾器580
(第17図)に対して加えられる。
このような構成により、ポンプは、流量に対する一定の
電流制御を調整するアナログ回路およびディジタル制御
を用いるタコメータのフィードバック回路において一定
の速度で圧送サイクルの一部で維持される。再充填サイ
クルにおいてピストンがカムにより制御されて零まで加
速および減速し次いで再び加速し、モータの加速はタイ
マーによる制御される時点で終り、流量における脈動を
最小限度に抑える。
以上の記述から、本発明のポンプは、(1)液体が流出
ボートから圧送されない期間が短いこと、(2)ポンプ
はモータの加速時間が距離の制限の代りに時間の制限を
受けるため構造が比較的部用であること、(3)ポンプ
がキャビテーションを生じることなく比較的広い流量範
囲を許容し得ること、(4)再充填が停止しかつカムに
ょるモータの確実な一定の駆動において再充填が上方へ
加速する戻り部分において加速度を維持し、モータはさ
もなければモータ速度が変化する時慣性の効果により生
じるおそれがあるノイズを低減するように連続する加速
電圧を受取ること(5)流体の予め定めた流量を表わす
電流入力信号を調整することにより平均流量が連続的に
監視されかつ調整されること、および(6)圧力が変化
する時流量が一定に維持することの如きいくつかの利点
を有する。
本発明の望ましい実施態様はある特定のものについて記
述したが、望ましい実施態様においては本発明から通説
することなく多くの修正および変更が可能である。従っ
て、本発明は頭書の特許請求の範囲内で特に記載したも
の以外に実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明の一実施態様を用いたクロマトグラフ・
システムを示すブロック図、第2図は本発明の一実施態
様による第1図のクロマトグラフ・システムにおける高
圧ポンプのための制御システムのブロック図、第3図は
第2図の実施態様によるポンプのモータ回路を示すブロ
ック図、第4図は第3図のモータ制御回路の一部を示す
概略回路図、第5図は第3図のモータ制御回路の別の部
分を示す概略回路図、第6図は第3図のモータ制御回路
の更に別の部分を示す概略回路図、第7図は第3図のモ
ータ制御回路の更に他の部分を示す概略回路図、第8図
は第3図のモータ制御回路の他の部分を示す概略回路図
、第9図は第2図の回路の一部を示すブロック図、第1
0図は第9図のブロック図の一部のブロック回路図、第
11図は第1O図のブロック図の一部の概略回路図、第
12図は第1O図のブロック図の別の部分の概略回路図
、第13図は第9図のブロック図の一部の概略回路図、
第H図は第9図のブロック図の更に別の部分の概略回路
図、第15図は第9図のブロック図の更に他の部分の概
略回路図、第16図は第9図のブロック図の更に他の部
分の概略回路図、第17図は第2図のモータ制御回路の
実施態様の他の部分の概略回路図、第18図は第2図の
ブロック図の更に他の部分のブロック図、第19図は第
2図のブロック図の他の部分のブロック図、第20図は
第18図のブロック図の一部のブロック図、第21図は
第18図のプロ=ンク図の他の部分の概略回路図、第2
2図は第20図のブロック図の一部のブロック図、第2
3図は第22図のブロック図の一部の概略回路図、第2
4図は第22図のブロック図の他の部分の概略回路図、
第25図は第20図のブロック図の更に他の部分の概略
回路図、第26図は第2図のブロック図の更に他の部分
のブロック図、第27図は第2図のモータ制御システム
のブロック図の更に他の部分のブロック図、第28図は
第26図のブロック図の一部の概略回路図、第29図は
第26図のブロック図の更に他の部分の概略回路図、第
30図は本発明の一実施態様によるポンプの部分断面図
、および第31図は平均流量回路を示す概略回路図であ
る。 10・・・クロマトグラフ・システム、12・・・低圧
システム、[4・・・高圧圧送システム、16・・・高
圧ポンプ制御システム、18・・・クロマトグラフのコ
ラムおよびインジェクタ・システム、20・・・検出兼
補正システム、22・・・全システム制御装置、24・
・・低圧圧送兼混合システム、30・・・モータ回路、
32・・・流量制御回路、34・・・第1の1M、量制
御システム、36・・・第2の流量制御システム、38
・・・線形流量−制御回路、40・−第1の補償回路、
42・・・非線形流量制御回路、44−・・第2の正の
フィードバック補償回路、46・・・導線、47・・・
平均流量制御ループ回路、5o・・・モータ、52−・
・ブレーキ回路、54・・・再充填開始検出回路、56
・・・出力’tt、58・・・タコメータ・ディスクお
よびセンサ・システム、60・・・過電流センサ回路、
62.64.66.70.72.76.78.84・・
・導線、8o・・・コンパレータ回路、82・・・駆動
回路、86・・・コンパレータ、94・・・負の12ボ
ルトのソース、96・・・コンデンサ、98・・・正の
12ポルトノソース、+02−MOSFETト−yンジ
スタ、104・・・タイオート、+06・・・正の32
ボルトのソース、+12・・・負の8ボルトのソース、
114・・・ツェナー・ダイオード、116 、120
 、122−y :/デンサ、118・・・導線、12
4・・・誘導子、130・・・入力論理回路、132−
・・駆動回路、+34・・・分路、136・・・NAN
Dゲート、+38−・・正の8ボルトのソース、+42
・・・ダイオード、+50 、  +52 、154・
・・トランジスタ、170・・・PNPトランジスタ、
172・・・ダイオード、174・・・コンデンサ、1
80・・・光センサ、182・・・フラッグ、184.
185・−・コンパレータ、200・・・導線、202
 ・・・電流検出回路、204・・・基準電位回路、2
06・・・コンパレータ回路、216 、218.22
0 、222・・・導線、230・・・コンパレータ、
237・・・ツェナー・ダイオード、238・・・ダイ
オード、250・・・光検出器、252・・・光検出器
、254・・・回転可能なディスク、270・・・直列
成分検出器、272・・・周波数電圧コンバータ、27
4・・・マルチバイブレータ回路、276−・・指数増
巾回路、278・・・ランプ・ゼネレータ、280・・
・導線、282.284 、290・・・導線、286
・・・コンデンサ、292・・・方向回路、294・・
・タコメータ・センサ入力回路、296・・・第1のチ
ャネル、298・・・第2のチャネル、300 、30
2・・・導線、304・・・第1の演算増巾器、306
・・・第2の演算増巾器、330・・・2除算回路、3
32・・・可逆カウンタ回路、334・・・入力ケート
回路、:131i 、 338 、340.342−・
・排他的ORゲート、352・・・コンデンサ352.
354356・・・導線、360・・・可逆カウンタ、
362・・−NORゲート、374・・・導線、378
・・・除算器、382・・・コンデンサ、390・・・
アナログ・スイッチ、392・・・周波数電圧コンバー
タ、394・・・利得調整回路、400・・・導線、4
06 、410 、412 、414゜418・・・導
線、416・・・コンデンサ、424 、426−・・
ポテンショメータ、428 、430−・・コンデンサ
、450−・・マルチバイブレータ、452 、454
.456−・・コンデンサ、462−・・ポテンショメ
ータ、470゜476−−導線、4EIO−・・ツェナ
ー・ダイオード、482 、486・・・ダイオード、
490 、492・−P N Pトランジスタ、494
・・・バイアス回路、514.518−・・ポテンショ
メータ、520・・・導線、53G−・・電流ミラー、
532・−NPNトランジスタ、534・−PNPトラ
ンジスタ、536−・・コンデンサ、540−・・電圧
/電流コンバータ、542−・・加算節点、544・・
・スイッチ、546・・・サーボ増巾回路、548 、
550.554 、558 、560 、562 、5
92 、596.598 ・・・導線、572・・・コ
ンデンサ、5BO・・・サーボ増巾回路、592・・・
コンデンサ、594・・・ダイオード、600・・・補
償回路、602・・・サーボ増巾補償回路、604・・
・結合回路、608・・・範囲選定回路、610 、6
12−N P Nトランジスタ、626 、628−・
・ターミナル、630−・・導線、640−・・アナロ
グ・スイッチ、642・・・コンデンサ、652・・・
ポテンショメータ、660・・・制動利得回路、662
・・・再充填利得回路、664・・・サーボ利得および
補償回路、666・−・吐出論理回路、668−・・加
速時間発生回路、67Q 、672.673 、674
.88B−・・アナログ・スイッチ、1i96 、69
8 ・・・コンデンサ、700 、702・・・導線、
710−・・加速度タイマー、712・・・加速タイマ
ー出力回路、714・−単安定マルチバイブレータ、7
1[i・ PNPトランジスタ、720・・・県幅調整
回路、124・・・導線、748−・・ポテンショメー
タ、752.782−・・コンデンサ、754 、76
0 、764−・・ダイオード、770−・・コンパレ
ータ、780・−N P N トランジスタ、786.
792−・・コンデンサ、800.802 、804−
NAN Dゲート、8t)B−・・差動増巾器、820
 、1324 、838・・・コンデンサ、832・・
・ダイオード、850・・・再充填加速補償回路、85
2−・・サンプリング兼保持増巾回路、854・・・サ
ーボ電圧乗算兼オフセット回路、856.864−・・
スイッチ、857−N P N トランジスタ、858
 ・・・ゲート、862・・・導線、870−・ポテン
ショメータ・ゲート、8!IQ−・・スイッチ、8’1
2−・・コンデンサ、894 、910 ・・・演算増
巾器、900−・・フィルタ・コンデンサ、904.9
28・・・コンデンサ、912.91B・・・ポテンシ
ョメータ、914−・・アナログ・スイッチ、950・
・・カム、952・−カム・フォロワ、954・・−ポ
ンプ・ヘッド、956・・・流出ボート、95B−・・
流入ポート、9δO・・・ポンプ・シリンダ、1000
・・・液体流量設定回路、+ 002−・・キーボード
、1004・・・クロック・ソース、I 006−・・
更新回路、100B・・・電流ソース。 FIG、31 手続補正書(方式) %式% :1 3補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  イ又つ イ、コー7rzシー子1.I−4、
代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流入口を有するクロマトグラフのコラム(18)と
    該クロマトグラフのコラムの流入口に対し流体を供給す
    るポンプ(14)とポンプ速度を測定する装置(58)
    とポンプ・モータ(50)と該ポンプ・モータに電力を
    供給するポンプ駆動回路(32)と該ポンプ駆動回路(
    32)を制御する負の速度フィードバック・ループ(3
    8)とからなる液体クロマトグラフィ・システム(10
    )において、正のフィードバック・ループ(42)と、
    前記負の速度のフィードバック・ループ(38)の制御
    下で第1の期間において前記ポンプ・モータ(50)の
    速度を制御することにより一定の流量が維持され、かつ
    前記第1の期間において前記モータの速度と関連するあ
    る期間キャビテーションの防止と関連する加速度で、前
    記ポンプ・モータ(50)を常に加速する正のフィード
    バック・ループ信号(42)により第2の期間において
    前記モータ(50)の速度を制御する装置を設けること
    を特徴とする液体クロマトグラフ・システム。 2、前記の正および負のフィードバック・ループ(38
    、42)を交互に付勢および消勢する制御装置(54)
    を設け、前記負のフィードバック・ループ(38)は、
    ポンプの速度を測定する前記装置(58)から信号を受
    取り、前記正のフィードバック・ループが付勢されて前
    記モータの駆動回路を制御するエラー信号を生じるよう
    付勢される間、前記信号を流量基準信号と比較する装置
    を含み、前記正のフィードバック・ループ(42)は、
    前記ポンプ(50)の予め設定された一定の速度と関連
    する期間の後まで、ピストンの戻り行程の開始後ある予
    め設定された期間前記モータ(50)に対し加速電圧を
    加えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液
    体クロマトグラフ・システム。 3、前記正のフィードバック制御装置(42)が、前記
    負のフィードバック・ループ(38)が消勢される間、
    前記ポンプ駆動回路(32)をして前記モータ(50)
    を前記モータ駆動回路(32)に対する電力の振幅と関
    連する割合で加速させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の液体クロマトグラフ・シ
    ステム。 4、キャビテーションと関連する因数の振幅の値を格納
    するサンプリング兼保持回路(852)と、乗算器(7
    10)と、該乗算器(710)を介して前記正のフィー
    ドバック・ループ(42)に対し前記の格納された値を
    加える装置と設け、以て加速電位が得られることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の液体クロマトグラフ・システム。 5、前記正のフィードバック・ループ(42)による加
    速時間が前記の予め設定された流量と関連付けられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れかに記載の液体クロマトグラフ・システム。 6、前記ポンプのピストンの位置を検出して速度の変更
    のための時点を決定する装置と、予め設定された速度の
    アナログ値を格納して加速の期間を決定する装置(85
    2)とを設け、前記速度フィードバック・ループ(38
    )が、前記の予め設定された速度のアナログ値を前記モ
    ータ(50)の速度を表わす前記信号と比較して、圧送
    行程のある部分において速度フィードバック・エラー信
    号と関連する入力電力レベルで前記モータ駆動回路を制
    御する速度フィードバック・エラー信号を生じ、結合可
    能な前記速度フィードバック・ループを前記駆動回路(
    32)から遮断しかつ前記の結合可能な正のフィードバ
    ック・ループ(42)を結合する装置と、前記速度フィ
    ードバック・エラー信号を格納する装置とを設け、前記
    の結合可能な正のフィードバック・ループは、前記の格
    納されたアナログ信号の前記振幅と関連する前記モータ
    駆動回路に対して信号を加え、以て前記モータ(50)
    が加速し、前記の予め設定されたアナログ信号と関連す
    る前記の結合可能な正のフィードバック装置の前記結合
    後の期間を調時するタイミング装置を設けることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の液体クロマトグラフ・システム。 7、前記アナログ速度信号をエラー信号により周期的に
    補正する恒久的な速度フィードバック制御ループをこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    かに記載の液体クロマトグラフ・システム。 8、クロマトグラフを一定の流量において操作する方法
    であって、コラム(18)内への液体の流入量を選択し
    、往復ポンプ(30)の各作動サイクル毎のパルス数に
    照して前記流量をディジタル・コードで表わる方法にお
    いて、液体をクロマトグラフのコラム(18)内に圧送
    する方向のみにおける往復ポンプ(30)におけるピス
    トンの運動速度を測定し、前記往復ポンプのシリンダを
    前記ピストンの戻り方向の行程において、戻りサイクル
    中のある時点で開始し前記クロマトグラフのコラム内へ
    の予め設定された流量と関連する圧送行程中のある時点
    で終る加速状態のモータ(50)により制御される戻り
    方向における運動により前記クロマトグラフのコラム内
    に圧送される流入液で充填するステップを特徴とする方
    法。 9、前記加速度がモータの電流を表わすサンプリング兼
    保持回路(852)から制御され、前記信号がキャビテ
    ーションを避けるため実験的に設定されたある値により
    前記サンプリング兼保持回路(852)において調整さ
    れ、該信号がモータ駆動回路(32)に対して加えられ
    て、前記流量により設定されるタイマーにより制御され
    る予め定めた時間前記モータ(50)を加速し、前記ポ
    ンプからの流れをクロマトグラフのコラムの流入口と連
    通させ、以て前記コラムに対する比較的平滑であり一定
    な流入液の流量が提供されることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 10、前記モータ電流を測定し、該モータ電流がある予
    め定めた量を越える時、モータの運転を終らせるステッ
    プをことを特徴とする特許請求の範囲第8項または第9
    項に記載の方法。 11、ある負の速度のフィードバックにより第1の期間
    における前記ポンプ・モータ(50)の速度を制御し、
    ポンプ・モータを一定に加速する、正のフィードバック
    により第2の期間前記モータの速度を制御し、前記流量
    を監視して前記第1のフィードバック・ループに対する
    入力信号を補正する第2の速度のフィードバック・シス
    テムにより前記第1と第2の両方の期間における前記モ
    ータの速度を制御し、前記モータにより指向されるカム
    の形状により前記往復ポンプのピストンの速度を制御し
    て、前記カムの回転運動の一部の間一定の流量と、再充
    填行程部分における加速と、キャビテーションを生じる
    ことなく圧送行程の別の部分における減速および加速と
    を生じるステップを特徴とする特許請求の範囲第8項乃
    至第10項のいずれかに記載の方法。 12、前記ポンプにある勾配を与えて高圧において圧送
    させ、以て高圧下の勾配の抽出が液体クロマトクラブの
    検出および記録システムによりある一定の時間軸で与え
    られることを特徴とする特許請求の範囲第8項乃至第1
    1項のいずれかに記載の方法。
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