JPS6228213Y2 - - Google Patents

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JPS6228213Y2
JPS6228213Y2 JP2132483U JP2132483U JPS6228213Y2 JP S6228213 Y2 JPS6228213 Y2 JP S6228213Y2 JP 2132483 U JP2132483 U JP 2132483U JP 2132483 U JP2132483 U JP 2132483U JP S6228213 Y2 JPS6228213 Y2 JP S6228213Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
members
leg
arm
grooves
Prior art date
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Application number
JP2132483U
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English (en)
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JPS59128273U (ja
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  • Table Equipment (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はスプーン、フオーク、ナイフ等の洋食
器、又は缶切、栓抜、トング等を商品陳列、或い
は家庭で収納整理する為の飲食用具掛けに関す
る。
〔従来技術〕
実開昭52−105586号公報 この公報の洋食器ラツクは立設する吊下板に帯
状吊板を設け、この吊板に洋食器の溝を係止して
収納するものである。この公報の考案の問題点と
しては輸送時、或いは不使用時のスペースでの問
題点が指摘される。即ち、輸送時においては比較
的大きなスペースが必要であるから扱いにくいと
云うものである。
〔考案の概要〕
本考案は前記問題点を解決するものであつて、
筒体と、杆状の腕部材および脚部材とを備え、前
記筒体の上下端部にそれぞれ立溝を設け、前記腕
部材および脚部材を筒体より短かく、かつ、幅小
に形成するとともにその基端両側面に溝を設け、
前記立溝と溝との係合により、筒体の上部に腕部
材を、下部に脚部材をそれぞれ着脱自在に設け、
前記腕部材および脚部材を筒体内に収納可能にな
したものであり、輸送時等においては、腕部材、
脚部材をる体に収納するものでかるから、従来の
ように嵩張ることはないと云うものである。尚こ
の考案の材質としてはプラスチツク以外にステン
レス、木、アルミ等が望ましい。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1〜3図は本考案の第1実施例を示してお
り、筒体1の上下端部に各々雄螺子1a,1bを
形成すると共に、複数の立溝1c,1dを放射状
に形成する。上部立溝1cには洋食器aを吊り下
げる為の腕部材2の基端部が脱着自在に設けられ
ている。この脱着は腕部材2の基端に腕部材2が
やや上方へ向くように前記立溝1aに嵌合する溝
2aを形成することにより行なわれ、且つ上部に
摘み部3aを形成し、且つ下部に雌螺子3bを形
成したキヤツプ3を前記上部雄螺子1aに螺着す
ることによつて固定されるものである。この腕部
材2と同様に筒体1を支える為の脚部材4は溝4
aによつてやや下方に向けて脱着自在に設けら
れ、且つ前記下部雄螺子1bにキヤツプ5を螺着
することによつて、脚部材4が一体に固定される
ものである。
尚、腕部材2、脚部材4は杆状であつて、その
大きさは第3図に示すように筒体1内に総て収納
自在なものであり、長さ以外は筒体1の内径より
小さく、且つ長さは筒体1より短いものである。
第4図は本考案のキヤツプの第2実施例を示し
ており、筒体6の下端には逆L字型の溝6aを複
数形成すると共に、キヤツプ7の内側面に約前記
溝6a幅の突起7aを形成し、この突起7aを逆
L字溝に嵌合することによつて一体に固定するも
のである。
第5図は筒体の高さを自在にする実施例を示し
ており、腕部材8を脱着自在に設けた上部筒体9
を脚部材10を同様に設けた下部筒体11にスラ
イド自在に嵌入し、且つこの筒体9,11を螺子
12止めによつて一定高さで固定可能にしたもの
である。9aは上部筒体9に設けた高さ調整用孔
である。この場合、腕部材8、脚部材10の大き
さは上部筒体9内に於て収納可能なものである。
以上、本考案の実施例について詳述したが、本
考案は前記実施例に限定されるものではなく例え
ば筒体が角型であるとか、腕部材等が2以上であ
るとかキヤツプ固定が嵌着であるとか等、本考案
の要旨の範囲で種々の変形例を包含することは云
うまでもない。
〔考案の効果〕
本考案は以上のようなものであるから、次の効
果を発揮する。
1 本考案では腕部材2,8、脚部材4,10が
筒体1,9内に収納可能であるから、輸送時、
不使用時に従来のような無駄なスペースを必要
とせず便利な実用性を発揮する。
2 本考案では腕部材2,8、脚部材4,10が
組立式であるが、これらはキヤツプ3,5,7
によつて筒体1,6,9,11と一体に固定す
るものであるから、ぐらつくことがなく安心し
て使用することが出来る。
さらにキヤツプ3,5,7は腕部材2,8等を
筒体1,6,9,11を収納した時上下開口部を
閉じるものであるから、各部品がばらばらになる
と云うことはなく便利である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示しており、第1図
は第1実施例の斜面図、第2図は同分解斜面図、
第3図は同収納状態を示す断面図、第4図は第2
実施例の要部の分解斜面図、第5図は第3実施例
の一部切欠正面図である。 1,6,9,11……筒体、2,8……腕部
材、4,10……脚部材、a……洋食器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒体と、杆状の腕部材および脚部材とを備え、
    前記筒体の上下端部にそれぞれ立溝を設け、前記
    腕部材および脚部材を筒体より短かく、かつ、幅
    小に形成するとともにその基端両側面に溝を設
    け、前記立溝と溝との係合により、筒体の上部に
    腕部材を、下部に脚部材をそれぞれ着脱自在に設
    け、前記腕部材および脚部材を筒体内に収納可能
    になしたことを特徴とする飲食用具掛け。
JP2132483U 1983-02-15 1983-02-15 飲食用具掛け Granted JPS59128273U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2132483U JPS59128273U (ja) 1983-02-15 1983-02-15 飲食用具掛け

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2132483U JPS59128273U (ja) 1983-02-15 1983-02-15 飲食用具掛け

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59128273U JPS59128273U (ja) 1984-08-29
JPS6228213Y2 true JPS6228213Y2 (ja) 1987-07-20

Family

ID=30152450

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2132483U Granted JPS59128273U (ja) 1983-02-15 1983-02-15 飲食用具掛け

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240851Y2 (ja) * 1985-09-10 1990-10-31

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Publication number Publication date
JPS59128273U (ja) 1984-08-29

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