JPS62282036A - 粉粒体収納袋用織物生地 - Google Patents
粉粒体収納袋用織物生地Info
- Publication number
- JPS62282036A JPS62282036A JP12293886A JP12293886A JPS62282036A JP S62282036 A JPS62282036 A JP S62282036A JP 12293886 A JP12293886 A JP 12293886A JP 12293886 A JP12293886 A JP 12293886A JP S62282036 A JPS62282036 A JP S62282036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- bag
- fine particle
- side edges
- fabric cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010419 fine particle Substances 0.000 title 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 8
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 6
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- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 2
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、織物製袋の布目が目開きするのを防止した
粉粒体収納袋用織物生地に関する。
粉粒体収納袋用織物生地に関する。
従来の技術
従来、穀類等を収納する粉粒体収納袋は、平織や綾織等
の織物生地を所要大きさに裁断して二重に折重ねて周囲
を縫合して形成するか、又は特殊織機を使って円筒状織
物を作り、これを所要長さに裁断し、その裁断部を縫合
して形成する方法により作られていた。
の織物生地を所要大きさに裁断して二重に折重ねて周囲
を縫合して形成するか、又は特殊織機を使って円筒状織
物を作り、これを所要長さに裁断し、その裁断部を縫合
して形成する方法により作られていた。
しかし、前者は周囲の縫合に多くの工数を要し、後者は
設備が高価な上、縫合の手間が省けない欠点があった。
設備が高価な上、縫合の手間が省けない欠点があった。
そのため、重ね組織を利用して、かます状の袋を製造す
る方法が提案されている。
る方法が提案されている。
発明が解決しようとする問題点
第4図、第5図に示すように、袋体の側縁部(1)及び
底部(2)や、あるいは更に開口(6)の両端部に重ね
組織(3)を利用して製造される二重織物生地による袋
は、普通の織機を使って簡単に織製できるばかりか、形
状がかます状で取扱いやすく、又積重ねができ保管に便
利である。
底部(2)や、あるいは更に開口(6)の両端部に重ね
組織(3)を利用して製造される二重織物生地による袋
は、普通の織機を使って簡単に織製できるばかりか、形
状がかます状で取扱いやすく、又積重ねができ保管に便
利である。
しかし、この袋は穀類の粉粒体を収納した際、側縁部に
おける重ね組織(3)と袋組織(4)との接点において
、第6図に示すように収納物による圧力Pが作用して、
布目に目開き(7)が発生し、収納物が漏れることがあ
る。
おける重ね組織(3)と袋組織(4)との接点において
、第6図に示すように収納物による圧力Pが作用して、
布目に目開き(7)が発生し、収納物が漏れることがあ
る。
この発明は、かかる問題点を解決した粉粒体収納袋用織
物生地を提供するものである。
物生地を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この発明は、図面に示すように長尺生地の両側側縁部(
1)(1)及び所定長さごとに裁断するための切断部(
2−1)を重ね組織(3)とし、内側を表組織(4)と
した二重織物生地において、上記両側側縁部(IXl、
)の表組織(4)との接点部分の経糸を1ないし数本増
加し、部分的に緻密組織(5)を形成することにある。
1)(1)及び所定長さごとに裁断するための切断部(
2−1)を重ね組織(3)とし、内側を表組織(4)と
した二重織物生地において、上記両側側縁部(IXl、
)の表組織(4)との接点部分の経糸を1ないし数本増
加し、部分的に緻密組織(5)を形成することにある。
作 用
袋生地の両側側縁部(IXi)を形成する重ね組織(3
)の表組織(4)との接点部分に経糸を増加した緻密組
織(5)を有するため、袋の収納物ににる圧力Pに十分
耐えることができ、布目に目開き(刀を生じることがな
い。
)の表組織(4)との接点部分に経糸を増加した緻密組
織(5)を有するため、袋の収納物ににる圧力Pに十分
耐えることができ、布目に目開き(刀を生じることがな
い。
発明の効果
この発明は、かます状織物袋の両側側縁部を形成する重
ね組織の表組織との接点部分を緻密組織とし、収納物に
より目開きが生じるのを防止できるから、収納物が漏れ
出ることがなく、又耐久性を著しく増大できる。
ね組織の表組織との接点部分を緻密組織とし、収納物に
より目開きが生じるのを防止できるから、収納物が漏れ
出ることがなく、又耐久性を著しく増大できる。
実施例
実施例1
第1図及び第2図に示すように、長尺生地の両側側縁部
(IXi)及び所定長さ毎に裁断するための切断部(2
−1)を重ね組織として袋生地を織製する際、両側側縁
部(1)(1)の表組織との接点部分の経糸を1水増や
して緻密組織(5)を形成しながら、幅15811?#
1%切断部(2)間の長さ120cmの長尺生地を製造
した。
(IXi)及び所定長さ毎に裁断するための切断部(2
−1)を重ね組織として袋生地を織製する際、両側側縁
部(1)(1)の表組織との接点部分の経糸を1水増や
して緻密組織(5)を形成しながら、幅15811?#
1%切断部(2)間の長さ120cmの長尺生地を製造
した。
なお、重ね組織(3)の外側緻密組織は耳(8)である
。
。
上記のごとく作られた長尺生地は、各切断部の下側より
裁断して、第4図に示すように一方が開口(6)シたか
ます状の袋に仕上げた。
裁断して、第4図に示すように一方が開口(6)シたか
ます状の袋に仕上げた。
上記により作られた袋20枚に玄米3ooKgを収納し
て積み重ね1月放置して目開きの発生状況を調べた。そ
の結果、上層の袋はもちろん下層の袋にも目開きは皆無
であった。
て積み重ね1月放置して目開きの発生状況を調べた。そ
の結果、上層の袋はもちろん下層の袋にも目開きは皆無
であった。
実施例2
実施例1と同様に、両側側縁部(IXII及び切断部(
2−1)を重ね組織とすると共に、裁断して袋を形成し
た際の開口の両端部に重ね組織部(9)を有する長尺生
地を織製し、各切断部(2−1)の下側より裁断して絞
り開口を有する袋を作くった。
2−1)を重ね組織とすると共に、裁断して袋を形成し
た際の開口の両端部に重ね組織部(9)を有する長尺生
地を織製し、各切断部(2−1)の下側より裁断して絞
り開口を有する袋を作くった。
そして、実施例1と同様にして目開きの発生状況を調べ
た。その結果、すべての袋に目開きが皆無であることを
確認した。
た。その結果、すべての袋に目開きが皆無であることを
確認した。
第1図はこの発明の一実施例により織製された長尺生地
の一部を示し、A図は正面図、B図はb−す線上の断面
図、第2図は同上生地の組織図、第3図は他の実施例に
おける長尺生地の一部を示す正面図、第4図はかます状
織物袋の斜視図、第5図は番来のかます状織物袋の組織
図、第6図Aはかます状織物袋の収納物により生じる圧
力Pを示す説明図、第6図Bは側縁部の重ね組織と表組
織との接点に生じる目開きを示す説明図である。 1・・・側縁部、 2・・・底部、 2−1・・
・切断線、3・・・重ね組織、 4・・・表組織、5
・・・緻密組織、 6・・・開口、 7・・・目開
き。 H 味 第4図 第6図 (A) (B) 第5図
の一部を示し、A図は正面図、B図はb−す線上の断面
図、第2図は同上生地の組織図、第3図は他の実施例に
おける長尺生地の一部を示す正面図、第4図はかます状
織物袋の斜視図、第5図は番来のかます状織物袋の組織
図、第6図Aはかます状織物袋の収納物により生じる圧
力Pを示す説明図、第6図Bは側縁部の重ね組織と表組
織との接点に生じる目開きを示す説明図である。 1・・・側縁部、 2・・・底部、 2−1・・
・切断線、3・・・重ね組織、 4・・・表組織、5
・・・緻密組織、 6・・・開口、 7・・・目開
き。 H 味 第4図 第6図 (A) (B) 第5図
Claims (1)
- 少なくとも長尺生地の両側側縁部及び所定長さごとに裁
断するための切断部を重ね組織とした二重織物生地にお
いて、両側側縁部の袋組織との接点部分の経糸を増加し
て部分的に緻密組織を形成したことを特徴とする粉粒体
収納袋用織物生地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12293886A JPS62282036A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉粒体収納袋用織物生地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12293886A JPS62282036A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉粒体収納袋用織物生地 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282036A true JPS62282036A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14848327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12293886A Pending JPS62282036A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉粒体収納袋用織物生地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282036A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010105747A (ja) * | 2010-02-17 | 2010-05-13 | Ajinomoto Co Inc | 医療用薬液封入用の可撓性容器用ロール |
EP2751321A4 (en) * | 2011-08-30 | 2015-04-29 | Nike Innovate Cv | WOVEN FABRIC ACCESSORIES |
EP3914761A4 (en) * | 2019-01-25 | 2023-01-04 | Annette Thurner | BAG AND ITS SYSTEM OF USE |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12293886A patent/JPS62282036A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010105747A (ja) * | 2010-02-17 | 2010-05-13 | Ajinomoto Co Inc | 医療用薬液封入用の可撓性容器用ロール |
EP2751321A4 (en) * | 2011-08-30 | 2015-04-29 | Nike Innovate Cv | WOVEN FABRIC ACCESSORIES |
US9131749B2 (en) | 2011-08-30 | 2015-09-15 | Nike, Inc. | Woven textile bag |
EP3914761A4 (en) * | 2019-01-25 | 2023-01-04 | Annette Thurner | BAG AND ITS SYSTEM OF USE |
US11925275B2 (en) | 2019-01-25 | 2024-03-12 | Thurner Inc. | Bag and system for use thereof |
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