JPS62281999A - 脱水装置 - Google Patents

脱水装置

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JPS62281999A
JPS62281999A JP61125202A JP12520286A JPS62281999A JP S62281999 A JPS62281999 A JP S62281999A JP 61125202 A JP61125202 A JP 61125202A JP 12520286 A JP12520286 A JP 12520286A JP S62281999 A JPS62281999 A JP S62281999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
tank
water
washing tub
supply valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP61125202A
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English (en)
Inventor
和弘 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS62281999A publication Critical patent/JPS62281999A/ja
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は洗濯物の脱水を行なう脱水装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 最近、回転槽を使用せず振動、騒音上の問題の少ない脱
水装置の開発が進められており、先ず本出願人が開発中
の脱水装置についてその原理を第3図に従って説明する
第3図において、5!は底部に排出口52を有する槽、
53は槽51内に納めた洗濯物、54は槽51の開口部
を閉塞する圧力応動体、55tri貯水タンク56、ベ
ンチュリー管部58を有する循環路57、該循環路57
中に介挿するポンプ59及び排出口52に接続するノズ
ル60よシなる水循環式減圧装置であり、脱水時にポン
プ597fr:運転して貯水タンク56内の水を循環路
57内に強制的に流通させ、槽5I内の水及び空気をベ
ンチュリー効果によりノズル60を介して槽51外に吸
い出し、槽51内を減圧する。すると、圧力応動体54
は槽51内の負圧化に伴いその上面に加わる大気圧によ
って下方に移動せられ、最終的に洗濯物53を押圧圧縮
して水分を絞り出すことにより脱水する。
(発明が解消しようとする問題点) ところで、このような脱水装置において、脱水終了時に
水循環式減圧装置55の運転即ち、ポンプ59の運転を
停止すると、槽51内が負圧状態にある為、第4図示の
ように貯水タンク56内の水がノズル60を介して吸い
上げられ、水の逆流によって槽51内の排出口52近傍
の洗濯物53が濡れてしまうという不具合が生じ、この
種脱水装置の実用化に際し問題となるものであった。
然るに、本発明は脱水終了時における水の逆流を防止し
、実用化に際して優れたものを提供する。
(問題点を解決するための手段) 槽内を大気に開放させるための給気弁を設け、この給気
弁を水循環式減圧装置の停止に先行して開放動作させる
(作用) 上記構成により、水循環式減圧装置が停止した時には既
に給気弁が開放状態にあり、槽内の負圧状態が解消され
ている。従って、水の逆流を生じることはない。
(実施例) 以下第1図及び第2図に示した本発明の実施例について
詳細に説明する。
lは洗濯機外枠、2は上部開口の洗濯槽で、例えば合成
樹脂等の非磁性材料よりなり、その底部中央には底壁を
内方(上方)に膨出することによシ軸部3を一体に形成
し、さらに底部には排出口4t−1又側壁上部にはオー
バーフロー口5を夫々形成している。尚、洗濯槽2は中
復部と底部間において側壁を上方から下方に向い漸次傾
斜させることにより、内径を漸次小さくしている。
6は洗濯槽2の内底部にあって軸部3に回転自在に設け
たパルセータ、7は洗濯槽2の排出口4と排水弁9t−
介在する排水路8との間に介設した水循環式減圧装置で
、貯水タンク10、ベンチュリー管部11’を有する循
環路11、該循環路II中に介挿したポンプ12、ベン
チュリー管部II′内に臨むノズル13、及び排出弁1
5t−有する排出パイプ14よりなり、上記ノズル13
には洗濯槽2の排出口4t−接続する。16はオーバー
70−口5と排水路8の排水弁9前段との間に介設した
オーバーフロー弁、17は排出口4とノズル13間のパ
イプより分岐して設けた給気弁で、開放動作によシ洗濯
槽2内を大気に連通ずる。
18はパルセータ6及びポンプ12の駆動源となるモー
タ、!9は切換え用クラッチ及び減速機構等よりなる機
構部、20はモータ18により機構部19を介して回転
される回転軸で、軸部3内に突出する。上記回転軸20
とパルセータ6間には磁気的結合手段を設けるものであ
り、回転軸20及びパルセータ6の内周部に磁石21.
22を夫々設けている。而して、磁石21.22の磁気
的結合により回転軸20の回転に伴いパルセータ9を回
転する。
241−i:洗濯機外枠1に軸25を以って回動かつ開
閉自在に枢支した蓋で、その内面部に複数本の脚部26
を一体に突設し、この脚部26先端にて磁石27を装着
する。28は蓋24に穿設した通気孔で、弁装置29に
よって開閉制御される。この弁装置29は第2図に示す
ように、通気孔28を開閉する弁体30、該弁体30i
常時閉方向に付勢するスプリング31、及び通電時に弁
体30をスプリング31に抗して開放動作させる電磁ン
レノイド32により構成される。
33は蓋24の内面に支持される圧力応動体で、周側壁
を蛇腹状に形成して周側部を伸縮部35としその上端部
を蓋24への支持部とする有底筒状体34と、金属板3
7等の剛性部材を埋設した押圧板(押圧部)36とから
なり、押圧板36を有底筒状体34の外底面に固定する
。この固定は、金属板37に立設され押圧板36上に突
出するねじ軸38を有底筒状体34の底壁に貫挿させ、
そのねじ軸38の先端部にナツト39を螺着することに
より行なう。上記押圧板36I″i独立発泡よりなる軟
質部材により形成され、外周縁に舌片40を有する。こ
の舌片40は洗濯槽2の内側面に気密状態に接触して洗
濯槽2の内側面と押圧板36間を気密状態に保持してい
る。而して、圧力応動体33は洗濯槽2内を上下2つの
空間41.42に仕切っており、その下方の空間42内
に洗濯物43を納めるものである。44は圧力応動体3
3に設けた磁性体よりなる吸着板で、ねじ軸38及びナ
ツト39を利用することにより有底筒状体34の底壁土
面上に固定する。
45は導通パイプ46及び蓋24に形成した導通路47
を介して空間41内に連通ずる真空ポンプ、481′i
蓋24を閉状態にロックするクランプ装置である。
上記構成において、洗濯時には磁石27が吸着板44を
吸着して、伸縮部35t−収縮させ押圧板36を上方位
置Aに保持している。而して、この状態で洗濯槽2内に
洗濯物43及び洗剤を投入し、排水弁9及び排出弁15
を閉じた状態で給水弁(図示せず)t−開き、水道から
洗濯槽2内に給水する。規定量の水を給水した後給水弁
を閉じ、次にモータ18を駆動して切換え用クラッチの
働きにより回転軸20を回転させると、これに伴ってパ
ルセータ6が回転することになり、このパルセータ6の
攪拌作用により従来の洗濯機と同様に洗濯作業を実行す
る。尚、すすぎ時においても、上述と同様に行なうもの
である。
洗濯(すすぎ)後の排水は、排出弁15を開き、排出パ
イプ14j:介して行なうことにより、貯水タンク10
内に所定量の水を残留させる。排水後、切換え用クラッ
チを切換えてモータ18によりポンプ12を運転すると
、貯水タンクIO内の水は循環路11内に強制的に流通
されることになり、ベンチュリー管部Hにおけるベンチ
ュリー効果によりノズル■3を介して洗濯槽2の空間4
2内の空気を吸い出し、該空間42の真空引きを行なう
。空間42内の負圧化が進み、空間42と通気孔28を
介して大気に連通ずる空間41との圧力差が拡大して行
き、圧力応動体33に破線矢印B方向即ち引き下げ方向
の力が加わる。そして、この力が磁石27の吸着力より
大きくなると、押圧板36が下方に移動して行き、やが
て洗濯物43の押圧圧縮を始めることになり、洗濯物4
3に含まれる水分は絞シ出され、さらに減圧装置7によ
り洗濯槽2外に吸い出される。
このように、洗濯槽2内の負圧化により大気圧を利用し
て洗濯物43の脱水を行なえることになる。尚、洗濯槽
2より吸い出された空気及び水は逐次排出パイプ14を
経て機外に排出される。
而して、脱水終了時には、給気弁17を開いて洗濯槽2
内の空間42を大気に開放させた後、ポンプ12を停止
しかつ排水弁9t−開いて貯水タンク10内の残水を機
外に排出する一方、電磁ソレノイド32への通電を断っ
て通気孔28を閉じ、真空ポンプ45の運転により空間
41内を減圧する。すると、空間4Iの負圧化によって
雨空間41.42間に圧力差が生じることになり、この
圧力差により押圧板36t−下方位置Cより実線矢印り
方向に引き上げる力が働き、押圧板86は上方に移動し
、最終的に吸着板44が磁石27に吸着されることによ
り上方位置Aに保持され、この時点で真空ポンプ45を
停止する。尚、スプリング31は、空間41内の圧力が
押圧板36を上動させるような圧力に低下しても、通気
孔28の閉状態を保ち得るバネ圧に設定しである。
以上の如く本実施例にあっては、脱水終了時水循環式減
圧装置7の停止に先行して給気弁17を開放動作させた
ことにより、減圧装置7が停止した時には洗濯槽2の空
間42の負圧状態が既に解消され、大気圧に戻っている
為、貯水タンク10内の水がノズル13及び排出口4を
経て洗濯槽2内に逆流することがなく、又これに引き続
き行なわれる圧力応動体33の押圧板36の引き上げ動
作を円滑に行なえることになる。
尚、給気弁17を設ける位置は上述実施例の位置に限定
されるものではなく、要は開放動作により洗濯槽内を大
気に開放できるようになっておればよい。
(発明の効果) 以上のように本発明の構成によれば、脱水終了時におけ
る水の逆流を確実に防止し、洗濯物を再度濡らすという
不具合を解消することができ、水循環式減圧装置を用い
るこの種脱水装置の実用化に際して優れたものを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における洗濯機の荷造を示す縦
断面説明図、第2図(a)(b)は同上弁装置の第4図
は同上脱水終了時の動作説明図である。 2:洗濯槽(槽)、7:水循環式減圧装置、17二袷気
弁、33:圧力応動体、36:押圧板(押圧部)。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第 1図 人民玉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、洗濯物を納める槽と、該槽の開口部を閉塞する圧力
    応動体と、上記槽内を減圧する水循環式減圧装置とを備
    え、減圧による槽内の負圧化を利用して上記圧力応動体
    の押圧部を移動させ該押圧部により洗濯物を押圧圧縮す
    る脱水装置において、脱水終了時に水循環式減圧装置の
    停止に先行して開放動作する給気弁を設け、この給気弁
    の開放動作により上記槽内を大気に開放させるべく構成
    したことを特徴とする脱水装置。
JP61125202A 1986-05-28 1986-05-28 脱水装置 Pending JPS62281999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61125202A JPS62281999A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 脱水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61125202A JPS62281999A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 脱水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62281999A true JPS62281999A (ja) 1987-12-07

Family

ID=14904434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61125202A Pending JPS62281999A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 脱水装置

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