JPS62281715A - ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 - Google Patents

ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部

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Publication number
JPS62281715A
JPS62281715A JP61123095A JP12309586A JPS62281715A JP S62281715 A JPS62281715 A JP S62281715A JP 61123095 A JP61123095 A JP 61123095A JP 12309586 A JP12309586 A JP 12309586A JP S62281715 A JPS62281715 A JP S62281715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stress cone
rubber
case
pressure
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61123095A
Other languages
English (en)
Inventor
松木 正基
進 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS62281715A publication Critical patent/JPS62281715A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はゴム・プラスチックケーブルの接続部に関する
ものである。
(従来技術) 第2図は従来のゴム・プラスチックケーブルの接続部を
示したものである。この接続部においては、接続すべき
双方のゴム・プラスチックケーブル1の先端で、ケーブ
ルコア2の先端から導体3が所定寸法むき出し処理され
ている。ケーブルコア2の図示しない外部導電層も所定
寸法はがされている。ケーブルコア2の外周にはゴム弾
性を有するストレスコーン4が嵌着されている。ストレ
スコーン4はその基部に電界緩和用の半導電層部4Aを
有する。むき出し処理した相互の導体3はスリーブ5で
圧着接続されている。スリーブ5の外周にはネジ切り処
理が施されており、該スリーブ5の外周にはフランジ6
が1対螺着されている。
各導体3のむき出し部分と各シース2との11部分には
、シール処理部7がそれぞれ設けられ、導体2の表面に
沿って流体が侵入しないようにされている。各ストレス
コーン4のテーパ形外面4Cにはエポキシよりなる絶縁
筒8のテーパ形内面8Cがそれぞれ嵌着されている。絶
縁筒8は、その上端には上部埋込金具8Aが設けられ、
その下端には下部埋込金具8Bが設けられている。各上
部埋込み金具8Aはフランジ6にそれぞれ固定されてい
る。両フランジ6にまたがってシールド9がそれぞれ取
付けられている。雨下部埋込金具8Bにはフランジ10
がそれぞれ固着されている。このような接続部を包囲し
て金属ケース11が配置され、該金属ケース11の両端
は両側のフランジ10に固定され、金属ケース11内が
両フランジ10で気密に閉塞されている。両フランジ1
0には固定金具12がそれぞれ取付けられ、各固定金具
12にはそれぞれ抑圧具13が活動自在に支持されてい
る。各押圧具13はスプリング14で付勢されてストレ
スコーン4の基端面に当接され、ストレスコーン4が加
圧されている。スプリング14は固定金具12及びナツ
ト15によりストローク長の設定が行われている。ケー
ス11内にはバルブ16から絶縁性ガス(例えば、N2
ガス、S F s / N 2混合ガス、SFs /空
気混合ガス)あるいは絶縁油の如き絶縁流体が封入され
ている。
このような接続部では、ストレスコーン4と絶縁筒8の
界面及びストレスコーン4とケーブルコア2の界面には
、スプリング14による圧力が伝搬し、この界面圧力に
より両界面の電気的絶縁耐力をもたせる設計となってい
る。
このような接続部は、通電時の熱や周囲温度の変化に対
し、それぞれの部品が膨張、収縮を繰り返すことになる
。ストレスコーン4はこの膨張。
収縮を吸収し、且つ必要な界面圧力を保持する必要があ
る。
〈発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述した如き従来の接続部では、ストレ
スコーン4はその界面の摩擦力の存在により、膨張、収
縮に対し完全には追随せず、このため界面圧力が変化し
、前記必要性能を満足させることが難しい問題点があっ
た。これは、ストレスコーン4の圧縮が、スプリング1
4により一方向からのみ行われていることによるところ
が大きい。
本発明の目的は、熱的影響時においても充分な絶縁性能
を有するに足る界面圧力を保持するゴム・プラスチック
ケーブルの接続部を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の如き問題点を解決するための本発明の構成を、実
施例に対応する第1図な参照して説明すると、本発明は
接続ずべき双方のゴム・プラスチックケーブル1の先端
で導体3が相互に接続され、前記各ケーブル1のケーブ
ルコア2の外周にはゴム弾性をもつストレスコーン4が
それぞれ嵌着され、前記各ストレスコーン4のテーパ形
外面4Cには絶縁筒8のテーパ形内面8Cがそれぞれ嵌
着され、双方の前記絶縁筒8を収納するようにしてケー
ス11が装着され、前記ケース11の両端と前記各絶縁
筒8の基端との間はフランジ10で気密に閉塞され、前
記ケース11内には絶縁流体が封入され、前記各ストレ
スコーン4の基端面には法面を押圧する押圧具13が設
けられているゴム・プラスチックケーブルの接続部にお
いて、前記ケース11の途中には伸縮部11Aが設けら
れ、前記伸縮部11Aの両端は互に反対側の前記押圧具
13に圧力伝達手段18でそれぞれ連結されていること
を特徴とする。
(作用) このような構造にして、ケース11内を絶縁流体の圧力
で所定圧力に加圧すると、伸縮部11Aには両側に拡が
ろうとする力が働く。この力は各圧力伝達手段18によ
り互に反対側の押圧具13に内向きの押圧力として伝達
され、ストレスコーン4の基端面が軸心方向に沿って内
向きに加圧される。また、各絶縁筒8には絶縁流体の圧
力でこれらを相互に離間させる方向の力が作用し、これ
により各ストレスコーン4のテーパ形外面4Cには軸心
方向に沿って外向きの力が作用し、各ストレスコーン4
は軸心方向に沿って外向きに加圧される。従って、スト
レスコーン4は軸心方向に沿って両側から圧縮されるこ
とになり、必要な電気的絶縁性能を満足するに足るだけ
の界面圧力を常に安定して得られるようになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図を参照して詳細に説明する
。なお、前述した第2図と対応する部分には同一符号を
付して示している。本実施例ではフランジ6をスリーブ
5に対して摺動自在に嵌合し、これに接続されている絶
縁筒8が軸心方向に移動可能になるようにしている。こ
れに伴ってシールド9は両側のフランジ6に固定せず、
片側のフランジ6に対してのみ固定している。一方、金
属ケース11にはその途中にベローズ状の伸縮部11A
が設けられている。伸縮部11Aの両側にはホルダ17
がそれぞれ立設され、これらホルダ17は互に反対側の
抑圧具13に圧力伝達手段18で連結されている。圧力
伝達手段18は長ボルト18Aとブラケット18Bとで
構成され、長ボルト18Aの両端はホルダ17とブラケ
ット18Bに固定され、ブラケット18Bは押圧具13
に固定されている。圧力伝達手段18はケース11の外
周に複数同心状に設けられている。
このような接続部は、組立て後に、ケース11内にバル
ブ16より絶縁流体が封入される。絶縁流体としては、
絶縁性ガスや絶縁油等を用いるが、圧縮率の大きい点で
絶縁性ガスが好ましい。絶縁流体の封入圧力を所定圧力
(通常、0〜6 K!g/ cIiG)まで加圧すると
、伸縮部11Aには両側に拡がろうとする力が働く。こ
の力は各圧力伝達手段18により互に反対側の抑圧具1
3に内向きの押圧力として伝達され、各ストレスコーン
4のMm而が軸心方向に沿って内向きに加圧される。ま
た、各絶縁筒8には絶縁流体の圧力でこれらを相互に離
間させる方向の力が作用する。これにより各ストレスコ
ーン4のテーパ外面4Cには軸心方向に沿って外向きの
力が作用し、各ストレスコーン4は軸心方向に沿って外
向きに加圧される。従って、ストレスコーン4は軸心方
向に沿って両側から圧縮される。このため、熱的影響で
各部が膨張、収縮を行っても、界面に多少のFJ擦力が
存在しても絶縁流体の圧力によりストレスコーン4を両
側からほぼ一定の圧力で加圧することになるため、必要
な電気的絶縁性能を満足するに足るだけの界面圧力を、
常に安定して得られることになる。
なお、圧力伝達手段18にはクッションのためにスプリ
ングを介在させることも考えられる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係るゴム・プラスチックケ
ーブルの接続部では、ケースの途中に伸縮部を設け、こ
の伸縮部の両端を互に反対側の抑圧具に圧力伝達手段で
連結したので、ケース内の絶縁流体の圧力を、絶縁筒を
介してストレスコーンのテーパ形外面と、圧力伝達手段
と抑圧具を介してストレスコーンの基端面とに作用させ
、ストレスコーンをその軸心方向の両側から加圧するこ
とができる。従って、熱的影響で各部が膨張、収縮を行
っても、ストレスコーンは両側から加圧できるので、必
要な電気的絶縁性能を満足するに足るだけの界面圧力を
常に安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る接続部の一実施例の上半部の縦断
面図、第2図は従来の接続部の上半部の縦断面図である
。 1・・・ゴム・プラスチックケーブル、2・・・ケーブ
ルコア、3・・・導体、4・・・ストレスコーン、8・
・・絶縁筒、11・・・会蕎ケース、IIA・・・伸縮
部、18・・・圧力伝達手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接続すべき双方のゴム・プラスチックケーブルの先端で
    導体が相互に接続され、前記各ケーブルのケーブルコア
    の外周にはゴム弾性をもつストレスコーンがそれぞれ嵌
    着され、前記各ストレスコーンのテーパ形外面には絶縁
    筒のテーパ形内面がそれぞれ嵌着され、双方の前記絶縁
    筒のテーパ形内面を収納するようにしてケースが嵌着さ
    れ、前記ケースの両端と前記各絶縁筒の基端との間はフ
    ランジで気密に閉塞され、前記ケース内には絶縁流体が
    封入され、前記各ストレスコーンの基端面には該面を押
    圧する押圧具が設けられているゴム・プラスチックケー
    ブルの接続部において、前記ケースの途中には伸縮部が
    設けられ、前記伸縮部の両端は互に反対側の前記押圧具
    に圧力伝達手段でそれぞれ連結されていることを特徴と
    するゴム・プラスチックケーブルの接続部。
JP61123095A 1986-05-28 1986-05-28 ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 Pending JPS62281715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123095A JPS62281715A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123095A JPS62281715A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62281715A true JPS62281715A (ja) 1987-12-07

Family

ID=14852077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123095A Pending JPS62281715A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部

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JP (1) JPS62281715A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134924U (ja) * 1988-03-09 1989-09-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134924U (ja) * 1988-03-09 1989-09-14

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